千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/28:侵攻の理由 /27:危なく期限切れ /26:天気が良いので /25:目の前で知らせが来る /24:置き場所に困る /23:ドライブ日和 /22:多忙を覚悟 /21:内ポケットの謎 /20:選挙以前の問題 /19:足慣らしをする /18:意外な趣味を知る /17:便利そうだがいらない機能 /16:不要である /15:なかなか始まらない /14:今年も結果に文句を言う /13:親父の返納 /12:今日も金を期待する /11:バックカメラを愛車にも /10:雪の日と /9:雪を覚悟する /8:五輪は悲喜こもごも /7:予約は3ヶ月前 /6:感動の第一号 /5:オリンピックを見ながら食べる /4:今年もオリンピック /3:ネット回線が必要である /2:春の訪れを垣間見る /1:シャワーの方法/
<2022年 2月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 28(月) 150 100 〔侵攻の理由〕 ▼ロシアのウクライナ侵攻が日々のトップニュースになっている。 いったいロシアはどうしてウクライナを攻撃の的にしているのだろうか。 専門家の話によるとこう言うことらしい。 ロシアからヨーロッパへのパイプライン(天然ガス)の大動脈は2つある。 その一つがウクライナにあって、ロシア軍がウクライナに侵攻するとどうなるか。 ものが天然ガスだけに引火などしたら大変だ。 したがって、このパイプラインを止めるしかないだろう。 となれば、もうひとつのパイプライン、ベラルーシのルートをメインとするしかなくなる。 ベラルーシはロシア側の国である。 パイプラインを通ったガスの供給を受けているヨーロッパは通過料を支払っている。 よって自国のパイプラインがメインとなるベラルーシが非常に儲かることになる。 この天然ガスの元はと言えばロシアから送り込んでいるので、ロシアが天然ガスを値上げをすればロシアも儲かることになる。 この侵攻は、ヨーロッパを天然ガスで牛耳ると言うロシアの思惑がある。 今までメインだったウクライナ側のパイプラインはどうするかと言うと、予備ラインとして活用するつもりなのだ。 天然ガスは、油とか水とかと違い、パイプが腐食したりすることが非常に少ないので使い勝手が良いのである。 ウクライナはそうはいくかと踏ん張っている。 しかし、その踏ん張りはいつまでもつだろうか。 一度振り上げたこぶしはなかなか降ろせないプーチン。 欧米諸国に対し、長年の怨念がここへ来て一気に吹き出したと見える。 最後の人生を賭けた戦いなのだろうが、誰かどうにかしてくれよ、プーチンさんを。 間違っても核ミサイルなど発射しないで欲しいものである。 7770th 27(日) 腹筋ローラー20 〔危なく期限切れ〕 ▼楽天のETCカードを申し込んで手に入れたことをすっかり忘れており、楽天からのメールによれば今月中に使用すれば 2、000 ポイント付くと言うではないか。 今日は2月27日。 と言うことは今日にでも使わなければポイントが付かないではないか。 そんなわけだったので慌てて意味もなく高速に乗った。 たったの二区間だ。 それでも気持ち良く愛車ライスシャワー号を疾走させることができた。 帰りは大人しく下道で帰ったけど。 その愛車ライスシャワー号であるが、最近ビジュアル的に気になることがある。 バンパーにヤレが見受けられ始めたのだ。 一見は分からないが、良く見るとほんの少しだがヒビが入っているのである。 左右同じところに発生していることからこの部分は弱点なのかも知れない。 このままほっとくと次第に大きくなる恐れもあるので、以前、オールペイントをしてもらったショップに見てもらおうと行ったが残念ながら今日は休みなのだった。 愛車のインテリジェントキー化の計画もあるのだが、そんなことよりもまずはこの問題が先決だろう。 まずはちゃんと走ること、次に見た目が大事なのである。 7769th 26(土) 〔天気が良いので〕 ▼すこぶる天気が良く暖かいものだから、非常に甘く危険な香り、と言えばつまり花粉の匂いがするのだった。 しかし、まだ時期尚早だった様でオレの様態は平穏無事なのだった。 そんな状況で今日は淡々と買い出しに廻った。 先日、買って失敗した社有車用のスマホホルダーは、結局、吸盤式に落ち着いたし、スーパーへ行ったら駅弁フェアーをやっていたのでつい、タラバガニ海鮮御前弁当を買ってしまったし、さらに北海道フェアーまでやっているものだから、やっぱり六花亭のバターサンド10個入りをまんまと買ってしまう頭のあったかいオレなのだった。 7768th 25(金) 150 100 〔目の前で知らせが来る〕 ▼オレの目の前でTにのっぴきならない連絡が入った。 この時期、のっぴきならないと言えばこれしかないだろう。 「転勤」 そうである。Tに転勤の知らせが来たのだ。 しかし、Tは意外と冷静だ。 それは転勤先にある。 実を言うと、Tは転勤を覚悟していたらしく、その場所はと言うと、名古屋である。 昨年、出張で行った先であり、それからと言うもの、頭から名古屋への転勤が離れなくなったと言うのだ。 けっして行きたいと言うのではない。 その逆である。 だがしかし、覚悟していたのに関わらず今回告げられた場所が名古屋ではなかったため、妙に安堵したと言う次第なのである。 さて、どこに転勤になったのかと言うと、ここである。 「水戸」 水戸黄門の水戸であり、納豆の水戸である。 Tが昨年末に出張へ行った先であるが、水戸は関東ぎりぎりであることから、それほどの転勤感はなかったと見える。 それでも転勤は転勤だ。 昨年、寮を出て引っ越ししたばかりだから、またすぐに引っ越しと言うことになる。 そう考えるとやっぱり転勤は大変だ。 正式発表は3月1日。 本来、本人への通達は前日の2月28日だから、オレとてまだ安心はできない。 万が一、転勤なんてことになったらどうするか。 その時にはあらゆる可能性を考慮し、決めるつもりだ。 まずは平穏無事にこの時期を過ぎ去りたい。 7767th 24(木) 腹筋ローラー20 〔置き場所に困る〕 ▼社有車が替わってからスマホの置き場所に困っている。 前のクルマにはあったスマートフォンホルダーのスペースがなくなってしまったのだ。 そこで昨日、百均へ行って調達してきた。 エアコンの吹き出し口に付けるタイプのスマホホルダーである。 付けてみるとピッタリフィットしていい感じだ。 スマホを置くと自動で上下左右にホールドされる、百均とは思えないほどのクオリティである。 さっそく、スマホをセットし、今日も寒いなあ、などと呟きながら会社に向かう。 会社に到着し、スマホを取ろうとふと見ると、驚いた。 スマホにこんな表示が出ていたのだ。 「高温注意」 夏の灼熱状態で見たことのある文言だが、今は冬である。 つまりこう言うことだ。 「スマホがエアコンの熱をもろに浴びて、あっちっちしてしまった」 なんてことだ。 こんなホルダー、使いモノにならないじゃないか。 夏まで待とう。 この商品は夏用に違いないからだ。 7766th 23(水) 〔ドライブ日和〕 ▼天気がすこぶる良かったので相模湖方面までドライブとしゃれ込んだ。 先日のショック交換でライスシャワー号の足廻りはシャキッとして気持ちが良い。 道中、同じ型のスカイライン2台とすれ違った。 街中ではめったに出会すことはないが、こういった峠道には出没するらしい。 パン屋に立ち寄った。 数週間前にも訪問したが、どうやらお気に入りの寄り道コースになってしまった様だ。 今日もすごい混み様である。 何だろうな、この人気の秘密は。 ここで名物のあげパンなど食べる。 シンプルだがやはり作りたてはうまい。 ひとしきり満足し、ぐるっと周回、なんてことないいいドライブだった。 7765th 22(火) 150 100 〔多忙を覚悟〕 ▼今日一日でほんとにいろいろなことがあった。 そう言うからにはあまり良いことではない。 主にトラブルである。 そのサポートに廻らなければならないのだ。 これから忙しくなりそうだ。 F氏から週末の飲み会に誘われたが、とても行けそうもない。 すでに仕事をリタイヤしているF氏は、毎日暇で暇で仕方ない様子だ。 残念だがF氏とは置かれている環境の温度差がありすぎるのである。 羨ましいな。 明日は都合良く休日なので、それまで一時の心の休息をしておこう。 天気もいいようだし、ライスシャワー号でふらっと走りに出掛けるとするか。 7764th 21(月) 腹筋ローラー20 〔内ポケットの謎〕 ▼今までそう信じて疑わなかったことが実はそうでなかったことは往々にしてあるのではないか。 少し前に買ったジャケットである。 内ポケットに小銭を入れたのにいつの間にかなくなっているのだ。 きっと気のせいだろうとこの時はさして問題視していなかった。 そしてまたこの内ポケットに小銭を入れてしまったのだ。 気付いた時にはもう遅い。 ポケットの中を探り、小銭を取ろうにもすでにない。 これはいったいどう言うことなのか。 もしかしたら、入れたつもりで実は入れていないのかも知れない。 そう思ったが、確認せずにはいられない。 オレは内ポケットに10円玉を入れてみた。 ポトン、と言う音がして10円玉は床に落ちた。 入れ損ねたかと思い、今度はジャケットをめくって内ポケットをじっくりと見ながら10円玉を入れた。 ポトンと落ちた。 こんなことがあって良いものだろうか。 10円玉は確実に内ポケットに入れているのだ。 それなのに10円玉は中には留まらずに出ていってしまうのである。 オレはこう言う結論に達した。 つまりこう言うことだろう。 「これはポケットじゃない」 ポケットに手を突っ込んで見る。 するとどうだ、指の先が横から出てきちゃうじゃないか。 ポケットがポケットじゃなかった時の驚きは、それを経験したものにしか分からないだろう。 果たしてこれまでこの内ポケットにどれだけのモノを入れたのか。 きっとその度に落ちていったに違いない。 何か大事なモノがあったのかも知れない。 しかし、それが何だったかは思い出せない。 どうやら、永遠の謎として忘れた方が良さそうだ。 7763th 20(日) 〔選挙以前の問題〕 ▼いつもは期日前投票に行っている選挙だが今回は行けず、投票日である今日、投票所へ行って来た。 そこは初めて行く投票所であるが自宅からそこそこ距離があるし、来てみて驚いたのは、その高低差である。 40段ほどの階段を降り、そこからさらに会場まで舗装のない道を歩かなければならないのだ。 オレ自身は別に問題があるわけではない。 ふと思ったのは、足の悪い人がこんな投票所に果たして来るのだろうかと言うことだ。 そこで投票所の係員に聞いてみた。 「足の悪い人はここまでどうやってくればいいんですか?」と。 するとどうだ、どの人に聞いても「私は手伝いなので分かりません」と言うではないか。 もしかしたら「私たちが補助して投票会場まで連れて来ます」と言うかも知れないと思ったがそうでもなかった。 あくまでも手伝いで立っている人に聞いても無駄なのかも知れない。 それにしても、いったい誰がこんなところを投票所にしたと言うのか。 選挙以前に得も知れぬわだかまりが収まらないのである。 ▼今年一発目G1、フェブラリーステークスは本命レッドルゼルがこけ、撃沈。 我が馬券のG1初戦を飾ることが適わなかった。 ま、始まったばかりだし、まだまだ楽しみはこれからだ。 ▼カーリング女子は残念な結果に終わってしまったが、それでも立派な銀だ。 スキップの藤澤選手が、「最後、負けて終わるのは悔しい」と言っていた。 なるほどと思った。 銅メダルは最後勝って終わりだからな。 そして北京オリンピックも終わってしまった。 明日からまた平常な日々が始まるのだ。 7762th 19(土) 150 100 〔足慣らしをする〕 ▼ショックアブソーバーの交換を終えた愛車ライスシャワー号。 カヤバ製の青いショックアブソーバーが燦然と輝く。 ホイールの隙間からちょっとしか見えないけど。 足慣らしをかね、支払いのためディーラーへ向かう。 ちょっと走った感じではあまり変化が感じられない。 しかし荒れた路面やギャップを走ると違いは分かる。 良く言えば、ふわふわ感がまったくなくなったし、悪く言えば、路面の凸凹がダイレクトに伝わる感じだ。 それがこのクルマの本来の持ち味かも知れない。 まずは満足だ。 ディーラーで取り外したショックアブソーバーを見せてもらった。 一本は油漏れがひどく、良くぞ30年間も頑張ってくれたと感心し、そして感謝するのだった。 ▼楽しかった北京オリンピックも明日で閉幕。 昨晩、奇跡の決勝進出を果たした女子カーリング。 明日はきっと勝利を収め、オリンピックの最後を飾ってくれると信じている。 ▼そして明日はもう一つある。 今年最初のG1、フェブラリーステークスだ。 ここを当てて今年1年の馬券に弾みを付けたいところだ。 毎年言ってる様な気もするが。 人気は白馬ソダシ。 これは人気先行で度外視。 本命はレッドルゼル。 このオレに勝利の女神よ降臨せよ。 きっと逃げると思うけど。 7761th 18(金) 腹筋ローラー20 〔意外な趣味を知る〕 ▼朝からMのいる仕事場へ。 今日が大詰めの検査の日なのだ。 そのサポートである。 午前と午後に掛けて行われた。 多少の指摘はあったものの、なんとか無事終了。 ホッと一息付いていると、いきなり後ろから軽やかなメロディが聞こえ始めた。 振り返るとMが弾くギターの音色ではないか。 さしずめMもホッとしたのだろうが、それにしたってこんなところでギターってことはないじゃないか。 「やさしさに包まれたなら」から始まり、「スイートメモリー」「ハナミズキ」「ルパン3世」「エヴァンゲリオン」と次から次へと演奏は続く。 こんな特技がMにあったとはな。 Mは言う。 ギターの音色が何より気が休まると。 こんな趣味もいいな、と思った。 ▼夜、ショックアブソーバーの交換を依頼していた愛車スカイラインHCR32が戻って来た。 待ちに待ったライスシャワー号の帰還である。 明日、さっそく試運転するつもりだ。 楽しみである。 7760th 17(木) 〔便利そうだがいらない機能〕 ▼社有車が新車になり2ヶ月ほどが経過。 いろいろと新機能がありそれはそれでいいのだが、不必要だと思うものが2つばかりあることをここで申し伝えようと思う。 一つは、アイドリングストップだ。 信号待ちのたびにエンジンが止まるのである。 静かでいいのだが、困ったことにその瞬間エアコンも止まるのだ。 こんなことがあっていいものだろうか。 寒い日なんかたまったもんじゃない。 なんか寒いなあ、と思ったら、エンジンと共にエアコンも切れている始末だ。 アイドリングストップを解除するには、ハンドルを回すか、ブレーキを解除するかなのだが、ついついハンドルをくいっと動かし、ブレーキペダルを緩める癖が付いてしまったのである。 こんな危険なことがあるだろうか。 うっかりするとオカマを掘るなんてことも考えられるのだ。 しっかり前を見てろよ。 じゃあ燃費はどうなんだと言えば、そうでもない。 いや、かえって以前のクルマの方が良かったのではないか。 よって、この機能の存在意義はなしである。 そしてもう一つは、ヘッドライトの自動点灯だ。 夜になると自動で点くと言えば便利に思うかも知れないが、夜は問わず、少し日陰になっただけでも点くものだから、下手をしたら前のクルマに対し威嚇していると思われても仕方ないのではないか。 しかも、消灯する時はエンジンを切らなければならないので、しばしアイドリングでまったりなんてことも落ち着いてできやしないじゃないか。 なんでもかんでも自動にすればいいと言うもんじゃないのである。 よってこの機能の存在意義もなしだ。 結局、シンプルが一番いいと言うことに落ち着くのである。 それよりも何よりも、そろそろパワーウインドウにしてくれないか。 せめて運転席くらいは。 7759th 16(水) 150 100 〔不要である〕 ▼面白い記事を見つけた。 「健康診断は不要である」 いきなりきたか。 こんなことをいったい誰が言っているのか。 和田秀樹さんである。 国際医療福祉大学大学院の教授と言うから、オレが言うよりも説得力があるのではないか。 当たり前だ。 果たしてどんな理由でこんな面白いこと言っているのか。 健康診断にそれほどの有益さはなく、異常値が出たからと言ってあせって医者に言われるがまま生活を変える必要はないと言うのだ。 健康診断を受けたからと言って寿命が延びるわけではない。 寿命が延びると言うのなら、なぜ、女性の方が男性よりも長生きしているのか。 健康診断を受けているのは圧倒的に男性の方が多いのにだ。 なるほど、説得力がある。 さらにこう言う。 健康診断で異常値が出ると、医者は何かを控えましょうと言うが、高齢になればなるほど控えてはいけない。 むしろ、若々しく健康的に生きるには不足しているものを足すこと、足りないより余っているくらいの方がいいと言うのだ。 きっと、コレステロールなんか少しくらい多くたっていい、ギラギラしているくらいの方がいいと言っているのだ、そうに違いない。 つまり、食べても太らない身体を維持しつつ不足している栄養をしっかりと摂ることが重要なのだ。 要は、診断結果を無闇に恐れることはないと言うこと。 節制しても病気になる人もいれば、まったく節制しなくても病気にならない人もいる。 歳をとっても衰えない様に体や脳を使い続けることは大切だが、無駄な節制などはやめたほうがいい。 必要以上の節制はせずに楽しく生きる方が大事なのだ。 なるほど、至極納得するし、なんだかホッとする意見と言えよう。 だがしかしだ、そうは言っても年に一度は健康診断を受けなきゃならない社会になっているんだよ。 結果はともあれ、やっぱり受けなきゃ受けないで不安だしな。 それでも、こんな偉い人がこんなことを言ってくれるとすごく安心しちゃったりするのである。 7758th 15(火) 腹筋ローラー20 〔なかなか始まらない〕 ▼昨晩のスキージャンプ団体。 1回目終わって日本は5位。 まだまだチャンスはあると思い、2回目を待つ。 それにしても2回目がなかなか始まらない。 おかしいなと思ったら、いつの間にかEテレでやってるじゃないか。 くだらないニュースなんか見てる場合じゃなかった。 切り換えるとすでに日本の試技は終わっており、残り3チーム。 すでにメダル圏外なのだった。 見られなくて良かったんだが悪かったんだか。 いや、オリンピックは結果ではない。 その過程のハラハラ感がいいのだ。 楽しみはまだまだ続く。 7757th 14(月) 〔今年も結果に文句を言う〕 ▼健康診断の結果が来た。 やっぱり、高血圧疑いで要精密検査の結果が出た。 あれほど問診で先生に言ったのにな。 さしずめこの結果は機械的に出るのだろう。 記された測定結果は、132〜104。 確かに下は高いが、果たしてこれが高血圧と言えるのか。 噂では、ある時期から基準値が一気に上がったそうだ。 それもこれも薬を売るためなのではないか。 そんな勘ぐりもしたくなるじゃないか。 そもそも年齢を重ねればある程度の血圧は必要なのだ。 じゃなきゃ、脳味噌まで血液が行き渡らないのである。 したがってオレは断固拒否する所存だ。 なにを?って、減圧剤と言う薬をだ。 こんな訴えを会社にいくら言っても仕方ない。 不本意ながら行かなくちゃならないのだ、会社の求める再検査に。 7756th 13(日) 150 100 〔親父の返納〕 ▼天気の状況がだんだんと悪くなる予報になっており、まもなく雪が降るだろうと言うことで、急遽、愛車スカイラインをディーラーに持って行くことにした。 依頼していたショックアブソーバーの交換をしてもらうためである。 いつもはディーラーの担当者が取りに来てくれるのだが、こんな天気の状況なので明日を待たず、今日のうちに自ら持って行くことにしたのだ。 復路は自分の足で走って帰って来るつもりで、出で立ちも準備万端。 この天候の中、8キロを走るのはけっこう大変だと思ったが、たまにはいいだろう。 これも修行だ。 するとどうだ。 ディーラーに電話すると担当者はこう言うのだ。 「助かります、クルマを用意するので乗って帰って下さい。いや、むしろお願いします」 これはなかなか気が利くじゃないかと思ったが、よく考えたら担当者がうちにクルマを返しに来た時に帰りの足が必要なのだった。 そう言うことかと納得したが、小雨の降る中愛車を届けたあと、有り難くその代車で帰ってきたのである。 さあ、いよいよ愛車ライスシャワー号の足廻りがリフレッシュする。 楽しみで仕方ないのである。 ▼そのいっぽうで実家の親父から今日クルマの廃車手続きをしてきたと電話が入った。 明日、免許の返納に行くのだと言う。 ついにこの日が来たか。 思えば、オレが小さい頃から親父の運転するバイクの後ろに乗り、そしてクルマに乗り、いろいろなところに連れて行ってもらった、そんな様々な思い出が蘇る。 そう考えると非常に感慨深いものがある。 親父は今年88歳。 よくぞこの歳までマニュアル車を運転してきたものだ。 お疲れさまと言いたい。 市から何か特典はあるのか聞くと、何もないと言っていた。 特典を出すほど、市は免許返納に対して興味を示していないのかも知れない。 クルマがないと不便な地域だからな。 最後の運転でありったけの買いだめをして来たらしい。 7755th 12(土) 腹筋ローラー20 〔今日も金を期待する〕 ▼天気がすこぶる良かった。 そんなわけなのでドライブがてら、市議会議員選挙の期日前投票に行こうと思ったら、月曜日からなのだった。 せっかく行く気になっていたのにこの気分をどうしてくれるんだ。 明日の夜からまた雪マークが付いている。 ▼スノーボードハープパイプで金メダルを獲得した平野歩夢のその精神力には感服する。 あの状況であれだけのパフォーマンスを発揮できるとは、並の精神力では成し得ないだろう。 なにしろ、あの2回目の疑惑の採点をまったく帳消しにしてあげるほどの試技だった。 そして今日はスキージャンプのラージヒルだ。 小林陵侑がノーマルヒルに続いて2冠となるか。 さあ、一緒に飛ぼうじゃないか。 7754th 11(金) 〔バックカメラを愛車にも〕 ▼朝、外を見ると雪はなかった。 どうやら、この地域はまったく積もらなかったようだ。 覚悟していたが、余計な体力を使うことなく済んで良かったと安堵した。 ▼いまのクルマには当然の様に付いているバックカメラであるが、悲しいかな、我が愛車には付いていない。 毎度、当たり前のことを言うようだけど。 今回、事もあろうにそのバックカメラを付けようと言うのだ。 しかも自力でだ。 なんとも大袈裟な話だが、いろいろ調べた結果、良い商品が見つかったのである。 その名も、「ソーラーワイヤレスバックモニター」だ。 カメラとモニターを配線で繋ぐ必要がないと言うのだ。 カメラの電源はどうするのかと言うと、その名が示すとおり、ソーラーだ。 ソーラーパネルをナンバープレートに取り付けるのである。 そもそもナンバープレートに、そのソーラーパネルとカメラを取り付けることができるのだろうか。 それが一番のネックと言えよう。 カメラに関しては、ナンバープレートのビスを緩め、そこに挟み込めばなんとかなりそうだ。 問題はナンバーの下に付けるソーラーパネルだ。 両面テープが付いているが、それだけでは何とも心許ない。 高速なんか走っている時に脱落なんかしたら迷惑この上ないだろう。 そこでオレは考えた。 針金でしばろうじゃないかと。 これならそう簡単に取れることもないだろう。 そして、無事取り付け完了。 狭い車内である、モニターの取り付け場所に悩んだが、結局、助手席側のウインドウに付けた。 マニュアル車なので、バックギアと連動と言うわけにはいかず、手動でスイッチを押さなければならないが、それほど面倒でもなさそうだ。 そしてスイッチオン。 おお、ちゃんと後ろが映ってるじゃないか。 しかも、ガイドラインまである。 まるでいっぱしのバックカメラだ。 さっそく、いつものショッピングモールの駐車場で試してみた。 はっきり言おう。 さっさとバックした方が早いっちゅうの。 モニターを確認すると言うタイムラグが歯痒いのである。 しかし、死角を確認できると言う意味合いは大きいだろう。 これでよりいっそう安全運転に精進できると言うものである。 7753th 10(木) 150 100 〔雪の日と〕 ▼朝は雨だったが、仕事場に着いた頃には雪になった。 その後も雪は降り続いたが、積もる気配はない。 大事を取って早めに仕事を切り上げた。 路面が凍ったら大変だからな。 すでにあちらこちらの高速が通行止めとなっていたが、東名高速はまだ大丈夫だったどころか、極めて交通量が少なく、快適に帰路に着くことができた。 このまま積もらず無事に明日が迎えられればいいと思う。 3連休だしな。 ▼今日は何の日か知ってるかい? なんとも居丈高な言い様だが、勘弁してもらいたい。 今日は、左利きの日なのだ。 つまりオレの日とも言えるのである。 どうして今日が左利きの日なのか知ってるかい? しつこいのである。 2月10日、0210、つまりレ・フ・トで左利きである。 ただそれだけだ。 きっと来年には忘れていることだろう。 誰も注目していないからだ。 ▼男子フィギュアのフリー。 やはり、ネイサン・チェンは強かった。 2位に新鋭、鍵山優真、3位に宇野昌磨だ。 そして、羽生結弦は8位から4位まで順位を上げるもメダルに届かずだった。 それでも、話題は羽生結弦一色だ。 もう少し、他の二人に注目してやったらどうなんだ。 仕方ないだろう。 それほど羽生結弦の存在はまだまだ大きいのである。 7752th 9(水) 腹筋ローラー20 〔雪を覚悟する〕 ▼ドライブマイカーと言う日本映画がアカデミー賞の4部門にノミネートされたとニュースになっている。 映画は観ていないが、原作は読んだことがある。 題名に釣られてしまったのだ。 なにしろドライブときてマイカーだ。 そう聞いただけでワクワクするではないか。 村上春樹の短編であるが、はっきり言って面白くなかった。 だがしかし、映画はこれほど評価が高いのだ。 映像ではいったいどんな作品になっているのか、興味深いのである。 ▼明日の東京は大雪だそうだ。 大雪と言ってもこっちのそれはたかが知れているだろうが、5センチも積もれば交通は麻痺状態となり大騒ぎだ。 したがって、大雪であることは紛れもない事実なのだ。 スーパーのレジは、長い行列ができていた。 みな覚悟しているのである。 7751th 8(火) 〔五輪は悲喜こもごも〕 ▼昨晩のスキージャンプ団体は高梨沙羅が失格となり、非常に残念な結果となった。 この競技でこんな裁定が下るのを見るのは初めてであるし、当の本人も初めてだったのではないか。 スーツが規定よりも大きかったのだと言うが、どうせなら飛ぶ前に測定してくれないか。 飛んでからだと、もしかしたら太股が細くなってしまっているかも知れないじゃないか。 そもそも、スタッフがもうちょっとしっかりしてくれないと選手が可哀想なのである。 ▼どうやら男子フィギュアの羽生がショートプログラムで惨敗したらしい。 見てないけど。 史上初の4回転半を狙っていたとのことだが、まだ時期尚早だった様だ。 練習で成功してなかったしな。 正確には4回転半ではなく、4回転サルコーだったらしい。 しかし、もしかしたらフリーでは決めるかも知れない。 4回転半をだ。 フリーで最高得点もメダルに届かず。 それが羽生結弦だ。 浅田真央、最後のオリンピックを思い出した。 7750th 7(月) 150 100 〔予約は3ヶ月前〕 ▼先日フェリーの予約をした。 北海道行きのである。 青森港から函館港行きだ。 そして今日、帰りの便を予約しようと張り切ってネット予約のホームページを開いた。 するとどうだ。 まだ予約受け付け前だと言うではないか。 よくよく確認すると、津軽海峡フェリーは3ヶ月前の受け付けだが、商船三井フェリーは2ヶ月前からと言うじゃないか。 帰りは楽して帰ろうと言うことで、苫小牧から大洗までの魂胆だったのだ。 それくらいの贅沢は許してもらおうじゃないか。 仕方ない、1ヶ月後に再チャレンジすることにしよう。 ▼今日のオリンピックは、フィギュア団体が初のメダル獲得。 銅メダルだ。 羽生が出ていればもしかしたらもう一つ上を狙えたかもな。 そして、今夜もスキージャンプ。 今大会からの新種目、混合団体だ。 きっと日本はメダルを獲ってくれるに違いない。 わくわくしながらまったりと観戦しようじゃないか。 7749th 6(日) 腹筋ローラー20 〔感動の第一号〕 ▼買い出しにいつものショッピングモールへ。 このところ日曜は駐車場が満杯なので避けていたが、今日は思いのほか空いており、クルマもあっさりと入れることが出来た。 例の影響が大きいのだろう。 みな、ちょっとどうかと思うほど敏感なのである。 ▼男子スキージャンプが見たくてテレビを点けたら、アイスホッケーをやっていた。 つい、この競技を久しぶりに真剣に見たのだった。 アイスホッケー女子、日本vs中国である。 本線で決まらず勝負はPK戦。 サッカーのPKと言えばだいたい決まるものだが、アイスホッケーのそれはなかなか決まらないことを知った。 残念ながらこのPK戦で日本は惜しくも負けてしまった。 そして、スキージャンプだ。 日本は24年も金メダルから遠ざかっている。 あの感動の長野オリンピック以来と言うことになる。 「ふなき〜」と言う原田の震える声が未だに脳裏に焼き付いている。 期待は小林陵侑。 あの葛西の弟子だと言う。 できれば、師弟で出て欲しかったけどな。 スキージャンプは風が気になる競技だ。 向かい風になってくれと祈るものの、追い風のまま。 だがしかし、1回目、小林陵侑が104.5メートルを飛んだ瞬間、「やった!」と声が出た。 暫定トップで2回目へ。 俄然、金メダルに期待が掛かる。 固唾を呑んでその時を待つ。 そしてその瞬間がやってきた。 小林陵侑がグリーンのレーザーを超えた瞬間、金メダルを確信。 「やったぜ、ブラボー!」 オレは思った。 やっぱりオリンピックっていいな、と。 感動の君が代第一号を聴ける、と思ったら、表彰式は後日と言うことだった。 7748th 5(土) 〔オリンピックを見ながら食べる〕 ▼定期的に食べたくなるモノは様々あるが、そのひとつにシュウマイ弁当がある。 崎陽軒のシュウマイである。 この地域のソウルフードだ。 そんなわけで、ドライブがてらちょっと足を延ばして買いに行ったのだった。 駅の売場に行けば、単刀直入にシュウマイ弁当一択なのだが、ここの売場には思いのほか色々な種類があって非常に迷った挙げ句、期間限定の「春のかながわ味わい弁当」にした。 誰しもが限定に弱いことは周知の事実と言うことだ。 そんなわけで、オリンピックを見ながら食べる崎陽軒の弁当は格別なのだった。 7747th 4(金) 150 100 〔今年もオリンピック〕 ▼まったく盛り上がっていないが、今日から北京オリンピックなのだった。 始まればきっと盛り上がるのだろう。 精一杯応援しようじゃないか。 期待は、フィギュアスケート、スピードスケート、スノーボードと言った辺りか。 それとスキージャンプもあるな。 カーリング女子も期待ができるのではないか。 なんだかんだ言ってけっこう注目すべき競技はあるのだった。 夜、開会式を見る。 いきなりテンションが上がったから不思議だ。 果たして日本はどれだけメダルを獲ることができるだろう。 楽しみだ。 ▼ディーラーから連絡があった。 愛車のショックアブソーバーの不足部品が1週間ほどで揃いそうだとのこと。 費用はショックアブソーバー持ち込みで約14万。 思ったよりも安いので安心した。 シャキッとした足廻りで北海道へ帰省するのが今から楽しみである。 7746th 3(木) 〔ネット回線が必要である〕 ▼先日、おふくろが倒れたと言うこともあり、実家に監視カメラを設置するのはどうかと考えた。 監視カメラと言うと何やら物騒だが、見守りカメラと言えば優しそうでいいじゃないか。 これがあれば、どこからでもスマホで実家の状況がわかるのである。 ともあれ、この設備を設置するにはインターネット環境が必要である。 当然、実家にはそんなモノはない、ったらない。 インターネット回線を引く方法は3通りある。 固定回線、モバイルルーター、ホームルーターだ。 回線速度、安定性から言えば固定回線が一番だが、費用もそれなりに掛かるし、何と言っても工事までの日数が掛かる。 となれば、お手軽にモバイルルーターかホームルーターと言うことになるだろう。 なにしろ申し込んで端末が届いたその日から使えるのだ。 と言うことで、それぞれお得なところはどこか調べてみた。 まずはモバイルルーター。 最安値はWiMAXだ。 月額 1、900円と激安である。 しかしこれに騙されてはいけない。 この料金は2ヶ月間だけだし、3〜36ヶ月は 3、894円、37ヶ月以降は 4、708円と一気に高くなる。 ホームルーターはどうか。 最安値は、モバレコ Air だ。 月2、167円とあり、これは安いと思ったが、この料金の期間はたった2ヶ月で、3〜24ヶ月は、3、679円だし、それ以降になると5、368円と、分かりにく〜くちっちゃく書いてある。 3年目以降は一気に高くなるのである。 総合的に比較すると、モバイルルーター代表のWiMAXと言うことになるだろうか。 悩みどころであるが、ともあれ、帰省までにじっくり検討することとしよう。 7745th 2(水) 腹筋ローラー20 〔春の訪れを垣間見る〕 ▼もういい加減コロナの話などしたくないのだが、ここへきて我が社においても感染者が非常に増えてきており、同じ部署にも感染者が出たと言うことで、しばし本社への出入りが自粛される事態となった。 家で悶々としていても精神衛生上良くないので、部下の仕事場に行くこととした。 この辺は、新選組局長、近藤勇の生誕の地なんだな、などと思いを巡らしながら、午前中は武蔵野、そして午後は立川へと廻った。 それよりも何よりもぼちぼち身体に影響が出始めてきたのは花粉である。 鼻がむずむずするし、目もしばしばする。 今年は例年よりも早いような気がする。 これはオレに取って、コロナよりも由々しき事態だ。 春の訪れを垣間見る。 思えば来月にはサクラの開花も始まるわけである。 7744th 1(火) 〔シャワーの方法〕 ▼実家にはシャワーがない。 親はそれが当たり前と思っている。 シャワーがないだけではない。 なんと蛇口からお湯も出ないのだ。 これはかなり不便この上ないだろう。 親はなんとも思っていない。 なにしろ、頭を洗うときも桶で湯船からなのだ。 あまり念入りに洗うと気が付けば湯船のお湯がすっかり減ってしまっている始末だ。 その度にまたお湯を足さなければならないのだ。 しかし、蛇口から出てくるのは冷たい水だ。 その水を足し、再び沸かす。 ああ、なんて面倒なんだ。 しかし、親はなんとも思っていない。 だがしかし、シャワーがあればきっと便利なはずだ。 そこで捜したのだ、実家の風呂にも付けられるシャワーを。 ありました。 その名も「ジェットクイックシャワー」 クイック、すなわち早いのだろう。 説明書によれば、15分で取り付け完了とある。 にわかに信じがたいが、そもそも実家の風呂にこれは対応しているのだろうか。 うちの親父はなかなかのDIY親父である。 ちょっとしたモノは何でも自分で作ってしまう。 庭に立っている物置は親父の手作りだ。 その腕に期待して送ったのだ、ジェットクイックシャワーを。 さっそく、なんか届いたと親父から電話があった。 初めて見る代物に戸惑っている様だ。 「こんなもの、オレに分かるわけないじゃないか」と親父。 もしダメならオレが帰省したときにチャレンジしてみようじゃないか。 親父にできないことが、オレにできるとは思わない。 7743th byクムラ〜 |
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