◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:雑草対策 /30:出会いがあれば別れもある /29:気持ちの準備 /28:時間短縮に驚く /27:振り回す /26:塩分が必要 /25:水分補給はこまめに /24:グルメドライブ /23:さらにわけあり /22:平均寿命とは何か /21:聴けば瞬時に蘇る /20:わけありを手に取る /19:強と弱 /18:最終日は準備万端 /17:わけありにそそられる /16:クマ対策 /15:一尾でじゅうぶん /14:メダカを迎える /13:健康的に過ごす夏 /12:メダカの全滅 /11:五輪ロス /10:伐採を依頼 /9:ここも揺れる /8:五輪で盛り上がるも揺れる /7:フェリーが好きである /6:行くべき城 /5:世界は先に行っている /4:地図柄Tシャツを着る /3:夜中まで手に汗握る /2:捲し立てる /1:あの頃のダメな夏の記憶/

<2024年 8月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆腹筋◆歩走

31(土) 腹筋ローラー20

〔雑草対策〕

▼庭師のお陰で非常にすっきりした庭。今のうちに雑草対策をしようと思うが、除草剤、除草シート、その上に砂利を敷く、真砂土で固める等、いったい何が効果的なのか。取りあえずホームセンターへ行ってみたが、どれも大変そうだし、そこそこの費用が掛かりそうで二の足を踏むものばかり。結局、一番お手軽な除草剤を撒くことにした。液体タイプではなく、今回は顆粒状のものを撒くタイプにしてみた。どれだけ撒いたか目に見えてわかるしな。「イキの根を止めてしっかり枯らす」とある。如何にも効きそうだ。雨が降る前にさっそく撒いた。期待しようじゃないか。

▼昨晩勢い良く降っていた雨は日中小康状態だったものの、夕方帰宅するや否や、稲光と共にどしゃ降り。また警報が鳴るのだろうか。とにかく各地の雨が凄いことになっていて被害も多数だ。どうかお手柔らかにお願いしたい。

8685th


30(金) 

〔出会いがあれば別れもある〕

▼夜中ちょくちょく境川の避難判断水位超過のアラートが鳴った。結局、氾濫には至らなかった様だ。
雨は降り続いている。そのせいか朝の高速道路は比較的空いていた。どうやら台風は一気に弱まり日曜には熱帯低気圧になるとのことだ。ひとまず最悪の事態は免れた感じだが、雨は引き続き降るそうなので油断は禁物である。

▼女性社員Tさんが今日で退職。20年勤めたそうだ。ほんとにあっと言う間だ。オレが東京に来たばかりの頃はいろいろな手続きでお世話になったし、そう言えば、男3人女2人で箱根に行ったのだ。オレの愛車にも乗ってもらった。それから彼女は結婚をし、子どももできてまだまだ大変な子育てに限界を感じたのかも知れない。これからどうするかはまだ決めていないと言う。落ち着いたらまた仕事をするのかも知れない。なにしろお疲れさまだ。それにしても、今日1日、社内を廻って一人一人に挨拶廻りだ。いざ辞めるとなるとやっぱり大変なのだな。最後に花束、そして記念品、寄せ書きを渡し、みなで記念写真を撮って見送ったのである。

8684th


29(木) 

〔気持ちの準備〕

▼雨が降らないうちに愛車ライスシャワー号のカバーを外しておいた。週末から来週初めまでしばらく雨だし、台風が来る可能性も大だからだ。以前、台風でカバーのひもが千切れて飛んでしまったことがあるのだ。そうなったら近所迷惑になるからな。台風もそうだが心配なのは雨だろう。近くに境川があるが、万が一川が溢れたとしてもこの辺は高台なのでまず大丈夫だと思う。と言うかこの周辺まで川の水が来たらとんでもない範囲で被害が出ることだろう。それはとても想像したくないのである。あと心配なのは停電か。東京へ来て15年、運良くまだ一度も停電を経験したことがないが、もしそんな事態となったらさぞかし大変だろう。エアコンが効かなくなることもそうだが、なんと言っても冷蔵庫が大変なことになりそうだ。停電したらできるだけ冷蔵庫は開けない方がいいらしい。開けなければある程度の時間、保温を保っていられると言うのだ。とは言え停電になっても数時間で復旧して欲しいものである。こんな風に台風が来ると様々な心配事が出てくるものだ。しかし、気持ちの準備も必要だ。とにかく何事もなく過ぎ去って欲しいと思う。

▼熱中症からまだちょっと尾を引いていて体調は万全ではない。こんなに長引くとはなあ。あまり無理の出来ない歳になったと言うことか。気持ちに対して身体が付いていっていないのかも知れない。自分の体力に期待し過ぎなんだよな、きっと。
だがしかし、万全に戻ったらまた適度に無理をしよう。人間万事修行なのだ。

8683th


28(水) 100

〔時間短縮に驚く〕

▼道道美唄富良野線は無事26日に開通した様だ。今からここを通るのが楽しみなわけだが、なにしろこの道路は札幌から富良野への最短ルートであり、これまでと比べてどれだけ時短になったかと言うと、聞いて驚くな、4分だ。37年掛かって4分はないじゃないか。それもこれも37年掛かったからだ。計画当初はこれまでのルートが未舗装だったはずでかなり短縮され、お得感満載だったに違いない。それがすっかり整備されこの程度の短縮になってしまったのだ。しかし、これはあくまでも札幌からの話であり、美唄からだと20分も短縮になる。地元民からすれば嬉しい限りだ。富良野の人達だって喜んでいるに違いない。だから富良野からもどんどん美唄へ来て欲しいのだ。この際、持ちつ持たれつでいこうじゃないか。

▼それはそうと、台風10号はなおいっそう東京に向かっている。どうした風の吹き回しなんだ。風の向くまま気の向くままなのか。

8682th


27(火) 

〔振り回す〕

▼朝、渋谷インターを降りたところで信号待ちをしていると目の前をふらふらとよろけながら横断歩道を行ったり来たりしている男がいた。酔っぱらっているのだろうか。明らかにおかしい。手にはバリカーだろうか、棒のようなものを持って振り回している。そんなのが飛んできたらたまらないな、と思いながら信号が変わるのをじっと待つ。見ていると振り回していた棒の先っぽに付いていた何かが飛んでいった。後ろのクルマに当たったかも知れない。次のターゲットはオレか、と覚悟を決めたところで信号が変わった。危ないところだった。
あのあと、あの男はどうなったのだろうか。通行人が通報しただろうか、警察に獲り抑えられただろうか。まったくもって都会は油断ならない。

▼朝からはっきりしない天気。台風もはっきりしない。予報円が西へ行ったり東へ行ったり日々変化している。最新の予報ではずいぶん東寄りになった。正確に言えば大きく西寄りを廻ってさらに東寄りへと大きく進む感じだ。完全に日本列島を総なめにしようとしている。あまりうまくないな。ともあれ、スーパーコンピューターを使っても予想にこれだけの誤差が出るのだ。残念だが自然には到底かなわないと言うことである。

8681th


26(月) 

〔塩分が必要〕

▼結局昨日は20時に寝た。熱中症状態だったからだ。起きてもまだ本調子ではなかったが気力で出勤。今日も暑い。ポカリスエットで少し元気が出た。塩分控えめと言ってもこの時期塩分は必要と言うことだ。特茶とコーン茶だけに頼ってはダメなのだ。ウォーキングはやめておく。
それはそうと、台風が確実に近付いている。直撃は関西方面か。日本縦断という噂もある。なにしろ被害のないことをただ祈るのみ。

8680th


25(日) 

〔水分補給はこまめに〕

▼家の電球をLEDに交換したり、あちこち買い出しに廻るなど家のことをあれこれする。残暑と言うにはまだ早いか、とにかく暑い。朝から身体が気怠いったらありゃしない。ふくらはぎや首など節々が痛かったする。これはいったいどうしたものか。軽い熱中症なのかも知れない。あまり水分を補給しないのもいけないのかも知れない。オレは日々いくら暑くても1日 500ml のペットボトルを2本飲まないのだ。気付かないうちに水分不足、塩分不足になっていたのかも知れない。こんなときは水やお茶じゃダメなんだよな。なにしろ塩分を取らなきゃ。ポカリを買っておくんだった。今日は早めに寝よう。

▼修理後の再び不具合が発生し修理に出した HP200LX が無事戻って来た。修理代は不要とのこと。有り難い。

8679th


24(土) 腹筋ローラー20

〔グルメドライブ〕

▼静岡方面へドライブと洒落込む。富士市まで 100 キロほど約一時間半とドライブには打って付けだ。どこへ行ったのか。端的に言えば果物屋である。と言っても普通の果物屋でこんなところまで来るはずはないだろう。杉山フルーツである。なんと言ってもフルーツゼリーが有名で一度食べて見たかったのだ。店内には所狭しと有名人の色紙が飾られている。ミックス、梨、シャインマスカットをチョイス。ミックスを店内で食べ、後はお持ち帰りにした。裏の駐車場にテーブルがあるというので行くと、そこにはステージがあって傍らにギターやドラムが置いてある。どうやらここで地元のイベントなんかもやっている様だ。なんか楽しそうである。
フルーツゼリーを食す。甘さ控えめのゼリーの中にフルーツがそのまんま入っている。喉越し良くペロッと食べてしまった。あとは帰ってからのお楽しみだ。

▼次に行ったのは、さわやかのハンバーグ。静岡の有名チェーン店である。ここも来てみたかったところの一つである。きっと混んでるだろうな、と思ったらやっぱり激混み。受け付けをしたら待ち時間一時間半とのこと。普通ならばあっさり諦めるところだが今日は違う。辛抱強くクルマで待つことにした。次から次へと入って来るクルマ。宇都宮、山形、岐阜など他府県ナンバーが実に多い。明らかにここ目当てで来ていることが分かる。凄い人気だな。スマホで待ち時間を確認しながら待つ。こんなに待ったのは、進撃の巨人展以来なのではないか。でもクルマで待てるのはありがたい。
そして念願のさわやかハンバーグだ。初心者なので定番メニューのげんこつハンバーグにした。熱々の丸っこいハンバーグが鉄板に乗せられ運ばれてきた。目の前で店員がハンバーグを切り、鉄板でジュージューしてくれる。さて、いったいどれだけ旨いと言うのか。
いざ実食!
かみごたえのある実に肉々しいハンバーグだ。確かにこれは旨い。待った甲斐があったと言うものだ。
帰路は伊勢原から渋滞。海老名SAで休憩しリンゴ飴をかじりつつ帰路に着いた。

8678th


23(金)            歩5.1km

〔さらにわけあり〕

▼今日は会社の駐車場にクルマは停められないので外の駐車場に持って行った。明日から始まる麻布十番祭りの準備のためである。例年ものすごい人が訪れる祭りだが、はっきり言って数十年行っていない。なぜならば、すごい人だからだ。何度も言うけど。
この辺りでも最近多いゲリラ豪雨が発生しないことを祈る。

▼夜のウォーキング。時折、稲光が光る。先日、「わけありドリンク50円」の自販機でわけありドリンクをゲットしたが、今日もまたその自販機へ。果たして今度はどんな「わけあり」が出るのだろう。オレはワクワクしながら50円を投入。今回は一番端っこのボタンをチョイスした。するとどうだ。何も反応がないではないか。2度3度と押すがまったくダメだ。それもそのはず、良く見るとわけありドリンクがすべて準備中となっているのだ。つまり、売れ切れである。どうやら、わけありを求める人々が後を絶たなかったらしい。残念だが諦めるしかあるまい。次のわけありドリンクの復活を期待する次第だが、そんなオレがわけありと思われない様、じゅうぶん気を付けねばなるまい。

8677th


22(木) 150 100

〔平均寿命とは何か〕

▼世界最高齢のスペインの女性が先日亡くなったことで再び世界最高齢の座に日本人女性がついた。その歳 116歳。ちょっとどうかと思うほどのご長寿だが、日本人の平均寿命は年々増えており、2023年は男81歳、女87歳と言う。しかしながらその平均寿命についてオレはとんだ勘違いをしていたらしい。震度についての勘違いに続いてまたかよと言う感じだが説明しよう。平均寿命とは今生きている人全般の寿命と思ったら大間違いだ。その年に生まれた人が何歳まで生きられるかの期待値を示したものと言うのだ。したがって平均寿命81歳と言うのはあくまでも現在0歳の人が81歳まで生きられると言うことであり、それによればオレの生まれた年時点での男の平均寿命はだいたい66歳であり、と言うことはもう何年もないじゃないか。ちょっとした衝撃を受けたがちょっと待てよ、これってその当時に算定した結果であり、その後の修正はしないのだろうか。実は平均寿命の他に平均余命と言う指標があり、これは、ある年齢の人があと何年生きられるかという期待値であり、これについてはその年毎に修正がされるらしい。注視すべきはこっちだったのだ。それによればオレの年齢ではあと22年ほど生きられると言う。ホッとしたなあ。それでも残り少ないけど。
ともあれ、まずは健康でいることが大切なのである。
元気があればなんでもできる、だ。
い〜ち、に〜ぃ、さ〜んっ、o(~O~)/だぁ〜っ!

8676th


21(水) 腹筋ローラー20

〔聴けば瞬時に蘇る〕

▼思い付いた様にスガシカオのアルバムを買った。2月に出たアルバムだ。本当は出てすぐに買うつもりだったのだがすっかり忘れていたのだ。そのくらいのものだったのか。で、アルバム名は「イノセント」。25周年の集大成と言うこと。スガシカオの歌声を聴くと聴き始めた名古屋のことが走馬燈のように思い出される。フィンガーファイブを聴くと小学生の頃だし、およげたいやき君を聴けば中学生、スカイハイを聴けばミルマスカラスに胸躍らせた高校生の頃が見事に蘇る。音楽と言うのはそれを聴いていた頃の風景や時を瞬時に呼び戻してくれる、そんなタイムトリップ的な効果があるのだ。だから若いうちにいっぱい音楽を聴こうじゃないか。

▼昼間から贅沢に生牡蛎を食す。6個なんかペロッとあっと言う間だ。まさに牡蛎は飲み物。大好きな生牡蛎、もっともっといけるが如何せんここは東京、値段が値段だ。厚岸にでも行ってイヤと言うほど食べてみたいもんだな。

8675th


20(火)            歩5.1km

〔わけありを手に取る〕

▼先日、根室でサンマの初水揚げがあったそうだ。今年は量、大きさとも良好で昨年の140倍と言うじゃないか。サンマは好きな魚のひとつだが思えばしばらく食べていないのではないか。下手をすると今年はおろか昨年も食べていないかも知れない。もしかすると今年はいけるかも知れない。そんなささやかな期待を感じるひとときなのだった。

▼風がなく蒸し暑い夜を歩く。そして例の自販機に辿り着いた。「わけありドリンク50円」の張り紙のされた得体の知れない自販機だ。先日は小銭がなくて買えなかったが、今日はしっかりと50円を握りしめ、ここまで歩いてきたのだ。果たしてどんなわけありドリンクが出てくるのか。中身が半分なのか、味が薄いのか、オレは躊躇なく50円を入れた。ガタンと音がした。どうやらペットボトルの様だ。手を入れ取り出す。そしてオレは、念願のわけありドリンクを目の当たりにしたのだ。
「ぽっかぽかレモン」
この暑いのに、ぽっかぽかはないじゃないか。
しかし、キンキンに冷えているのである。
これがわけありである。
その意味が判明し、オレの胸のつかえはしっかり取れました。

8674th


19(月) 150 100

〔強と弱〕

▼今日からまたいつもの日常が始まった。高速道路の朝の渋滞はまだそれほどでもない。いつものFM横浜を聴きながらハンドルを握る。
ニュースによれば、夜中に震度5弱の地震が茨城県であったらしい。そこそこ大きな地震だが、この震度について勘違いしていたことがある。震度5弱とか強とか言う様になって数年経つが、震度5弱とはどう言うことか。オレはこれを震度5台、つまり震度5の少し越えたくらいだと思っていたのではないか。実は違っていて、震度5弱は震度5に少し満たないことであり、いっぽうの震度5強は震度5を少し越えたと言うことなのだ。時速100キロ弱と言えば、100キロに少し満たないことを言うのと一緒だ。けっこう大きな思い違いだったのではないか。良かったよ、今のうちに気が付いて。
これまであまり深く考えていなかったことだが目からうろこの朝のひとときなのだった。

8673th


18(日) 腹筋ローラー20

〔最終日は準備万端〕

▼6月に修理してもらった愛機 HP200LX の液晶に縞模様が出る様になったため連絡したら再修理してくれると言う嬉しい返事が来たので宅配便で送った。現役として使っている4台のうちの1台だ。この日記を書くのにも使用しており1週間ごとにローテーションしているのだ。データはCFカードに入れているので、これを差し替えれば何ら問題なく使えるのである。なにしろ元気になって戻ってくることを祈る。

▼夏休み最終日。特にどこへ行くともなく、まったりと過ごした夏休みだった。しかしながらどう言う分けかこの2週間で体重が2キロ増えた。けっこう歩いたんだけどな。むしろ最近痩せすぎだったのかも知れない。ここは体力が回復したと言うことにしておこう。
最終日はバーミアンで五目麺を食べ、アピタでスイカジュースを飲んで明日からの通常勤務に備えた。
さらに、札幌記念、3連複的中で気を良くしたところで気分的にも明日からの準備は万端だ。

8672th


17(土)            歩5.16km

〔わけありにそそられる〕

▼未だに夏真っ盛りの暑さ。今さらながらエアコンの室外機の天板に貼る遮熱板を購入。これにより室外機の表面温度が26度下がると言うのだが、実際に開けて実物を見てみると、こんなぴらぴらなモノが本当に効果があるのか疑わしいったらありゃしない。それでも1台分で2千数百円もするのだ。きっと効果があるに違いないと信じる。
室外機2台分を汗を掻きつつぺたぺたと貼り付けた。効果のほどを確かめる術が分からないが、結局ここは気分の問題なのである。

▼夜、ウォーキングしていていつもと違う路地を入ってみるとクルマで通っても気付かない新たな発見がある。この道を入るとあそこに出るのか、とか、こんなところにこんな店があったのか、とかである。
そんな折り妙な自販機を見つけた。「わけありドリンク50円」と書いてある。ちょっとそそられたが、いったいどう言ったわけありなのか。半分しか入っていないのか、味が薄いのか、そもそもどんなドリンクなのかその実態自体が見えないじゃないか。興味が尽きなかったので飲んでみようと思ったが、残念ながらお金を所持していないことに気付いた。となると気になって仕方ないが、次回の楽しみに取っておくとするか。

8671th


16(金) 150 100

〔クマ対策〕

▼昨晩降り始めた雨は終日降ったが、台風はそれほどでもなかった。お陰で無事、床屋へ行くことができた。せっかく予約していたからな。
いつものMさんにやってもらい、台風の話題から始まっての四方山話。夏休みはよみうりランドのプールへ行ったのだと言うが基本的に夏はきらいらしく、何がイヤだって、虫が大の苦手と言い、中でも一番イヤなのはハチだと言い、次に蚊だし、その次はブヨと結局、人に危害を加える虫がイヤなのだ。
Mさんは「ブヨとアブってどう違うんですかね?」などと難しいことを聞くので、「イモリとヤモリの違いくらいなんじゃないの」と適当に答えたら納得してくれた。
ともあれ、蚊とかブヨの対策には「おにやんま君」を勧めておいた。釣りが趣味の人に聞くとけっこう効くらしく、必需品らしいのだ。
蚊の天敵であるオニヤンマが効果があると言うのなら、昨今問題になっているクマにも使えるのではないか。ところでクマの天敵ってなんだ? どう考えてもクマに立ち向かえるものなんていないのではないか。いやいる。強いて言えば人間だ。これをおいて他にクマに対抗できるものはいないだろう。だったら山へ行ったらこれを携帯しようではないか。
「ホモサピエンス君」
頭にストラップは付いているがぶら下げることはできない。等身大だからだ。これをおんぶして歩けばもう万全。きっとクマに取って驚異になることだろう。ちっとも保証はできない。

8670th


15(木) 腹筋ローラー20

〔一尾でじゅうぶん〕

▼いつにも増して蒸し暑い。台風が近付いている証だ。今さらながら夏バテ防止にウナギを食べに行った。非常にお得な店を見つけたのである。特上が一尾で 2、800円だ。こんなに安いのはこのところ見たことがない。この特上の上にはさらに極(1.5尾)と祭(2尾)があり、せっかくなので極を注文。これだけ安いのであまり期待はしていなかったが大変旨かった。腹一杯になってしまったので特上で十分と感じた。なにしろ大変満足した次第である。また来よう。

▼駐車場はナンバー自動読み取り式だった。出るときにナンバーの下4桁を入れて精算する方式だ。少々イヤな予感がしたがその予感は的中。愛車ライスシャワー号のナンバーは経年劣化でちょっとどうかと思うほど薄くなっており、時々ナンバーが読み取れないことがある。駐車場に寄ってはこれで得することもあるのだが、今回の方式はそう言うわけにはいかず、下4桁の番号を入力すると「検索できませんでした」と言われ、そう言う場合は入庫時間を入れて撮影されたクルマを検索し、出て来た自分のクルマを指定して料金を払うと言うことだが、それさえも出てこないではないか。オレのクルマはステルスか。仕方なく電話した。わけを話すとそのまま出て良いと言う。結果的に得したわけだが、それ以上に面倒なのだった。ここの駐車場はもう使わないことにする。

▼昨日、迎えたメダカ3匹だったが、残念ながらその日の晩に1匹逝ってしまい、今日の朝見たら、ヤマトヌマエビが美味しそうにもぐもぐと食べているじゃないか。恐れていたことが起きたと言うことだ。したがってこの事実からこう言うことが言えるのではないか。
オレはだいたいエビを飼っている。
と言うわけであっと言う間にもとの1匹になってしまった。これからが永い命と信じたい。

8669th


14(水)            歩5.1km

〔メダカを迎える〕

▼先日発生したメダカ全滅による水槽内ヤマトヌマエビ支配を受け、本日メダカの調達に行った。いつまでもエビばかり飼っているわけにはいかないからな。ホームセンターのメダカコーナーには様々な種類のメダカがおり、1匹百円から2千円以上とピンからキリまでいる。迷った挙げ句、数年前に飼ったことのある幹之(みゆき)にした。1匹860円とメダカにしてはなかなか高価だ。きっと、生粋の幹之に違いない。思い切って3匹購入した。思い切り方が呆れるが、うちの水槽のサイズにはこれが目一杯だと言うことがこれまでの経験から判断できるのだ。その3匹をさっそく水槽に入れた。幹之と言うメダカは上から見ると光り輝いて非常に綺麗だが、横から見ると普通のメダカだ。少々小ぶりなのでくれぐれも7匹いるヤマトヌマエビに殺られない様、用心してもらいたいと忠告したところで誰も聞いていない。

▼台風の前の静けさか、この地域は今日も天気が良く暑かったが、台風7号がここ関東にまっしぐらに向かって来ている。明後日の午後最接近する予報だ。困るなあ。その日は床屋の予約をしているのだ。風が吹こうが槍が降ろうが行くつもりだが、看板が降ってくる様な状況であれば考えねばなるまい。頭に当たったら痛いからな。

▼今日も歩いた。いつものスヌーピーコース5 km。近頃のオレときたらまるで歩くことに生き甲斐を見い出したかのようだ。そのうち飽きるだろうけど。オレの生き甲斐はそんなものである。

8668th


13(火) 150 100   歩6.6km

〔健康的に過ごす夏〕

▼愛車ライスシャワー号のルームランプがチカチカし始めたので交換。Amazon でよさげなのを購入。レビューを見ると発火したと言う人が数人。きっと例外中の例外だろう。さくっと交換。ランプは小さいが数倍明るくなった感じがする。発火しないことを祈る。

▼昼はパステルでピザを食べた。ピザはゴルゴンゾーラに限る。しかし今日はハチミツのかかり具合が甘く、あまり甘さを感じなかったのが残念だった。甘い甘いでややこしいけどな。次回こんなことがあったら是非とも追いハチミツをしてもらおうと決心した。

▼今日も暑かった。買い出しをしてすぐに帰宅。日課の腕立て 150 回、スクワット 100 回してから夕方になり歩いた。新しいコース6.6 km、良く歩いた。実に健康的な夏休みを過ごしているじゃないか。

8667th


12(月) 腹筋ローラー20

〔メダカの全滅〕

▼片道35 km と少し離れたイオンまでドライブがてら行ってきた。高速は使わない。明らかに渋滞しているからだ。下道でのんびりと向かったが、もの凄い暑さである。エアコンがなかったらとっくに死んでいるだろう。それくらいの暑さだ。キンキンに冷えたエアコンを提供してくれる愛車ライスシャワー号に敬意を表したい。
いっぽう、東北では台風が上陸していて豪雨となっている。くれぐれも大きな被害が出ないことを願いたい。

▼水槽をふと見るとメダカが死んでいた。最後の1匹でしばらく頑張っていた青メダカだ。これでメダカは全滅したことになる。しかし、水槽の中ではヤマトヌマエビ総勢7匹が元気に泳ぎ回っている。もともとメダカのために水槽を掃除してもらおうと飼ったエビだ。それがいまや主役に踊り出たのだ。
今だからこそはっきりとこう断言できる。
オレはエビを飼っている、と。

8666th


11(日) ウォーキング5.4km

〔五輪ロス〕

▼日が陰り暑さが一段落着いたところでウォーキングに出掛けた。そこそこ風もあって心地良い。公園は盆踊りで賑わっていた。これぞ夏と言った感じだ。雲で流れる夕陽が綺麗だった。

▼パリ五輪もいよいよ最終日。それにしても日本のレスリングの強さに驚いた。連日の金メダルでメダル数はダントツのトップ。最後の女子76 kg 級、鏡優翔までも金メダルを獲り、日本は金7、銀1、銅2の計11個。レスリングだけでこれだけ稼いだのだからたいしたものだ。終わってみれば今大会の日本のメダル数45個。ほんとうによく頑張ったと思う。そんなわけで明日から五輪ロスと言うわけだ。

8665th


10(土) 150 100

〔伐採を依頼〕

▼特に庭いじりの趣味はないし、なかなかその時間も取れない。気が付けば庭の樹木はすっかり成長してしまい、手が付けられない状態だ。ついに植裁業者を呼んだ。庭に多数ある樹木の伐採依頼だ。いっそのこと全て撤去するのもありかな、と思ったが、それはあまりにも寂しくなるのでやめた方がいいと言われた。確かにそうかなと思う。どれを残すか伐採するか相談しながら決めた。もみじとシャクナゲは残すことにしよう。立派な梅があるが、かなりの老木なので残念だが伐採することにした。倒れて近所迷惑になったら大変だからな。取りあえず方向性は決まったのであとは見積りを送ってもらうだけだ。想定通りの金額であることを願う。

8664th


 9(金) ウォーキング5.15km

〔ここも揺れる〕

▼今日から夏休みに入ったものの、元々あった用事以外はバカンスの予定は取り立てていない。なにしろ高速は渋滞必至だろうからな。敢えてそこへ突入することもないだろう。となれば、近場でうろうろすると言った感じか。

▼そう言うわけで夜はうろうろとウォーキング。日が陰るとけっこう涼しい。以前は夜になってももわ〜んとした暑さを感じた年があったと思うが、今年はそうでもない。日本にはありがたいことに四季がある。いくら暑いと言っても少し辛抱すれば秋が来るし、やがて寒い冬が来るのだ。だから今のうちに夏を楽しもう。

▼昨日の九州での地震で、にわかに南海トラフ地震の可能性が慌ただしくなって来た。発表によれば、1週間以内にM8以上の地震が発生する可能性が数百回に1回と言うことだが、それが果たして多いとは思えない。数パーセントにも満たないからだ。したがって必要以上に怖がる心配はないだろう。備えは必要だけどな。

▼科学的な根拠はなんらないオカルト的な話だが、大災害は11や46の数字に関連することが多いと言う。11日、11時、46分辺りに注意と言うことか。1週間以内を心配するとすれば、明後日11日が要注意か。そんなもの当たらないで欲しいと願うのみ。これ以上なにかあったら日本がおかしくなってしまうのである。

▼この日記を書き終えて風呂に入り、上がった途端に揺れた。
この地域の震度は5弱。近頃ではけっこう強い揺れだ。
南海トラフとは関係ないだろうが、タイミング的に悪いよ。

8663th


 8(木) 腹筋ローラー20

〔五輪で盛り上がるも揺れる〕

▼朝の高速の渋滞がひどい。出勤車両にプラスして帰省車両や行楽車両が混在しているからだ。普段乗り慣れないクルマや道路などを運転する人達が多くいることも渋滞の原因と言えるだろう。
社内はいっそう閑散としている。完全な夏休みモードに入っているのだ。いつもは鳴り響く LINE WORKS も今日はひっそりと大人しい。こんな日は仕事をしていてもまったりモードになる。やっぱり廻りに人がいないとダメなんだな。
そして長かった能登のプロジェクトが終わった。最後に弱冠2名、コロナ、そしてインフルエンザに感染してしまったが、そんなことより無事終えたことでホッとしたことだろう。東京へ帰還してもしばらくは元の業務の体勢、気持ちに入るまでは時間が掛かるに違いない。とにかくオレの肩の荷もすっかり降りた。オレの荷なんかほんとに小さかったけどな。

▼パリ五輪は相変わらず盛り上がっているが、驚いたのが女子レスリング東京五輪金メダリストの須崎が初戦で敗退したことであり、それよりももっと驚いたのは、負けた相手がその後の体重超過で失格となったことで須崎は敗者復活戦へとコマを進めたわけだが、いきなり3位決定戦だ。その1戦に勝ったわけだが、たった1回勝っただけで銅メダルってことはないじゃないか。本人はそれで満足なのだろうか。ま、そう言うルールなのだろうから仕方ないかも知れないが、もうちょっとやり方があったのではないか。そもそも計量は試合の前の1回だけでいいんじゃないのか。次の試合でも計量してオーバーだったから失格って、そのやり方はちょっと選手には酷すぎるのではないか。計量のルールは是非とも変更した方がいいと思うな。

▼夕方、宮崎で地震。震度6弱とけっこう大きい。この地震を受けてこんな発表がされた。
「南海トラフ 巨大地震注意」
これがどれほどのものかは分からない。初めて聞いたからだ。
しかし、用心するに越したことはないだろう。そして備えだ。今一度、備蓄品を確認しようじゃないか。

8662th


 7(水) 150 100

〔フェリーが好きである〕

▼夏休み期間であり、夏休みは交代で取っているので社内は閑散としている。それだけに気分的にはもう完全に夏休みモードに入っているわけで、オレ自身明日1日出れば目出度く夏休みに突入なのである。

▼フェリーと言えば自分の場合、もっぱら北海道へ渡るのが目的なのだが、基本的にフェリー旅は好きである。たまにはフェリーで違うところへ行ってみたいとも思うのだが、となれば北へ向かうのではなく南だと言うことで、そっち方面でいつか行ってみたいと思っている航路がある。東京〜九州フェリーと言う航路である。東京と言っても出航は横須賀であり、ここから九州 新門司へと行く航路なのだ。各地の風景を眺めながら行くフェリーはなかなかいいじゃないか。23時45分に出て翌日21時に到着。時間にして約21時間。函館〜大洗よりも少し掛かる感じだ。もちろん愛車ライスシャワー号とともに行くのだが、九州にはまだ足を運んでいない地域があり、それはどこかと言えば、宮崎、そして鹿児島である。そう考えると、大阪から宮崎、鹿児島航路もありかなとも思う。航行時間は14時間と一気に短くなる。
とは言え、年に一回は北海道に行かなければならないので、もう一回を予定に入れるのはなかなか大変なものがある。となれば、引退してからの楽しみに取っておくとするか。

8661th


 6(火) ウォーキング4.5km

〔行くべき城〕

▼考えてみたら今年はまだ1度も城に行っていないのではないか。
百名城、新百名城とまだまだ行かなければならない城はあるわけだが、この近辺で未踏の城と言えば静岡方面でけっこうあって、駿府城、諏訪原城、高天神城、浜松城、吉田城とまだまだ行くべき城はある。中でも駿府城については一度行ったことは行ったのだが、まだ百名城スタンプなるものがない頃であり、したがってもう一度行かねばならないところだ。そう言うわけだから何とか今年、何としてでも時間を取って行きたいと目論んでいる。ともあれ、200名城登城達成への道はまだまだ果てしなく遠い。

▼夜は、ウォーキングと言う名のランニング。
同じランニングでもそう言うだけで何だか気が楽じゃないか。

8660th


 5(月) 腹筋ローラー20

〔世界は先に行っている〕

▼能登へ行っている2名がインフルエンザに感染。
この暑い時期にインフルエンザはないじゃないか。
そんな気もするのだが、季節問わず感染はするらしいし、この時期のインフルエンザは気を付けないと重症化する可能性もあるらしい。もしかしたら夏バテと疲れで免疫力が下がっているのかも知れない。なにしろ新型コロナとともにまだまだ気を付けねばなるまい。

▼パリ五輪男子100m準決勝でサニブラウンのタイム、9秒96を見たとき、凄いと思ったが、残念ながら決勝ならずだった。サニブラウンは言う「世界は先に行っている」。まさにその通りだろう。この好記録でも決勝に進めないのだから。現在25歳。まだまだ大丈夫だ。
水泳は銀メダル1つと残念だったし、東京五輪銀メダルのバスケットは予選敗退だったが、ゴルフは松山英樹が銅メダルを取ったし、今回メダルラッシュだったのは、フェンシングだ。フェンシングは柔道と違い、不可解な判定で鬱屈することはない。なにしろ判定は機械でやるからだ。こんなに明確な勝負付けはないだろう。同じ剣を使用する競技である日本の武道、剣道はこの様な装置を採用することはないと思うが、だからこそ剣道はオリンピック種目として採用されて欲しくないと思う。不可解判定は見るに絶えないのである。

8659th


 4(日) 150 100

〔地図柄Tシャツを着る〕

▼オリンピックを見ながらまったりと過ごす休日。
サッカーは残念ながら男女共ベスト4へ行けず。女子はアメリカ相手にほんとに惜しかった。これまで日本はメダル数においてなかなか健闘している。しかし、これから一気に失速するだろう。これから陸上が本格的に始まるのだ。それでも、100mや110mハードルなど金メダルと言えないまでも決勝まで行けるのではないかと言う選手たちは多数いる。中でももっとも期待できるのは、女子槍投げの北口はるかだろう。あまり期待し過ぎるとダメだ。気楽に応援しよう。オリンピックとはそう言うモノなのだ。だけどやっぱり気が付けば力が入っているのである。

▼地図柄Tシャツと言うのをネットで見つけた。各地の町の地図がプリントされたTシャツである。かなりの種類があるようで「あなたの街もきっとあります」と自信満々言うが、まずないだろうと、試しに故郷の美唄を検索してみた。するとどうだ。あったじゃないか、美唄の地図が描かれたTシャツが。
こうなったら注文しないわけにはいかないだろう。さっそくポチって先日届いた。Tシャツ自体もヘビーウェイトでしっかりしている。今年の夏はこの謎柄Tシャツを着て美唄をアピールするぞ。誰も気付かないだろうけど。
因みに今住んでいる街柄Tシャツもしっかりあったわけだが、デザイン的には内陸はただの四角になってしまうので海っぺりの方がかっこいいと思うのである。

8658th


 3(土) 

〔夜中まで手に汗握る〕

▼金沢から来ている義理の妹とコストコへ。義妹は会員なのである。オレは10年ほど前に知人に便乗して以来2回目だ。それにしても混んでいるし、相変わらずすべてのモノがでかいし多い。やはりオレには無用だと感じた。
ここで今夜の食料を調達し宴である。義妹、そして義従妹とその娘らと集まり、オリンピックを見ながら取り留めのない話で盛り上がり、柔道団体決勝を手に汗握りつつの、審判に文句を言いつつ、気が付けば夜中の2時。応援疲れでへとへとになったところでお開きとなった。
それにしても、柔道団体は残念だった。3対3で迎えた対戦相手を決めるルーレットでよりによってリネールはないじゃないか。仕組まれているとしか言い様がないのだ。どうしてもフランス、リネールの牙城が崩せないニッポン。
リネールが引退する前に誰かこのうっぷんを晴らしてくれないか。

8657th


 2(金) 

〔捲し立てる〕

▼いつもよりかなり交通量の多い朝の高速。他府県ナンバーが目立つ。いよいよ夏休みシーズンに入ったと実感する。

▼夜、ひさしぶりにF氏と合流のためいつもの新宿の寿司屋へ。
能登から帰還して半月ほど経つが、果たして疲れは取れただろうかと心配しつつ店内へ。すでにひとりカウンターで飲んでいたF氏。オレが横に座って乾杯をするや否や、能登での苦労話が矢継ぎ早に出るわ出るわ。もうこりごりだと言うが、やけに生き生きとしてるじゃないか。
帰還の日は少し遠回りしてドライブしたらしいが、岐阜あたりでパンクしてしまい、スペアータイヤを2時間も掛けて交換したが、そのすぐあとにもう片方のタイヤがパンク。そんな運の悪いことってあるか。なんともF氏らしい。結局、近くのスタンドで4本とも交換したと言う。そんな話もなんとなく他人事の様に明るく話し、そんなF氏を見てオレはひとまず安心した。
そのあと、後輩二人とも合流し、同じ話を捲し立てるF氏なのだった。

8656th


 1(木) ウォーキング4.2km

〔あの頃のダメな夏の記憶〕

▼8月に入った。いよいよ夏本番である。
この夏の暑い日にふと思い出すことがある。札幌の大学に通っていた頃の話である。友人にクルマを所有している者がいてみんなよく便乗させてもらっていた。クルマがあればあったで便利に利用されてしまう、そんな損な役割だ。そんなとき、強く記憶に残っている光景がある。今では考えられない光景である。
「交差点でミニスカートの女の子が弁当を売っている」
クルマで信号待ちをしていて、その女の子と目が合ったりなんかすると、微笑みながら手招きをされ、ついつい調子に乗って弁当を買ってしまう、こんな卑怯な手口はないじゃないか。
あれはいったい何だったのだろう。ほかほか弁当がこの世に出始め、一気に増えた頃ではなかったか。あれやこれや手段を考え、客を獲得するのに必死だったのかも知れない。よく、のり弁を買って魚フライを1匹おまけしてもらい大喜びしていたものだ。
なにしろミニスカートで弁当売りである。そんな光景も長くは続かなかった様な気もする。北海道なのである。ミニスカートの季節なんか、ほんの少しの期間しかないのだ。こんな手法は限界だと感じたに違いない。
ともあれ、今となっては誰も口に出さない、貴重なダメな記憶と言えるだろう。

▼夜のウォーキングは意外と涼しかった。ひまわりが満開だった。北海道北竜町の日本一のひまわり畑の見頃はこれからだろうか。

8655th




byクムラ〜




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