千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:追い詰められる /30:地球の不思議 /29:そろそろデジカメ /28:ちらつく雪 /27:健康診断、その結果 /26:健康診断前日 /25:降ったのか /24:ワイパーを立てる /23:相撲が来る /22:今場所の貴景勝 /21:8号機となる愛機の復活を試みる /20:流行の靴下 /19:時が一気に遡る /18:奧へと入っていってしまう /17:28年も経ったのか /16:救急車の呼び方 /15:愛車32年目 /14:びっくりドンキーで気を休める /13:今場所の注目株 /12:メダカの実状 /11:不公平な学生生活 /10:守るべきは日本の技術 /9:成人式ではない /8:相撲も大河も始まった /7:昨年の愛車決算 /6:ハチミツとシナモン /5:まさかの餌食 /4:帰ったのか、東京へ /3:帰れるのか、東京へ /2:行けたのか、北陸へ /1:行けるのか、北陸へ/
<2023年 1月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(火) 150 100 〔追い詰められる〕 ▼スーパーで品物を選んでいると、子どもの笑い声が聞こえて来た。 その笑い声は次第に近付いて来る。 ふと振り返ると毛糸の帽子をすっぽりかぶった男の子が目隠し状態で、両手を前に差し出し笑いながらこっちへ向かって来るではないか。 約1メートルまで接近して来たところで、オレは咄嗟にこう思った。 「このままでは捕まってしまう」 オレは逃げた。 だってそうだろう。 もし捕まってしまったとしたら、いったいどんな反応を示せば良いと言うのか。 気の利いた対応をする自信がない。 だから逃げるのだ。 しかし、オレの動く音に敏感に反応し、追い掛けてくる子ども。 しかもでかい声でケタケタと笑いながらだ。 行けども行けども追い掛けてくる男の子。 オレはいったいこの子のなんなんだ。 やがて、お母さんなのだろう、「何やってんの!」と言うなり、子どもの襟首を掴み、引きずるようにして行ってしまったのだった。 気が付けば、スーパーの果物コーナーから惣菜売場まで移動していたから驚きである。 8107th 30(月) 腹筋ローラー20 〔地球の不思議〕 ▼地球の奥底には内核と言う鉄の塊があるらしいのだが、2009年頃から回転が遅くなり始めたと言うじゃないか。 専門的なことはわからないが、このまま遅くなり続けやがて停止し、逆転なんてことになると、地球自体が逆回転し始めると言うことにはならないのか。 ややもすれば地軸が変わると言うこともあるのではないか。 これはただごとではない。 かつては12度傾いたことがあると言うしな。 もしかしたらすでに傾いてたりして。 このところの異常気象はそのせいかも知れない。 ともあれ、もしそうなったら大変なことになる。 地球規模的な話なので、もしかしらとんでもない先の話かも知れないけど。 ともあれ、今言えるのは、気のせいだった、で済んで欲しいと願うのみだ。 8106th 29(日) 〔そろそろデジカメ〕 ▼非常にイヤな夢を見た。 公開なんかとてもする気になれない様なおぞましい夢だ。 しかも、2本立てときた。 こんな夢はさっさと忘れるに限る。 さっさと記憶の闇に葬ることとしよう。 ▼いつも行く家電量販店へ行った。 久しぶりにデジカメが欲しくなったので、その下見だ。 しかし、品揃えが少ないことと言ったらない。 目当てのカメラどころか、置いてあるのはその店のお勧めだけだ。 これじゃ参考にならない。 出直しである。 いま、オレが欲しているデジカメは、コンパクトで高倍率望遠搭載のモノだ。 普段のスナップ写真はスマホで十分だが、たまに望遠が欲しくなることがある。 いまどきのスマホの画質はそれはそれでたいしたものだが、如何せん望遠はサイズ的に無理があると言えよう。 色々調べ、候補は絞られた。 その実物を見ようと家電量販店へ行ったわけである。 さて、次はどこへ見に行こうか。 愛機を迎えるまでのあれこれ悩んでいるときが一番楽しいのである。 8105th 28(土) 150 100 〔ちらつく雪〕 ▼新型コロナがようやく2類から5類に引き下げが決まった。 それでも5月8日からだそうだ。 遅すぎる。 本当は2類のままにしておきたいのだろう。 しかし、もうすでにその理由が尽きた。 ついに限界が来たのだ。 すでに5類にするのもおこがましいのではないか。 それでも具体的に決まったことは良かったと思う。 これを機に疲弊した日本が少しずつでも平常に戻っていけば良いと思う。 ▼ついにここにも雪がちらついてきた。 ほんとにちらつく程度だ。 このままちらつく程度で終わって欲しい。 8104th 27(金) 〔健康診断、その結果〕 ▼健康診断一番の関門、血圧はやはり高かった。 測定チャンスは2回あったのだが、1回目の結果を見て愕然とした。 上が170、下が140超えだったのだ。 こんな数値、見たことがない。 気を取り直してもう一度、血圧計に腕を突っ込む。 必死に深呼吸をする。 結果は、160の110。 少し下がったが、十分に高血圧と言えよう。 このとき気付いたのだ、オレの最大のミスを。 いつも血圧は利き腕の左手首に血圧計を巻いて測っている。 しかし、今日は迂闊にも右腕を血圧計に突っ込んでしまったのだ。 それもこれも、左腕を突っ込むと表示パネルがあさっての方向に行ってしまうからだ。 機械のレイアウトがいけない。 これは今後の検討事項と言えるだろう。 結局、問診で測ってもらうことになった。 「まめに自宅で測ってるんですが、こんなに高いことはないです」と女の先生に必死に訴える。 「じゃあ測ってみましょう」と2回、測ってもらった。 なんとか、130の100まで下がった。 先生は言う。 「無理矢理下げました」 どんな技を使ったのか知らないが、どうせならもっと下げてくれればいいのに、と思ったが、ちょっとホッとしたのも事実である。 しかし先生は「でもやっぱり高いですね」と言う。 どうやら再検査決定である。 またいつもの様に再検査で「白衣高血圧症候群」と言うことで納めてもらうのだろう。 めんどくさいったらありゃしないのである。 それにしても、我ながら血圧の変動の激しさに呆れるのだった。 8103th 26(木) 腹筋ローラー20 〔健康診断前日〕 ▼明日は勝負の健康診断だ。 目下の懸念事項は血圧のみ。 これさえクリアできれば再検査と言う面倒なイベントを回避できるのだ。 だがしかし、例年引っ掛かる。 そして再検査。 ここで異状なしと言われるのがいつものパターンだ。 そもそも少しくらい血圧が高くたっていいじゃないか。 年齢に応じた血圧じゃないと頭がボーっとするに違いないのだ。 ボーっと、するほど危険なものはないだろう。 だからオレは断じて薬は飲まない。 これは重大決定事項である。 8102th 25(水) 〔降ったのか〕 ▼なんのことはない。 まったく雪は降らなかった。 来るなら来い、と気合い満点だったんだけどな。 それもこれもタイヤチェーンのお陰である。 だけども寒いことは寒い。 ピリッと感じる冷気で身が引き締まる気分だ。 ▼電気代が3割アップの噂は本当だった。 オール電化の家庭なんか最悪なのではないか。 ちゃっかりガス代まで上がってるし、政治の話はあまりしたくないが敢えて言う。 政府はどうにかしないといけないのではないか。 旅行支援、防衛費増額、過剰なコロナ対策、と政府の金の使い方は方向性がどうかしている。 これでさらに消費税20%なんてことになったら、もう終わっているのである。 8101th 24(火) 150 100 〔ワイパーを立てる〕 ▼これから雪が降るとは思えないほど暖かい。 昨日、社有車用にタイヤチェーンを注文したものの、納期が1週間とのことだったが、唐突に今日届いた。 先日、愛車用にも購入した布製チェーン、オートソックである。 これでひとまず一安心だ。 お守りみたいなもんだからな。 それでも雪は降らないに越したことはない。 夕方になると急に風が強くなり、一気に寒くなった。 取りあえず、ワイパーは立てておかなくちゃな。 8100th 23(月) 腹筋ローラー20 〔相撲が来る〕 ▼大相撲巡業がこの町に来るという情報を得た。 名古屋にいた頃は、それこそ毎年の様に本場所観戦に行っていたのだが、東京に来てからはまだ一度も行っていない。 せめて巡業にでも行ってみようかと言うことで、ダメ元でチケットの購入を試みたら、意外とあっさり取れた。 正面枡席である。 開催は4月とまだ少し先だが、久しぶりの生力士を見るのが今から楽しみである。 ▼明日の天気予報にはしっかりと雪マークが付いている。 明日になったら消えると良いのだが。 雪がちらついたら、さっさと帰るとしよう。 積もったら帰れなくなるからな。 8099th 22(日) 〔今場所の貴景勝〕 ▼早くも大相撲初場所千秋楽である。 優勝をかけ3敗どうしの貴景勝と琴勝峰が対戦。 大関の意地を見せ、貴景勝が豪快なすくい投げで琴勝峰を仰向けにし優勝した。 表彰式の国歌斉唱はついに声を出しての唱和が解禁となった。 ようやくここまで漕ぎ着けたかと言う思いだ。 貴景勝の優勝インタビューの第一声はこうだった。 「結婚してから初めての優勝だったのでうれしいです」 奥さんからのプレッシャーがいったいどれほどのものだったのか。 お察しします。 その後もまるで用意していたかの様な淡々とした受け答えをする貴景勝。 つくづく真面目な性格なんだなと思う。 これで来場所は横綱取りの場所となる。 それよりも何よりも今場所の貴景勝の印象はこうだった。 鼻血。 連日の激戦のほどが伺えるじゃないか。 ▼来週は関東にも大寒波が押し寄せてくるらしい。 雪だけは降らないこと、せめて積もらないことを祈りたい。 8098th 21(土) 150 100 〔8号機となる愛機の復活を試みる〕 ▼普段、愛機として使用している HP200LX をメルカリで購入。 実にこれが8号機となる。 しかし、今回手に入れたこの機体、電源を入れても画面が乱れ、表示されないではないか。 出品者に聞いても、直前までちゃんと起動していたと言う。 半ば、言い掛かりだと言わんばかりだ。 なにしろ30年近く前の機械である。 リスクのある商品であることは十分承知だ。 文句を言っても仕方ないと言うことで、取り引きを完了した。 さてこれからだ。 こうなったらあれしかない。 分解である。 以前やった方法でやるだけやってみよう、と言うことで、そのとき使ったスポンジを探し出し、分解。 このスポンジを接触不良となっているであろう基板の間に挟むのである。 Youtube で発見した方法だ。 再び、組み立てる。 果たして電源は入るだろうか、不安は募る。 するとどうだ。 見事、起動に成功したではないか。 とどのつまり、30年前の機種だからこそできる技である。 8097th 20(金) 腹筋ローラー20 〔流行の靴下〕 ▼昨日からここに来ているは23歳のEだ。 昨日、Eが帰ったあと、22歳Aがこんなことを言い出した。 「Eさんの靴下凄かったですよね」 「ああ、確かになかなか変わった靴下だったけど、今流行ってるのか、あれ」 と言うと、違いますよ、とA。 Eの靴下のかかとにはでっかい穴が空いている。 しかも、両方だ。 その大きさ、5センチはあるだろうか。 そんなもの見たら、誰だってそう言う靴下だと思うじゃないか。 だがしかし、その穴は経年劣化の末の穴だと言う。 そして今日、Eの靴下を見てみた。 でっかい穴が空いていた。 よほどのお気に入りと見える。 それに対してまだ誰も突っ込みを入れることはできない。 8096th 19(木) 〔時が一気に遡る〕 ▼すごく懐かしい人と会った。 なにしろ30数年ぶりなのだ。 元々はうちの会社にいて今は独立してやっているのだが、うちの会社とはそれからも繋がりがあり、とは言ってもオレはしばらく名古屋にいたし、東京に帰ってきてからも不思議と会う機会がなかった。 そしてついに再会である。 オレが新入社員の頃、仕事も一緒にしたし、よく遊んでもらったしであの当時の懐かしい日々を一気に思い出し、やっぱり話に花が咲いてしまったのだった。 8095th 18(水) 150 100 〔奧へと入っていってしまう〕 ▼22歳Aが体調不良で休んだ。 電車で途中まで来たらしいが、急激に体調が悪化したようだ。 無理せず病院へ行く様促した。 コロナとかインフルエンザでなければ良いのだが。 ▼耳が遠いF氏の耳には常にイヤホンがはまっている。 補聴器をするのを嫌がっていたのだが、イヤホン型であればまったく補聴器には見えないのである。 突然、「あーっ!」と言うF氏の声。 またかと思った。 このイヤホンのスポンジパッドがよく取れて耳の奧に入ってしまうのである。 爪楊枝で取ろうとすればするほど奧に入ってしまうパッド。 こんなことはしょっちゅうあるので、「いっそのこと接着剤でくっつけちゃえば?」と言ったら「そんなことしたら取れなくなって耳掃除もできなくなっちゃうじゃん」と、相変わらず開いた口が塞がらなくなることを言うF氏なのだった。 8094th 17(火) 〔28年も経ったのか〕 ▼阪神淡路大震災から28年。 この仕事場には若者が2名いる。 このことを話してもまったくピンと来ない若輩者だ。 アメリカ同時多発テロもしかりだ。 無理もない、22歳と24歳だ。 所詮、生まれる前の出来事、他人事なのである。 それにしたって、知らないわけにはいかないのではないか。 過去の教訓が生きないからである。 もしかしたら、この身に降り掛からないとピンと来ないのかも知れない。 いつかは起こると言われている南海トラフ地震や東京直下地震。 そんな事態にならぬ様、願うしかないのだが、せめてあのときどんなことが起こったのか、どれだけ大変だったのか、こんなときどうしたら良いのか等々、我々が伝えていくしかないのではないか。 オレにはその自信がない。 8093th 16(月) 腹筋ローラー20 〔救急車の呼び方〕 ▼緊急でもないのに救急車を呼ぶ人が後を絶たないと言う。 その数、全体の3割にも及ぶらしい。 どんな通報かと言うと、鍵をなくしたとか、エアコンが切れないとか、油の処理方法を教えてとか、変な人がいるとか、、、 不安なのは分かるが、少しくらい自分で判断したり調べたりしたらどうなんだ。 それができない人が通報するのだから仕方ない。 しかしながら、救急車を呼ぶべきかどうか迷うこともあるだろう。 そんな時は、救急安心センターだ。 そこに電話し説明するとそれに対してスタッフが判断し、緊急性が高いとされたときは救急出動に繋いでくれると言うのだ。 電話番号は、#7119である。 警察にも同じ様なサービスがあり、警察相談専用電話と言うのだそうだが、電話番号は#9110だ。 ちょっと待て。 7119と9110。 なんて覚えにくいんだ。 だってそうだろう。 7119と来たら、7110と思うじゃないか。 これでは7119を9119に掛け間違えたりすること続出なのではないか。 緊急時こそ、覚えやすい番号にすべきだろう。 だから、この存在が世に知られないのだ。 かく言うオレは、まだ救急車を呼んだことがない。 厳密に言えば、自分のために呼んだことはないと言うことだ。 今後もお世話にはなりたくないものである。 8092th 15(日) 〔愛車32年目〕 ▼今日は愛車ライスシャワー号ことスカイラインHCR32の31回目の誕生日だ。 誕生日と言っても初年度登録年月日、つまり車検証交付日のことである。 なにしろ今日から32年目だ。 32型スカイラインに取って実に記念すべき年なのではないか。 そうでもないか。 ここで先日あったライスシャワー号にまつわるエピソードを紹介しようじゃないか。 ガソリンスタンドで給油中に女性スタッフが舐めるようにしてライスシャワー号を眺めていた。 するとボンネットを指差し、「ここ少し丸くシミになってますね」と言うので「たぶん、鳥の糞のせいだと思う」と説明した。 「全体的にすごく綺麗ですけど、全塗しました?」 「しました。もう30年乗っているので仕方ないです」 と答えると、その女性スタッフはこう言うのだ。 「このクルマが貴重だと言うことはじゅうぶん分かってますから」 なんて嬉しいことを言ってくれるんだ。 オレはすっかり機嫌を良くし、颯爽とガソリンスタンドを後にしたのだった。 なにしろこのクルマに乗っていると楽しいことがたくさんある。 いつまでも元気に走ってくれよ、と願わずにはいられないのである。 8091th 14(土) 150 100 〔びっくりドンキーで気を休める〕 ▼3ヶ月に一度の歯の定期検診だった。 今回も虫歯はなくホッとし、いつもの様に歯のクリーニング。 そのとき、オレは異変を感じたのだ。 どんな異変かと言えば、居眠りをしている様な気がしてしょうがなかったのである。 いや、オレではない。 それはまったく普通だよ。 居眠りをしていたのは、歯科衛生士の女性だ。 しかし、断言はできない。 顔にタオルを掛けられていたし、「お口を開けて下さい」とか「楽にして下さい」とか掛けてくる声はまったく普通だったからだ。 だが、明らかに手元がおかしい。 急に手が止まったかと思うと、ガクンと如何にも船を漕いでいるかの様な動きを何度も感じたのだ。 それなのに「楽にして下さい」ってことはないじゃないか。 まったく気が気じゃなかったよ。 しかしオレは文句も言わず耐え、無事に処置を終えた。 もしかしたら、オレの勘違いかも知れない。 そうであって欲しいと思いつつ歯科診療所を出、気を休めるかの様に、びっくりドンキーでいつものカレーバーグディッシュを食べた。 少し来ない間に、あのでかい木のメニューはなくなり、びっくりドンキーもついにタブレット端末になっていたのだった。 8090th 13(金) 腹筋ローラー20 〔今場所の注目株〕 ▼気持ち悪いくらい暖かい一日だった。 それはそれで過ごしやすくて良いのだが、もう少し冬らしくしたらどうなんだ。 誰に言ってるんだ。 何か良からぬ事が起きなければ良いが。 それが何かはオレでも分からない。 そりゃそうだ。 ▼横綱不在の大相撲初場所であるが、それはそれとして、タマリ席の妖精まで不在ってことはないじゃないか。 これまでのところまったく姿を見掛けないのである。 何か良からぬ事があったのだろうか、それともその逆か。 いらないお世話である。 ところで、このところ注目しているのは翠富士です。 小兵ながら、小兵らしからぬ力強い押しと粘り強さ、そして必殺の肩すかしは実に魅力のある力士だ。 今日の相手は大関候補、豊昇龍。 その相手に見事勝利し、4勝2敗は大健闘と言えよう。 明日の相手は大関、貴景勝。 実に楽しみだ。 8089th 12(木) 〔メダカの実状〕 ▼早朝から忙しい。 ひとつ間違えればそのあとの予定がぐちゃぐちゃになる、そんな忙しさだ。 しかし、なんとか計画通りに事は進み、事なきを得たのである。 午後からは定例の打合せ。 無事終了し、ホッとする。 ▼実を言うと、年末に8匹だったメダカは現在4匹になっている。 メダカと言うのはなんだな。 さっきまで元気に泳いでいたのにいきなり死ぬんだな。 その他にヤマトヌマエビが4匹。 5匹買ったが1匹死んだ。 昨日、さらに1匹死んだと思ったら、抜け殻だった。 まったく紛らわしいったらありゃしない。 水槽のサイズは8リッター。 メダカ1匹当たり1リッターと言うから、この水槽だと8匹飼える計算だが、もしかしたら、エビも勘定に入れないといけないのかも知れない。 だとすれば今がベストなのか。 メダカ4匹だとちょっと寂しいけどな。 縦横無尽に動き回るヤマトヌマエビを眺めるのも意外と面白いものである。 8088th 11(水) 150 100 〔不公平な学生生活〕 ▼総務が学生を連れて来た。 昨年末に続き二人目である。 入社候補の学生であり、今日は仕事場の見学なのである。 現在大学3年生でもうすぐ4年生と言うが、聞けばやはり、新型コロナのせいでほとんどキャンパスには行っていないらしい。 本来の楽しい大学生活を送れなかったとは、なんとも可哀想なものである。 ふと思う。 この様な場合、学費の割引なんてあるのだろうか。 ないとすれば、なんとも不公平な話なのではないか。 とても聞けなかったけど。 ▼いっぽうF氏は、今日は休んでどこへ行っていたかと言うと、年金事務所である。 いよいよ、年金をもらう手続きを始めるらしい。 これから仕事をスタートする者、ゴールする者と人生の悲喜こもごもを感じるのだった。 8087th 10(火) 腹筋ローラー20 〔守るべきは日本の技術〕 ▼「ペロブスカイト」 とても一回では覚えられない名前だが、これは何かと言うと、 日本人が発明した太陽電池である。 これが非常に画期的なのである。 原料はヨウ素であり、日本には世界2位の埋蔵量があると言うのだ。 さらにこれまでの太陽電池の効率は25%だが、ペロブスカイトは30%〜39%と言う高い変換効率を誇る。 しかし、心配である。 ぼやぼやしてるとこの技術による蓄電池の実用化も海外に持って行かれてしまうのではないかと思うのだ。 政府は有効な金の使い方かをもっと考えた方が良いと思う。 コロナ対策で30兆円も使っている場合ではないのである。 8086th 9(月) 〔成人式ではない〕 ▼まったりと過ごした3連休も今日が最終日。 餃子を食べに行きエネルギー充填、 仕事は明日からが本番みたいなものだからな。 そこかしこで、晴れ着やスーツを着た若者が歩いている。 今日は成人の日なのである。 しかし、今日行うのは成人式ではない。 昨年の4月から成人が18歳からになったので、「二十歳を祝う会」としたらしいが、いつまでもそうなのか。 なんだかいまいちなのである。 もはや関係ないけど。 ▼競馬は今日もあった。 だったらやるしかないだろう。 2場のメインを買ったが、どちらも大荒れ。 こんなのが当たるわけもなく、往生際よくやめればいいものを、最終レースも買ってしまい、そのあとうっかり寝てしまったが、結果を見たらなんと的中していた。 思いのほか付いていて、これで今年の負けが帳消しになった。 そんなこともあるんだな。 大勝ちするにはまだまだほど遠いが、それでも嬉しい今年初勝利なのだった。 8085th 8(日) 150 100 〔相撲も大河も始まった〕 ▼正月は急な金沢行きがあったりなどしてまったくゆっくりできなかったが、ようやくこの3連休はまったりとしている。 シンザン記念は当たらず、今年の初勝利はお預け。 今日から相撲が始まったが、注目のタマリ席の妖精は見当たらずだった。 大河ドラマの新シリーズ「どうする家康」も始まったわけだが、家康の呆れるほどのヘタレ具合には驚いた。 なにしろ「どうする家康」だ。 どうするもこうするも、どんなもんか様子を見ることにするか。 昨年の「13人の鎌倉殿」は予想以上に面白かったしな。 8084th 7(土) 腹筋ローラー20 〔昨年の愛車決算〕 ▼愛車ライスシャワー号ことスカイラインHCR32である。 昨年は3年ぶりにこのクルマで北海道に帰省することができた。 本人も活躍できて大満足だったことだろう。 よくぞノントラブルで頑張ってくれたと思う。 しかしながら昨年、トラブルがまったくなかったかと言えばそうでもない。 2度目のオルタネーター昇天、ラジエーターの冷却水もれ、ブレーキホースの寿命等あった。 だが、どれも事前の察知力により事なきを得た。 これも30年と言う気が遠くなるほどの経験のなせる業と言えよう。 そんなわけで、昨年の愛車ライスシャワー号の決算を発表するとしよう。 車検、点検費用を入れてだが、昨年、このクルマに掛かった費用はこうである。 66万円也 やはりそこそこ掛かってるな。 計算しなければ良かった。 何を言ってるんだ。 現実に目を背けてはいけない。 これくらいの覚悟がなければ、旧車乗りの資格などないだろう。 今年は早々に往復 1、100kmと言う距離を走破したわけだが、それはそれとして、今年も行くぞ、北海道へ。 なにしろいま絶好調なのだ。 今年はどうかこのままノントラブルであります様に。 8083th 6(金) 〔ハチミツとシナモン〕 ▼聞いたところによると、ハチミツとシナモンを一緒に摂ると効果絶大だと言う。 血管拡張、血行促進、血圧コントロール、血糖値、悪玉コレステロールの抑制、体重コントロールといいことづくめじゃないか。 注意すべきは、何でも良いわけではなく、ハチミツは非加熱の生ハチミツだし、シナモンはセイロンシナモンだ。 カシアシナモンと言うのもあるらしいが、肝臓に負担を掛けるらしい。 オレはさっそく、Amazon で調達した。 なんでも試したい気質発動である。 ハチミツは何にでも手軽に付けて食べられるが、問題はシナモンだ。 基本的にシナモンはいくらかき混ぜても溶けないのである。 いろいろと検討した結果、ヨーグルトに混ぜて食べることにした。 今のところこれが一番だ。 さて、効果は如何なるものか。 オレは、乞うご期待したい。 8082th 5(木) 150 100 〔まさかの餌食〕 ▼実質、今日から仕事始め。 高速は行きも帰りも驚くほど空いている。 そのせいで、危なく覆面に捕まりそうになった。 前を走っていたクルマに申し分けない。 ともあれ、いつまでも空いているとみんな助かると思うのである。 ▼たった一匹だったメダカだったが、年末に7匹買って来て計8匹、平和に元気に泳いでいた。 しかし、その平和は一瞬にして崩れ去った。 メダカを買ったときに一緒にヤマトヌマエビを5匹買ったのだが、その目的は水苔や老廃物を食べてもらうためだった。 だがしかし、よりによって、メダカまで食べることはないじゃないか。 ヤマトヌマエビが何かを掴まえて食べているな、と思い、良く見てみると餌食になっていたのは買って来たばかりのヒメダカだったのだ。 オレは思わず言わずにはいられなかった。 おまえはエイリアンか。 一匹だけやけにでかいヤマトヌマエビなのである。 まさか、エビがメダカを食べるとはな。 しかし、そのヤマトヌマエビを水槽から撤去することはしない。 水槽内も弱肉強食、厳しい世界なのである。 8081th 4(水) 〔帰ったのか、東京へ〕 ▼北陸自動車道の武生、木之本間のチェーン規制は結局、解除されず、せっかく快調に走っていた高速道路を泣く泣く降りた。 国道8号をひた走るも、雪は次第に強くなり、ややもするとチェーンの出番かと思われたが、なんとか木之本インターに辿り着き、再び高速道路に乗ることができた。 関ヶ原を超えればまさに雪の山は越える。 次第に雪は弱くなり、その山は越えた。 しかしながら、帰省ラッシュはまだ続いており、あちこちで渋滞に出くわしたが、雪に比べればなんて言うことはない。 とろとろでも進んでいればいつかは着くのだ。 そして無事、東京に帰還。 9時間半の睡魔との戦いはなかなかのものだった。 さあ、明日から仕事だ。 気合いを入れていこうじゃないか。 8080th 3(火) 〔帰れるのか、東京へ〕 ▼時折、雪のちらつく極寒の中、金沢での予定を無事すべて終えた。 あとは帰還するだけだが、今日の道路情報を確認すると、どのルートもチェーン規制が掛かっているではないか。 これは非常にますい。 明日の仕事始めは、事情を言って休ませてもらったが、是が非でも明日中には東京へ帰還しなければならないのだ。 明日は、規制解除になっていることをただ祈るしかないのだが、まずは愛車ライスシャワー号に頑張ってもらうしかない。 8079th 2(月) 〔行けたのか、北陸へ〕 ▼道路規制情報を見ると、唯一、北陸自動車道のみチェーン規制がなかった。 悩む余地はない。 選択肢はひとつだ。 そちらへ向け高速道路を走る。 意外と渋滞はない。 北陸自動車道を入った辺りで雨が降り始める。 どうか雪に変わりません様にと祈りつつ、快調に愛車ライスシャワー号は走り続ける。 そして、雨のまま無事金沢に到着。 取りあえずホッとしたのである。 市内はあちこち雪が残っているものの、道路にはない。 これならクルマでの移動は大丈夫そうだ。 明日の目的が終われば夜には帰ろうとも思ったが、夜の移動は非常に危険と考え、もう一泊し明後日の朝、帰還することにした。 因みに明後日は仕事始めである。 9078th 1(日) 腹筋ローラー20 〔行けるのか、北陸へ〕 ▼明日、急遽金沢へ行かなければならなくなった。 金沢と言えば北陸であり、と言うことは心配なのは雪に他ならないだろう。 我が愛車ライスシャワー号はスタッドレスなど履いていない。 こうなったらレンタカーだと思い、あちこち当たったがスタッドレス付きのクルマはどこも空き無しときた。 これは困った。 天気予報を見ると、北陸に雪マークが付いているではないか。 東京から金沢まで行くルートには3つあるが、どちらにしても、金沢に近付けば降雪は免れまい。 この時、ふと思い出した。 微妙な時期に北海道へ行ったときに準備したタイヤチェーンがあったはずだ。 チェーンと言ってもあのごつごつしたのではない。 布製のチェーンである。 トランクを確認すると、一番下に下敷きになっているのを発見。 オートソックと言う製品で、ちゃんとチェーン規制適合となっている優れものだ。 こうなったらこれに頼るしかない。 これでオレは勝負する。 とにかく何としてでも明日じゅうに金沢に到着しなくてはならないのだ。 あとは、どうか雪が積もりませんように、と願うのみだ。 8077th byクムラ〜 |
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