◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:怪しいメールの羅列を見る /30:マイナポイントへの第一歩 /29:根比べである /28:オレが授けたもの /27:その後のレジ袋 /26:原因不明である /25:人それぞれの悩み /24:わんさか届く /23:結局降らなかった /22:この際期限は気にしない /21:いつの間にか貴重になる /20:原点の写真 /19:特技を知る /18:一にも二にも水分補給 /17:毎年のことである /16:カバーで守る /15:iPodに悪戦苦闘 /14:酷暑ツーリング /13:虹を見て思いを馳せる /12:ひまわりを見てたそがれる /11:後ろから音が出た /10:スピーカーに悪戦苦闘 /9:ナイフを持って /8:1ヶ月振り、ハンドルを握る /7:夏はこれから /6:そんな新人S /5:やっと戻って来た /4:5ミリの生け捕り /3:インターンシップである /2:復活を見届ける /1:ようやく明けた/

<2020年 8月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(月) 

〔怪しいメールの羅列を見る〕

▼今日はイベント盛り沢山な一日だった。
午前中は客先の相手で忙しかったし、午後からはWEB会議が立て続けに2本あった。
社外と社内のWEB会議であり、使うソフトがそれぞれ違うのでなかなか切り替えが難しい様で、実はこの類のソフトはみなけっこう似ていてそれほど迷うことはない。

▼得体の知れないメールがどっさり来た。
どれも見覚えのあるメルアドだし、それらしい題名が連なっている。
しかし、内容は意味不明だし、添付ファイルも如何にも怪しいデータだ。
明らかにウィルスメールである。
誰かが感染し、そこに登録されているアドレスに無作為に送りつけているのだ。
その数が半端ない。
こうなると、まともなメールを探すのが大変だし、ややもすると間違えて消してしまいそうだ。
それにしても、心憎いのは、つい開けてしまいそうになる題名である。
例えば、こんな内容だ。
「不振なメールにご注意下さい」
こんなことを言われたら注意しようと心に誓うものの、おまえが一番不振なメールじゃないか。
会社に問い合わせると被害者は多数。
と言うか、ほとんど全員だ。
当社においてこれまでで最も大きな被害なのではないか。
明日は、どれくらい来るのか、ワクワクイライラ待つことにしようじゃないか。

▼今日で8月も終わり。
となれば次に来るのは9月だ。
いよいよ栗と芋の季節、秋の到来である。
台風の到来だけはほどほどにしてもらいたいものだ。

7224th


30(日) 150 100

〔マイナポイントへの第一歩〕

▼朝起きたら7時45分、飛び起きて15分で家を出た。
散髪である。
なんとか1番乗りは確保したものの、いつものMさんは休みだった。
代わりに男性スタッフにやってもらった。
会話は一切無し。
それにしても今日は混んでいるし、見たところスタッフは4人しかいないのではないか。
たったこれだけで回すのは大変だろうし、待つ客もそうとう根気が必要である。
改めて、1番乗りの甲斐があったと思った次第だ。

▼散髪中の雑誌で得る有益情報はけっこうある。
今日、目に付いたのは、マイナポイントだ。
これまでマイナポイントについてはそれほど深く考えていなかったが、これをもらうにはマイナンバーカードが必要だと言うではないか。
ま、そもそもの目的がマイナンバーカードの普及のためだから当たり前と言えば当たり前なのだが。
もらえるマイナポイントは、5千ポイントと言うことだが、登録する決済サービスによってはさらに付加ポイントが付くと言う。
もっともお得なのは、d払いらしい。
オレがメインで使っているキャッシュレス決済だ。
シメシメである。
さらに肝心なことは、このサービスは先着4000万人と言うことである。
これは急がなくてはなるまい。
帰宅後さっそく、マイナンバーカードの申請をしたのは言うまでもない。
パソコンからやったが意外と簡単だった。
スマホからだともっと簡単かも知れない。
もっと早くやれば良かったと今さらながら後悔する。
申請からマイナンバーカードがもらえる様になるまでおよそ1ヶ月掛かるとのこと。
ポイント授与は9月から始まると言う。
果たして今からで間に合うのか。
とにかくまずは第一歩である。

7223th


29(土) エアロバイク10km

〔根比べである〕

▼今日の暑さもかなりのものだ。
10時に家を出た時点で大変なことになっている。
クルマの気温計がどの程度正確なのかは分からないが、恐る恐る見てみると、44度と言う信じられない数字が表示されているではないか。
一歩もクルマの外に出たくなかったが、そう言うわけにもいかないので、さっさと用事を済ませ、さっさと帰宅した。

▼自宅マンション駐車場の右隣りのクルマが新車のワゴンRに替わっていた。
昨日までは、古いワゴンRだったし、その前はさらに古いパジェロミニだったのである。
それにしても最近の軽自動車は実に存在感がある。
我が愛車ライスシャワー号が小さく見えるくらいだ。
そして、左側にはオレの社有車があって、その左隣りにはランクルがある。
それもまた少しずつ替わった挙げ句のランクルだ。
しかし、どんなに隣りのクルマが変わったとしても、オレとライスのコンビは頑として変わらない。
こうなったらどっちが先にくたばるか、根比べだ。

7222th


28(金) 腹筋ローラー20

〔オレが授けたもの〕

▼出勤途中の高速で、ザーッと雨が降ったがその後は降らず、そのせいで1日過酷なむし暑さとなった。

▼中堅社員のHは、約5年前、オレの下に付いて仕事をしたことがある。
たまに、この仕事場へ顔を出すのだが、昔話をしていてこんなこと言い出した。
その頃、オレに言われて、ずっと実践し続けていることがあると言うのだ。
「頭皮マッサージ」である
仕事とまったく関係ないじゃないか。
オレは若い頃に見た雑誌ポパイの記事で、ハゲ防止には、頭皮マッサージが有効であることを知り、それからと言うものずーっと、頭を洗う際には頭皮マッサージを実践しているのである。
その秘伝を、Hに授けたのかも知れない。
確かに仕事とはまったく関係ないが、それでも何だか嬉しい気分になるから不思議だ。
因みに、F氏と出会ったときにはすでに、アドバイスどころではなかったことを付け加えておく。

7221th


27(木) 150 100

〔その後のレジ袋〕

▼今日も相変わらずF氏はゲップをしていたが、昨日に比べればすっかりレベルダウン、つまりゲップダウンしている。
良い意味で。
しかし、食欲はまだない。
弁当を半分、新人Sにあげていた。
明日くらいには、元気になっていることだろう。
きっと、花金、花金と言って騒いでいるに違いないのだ。

▼レジ袋が有料化して数ヶ月が経った。
2円、3円、5円とサイズによりその値段は異なるが、冷静に考えればこの値段は市販品のゴミ袋とさして替わりはないのではないか。
だったら有料でも敢えてレジ袋をもらおうではないか。
そもそも問題なのは、不法投棄するからであって、ゴミ袋として再利用しているのだから文句はないはずだ。
違うかな。
聞いた話によれば、エコバッグの有害物質はレジ袋の100倍だと言う。
と言うことは、100回は使わなければならないことになるだろう。
果たしてエコバックを100回も使う奴がこの世にいるのだろうか。
仮にもし使ったとしても、そうとう汚れてしまっているのではないか。
となると、逆に感染リスクは高くなっていると言うことである。
だからオレはレジ袋をもらう。
きっぱりそう決めました。

7220th


26(水) 

〔原因不明である〕

▼F氏が朝から調子が悪そうだ。
ずっと、ゲップをしているのである。
どうやら腹が張っている様だが、なにしろ、延々とゲップをしている。
原因はいったい何なのか。
昨日食べたモノを聞くと、ビールを飲んだあとに、ソーメンを少し食べただけだと言う。
しかし、急に思い出した様にF氏はこう言ったのだ。
「あ、牛乳飲んだ」
どうやらそのすぐ後にビールを飲み、ソーメンを食べ、しかもすぐに寝てしまったと言うから、原因はその辺にあるのではないかと思うが、それにしても、まるで永久機関の様にゲップが止まらないのはどうした了見なんだ。
「もしかして、コロナになっちゃった?」と、怯えた顔でF氏は言うが、コロナにそんな諸症状を聞いたことがない。
念のため熱を計ったら、まったくの平熱だった。
そんなわけで、F氏は昼飯を食わずに、早ボケ、もとい、早引けしたのだった。

▼いつの間にか日が短くなっている。
まだこんなに暑いのにだ。
だがしかし、確実に秋は近付いている。
なぜなら、夜が長くなっているからだ。

7219th


25(火) 腹筋ローラー20

〔人それぞれの悩み〕

▼朝、新人Sが出社。
最初に気付いたのは、F氏だった。
F氏が、新人Sを指差し大笑いしているのだ。
「なんだよ、おまえのその頭」
その声にオレは顔を上げ、新人Sを見た。
するとどうだ。
新人Sの髪の毛の寝癖が凄いことになっているではないか。
いや、寝癖どころの騒ぎではない。
言ってみれば、児雷也だ。
まるで頭が爆発しているかの様なのだ。
当の新人Sは、困り果てた顔をしている。
まるでそれは、言われてしまった、と言うような顔だ。
どうやらのっぴきならない事情があるようだ。
新人Sは告白する。
「ボクの髪は量が多くて堅い上に、生え方が頭皮から直角に生えてるんですよ」
「だから伸びてくると、こんな風になっちゃうんです」
どうやらそれが新人Sに取っての悩みの種の様だ。
それは分かった。だがしかし、もう少し何とかしたらどうなんだ。
そう言うと、新人Sは泣きそうな顔でこう言うのだ。
「朝、出掛けにブラシで40分とかしました」
それでこれかよ。
そうとう手強い髪である。
F氏はその横で、自分のはげ頭を撫でながら羨ましそうに見ているのだった。

7218th


24(月) 150 100

〔わんさか届く〕

▼事務所にこれでもかと言うほどわんさかと届いたのは、ウェットタオルである。
60枚入りが24パックだ。
定期的に発生するトラブルがまた発生したのである。
「誰だ、こんなにたくさん注文した奴は」
F氏は呆れた様子で言う。
かく言うF氏はかつて誤注文の常習犯だった。
例えば、ノートを10冊のつもりが10ダース、つまり120册来ちゃったし、シャチハタを2個のつもりが20個届いたりだ。
そのF氏は、「困ったもんだな、Sは」と、不在の新人Sに「まだ社会人になったばかりだから仕方ないか」と、半ば諦め加減で言うし、「良く見たら、これノンアコールじゃないか。これじゃ除菌にもなりゃしない」と、まるで鬼の首を取ったかの様に口角泡を飛ばし言うのだった。
その張本人Sが事務所に戻って来た。
事態を知ったSは慌てた様子で言うのだ。
「僕は絶対頼んでません」
あまりにも自信満々だったので、念のため注文履歴を確認した。
F氏だった。
あれだけのことを言い放ったF氏に対して真実を告げられるわけがないじゃないか。
F氏にも儚いプライドがあるのである。

7217th


23(日) 腹筋ローラー20

〔結局降らなかった〕

▼厳しい暑さも一段落、そう思える朝だった。
出掛けに少し雨が降っていたので、カバーの掛かっているライスは諦め、社有車で出掛けたが、その後、一向に雨は降らなかった。
こんなことならライスで出掛けるんだった。
今週、ライスの出番はなしである。
残念。

そんなわけで今日は買い出しのみだ。
いつもの薬局で日用品を買う。
うがい薬がこのところさっぱりないので困る。
そして、いつものグランベリーパーク内のスーパーへ。
散歩がてら施設内を一周する。
なかなかの賑わいを見せているが、昨年末のオープンから少し落ち着いてきたのか、それともコロナの影響か、日曜でも駐車場が満車になることはない。
毎日使う方に取ってはありがたい限りだ。

▼さっさと帰ってステイゴールド、もといステイホーム。
競馬は札幌記念。
いつになったら競馬場に行ける様になるんだろうな。
そんなことを思いながら、堅い決着にものの見事、トリガミした。

▼さあ、明日からまた暑く忙しい一週間が始まる。
覚悟し、張り切っていこうじゃないか。

7216th


22(土) エアロバイク10km

〔この際期限は気にしない〕

▼休日出勤の今日もたいそう暑い。
それでも身体はこの夏の仕様にやっとのこと慣れてきた様で、バテる様なことはなくなった。
今後も油断せず、この先の夏を日々精進したい。

▼F氏が今回 amazon で買ったのは、頭皮マッサージ機だ。
頭皮に振動を与え、発毛を促すのである。
だがしかし、失敗だったとF氏は言う。
すっかり髪の毛がなくなってしまった頭には刺激が強すぎて痛いと言うのだ。
そもそも、その機械でまだなんとかなると思ったのだろうか。
その辺のことを単刀直入に聞くと、F氏はこう言った。
「やっぱり、すでに毛根がない人は無理だってさ」
返す言葉もなかったが、もう少し冷静にポチって欲しいと思うのである。

▼休み明けの長い1週間は終わった。
帰宅してすぐエアロバイクで大汗を掻く。
去年北海道のキノコ王国で買ったレトルトのキノコカレーが賞味期限を過ぎていたので、楽しかったその時を思い出しながら慌てて食べた。

7215th


21(金) 150 100

〔いつの間にか貴重になる〕

▼連日の異常な暑さで、帰宅するとほぼ毎日フラフラになってしまっていたが、やっとこの暑さに慣れてきて、帰宅後の腕立ても可能となった。
しかしながら、暑いことは暑い。
今日はこの地域、37度まで上がったらしい。
体温よりも高いのである。
現在36度に設定している風呂の温度だが、果たして沸かす必要があるのか、疑問に思ったりもするのだ。
なにしろ、こんな空気に一日中まとわり付かれると、どうにかなってしまうのは当然のことなのである。

▼スーパーに解凍サンマがひとつだけあったので買ったのだった。
次、いつ食べられるか分からないからだ。
オレに取ってサンマは好物な魚の一つなのである。
それなのに、昨年あたりからまったく獲れないのだと言う。
獲れたとしても非常に貧弱な容姿だ。
今日買ったサンマもなんとも小ぶりである。
いったいどこにいっちまったんだよ。
温暖化でもう少し涼しい方へと移動したのかも知れないな。
ともあれ、これまで当たり前の様に食べることのできたサンマは今や高級魚だ。
この状況が続けば、サンマは幻の魚となり、ともすれば、サンマの養殖が始まるのかも知れない。
簡単にはできないだろうけど。
そんなわけで、骨を取るのがたいそう苦手なオレだが、今回ばかりは真剣にサンマと向き合ったのだった。

7214th


20(木) 腹筋ローラー20

〔原点の写真〕

▼茨城に昔、名古屋で一緒に働いていた後輩のTがいる。
今日たまたま電話で話していたら、休み中に納戸の整理をしていて出て来た懐かしいモノを思い出した。
1枚の写真である。
それは、記念すべき我が愛車ライスシャワー号の納車時の写真だ。
その写真には、Tが写っているし、その当時一緒に遊んだ仲間も写っている。
みんなでディーラーへ押し掛けたのである。
その話をしたら凄く驚いた様子で懐かしがり、是非とも欲しいと言う。
微妙なのは、その当時Tが付き合っていた彼女の子どもが一緒に写っていることだ。
それでも欲しいと言う。
それだけの月日が経っていると言うことである。
明日にでもメールで送ってやろうと思う。

7213th


19(水) 

〔特技を知る〕

▼新人Sはなかなか見込みのある新人である。
動きがいいし、自分で一生懸命考え、なによりやる気が感じられるのである。
その新人Sが、もの凄い特技を持っていることを知った。
ダンスである。
全国大会にも出たことがあるらしく、本当は今年も出場する予定だったがコロナで中止になったと言うのである。
「実は、東京オリンピックにも出るはずだったんですよ」と言うではないか。
「ちょっと待てよ。ダンスなんて競技あったか?」と聞くと、合間のショーとしての出場だったらしい。
しかしながら出演料などは一切無く、完全ボランティアと言うことだ。
東京オリンピックである。
金を払ってでも出ることに意義があるだろう。
「そんで、もし来年あったら出られるのか?」と聞くと、要請があれば可能だと言う。
しかしながら今年から社会人。
そう簡単に自分の思い通りにいかないのが社会人だ。
薄々気付いていると思うけど。
それにしても、新人Sは、しょっちゅうブーブーと鼻をかんでいる。
「もしかして夏風邪か?」と聞けば、花粉症なのだと言う。
今の時期にその症状は、よほどの重症なのではないか。
何らかの花粉のスイッチが入ると、一日こんなことになり歯止めが効かないらしい。
ダンスと花粉症、それが新人Sの動かし難いトレードマークとなった。

7212th


18(火) 

〔一にも二にも水分補給〕

▼休みが明けて2日目はまだまだやることが多い。
そんなわけだから、うっかり真剣かつ根を詰めて仕事をしてしまったものだから、ふと我に返ると、すっかり体調がおかしくなっていた。
しかもこの暑さである。
軽い熱中症だったのかも知れない。
ふらふらになって帰宅すると、まずは水分補給だ。
こんなこともあろうかと買っておいた、経口補水液 OS-1である。
オレはこれを一気に飲み干した。
この中途半端なしょっぱさと言い、なんてまずい飲み物なんだ。
しかし、これが実に身体に良いと言うのである。
聞けば、ポカリスエットやアクエリアスよりも、より人間の身体に吸収しやすいと言うではないか。
これを飲んでしばし横になっていたら、心なしか回復した様な気がする。
すげえな、OS-1。
この後、ゼリータイプのOS-1を飲んで見たが、こちらはなかなかいけると言うことを付け加えておこうじゃないか。
とにかく、一にも二にも水分補給だ。

7211th


17(月) エアロバイク10km

〔毎年のことである〕

▼休み明け早々からTV会議。
滞りなく終わる。
毎年のことなので本当はあまり言いたくないが敢えて言う。
なまら暑い。
浜松で最高気温タイ記録が出たらしいが、そこまでではないにせよ、東京のこの地域も37度と言う記録が出ている。
実際は、もっと暑いに違いない。
1年前のことなどすぐに忘れてしまうが、きっと去年もこうだったのである。
仕事場で大汗を掻き、帰宅してエアロバイクで大汗を掻く。
実に清々しい気分だ。
今夜もきっと寝苦しい。

7210th


16(日) 腹筋ローラー20

〔カバーで守る〕

▼今日で夏休みも終わり。
見事にどこへも行かない長期休暇だった。
それでも諦めが付くのは、地球全体がそんな状況だからだ。
オレだけじゃない、そんな変な連帯感だ。

夏休みは終わりだが、相変わらずの暖かさだ。
今日も車温計は40度を超えている。
だからこそ、クルマにはカバーだ。
この灼熱地獄に、愛車ライスシャワー号をさらすわけにはいかないだろう。
ボディカバーをしっかり掛け、安心して週末まで休んでもらおうじゃないか。

▼妹が美唄の実家へ行って来たと言って、LINEで両親の写真を送ってきた。
まったく不安なく元気そうな姿に安心する。
こないだ妹に送った大昔の実家のビデオ動画を両親に見せたらしいが、小さすぎて良く見えなかったに違いない。
来年帰った時には大画面で見せて上げようと思う。
きっと、喜ぶことだろう。
その時まで元気に待っていて欲しい。

7209th


15(土) 150 100

〔iPodに悪戦苦闘〕

▼気象庁の発表では今日の東京の最高気温は36度と言うことになっているが、クルマの気温計を見ると、44度。
体感的にはこれくらいあってもおかしくないくらい、クソ暑い。
こうなったらコメダ珈琲だ。
昼は、コメダ珈琲のナポリタンとアイスミルクコーヒーでしばし涼んだことは言うまでもない。

▼愛車ライスシャワー号のカーステは iPod である。
iPod をカーステに繋いでいるのだ。
ずっと前からだ。
この iPod に曲のデータを入れるには、iTunes が必要である。
だがしかし、この iTunes がもうすぐなくなると言う噂がある。
確かにこのところまったくアップデートがされていない様だ。
どうやら、iPod 自体がすでに販売されていないようで、現在あるのは、iPod touch だけと言う。
最近は音楽を聴くのももっぱら iPhone でと言うのが主流となっており、そう言う観点から需要もなくなったと言うことなのだろう。
となれば、目下の問題はこれからどうやって曲を iPod に入れるかと言うことだ。
やっぱりiTunes で入れればいいじゃないか。
いくらなんでも、いきなりなくなるなんてことはないのである。
考えてみれば、もう何年も同期していない。
因みに同期とは、同期の桜の同期ではない。
分かってると思うけど。
iTunes でパソコンから iPod に曲を入れることである。
iPodの設定を見ると現在、3、200 曲ほど入っている様だが、もう何年もこの同じ 3、200 曲を聴いている。
かなり多い様でいて、シャッフルで聴いていると、しょっちゅう同じ曲を聴いている様な気がするのだ。
そこで、久しぶりに、iPod をクルマから外し、パソコンと繋いだ。
しかし、久しぶりなだけにさっぱりやり方が分からなくなっている。
それでも悪戦苦闘しつつ何とか同期完了。
パソコンが替わっているので、同期が最初からとなり、しっかり時間が掛かった。
曲数は、4、800 曲に増えていた。
いったいどこからこれだけの曲を勝手に引っ張ってくるのか、我ながらそれが摩訶不思議なのである。

▼出川哲朗の「充電させてもらえませんか?」が、今日は北海道の回であり、富良野から小樽と言うことだったので期待半分で見ていたら、しっかり故郷の美唄に立ち寄っているじゃないか。
地元温泉施設ゆ〜りんかんもしっかりロケ場所になっていて、何だか嬉しかったのである。

7208th


14(金) 

〔酷暑ツーリング〕

▼今日の暑さも半端ない。
しかしながら、うずうずしている。
行きたくてもどこへも行けない愛車ライスシャワー号である。
実のところオレもか。
ともあれ、どこかへ走りに行こうと思い、ふと交通情報を見ると、東京から脱出するクルマで大渋滞となっている。
そこで逆手を取り、東京の中心地へ向かうことにした。
今回はただただ走るだけが目的だ。
延々と続く渋滞の波を横目に東名高速から首都高へ向かう。
渋谷線を抜け、東京タワーを過ぎ、ここを走るなら夜の方がいいな、などとと思いつつ、レインボーブリッジの右車線を一気に駆け抜ける。
湾岸線に合流してすぐに進路を左に取り、高速を降りた。
左に豊洲市場を見て、左折するとまもなく左手に東京オリンピックの体操競技場が見えた。
ほんとなら、今頃ここは競技を見る観衆で大賑わいだったはずだ。
そんなことを想像しながら体操競技場の脇を通り抜ける。
道路を挟んで向かいにはバレーボール場も見える。
閑散とした五輪会場をサッと見学し、再び高速に乗る。
帰りは湾岸道路廻りだ。
羽田空港を抜け、鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジとまったくスムーズ。
天気も良いし、風も弱い。
外はべらぼうに暑いけど。
16号バイパスを難なく走り抜け、たった2時間の酷暑ツーリングは終了。
ただただ走っただけだが、非常に楽しかったのである。

7207th


13(木) AB10km

〔虹を見て思いを馳せる〕

▼買い出しを済ませ、店の外に出たら雨が降っていた。
太陽はしっかり出ている。
天気雨である。
もしかしたらと空を見上げると見事な虹が架かっていた。
チャンスとばかり、愛車ライスシャワー号と共に写真に収める。
たったこれだけのことだが、なんだか凄く嬉しく感じるのは、今年の夏は言いつけどおり、見事に自粛しているからだ。
そうに違いない。

▼趣味のパソコンいじり。
自宅サーバーの容量が少なくなって来たので増設作業。
このサーバーには自宅のデータはもとより、仕事で使っているパソコンのデータをリアルタイムでミラーリングバックアップしている。
パソコンが壊れたり、万が一盗まれたとしても、データは無事と言うわけである。
これまで2TB×2台の RAID1 で運用していたが、今回、3TB×2台の RAID1 を増設。
これでしばらくは大丈夫だろう。
自己満足以外何ものでもない趣味である。

7206th


12(水) 150 100

〔ひまわりを見てたそがれる〕

▼クルマで走っていたら、ひまわり畑が目に入り、気になったので寄った。
たまに通る道だが、こんなところにひまわり畑なんかあったかな?
時期的にここを通るのが初めてだったのかも知れない。
100坪くらいの畑の3区画ほどがひまわり畑になっている。
いまがまさに見頃である。
見ると、驚いたことに、どのひまわりも同じ方向を向いている。
ひとつくらい刃向かっている奴がいるのではないかと探すが、完全に整然と同じ方向を向いているのだ。
そりゃそうだろう。
日の方向を向くから、ひまわりだ。
じゃなかったら、人はこう命名するに違いない。
非まわり。
どっちも、ひまわりじゃないか。
そんなことはどうでもいい。
この暑い最中に、一面に咲いた黄色いひまわりを見ると、その間だけでも目に涼しい。
ひまわりを見ていると、北海道の雨竜郡に咲く、雄大なひまわり畑を思い出すのである。
もうすぐ見頃を迎えるはずだと、遠い目をしてたそがれるのだった。

7205th


11(火) 腹筋ローラー20

〔後ろから音が出た〕

▼朝から昨日の続き、愛車ライスシャワー号へのリアスピーカー取り付け作業を行う。
それにしても、尋常じゃなく暑い。
まるで出遅れた夏を取り戻そうとしているかの様だ。
スピーカーが触れないくらいなのである。
しかしここで引き下がってはいられない。
乗りかけた船は港に着くまで乗り続けるのだ。
途中で海に飛び込むわけにはいかないからな。

まず、元のスピーカーの線がなぜ4線あるのかが疑問だったわけだが、何のことはない。
すっかり失念していたが、元のスピーカーには照明が付いていたのだった。
その配線だったのである。
今回のにはそんな洒落たモノは付いていないので、この配線は不用と言うことである。
そして、ギボシ端子と平端子を無理矢理接続。
試しにカーステのスイッチをオンしてみた。
なんと見事、リアスピーカーから音が出て来たではないか。
この位置から音が出るのは何年振りのことだろう。
やっぱり、臨場感が違うのである。
残る問題は、固定されていないと言うことだ。
つまり置いてあるだけなのである。
しかしながら、ガラスにピッタリ付いているため、ずれると言うことはないだろう。
問題は走ってみて、ガタガタ音がしないかだけである。
最悪、両面テープで固定を考えたが、今度はおいそれと取れなくなってしまうため、取りあえず、滑り止めマットを下に挟み込んだ。
これで様子を見ようと思う。
まずはこのスピーカーが、無用の長物にならなかったことを喜びたい。

7204th


10(月) 

〔スピーカーに悪戦苦闘〕

▼たまには栄養を付けようと言うことで焼肉を食べに行った。
ここの店は、間隔を開けるようなことはまったくしていない。
いつも通りの机配置だ。
もともと、余裕のある配置だったのでその必要なしと言うことか。
それはそうと、やっぱりここの肉は旨い。
これでひとまず夏バテ対策は万全と言えるだろう。

▼夕方、少し涼しくなったところを見計らって、ライスシャワー号のスピーカー交換を始めた。
リアスピーカーなのだが、ずいぶん前から音が鳴らなくなっている。
それだけならまだしも、経年劣化でついに本体に割れが生じ始めたため、交換を思い立ったのだ。
まずはトランクの中のモノを全部出す。
狭いトランクにもぐり込んでナットを外し、スピーカーを取り外す。
ここで問題発生。
これから付けるスピーカーとリアガラスの隙間がまったくないため、浮かすことができす、取り付けボルトの位置をまったく合わせることができないのだ。
問題はそれだけではない。
これまで付けていたスピーカーの配線は4本あるのに、今回買ったスピーカーには配線が2本しかないのだ。
これはいったいどう言うことなんだ。
繋ぐ相手は左右4本ずつあるんだぞ。
取りあえず適当に、ギボシ端子どうしを繋いでみたがまったく音がしない。
と言うことは、平型端子と繋がなくてはならないのか。
しかし、スピーカーの配線はギボシ端子だ。
替えるの面倒くせえなあ、と思いつつ、ふと気付いた。
すっかり辺りは暗くなっており、著しく作業困難となっていたのだ。
しかも、あちこちが蚊に刺されまくりだ。
残念ながら時間切れ、これにて本日の作業は終了。
ややもすれば、今後、取り外して終了と言うオチになる可能性は大きい。
後ろから音が出ないくらいなんだ。
そう自分に言い聞かせるのだった。

7203th


 9(日) 150 100

〔ナイフを持って〕

▼やっと夏バテも回復し始め、腕立て伏せも再開。
普段は伊右衛門ばかり飲んでいるが、この時期はお茶だけではダメだ。
塩分もしっかり摂らなければ熱中症は避けられないのである。
だから今日は、ポカリスエットをがぶがぶ飲んだ。
塩分の摂り過ぎが心配である。

▼今日も恐ろしく暑い一日だった。
クルマの気温計が40度を超えている。
それでもライスシャワー号の中は至極快適だ。
寒いくらいにクーラーが効いている。
コロナといい、この暑さといい、この中が一番安全なのだ。
ひさしぶりにガソリンを入れ、買い出しへと廻った。

▼クラウドファンディングで注文していた商品が届いた。
アウトドアナイフである。
その名もフルメタル陸刀と言い、刃からハンドルまで1枚のステンレス板で作られているのだ。
「一生モノのステンレスナイフ」
この一生モノと言うところに琴線が触れたことは言うまでもない。
さて、これを手に入れたら何をするか。
そこいら辺をこれを腰にぶら下げ、ふらふらするわけにはいかないだろう。
一発で通報され連行されること間違いなしだ。
だったら、サバイバルとしゃれ込むか。
死ぬか生きるかのサバイバルが、しゃれで出来るわけないじゃないか。
と言うことで、残された選択肢はキャンプしかないだろう。
久しぶりにテントを引っ張り出して行くとするか。
涼しくなったらな。
サバイバルが聞いて呆れる。

7202th


 8(土) 

〔1ヶ月振り、ハンドルを握る〕

▼愛車ライスシャワー号のハンドルを握るのは1ヶ月振りだ。
異音のしていたデフをオーバーホールしたのである。
さて、どんな感じに仕上がったのか。
オーバーホール前は、時速40キロを超えた辺りから、ゴーッと言うけたたましい音がしていたのだが、嘘の様に静かになった。
なんて嬉しい瞬間なんだ。
その高揚した気分のまま、ディーラーへ修理代を払いに行った。
「どうですか、調子は?」と満面の笑顔で自信満々に出迎える担当者。
「すごく調子良くなった」と言うと、「そうですよね、今までやった中で一番良くなったと思います」と言うが、この担当者になってからまだ2年も経ってないじゃないか。
ともあれ、元気な姿で戻って来てくれたことは嬉しいことこの上ないのだった。

サービスで、ナンバープレートロックなるモノをくれた。
「最近、ナンバープレートの盗難が多いんですよ」と言うのだ。
特にこのクルマに付いている様な、古いナンバーは狙われやすいのだと言う。
こんなボロボロのナンバーを赤の他人が持っていて何が楽しいのかと思うが、オレに取っては大事なモノなので、炎天下の中、汗だくになって早速取り付けた。
ナンバープレートロックは、ボルトの頭が特殊な形をしており、専用の工具を使わないと取り外せない様になっている。
その昔、タイヤをホイールごと盗まれたことがあり、それからというもの盗難防止に、ホイールにロックナットを使っているのだが、そのナンバープレート版である。
そんなわけで取り付け完了。
それにしても、ずいぶん前にサビ隠しのつもりでやったタッチアップが実に下手でみすぼらしい。
そのうち何とかしよう。

7201th


 7(金) 

〔夏はこれから〕

▼ちょっとどうかと思う様な暑さ。
誰が何と言おうと、ばてている。
考えてみれば、今年の梅雨は長く、本格的に夏になったのはほんの少し前だ。
だから身体がまだ夏仕様になっていないのである。
水分は摂っているつもりだが、まだまだ足りないのかも知れない。
スーパーへ行ったら、ポカリスエットもアクエリアスも売り切れだった。
みな、水分を欲しているのである。
このタイミングで明日から夏休みだ。
なんて有り難いタイミングなんだ。
これでひとまずこの酷暑を乗り切れそうな気がする。
たった1週間で終わるとは思えないけどな。
ともあれ、この夏休み、何をしようかと考える。
まずは何を差し置いても、愛車ライスシャワー号だろう。
デフ交換をして初めてのドライブである。
きっと、元気な走りを見せてくれると信じている。
そう考えるだけで楽しい。

7200th


 6(木) 

〔そんな新人S〕

▼夏休み直前とあって、そうとう忙しい1日が続く。
F氏は、昨日食べた団子のせいで腹が張って仕方ないと言って腹を押さえて苦しそうだし、新人Sはそれを見て笑っている。
どうやらそろそろF氏に対する免疫が出来てきたようだ。
まだまだ耳の遠いF氏に届く様な大声を発することはできないけどな。
本人はよほど大声で話し掛けているつもりの様だが、オレに言わせればまだまだだ。
腹から声が出てないだろうと言いたい。
そんな新人Sだが、なかなか頑張っている。
常にオレの顔を伺っているのがもろ分かりだが、なんとか気に入られる様にと苦心しているし、オレが業者と打合せをしていると、オレがしゃべっていることを横で反芻しているのはどうなんだ。
業者が不思議そうな顔をしているのである。
なかなか個性のあるやつと言えるのではないか。
将来が楽しみである。

7199th


 5(水) 

〔やっと戻って来た〕

▼今年一の暑さとなった。
朝から会議だったし、様々なアクシデントがあったりして、なかなか忙しい一日だった。
それでも気分良く帰宅できたのは、ついに戻って来たからだ。
1ヶ月、空きっぱなしだった駐車場に、愛しのライスシャワー号がちゃんと帰っていたのである。
念のため、エンジンを掛けてみた。
ちゃんと掛かった。
当たり前だ、ここまで持って来たんだからな。
エンジンよりも問題は交換したデフである。
すぐに試運転したかったが、今日は疲れていたので週末まで我慢しようと、取りあえず、ボディカバーを被せておいた。
ディーラー担当者の名刺には、「長い間申しわけありませんでした」と一言書いてあった
かみさんに、「何か言ってなかったか?」と聞くと、こう言った。
「凄いですよ」と言ってた。
良く意味が分からなかったので、もう一度聞いてみた。
「凄いですよ」と言って名刺と請求書を置いていった。
どうやら何を聞いても無駄なようだ。
さしずめ、このクルマの運転が楽しかったのだろう。
悪いことではなさそうなのでひとまずホッとした。
どんな感じに仕上がったのか、週末、走るのが楽しみで仕方ない。

7198th


 4(火) 

〔5ミリの生け捕り〕

▼クモが天井を這っている。
クモは基本的に益虫である。
したがってオレはけっしてクモを殺すことはしない。
だがしかし、ほっとくわけにもいかないだろう。
それにはわけがある。
なにしろ、クモだからだ。
クモと言えば、糸を吐き、その糸でクモの巣を作ることは有名な話である。
と言うことは、ほっとけばそのうち家の中はクモの巣だらけになるに違いない。
ちょっとした部屋のアクセントになるのならいいだろう。
しかし、モノがクモの巣だけに、お洒落な感じを醸し出すには少々無理があるのではないか。
となれば、生け捕りするしかない。
しかし、うちの天井は無駄に高い。
その高さ 3、600。いくら背伸びしても届かないし、それどころか、椅子を使ってもとうてい無理だ。
降りてこないかとしばしクモの様子を見ていたが、一向に天井から降りて来るつもりはないらしいし、いくら、「おーい」と呼んだところでオレのことなんか無視だ。
なんて屈辱的なんだ。
しかし、チャンスは突然舞い降りた。
天井から壁へと伝って来たのをオレは見逃さなかった。
そばにあった、フローリングワイパーを手に取り、さっとクモを払い落とした。そして足下に落ちたクモをすかさず掴もうとしばし悪戦苦闘。
摘んで潰してしまっては元も子もない。その手加減が難しい。
元来オレは手加減の知らない男だからな。
そしてついにオレはクモの生け捕りに成功。
ベランダの闇の中へと放してやったのである。
オレはこの大作業をやってのけた。
その満足感は何ものにも代え難い。
これで今夜は安心して寝ることができる。
たった5ミリの生物がオレをここまで本気にさせたことに敬意を表したい。

7197th


 3(月) 腹筋ローラー20

〔インターンシップである〕

▼テレビ会議もずいぶん慣れた。
ただ、いまだにネット回線ではなく、スマホのテザリングで繋いでいるため、映像がなかなかうまく表示されない。
そう言う事態なのでそれはそれで勘弁してもらっている。
今週末にはやっとネット回線が繋がる。

▼総務から連絡が入る。
ここにインターンシップが来ると言うのだ。
最初、何か新しい湿布薬でも来るのかと思ったが、そんなわけはないと思い、良く聞くと、学生が体験学習をしに来ると言うのだ。
何人来るのかと聞けば、5人だ。
この狭い事務所に5人はどうなんだ。
完全に密ではないのか。
その辺、会社、そして学校はどう考えているのか。
オレは責任持てないと思ったが、責任を持たなくてはならないのはそれではない。
最も心配なのは、ここにF氏がいることだ。
この存在を目の当たりにした時、若人たちはどう感じるのだろう。
仕事の楽しさを知るのだろうか。
くれぐれも、将来を悲観することだけはしないで欲しい、そう願うばかりなのである。

7196th


 2(日) 150 100

〔復活を見届ける〕

▼今日の気温はいったいどれくらいあったのだろう。
そうとう暑い一日だった。
梅雨明けしたのだから当然と言えば当然だろう。
ようやく遅い夏が来たと言うことである。
今年の夏の加減はどんな具合だろうか。
いざ、覚悟である。

そんな中、買い出しがてら、近所のグランベリーパークを散歩。
さぞかし混んでると思いきや、駐車場は普通に停められたし、人混みもそれほどではなかった。
この暑さと、そしてコロナの影響に違いないと思った。

▼照ノ富士、感動の復活V。
本割りで御嶽海を一気に寄り切り決めた。
当の本人は意外とたんたんとしていて、涙も見せなかった。
しかし、内心はこみ上げるものがあったに違いない。
表彰式の君が代は斉唱禁止だったし、会場での優勝インタービューもなかったのは少し残念だったが、感動の千秋楽だった。
このまま怪我なく無事にいけば、再大関も夢ではないだろう。
頑張って欲しいものだ。

7195th


 1(土) AB10km

〔ようやく明けた〕

▼8月、ついに梅雨が明けた。
長い長い梅雨だった。
なにしろ、7月、雨が降らなかったのは1日だけだったと言う。
そして今日、暑い暑い夏が始まったのである。
まったく発生していなかった台風もここぞとばかり3号まで発生した。
なんだかイヤな予感がする。
また予想だにしなかったことが起きそうな気がするのだ。
気のせいだとオレは信じたい。

この久しぶりの抜けるような天気に、ようやく布団を干すことができた。
これでカラッと気持ち良く寝られる。

▼今日の一番で優勝の掛かった照ノ富士は敗れた。
しかし、1敗で追う朝乃山も敗れ、3敗の力士にもチャンスが出て来るという、状況は混沌としてきた。
これで明日の千秋楽は、照ノ富士が優勝、もしくは3人による優勝決定戦、巴戦となる。
俄然面白くなってきた。

7194th




byクムラ〜




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