◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:還元されたのか /29:40年前のラジオ放送を発掘 /28:これでプラゴミが減るのか /27:レストアの域に達する /26:来週末どうですか、と言う /25:5年に1度の交換 /24:懸念するこれからのマスク社会 /23:まずはインストールすべきだろう /22:攻撃への対策を授ける /21:非接触型である /20:耳を澄ませながら走る /19:新たなる懸念 /18:うるさい原因が判明する /17:枕を買う /16:こんな経験はしたくない /15:ドローンの方法 /14:北海道にベースボールリーグである /13:スピルリナの復活 /12:点きっぱなしのランプ /11:間一髪の断捨離 /10:シュレッダーは過酷である /9:騙されたつもりで座ってみる /8:旧なのか新なのか /7:頭を整え、安田記念である /6:ホッとしてから慌てる /5:マルチ ディスプレイである /4:大量に裁断するモノがある /3:十中八九間違い電話 /2:不安定は続く /1:動き始める/

<2020年 6月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(火) 150 100

〔還元されたのか〕

▼朝からどんよりした天候。
午後から崩れると言う予報だったが、その予報通り、いきなり大荒れの天気となった。

▼6月も終わり、よって今年もちょうど半分が終わったことになる。
あっと言う間だったなあ。
思えば、今年2020年が始まった時には、まさかこんな事態になるとは思っていなかった。
コロナ騒ぎがなければ、今頃、東京五輪で大盛り上がりしていた頃だろう。
まったくもって、人間の運命、人類の運命と言うものは分からないものである。

▼どうやら、キャッシュレス・ポイント還元と言う事業が今日で終わるらしい。
かく言うオレは基本的にキャッシュレス派である。
主に docomo 関連の決済サービスである、d払い、若しくはiDを使っている。
しかし、このポイント還元制度により、どれくらいの恩恵に授かったのか、さっぱり分からない、と言うか、得したと言う実感がまったくないじゃないか。
そもそも、現在ポイント還元中であると言うことをまったく意識していなかったのも事実だ。
オレが無頓着だからなのか分からないが、なにしろオレと同じ様な人間は多いはずだ。
還元されたのが、すぐ目に見えないことも一因と言えるだろう。
その場で現金もらえれば大喜びだけどな。
この時点でキャッシュレスになってない。
ともあれ、こんな風にもうちょっと分かりやすい仕組みにすれば、もっと利用されたと思うが、どうだろうか。
今さらだけど。

7162th


29(月) 腹筋ローラー

〔40年前のラジオ放送を発掘〕

▼納戸を整理していると、またとんでもなく古いカセットテープが出て来た。
とあるラジオ放送を録音したものだ。
昭和53年11月5日の日付が記されているから、今から42年も前のである。
地元北海道は美唄にコアビバイと言うショッピングモールがある。
すでにショッピングモールと言うのもおこがましいが。
そのコアビバイがオープンして3日目、ここでラジオの公開放送があったのである。
それを記念にと思って撮ったのだろう。
そのテープが発掘されたのである。
番組名は「コアビバイからJBでこんにちわ」と記されている。
この「JB」の意味がいまいち分からないが、司会は、遠藤美奈子。
この当時、北海道のラジオパーソナリティとして人気があったアナウンサーだったと思う。
今頃どうしているのだろう。
ググってもまったく情報が出てこない。
なにしろ、その当時はまだショッピングモールなどと言うものはまだ馴染みがなく、このコアビバイができた時にはそれこそ町中が息巻き盛り上がっていたのではないか。
今じゃ、見る影もないが。

カセットのスイッチを入れ、テープを回す。するといきなりCMが。
石野真子が初々しい声で自分の曲の紹介をしている。
それ自体が懐かしい。
そして、番組が始まる。
内容は、コアビバイを紹介しながら、会場に集まっている客にインタビューし、リクエストをしてもらって曲を流すと言う30分の番組である。
オープンしてから毎日来店しているご婦人とか、いきがっている高校生なんかが、北海道訛りでインタビューされているのが何だか面白い。
リクエスト曲は、八神純子、渡辺真知子、ピンクレディ、野口五郎、そしてサザンオールスターズ等、その当時流行っていた曲だ。
こうして見ると、サザンなんか呆れるほど息が長くて凄いなと思う。
ゲストなんかも呼んでいて、だいとうてつやと言う演歌歌手らしく、どうやら全国キャンペーン中とのことだが、はっきり言ってまったく記憶がない。

一通り聴き、さっそくパソコンでデータ変換し取り込んだ。
これを公開したいものだが、どうしたらいいか分からない。
なにしろ、音だけだし、オリジナルじゃないから何かと面倒そうだ。
地元に取ってはけっこう貴重な音源だと思うのだが。

7161th


28(日) AB10km

〔これでプラゴミが減るのか〕

▼7月からレジ袋の有料化が始まると言う。
レジ袋である。
うちはこれをゴミ袋として使っている。
臭いのするものなど、これにいったん入れてから、市の指定ゴミ袋に入れているのである。
これはけっこう必需品だ。
もし、レジ袋がなかったとしよう。
結局買って、それをゴミ袋として使うに違いない。
と言うことは、ビニール袋の処分の総量としてはなんら変わらないのではないか。
しかも、このレジ袋、聞いたところによれば、プラゴミの総量の2%に過ぎないと言うじゃないか。
したがって、有料化にしたからと言ってどれだけプラゴミが減ると言うのか。
それほどの効果は得られないのではないか。
しかも、現在のこのコロナの真っ只中、エコバックの使い回しは衛生的にどうなんだと問いたい。
どうもやることがちぐはぐな気がして仕方ないったらないのである。

▼宝塚記念だった。
結果を言うのも気が重いが、敢えて言わねばなるまい。
それがオレの使命だからだ。
そんな大袈裟なことかよ。
勘のいい人はなんとなく、どんな結果だったか分かると思う。
誰でも分かるよ。
1着は、オレの本命、クロノジェネシスが来た。
さすがオレが見込んだだけのことはある馬だ。
2着は、菊花賞馬、キセキ。
ここまではいい、オレも買っている。
そして、問題は3着だ。
モズベッロはないじゃないか。
まったくノーマークだった。
せめて、サートゥルナーリアが3着に来てくれれば。
その願いも虚しく撃沈の上半期最後のG1であった。

7160th


27(土) 150 100

〔レストアの域に達する〕

▼ディーラーから連絡が入った。
愛車ライスシャワー号の差動装置、ディファレンシャルギア交換の件だ。
見積りができたら連絡をくれることになっていたのだ。
まずは、「探したんですがすでに部品がありません」と言うことだった。
やっぱりか、と一瞬ガッカリしたが、「提案があるんですが」と言う。
「本当は不本意ではあるんですけど、知り合いのスカイラン専門レストアショップに出してもいいですか?」と言うのだ。
ついにレストアの域に達してしまったか。
部品の取り外しとか、最終的なチェックはディーラーでやると言うから、取りあえず安心だろう。
金額的なことはまだはっきり言えませんと言うが、やらなきゃ仕方あるまい。
すぐに進めてもらう様、依頼した。
2〜3週間掛かるそうだ。
ライスがリフレッシュして戻ってくるのが待ち遠しい、それだけだ。

▼久しぶりに好きなラーメン屋で、こってり醤油ラーメンを食べ、オレもリフレッシュだ。

▼明日は上半期G1を締めくくる宝塚記念だ。
ファン投票で出走馬が決まるレースだが、なにしろ例年、その人気順位通りにはいかないのがこのレースだ。
今回の出走馬中、人気投票最上位はサートゥルナーリアであり、次はラッキーライラックだ。
このレースの人気もこの順番通りになっており、やっぱり何か波乱の予感がするのである。
そこで今回の本命は、クロノジェネシスでいこうと思う。
現在3番人気、牝馬だが、このレースにおける牝馬の実績は高い。
ラッキーライラックと2頭の牝馬が出走するが、そんな時は得てして人気薄の方が来るものである。
対抗には、ブラストワンピース。
戦績にムラのある馬だが、はまった時の強さは本物だ。
今回は、大駆けする気がしてならない。
さて、どうなるか。
明日を心して待とう。

7159th


26(金) AB10km

〔来週末どうですか、と言う〕

▼久しぶりにF氏から飲み会の誘いが来た。
来週末どうですか、と言う。
いつも断っていては申し分けないので、了解の返事をした。
その時に、頼み事をするつもりでもいるのである。
と言っても、それはF氏のためでもある。
それは、次の物件も一緒にやらないか、と言う誘いである。
このところ、誘う度に、「オレはもう引退だよ」と言うのが口癖になっている。
それを覆してこれまで一緒にやってきたのである。
しかしながら、今回ばかりは意志は非常に堅いようで、なかなか首を縦に振らない。
今度の飲み会で最後の依頼をしてみようと思っているのだ。
なんだかんだ言って、やってくれると思うけどな。

▼ニューパソコンのセッティングも終わり、これまで使っていたパソコンの初期化を済ませて、コンピューター室に返した。
そして今週の業務も終了。

▼金曜の夜ともあって、帰りの道路、特に渋谷周辺の渋滞がひどい。
これだけ見れば、コロナのことなど微塵も感じられない。
東京の今日の感染者数は、50人超。
よくこれで収まっていると見るべきか、それとも危機感を感じるべきか。
ニュースを見ていると、どっちの側に立っているのか、ちっとも分からないじゃないか。
なんだかいまいち釈然としないのだった。

7158th


25(木) 

〔5年に1度の交換〕

▼5年に1度のパソコン交換の日がやってきた。
早いもんだなあ、5年と言う月日は。
新しいパソコンは持った感じ、凄く薄くなったし、軽くもなった。
しかし、CPU は CORE i5 のままだし、記憶装置は SSD から HDD になってしまった。
それでも、メモリーは8GBに増えたことは喜ばしい限りだ。
いまや、8GBは最低限の仕様だけどな。
それでも、新品になるのは嬉しいものだ。
だが、これからが一仕事なのだ。
なにしろ、これまで使っていたパソコンの環境をそっくり移さなければならないのである。
まずは何はなくてもネット環境だ。
メール設定に至っては、これまでのメールをすべて移さなければならない。
すでに相当な量になっている。
因みにメールソフトは、一般的な OUTLOOK ではなく、Thunderbird を使っているし、ブラウザーは、Firefox だ。
オレなりのこだわりである。
そして、プリンターの設定などやり、取りあえず必要最低限の設定は完了した。
あとは、少しずつカスタマイズしていこうと思う。
なんだかんだ言って、それが楽しみだったりするのである。

▼危なく忘れるところだったよ、宝塚記念。
上半期最終レースである宝塚記念は今週日曜発走。
その枠順発表が本日なのである。
となれば、オレ主催の予想大会に枠順をアップしなければならないだろう。
人気のサートゥルナーリアは5番、ラッキーライラックは11番だ。
毎年荒れるこのレース。
果たして今年の優勝は。
それを想像すると今から楽しみで仕方ない。

7157th


24(水) 150 100

〔懸念するこれからのマスク社会〕

▼次の物件の第一回目の打合せなのだった。
みな、初顔合わせであり、当然、みなマスクをしている。
こんな時に困るのは、相手の顔を覚えるのが大変だと言うことだ。
なにしろ覚えるパーツが半分しかないのだ。
ほぼ頭と目で覚えなくてはならないのである。
これはかなりハードルが高いと言えるだろう。
そしてこれは、コロナが終焉しない限り延々と続くのである。
となれば、結局、相手の顔を100パーセント知らないまま終わってしまうと言うことも考えられ、そしてそれはまた再会した時にも問題があり、もしその時、すでにコロナが終焉していて、マスクの着用がなかったら、果たしてその再会した人に気付くことができるのだろうかと言う問題である。
マスク着用状態ではきっとある程度の想像で自分なりのその人のイメージを作っているに違いなく、しかしながら、もし実際の顔が予想とまったく違った時、その人を判別することはほぼ不可能と言えるのではないか。
例えば、てっきり、おちょぼ口だと思っていたら、マスクを取るとゲンコツも飲み込めそうな大口だったり、はたまた、つんとすました高い鼻だと思ったら、マスクを取ると、鼻の穴にネギを差していたりと枚挙にいとまがない。
この様に、まったく想像通りにはいかないのである。

そんなマスク一色となっているこの世の中、予想外の弊害も出て来そうな気がするのだ。
こんなことも考えられるだろう。
マスク離婚である。
お互いマスクを付けた状態でつきあい始め、そしてマスクを付けた状態で結婚する。
そしてある時、ついにマスクを外すこととなった時、妻は旦那の顔を見てこう言うのだ。
「イメージとちが〜う」
そこから次第に心は離れ始め、ついには離婚となってしまう。
これがマスク離婚である。
マスク結婚からのマスク離婚だ。
そんな流行語ないけどな。
ともあれ、マスク時代を如何に乗り切るか。
これがこれからの人類における重要なテーマとなることだろう。

7156th


23(火) 腹筋ローラー20

〔まずはインストールすべきだろう〕

▼新型コロナ接触確認アプリをインストールした。
どんなアプリかかいつまんで説明すると、過去に自分と近くにいた人が新型コロナに感染すると通知されると言うアプリなのである。
なかなか画期的なモノを考えたものだと感心する。
だがしかし、これも問題がないとは言えないのではないか。
自分がもし感染すると、このアプリに情報として感染したと言う登録をするのだが、試しにと思って、感染もしてないのにうっかり間違えて押してしまったり、もしくは、わざと押したりする人間がいないとも限らないことだ。
ま、そんなことを考えていたら始まらない。
そんなバカ者は極少数派だと信じたい。
それにしても、もし自分のスマホに感染者通知が来たらどうしたら良いのだろうか。
みなに告白できるかと言えば、なかなか言えないのではないか。
誰も近寄って来なくなるかも知れないじゃないか。
PCR検査だって、そう簡単に受けられるものではないだろう。
となれば、じっと息を凝らして2週間、感染していないことを祈るしかないのかも知れない。
そんな折り、このアプリの不具合が発覚したと言うニュースを聞いた。
どうやら、感染を登録しても通知が送られないらしい。
見切り発車もいいところじゃないか。
心配して語ったオレの立場はどうなるんだ。
もうちょっと、ビシッと検証してから配布して欲しいものだ。
良かったけどな、早く気付いて。
このまま気付かず使い続けていたらどうなっていたことか。
きっと、こう言うアプリだったと言うことになっていただろう。
ブルートゥースでただ電池を消耗するだけのアプリ。
これほど切ないアプリもないのである。

7155th


22(月) AB10km

〔攻撃への対策を授ける〕

▼終日のまとまった雨。
じっとりした如何にも梅雨らしい天気だ。
エアロバイクを30分も漕げば、汗だく状態である。

▼建物を日々巡回してもらっている警備員から電話が入った。
何か異常があったら連絡が来ることになっているのだ。
と言うことは、何か異常事態でもあったのか?
オレは単刀直入に聞いた。
「いったい何があったんだ?」
「カラスです」
何を言ってるんだ。
もう少し詳しく聞いてみた。
「カラスの攻撃を受けて敷地の中に入れません」
そう言うことだったのか。
確かに今の時期はカラスに取っては子育ての時期だ。
近くに巣があるのだろう。
そこを通る人間に威嚇攻撃を仕掛けて来るのだ。
とは言ってもだ。
警備員ともあろうものが、カラスのせいで警備できないってことはないじゃないか。
そうは言っても、ただ無防備に行ったのでは、カラスの餌食になるだけだろう。
オレの経験からアドバイスを授けた。
まず、「警備は暗くなってからせよ」だ。
鳥目と言うだけあって、カラスは夜、目が見えないのである。
そして、「頭上に棒状の様な物を掲げて歩け」だ。
傘でも良いかも知れない。
カラスは、棒状の物があると、それに引っ掛かることを嫌がり近寄らないのである。
そしてもうひとつ、「何か被れ」である。
カラスは黒い物に攻撃する習性がある。
だから、髪の毛をさらけ出して歩くなんてもってのほかだ。
黒以外の帽子、もしくはヘルメット、ないしは防空頭巾を被るのが得策と言えるだろう。
あとは、自分で工夫してやってもらうしかない。
カラスがいる度に、仕事に障害が出るんじゃ、この先の人生困るじゃないか。
とは言っても、カラスはそうとう頭良いからな。
オレもうかうかしてられないのである。

7154th


21(日) 150 100 AB10km

〔非接触型である〕

▼非接触型体温計と言うのを買ってみた。
なにしろ、非接触である。
おでこから5センチ離れていても測れると言うのだ。
いったいどう言うことになってるんだ、これ。
まったくもって凄い世の中になったものである。
それにしても、特筆すべきは説明書だ。
ちっちゃい紙っきれ1枚なのだ。
しかも、英語ときた。
これでどうやって使えと言うのか。
しかたないのであれこれと適当に押してみて、何とか使える様になった。
ところでこの体温計、ほんとに大丈夫なのだろうか。
心配になるのも無理はない。
たった3千円ぽっちだからだ。
F氏が持っていたのは、確か1万5千円したと言っており、自慢していたはずだ。
見たところ、これとあまり変わらない様に見える。
ともあれ、この御時世、手軽に体温が測れるのは画期的と言えるのではないか。
これなら、1日何十回だろうと何百回だろうと測定できるだろう。
そんなはんかくさい奴いないと思うけど。

ボタンを押すと、ピッ、と言う音と共に、36.8度と言う、いつもより少々高めの体温が表示された。
体温は高めの方が免疫力がアップすると言うから、ひとまず安心するとしよう。

7153th


20(土) 腹筋ローラー20

〔耳を澄ませながら走る〕

▼東京都知事選の期日前投票をさくっと済ませつつ、修理したライスシャワー号の足廻りの具合に耳を澄ませながら走った。
明らかに良くはなっている。
耳障りな音がなくなった様にも思う。
だがしかし、どうしても気になる音があるのは確かだ。
その足でディーラーへ向かった。
担当者から説明を聞く。
すぐに動かなくなるとか言うことはないと言うが、やはりゆくゆくは影響が出るに違いない。
思い切って、ディファレンシャルギアの交換をやってもらう前提で準備してもらうことにした。
担当者は言う。
「本来は、当然の様に新車を勧めるところなんですが、これだけ大事に乗られているので、これはまだまだ乗るつもりなんだなと思ってまして…」
よく分かっていると見える。
「あまりにクルマの程度が良いのでみな驚いているんですよ」
なかなか良いことを言う。
「実はわたし、6ヶ月点検のたびにこのクルマを運転するのが楽しみなんですよ」
ま、確かにこんな古いクルマはなかなかないだろうし、マニュアル車自体少ないからな。
そんな話をしていたらなんだかオレの機嫌もすっかり良くなってしまい、ライスともども足取りも軽く、渋滞の町田街道を颯爽と走るのだった。

7152th


19(金) 

〔新たなる懸念〕

▼早朝の六本木は人通りも少なく、実に清々しい雰囲気を醸し出している様でいて、帰りの時間帯になればすっかり賑やかになり、道路もごく普通に渋滞している。
すでに通常の日常に戻っているかの様だ。
実際、戻ってるんだけど。
朝から降っていた雨は、帰りも止むことなく降り続いた。
明日は、晴れるそうだから期待しようじゃないか。

▼夜、点検に出していた愛車ライスシャワー号がディラーの担当者を乗せて帰って来た。
担当者によれば、不具合のあったベアリングは無事交換できたものの、まだ少し気になる点があると言う。
気になると言えば気になるし、気にならないと言えば気になると言うのだ。
結局、気になるんじゃないか。
どこが気になるのか聞いてみると、ディファレンシャルギアだと言うではないか。
これはまた大事になってきたな。
とにかく、乗って見なけりゃ分からないだろう。
明日、じっくりとドライブフィーリングを確認しよう、と、ちょっとカッコ付けて言ってみました。

7151th


18(木) 150 100

〔うるさい原因が判明する〕

▼今、愛車ライスシャワー号を点検に出している。
気になる点があるので良く見て欲しいと頼んでおいた
最近、走っていてやけにうるさくなった様な気がするのだ。
45 km を超えた辺りから急激にけたたましくなるのである。
しかし、エンジンの回転数が高い低いは関係ないことから、エンジンではないだろう。
だとすれば、タイヤのロードノイズだろうか。
タイヤ交換した直後くらいからこの症状が出始めた様な気がするのである。
でなければ、ベアリングかも知れない。
そう思っていたら、ディーラーから連絡が入り、原因が判明した。
左後輪のベアリングがいかれていると言うことだった。
思った通りである。
そろそろこの辺の不具合がくる頃かと思ってたんだよなあ。
ともあれ、この交換で10万近くだ。
取りあえず、元気になって帰って来ればそれでいいのだ。
そのうち、他のベアリングも逝っちゃうんだろうな。
しかし、いっぺんにやる経済的気力は金輪際ないのだった。
ライスシャワー号の駐車スペースには、如何にも「これ買わんか」と言わんばかりに、最新のノート ZERO Emission が、どかっと置かれている。
その手にもそのクルマにも乗らない。

7150th


17(水) 

〔枕を買う〕

▼枕を買ってみた。
今回の様に選びに選んで買ったのは初めてではないか。
なにしろ、枕に関しては無頓着なオレなのだ。
強いて言えば、高い枕は嫌いであり、しばらく座布団を枕替わりにしていたくらいだが、それだとあまりにもみすぼらしいじゃないか。
一念発起し、この度思い切って買ったのである。
一見みるとどっちが上だか下だか、表だか裏だか分からない様な枕だ。
それでもレビューを見ると多くの人がとても良いと評価しているので、それを信じて寝心地を期待するとしよう。
そして、良い夢を見ようじゃないか。

7149th


16(火) 腹筋ローラー20

〔こんな経験はしたくない〕

▼昨日のことである。
かみさんが調子が悪いと言うので病院へ連れて行ったのだった。
一通りの検査をしたが、はっきりとした原因が分からず、念のためと言われ、PCR検査を受けることになったのである。
PCR検査、つまり新型コロナに感染しているか否かの検査である。
まさか、こんなことになるとはなあ。
それでもそう言われればやらねばなるまいと、その日のうちに指定された検査会場へと向かった。
場所は体育館の地下駐車場だ。
そこで、ドライブスルー検査をするのである。
指定された時間きっかりに行くと、他に待っているクルマはおらず、防護服を着た検査員が数名待ち受けていた。
正面のホワイトボードに、「窓は少し開けて紹介状をお渡し下さい」と書いてある。
ここでちょっと慌てた事態が発生した。
紹介状をどこに置いたか分からなくなってしまったのだ。
もしかしたら、トランクの中かも知れない。
しかし、それを確認するには外に出なくてはならない。
窓でさえ、ちょっとだけと言っているのにだ。
検査員が来た。
紹介状を出してくれと言うではないか。
思った通りだ。
だから書いてあるだろ。
なにしろ、早く出さなくてはならない。
しかし、それはトランクの中だ。
仕方ない、オレは検査員にわけを話し、外に出てトランクを開けた。
これで感染してちゃ世話ないな。
そう思いつつ、トランクの中を確認。
しかし、目的のモノはないではないか。
おっかしいなあ、と思いつつ運転席のドアを開けたら、座席の後ろにぶら下がっていたよ、コンビニ袋の中に入って。
捜し物は近くにある、とは良く言ったもんだ。

検査はものの数分で終わった。
検査結果は、病院の方へ行くと言う。
その検査結果の連絡が今日、病院からあった。
結果は、陰性であった。
結果によっては洒落にならないところだったが、ひとまずホッとしたのである。
こんな経験はあまりしたくないものだ。

7148th


15(月) 

〔ドローンの方法〕

▼熊本へ行っている若手Sから電話が入った。
仕事でドローンを使いたいのだと言う。
「資格はいるんですか?」と聞くので、確かドローンに資格はあっても正式な免許は存在しないはずだと言ったが、「そもそもおまえ、ドローンの操縦したことないよな?」と聞くと、当然の様にないですと言う。
ま、免許はないのだからそれはまあ練習するとして、次に問題なのは、申請である。
航空局や国土交通省に申請をしなくてはならないのである。
これがけっこう面倒なのだ。
かりに申請が通り、さあ飛ばそうとなったとき、最後に考えなければならないのは、万が一のことである。
ただでさえ慣れないドローンである。
手元が狂って落とすこともあるだろう。
だとすればもしかしたらそこに人がいるかも知れないし、クルマがいるかも知れない。
万が一、動物園なんかに落として見ろ。そこにライオンがいて当ててしまい、外に飛び出したらどうするんだ。
大騒ぎ間違いなしだろう。
だから保険なのである。
オレが3年前にドローンを使ったときは、会社へ保険に入って良いか聞くと、ドローンは正式に会社として認めたものではないから費用は出せないと言うので、仕方なく自腹で入ったのである。
あれから3年経っているので、どうなっているかは分からないが、やはりドローン保険は入っておくに越したことはないと言って置いた。
これだけ言ったらすっかりげんなりしていた。
意外とドローンを飛ばすのは大変なのである。
かく言うオレも、ここしばらくドローンから遠ざかってしまっているので、すんなり飛ばす自信がないし、やっぱりいろいろと面倒に思ってしまうのだった。

7147th


14(日) 150 100

〔北海道にベースボールリーグである〕

▼今年から北海道ベースボールリーグが始まったのだった。
我が故郷、美唄にもチームがあることからオレも注目しているのだ。
そのチーム名だが、その名も「美唄ブラックダイヤモンド」と言う。
ブラックダイヤである。
呼んで字のごとし、黒いダイヤ、すなわち石炭のことだ。
その昔、石炭は黒いダイヤと言われ、最先端のエネルギーとしてもてはやされたのである。
いっぽうの相手は富良野のチームだ。
チーム名はレラハンクス富良野BC。
アイヌ語でレラは風、ハンクはへそと言う意味らしい。 そんな地方の試合を Youtube で生で見られるのだから、良い時代になったものだ。
それにしても、どう言う分けか今日がもう10戦目だと言うのに、いつまで経ってもカードが変わらない。
延々と美唄vs富良野なのだ。
どうしたもんか、と調べてみた。
するとどうだ。
2チームしかないじゃないか。
この2チームで年間70試合やるのだ。
それはそれで大変なのではないか。
ともあれ、北海道ベースボールリーグはこれからなのである。
帰郷の際には是非とも応援に行きたいと思う。

7146th


13(土) 腹筋ローラー20 AB10km

〔スピルリナの復活〕

▼朝からしっかり雨が降っている。
さすが梅雨である。

▼長年摂り続けていた栄養食品「スピルリナ」がついになくなったのが昨年の末のことだ。
もうすっかりその存在を忘れてしまっていたが、再び日の目を見ることになった。
ひょっこり出て来たのである。
しかも、なかなかの量だ。
2、400 粒入りのが4袋、つまり、9、600 粒である。
いったいどれだけ買ったんだよ。
呆れるばかりだが、出て来たからには、またせっせと消費しなくてはなるまい。
もともと、放射能対策にと購入したんだけどな。
ま、天然のバランス栄養食と言うんだから、身体に悪いことはないだろう。
逆に、やめてから何か身体に不具合があったのか、と問われれば、遺憾ながらまったくないと言わねばなるまい。

7145th


12(金) AB10km

〔点きっぱなしのランプ〕

▼愛車ライスシャワー号で近所まで買い物に行き、そこの駐車場に戻ると、なんとテールランプが点いているではないか。
もしかしたら、点けっぱなしだったのかと確認したが、そうではない。
よく見ると、ブレーキランプなのである。
バッテリーが心配だったが、エンジンは掛かった。
なにしろ、ブレーキを踏もうが離そうが、ブレーキランプは点いたままなのだ。
これはそうとうまずいと言えるのではないか。
だってそうだろう。
ブレーキランプが点かないのならまだ諦めが付く。
「点かなくなっちゃったなあ」で済むからだ。
だがしかし、点きっぱなしはいけない。
「いついつまでも点いてるなあ」などと悠長なことは言ってられない。
なにしろ、何もしてなくても点いていると言うことは、そのうち力尽きてしまうのだ。
つまり、バッテリーが上がってしまうと言うことになる。
これは何としてでも今日のうちに何とかしなくてはなるまい。
となれば、取る手段はひとつ。
ディーラーに電話しました。
すぐに見てくれると言うことだったので、早速向かった。
テクニカルアドバイザーに寄れば、ブレーキペダルにあるスイッチ部分が磨耗して破損しているとのこと。
そう言えば、さっきクルマに乗り込むときにペダル付近に割れたプラスチック片が散らばっていたのである。
取りあえず、応急処置をしてもらった。
実のところ、来週の水曜が6ヶ月点検だったのである。
何と言うグッドタイミングなんだ。
その時までに部品を用意しておいてくれると言う。
その点検時にバッテリーの交換も依頼してあったのだが、もし、点検の後にこの不具合が出たとしたら、新品のバッテリーがいきなりダメになっていたかも知れない。
さらに、もし新型コロナ騒ぎがなかったら、今頃北海道に行っていたかも知れない。
そしてこの不具合が現地で出たとしたら、きっとワヤだったろうな。
そんなわけで、相変わらず、実に間の良い故障の仕方をしてくれる愛車ライスシャワー号に敬意を表したいと思うのである。

7144th


11(木) 150 100 AB10km

〔間一髪の断捨離〕

▼今日もまた風がびゅんびゅん吹いている。
そして、昼過ぎから雨が降り出した。
そう言うわけだから、ついに梅雨入りである。

▼買ったばかりのシュレッダーを駆使しつつ、引き続き納戸の片付けをする。
納戸に積んである段ボールを開け分別していくのだが、紙があれば、そのままポイするモノとシュレッダーにかけるモノとに分ける。
ある程度溜まったところで、シュレッダーにかけるのである。
小気味良くシュレッダーの口に紙を挿入していく。
この紙を切り刻む音、なんて心地良いんだ。
その時である。
ふとオレの手が止まった。
何かが予感させたのだろうか。
手には封筒である。
中を確かめてみた。
すると、なんと図書券が入っているではないか。
5千円のが4枚、計2万円分もの図書券だ。
もう少しで紙吹雪にするところだったよ。
危なかったなあ。
なにしろ、断捨離していると、こんな良いこともあるのである。
だがしかし、これだけの本を買うとなると、なかなか気合いが入るのではないか。
いったい何十冊買えるんだ。
ふと思った。
断捨離している先から本が増えるじゃないか。
一抹のとんちんかんさを感じるのだった。

7143th


10(水) 

〔シュレッダーは過酷である〕

▼シュレッダーがついにうんともすんとも言わなくなった。
ちょっと過激に使いすぎたか。
1日待っても復活しないので諦め、AMAZON で次のを注文した。
今回の反省を踏まえ、まずは安物買いの銭失いは避けるべく、そこそこのモノを選択。
そして肝心なのは、連続使用時間だ。
このシュレッダーと言うモノは、モーターにけっこうな負荷が掛かるらしく、あまり長いこと使っているとオーバーヒートするものらしい。
色々探して、連続使用時間30分と言うのを見つけ、注文。
そして今日、それは届いた。
前のに比べると数段存在感がある。
さっそく試運転だ。
今度のは、カットが縦だけじゃなく、横もしてくれるので、紙屑がもの凄く細かい。
これで、紙吹雪なんかしたら最高だろうな。
オレは北島三郎か。
気が付けば、調子こいて段ボール一箱分の紙をシュレッダーしてしまった。
この分だと、ミスターシュレッダーの称号を受けるのも遠くないだろう。
誰がうれしいんだよ、そんな称号。
なにしろ連続使用時間にして、30分は言うに超えたと思われる。
少々奮発したので、今度は早々には壊れまい。
いや、壊れてしまっては困る。
まだ、待機する極秘文書が山ほどあるのだから。

7142th


 9(火) AB10km

〔騙されたつもりで座ってみる〕

▼日中はめっぽう暑かったが、夜は風が実に心地良い。
もうすぐ梅雨入りなので、この心地良さは今のうちだ。

▼最近、尻の肉が薄くなってきたのか、椅子に長時間座っていると痛くなってくるのだった。
そこで、騙されたつもりで買ったのは、ジェルクッションである。
良く、通販番組でやってるだろう。
青くてハチの巣の様な穴が開いているぶよぶよしたクッションだ。
卵を落としても割れないと言うが、そんな実験はしない。
ヴィレッジヴァンガードで2、480円也だった。
さっそく椅子にセッティングして座ってみる。
お、これは意外といいじゃないか。
これなら、何時間でも座ってられそうだ。
たまには騙されたつもりで買ってみるのもいいもんだ。

7141th


 8(月) 150 100 AB10km

〔旧なのか新なのか〕

▼いま、クルマになくてはならない付属品はこれだろう。
「ETC」
今回、納戸を整理して出て来たのは、ETCを初めて取り付けた時の申込書だ。
2004年8月とあるから、今から16年前のことになる。
もっと前のことだと思っていたよ。
当時、高速道路を走っていて、こんな夢の様な機械はないと思ったものだ。
なにしろ、いちいち料金所に立ち止まって窓を開け、おじさんにお金を手渡す必要がないのである。
それにしても、このETC、そうとう年季が入ってしまっているが、いったいいつまで使えるのだろうか。
調べて見ると、困ったことが判明したのである。
どうやらETCには、旧規格と新規格があるらしく、旧規格は下手をすれば、なんと2022年、つまり2年後には使えなくなるかも知れないと言うではないか。
果たしてオレのETCは旧規格なのか、それとも新規格なのか。
どう贔屓目に見ても、新規格のわけがないじゃないか。
これには判別方法があり、車載器管理番号19桁の始まりの番号が「0」なら旧、「1」なら新と言うことらしい。
もしかしたらとオレは申込書に記載された番号を食い入るように見た。
「0」だった。
やっぱりな。
それにしても、技術的になんとかならないものなのか。
旧規格だからと言ってそんな仕打ちはないじゃないか。
こうなったら、ギリギリまで使ってやる、とオレは決心したのである。

7140th


 7(日) 腹筋ローラー20 AB10km

〔頭を整え、安田記念である〕

▼朝から颯爽と床屋へ行ったのだった。
いつもの様に開店の15分前に到着。
すでに1名の待ち人がいて少し残念だったが、今回も目出度く、Yさんに頭の処置をしてもらう。
処置と言っても、頭の回路をどうのこうのと言うわけではない。
オレは、アンドロイドではないのだ。
さっきから言っている通り、ここは床屋である。
誰も疑ってないと思うけど。
新型コロナの影響はすでになく、すっかり店も落ち着いた様だ。
念のため、聞いてみた。
「マスク取っていいの?」
どうやらいいらしい。
マスクしたままだと、する方もやりにくいだろうからな。
と言うわけで、いつもの様に取り留めのない雑談をしながらオレの頭はすっかり整った。
この頭でこの先の夏は万全だ。

▼安田記念である。
朝方まで降った雨の影響は意外と大きく、レース直前になってもパンパンの良馬場までに回復することはなかった。
この影響も少しはあったのかも知れない。
注目のアーモンドアイは残念ながら2着に敗れた。
つまり、8冠目の新記録ならずである。
この壁は、アーモンドアイに取ってもそうとう大きな壁として立ちはだかった。
今後は、ジャパンカップ、そして有馬記念で有終の美を飾る計画なのだろう。
その時を楽しみに待とうじゃないか。
なんとなく8冠達成は厳しい様な気がしてきたけど。

7139th


 6(土) 

〔ホッとしてから慌てる〕

▼夜、マクドナルドに入るや否や雨が降り始めた。
そうとう強い雨だ。
危なく、ずぶ濡れになるところだったぜ、と思いつつ、ヘッドライトに照らされた路面を弾く雨を眺めていると、ふと、とんでもないことが頭を過ぎった。
ベランダの窓が全開じゃないか。
こんなところで、「ごはんチキンフィレオ」なんか食べてる場合じゃないだろう。
しかし、けっこう旨いんだよ、これ。
全部で3種類あり、是非とも「ごはんてりやき」そして「ごはんベーコンレタス」も食べねばなるまい。
そんなことよりも今問題なのは窓だ。
慌てて家路に向かった。
ますます雨は豪快になる。
もしかしたら、吹き込んだ雨で床はとんでもないことになっているかも知れない。
半ば諦めつつ部屋に入った。
無事だった。
風向きが良かったのかも知れない。

▼この運を是非とも明日の安田記念に生かしたい。
因みに、今日の鳴尾記念で3連複を的中し、運も気分も上昇気流に乗っている。
明日の安田記念はなんと言っても、アーモンドアイだろう。
これに勝てば、G1、8冠の新記録を樹立するのだ。
しかし、そう簡単にいかないのが競馬である。
なにしろ、出走馬14頭中、10頭がG1馬なのだ。
それでも、アーモンドアイを無視するわけにはいかない。
今年のG1レースはすべて1番人気が馬券になっていることからも、よもや、アーモンドアイが3着を外すことはないだろう。
いや、ほぼ1着付けで間違いないのではないか。
相手は、昨年の覇者インディチャンプ、そして、ダノンプレミアムを指名。
今年はあまり荒れないかも知れない。
それでも、穴として、ペルシアンナイト、そしてブービー人気のケイアイノーテックで高配当を狙いたいと思う。
雨が心配だが、朝には上がると言うから、レースの頃には馬場はすっかり回復していることだろう。

7138th


 5(金) 150 100 AB10km

〔マルチ ディスプレイである〕

▼自宅のパソコンをマルチ ディスプレイにしてみた。
つまり、パソコン一つにモニターが2つと言うことである。
いつかはやりたいと思っていたが、パソコンの能力的に荷が重いだろうと言うことで見送っていたのである。
2月にパソコンを買い換えたことでついに念願適い、この度、マルチ ディスプレイ化と相成ったわけである。
これで、AMAZON プライムや WOWOW の映画なんか見ながら、ネットサーフィンやブログのアップなどできると言うものだ。
これでもう一つくらい増やして、ネットトレーディングなんかやったらかっこいいんだろうけどな。
そんなオレは、つくづくハッカーに憧れるのだ。
とてもじゃないが、まず精神的に無理だろうけどな。

7137th


 4(木) 腹筋ローラー20 AB10km

〔大量に裁断するモノがある〕

▼断捨離をしていて思うのは、意外と紙ゴミが多いと言うことだ。
しかもハガキや封筒など簡単に処分できない様な、そんな宛名付きの紙が非常に多いのである。
これまでは気にすることなく、そのままポイポイ捨てていたのだが、はたと、これはちょっとまずいのではないかと思い、この度シュレッダーを買ったのである。
2千円台の実にしょぼいやつだ。
さっそく、段ボールいっぱいになった紙をシュレッダーに掛ける。
おお!しょぼい割には小気味良く裁断してくれるではないか。
だがしかし、ここで非常に切実な問題に突き当たった。
すぐにいっぱいになっちゃうのである。
それもこれも殊の外、容器が小さいからである。
これだと手間が掛かって仕方ない。
これで諦めるオレではない。
オレはある方法を思い付いたのだ。
直接ゴミ袋に溜まるようにすればいいではないか。
段ボールの中にゴミ袋をセットし、その上に、本体だけ外したシュレッダーを乗せ、そして紙を裁断するのだ。
おお、なんて画期的な方法なんだ。これじゃまるでオレは天才ではないか。
自画自賛しながらオレは紙の山をシュレッダーにかけ始めた。
10分ほどして、シュレッダーはうんともすんとも言わなくなった。
すわ、壊れたのか。
いや、もしかしたら、紙詰まりしたのかも知れないと、紙の差し込み口にドライバーを入れ、悪戦苦闘していたが、ふと、そこに貼られていた注意書きが目に入った。
「連続使用時間2分、休止時間30分」
なんて楽な仕事をしてるんだよ、おまえ。
さすが、2千円である。
容器が小さいのはそのためだったのか、とオレは納得したわけである。

7136th


 3(水) AB10km

〔十中八九間違い電話〕

▼電話が掛かって来た。
会社のスマホである。
しかし、オレは出ない。
なぜならば、Face Time、つまり、ビデオ通話だからだ。
出ればいいじゃないかと言う向きもあるかも知れないが、なにしろ Face Time だ。
ビデオ通話が特段イヤだと言うわけではない。
Face Time で掛けてきた電話は十中八九、間違い電話だからだ。
間違い電話と言っても相手は分かる。
さしずめ、何かの拍子に押し間違えてしまうのだろう。
言ってみれば、押し間違い電話というやつである。
そんなことが何度もあるのである。
今回の相手は、Yさんと言い、ずっと昔に上司だった人だ。
Yさんに電話を掛け直してみた。
電話に出たYさんはこう言った。
「おぉ、久し振り、なんかあったのか?」
思った通りである。
せっかくなので積る話をちょっとして電話を切った。
因みにYさんは、昔から機械類、特にIT類はそうとう苦手な部類なのだった。
きっと、スマホにも手を焼いているに違いないのである。

▼納戸から出て来た古い8ミリビデオテープをDVD化するために注文していた、DVDダビングサービスの返送キットが届いたのでさっそく梱包し宅配便屋へ持って行き、送ったのだった。
出来上がりがたいそう楽しみである。

7135th


 2(火) 150 100 AB10km

〔不安定は続く〕

▼街には子どもたちの姿が多く見られるようになったし、近所のショッピングモール、グランベリーパークも再開し、少しずつではあるが賑やかさを取り戻してきた。
かと思えば、東京の今日の感染者数は34人と一気に増えた。
聞けば、東京アラートと言うのを出す方向でいるそうだが、なんだよ、その東京アラートって。
スマホから緊急事態のアラームが鳴るのか、そして、何かまた自粛を厳しくすると言うのだろうか。
そのあやふや感がなんとも解せないのである。
ともあれ、これが第二波の始まりでなければいいのだが。
不安定な状況はまだまだ続きそうだ。

▼特別定額給付金の書類が届いた。
ほんとに来るのかどうか疑わしいところだったが、ちゃんと来たのである。
言ってみればなくて元々の金である。
有意義に使わせてもらうことにしよう。

7134th


 1(月) 腹筋ローラー20

〔動き始める〕

▼6月に入り、少しずつ再開に向け社会が動き始めて来た。
となれば、そろそろ映画が観たいと考える。
確か今月は観たいと思った映画が2本あったはずだ。
「シン・エヴァンゲリオン」そして「燃えよ剣」である。
さっそく公式サイトを調べてみた。
シン・エヴァンゲリオンは近日公開となっているが、具体的な日程は発表されていない。
燃えよ剣の方はどうか。
こちらも公開延期となっており、やはり日程は未定だ。
無理もないことだろうとは思うが、忘れないうちに公開して欲しいと願う。
それにしても、そもそも最近の映画館は密になるほど混み合うことがあっただろうか。
念には念をと言うことだな。

▼あれからオレは、エアロバイクを漕いでいる。
ランニングや自転車と違って、風景が変わらないので長い時間漕ぐのはなかなか億劫なのではと思ったが、Youtube を見ながらやっていれば30分なんかすぐに経ってしまうのである。
それでいて汗だく状態だ。
なんて達成感があるんだ。
果たして、どれくらい続けられるだろうか。

7133th




byクムラ〜




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