◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:切りの良い日に /30:投票をしてから予想をする /29:進化の裏の退化 /28:早くも週末モード /27:便利になるのは少しずつ /26:悲しみ、そして楽しみ /25:録画データを救出する /24:平常へ /23:こんな近くに故郷が /22:今頃だがちょっとだけ期待する /21:去って行く寂しさ /20:諦めて行く気になる /19:Sがひとつ増える /18:まんまと乗るのか /17:不具合は一つだけある /16:燃えよ剣で燃える /15:デトックス、おまけにオートファジー /14:ハードで痩せる /13:てんやわんやだったのである /12:出番はないだろう /11:3本から始めよう /10:さっそく使ってみたい /9:メンテは重要 /8:準備よし /7:雪のない雪中行軍 /6:向く向かないはある /5:故郷の近況 /4:10月の酷暑に注意 /3:秋G1初戦は? /2:愛車の履き替え /1:ハイオク車にレギュラー/

<2021年10月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(日) 150 100

〔切りの良い日に〕

▼3強の天皇賞は3強で決まり、馬券は目出度く当たったものの、3強なだけに恐ろしく堅い結果に相成り、ちょっとどうかと思うほどのトリガミとなったことは、まことに遺憾である。
それにしても、エフフォーリアは強かった。
コントレイルもグランアレグリアも強い競馬をしたが、それをまったく寄せ付けない強さだった。
これからの競馬界を背負って立つ馬となることだろう。
馬券抜きに良いレースを見せてもらった満足感でいっぱいなのだった。

▼指3本による腕立て伏せも24回と言う切りの良い回数となった。
10月の最終日に24回とは、何かの思し召しだろうか。
おい、どこ辺が切りがいいんだよ。
12進法で言えば、気持ちいいほど切りが良いのではないか。
だってそうだろう。
2ダースだ。
これからはこう言おうじゃないか。
「今日は腕立て伏せを2ダースやりました」
120回やって10ダースである。
たったの10だ。
これじゃまったくやり甲斐がないじゃないか。
そんなわけで、取りあえず30回と言う切りの良い回数を目指し、続けようと思うのである。

7650th


30(土) 

〔投票をしてから予想をする〕

▼朝からマクドナルドへ。
この時間に行ったら、マックグリドルだろう。
確か10時までだ。
甘くてうまいのである。
さくっと朝食を済ませ市役所へ。
明日の選挙の期日前投票である。
いつもは1階だったが、今回は3階だった。
けっこう人が来ていて、密を避ける様なレイアウトになっていた。
明日はもっと混むのだろうから、期日前投票は正解と言えよう。

▼すっきりしたところで、明日の天皇賞予想だ。
なかなかの好メンバーが揃い、目移りするばかりだが、人気でもここは本命をコントレイルとしたい。
あと2戦で引退となれば、ここを落とすわけにはいかないだろう。
対抗は、皐月賞馬エフフォーリア。
ダービーは惜敗したものの、負けて強しの内容。
ここで勝って世代交代の可能性も十分あり得る。
そして期待の穴馬には、トーセンスーリヤ、サンレイポケット、ヒシイグナス。
人気の牝馬グランアレグリアは、2,000 m以上で実績がなく、軽視したい。
なんだか当たりそうな予感がするから不思議である。

7649th


29(金) 腹筋ローラー20

〔進化の裏の退化〕

▼なんだか電話をする姿が非常に不便そうなのは、Kだ。
聞くと、携帯を忘れたと言う。
したがって、電話をしようにもまず電話番号を調べるところから始めなければならない。
昔は10件くらいへっちゃらで電話番号くらい暗記したものだけどな。
進化の裏の退化である。
今頃、自宅に置いてきた携帯は、あちこちからの問い合わせで鳴り続けていることだろう。
それもまた気掛かりなのである。
取りあえず、電話が掛かって来そうな相手にその旨を伝えるK。
すると突然、「リーン、リーン」と言うけたたましいアラームが鳴った。
あっ、と声を上げるK。
そうである。携帯はKのカバンの奥底にしっかりありました。
まったくもって、自分を信用していない典型と言えるだろう。
そんなKは来週から種子島出張である。
心なしか、ウキウキしている感も受け取れるのだった。
サーファーだからな、Kは。

▼昨日の帰りは事故渋滞でひどかったが、今日もひどい渋滞だ。
それもこれも週末だからに違いない。
しかも、ハロウィンも近いときた。
果たして今年の渋谷交差点はどうなるのだろう。
オレには何ら関係ない。
そんなことを軽く気にしながら、スーパーで見掛けた「ハッピーハロウィン マルセイバターサンド」を迷わず手に取ってしまうのだった。
中身はなんら変わりなく、まんまとやられた感丸出しのオレなのである。

7648th


28(木) 

〔早くも週末モード〕

▼歩いていると汗が出るほどポカポカ陽気の一日だった。
お陰で頭も春爛漫と言ったところなのである。

▼会社の携帯 iPhone の電池がやたらと消耗が早いのである。
朝満杯でも昼前には1%だし、再び充電しても夕方前にはまたゼロに迫ろうとしているのだ。
どれだけ大食いになっちまったんだ。
これはいわゆる、電池の寿命と言う奴なのかも知れない。
取りあえず、充電しつつ騙し騙し使うしかないだろう。
とにかく、携帯電話は今や必需品と言えるからな。
今さらだけど。

▼いつの間にか週の半ばも過ぎており、と言うことは木曜日なわけであり、もしかしたらと確認したら、しっかり天皇賞の枠順が発表になっているじゃないか。
途端に週末モードのスイッチが入るのだった。
まだ1日あるってのに。

7647th


27(水) 150 100

〔便利になるのは少しずつ〕

▼麻布十番商店街通りの道路工事がだんだん激しくなってきて、会社の駐車場が片方からしか出られなくなり、かなり不便なことになっているのだった。
早く終わってくれよ。
来年の春まで掛かるのだった。

▼マイナンバーカードが健康保険証として使える様になったと言うことで、さっそくスマホで登録してみた。
マイポータルアプリと言うのをインストールし、マイナンバーカードをヒモ付けするのである。
その作業自体はものの5分で終わった。
面倒なのは、ログインだ。
ログインするたびにいちいちスマホにマイナンバーカードをかざさないといけないのだ。
他の方法として2次元バーコードでログインと言うのがあったのでやってみた。
なるほど、バーコードが表示され、これをスマホで読み取ればいいんだな。
ちょっと待てよ。
スマホに表示されているバーコードをスマホで読み取れるはずがないじゃないか。
どうやらパソコンが必要らしい。
意外と面倒なのだった。
それもこれもマイナンバーカードだからだろう。
スマホなんか落としたりしたら一大事だ。
マイナンバーカード自体を落とすどころの騒ぎではないだろう。
だからこんな面倒なことをするのだ。
ログインする度マイナンバーカードを出してたら、それはそれで危ないと思うのだが。

Sが、スマホでマイナンバーカードが読み取れないんですけど、と言う。
それが初心者の浅はかさである。
机に置いてやってもなかなか読み取ってくれないのだ。
手で持ってやる、これが説明書にない意外と重要なポイントなのである。
オレも何度も苦しんだからな。

7646th


26(火) 腹筋ローラー20

〔悲しみ、そして楽しみ〕

▼朝、いつも通り6時に家を出る。
道路に出た瞬間、交通量の違いに気付く。
案の定、高速道路もいつもにはないほどの渋滞。
いや、以前はこんなものだった。
久しく忘れていたのだ。
いつもより30分ほど遅く、本社着。
いつもは1番乗りだが、今日は2番乗り。
2番じゃダメなんだよ。
何を競ってる。
少しして3番乗りの若手Nが出社。
いつもは現場にいるはずだが、今日はどうしたんだ? と尋ねると、インタビューがあるんです、と言う。
どうやら、新卒採用の会社案内ホームページ記事のための様だ。
浮かない顔をしているが、原因はそれだけではないらしい。
どうしたんだ? と聞くと、数ヶ月前に2回立て続けにスピード違反をしてしまったのだと言う。
何点の減点かと問えば、合わせて6点だと言うから、立派な免停である。
1ヶ月免停だから、1日講習で明くる日から乗れるはずだが、どうやら違うらしい。
講習ではないのだ。
じゃあ何かと言えば、社会奉仕である。
よく、教習所近くの道路で列になって交通安全の旗を振る光景を見掛けるが、それである。
Nに聞くと、今回は旗振りではなく、ゴミ拾いだと言う。
立派な社会奉仕だ。
それで明くる日から再び運転できるのだから、ありがたい話だろう。
次は、4点で免停だからな、と言ったら、え、そうなんですか?と何も知らないNなのである。
それよりも、罰金の5万円と講習費1万円が殊の外、経済的に響いているようだ。
だがしかし、そのいっぽうで急にウキウキし始めたのは、今週の土曜日に念願のアップルウオッチが来るということなのだった。
悲しみのあとの楽しみ。
なんとも喜怒哀楽の激しいNなのである。

7645th


25(月) 

〔録画データを救出する〕

▼Amazon から届いたのは、I・O DATA の「RECBOX」なる機械。
簡単に言えば、ネットワークハードディスクだ。
ただそれだけなら、何らおかしろくもない。
現在、テレビの録画にはハードディスクを使用している。
VHSを使用しているのはまれだろう。
が、もしテレビが壊れて買い換えたとしよう。
ハードディスクに入っている録画したデータはどうなるか。
困ったことに、見られなくなるのだ。
つまり、撮ったテレビでしか見られないのである。
そこでこの「RECBOX」の出番である。
これで撮れば、どのテレビでも見られるし、パソコンやスマホでも視聴でき、今まで撮ったデータをダビングすることも可能なのだ。
なんて画期的な機械なんだ。
とは言っても、冷静に考えてみれば、撮った番組をそう何度も見ることはない。
しかし、せっかくのデータが全部おじゃんになるのは何ともしのびないじゃないか。
オレはただ、可能性を追求したいのである。
無理矢理、格好良くまとめてみました。
ともあれ、あとは使い方だな。
これが一番大変なのである。

7644th


24(日) 150 100

〔平常へ〕

▼久しぶりに満車である。
近所のショッピングモールだ。
人の流れもすっかりコロナ以前に戻ったかの様に賑やかだ。
オレ的にはほどほどに空いていた方がいいんだけどな。
ともあれ、活気が出るのはいいことだろう。
このまま完全平常になっていくことを望むのである。
いつまで経っても帰省できないんじゃ困るからな。

▼菊花賞はこれでもか、と言うほどの惨敗。
一着にタイトルホルダーが来た時点でジエンド。
この馬絡みの馬券は一つも買っていなかったのである。
箸にも棒にも掛からないとはこのことを言うのだろう。
だがしかし、こんなところでめげてはいけない。
G1はまだ始まったばかりなのだ。

7643th


23(土) 腹筋ローラー20

〔こんな近くに故郷が〕

▼北海道の美唄はオレの故郷であるが、今月、川崎にオープンしたと言う美唄コンテナショップへ行ったのだった。
店舗がコンテナハウスだから、コンテナショップである。
日本理化学工業の川崎工場敷地内にあるのだが、美唄にこの会社の工場があるのだ。
文房具の製造会社であるが、中でもチョークは有名だ。
敷地に入ると如何にもと言った感じで、路面の矢印案内がチョークだったのには笑った。
お陰でタイヤが真っ白になってしまった。
店内に入ると店長と思われる男性と若い女性の販売員がいた。
いきなり、袋焼きソバはないのですかと聞くと、売れ切れてしまったと言う。
「美唄出身なんですよ」と言うと、「袋焼きソバ知ってる時点で当然そうだと思いましたよ」と言われてしまう。
次は朝一で来ますと言い、美唄焼き鳥と美唄産のお菓子など買った。
美唄焼き鳥には、モツと精肉があるのだが、店長が「モツと言っても、レバーや内卵、砂肝とか色々な部位が刺してあるんですよ」と説明するので「知ってます」と言うと「あ、そうでした」と苦笑いの店長なのだった。
毎週火曜日にTVKでやっている「おにぎり温めますか」で今ちょうど美唄のことやってますよ、と言うプチ情報を提供したら、ほんとですか? とやけに驚いていたが、そもそもこの二人、美唄出身ではないだろうし、興味があるとも限らない。
ともあれ、こんな近くに美唄に繋がるスポットがあるとは今の今まで知らなかったのである。
故郷を思い出しながら食べる美唄焼き鳥のなんと旨いことか。
次は、袋焼きソバである。

7642th


22(金) 

〔今頃だがちょっとだけ期待する〕

▼久しぶりにまともな報道番組を見た感じがした。
昨晩のNHKクローズアップ現代だ。
内容はワクチン接種による副反応についてである。
今頃かよ、と言った感じは否めないが、それでもこの話題を取り上げたと言う意義は大きい。
これまでワクチン接種により死亡した人数が1200件近く報告されている。
ほんとはもっといるはずだけどな。
厚生労働省が正式に発表している人数がこれなのだから仕方ない。
この、ワクチン接種後に副反応が発生、または死亡した人を判定した結果、99パーセント以上が評価不能となっているのだ。
なぜ評価できないのか。
ワクチン副反応検証の課題と言うのがこの番組の主旨だ。
番組によれば海外ではこの分析方法がかなり進んでいるらしい。
いっぽう、日本はまだまだ遅れている、と言うか、腰を上げるものがいない。
臭いものに関わりたくないと言うことか。
連系力がまったくないのである。
こうなったら、誰かが主導して動かなくてはこの問題はなんら進まないし、解決しないだろう。
ワクチン接種後の副反応の報告自体、氷山の一角だろうし、まともに診断、検証しない医者も数多くいると言う。
まずはそこだ。
報告は任意であることがその問題となっているわけだが、ある程度の強制力をもってでもしないと真の意味ある検証などできるわけはないのではないか。
ワクチン接種を推奨している国がするわけないだろうけど。
なにしろ評価不能である。
それは、国からの補償はまったく期待できないことを意味する。

▼F氏が調子の悪くなったパソコンを見て欲しいとやって来た。
なぜか、動画や画像がまったく見られなくなったと言うのだ。
F氏のことである。
予想通り、アプリの関連づけが切れているだけなのだった。
帰りがけにF氏は言った。
そろそろいいよね?
飲みに行きたくて仕方ないのである。
連絡するから、と言って颯爽と帰って行った。

7641th


21(木) 150 100

〔去って行く寂しさ〕

▼健康診断ではいつも血圧、そしてコレステロールが際どい結果なのだが、部署に配られた健康診断の再検査リストから外れていた。
ラッキーである。
ラッキーなのか。
そうこうしているうちに次の健康診断まで3ヶ月もないのだった。
このところ実践しているオートファジーが功を奏すか、まずまず見ものである。

▼新潟にいる同期のMから電話。
いったい何事なんだ、何か悪いことでもあったのか、と思い聞いてみた。
「会社を辞める」
思いのほか悪いことじゃないか。
いきなりどうしたと言うんだ。
定年を迎え延長せずにそのまま引退するのだと言う。
なんとなく納得した。
Mは今現在は新潟だが、埼玉、東京、千葉、仙台、岩手と非常に転々としている、いわば転勤族と言う奴だ。
これからどうするのかと聞くと、取りあえず故郷の仙台に戻ってからゆっくり考えるのだと言う。
そんな話をしていると、新入社員研修の頃を思い出した。
Mもオレと同じ、どちらかと言うとパワー系だったので、研修中は良く相撲を取ったものだ。
部屋の壁を壊してこっぴどく怒られたものである。
それがついこないだのことの様に思い出されるが、ふと我に返るとやはり少しずつ寂しくなっていくのだった。
こうして目の前から一人二人と去って行くのである。

7640th


20(水) 腹筋ローラー20

〔諦めて行く気になる〕

▼普通免許の実施試験を3回落ちた若手のSが、廻りの圧力に負け、ついに合宿免許教習所へ行くことになった。
仮免許から受講できるハーフプランと言うのがあるのだ。
場所はどこかと言えば、山形だ。
安さで選んだ結果である。
その金額を聞いて驚いた。
11万とちょっとだ。
この中に宿泊費と3食はおろか、東京からの交通費まで入っているのだから、安いなんてもんじゃないだろう。
しかも山形だ。
東京に比べればクルマも少ない。さぞかし走りやすいに違いない。
期間は10日間、3日までの延長は込みと言うことだ。
どうかそれ以上の延長は勘弁してもらいたい。
ともあれ、これで取れなかったら諦めるしかないと言いたいところだが、仕事上絶対に必要なのだ。
それなのに、なんだおまえは。
もう少し、死ぬ気になって考えたらどうなんだ。
廻りがワーワー言ってやっと行く気になったのだから呆れる。
なにしろ、入社3年目にして訪れた試練と思って頑張るしかないのである。
その頃のオレの試練はこんなものじゃなかったけどな。
それはおいおい話すことにしようじゃないか。

▼今日は満月、ハンターズムーン。
そろそろ鹿狩りの季節か。
鉄砲持ってないけど。
オレは鉄砲よりも刀派だ。
月の光がやけに眩しいのだった。

7639th


19(火) 

〔Sがひとつ増える〕

▼前からやろうやろうと思っていて放置していたのが、ブログの https 化である。
なんだ、それは。
今現在、ブログのURLは、http から始まっているのだが、それが https になるのである。
どこが違うのかと言う向きもあるだろう。
良く見たまえ。
「S」が付いているだろう。
Sと言っても、スーパーマンのSではない。
SはセキュアのS、つまり安全と言う意味なのだ。
暗号化された安全な通信方式をブログに導入することを意味するのである。
しかしながら、こうすることによってどんな影響が出るかわからない。
なにしろ、http が https になるのだ。
たった、S の一文字が入るだけじゃないか、と文句も言いたくなるだろうが、このデジタルの世界ではそんな甘えは通用しない。
たった一つの間違いがとんでもない事態を招く恐れもあるのだ。
もしかしたら、いつものURLではアクセス不能となる事態になるかも知れないのである。
そんな事情なので、万が一のときはご容赦願いたい。
何を言っているのかよく分からないかも知れないけど。
実はオレもよく分かっていないのである。
ただ、きっと大丈夫だと信じるだけだ。

7638th


18(月) 150 100

〔まんまと乗るのか〕

▼急に寒くなった。
オレにはちょうどいいけどな。
事務所はすでに暖房と化している。
そんなわけで、風呂の温度が37度なのは少々役不足なので上げようと思う。
これからは風呂の季節だからな。

▼5-ALAである。
新型コロナ対策で飲んでいるサプリメントだ。
そろそろ治まってきたし、どうしようかと考えた。
なにしろこのサプリ、高いのである。
しかも、値段の変動が激しいと来た。
最初は9、400円だった。
しかし、前回注文した時は、12、000円に跳ね上がっていた。
60錠入りでだ。
需要と供給の関係上仕方ないとは言え、ちょっと足下を見過ぎじゃないのか。
しかし、その頃はまだ新型コロナ真っ只中と言うこともあり、買ってしまったのである。
そして、今回どうしようかと考え、Amazon をちょっと覗いて見た。
するとどうだ、値下がりしているではないか。
何という心理戦だ。
そんな手にまんまと乗るようなオレではない。
かくして本日、4回目の5-ALAが届きました。
つまり、まんまと乗っかってしまいました。

7637th


17(日) 腹筋ローラー20

〔不具合は一つだけある〕

▼今日も引き続きの雨。
納得がいかないが、降ったものは仕方ない。
せめて買い出しには行く。
最近、愛車ライスシャワー号の調子はすこぶるいい。
ただひとつの不具合を除いて。
それはなにか。
ワイパーである。
少し前にも話したが、間欠ワイパーにするとさっきまで元気に動いていたのに、ある日突然止まるのである。
オレの断りもなしにだ。
しかも困ったことは、中途半端な位置で止まることである。
したがって、目障りでしょうがないのだ。
仕方ないので一度スイッチを切って再びスイッチを入れるとするだろう。
するとワイパーは一瞬動くのだが、またすぐに止まる。
相変わらず中途半端な目の前ときたもんだ。
この不具合をなんとかしたいのだが、如何せん部品がない。
我慢するしかないのか。
何か手だてがあるはずだ。
オレは考えた。
間欠ワイパーは段階スイッチとなっている。
10段階くらいあるのではないか。
そこでオレは1段階ずつ試してみた。
するとどうだ。
その中の1段階だけ正常に動くではないか。
これだ。
間欠ワイパーは1段階しか使えないが、あるだけましだ。
この問題を解決したことで、オレの気持ちがスカーっと晴れ渡ったことは言うまでもない。
外は雨なのにな。
ところがである。
忘れた頃に、また止まりました。
あざ笑うかのように雨はいっそう強くなるのだった。

▼秋華賞である。
牝馬3冠の最終レースだ。
1番人気はソダシ。
人気先行の感は否めない。
なにしろ白馬だからな。
そして、負けた。
惨敗だった。
けっこう気むずかしいところがあるのかも知れない。
勝ったのは3番人気のアカイトリノムスメ。
オレの馬券はどうだったのかと言えば、当たったことは確かだ。
いつもの様に3連複だ。
だがしかし、思った通りのトリガミである。
それでも、意外と付いたので被害は最小限に食い止めた。
ソダシのお陰と言えよう。
次週は、菊花賞で取り戻すの巻き、だ。

7636th


16(土) 

〔燃えよ剣で燃える〕

▼さっそく観に行ったのである、映画「燃えよ剣」を。
主役は、新選組鬼の副長、土方歳三である。
映画なので2時間の枠だから非常に展開が早いのは仕方ないが、なかなか目まぐるしいのだった。
しかし、やっぱり面白かったのである。
なんと言っても土方歳三役の岡田准一が良かったな。
これ以上のはまり役はないのではないかと思うほど、ピッタリなのだ。
近藤勇が鈴木京平だったから、並ぶとかなりちっこく見えたけどな。

愛刀となる和泉守兼定との出会いの場面も良かった。
300年もの間、眠り続け、サビだらけになった兼定を何の躊躇もなく、当たり前の様にすっと鞘から抜く歳三。
100両を覚悟していた歳三だったが、刀剣商は5両でいいと言う。
普通なら「この刀、おもちゃじゃねえの?」と逆に怪しむところだが、歳三はそうは思わない。
だってそうだろう。
いちいち怪しんでいたら、この物語が変な方向にいっちゃうじゃないか。
刀剣商は歳三をこの和泉之兼定を持つに値する人間と見定めたのである。
めでたし、めでたし。
ともあれ、ここからが本番であり、ラストまでいっそう目まぐるしくストーリーは進む。

知っているとは言え、最後はやっぱり感動するな。
最後のサムライ、それがバラガキこと土方歳三なのだ。

7635th


15(金) 150 100

〔デトックス、おまけにオートファジー〕

▼昨日、Sが自動車免許の実施試験を受け、見事に落ちた。
3度目の正直ならず、である。
本人の落ち込み様は相当なものだ。
悲壮感が漂っている。
落ちた原因は何か。
本人に箇条書きさせてみた。
1、ポンピングブレーキのタイミングがまちまち
2、ウインカーを出すタイミングがまちまち
3、巻き込み確認忘れと左折時、左寄り不十分

この中で、ポンピングブレーキの意味がいまいち分からなかった。
ポンピングブレーキ自体の意味は分かる。
濡れた路面で急ブレーキを掛けるとタイヤがロックされて滑るため、ブレーキを小刻みに掛けることでロックを防ぐテクニックなのだ。
しかし、今のクルマにはたいていABSが付いているので、クルマが勝手にやってくれる。
もちろん、オレの愛車ライスシャワー号にはそんなもの付いてないさ。
と言うわけで、なぜいまポンピングブレーキなのかと思ったが、どうやら右左折の際、注意喚起のために30m手前でブレーキを踏んでランプを点ける行為の様だ。
全般的なSの問題点はと言えば、距離感覚と言えよう。
30mがどれくらいなのか、肌で感じられないのだ。
こればかりは慣れるしかないだろう。
しかし、このままでは本当に取れるのか疑わしいことこの上ない。
そもそも路上教習なしの一発試験で合格すると思っていること自体がおこがましい。
調べると、指定教習所であれば、仮免許取得後の教習で本免許まで取れるらしい。
ハーフプランと言うやつだ。
さらに20万の出費は痛いけどな。
だが背に腹は代えられまい。
もうそれしか手はないだろう。
そう言うと、明日、教習所へ行って聞いてくると言う。
どうやら覚悟は決めた様だ。

▼日々の腕立て伏せによるデトックス効果は基本であり、さらに半年前から始めているオートファジーにより体重が5〜6キロほど減ってしまっているわけだが、もしかしたらこれが適正体重と言うことも考えられる。
第6波に備え、もう少し頑張るとするか。

7634th


14(木) 

〔ハードで痩せる〕

▼朝から茨城へ。
一日、立ちっぱなしだったのでなかなか疲れた。
さあ帰ろうと、夕方帰路に着くが、圏央道に乗った途端に事故渋滞。
さっぱり前に進まない。
自分のいる車線よりも反対車線の流れが良いと非常にイライラするあたり、オレもまだまだ小せえな、と思うが、やっぱりダメだと、車線変更をした途端に今度は元いた車線が流れ始める。
つまり、辛抱が足りないのである。
東北道に入って調子良く流れ始めたと思ったら、今度は中央環状が動かない。
いったい今日はどうしちまったんだ。
相変わらず東名高速の直前は工事をやっているし、やっともう少しで到着だ、と思ったら、出口の直前でいつもはやっていない工事で渋滞だ。
この疲れた身体に、どんな嫌がらせだよ。
120キロの道程を3時間、全般的になかなかタフな一日だった。

そしてついに体重が60キロを切った。
そろそろオートファジーもいいか。
そう思う様になってきた。

7633th


13(水) 腹筋ローラー20

〔てんやわんやだったのである〕

▼一言で言えば、てんやわんやな一日だったと言えよう。
昼時のことだ、作業員が倒れたとの報告を受け、現地に飛んだ。
すでに救急車で運ばれており、現地の者から状況を聞いた。
ふらふらしていたものの最初は会話は出来る状態だったが、次第に容態が悪くなり、ついに意識不明になったとのこと。
頭を過ぎったのは、脳梗塞。
身元を確認。
27歳の若者だ。
病院へ同行した者から逐一報告が入る。
血液検査は異常なく、これから脳のCTを撮るとのこと。
脳梗塞とか脳溢血だったら厄介だ。
所属会社など関係者を呼ぶ。
聞くと先日行なった健康診断では何も異常がなかったとのこと。
2時間ほどして、同行者から連絡が入った。
CTも異状なし。
結局、さしてどこにも異常は見られなく、結局「てんかん」と言うことになった。
きっと、他に病名を付けようがなかったのだろう。
そして、何事もなかったかの様に本人は戻って来た。
聞くと、その時の記憶はないと言う。
見たところけっこう太っているが、これまで大きな病気はしたことがないし、まったくもって正常だと言う。
不思議な話であるが、もしかしたらこれをきっかけにしてたびたび発症するかも知れない。
まずは運転には気を付けるべきだろう、と言ったら、運転免許は持っていないと言う。
それなら安心だ。
ともあれ、本当に助かって良かったと、みなでホッと胸を撫で下ろすのだった。

7632th


12(火) 

〔出番はないだろう〕

▼メルクと言う会社が年内中に新型コロナの経口薬の承認を得るらしい。
待ちに待った薬である。
しかし、気分的に何かちょっと引っ掛かるものがあるのだ。
メルクは、イベルメクチンの製造メーカーである。
イベルメクチンとは、新型コロナの特効薬として、本来は寄生虫の薬であったのにも関わらず、世界中で注目され賛否を呼んだ薬だ。
かねてからこの会社は、新型コロナに対してイベルメクチンは効果なしと言い続けてきた。
それはなぜか。
もはや特許もなくなり、ジェネリックも出て来た薬になんの興味もなかったし、新たに新薬を開発中だったからだ。
イベルメクチンが認められると商売的にも困るからだろう。
この様に少々違和感を感じるが、それでも正々堂々と飲める薬ができたことの意義は大きい。
あとは、感染症分類を2類から5類にしてもらうだけだな。
早く下げろよ、まったく。
万が一、新型コロナに感染した時のために買っておいたイベルメクチンの出番はどうやらなさそうだ。

7631th


11(月) 150 100

〔3本から始めよう〕

▼いまオレが日々やっているのは何だと言われればこう答えるだろう。
ただの腕立て伏せ。
これじゃまったくもってインパクトに欠けるのではないか。
いったい何に対してのインパクトなんだ。
さして深い意味はないが、実はオレはこう見えても全盛期には親指一本で腕立て伏せをしていたものだ。
その数、100回。
これならけっこうインパクトはあるだろう。
ただの腕立て伏せをやっていても、「あの人、腕立て伏せを頑張ってるよ」と思われるくらいだ。
だが、もし腕立て伏せを指でやっていたらどうか。
「あの人、変わった腕立て伏せやってるよ」
一見、違和感を覚え、良く見ると指でやっているのだ。
それに気付いた人はこう思うのだ。
「何者、あの人?」
これほどインパクトのある余興はないだろう。
余興かよ。
なにしろ、ただの腕立て100回よりも、指立て10回の方が効果があると思うのだ。
だがしかし、今のオレにはその力はない。
過去にすがっても意味はないと言うことだ。
肝心なのは今なのだ。
そこでオレは目標を立てた。
指立て伏せ復活計画だ。
まずは3本指から始めよう。
これが30回できる様になったら次は2本指だ。
これが30回できる様になったら次は1本指だ。
これが30回できる様になったら次は片手3本指だ。
そして、最終的にはおでこでやってやろうじゃないか。
オレはいったい何を目指しているのか。
いつまでも、あっと言わせる、そんな人間になりたいのである。
くれぐれも、しっ、とか、けっ、とかは言われたくないのだ。

7630th


10(日) 腹筋ローラー20

〔さっそく使ってみたい〕

▼とてつもなく良い天気。
家でうだうだしているのはもったいないので、グランベリーパークを一周。
ぼんやり歩いていると人にぶつかりそうなほど賑やかになっている。
イベントスペースでは、猿まわしをやっていて人だかり。
マスクをしている意外は、コロナ禍の面影はない。
さらに歩いていると来週からいよいよ封切りの「燃えよ剣」の看板を発見する。
早く観に行って、土方にならなきゃな。
なってどうするつもりだ。

▼Windows11の提供が始まった。
10月5日に始まったばかりだが、どうしても使ってみたくなったのである。
メインマシンにいきなりは少々不安だったので、サブマシンにインストールすることにした。
だがしかし途中で「このPCは現在、Windows11 のシステム要件を満たしていません」と言う表示が出て来たじゃないか。
どうやら、ハードのセキュリティ(TPM 2.0)が対応していない様だ。
このマシンは古いと言っても、CPU は「CORE i5」とそれほど悪くないはずだ。
これがダメと言うなら、世にあるパソコンの多くはダメと言うことだろう。
古いパソコンを軒並み買い換えさせる魂胆が見え見えだ。
そんな手に乗るか。
調べると、レジストリをいじることで無理矢理インストールできることが分かった。
保証外ではあったがそんなものはお構いなしにアップデート作業は無事完了。
めでたく、Windows11 の導入に成功した。
タスクバーのスタートメニューが真ん中に寄っちゃって少々違和感があるが、外観上変わったのはそのくらいのものか。
話では、android のアプリが使える様になったらしいが、これはまだちょっと先のことの様だ。
しばらく、サブマシンで使ってみて様子見し、問題なさそうならメインマシンにも導入しようかと思っている。
因みに、Windows10 はまだ向こう4年間はサポートがあるので無理に Windows11 にする必要がないことをお知らせしておこうじゃないか。

7629th


 9(土) 

〔メンテは重要〕

▼遠い親戚である女性Tから「オイル交換って、5千キロとか半年とかでするものなのかな? 」と言う電話が入った。
どうやらガソリンスタンドらしく、給油中にオイル交換を勧められたと言う。
確かにそのくらいの頻度でするものだが、「因みに費用はいくらって言われた?」と聞くと、1万円と言われたと言う。
それは高いと思い、「点検の時にするからいいです、と断った方がいい」と言うと、「わかった」と言ってその通りにしたようだ。
Tはアルファに乗っているのだが、どうもろくにメンテをしていない様子だ。
だからいつも傷だらけなのだ。
それは関係ないけど。
ともあれ、スタンドで勧めてくるメンテは迂闊にやってもらうものじゃない。
ガソリン添加剤なんて、ホームセンターで買えば5百円もしないのに、2千円も取るのだ。
20年ほど前に痛い目に遭ったのだ。
いつの時代の情報だよ。
とにかく、オイル交換はガソリンスタンドでやるべきではないだろう。
勝手な思い込みかも知れないけどな。
オレは半年点検の時にディーラーにやってもらうので、オイル交換はセット割引で3千円だ。
オートバックスでも、オイル代+500円なので、せいぜい5千円と言ったところだろう。
さっそくTは明日、オートバックスへ行ってくると言う。
予約しないと待たされてえらい目にあうよ、とだけ言っておいた。
クルマのメンテもまた経験だし、何よりも大事なことなのである。

7628th


 8(金) 150 100

〔準備よし〕

▼電車が遅れて遅刻する者多数。
日暮里舎人ライナーは脱線したと言う。
昨晩の地震のせいである。
強いところで震度5強。
この辺で5弱だった。
これでこの状況だから、震度6なんてことになったらきっと大変なことになるのだろう。
震源は千葉県。
北アメリカプレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートと3つのプレートが重なり合っている辺りであり、かねてから危惧されていた場所だが、これくらいで済んで良かったと言うべきかも知れない。
しかしながら、これと連動して大きな地震が発生する可能性もある。
なにしろ、ここから各方面へとプレートが繋がっているのである。
東北、果ては北海道、西は山陰辺りが次は危ないと言うデータもあるが、なにしろどこもかしこも危ないのだ。
まずは備えだろう。
保存水よし、トイレットペーパーよし、ラジオよし、ポータブル電源よし、、、
なにげに万全だ、よし。
あとは、心の準備よし、だけだな。

7627th


 7(木) 腹筋ローラー20

〔雪のない雪中行軍〕

▼青森の八甲田山へ出張に行っていたAOが半年ぶりに帰ってきた。
なにしろ、何もないところだったと言う。
あるのは、あの八甲田山雪中行軍遭難事件の記念碑くらいのものだ。
毎日拝んでも仕方ないだろう。
携帯の電波もまともに入らなかったらしく、完全に陸の孤島状態の中、半年間耐え抜いたのである。
心なしか、晴々とした顔をしている。
まるで、雪中行軍を生き延びた兵隊さんじゃないか。
次の仕事は千葉県と言うことで、まず遭難することはないだろう。

▼F氏から電話。
「パソコンの調子が悪いんだけど、見てもらえる?」
「いいですよ、今日の午後ならいいので来て下さい」と言うと、F氏は「えっ、今日の午後?」と言うので、「じゃあ、明日にでも」と返すと、F氏は困った様にこう言うのだ。
「急に言われても今週は都合が悪いんだよね」
「・・・・・」
さりげなく良く分からない話になっているのだった。

7626th


 6(水) 

〔向く向かないはある〕

▼明らかに交通量は増えているし、事故も多い。
緊急事態宣言が解除されたからに他ならないだろうが、コロナ禍になってから新米のドライバーが急に増え、さらに今回の宣言解除により急にクルマが増えたものだから、それに対応できないドライバーが多数出て来たと言うことだろう。
そして、入社3年目のSGである。
いまだに免許が取れないでいるのだ。
最後の路上検定、来週が3回目の挑戦だ。
聞くと、とにかく緊張するのだと言う。
普段の身振りからしてそれは分かるが、なにしろ慌て者だ。
こっちが何か注意すると、途端にあわわあわわと言葉にならない言いわけをするのである。
きっと、運転もそうなのだろう。
少しリズムを崩しただけで、あわわあわわなのだ。
こうなったら、手段はひとつ。
慣れるしかない。
と言うことで、毎週末の土日は必ず教習所へ行って練習することを命じたのである。
免許は仕事に必要なのだ。
だがしかし、はっきり言わせてもらえば、向かないな、運転。
と言うか、興味がないのだ。
本人が一番分かっているに違いない。

7625th


 5(火) 150 100

〔故郷の近況〕

▼夜、実家に電話した。
おふくろの誕生日なのである。
ちょうど、おふくろが出た。
いつも通りのでかい声にまずは安心する。
美唄はいよいよ涼しくなってきた様だ。
「でもまだ雪は降らないよ」と言うが、そんなことは分かっている。
風呂から上がったばかりの親父に代わった。
先日折ったあばら骨はすっかり治った様だ。
完治までに2ヶ月掛かったとのこと。
しかし、治療に使ったサポーターはまだ着けているらしい。
気に入ったのかよ。
相変わらずクルマの運転はしているのだが、いよいよ来年、免許証返納を決心したと言う。
少し寂しそうだったが、賢明な選択だろう。
この歳まで運転できただけでも儲けものだ。
でも、不便になるだろうな。
どこかへ行く度にタクシーを呼ばねばならないのだ。
こうなったら、早いところ札幌にいる妹に来てもらうしかない。
結局、妹頼みかよ。
来年の帰省の際は、オレのクルマに乗せて移動しなきゃな。
免許があるうちに見に行ってくれと頼んだのは、SL保存維持費を寄付して、その横に掲示されたオレの名前の入ったプレートである。
さっそく行ってくる、と張り切って言っていた。

7624th


 4(月) 腹筋ローラー20

〔10月の酷暑に注意〕

▼昨晩、行われた凱旋門賞は、期待の日本馬は負けるわ、ディープインパクト産駒のスノーホールは負けるわ、馬券は外れるわ、で散々な結果となった。
なにしろ1着は名前も思い出せないほどの大穴であり、第100回の節目であることから、1番で良かったのではないか。
思えば、スプリンターズSの3着の大穴も1番だったしな。
終わってからあれこれとこじつけるのは、分かっていてもついやってしまう悪い癖である。

▼今日も残暑厳しく、日中は30度近くまでいったのではないか。
10月に入ってもまだ熱中症注意なのである。
実を言えば、チョウ君はメダカを外で飼っていると言う。
家に帰っていつもの様にメダカの様子を見ると、何か様子がおかしい。
みんな横になって浮かんでいるのだ。
つまり、死んでいるのである。
まさかこんなに暑くなるとは思わなかったのだろう。
水槽の水は完全にお湯になっていた。
こんな非常事態に、涼しい顔でジュースを飲んでいる奥さんを見て、思わずチョウ君は怒った。
「どうしてちゃんと見てくれなかったあるか!」
そう言った途端に奥さんから逆ギレされたと言う、悲しい結末なのだった。
ともあれこれからは、気温のチェックをまめに行い、暑くなりそうな時には水槽を日陰に移し、すだれを掛けることを怠るまいと誓ったのである。
そう言えば、カニはどうしているのかと聞いた。
スーパーで買った沢ガニを食べずにペットとして飼っていたのだが、先日5匹全部死んだと言う。
やっぱりカニは長生きしないあるね、と寂しげに言うチョウ君。
また飼えばいいじゃん、と慰めると、チョウ君はこう言った。
「まだ旬じゃないあるね」
どうしてもスーパーで買うつもりである。

▼東京の新型コロナ新規感染者数87名。
ついに100名を切った。
もはや四捨五入すればゼロのレベルだ。
ワクチンの摂取率がそれほど上がっていないのにだ。
それもこれも集団自然免疫のお陰に違いないのである。

7623th


 3(日) 

〔秋G1初戦は?〕

▼実に良い天気だ。
Tシャツでも良いくらいの陽気である。
緊急事態宣言が明けて街はすっかり平常を取り戻しつつある。
これがこのまま続いて欲しいと思う。

▼秋G1の初っぱなは、スプリンターズS。
ここを獲って、有馬記念までの長いG1戦線の弾みとしたいところだ。
昨日の予想を基本に馬券を組み立てたが、ピクシーナイトの雄大な馬体を見て無性に何か予感がし、買い目に入れた。
これが功を奏し、リアル馬券の3連複は当たったが主催予想大会は外れ、嬉しさ半分。
しかし、的中は的中だ。
3着のシヴァージが10番人気とかなりの高配当が期待されたが、万馬券には至らなかった。
しかし、的中は的中だ。
思わず念を押してしまいました。

これに気を良くして、今夜の凱旋門賞を買った。
取りあえずは、日本馬のクロノジェネシス、そしてディープインパクト産駒のスノーホールに頑張ってもらうしかない、そんな馬券を買ったのだった。

7622th


 2(土) 150 100

〔愛車の履き替え〕

▼本日、8年間の長きに渡り愛車ライスシャワー号の足となって回り続けたアルミホイールと別れを告げ、交換をしたのだった。
最初履いていた純正のホイールが盗まれてから今回のホイールが4代目となる。
ワーク エモーションと言う名のアルミホイールであり、色はグリミットシルバー。
これまでのダークグレーに比べると、かなりピカピカに見える。
車体の色が暗いので少々違和感があるが、すぐに慣れるだろう。
走るとなんとなく軽快になった様な気がするが、それはきっと、ライスシャワー号がウキウキしているせいだろう。
おニューの靴を買ってもらったようなもんだからな。
この靴でまたしばらく走り回ることになるのだ。
緊急事態宣言も解除されたことだし、遠出がしたい気分がふつふつと沸いてくるのだった。

▼さて、明日はいよいよ秋G1の開幕である。
第一弾は、スプリンターズステークス。
人気は、レシステンシア、ダノンスマッシュと言ったところだが、ここは敢えて、クリノガウディからいこうと思う。
ここから人気どころへ、そして穴ではタイセイビジョン、エイティーンガール、アウィルアウェイあたりを狙っていくつもりだ。

7621th


 1(金) 腹筋ローラー20

〔ハイオク車にレギュラー〕

▼台風の影響で朝から雨が凄いことになっている。
良かったよ、予定を変更しておいて。
夜には雨は上がったが、風が強い。
高速で何度もハンドルを取られた。
明日からの天気に期待する。

▼Kがオレに聞いてきた。
「ハイオク仕様のクルマにレギュラーガソリンを入れたらどうなるんですかね?」
オレの記憶に寄れば、特に問題なく走ることができるはずだが、馬力が落ちるのではなかったか、と、そんなことを言ったら、Kは少しホッとした様な顔をしていた。
Kのクルマはゴルフでありハイオク仕様なのだが、節約のためレギュラーにしようかと悩んでいたと言うのだ。
因みに愛車ライスシャワー号ことスカイラインHCR32もハイオク仕様だが、これまで一度もレギュラーを入れたことがない。
走るのには問題ないと言っても、やはり何か気になるじゃないか。
そこでちゃんと調べてみた。
ベストカーWebによれば、現時点で日本で販売されている新型車の多くのハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れても基本的に問題はないと言う。
最近のハイオク仕様のクルマには「ノックセンサー」が搭載されていて、点火時期を調整してくれるらしいのだ。
これなら安心だが、ちょっと待て。
その最近のクルマってところが引っ掛かるじゃないか。
いったい、最近のクルマと言うのは何年前までのクルマのことを言うのか。
オレのクルマは最近のクルマじゃないと言うのか。
とてもじゃないか、ノックセンサーなんか付いているとは思えない。
なにしろ、エアバックさえ1個も付いていないくらいだからな。
往生際良くこれからもハイオクオンリーで行こうと思うのである。

7620th




byクムラ〜




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