◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:もう少し続けよう /30:点滅の理由 /29:ガラケーではできない /28:胸を撫で下ろす /27:今年最初の愛車リフレッシュ作戦 /26:安心を買う /25:勝負の診断 /24:準備は早い方がいいのか /23:あまり良い音ではない /22:Xデーは2025年7月 /21:一本の有り難み /20:出た /19:出られません /18:寝たら覚めたら /17:それもこれも運命 /16:ふらっとパン屋へ /15:交換したら新鮮だった /14:面倒なドローン /13:偶然知る事実 /12:重大な不具合である /11:風邪は引くまい /10:帰郷計画 /9:ミスキャストなのか /8:富士山を拝む /7:かじかむ朝 /6:ついに降る雪 /5:今だから言う /4:仕事始めに気合いが入る /3:例年の手続き /2:正月の栄養補給 /1:明けて2022年/

<2022年 1月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(月) 150 100

〔もう少し続けよう〕

▼新型コロナ対策として、5-ALA と言うサプリメントを摂っていたが、第5波が落ち着いてからはやめていたのだった。
けっこう値段が高いことも躊躇する理由なのだが、久しぶりに Amazon のこの商品を覗いてみると、最高価格の時の半額くらいになっているじゃないか。
生産体制が整ってきたのか、それとも売れなくなってきたことによる叩き売りなのか。
ちょっと迷ったが、せっかくなのでもう少し飲んでみることにした。
気休めかも知れないが、絶対に感染するわけにはいかないのだ。
こんな弱毒コロナに感染したとしてもなんら心配はないのだが、陽性者には絶対になりたくないのである。
知らない間に感染していて免疫ができていると言う噂もあるが。
その第六波もどうやらピークアウトを迎えた様だ。
PCR検査数は相変わらず増え続けているが、陽性者数は減り始めているのである。
陽性者数10万人超えを予想していたのだが、そこまでには至らず、これからは、陽性者も入院者も次第に減っていき、2月中には収束することだろう。
次の変異株こそ2類から5類に下げ、ただの風邪として扱って欲しいものだ。
しつこく言う様だけど。
なにしろ、緊急事態宣言と言う最悪の政策は避けてもらわねばならないのである。

7742th


30(日) 腹筋ローラー20

〔点滅の理由〕

▼風呂の湯沸器のリモコン表示が点滅し始めた。
「888」と言う意味不明の数字の羅列とともに。
すわ、故障か?
調べると、10年経っているらしい。
少し前にウォシュレットが点滅し始めたのと同じ状況だ。
つまり「10年経ったので点検しなさい」のサインなのだ。
だったら無視である。
だってそうだろう。
さしずめ、電話すればメーカーから依頼された業者が来るのだろう。
そして、部品を交換するのだ。
その部品がどんな部品なのかは分からない。
しかし、故障もしていないのに交換するのだ。
これからの10年のために、と言って。
しかし、そんな手には乗らない。
点滅がなんだ。
ウルトラマンのカラータイマーじゃあるまいし。
その状況で10年無事に過ごそうじゃないか。
その曉には点滅が消えるかも知れない。
その時が楽しみだ。

7741th


29(土) 

〔ガラケーではできない〕

▼床屋へ行った。
開店10分前に到着。
まだ誰もいなくラッキー。
時間になってもしばらく他に客は来なかった。
今日は妙に空いている。
前回に続き、Sさんにやってもらった。
「3回目のワクチン接種案内、来ました?」と聞くので「オレはそもそも打ってない」と言うと「私も本当は打ちたくなかったけど」と言う。
仕事柄仕方ないし、副反応がひどかったらしい。
「3回目は絶対に打ちたくない」と言うSさん。
「その頃にはきっと終息していると思うよ」と言っておいた。
それでも政府は打たすのだろうけど。

▼弟が一人いる。
妹とは頻繁に連絡を取っているが、弟とはめったに連絡しない。
特に仲が悪いわけではない。
用もないのにわざわざ連絡する気が起きないのだ。
逆に言えば、のっぴきならない用があるときは連絡する。
向こうもそれが分かっているので、不用意に電話ができない。
そして昨日のおふくろの件だ。
昨晩、電話ではなく、ショートメッセージを入れておいた。
敢えて内容は伏せてこう一言書いて送った。
「LINEないのかよ」
ないはずはないと思うのだが、弟がLINEをやっているなど聞いたこともない。
昨日は結局、音沙汰なし。
今日の午後、やっと電話が掛かってきた。
開口一番「なんかあったのか?」と聞く弟。
「そう思って電話じゃなく、やんわりとショートメッセージにしたんだよ」と言うオレ。
聞くと、LINEはやっていないと言うので、ちょっとした連絡を取るのに便利だからやれよ、と言うと、できないと言う。
「相変わらずアナログなやっちゃなあ」と呆れると、携帯はいまだにガラケーなのだと言うから、LINEは物理的にもできないのである。
底なしの古風なオヤジである。
ともあれ、おふくろの一件を説明し、そしてお互いの近況の話をし、電話を切った。
次は何年後だろうか。
LINEがダメなら、ショートメッセージがあるさ。
延々と返事の来ないやつだ。

7740th


28(金) 150 100

〔胸を撫で下ろす〕

▼札幌の妹からのっぴきならない連絡が入った。
母さんが入院していたと言うのだ。
していたと言うことは、今は退院したと言うことであり、よく分からないので実家に電話した。
まずはいつもの元気な母さんの声が電話口からこだまして安心する。
聞くと、10日ほど前に突然意識がなくなり入院したと言うのだ。
どうやらそれからの記憶があまりはっきりしないらしい。
なぜならば、意識を失っていたからだ。
当たり前だけど。
親父に替わった。
事態のほどを聞くと、突然母さんが意識を失い、揺すってもびんたしても反応がなかったため、これはまずいとすぐに救急車を呼んだのだと言う。
しかし、地元である美唄の病院も隣町の岩見沢の病院も受け入れてくれず、砂川の病院でやっと受け入れてもらうことができたのだと言う。
それもこれもきっとコロナにせいに違いない。
ともあれ、その病院の先生が親身になって診てくれてほんとに助かったらしい。
ところで、その意識不明になった原因は? と聞くと、検査の結果、原因不明だったのだと言う。
先生の結論は「もう歳だから」と言うことだった。
そりゃまあ、そうだろうな。
ともあれ、脳溢血とか脳梗塞とか、大事に至らなくて良かったとホッと胸を撫で下ろすのだった。
それにしても連絡が遅い、退院してもう2日も経っているのだ。
いつも事後報告なのである。
うちらに心配を掛けまいとする、せめてもの親心なのだろうが。

7739th


27(木) 腹筋ローラー20

〔今年最初の愛車リフレッシュ作戦〕

▼注文していた愛車ライスシャワー号のショックアブソーバーが届いた。
ほんと、Amazon にはなんでもあるな。
取り付けはディーラーに頼んである。
さっそく連絡し、確認した中身を伝え、他に必要な部品は準備してもらうことにした。
果たしてどんな感じになるのか、今年の愛車リフレッシュ作戦第一弾の結果が楽しみだ。

▼新型コロナはこれまで急激な増え始めからだいたい20日くらいでピークを迎え、それから収束に向かっている。
したがって、今回のオミクロンは急激な増え始めが1月12日だから、今後10万人超まで増えたところで今月末にはピークアウトし、来月中には終わると思われる。
問題はそれまで保健所がもつかと言うことだ。
例年インフルエンザで1万人が死亡しても医療崩壊が起きなかったのは、5類だったからだ。
なのにいまだに2類のままだ。
大勢の感染者が保健所で足止めを食っていては助かる命も手遅れになる、それがわからないわけでもあるまい。
オミクロンはすでに弱毒性ウィルス、つまりただの風邪なので心配はないとは言え、中には基礎疾患を持っていて、予断を許さない人もいるはずだ。
そう言う人に対しては、優先的に診断、治療しないといけない。
しかし現状では、いちいち保健所で足止めを食うものだからいつまで経っても治療を受けられない。そんな人が大勢いると言う。
国はいったい何を考えているんだ。
もしかしたら、本気で新型コロナを終息させる気などないのではないか。
さしずめ何らかの圧力が掛かっているのだろうけど。

7738th


26(水) 

〔安心を買う〕

▼LUFTのジャンプスターターを買った。
これはどう言うモノかと言うと、クルマのバッテリーが上がった時のバッテリースターターなのだ。
この商品がなかなか画期的なのである。
通常のスターターは予め充電をしておかないといけないが、このスターターは充電不用、バッテリーに残った僅かな電気を吸い上げ増幅してエンジンをスタートすると言うのだ。
バッテリーが上がってしまったとしよう。
何も手段がなければJAFを呼ぶか、知人のクルマを呼ぶかしかないだろう。
それを待つ時間は非常に長い。
しかし、これがあればその心配はなしとなる。
しかも予めの充電が不用なのだ。
こんな画期的なモノはないと思い買った次第なのである。
バッテリー上がったことないけど。
クルマの横で立ち尽くし困っている人がいたらこれで助けてあげようじゃないか。
オレはつくづくそう思うのだ。
ただ問題は、試せないことだ。
1年間の保証が付いているとは言え、実際に使えるか試さないことには安心はできない。
いざその時になった時、これじゃ使えないでは意味がないのである。
いや、意味はある。
お守りと言う安心感が。

7737th


25(火) 150 100

〔勝負の診断〕

▼勝負の健康診断である。
受付は8時からの予定だが、7時前に着いてしまった。
気合いのほどが分かろうと言うものである。
車中で時間を持て余す。
ここの地下駐車場はネットは繋がらないし、ラジオも聴けない。おまけに薄暗いときたものだから、これじゃ寝るしかないじゃないか。
気合いが空回りする。
10分前になって、受付へ。
コロナ対策のため、病院内は閑散としている。
ローテーションもいつもと違う。
密を避けるために分散させているのだろう。
そして問題の血圧測定がやってきた。
今回から2度測るらしい。つまりチャンスは2回あるのだ。
測定中、必死に深呼吸をする。
ありったけの腹式呼吸だ。
その方が良い結果が出ることは証明されている。
1回目の結果が出た。
その数値を見て驚く。
上が165、下が135。
こんなに高い数値は見たことがない。
こうなったら2回目に賭けるしかないだろう。
もしかしたら、深呼吸の度が越していたのかも知れない。
今度は、普通に深呼吸をする。
2回目の結果が出た。
上が144、下が102。
1回目がひどかったのでずいぶん良いように感じるが、やはり高い。
最後のチャンスはまだある。問診だ。
案の定、先生から「少し血圧が高いですね」と言われたので、オレはすかさず「これを見て下さい」と日々の血圧測定を記録したスマホの画面を見せた。
先生は笑いながら「じゃあ、もう一度測ってみましょう」と、あの、シュポシュポする先生御用達の本格的な血圧測定器で測ってもらった。
今回は、ありったけの腹式呼吸はやらなかった。
なぜならば、バカだと思われるからだ。
結果は如何に。
上が134、下が102だった。
上が申し分ないところまで下がったが、問題は下だ。
「どうしても病院で測ると高くなるんですよ」と先生に訴える。
「下が高いのはどうしてですかね?」と聞くと、「心拍数も上がってるのでやはりここが病院と言うのが関係してるのかも知れませんね」
「日々、血圧のチェックをしているので大丈夫でしょう」と先生は言うが、だったら結果に「問題なし」としてくれればいいのだ。
しかし、きっと「再検査」のレッテルが貼られるのだろう。
でもやるだけのことはやった、オレの人生に悔いなし。

今回もバリウムではなく、胃カメラにした。
もう4回目だから慣れたものである。
取りあえず問題なしとのお墨付きをもらい一安心した次第である。

7736th


24(月) 腹筋ローラー20

〔準備は早い方がいいのか〕

▼何事も準備は早い方がいい。
オレはそのお告げを信じ、確定申告用にICカードリーダーを購入した。
これで万全だと思った。
だがしかし、今年からパソコンで作成の場合もスマホでマイナンバーカードによる申請ができると言うじゃないか。
もうちょっと早く言ってくれないか。
オレとしたことが、調査不足なのだった。
ま、そのうち何か他の使用用途が見つかるだろう。
これはつまるところ、準備は早い方がいいとは限らない、の一例なのである。

7735th


23(日) 

〔あまり良い音ではない〕

▼愛車ライスシャワー号のエンジン始動。
キュルキュルと言う音。
ファンベルトの音鳴りである。
この音、あまり良い音とは言えないのではないか。
だってそうだろう。
「あのクルマ、キュルキュル言って絶好調だね」とは口が裂けても誰も言わないからだ。
なにしろ、先日の点検で交換してもらったばかりなのにだ。
すぐに音は鳴り止むのだが、如何せんけっこう大きな音だ。
気分的にあまり宜しくないので、ディーラーに連絡し見て貰うことにした。
担当者に、かつて高速で切れたことがあり大変だったことを訴えると、最近のファンベルトは切れることはない、と言うではないか。
と言うことは、あの時切れたファンベルトは最近のではなく、旧式だったと言うことになるが、たった15年ほどでそれほど進化するものなのか。
進化の目覚ましさには感心するばかりなのである。
よしわかった、切れないと言うのだからそれを信じようじゃないか。
切れそうだからって言うんで交換したんだけどな。
調整が終わり、技術スタッフに話を聞くと、本当はもう少しきちっと張りたいのだが、あまり無理すると部品に負担が掛かるのでほどほどにしておいたとのこと。
もしかしたら、またキュルキュルするかも知れないが、暖かくなったらそれも治まると言うし、なにしろそのせいで古い車体に負担が掛かるとまずいので、納得した次第である。
ともあれ、これ以上キュルキュルしないことを願う。

▼大相撲初場所は千秋楽。
関脇 御嶽海が横綱 照ノ富士を敗り優勝。
来場所の大関昇進を確実なものとした。
宇良も勝ち越したし、連日、タマリ席の妖精の姿も見られ、なかなか良い場所だったのではないか。
早く、観客が大声で歓声を上げられるようになる日が来ることを願うばかりなのである。

7734th


22(土) 150 100

〔Xデーは2025年7月〕

▼久しぶりに本屋へ行くと、以前から気になっていた本があったので買った。
「私が見た未来」と言う漫画である。
今から20年以上前の漫画の復刻版だが、密かに注目されている本なのである。
どんな本かと言うと、作者は自分が見た夢を夢日記として残していたのだが、その夢が次々と現実となっている不思議体験を綴った漫画なのである。
その当時は個人的な予知夢としてさほど注目されていなかったのだが、俄然脚光を浴びたのが、あの東関東大震災だった。
この大災害が、当時はずっと未来の2011年3月に発生すると言うことをずばり書いていたのである。
作者は20年以上前に漫画家を引退しているのだが、このたびその後行ったインドで見たと言う予知夢を発表した。
それは、2025年に起こる大災難だ。
日本とフィリピンの間の海で海底噴火が起こり、それが巨大津波となって日本を襲うと言うのである。
なにしろその津波は東日本大震災で発生した津波の3倍はあろうかと言うほどの大きさらしい。
つい先日のトンガ沖海底噴火とダブるものがある。
それが発生するXデーは2025年7月だ。
外れることを祈るしかないが、やっぱり大事なのは心の準備と日頃の備えだろう。
これを機に、もう少しやる気になって見ようと思う。
非常持ち出し袋、どこやったっけ?

7733th


21(金) 

〔一本の有り難み〕

▼今日はゴミの日なので、朝、ゴミ袋を持って自宅を出た。
ゴミを所定の場所に出し、そしてクルマに乗る。
するとどうだ。
さっきまで手に持っていたはずのバナナがないではないか。
いつもの様にお茶とバナナを持って出たはずなのだ。
突然のアクシデントに頭の中は真っ白になった。
まだ暗い中、クルマの中をくまなく捜すがやはりない。
オレは諦めきれず、マンションの階段を自宅のある4階までわざわざ戻って確認したが、やはりない。
まったくもって合点がいかなかったが、バナナ一本のために費やすほど時間はない。
今日は朝食抜きだが仕方あるまい。
オレは男らしくきっぱり諦め、会社に向かった。
しかし、こう言うときに限って今日の忙しさは半端ない。
気が付けば、昼食を摂らずに昼休みが終わってしまったではないか。
午後からは、外回りの予定があるのだ。
空腹感に苛まれながら目的地に向かう。
これほどバナナ一本が堪えるとは。
結局、家に帰るまでまったく栄養を補給することはなかった。
そんなオートファジーな一日だった。
家に帰り、ドアを開けると、そこにバナナがあった。
真っ黒に変わり果てた姿となって。

7732th


20(木) 腹筋ローラー20

〔出た〕

▼昨日、あれほど電話に出なかった歯医者は今日はあっさり繋がり、無事予約時間変更。
出なかった理由は敢えて問わなかった。
オレの温情である。
ともあれ、時間を変更した理由は、どうしても予定が立たなかったからだ。
確認するとしばらく週末の予定が詰まっていることに気付いた。
これはまずい。
どうしてもこの期間中に行かねばならないところがあるのだ。
何を隠そう、床屋である。
何も隠す必要はない。
なにしろこのタイミングを逃すと、頭が収拾のつかなくなること受け合いだ。
こうしてオレのスケジュールは、落ち着きを取り戻したのである。

7731th


19(水) 

〔出られません〕

▼昨日、来週の予定を変更してもらおうとデンタルクリニック、分かりやすく言えば歯医者さんに電話したが、何度掛けても「現在電話に出られません」の一点張りだった。
これは何かおかしい、もしかしたらスタッフの誰かが感染したのかも知れない。
まん延防止措置も決まってしまったしな。
オレはそう確信し、確認のため仕事帰りに寄ってみた。
するとどうだ。
「今日は定休日です」
この看板だけで、いくら捜しても他に何も掲げられていなかった。
まったく、驚かせやがって。
明日、また電話してみよう。
無事、出てくれることを願って。

7730th


18(火) 150 100

〔寝たら覚めたら〕

▼会社のTが電車で寝過ごしたと言う。
熟睡状態だったらしく、目を覚ますと降りるはずの駅を優に過ぎてしまっており、時計を見ると驚いた。
すでに3時間も経過していたのだ。
いったいどれだけ寝心地が良かったと言うのか。
なにしろ3時間である。
かなりの距離を行ってしまったものと思われたが、運が良かったのは、その路線が山手線だったことだ。
つまり環状線であり、いくら乗っていても定料金ゆえ安心なのであるが、それにしたって、山手線を3周はないじゃないか。
鉄道好きとはまた違った趣が感じられるのだった。

▼先日のトンガ沖火山爆発。
人間が、やれ温暖化対策だ、脱炭素だと言って、いくらこつこつとやったところで、自然の力にはまったく歯が立たないことを思い知った。
この莫大な噴煙によってこれからしばらくは地球全体が寒冷化すると言う。
脱炭素なんて言ってる場合じゃなくなるのかも知れない。
農作物もどうなるかわかったもんじゃないし、地球規模の異常気象もまた発生するのではないかと、オレなりに危惧するのである。

7729th


17(月) 腹筋ローラー20

〔それもこれも運命〕

▼いきなり暗い話で申し分けないが、
メダカが3匹死んでしまった。
ヒメダカの2匹と紅帝の1匹だ。
なんの予兆もなくである。
目撃者の話に寄れば、うちのかみさんだが、ふと見ると、浄水器と水槽の間に挟まった1匹のメダカを発見。
すぐさま菜箸を持って来て救出したが、時すでに遅し、息を引き取っていたと言う。
その後、立て続けに2匹。
いったい何が起きたと言うのか。
1匹の死が2匹に連動したのだろうか。
メダカの人生、もとい魚生ってのも分からないものである。
オレも今日一日を精一杯生きようと思う。
日々たいしたことをしていないわけだが、メダカには勝てるのではないか。
ともあれ、これで水槽内には、ヒメダカ4匹、紅帝1匹となり、一気に寂しくなった。
それにしても、逆に貝が増えちゃったなあ。
サカマキガイである。
これは少し処分する必要があるな。
申し分けないがこれがサカマキガイの運命だと思って我慢してもらうしかあるまい。

7728th


16(日) 

〔ふらっとパン屋へ〕

▼昨晩は何度も鳴った津波警報アラートで多くの人が睡眠不足なのではないか。
トカラ列島噴火によるものだと言うが、素人のオレが言うのもなんだが、数十センチ程度の津波でこれほど大袈裟に警報を出す必要があるのだろうか。
確かに今回は前例のないことであり念には念をと言うのもわかるが、これくらいの津波でいちいちアラートを出していたら、そのうちみな「またか?」と言う疑念に駆られ、警報がそれほどの重大性、危機感を持って受け取られなくなるのではないか、そんな心配もあるのである。
せめてもう少し警報エリア範囲を狭められないものだろうか。

それよりも問題はこの後に来る地震だ。
いつ起きてもおかしくないと言われている大地震だが、この地震によるバヌアツの法則が発動されないことを祈るばかりだ。

それにしても気掛かりなのは、今回まったく鳴らなかったオレのスマホである。
会社用のスマホはじゃんじゃん鳴っていたものの、その一方でオレのスマホは常に静かなものだった。
設定を確認したが問題なさそうだし、もしかしたら、ディープな部分まで設定をいじったせいかも知れない。
あまり冷静沈着なスマホもちょっとどうかと思うのである。

▼天気がすこぶる良かったので、ふらっとドライブに出掛けた。
宮ヶ瀬湖の方に、旨いパン屋があると言うのでそこまで行ってみた。
下道でのんびり1時間。
行楽客やツーリングのバイクでもの凄い賑わいだ。
人気のほどが分かろうと言うものだ。
このパン屋の売りは、出来立ての揚げパンとあんドーナツ、カレードーナツである。
これら人気商品に関しては自販機で券を買い、商品を受け取ると言うシステムだ。
さっそく、揚げパンとあんパンを買い、車中で食べた。
やっぱり、揚げたては旨い。
この方面へ来たら立ち寄る店に決定である。

7727th


15(土) 150 100

〔交換したら新鮮だった〕

▼愛車ライスシャワー号のステアリングを交換した。
先日の点検の際にやってもらったのである。
ステアリングはメルカリで純正の美品をゲット。
これまでのステアリングは長い歴史があるので愛着はあるのだが、如何せんボロボロであり、カバーをしているので一見分からないが、取ればびっくりするほどみすぼらしい。
ディーラーの担当者が古いの処分しますか、などととんでもないことを言い出す。
しかと永久保存するに決まってるじゃないか。
さっそく新しいステアリングでドライブ。
握ると驚くほど細く感じる。
ここしばらくカバーをしていたせいである。
そんなわけですごく新鮮に感じた次第だ。
またすぐボロボロになるんだろうけどな。

▼カキそばを食べた。
季節限定であり、この時期になると食べたくなるのだ。
中華料理屋のラーメンだが、これがなかなかどうして旨いのである。
これだけで腹一杯、本日の栄養補給は万全である。

7726th


14(金) 

〔面倒なドローン〕

▼ドローンがまためんどうになって来た。
これまでは、飛行するためには飛行許可承認と言う申請が必要だったが、これからはそれだけではなく、機体情報の申請が義務化となったのである。
つまり、機体と使用者をヒモづけすることで、万が一、ドローンが落下した時に、その所有者がすぐに分かるようにすると言うことなのである。
今年の6月から必須になると言うことなので、忘れないうちに申請をした。
マイナンバーカードを使用する方法でやったらけっこう簡単にできたし、他の方法よりも費用が安いと言うことだが、有料なのかよ。
申請費用900円なりである。
しかし、これでまたひとつすっきりした思いなのである。
果たして今年はどれだけ活躍するのだろう。
期待は薄い。
まったくもって、飛ばしにくい世の中になった。
許可もへったくれもない凧が懐かしいのだった。

7725th


13(木) 腹筋ローラー20

〔偶然知る事実〕

▼愛車ライスシャワー号を点検に出しているディーラーよりさらに連絡。
リアのショックアブソーバーから油漏れである。
と言っても、ちょっとだけだが。
これは数年前から言われていて、ここしばらくは指摘がなかったのですっかり忘れていたが、やっぱりダメなんだな。
なにしろ油が抜け切ると車体が傾いてしまいそうなので、取りあえずモノを捜すことにした。
お手軽に Amazon で検索。
カヤバ製の商品がヒット。
ひとまずあって良かったと胸を撫で下ろす。
調子が悪いのはリアだが、この際、フロントも替えた方がいいだろう。
あれこれ捜していると思わぬ事実が判明した。
どうやらリアのショックの形状には2種類あるらしいのだ。
先端が丸くなっているアイタイプか、コの字になっているブラケットタイプだ。
どう違うのか、あれこれ調べてみると、寒冷地仕様の車両には、コの字型が使われていると言うではないか。
オレのスカイラインは寒い子も黙る寒冷地仕様なのである。
危なく注文するところだったぜ。
我ながらナイスな偶然だったと、グッジョブするのである。
交換は次の点検でだな。

7724th


12(水) 

〔重大な不具合である〕

▼愛車ライスシャワー号を半年定期点検に出した。
さっそくディーラーから連絡が入った。
特に目立った不具合はないが、ファンベルトに小さな亀裂があるとのこと。
それは重大な不具合じゃないか。
そんなわけで、躊躇なく交換を依頼した。
ファンベルトにはイヤな思い出があるのだ。
あれは忘れもしない十数年前の大晦日の夜、九州への長距離ドライブを終えた帰路でのことだ。
高速道路を調子良く走っていると、突然、メーターパネルの警告灯がすべて点灯し、その直後、エンジンストップ。
これはただ事ではないと、側道にクルマを寄せ、JAFを呼んだ。
見てもらうと、ファンベルトが切れているとのことだった。
そこからJAFのトラックで陸送である。
その助手席で新年を迎え、JAFの人に新年の挨拶をしたのは良い思い出だ。
運が良かったのは、そこから自宅まで30キロだったことだ。
JAFの無料陸送区間だったのである。
よくぞここまで持ち堪えてくれたとライスシャワー号に感謝した次第だ。
これがまだ九州だったりしたらと思うと、ゾッとしたのを覚えている。
だから少しでも不具合の予兆のあるファンベルトは即刻交換だ。
それに尽きる。

7723th


11(火) 150 100

〔風邪は引くまい〕

▼朝から冷たい雨。
結局終日降った。
明日はライスシャワー号の点検なので、昨日カバーを掛けないでおいて正解だった。
濡れたカバーはどこにも置いておけないからな。

▼オミクロン株急増と言って騒ぎ始めている。
予想通りだ。
マスコミが必要以上に煽るものだからPCR検査の受診者が急増したのも要因のひとつだろうし、オミクロン株は確かに感染力は強い。
しかしながら、強いと言っても感染力が強いだけで、毒性は極めて弱いのである。
しかも重症化しないと言っているのにも関わらず、重症化を防ぐためにワクチンを打ちましょう、って、なんだか的外れのことばかり言っている。
ワクチンが効かないことはこれではっきりしたと言うのにだ。
これでまた全国的にまん延防止措置を適用なんて言ったら、せっかく軌道に乗り、活気が戻って来た社会生活が台無しになってしまうのである。
とにかく、報道の煽りを真に受けてはいけない。
一向に進歩のない政府のコロナ対策にもほとほと呆れるばかりだ。
いまだに2類から5類に下げないしな。
しかし、行政の決めたことに対しては従わなくてはならない。
これは致し方ない。
まず大事なことは、風邪を引かないことだろう。
それしか手だてはない。
風邪を引いたら最後、新型コロナ感染者と言う患者にされかねないのだから。

7722th


10(月) 腹筋ローラー20

〔帰郷計画〕

▼今年はどうしても帰郷したいと思っている。
コロナのせいで2年もの間できなかったのだ。
問題は時期である。
候補は二つ。
ゴールデンウィークか夏休みかだ。
できれば、ゴールデンウィークにしたいと思っている。
もし何かあってもまだ夏休みがあるわけだしな。
ともあれ、まだ先の話の様にも思えるが、そうでもない。
フェリーの予約は3ヶ月前からだ。
したがって、今月末には決定しなくてはならないではないか。
なかなか3ヶ月後の予定は立てられないが、時期がゴールデンウィークだけに、予約はすぐに埋まってしまうだろう。
したがって、ボヤボヤしているわけにはいかないのである。
と言うわけで、未確定ながら取りあえずは取っておくとするか。
ダメならキャンセルするだけだ。
因みにキャンセル料は乗船日7日前までは200円。
思いのほか安いのである。

7721th


 9(日) 

〔ミスキャストなのか〕

▼大相撲初場所が始まった。
テレビを点けるとタマリ席の妖精発見。
しかも最前列、つまり砂かぶりではないか。
ついにここまで昇進したか。
そう思ったがいつの間にか妖精の前の席に知らないおじさんが座っていた。
それでも立派な2列目であり、常に画面に映るエリアに入っている。
いったい何者なんだ、あんた。
タマリ席の妖精である。
何回言わせるんだ。

▼そして今日から大河ドラマの新シリーズが始まった。
「鎌倉殿の13人」
取りあえずどんなものか見ることにするが、それにしても、キャストに少々問題ありと言わざるを得ないのではないか。
源頼朝である。
あの源氏の総帥だ。
その源頼朝が寄りによって大泉洋ってことはないじゃないか。
その大泉洋に北条政子扮する小池栄子が一目惚れするのだ。
もう少し、イケメン的な俳優を使うことはできなかったのか。
ともあれ、「水曜どうでしょう」のお調子者キャラから、紅白の司会といい、よくぞここまでのし上がって来たものだと呆れるしかないのだった。

7720th


 8(土) 150 100

〔富士山を拝む〕

▼富士山を拝みに行った。
3連休初日なので半ば覚悟して行ったが、気が抜けるほど道路は空いていたし、現地の駐車場もガラガラだった。
行った先は河口湖だ。
ちょうど、昼時に着いたので、山梨名物の「ほうとう」の店に入った。
客は他に誰もいなかった。
県の要請でとのことで、名前と住所、電話番号を記入させられた。
ここでふと気付いた。
もしかして、みんなあの弱小オミクロンにおじげづいたと言うのか。
そんなことはないと思うけど。
腹一杯になったところで、ロープウェイに乗ることにした。
ものの3分ほどで展望台到着。
これはすごい。
いきなり眼前に広がる富士山である。
久しぶりに雲の掛かっていない、まっさらないい富士山を拝んだ気がする。
やっぱり富士山はいい、と、ひとしきり満足するオレなのだった。

7719th


 7(金) 腹筋ローラー20

〔かじかむ朝〕

▼朝はまず、クルマに積もった昨日の雪を除去することから始まった。
ウィンドウガラスは完全に凍っている。
手がかじかんで感覚がない。
路面は幹線道路に出るまで凍っていたが、それ以降は問題なく走ることができた。
高速道路はあちこちで通行止めとなっていたが、いつも使っているルートは運良く走行することができ、時間通りに会社着。
トゥルントゥルンの路面を恐る恐る歩く人々。
歩幅はいつもより小さく、足の着地はかかとではなく、つま先だ。
これがアイスバーンを転倒せずに歩くこつなのだ。
言わなくても分かってると思うけど。

▼疲れた顔で、Kが会社に戻って来た。
聞くと、羽田の現場を出たのが11時でやっといま帰ってきたのだと言う。
現在15時。
指折り数えると4時間である。
それを聞くと今日のオレはつくづくラッキーだったと思う。
ともあれ、今年の雪はこれで打ち止めにしてもらいたい。
それが今年一つ目の願いだ。
初詣行ってないけど。

7718th


 6(木) 

〔ついに降る雪〕

▼東京は最高気温2℃と19年ぶりの寒さとなり、昼から雪が降り出した。
すぐに止むだろうと思っていたがさにあらず、見る見るうちに道路は真っ白に。
道路交通情報を見ると除雪作業で高速は大渋滞。
半ば覚悟して帰路に就く。
高速の渋谷入口には、普通タイヤ通行禁止の表示がされていたが、急に言われても困るのでそのまま高速に乗った。
途中まで渋滞が続いたが、みなクルマでの移動を避けたのだろう、思ったほど時間は掛からずに帰ることができた。
問題は明日の朝だ。
このまま降り続ければ、路面がトゥルントゥルンだろう。
となれば、スピンしないとも限らない。
そうならないことを願いたいのです。

▼それにしても家が寒い。
エアコンの調子が悪いのでハロゲンヒーターを引っ張り出して点けているのだが、如何せん、こんなもんじゃまったく部屋が暖まらないじゃないか。
こんなとき、何か良い暖房器具はないものだろうか。
なんだかんだ言って、灯油ストーブが最強なのだろうが、なにしろ灯油を買ってくるのが面倒だ。
オイルヒーターもいまいちだと言うし、春が来るまで、さっさと風呂に浸かってふるえながら辛抱するしかないのか。
よもや凍死することはあるまい。
北海道じゃあるまいし。

7717th


 5(水) 150 100

〔今だから言う〕

▼昨年末購入した「すごい左利き」と言う本を読んだ。
こんな本を読むからにはオレは左利きである。
左利きは普段右脳を使っていると言うことは知っていた。
と言うことは、左脳はあまり使っていないと言うことであり、この左脳は何を司っているのかと言えば、言語情報の処理であり、いっぽうの右脳は非言語である画像や空間の認識を司っているらしい。
よって、一般に左利きは話すことが苦手と言うことが言えるのである。
オレにも思い当たる節がある。
今だから言うが、オレは小学校6年間、クラスメイトや先生と話をしたことがなかったのだ。
話すことが苦手どころの話ではない、まったく話すことをしなかったのだ。
クラスメイトはおろか先生も半ば諦めていたのだろう。
誰もオレと会話すると言う行為を持ちかけるものはいなかった。
原因はいったい何か。
自分が考えていることを伝えられないもどかしさであり、どこかで話すことを諦めてしまったのかも知れない。
遠い記憶を辿れば(どれだけ辿るんだ)幼稚園の頃にはすでにその片鱗はあったのかも知れない。
なにしろ、幼稚園では変わった子どもと言うレッテルを貼られたらしく、おふくろはかなり悩んだそうだ。
と言うわけで、いつも人の動きや考え方を観察している、妙な子どもだったのである。
本当にそれが左利きだったからかどうかは定かではない。
しかし、この本を読んでなんとなく納得したことは確かだ。

この本に興味深いことが書かれていた。
左利きは直感に勝れているらしいのだ。
それにしては馬券は当たらない。
ほっといてくれ。
そもそも直感とは何なのか。
右脳に無意識的に溜めた情報を無意識的に引っ張り出すのが直感と言うらしい。
脳にストックしてある情報を自分では意識できないほどのスピードで回転させてアウトプットしたものと言うことだ。
しかしながら如何にしてこの情報を取り出せばいいのか。
だいたいがそのまま眠ってしまう、それが問題なのである。
仮にもしその直感で情報を取り出せたとしても、外れてばかりではもはや直感と言うにはおこがましいだろう。
その直感の精度を上げるためにはどうするか。
データ量を増やすことが大事なのである。
そのためには言葉以外の情報を意識して増やすことだ。
そうすれば直感は正しい選択を教えてくれると言うのだ。
左利きは、情報のイメージ保存がデフォルトである。
したがって、この言葉以外の情報を脳にインプットすることは得意なはずなのである。
浮かんだことを意識的に右脳から左脳に移して敢えて言語化し直感を形にして残す努力をしなくてはならないのだ。
でないとせっかくのひらめきが宝の持ち腐れになってしまう。
これまでどれだけの宝が持ち腐れとなったのだろう。
そんなのあるとも思えないが、ともあれ、形として残らないともったいない。
オレはこの能力に一縷の望みを掛けたいと思う。
今さらの感は否めないのである。

7716th


 4(火) 腹筋ローラー20

〔仕事始めに気合いが入る〕

▼仕事始めである。
気合いが入りすぎたのか、目覚ましの鳴る30分前に目が覚めてしまった。
その勢いでまだ暗い早朝を出発。
初日の道路は驚くほど空いていた。
あまりにも早く会社に着いてしまったので、部署階の鍵はまだ閉まっていた。
ほどなくして清掃会社が解錠。
事務所内はすっかり冷え込んでしまっており、なかなか暖まらない。
少しずつ、部署の社員が出社する。
あちらこちらから「明けましておめでとうございます」の声が聞こえる。
まず恒例の写真撮影である。
これだけのために今日は集まると言っても過言ではない。
1年に1度、唯一みなが勢揃いする日なのだ。
少し前までは、このあとみなで明治神宮へ参拝に行ったのだが、最近は代表者のみ行くと言うことになっている。
したがって、撮影が終わるとすぐさま各々北や南の出張先へと旅だって行くのである。
こうして少しずついつもの日常へと変わっていくのだ。

7715th


 3(月) 

〔例年の手続き〕

▼正月休み最終日は、豚丼でエナジー補給。
昨日は魚、今日は肉と、栄養はバランスが大事だからな。
普段はまったくバランスなど気にしていないのに良く言うよ。
もっともだ。

▼毎年欠かさず申請しているのは、郵便の転送手続きである。
旧住所である名古屋に届いた郵便を現住所に届けてもらうと言うサービスだ。
未だに必要なのである。
そして今回初めて、マイナンバーカードを使って申請してみた。
これがまたけっこう腹の立つこと受け合いだった。
スマホにマイナンバーカードを当てて読み込むのだが、この位置関係が非常に微妙で、いったい何度エラーが出たことか。
それでもなんとかスマホを投げつける前に認識に成功し、申請は完了。
今回登録したのだから、来年は至極簡単にできることを信じたい。
それがマイナンバーカードの利点なんだろう、とオレは誰ともなく問い掛けたいのである。

▼さあ、また明日から1年間、頑張るとするか。

7714th


 2(日) 150 100

〔正月の栄養補給〕

▼正月の栄養補給はスシロー。
いつもの様に貝三昧だ。
なんとなく元気が充満した様な気がするから不思議だ。
その後、近所のグランベリーパークは買い出しに行こうと思ったが、クルマが凄いことになっているらしく、近寄ることができない。
しばし辛抱だ。
せっかくなのでドライブがてら綾瀬方面まで足を延ばしたのだった。
ショッピングモールの屋上から、頭に雲の掛かった富士山が拝めた。
ちょっと得した気分だった。

▼たまたま番組表で発見し、目を引いたのはこれだ。
ワイド時代劇「宮本武蔵」
これは観ないわけにはいかないだろう。
なぜなら、宮本武蔵だからだ。
だがしかし、その放送時間、10時間ときた。
それを知って少々腰が引けるあたり、まだまだだなと思うのである。
さらに、こんな番組も見つけてしまった。
「新選組!スペシャル」
あの大河ドラマの新選組、その総集編だ。
なぜ、今これをやるのかよく分からないが、その放送時間はと言うと、
4時間だ。
宮本武蔵ほどではないがこれもまた長い。
映画だってこれほど長いのは、ベンハーくらいしか思い当たらないのだ。
仕方ないので、録画予約をした。
見るかどうか分からないが、念のためである。

▼正月休みはあっと言う間に明日1日になってしまった。
何するでもなく終わってしまうのだ。
それでも正月休みだ。
骨休みできただけでも有り難いと思おうじゃないか。

7713th


 1(土) 腹筋ローラー20

〔明けて2022年〕

▼昨日の大晦日は RAIZIN を観ながら年明けを待ったわけが、格闘技がいまいち盛り上がりに欠けるのはやはり外国人選手がいないからだろう。
日本人どうしだとどうしてもレベルがある一定止まりになってしまう。
裏を返せば、本来注目されない様な日本人選手が脚光を浴びるという、本人に取ってはラッキーな面もあったりするのである。
朝倉兄弟なんかはそうだろうな。
確かに実力はあるのだろうが、一線級の外国人と闘って果たしてどうなのか。
今年は是非ともその辺を見て判断したいと思うのだ。
いっぽう、それと並行して行ったボクシング世界戦、井岡vs福永はつまらない試合だったな。
無名の福永相手に判定勝ち。
解説は井岡の圧倒的勝利の様なことを言っていたがオレが見る限り、一歩間違えればダウンしかねない危うい試合だったのではないか。
もし、チャンピオンが福永だったとしたら、判定はもしかしたらチャンピオンに上がってのではないか。
そんな気もする試合内容なのだった。

▼さて、2022年の始まりである。
ふと見ると、2が3つも入っているではないか。
こうなったら是非とも、2が4つのパターンも拝みたいものだ。
200年後だけどな。

▼さすがに道は空いている。
しかし、迂闊な道を走ると渋滞していることは分かっている。
神社の近くは初詣客でたくさんなのだ。
昨晩のゆく年来る年を見たら、参拝客で凄いことになっていた。
完全に密状態だ。
もう少し落ち着いてから行ったらどうなんだ。
こうなると確実にオミクロン株の感染者が増えることだろう。
感染しても弱毒で軽いことは分かっているが、増えれば増えたで大騒ぎするに決まっている。
くれぐれも煽り報道はやめてもらいたいものだ。

▼実家に電話した。
親父が出た。
元気そうだな、と先手を打たれたが、ついこないだ電話したばかりだ。
雪はそれほどでもないと言っていたが、1mほど積もっているらしい。
それが「それほどでもない」レベルなのだ。
ところで、もう少しで免許証の返納だが、買い物はどうするのか聞くと、歩いて行くと言う。
そこそこの距離があると思うが、まだまだ歩けると言っている。
オレも負けられないと思った次第だ。
おふくろも元気だ。
病院の先生には血圧が低いくらいで、他は悪いところがないと言われたらしい。
自信満々の口振りだ。
オレも負けられないと思った次第だ。
今年は絶対行くと宣言して電話を切った次第だ。

7712th




byクムラ〜




昨日 今日


|Home|