◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:15年前のカメラを出す /29:愛車を労る /28:予選突破するには /27:ジャパンカップ勝って高安負けてジャパン負けた /26:明日は何かと楽し忙しい /25:根拠なき自信 /24:気持ち良く眠りについた /23:気持ち良く眠りにつきたい /22:週の中休み /21:W杯間近 /20:23年目に突入する /19:回復 /18:復活の兆し /17:一歩一歩 /16:完調を心待ちに /15:さらに連鎖 /14:不調が連鎖する /13:明日はきっと /12:あと1日 /11:鬼の霍乱発動 /10:絶不調 /9:苦難の試験 /8:ダブル食は見られるのか /7:思わぬ近況確認 /6:ラジエーター交換の次 /5:今度の月食は2度おいしい /4:中国からの便り /3:トライブがてら食べに行く /2:カーナビを疑う /1:王座統一戦 拳四郎vs京口/

<2022年11月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(水) 

〔15年前のカメラを出す〕

▼15年ほど前に使っていたデジカメをまた引っ張り出したのである。
RICOH の 「GR DIGITAL 2」と言う機種だ。
写真と言えば最近はもっぱらスマホだし、これで十分だと思うのだが、このGRを改めて使ってみるとこれがなかなか良いのである。
なんと言っても、写真を撮っていると言う実感が良いのだ。
この機種は2だが、現在の最新機種は4である。
しかし、これでも十分戦える能力を秘めているのではないか。
ただ難点がある。
撮った写真をパソコンに移すのが面倒なんだよ。
このアドバンテージは非常に大きいと言えよう。
ほんとにスマホは便利だ。

8045th


29(火) 150 100

〔愛車を労る〕

▼愛車スカイラインにはいつもボディカバーを被せている。
お陰で洗車の頻度が激減している。
現在、3枚目のボディカバーであるが、そろそろへたってきたので新しく購入。
その値段、15、800円。
こんなにしたかな、と言う感じもしないでもないが、前回買ったのは2年前の9月。
2年間を月で割れば、約650円。
そう思えば安いものだ。

8044th


28(月) 腹筋ローラー20

〔予選突破するには〕

▼日本と同じグループのドイツvsスペインは引き分け。
この結果、日本は俄然、次のスペイン戦で勝たなければならなくなった。
勝てば無条件で予選リーグ突破ではある。
引き分けでも可能性がないわけではないが、他力本願となり精神衛生上誠に良くない。
素人ながら言いたいのは、とにかく、昨日のパス回しばかりやっている様な消極的な試合ではダメだと言うことだ。
そして、調子の良い選手を下げるなと言いたい。
なぜ、堂安を下げたのか、理解に苦しむのである。
なにしろ、死にものぐるいでゴールをバンバン狙ってくれ。
数打たなきゃ絶対に入らないのだから。
日本代表になるともはや命懸けだな。
それが日本代表に課せられた責任なのである。

8043th


27(日) 

〔ジャパンカップ勝って高安負けてジャパン負けた〕

▼グラコロの季節がやって来た。
さっそく張り切ってマックに行ったら、30日からなんです、と言われずっこけた。

▼ジャパンカップはオレの本命ヴェルトライゼンデが3着に入り、見事3連複的中。
今期G1初勝利だ。
予想通りの堅い決着ではあったが、4番人気ヴェルトライゼンデのお陰でトリガミは免れた。
G1もあと5つ。
全部獲るつもりで頑張る所存だ。

▼大相撲千秋楽は、これに勝てば初優勝の高安が阿炎に負け、決定戦へ。
しかも、貴景勝を交えての巴戦である。
心情的には高安だ。
いい加減優勝してもらいたいからな。
1戦目は、高安vs阿炎。
阿炎のラリアートを食らって高安が脳震盪。
もし、阿炎が貴景勝に敗れたとしてももはや高安に戦闘力はないだろうと思われたが、結局、阿炎が貴景勝を敗り、まさかの優勝。
またもや高安は優勝のチャンスを逃した。
もはや、可哀想と言うしかないのである。

▼そしていよいよ今日のメインイベント、サッカーW杯、日本vsコスタリカだ。
今日も勝って、気持ち良く布団に入るぞ。
その意気込みで観戦。
前半は、パスミスの目立つじれったい展開。
0対0で折り返し。
後半、ドイツ戦で逆転打を決めた浅野を投入。
しかし、パスが前に出ない。
積極性が感じられないのだ。
そして、後半唯一放ったコスタリカのシュートが入ってしまう。
その後も決定打が打てず、試合終了。
わざわざ勝てる試合を落としてしまった。
もったいないなあ。
これがW杯なのである。
これであとがなくなった。
スペイン戦は前へ前へとガンガン行って欲しい。

8042th


26(土) 150 100

〔明日は何かと楽し忙しい〕

▼床屋へ行った。
開店15分前に到着し、1番乗りだ。
しかし、いつものSさんはいなかった。
有給を取って家族でディズニーランドに行っているそうだ。
天気も悪いからかえって空いているかもね、などと言うようなことを、今日のスタッフと話した。
「今年最後が私ですいません」と言うスタッフに「ぜんぜんです、ぜんぜんです」と慌てて弁解する感じになってしまったオレなのだった。

▼大相撲は混戦模様となっていて、高安が一歩リードしているがその後を追っていた豊昇龍と王鵬が負け、貴景勝と阿炎が高安を1敗差で追っている状況だ。
もしかしたら優勝決定戦は巴戦と言うことになるかも知れないのでそうなると楽しみである。

▼明日のジャパンカップの予想である。
左回りで俄然力を発揮する、ヴェルトライゼンデを本命に押す。
現在4番人気だが、1から3番人気がほぼ横並び。
その3強を崩すのはこの馬しかいないだろう。
明日の決着はきっと堅い。

▼明日はジャパンカップに大相撲千秋楽、大河ドラマに最後はW杯、日本vsコスタリカだ。
楽し忙しいぞ、こりゃ。

8041th


25(金) 

〔根拠なき自信〕

▼営業のNから電話。
Nについては少々気にしていたことがあった。
昨日から高熱が出て休んでいるのだ。
火曜日に打ち合わせのためにこの仕事場に来ていたのだが、時折咳をしていたのである。
そして明くる日の高熱。
Nは言う。
「陽性でした」と。
やっぱりか。
だがしかし、オレに不安はなかった。
己の身には確固たる免疫ができている様な気がして仕方ないからだ。
根拠なき自信。
これでいいのだ。
まずはともあれ、ブラックフライデー忘れない様にしなきゃな。

8040th


24(木) 120 100

〔気持ち良く眠りについた〕

▼やっぱり、まさかはあった。
知っての通り、昨晩、ニッポンがドイツに勝利したのだ。
前半で1点先取され、その後も押されまくり、やっぱりダメかと半ば諦め、明日の朝も早いのであと1点入れらたら寝ようと思っていたら、追加点を入れられたと思ったゴールがオフサイドで取り消しとなり、前半はなんとか1点で持ちこたえ、後半に入ってメンバーが次々と交代した途端に流れがガラッと変わったと思ったら、堂安が同点ゴール、そして浅野が逆転ゴールを決め、興奮のるつぼだ。
寝ている場合ではない。
それにしても、アディショナルタイムの7分間が長かったことと言ったらなかった。
その後、気持ち良く眠りについたのは言うまでもない。
次戦は27日の対コスタリカ。
オレは一喜一憂しているが、選手はまだ一喜一憂している場合ではない。
この一戦に勝って決勝ラウンドを決めるのだ。
今回のW杯、思いのほか、俄然面白くなってきたのである。

8039th


23(水) 

〔気持ち良く眠りにつきたい〕

▼部屋の掃除をし、明日出す段ボールのまとめをしたら、あとはなーんにもやる気の起きない休日。
天気も悪かったしな。
昼飯ときたら、ガストの宅配で済ます始末だ。
それにしても、「別途宅配料不要」ってすごくないか、ガストさん。
宅配業界も激戦なのだ。
あとはまったりと、W杯、ジャパンvsドイツのキックオフを心して待つのみ。
相手に取って不足はない、と言うか、お釣りが大量に来そうではあるが、サウジアラビアがアルゼンチンに勝つなどと言うまさかの事態もあるのだ。
可能性はけっしてゼロではない。
今夜は気持ち良く眠りにつきたいものである。

8038th


22(火) 腹筋ローラー20

〔週の中休み〕

▼若手Nがまた休んだ。
「風邪引いてしまいましたぁ」と電話口から凄い声。
一度引いたらしばらくは引かないものだが、免疫力に問題があるのだろうか、毎週毎週これでは少々心配になる。
今日は午後から定例会などあり、なかなか忙しい1日だった。
明日が休みだと思うと、それも耐えられる。
帰りの高速はやっぱり渋滞。
その原因である集中工事もようやく今日で終わる。
と思ったらきっと師走の渋滞が始まるに決まっている。
往生際良く覚悟するとしよう。

8037th


21(月) 100

〔W杯間近〕

▼いよいよ明後日、ワールドカップのニッポン初戦である。
いきなり強豪のドイツが相手だが、果たしてどうなることか。
引き分けなら御の字としよう。
そんな話をしていても、F氏はちっとも興味を示さない。
F氏は言う。
「サッカーって点数がなかなか入らないんだもん」
それは確かに言えるかも知れないが、さらにF氏はこう言うのだ、
「サッカーよりもどちらかと言うと、駅伝の方がいいな」
サッカーに対して駅伝ってことはないじゃないか。
つまり、F氏にはどうでもいいことなのである。

▼ようやくシャキシャキと業務をこなせるようになってきた。
パワーゲージは90パーセントと言ったところか。
腕立て伏せは100回まで。
焦っても仕方ない、少しずつ通常に戻していこうと思う。

8036th


20(日)  30

〔23年目に突入する〕

▼外は冷たい雨がしとしとと降っている。
まったりと過ごす日曜日にマイルチャンピオンシップをまったりと観戦。
G1もすでに6戦目と半ばを過ぎている。
そろそろ初白星といきたいところだ。
本命はシュメルマイスター。
このレース、前年好走の馬が再び好走するリピートレースでもある。
シュメルマイスターを選択したのはその様な理由もあるのだ。
だがしかし、リピーターが違った。
ダノンザキッドかよ。
もちろんこの馬も抑えてはいたが、如何せんシュメルマイスターが5着じゃ話にならないじゃないか。
対抗に押したソウルラッシュは4着。
1着のセリフォスは3番手評価だった。
微妙にずれている。
惨敗とは言えないが、馬券は当ててなんぼだ。
素直に負けを認めようじゃないか。
G1残り5戦。
きっと大逆転をしてみせる。
相変わらず意気込みだけは凄いのである。

▼この日記も今日から23年目に突入した。
回数にして8千回を超えている。
とにかく、どんなくだらないことでもいいから書いていこうと続けてきた。
その結果がこの駄文の山だ。
しかし、この毎日の駄文作成が自分の活性化に繋がっている様な気がしないでもない。
そう思えるだけでもいいかな、と思っている。
取りあえず、気が済むまで続けるとするか。

8035th


19(土) 腹筋ローラー10

〔回復〕

▼気分も晴れやかに買い出しに出掛けた。
愛車スカイラインの運転はやっぱり楽しい。
そう思えるほどに回復した。
ちょっと油断をするとまだ咳は出るけどな。
今回の風邪の特徴はこれである。
身体の節々が痛いとか、鼻水が出て仕方ないと言うのはなかったが、なにしろ喉が痛かった。
逆に言えばこれだけだ。
たったこれだけのことだったが、10日も苦しんだのだ。
もうまっぴらごめんである。
だがしかし、もしこれが新型コロナだったとしたら、こうとも言えるのではないか。
たかだかこれしきのこと。
結局のところ風邪なのである。
その、ただの風邪っぴきの人数を毎日発表するそのバカさ加減に呆れるばかりなのである。

▼久しぶりにゆっくりと相撲を見た様な気がする。
腹筋をちょっとだけ再開。
けっして無理はしない。
徐々に徐々にだ。

▼明日のマイルCSは、シュネルマイスターでどうかと思っているがまだ迷っている。

8034th


18(金) 

〔復活の兆し〕

▼ようやく復活の兆しが見えてきた。
このところは夕方になると途端に調子が悪くなっていたが、今日は久しぶりにもったと言う感じだ。
なんだかんだ言って今週も騙し騙しなんとか乗り超えることができた。
思えば、あの月食からだ、調子が悪くなったのは。
風呂上がりにベランダに出てバカ面を下げて月食を拝んでいたらすっかり湯冷めをしてしまったのだ。
次の月食はこれを肝に銘じたいと思う。
と言うことで、明日明後日で完全復活といきたいところだ。
腕立てもすっかり休んでしまったしな。

8033th


17(木) 

〔一歩一歩〕

▼天気がいいのはとにかく助かる。
まず気分的にも違うからな。
F氏の調子がようやく上がってきた。
オレもずいぶん良くなってきた様な気がする。
夕方になると燃料切れ気味だけどな。
突然、若手Nがこんなことを言い出す。
「今年もあと50日らしいですよ」
そんなこといちいち言わなくても分かっている。
と言うか、敢えて考えないようにしているのだ。
だってそうだろう。
そんなこと言われたら、焦って仕方ないじゃないか。
一歩一歩確実に歩を進めていくだけなのである。

8032th


16(水) 

〔完調を心待ちに〕

▼昨日休んだ若手Nは今日はどうかと思ったが、なんとか出社。
まずはホッとする。
しかし、F氏の調子が相変わらず、すこぶる悪そうだ。
かく言うオレも完調にはほど遠い。
しかし、やることがバカみたいにあるので寝ているわけにはいかない。
まずは図面200枚のチェックを今日明日でやってしまわなければならないのだ。
これだけの量になると、やってもやっても一向に減る気配がなく、気が遠くなるいっぽうだ。
それでも何とか半分終えた。
睡魔に襲われつつ高速の渋滞の波を抜け、何とか帰還。
もう何もする気が起きない。
そんな今日この頃である。

8031th


15(火) 

〔さらに連鎖〕

▼朝、若手のNから連絡があった。
またお腹でも壊したのかと思ったが、熱を出したという。
風邪である。声が凄いことになっている。
このまま熱が下がらない様であればPCR検査と言うことになるのだろうが、できれば避けたいところだ。
と言っても避け様がない。
熱が出たままほっとくわけにはいかないのだ。
もし、Nが陽性と言うことになれば当然オレは濃厚接触者と言うことになり、オレもPCR検査と言うことになるだろう。
そんなことになったら陽性になる可能性はじゅうぶんあり得ると言えよう。
それは最悪の事態だ。
ここの仕事が完全にストップすることになってしまうからだ。
PCR検査なんかなくしてしまえばいいと思う。
風邪のたびに検査なんかする必要があるのか。
そもそも毎日の様に、風邪っぴきの人数を発表する気が知れない。
ただ不安を煽っているだけだ。
日本はまだまだである。

8030th


14(月) 

〔不調が連鎖する〕

▼朝起きればきっと良くなっているだろうと期待していたら、まだ喉が痛くてガッカリだった。
なかなかしつこいウィルスである。
それでも他に身体の異変はなにもなく、いつも通りの時間に出勤。
すると今度はF氏の体調がすこぶる悪そうだ。
てっきり椅子で寝ているかと思いきや、ちょっと様子がおかしいので声を掛けるも反応がない。
肩をポンッと叩くと目を開けたが、目はまっすぐ前を見据えたまま、身動きもしないではないか。
何度も声を掛けているうちにやっと正気に戻ったものの、これはただ事じゃないと思い、病院へ連れて行こうと思ったが、本人は少し休めば大丈夫と言って聞かないのでひとまず様子を見ることにした。
そんなわけだから今日は無理せずまったりと過ごしてもらうことにした。
その甲斐あってなんとか体調も持ち直し、一日平和に過ごすことができたのである。
とにかく、何はなくとも健康第一と言うことだ。

8029th


13(日) 

〔明日はきっと〕

▼朝起きたらまだ身体がふわふわするので、念のため熱を計ってみたら7度7分あった。
これはまずい。
明日は何事もなかったかの様に仕事に行かなければならないのだ。
こうなったら仕方ない。
オレはついにイなんとか錠を飲んだ。
さらにパイロン、そして抗生物質を立て続けに飲んだ。
果たしてどれが効いたかわからないが、急激に楽になったことは確かだ。

▼寝てばかりいるわけにはいかない。
今日は観戦モノが多数あるのだ。
UFCは絶対王者アデサニアのKO負けに驚いたし、エリザベス女王杯は馬券圏内にまるで予想外のライラックが来て馬券は大撃沈。
そして今日から大相撲九州場所が始まったのだった。
明日はきっと元気になると信じ早々に床に就く。

8029th


12(土) 

〔あと1日〕

▼なんとか買い出しには出掛けたが、やはり体調はいまいちだ。
寝たり起きたりの繰り返し。
熱はそれほどないのだが、如何せん喉が痛い。
風邪薬を2種類交互に飲むが、まったく効き目は現れない。
考えてみれば、これは効く、と言うような即効性のある薬はお目に掛かったことがないのである。
ともあれ、明日1日でなんとかしないといけない。

8028th


11(金) 

〔鬼の霍乱発動〕

▼鬼の霍乱とも言うべきこの体調の悪さは日記によると6年ぶりなのではないか。
何度、イベルメクチンを飲もうと思ったことか。
しかし、新型コロナではないかも知れないし、コロナにしたって今のコロナは弱毒であり、風邪となんら変わらない。
そう思い、踏み止まった。
朝起きたら、いくぶんまだ気だるさは残っていたものの、昨日に比べればずいぶん楽になった。
そして何とか今週もぎりぎりの線で乗り切った。
これでまた6年は大丈夫だろう。
自分の自然免疫を信じたい、いや信じるしかないのだ。

8027th


10(木) 

〔絶不調〕

▼とにかく体調絶不調。
身体がなんともけだるい。
しかし、休むことはできない。
今日は午後から打ち合わせが目白押しなのだ。
周囲の人間は明らかにオレがいつもと様子が違うと思っただろうが、それでも何とか無事こなした。
帰りは相変わらずの渋滞。
果たして無事に自宅まで辿り着けるかと思ったが、何とか体力ゲージはぎりぎりもった。
メシも風呂も何もせず、そのまま寝た。

8026th


 9(水) 

〔苦難の試験〕

▼ここにいる2年生のNは非常に遅刻が多い。
そもそもいつもぎりぎりなのだ。
それにはわけがある。
お腹が弱いのである。
つまり、しょっちゅう腹をこわすのだ。
朝、調子が悪いときは駅のトイレから出られないと言うし、日中も、ちょっと姿が見えないと思えば、だいたいトイレに入っている。
若いのになかなか大変なのである。
先日、病院へ行き診てもらったそうだが、診断結果は「神経性胃腸炎」
お腹の調子がちょっと悪いときはだいたいこう言われるのではないか。
したがって、薬はだいたいビオフェルミンである。
そんなNは今週重要なイベントがある。
国家試験である。
会社から最低限取るように言われている資格だ。
こんな重要な試験中に万が一もよおしたら大変である。
試験どころではないだろう。
本人もその辺はかなり気にしているようだ。
なにしろ試験の合否はお腹の調子に掛かっていると言えよう。
健闘を祈る。
それしか言えない。

8024th


 8(火) 

〔ダブル食は見られるのか〕

▼今日は非常に珍しい月食と天王星のダブル食の日だ。
前回のダブル食は 442年前だったと言う。
つまり 1580年である。
この年に何があったのか年表で調べてみると、織田家の武将羽柴秀吉が三木合戦に勝利とある。
この頃はまさに戦国時代であり、織田信長全盛期の頃だ。
果たして信長は見たのだろうか、このダブル食を。
そんな余裕なんかなかっただろうな。
戦国時代だからである。
因みにこの2年後、本能寺の変で信長の最期となる。
そしてまた、この年に姫路城ができたらしい。
考えてみればその姫路城の姿を今も見られるのは凄いことなのではないか。
そんなロマンに思いを馳せながら、仕事を終えるや否やさっさと帰路に着く。
ところがだ。
昨日から始まった東名高速の集中工事で渋滞が半端ない。
なんでこんな時にやるんだよ。
東名を避け、横浜廻りを選択するも16号も一向に動かない。
時間的にすでに月食は始まっているはずだ。
よりによって月は後ろだ。
信号待ちで後ろを振り返ると、確かに月は欠け始めている。
結局、帰宅まで2時間半も掛かってしまった。
すぐに東の空を見上げる。
おお、赤銅色に光る月がばっちり拝めるぞ。
皆既食が終わり再び月が表れ始めるまで堪能することができ、満足しきりなオレなのだった。

8023th


 7(月) 腹筋ローラー20

〔思わぬ近況確認〕

▼昼休み中だと言うのに電話が入った。
通常であれば無視するところだが、着信名を見るとそう言うわけにはいかなくなった。
滅多に来ない弟からだからだ。
もしかしたら何かあったのかも知れない。
そう考えるのも無理はない。
滅多に来ないからだ。
さっき言ったけど。
オレは電話に出るや否や「どうした、何かあったのか?」と決め打ちで言った。
すると弟はこう言うのだ。
「それはこっちのセリフだよ、そっちこそ何かあったのか?」
何のことはない、どうやらオレが弟に電話したらしい。
何かの拍子にスマホを間違えて押してしまったのだ。
オレの方が弟に心配をさせてしまったと言うことである。
オレは謝罪し、せっかくなのでついでに聞いた。
「何も変わりはないか?」
そう言ってからオレは気付いた。
いったいいつからの話だ。
もし5年前だとすれば、何も変わりがないわけないじゃないか。
それほど滅多に話すことはないのである。
しかし弟は言う。
「何も変わりはないよ」
そう聞いて、ひとまず安心するオレなのだった。
ともあれ、たまには会わなきゃな。

8022th


 6(日) 

〔ラジエーター交換の次〕

▼依頼していたスカイラインのラジエーターが入ったとの連絡を受け、交換のためさっそくショップBへ。
待っている間、近くのデニーズで待った。
作業は1時間半ほどで完了。
1週間前に応急措置をしたばかりだが、ラジエーターは目出度く新品になった。
ところで、この際、他に不具合がないか見てもらったところ、2つ気になるところがあったと言う。
フロントのアッパーリンクにガタが来ていることと、クラッチからのオイル漏れだ。
考えている暇はない。
遅かれ早かれやらなくてはならない重要事項だからだ。
落ち着く間もなく部品の手配を依頼したのだった。

8021th


 5(土) 150 100

〔今度の月食は2度おいしい〕

▼ひさしぶりの休日出勤。
土曜と言うこともあって朝の高速道路は空いていた。
果たして帰りはどうか。
日中、気温16度と非常に過ごしやすい。
果たして夜はどうか。
無事一週間は終わった。
終日、過ごしやすい気温だったし、帰りの高速も空いていた。
いつもこうであればいいと思う。

▼皆既月食が11月8日にあるらしい。
今回のはただの月食ではない。
ダブル食である。
この日は天王星食も同時に起こると言うのだ。
どれだけ凄いかと言うと、ダブル食は次回 2344年の土星食まで見られないと言うじゃないか。
もしかしたらこれを逃すとチャンスはないかも知れない。
いつまで生きるつもりだ。
前回のダブル食もうん百年前だったと言うから、とにかく一生に一度のチャンスであることは間違いない。
これは絶対に見逃すわけにはいかないだろう。
ところで天王星って普段見えているのか?
どうやら暗くて肉眼ではほぼ見えないらしい。
それでもいいじゃないか。
天王星を見ているつもりでさらに月食を見る。
これほどロマンを感じるモノはなかなかないだろう。
ロマンとはほど遠いオレが言ってもまったく説得力がないけどな。
ともあれ、当日、月は 18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となる。
11月8日の夜は首が痛くなるほど東の空を見上げようじゃないか。

8020th


 4(金) 腹筋ローラー20

〔中国からの便り〕

▼中国へ一時帰宅しているチョウ君からLINEが入った。
LINEと言っても普通のLINEではなく、会社で使っているLINE WORKSと言うソフトである。
まだ仕事のことで何かあったらと会社の配慮なのだろう、会社は辞めているがまだチョウ君のアカウントは生きているのである。
因みに、LINEもYoutubeも中国では使えないらしい。
共産党の情報制限あるよ、とチョウ君は言っていた。
一応元気にはしている様だが、中国のコロナ対策が半端なく厳しく、ほぼ毎日PCR検査をしている状況だと言う。
そんなチョウ君も年内には日本に戻り、今後のことを考えるらしい。
チョウ君からもらったメダカは3匹だけ元気にしていると伝えたら、欲しかったらいつでも言って下さいと言う。
チョウ君宅のたくさんのメダカは、ひとり寂しく留守番をしている奥さんが面倒を見ているのだった。
責任重大である。

8019th


 3(木) 

〔ドライブがてら食べに行く〕

▼文化の日なので何かそれらしきことをやろうじゃないか、と言うことで、丹沢方面へドライブとしゃれ込んだ。
文化の日とはなんら関係ない。
目的は紅葉しつつある山の風景を楽しみながらのドライブだが、そうは言ったもののドライブがてらオギノパンを食べに行ったのだった。
ここの「あげぱん」が出来立てで旨いのである。
今日はカレーパンとのダブルメニューだ。
それにしてもいつもながらの賑わいである。
気軽にちょっと立ち寄って食べると言うところがいいのだろう。
天気も良く、実に良いドライブとなった。

▼愛車スカイラインHCR32のラジエーター冷却水漏れは今のところおさまっている。
水漏れ部分をテープでぐるぐる巻きにしたのと、本当に効くのかどうか分からないが、「ラジエーターの漏れ止め」と言うのを入れたのが功を奏したのかも知れない。
しかしこれはあくまでも応急手当だ。
まずはひたすらラジエーター交換修理の連絡を待つばかりなのである。

8018th


 2(水) 150 100

〔カーナビを疑う〕

▼普段、カーナビは Googleマップを使っている。
渋滞情報がリアルタイムに反映され最適ルートを決めてくれるからだ。
しかし、100パーセント信じているかと言えばそうでもない。
Googleマップが促すルートをオレはしばしば裏切り、別ルートを選択する。
それはなぜか。
何度も嘘を付かれているからに他ならない。
それは主にトンネルのコースに問題があるのではないか。
GPSが届かないがゆえにGoogleは正確な情報を得られていないのではないか、そうオレは分析するのである。
「こっちが空いているよ」と言われたとおりに行ったはいいが、トンネルの中は大渋滞と言うことは良くあることなのである。
なのに今日オレはやってしまった。
このところの湾岸道路の渋滞もあったのだろう。
もしかしたらと言う思いで、Googleマップを信じ、中央環状、すなわちトンネルコースに入ってしまったのだ。
ものの見事な渋滞である。
それでもこっちの方が少しは早いかも知れない、と一縷の望みを託したが、何のことはない、ちっとも動かない渋滞だ。
オレはもうGoogleマップを信じない。
信じないけど使わせてもらう。
オレは断言する。
そのうちこの教訓を忘れ、また同じ過ちを犯すに違いない。

8017th


 1(火) 腹筋ローラー20

〔王座統一戦、拳四郎vs京口〕

▼日本人どうしの王座統一戦は久し振りのことだ。
世界ライトフライ級タイトルマッチ、京口紘人vs寺地拳四郎。
勝った方が2冠となる。
両者ともそうとうの実力者だ。
どっちが勝つのかまったくわからない一進一退の攻防が続く。
そしてついに5R、拳四郎が京口からダウンを奪う。
立ち上がる京口に猛ラッシュ。
いつ止められてもおかしくない。
しかし、京口は持ち堪え、反撃に出る。
まったくもって凄い試合だ。
それにしても拳四郎の手数が凄い。
まったく疲れ知らずだ。
そしてついに7R、決着がつく。
拳四郎の右ストレートが2発、もろに京口の顔面に入り、ダウンするや否やレフリーストップ。
ほんとにいい試合を見させてもらった。

8016th




byクムラ〜




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