■たわごとですかーっ!!■



▼【オリジナルソング】 03/10/15

オリジナルソングと言うには、ちょっと大袈裟かも知れないが、自分だけの歌と言うものは誰にでもあるのではないか。内に秘めた歌とでも言いましょうか。いわば替え歌だ。つまり、自分勝手に歌詞を替えて歌ってしまうのである。しかしそれは無意識だ。
なにしろそれは無意識のうちに変わってしまっており、いつしかそれが自分に取って、ごく当たり前の歌詞となって脳裏にインプットされている。そんな歌である。

何を隠そう、それはオレにもある。例えば、かの有名な「新幹線」の歌だ。
♪ビュワーンビュワーン、はっしぃるぅー♪
ここまではいい。問題は次の歌詞である。
♪白い ぎとなの ぼんでっとぉ♪
意味が分からない。
一体全体、「ぎとな」とはなんだ?
しかも「ぼんでっとぉ」なんて言われても、なんのことだか分かったもんじゃないのだ。
しかし、オレに取っての新幹線のテーマはこれだ。これしか考えられないし、今となっては元歌がさっぱり浮かんで来ないよ。
もしかしたら、物心付いた頃から口ずさんでいたのかも知れない。

このように、自分では何の躊躇もせず無意識に歌ってしまっている歌と言うものはあるものなのである。

まだある。仮面ライダーの主題歌である。有名な初代仮面ライダーの歌だ。
♪せまる〜 ショッカぁー じごくのぐ〜んだん♪
誰もが知っている名曲である。しかし、これまでもが変貌してしまっているのだ。その変わりざまはこうだ。
♪せまる〜、どっかぁいっちゃったぁ♪
いきなり終わってしまうのである。
気持ちも分からないでもない。しかし、少々短か過ぎやしませんか、ってんだ。
リクエストを頼まれ歌ってみれば…
♪せまる〜、どっかぁいっちゃったぁ♪
忘年会で一曲ご披露しても…
♪せまる〜、どっかぁいっちゃったぁ♪
何度歌っても結果は同じ、ものの数秒で歌いきってしまうのである。
あまりもの突然の出来事に、誰一人としてリアクションを返すことすらできない。そんな恐ろしい歌なのだ。

なにしろそれらは自分の中では完全に確立されてしまっている。いまや元の歌を歌おうにも歌えないのだ。それが自分に取って当たり前の歌だからだ。

そんな歌は誰にでもあるはずだ。いや、ないとは言わせない。
でなければ、オレは世間からこう言われる違いないのだ。
「一風変わった人」
一風で良かった…
良くないよ。
一風であろうと大層だろうと、変わった人はイヤなのである。

しかしそれが「”オレ”ジナルソング」なのだ。
無闇にご披露するのは危険行為である。
何とぞ、お止め願いたい。

byクムラ〜


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