千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/30:帰国して退職 /29:ついにこの季節 /28:常識がわからない /27:元祖北海道名物 /26:手荷物検査で引っ掛かる /25:濃密な3日間 /24:時代を感じる披露宴 /23:空港の駐車場は空いていたか /22:マッサージ機をもらった /21:ついに3匹 /20:台風去って大相撲は大混戦 /19:半分横浜 /18:一念発起の水槽大掃除 /17:靴の選び方 /16:颯爽と走りたい /15:一件落着である /14:身近に迫るウイルス /13:自動販売機に翻弄される /12:そろそろ勝ってもいい頃 /11:驚きのランチパックを発見する /10:羽田の駐車場を分析する /9:その名はナノバブル /8:詰めが甘かった /7:見分け方を伝授する /6:あるはずのスーパーカップが見当たらない /5:洗礼を受ける /4:愛車のカウルトップカバー交換 /3:思い込みも大切である /2:金曜は回転の日 /1:想像を絶する天気/
<2022年 9月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 30(金) 150 100 〔帰国して退職〕 ▼チョウ君が3年ぶりに帰国することになり、それはそれで良いのだが、会社を辞めることになってしまった。 生まれて数ヶ月で中国へ行ったきりの子どもを迎えに行くのが目的なのだが、再来日が殊の外長くなりそうで、そうなると会社としてはいつ帰って来るかわからない者を雇うわけにはいかないというわけである。 本人は引き続きこの会社で仕事をしたいらしいが、こればかりは如何ともし難い。 会社はもう少し柔軟に考えてくれないもんかな、まったく。 非常に残念だが自宅は日本にあるわけなので戻って来ないわけにもいかないだろう。 再来日したらまず連絡しろ、と言っておいた。 チョウ君ネタがなくなるのはなんとも寂しいからな。 もらったメダカが置きみやげになってしまったよ。 チョウ君の分まで頑張ってくれよ。 メダカには荷が重い。 7984th 29(木) 腹筋ローラー20 〔ついにこの季節〕 ▼バタバタと忙しないここ最近、気が付けばもう9月も終わりだ。 と言うことは、なにを意味するか。 とうとうこの季節がやってきたのだ。 「衣替え」 そんなことでいちいち騒ぐ奴があるか。 そんなことではない。 だとすればこれに決まってるだろう。 「秋のG1シリーズ」 今週末から始まるのである。 まず第一弾は、スプリンターズS。 さあ、また忙しくなるぞ。 そして、オレは年末まで馬とともにあっと言う間に駆け抜けて行くのだ。 7983th 28(水) 〔常識がわからない〕 ▼先日、姪っ子の結婚式へ出席した日の日記で、列席者の中で礼服はオレしか着ていなくて、激しく時代の流れを感じた旨の話をしたわけだが、そのことをF氏に話すと、なんとこう言うではないか。 「なに言ってるの、当然結婚式は礼服だよ」 F氏は今年の5月に姪っ子の結婚式に出席したので実にホットな話なのである。 と言うことはなんだ、オレの出で立ちは間違っていなかったと言うことか。 きっと変わっていたのは北海道の結婚式だったからだ。 ほんとにそうなのか。 残念ながらしばらく確認する機会はなさそうだ。 7982th 27(火) 150 100 〔元祖北海道名物〕 ▼北海道土産として、Nに「わかさいも」をあげた。 「スイートポテトみたいなものですか?」と聞く。 「そんな洒落たものじゃない、北海道では大昔からある名物だ」と説明。 なにしろ、オレが小学生の頃の観光土産と言えば、わかさいも、若しくはペナントくらいしか思い浮かばない。 あ、もうひとつあった、木刀だ。 どうして木刀なのか今となってみれば謎である。 わかさいもである。 袋を見ると、創業 1930年とある。 と言うことは、すでに 90年以上だ。 とんでもない老舗だな。 Nはさっそく一個食べた。 それっきり手を付けなかったのが気になる。 なにしろ、スイートポテトをイメージしてしまったのがなんともいけない。 まんじゅうと言っておけば良かったと後悔した。 7981th 26(月) 腹筋ローラー20 〔手荷物検査で引っ掛かる〕 ▼昨日の千歳空港での話である。 けっこう時間が押していたのにも関わらず、事もあろうに手荷物検査で引っ掛かったのだ。 行きの羽田空港となんら手荷物は変わらないはずだが、いったい何がいけないと言うのか。 マルチツールである。 それは鍵の形をしており、他のキーと一緒にキーホルダーでまとめてあるのだ。 係員は言う。 「これは持ち込みできません、処分してよろしいですか」 いったい何を言ってるんだ、君は。 大事なオレのナイフをなんだと思ってるんだ。 そうです、これはナイフなんです。 一見、鍵の様でいてその実、ナイフやドライバーとなるマルチツールなのだ。 そりゃダメだ。 持ち込みできないのは当たり前である。 しかし、これまでどう言う分けか見逃されてきたのだ。 とにかく、この大事なモノを処分する分けにはいかない。 すると、係員はちょっと聞いてきます、と言って奧へと行った。 ヤキモキしながら待っているとやがて小走りで戻って来た。 そしてこう言ったのだ。 「別個、お預け荷物として取り扱いできるそうです」 オレはホッとしたが、あの小さいモノをどうやって運んでくれると言うのか。 羽田空港の到着ロビーで荷物を待った。 流れてきたモノを見て思わず笑ってしまう。 それは大袈裟な箱に入れられベルトコンベアーで流れてきた。 箱を振ると、カランコロンと、とても凶器とは思えない軽快な音がした。 7980th 25(日) 〔濃密な3日間〕 ▼実家を9時に出れば間に合うだろうと支度を進めていたら、向かいの妹が犬の小次郎を連れてきて、昨日の披露宴の話をしたり、小次郎と戯れたりしていたらすっかり時間を超過してしまった。 高速は渋滞なく順調。 千歳で降りてレンタカーにガソリンを入れようとスタンドを探すがない。 仕方なく超割高のガソリンをレンタカー屋で入れた。 燃費が良かったから良かろうと納得する。 それにしてもレンタカー屋は混んでいる。 千歳空港に着いたらけっこういい時間になっていたし、搭乗手続きもしっかり時間が掛かった。 ちょっと焦ったがぎりぎり間に合った。 飛んでしまえばこっちのもの。 定刻より少し早い到着。 そして愛車スカイラインを停めてあった国際線駐車場に辿り着く。 帰りの高速は順調。 無事、帰還となった。 ▼ちょうど、大相撲は玉鷲と高安の取組が始まるところだった。 あっさりと玉鷲が勝ち2度目の優勝を見届け、実家に帰宅の連絡。 何とも慌ただしい帰省となったが、濃密な3日間だった。 7979th 24(土) 〔時代を感じる披露宴〕 ▼父さん母さんかみさんの3人と姪っ子の結婚式へ。 札幌である。 式場はなかなか洒落た佇まいで、司会は外人。 今まで経験したことのないようなプログラムだった。 屋外の庭園も利用し、屋内と行ったり来たりのなかなかアクティブな進行であり、最後のバージンロードも庭園で行われたが、もし雨天だったらと思うと、午後から晴れて本当に良かったと皆思うのだった。 紹介スライドの一枚にオレが撮影したドローンの集合写真が使われていたのがちょっと嬉しかった。 4時間半となかなか長時間の披露宴だったが、すごく良かったと思う。 そう言えば、礼服、つまり黒スーツに白ネクタイの出で立ちはオレ以外に誰もいなかったことに軽いショックを受けた。 今やそんな時代じゃないのである。 7978th 23(金) 〔空港の駐車場は空いていたか〕 ▼駐車場が心配だったので早朝に家を出た。 羽田空港までは順調。 しかし駐車場は満杯。 やはり甘かったようだ。 仕方ないので国際線ターミナルへ。 駐車場は空車表示、良かった何とか停められそうだ。 ここから空港内循環バスで第2ターミナルまで。 それにしても人が多い。 羽田空港出発は午後1時過ぎ。 空港でまったりするには長すぎる。 飛び立つ前にすっかり疲れてしまった。 それでも飛べばあっという間に着いてしまうのが飛行機の凄いところ。 千歳空港でレンタカーを借りて、雨のなか実家のある美唄へ無事到着。 いつもと変わらない母さん父さんの出迎えを受ける。 父さんはちょうど相撲を見ていた。 やっぱり昔とちっとも変わらないのである。 7977th 22(木) 〔マッサージ機をもらった〕 ▼F氏がマッサージ機をくれた。 間違えて同じのを二つ買ってしまったと言うのだ。 如何にもF氏らしい。 マッサージ機と言ってもあのでかい椅子式のではなく、もともとある椅子に固定するタイプだから持って帰るのも容易だった。 さっそく設置し、説明書を見ながら操作してみた。 するとどうだ。 その説明書に書いてあるリモコンとは微妙に違うのだ。 メーカーは同じだがどうやら機種が違う様だ。 それは何を意味するか。 F氏は同じモノを二つ買ったつもりでいるようだが、実は微妙に違う二つを買ったと言うことだ。 本人にはどうでもいいことなのだろうが。 そんなわけで説明書はいい加減だったが、それでも適当に操作していたらなんとなく使えた。 意外としっかりマッサージしてくれる優れモノだった。 普段、こんなモノを使ったことなどなかったが、くれぐれも癖にならぬ様、気を付けたいと思う次第だ。 ▼明日から北海道行き。 また台風が近付いていると言うではないか。 行けることは行けるだろう。 帰りが少々心配ではある。 まずは羽田空港の駐車場が空いていることを願う。 7976th 21(水) 150 100 〔ついに3匹〕 ▼メダカのみゆきがお亡くなりになった。 最後のみゆきである。 さっきまで元気に泳いでいたというのに、いったい何があったんだ。 きっと、弱っていたのだろう。 原因は分かっている。 いじめだ。 いじめっこは紅帝。 ことあるごとに、みゆきを追いかけ回す紅帝を目撃している。 赤に対して白。 まさに源平合戦さながらであるが、合戦と言うにはあまりにも一方的である。 もしかしたらメダカは色の判別ができるのかも知れない。 紅帝はいじめの相手を絶対に間違えないのだ。 白いみゆきなのである。 すごいな、メダカってやつは。 そして今日、みゆきは息絶えたのである。 屍となったみゆきの横を素知らぬ顔で悠々と泳ぐ紅帝。 まったく反省の色なしだ。 もし反省したらいったいどんな色になると言うのか。 そんなこと知ったこっちゃない。 まったくもって、おまえには血も涙もないのか。 そんなに赤いってのにな。 ほとほと呆れ果てたオレは、つまみ上げたみゆきに祈りを捧げつつ、ポイッとゴミ箱に捨てた。 血も涙もないのはオレです。 7975th 20(火) 腹筋ローラー20 〔台風去って大相撲は大混戦〕 ▼レインボーブリッジが強風のため通行止めだったので、湾岸道路廻りで仕事場へ。 高速道路の渋滞はなかった。 雨は降り続いたが、風は午後には静かになった。 台風も東北あたりで温帯低気圧になった様だ。 それにしても急に涼しくなった。 明日は20度ちょっとまで下がるらしい。 北海道行き前の慣らしにはちょうどいいか。 ▼照ノ富士休場。 昨日負けて4敗目。 横綱としてこれはちょっといただけない。 きっと膝がよほど悪いのだろう。 見ていても痛々しいし、なんだか下半身が細くなった様にも見える。 ほとんど腕力で相撲を取っていたに違いない。 それも限界にきたと言うことなのだろう。 それにしても、大関も不甲斐ない。 昨日も今日も、横綱大関全滅だからな。 正代は負け越しだし、御嶽海も時間の問題の様な気がする。 おまけにタマリ席の妖精まで休場ときた。 そんなわけだから、今場所は平幕優勝でまず間違いないだろう。 しかし大混戦。 最後の最後まで分からないな、これは。 7974th 19(月) 〔半分横浜〕 ▼敬老の日の今日、ついに日本列島に台風が上陸。 各地に被害が出ている様だ。 ここ東京にもっとも影響が出るのは今夜から明日の朝に掛けてだろう。 今日も朝から時折強い雨が降る。 そんなわけだから今日は買い出しだけ行って、とっとと帰り、競馬や相撲など観戦しながらまったり過ごした。 ▼北海道への土産に横濱ハーバーを買った。 横浜と言えば横濱ハーバーだからだ。 住んでいるのは東京町田だが、気分は半分横浜なのは間違いない。 悔しいが認めようじゃないか。 侍ハーバーと言う、鎌倉殿の13人コラボがあったのでそれにした。 抹茶に栗が入っていてなかなか旨い。 ちゃっかり自分用にも買ったのである。 ▼少しずつ、北海道行きの荷造りをする。 今回は2泊なのでそれほど荷物は多くはないものの、いつもはクルマだから手荷物の心配はない。 しかし今回は飛行機だ。 したがって荷物は最小限に絞りたい。 いつもは持って行くパソコンは今回はやめよう。 3日間、日記の更新はなしだ。 帰宅してからまどめてひっそりとアップするとしよう。 20年以上続くこの日記だけは途切れさせるわけにはいかないのだ。 7973th 18(日) 150 100 〔一念発起の水槽大掃除〕 ▼メダカがまた一匹あの世に行ってしまった。 2匹いたみゆきのうちの1匹である。 これで、紅帝2匹、ヒメダカ1匹、みゆき1匹の計4匹となり、水槽内もすっかり寂しくなってしまった。 環境的にちょっとまずいのではないか、と危機感を覚え、一念発起、水槽の大掃除をしたのである。 昨年の7月から飼い始めて初めての大掃除だ。 水槽の中のモノをすべて出し、石を捨て、濾過器をばらして掃除、水槽にこびりついた苔もゴシゴシ洗った。 一匹数百円のメダカのためにこの労力。 生き物を飼うのはほんとに大変だと思う。 癒してもらっているのだから当たり前のことだ。 ともあれ、すっかり透明感の戻った水槽で泳ぐメダカのなんと気持ち良さそうなことか。 半年に一回は水槽の大掃除だ、オレはやんわりとそう決心した。 ▼台風が確実に近付いており、今日も一日雨。 時折、強烈な雨足となる。 そんな中、買い出しに出たが、愛車スカイラインに残念なことが起こった。 先日、修理し直ったと思っていたワイパーがまた止まってしまったのだ。 間欠ワイパーの時に止まる症状も同じ。 どうやら、交換したワイパーモーターが原因ではなかった様だ。 SNSで相談したら、すぐにいろいろな人から返事が来た。 なんてありがたいんだ。 意見を総合するとやはりリレーが怪しいと言うことだった。 オレもそれはかねてから怪しいと思っていたが、なにしろ部品が見つからず、たまたまあったワイパーモーターに期待を寄せたのだが、結局ダメだったと言う次第である。 考えてみれば、間欠ワイパーだけの不具合であり、他はちゃんと動くのだから、まだましな方ではないか。 中には、突然動き出すと言う不具合もある様で、いつ動き出すか分からないストレスを想像すると、その方がよほど大変だと思うのである。 ま、部品が見つかるまで気長に待つとしようじゃないか。 7972th 17(土) 腹筋ローラー20 〔靴の選び方〕 ▼靴を買いに行った。 姪っ子の結婚式出席のためだ。 少し前に買った革靴は失敗した。 履くとすぐに足が痛くなり、それ以降は靴箱に仕舞いっぱなしなのだ。 そのことから言えること、それは、デザインよりもとにかく歩き易いのがいいと言うことだ。 それを第一に考え探したところ、スニーカーの様に軽くて柔らかいと言う触れ込みの革靴を発見。 履いてみると、なるほどこれはなかなか歩き易そうだ。 ややもすれば、スキップはおろかギャロップも容易かも知れない。 何のためのギャロップなんだ。 本当はヒモなしが良かったのだが、オレの足のサイズに合うのがなかったのでヒモありにした。 まあ良かろう。 来週はこれを少し履いて慣らし運転をしようと思う。 人間の足もクルマのタイヤも同じである。 ▼今夜から雨が降る。 日中はあんなに天気が良かったのにな。 台風なのである。 どうやらとんでもない強さの台風らしい。 どうか、過大評価で終わって欲しいと願うしかないのである。 7971th 16(金) RUN4.5km 32:09 〔颯爽と走りたい〕 ▼非常に暑い一日だった。 大型で強い台風が日本列島に近付いており、明日からの3連休中に影響があるかも知れないと言うことで、終業時に台風対策をしてから帰った。 とにかく、何事もなければ良いと思う。 ▼帰りの高速のルートは何通りもあるが、今日はどこもかしこも渋滞。 3連休前でもあり、想定内であるが、運悪く選んだルートが事故渋滞となった。 こればかりは想定外だった。 それでも明日から休みだと思うとそれくらいは許せるのである。 いつもそんな気持ちの余裕があれば良いと思う。 ▼帰宅するや否や、走った。 先週走ったときは久しぶりと言うこともあり、息も絶え絶えだったが、今日はずいぶん良かったのではないか。 一回走るだけでこんなにも違うものなのか。 この調子で続けていきたい。 以前の様に颯爽と走る、それが目下の目標である。 7970th 15(木) 〔一件落着である〕 ▼新人TのPCR検査結果は結局陰性だった。 まったく心配させやがって。 まだ少し倦怠感がある様なので連休明けまで休ませることにした。 まずは一件落着である。 そうと分かったら急にオレの身体も軽くなったような気がするから不思議だ。 さも気にしていない振りをしていても実のところおもっきり気にしているオレなのだった。 ▼平日はリアルタイムで見られない大相撲を最近は録画し、帰ってから見ているのである。 すでに5日目。 初日はいなかったタマリ席の妖精は2日目からはしっかりとあの姿勢で鎮座しており、まずは一安心なのだった。 好調の宇良は昨日は30数年ぶりの決まり手を出すなど今場所も見ていて楽しいが、今日は残念ながら御嶽海に負けてしまった。 それにしても、勝っても負けても笑っている風にしか見えない違和感ありありの宇良なのである。 そして、横綱照ノ富士は玉鷲に負けて早くも2敗。 膝があまり良くないのかも知れない。 大相撲秋場所、まだまだこれからである。 7969th 14(水) 150 100 〔身近に迫るウイルス〕 ▼朝、新人TからイヤなLINEが入った。 昨晩から発熱、頭痛、喉の痛み、関節痛があると言うじゃないか。 そのことから言えること、それは新型コロナではないかと言うことだ。 これは大変なことになったのではないか。 取りあえず、検査の予約をさせる。 午後1時半に予約が取れたとのこと。 結果が出たらすぐに連絡する様指示した。 PCR検査だったら結果が出るまで少し時間が掛かるかも知れない。 オレを含め事務所にいる他の3人は今のところ無表情、いや違う、無症状だし平熱だ。 2年生のNはすでにコロナ感染済みだから少しは免疫があるのかも知れない。 F氏は3回のワクチン接種を済ませているが、それでも戦々恐々である。 少ししてTから連絡が入った。 陰性だったと言う。 ホッとしたものの、それは抗原検査の結果であり、PCR検査の結果は今日はまだ出ないらしい。 PCR検査は、陽性率高いからな。 もし、Tが陽性なんてことになると、なかなか面倒なことになる。 それはなぜか。 ここにいる全員が濃厚接触者として認定されかねないからだ。 困るなあ、ほんと困る。 たとえ無症状だとしても、濃厚接触者と見なされれば自宅待機と言う憂き目に合わなければならないのだ。 それだけは避けたい。 どうせならば、TのPCR検査の結果発表を4、5日後にしてもらえないだろうか。 その間、無症状で切り抜ければ何事もなかったかの様に平和な日常へと戻ることができるのである。 7968th 13(火) 腹筋ローラー20 〔自動販売機に翻弄される〕 ▼事務所に自販機を設置した。 さっそく缶ジュースを買おうとF氏は自販機に100円玉を入れた。 カチャンと音がして100円玉は返却口から戻って来た。 良くあることである。 もう一度入れた。 カチャンと音がして再び100円玉は返却口に落ちてきた。 もしかしたらこの100円玉が悪いのかも知れないと、他の100円玉を入れてみた。 カシャンと音がし、100円玉は戻って来た。 こんなに100円玉が戻ってくるのも珍しいのではないか。 試しに10円玉を入れてみた。 今度は無事に投入されたようだ。 だがしかし、10円玉はそんなに持っていない。 なぜならば、10円玉だからだ。 そんなF氏を見かねてオレが持っていた100円玉を入れた。 カシャンと音がしてその100円玉も戻って来た。 どうやらこの自販機、100円玉は拒否する様だ。 F氏は文句を言いながら自販機業者に電話した。 すぐに、修理に来たが、作業はけっこう手間取っている。 昼メシから戻ってくると修理は完了したのか、すでに自販機業者はいなかった。 F氏は恐る恐る自販機に100円を入れてみた。 ついに100円玉は返却口に落ちてこなかった。 今度は大丈夫だ。 F氏は安心して自販機のボタンを押した。 あれ? 缶ジュースが落ちてこないではないか。 硬貨の返却レバーを操作する。 100円玉は戻って来ない。 入れたつもりが入れてないんじゃないの? と言うと、F氏はそんなわけない、ともう一度100円玉を入れ、ボタンを押した。 大方の予想通り、100円玉も缶ジュースも戻って来なかった。 7967th 12(月) 〔そろそろ勝ってもいい頃〕 ▼昨晩は凱旋門賞の前哨戦ニエル賞に今年のダービー馬、ドウデュースが出走すると言うので、眠いのを我慢して見たのだった。 だがしかし、残念ながら4着だった。 最後の直線で突き抜けると思ったし、その感じはあったんだけどなあ。 直線に入ってもしばし持ったままだった武豊、そのままいけると思ったのかも知れないが、そのせいで仕掛けが少し遅れたか。それとも馬場が重かったのか。 ともあれ、一叩きしたことで本番はきっと目の覚めるような脚を見せてくれるに違いない。 理想はタイトルホルダーとのワンツーだな。 いい加減、日本馬の悲願を見せて欲しいものだ。 オレはそう懇願せすにはいられないのだ。 7966th 11(日) 150 100 〔驚きのランチパックを発見する〕 ▼人はそれをランチパックと言う。 他とは群を抜く種類のあるパンなのである。 新発売がこれでもかと言うほど出ているが、ついにここまで来たかと思わずにはいられなかった。 オレはこんなランチパックを発見してしまったのだ。 「北の富士カレー風」 いきなりきたか。 これはいったい何事なんだ。 こんな分かりにくいランチパックが今までにあっただろうか。 だってそうだろう。 北の富士ときてカレー風だ。 カレー風と言うからにはカレーではないのかも知れない。 もしかしたら、北の富士風と言うことも考えられる。 それにしたって、パンに横綱の名を付けることはないじゃないか。 そもそもこの期に及んで北の富士とは、いったい何年前の横綱を登場させてるんだ。 ところが、未だに人気があるのである。 何を隠そう大相撲の解説でお馴染みの北の富士勝昭はこのランチパックの北の富士と同一人物なのだ。 そんなことわかってると思うけど。 奇しくも今日から大相撲秋場所が開幕だ。 まるでこのタイミングを測っていたかの様ではないか。 ランチパックとやら、なかなかの策士とみた。 7965th 10(土) 腹筋ローラー20 〔羽田の駐車場を分析する〕 ▼すでに予約満車の羽田空港の駐車場はそのうちキャンセルが出るかと思ったが、さっぱりその雰囲気はなく、それどころか次第に満車の範囲は増えるいっぽうだ。 全体の4分の1くらいが予約枠に割り当てられているらしく、こうなったら当日の一般駐車場にかけるしかないと考えた。 混雑状況はネットで確認することができるのだが、それを観察すると早朝から満車になっているのはP1からP3でP4はまだ空いていた。 しかしそれも9時には満車になり、しばらくは空かない様子である。 そのことから勝負は如何に早く駐車場にたどり着けるかだろう。 そんなことはだいたい分かっていたよ。 オレの分析によれば、朝8時までに行けばなんとかなるのではないかと踏んでいる。 いや、そんな甘い考えじゃダメだ。 当日は祝日なんだぞ。 6時台だ、それが勝負を左右する時間と言って過言ではない。 ところでそんな朝早くから13時半のフライトまでいったい何をしていればいいんだ。 そんな悩みは二の次なのである。 ▼それにしても、コンチクショウと思うくらいに足が痛い。 昨日のランニングのせいである。 いつの間にこんなに脚力がなくなっていたのかと唖然とする。 バカみたいに腕立てばかりやっていてもダメだと言うことだ。 何事もバランスなのである。 ともあれ、以前の様にもう少し頑張って走ろう。 そう思った次第なのである。 7964th 9(金) RUN5km 〔その名はナノバブル〕 ▼ナノバブル ウォッシュなるモノを手に入れた。 MAKUAKE と言うクラウドファンディングから買ったのだ。 クラウドファンディングだけに忘れた頃に来るので、最初いったい何が来たかと不信に思ったが、ナノバブル ウォッシュなのだった。 ところでそれはどう言うモノかと言うと、洗濯機の注水口に取り付けることにより、洗浄力が飛躍的に良くなると言う夢の様な商品なのである。 なにしろナノバブルだ。 マイクロバブルなんか目じゃない。 うたい文句はこうである。 約 2.4 億個のナノバブルで見えない汚れ、臭いまで洗浄。 衣類の汚れはもちろん、洗濯槽のよごれもキレイに! 回転ナット方式採用!工事不要・1分で簡単取り付け。 さっそく取り付けた。 確かに簡単だ。 昨日洗濯したばかりだが、試しに使ってみた。 水の出る感じを確かめようと注水中に洗濯機の蓋を開けたら水は止まった。 洗濯機はどうやらそう言う仕組みだったのかと今さら気付く。 水の出具合を確認できなかったのは残念だったが、滞りなく洗濯は終わり、衣類を取り出す。 じっくりと見てみたが、違いはわからない。 どうすれば効果のほどを感じることができるのだろう。 わざとTシャツに醤油をこぼすか。 ナポリタンを豪快に食べて飛び散らかすか。 そもそも過去の例がないのだから比較のしようがないじゃないか。 なにしろナノバブルだ。 そう簡単に人間の目に見えるわけがないのである。 話に寄れば、生乾き臭が残ってしまうタオルのにおいも消えると言うから、この辺はけっこう期待できるかも知れない。 結局のところ、自己満足に過ぎないのだろうが、それでいいのだ。 ▼ぼちぼち涼しくなってきたので久しぶりに走った。 なんて身体が重いんだ。 しかも、暑い。 とても涼しいなんて言えない。 へとへとになって5キロを走り終えた。 明日はきっと足がガクガクだろう。 7963th 8(木) 150 100 〔詰めが甘かった〕 ▼今月、姪っ子の結婚式のため北海道へ行くに当たり今一度確認したのだった。 飛行機の予約はOK、現地のレンタカー予約もOK。宿泊予約は実家OK。 これで万全と思っていたが、甘かった。 羽田空港までどうやって行くかと言うことである。 当初は高速バスでと思っていたが、よく調べてみると3日間くらいなら羽田の駐車場の方が安いくらいであることに気付いたのだ。 どうやら事前予約ができる様だったので、さっそく会員登録し予約サイトへ。 するとどうだ。 どこもかしこも満車じゃないか。 それならと近辺の民間駐車場も調べたが、これも満車だ。 いったいどうしたことだ。 この御時世、みんなクルマで行くのか。 こうなったら、当初の予定通りバスで行くか、いや、こうなったら一か八かだ。 予約無しぶっつけ本番で行ってみようではないか、羽田空港駐車場とやらに。 悲惨な結果にならなければ良いが。 7962th 7(水) 腹筋ローラー20 〔見分け方を伝授する〕 ▼ランチにウナギの小どんぶりが出て来た。 通常であれば、ラッキーと思うのだろうが、魚介類のダメなF氏は当然の様にウナギもダメである。 するとF氏がこんなことを問い掛けてきた。 「前から思ってたんだけど、ウナギとアナゴってどうやって見分けるのかな?」 この脈絡のなさは如何にもF氏らしいが、オレはこう答えた。 「そんなの簡単じゃん、値段だよ」 「へえ、そうなんだ?」と、なんの疑問も持たずにあっさり納得する、それがF氏なのである。 7961th 6(火) 〔あるはずのスーパーカップが見当たらない〕 ▼いつもの様にいつものスーパーに寄って帰宅。 買ったモノを出しているとある異変に気が付いた。 スーパーカップが一個見当たらないではないか。 超バニラ、キャラメルチョコチップ、チョコミントと、確かに3個買ったはずだが、どう言う分けかチョコミントがないのだ。 これはいったいどうしたことか。 オレは考えを巡らせ一つの結論に達した。 きっとどこかで落としたに違いない、と。 これはただ事ではないのではないか。 だってそうだろう。 もしそれが、ミックスナッツだとしたらそれほど慌てることはないだろう。 しかしいま、スーパーカップだ。 つまりオレが毎日食しているアイスクリームであり、そのまま放置すればどの様な事態になるかお分かりだろう。 これはうかうかしていられない。 すっかりくつろぎモードにしてしまった感情をもう一度アクティブモードに切り替え、オレは外に出た。 4階の階段をじっくりと確認しながら降りる。 3階にはない、2階にもない、そして1階にもない。、一刻の猶予もない。 もしかしたらクルマの中にそのまま放置されているのかも知れない、 オレはクルマへと急いで向かった。 その瞬間、足に何かがぶつかる感触を感じた。 足下を見ると、そこには横になってコロコロと転がるスーパーカップがあった。 それは、誰がなんと言おうと、オレのチョコミント味のスーパーカップだ。 それにしても、この暗い中をオレのこのちっちゃな足にぶつかるとは何と言う偶然。 感動している場合ではない。 すぐさま冷凍庫へと格納。 間に合った。 オレは安堵した。 かくして無事、スーパーカップを確保することに成功したのだった。 スーパーカップチョコミント味、その流れで夜のうちにおいしく頂きました。 7960th 5(月) 150 100 〔洗礼を受ける〕 ▼先週の土曜日、F氏が2年生のNを飲みに連れて行ったと言う。 Nに聞けば、途中からまったく記憶がないと言うし、F氏に聞けば、もう相手にしてられないと言うことでNを置いて途中で帰ったのだと言う。 なにしろF氏は呆れているのだ。 話によれば、Nは店にいた他の客と仲良くなり、F氏そっちのけで盛り上がっていたらしく、まったくもって普段のNとは違う姿に呆れ果てたと言うのだ。 と言うか、誘ったF氏も悪い。 そんなわけだから、昨日の日曜は二人とも一日中二日酔いで寝ていたと言う。 一方の新入社員Tである。 オレは聞いたのだ、週末何をしていたのかを。 するとどうだ、こう言うではないか。 「美術館に行きました」 なんだこの違いは。 今後けっしてF氏の誘いに乗ってはいけないのではないかとオレは思うのである。 7959th 4(日) 腹筋ローラー20 〔愛車のカウルトップカバー交換〕 ▼先週に引き続き今週もディーラーへ。 愛車スカイラインのカウルトップカバーの交換である。 今回も部品持ち込みだ。 そして無事、取り付け完了。 クリップは同じモノが見つからなかったため使えそうなモノを色々と用意したのだが、結局それらは使わず、これまでのモノをそのまま使った。 取り付け工賃 3、850円なり。 実に安い、ただみたいなものだ。 これでしばらくこの部分は大丈夫だろう。 さて次はどこかな? あまり想像したくないが、ついしてしまうのである。 7958th 3(土) 〔思い込みも大切である〕 ▼朝から床屋へレッツゴーである。 気合いを入れて臨んだが、一番乗りではなく二番乗りだった。 弱冠気合いが足りなかった。 いつものMさんはちゃんといたので一安心。 いつもの様に雑談しながらやってもらっていたが、Mさんがこんな質問をオレに投げかけてきた。 「何年前からパーマをかけ始めたんですか?」 実はオレはパーマを掛けている。 オレは少し考えこう答えた。 「40年だよ」 目を丸くして驚くMさんなのである。 かく言うオレも、改めて驚いた次第だ。 なにしろ40年もの間、一度も切らさずパーマを掛け続けているのだからな。 我ながら髪の毛の労らなさ過ぎに呆れるのである。 いや、それがもう普通になってしまっているのだから我が髪の毛には何も問題ないに違いない。 オレはそう思い込むことにした。 7957th 2(金) 150 100 〔金曜は回転の日〕 ▼1日中雨で残念ながら飛ばせなかったな、ドローン。 昼は4人で回転寿司へ。 先週の金曜もここへ来たことから、金曜は寿司の日と言うことになりそうな予感である。 普段、回らない寿司屋ばかり行っているF氏は、一向に回る皿から目を離そうとしない。 どれだけ興味津々なんだよ。 皿の色に寄って値段が違うことに異常に感心したりもしている。 しかしながら、魚介類が苦手なF氏だ。 寿司のネタで唯一食べられる、イカ、タコ、エビ、そしてうどんで凌ぐ。 先週の金曜もそうだった。 きっと来週の金曜もそうだろう。 金曜は寿司の日だからだ。 ▼メダカがまた一匹お亡くなりになった。 みゆきである。 これでみゆきは3匹いたうちの2匹がいなくなった。 なんだか小さいのからいなくなる様な気がする。 これも弱肉強食の厳しい世界なのかも知れない。 これでうちのメダカは合計5匹。 その内訳は、みゆきが1匹、ヒメダカが2匹、そしてこの水槽を牛耳っている紅帝の2匹、そのうちの1匹はボスの「ゼットン」だ。 くれぐれもお手柔らかに願いたいものだ。 7956th 1(木) 腹筋ローラー20 〔想像を絶する天気〕 ▼朝の高速はいきなりどしゃ降りだったが、トンネルを抜けると嘘の様に晴れていた、と思ったらまもなくどしゃ降り。 午後はすっかり晴れ渡り、やれやれと思っていたら帰りの高速でトンネルを抜けたら、気持ちいいくらいにどしゃ降りとなった。 今日の天気はどうかしている。 世界の天気はもっとどうかしている事態となっている。 パキスタンは国の3分の1が洪水に見舞われていると言うではないか。 と言ってもちょっと想像できないが、パキスタンが日本の国土よりも広いと言うから、もしこれが日本だとしたら、あまり想像したくない事態であることが伺い知れるのである。 ▼ディーラーに電話し、昨日届いたパーツの取り付けを日曜に予約した。 これで一安心だ。 申し分けないが、まったくもって平和ボケである。 7955th byクムラ〜 |
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