◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:湖ドライブで締める /30:熱帯魚は難しい /29:2台のテレビを行ったり来たり /28:トゥインクル決戦 /27:メガネはした方が良い /26:感動の世界柔道 /25:世界柔道に同郷出場 /24:チャンネルを回したら24時間テレビだった /23:ただのクモではない /22:歩いている /21:期限があるのでポイントを使う /20:スマートウォッチを信じるか /19:北海道の話を聞く /18:すみれとの再会 /17:洗車の方法 /16:楽しく午前様 /15:ワイルドにいきたかった /14:晴れを求め、そして巡る /13:30年振りの交換 /12:まずは城である /11:大パノラマを堪能する /10:バテているのは人間だけではない /9:この時が一番ホッとする /8:この時期のクルマ /7:原因不明の肥大症 /6:高速を走るには必要である /5:車中暑さ対策である /4:ビーフシチューが見当たらない /3:暑くても渋滞でも気にならない /2:分かっていても怠ってしまう /1:遠い地より熱帯夜を心配する/

<2019年 8月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(土) 

〔湖ドライブで締める〕

▼実に良い天気だ。
そんな8月最終日の今日はドライブで締めた。
行った先は、丹沢湖。
行きは一般道で向かったので、しっかり時間が掛かった。
しかしながら、オレは初めての道を走るのが好きである。
なんと言っても風景が新鮮だし、新たな発見があるかも知れないからだ。
2時間半ほどで現地到着。
丹沢湖の廻りをぐるっと一周する。
特に何があると言うわけでもない。
それが良いのかも知れない。
無料駐車場にクルマを停め、さっき道の駅で買ったポン菓子を食べながら湖を眺める。
2ヶ月もすればきっと見事な紅葉が見られるのだろう。
時折吹き抜ける風が実に気持ち良かった。
帰りはさくっと高速で帰った。
何よりも愛車ライスシャワー号が元気に走ってくれるのが嬉しい。

6858th


30(金) 腹筋ローラー20

〔熱帯魚は難しい〕

▼T氏はこの時期、セミ獲りに余念がないと言う。
そして、こう言うのだ。
実は熱帯魚を買ってまして。
セミとどう言う関係があるんだよ。
そう思ったが、飼っている熱帯魚を聞いて納得した。
アロワナである。
なにしろでっかいのである。
つまり、セミはエサなのだ。
50のおっさんが一人で虫取り網を持ち、セミを追い掛ける。
昆虫採集をする廻りの子どもたちは、怪訝そうな顔をしてT氏を見ているのだ。
きっと、妙なおっさんだと思ったに違いない。
獲ったセミはジャンバーのポケットに入れる。
すでに10匹以上は入っている様だ。
こうこれくらいで良いだろう、とホッと一息、コンビニへ立ち寄った時に悲劇は起こった。
アイスでも買おうとケースを覗き込んでいた時のことだ。
いきなりどこからか、ジジ〜…と言う音が聞こえるや否や、ポケットからセミが大量に飛び出したではないか。
そばにいた女性客からは悲鳴が聞こえ、何が起きたのか分からない客は一斉にその場から逃げ出す始末。店内は大騒ぎだ。
T氏の罰の悪さと言ったらない。
すごすごとその場から立ち去るしかないのだった。
熱帯魚を飼うのはかくも厳しいものなのだと言うことを思い知った。

6857th


29(木) 

〔2台のテレビを行ったり来たり〕

▼いよいよ次の仕事が動き出した。
午後、有楽町で一発目の打合せを行う。
来年6月までの予定だ。

▼帰宅するなりテレビを点ける。
世界柔道もそうだが、その裏番組にも注目せざるを得ないのだ。
我が故郷美唄が出るのではないかと言う噂を聞いたのである。
番組は、例の太川陽介と蛭子のバス旅番組だ。
2つのテレビを駆使し、視線をあっちやったりこっちやったり、なんて忙しないんだ。
ようやく待ちに待った美唄のくだりに入った。
岩見沢からバスで日本一長い直線道路を走り美唄へ入ったはいいが、それから滝川までのバスがすでになく、結局美唄に宿泊することに。
美唄にはホテルがひとつしかないが、そこが満室で途方に暮れていたところ、温泉施設のゆ〜りん館に宿泊することができることを知り、送迎バスが来るまでの間、駅前の寿楽で食事をするのだった。
そして無事、ゆ〜りん館へ。
温泉に入ったかどうかは分からない。
ともあれ、思いのほか、美唄のくだりが多くて満足したのだった。

▼いっぽうの世界柔道は、女子の新井は早々に3回戦で負けてしまったし、優勝間違いなしと言われた背負いの向翔一郎が残念ながら決勝で敗れ、銀メダル。
泣きじゃくる向だったが、決勝前にスマホをいじっている姿を見て、その時オレは思った。
これからの大一番を前にしてそんなことしてる場合か、と。
それが原因だったかどうかは分からない。
しかし、オレの様に悪印象を持つ者がいたことも確かなのだ。

6856th


28(水) 

〔トゥインクル決戦〕

▼仕事帰りの大井競馬場トゥインクル決戦は今回が3回目である。
新人YとT氏と現地で合流。
場内は相変わらずの混み様だ。
8レースがぎりぎり間に合うも外れ。
しかしながら、次の9レース、3連複が見事万馬券的中。
早々に今日の負けがなくなったことで一気に気が楽になった。
ゲンを担いでいつもの「もつ焼きそば」を食べるも、結局それ以降は当たらず。
それでもなんとかプラス回収とし、楽しい一時を過ごした。
いっぽうの新人Yは、3日間15レース15連敗。
ただただ慰めるしかないのだった。

6855th


27(火) 150 100

〔メガネはした方が良い〕

▼W氏が普段はしていないメガネをしてきた。
老眼鏡? と聞くと、違いますよ、実は目が悪いんです、と言う。
視力は0.1もないと言うが、よくもまあ普段、裸眼で過ごすことができるものだ。
聞くと、人の顔はやはり良く見えないらしく、間違えることがしょっちゅうだと言うし、だったら往生際良くメガネを掛ければいいのではないかと思うが、なにしろメガネは疲れるので嫌いだと言う。
本人はそれほど不自由は感じていないとのことだが、先日困ったことがあったと言う。
映画館である。
邦画ならまだいいだろう。
洋画だったことに問題があった。
そうである。字幕がまったく見えないのだ。
と言うことはつまりだ。内容がまったく分からないじゃないか。
こうなったら、想像するしかないのである。
2時間と言う長時間、想像しっぱなしだ。
こんな疲れる映画鑑賞はやめた方がいいと思う。

▼世界柔道3日目は、大野将平が強すぎた。
オリンピック2連覇の期待大である。

6854th


26(月) 

〔感動の世界柔道〕

▼帰宅するなり、今日も世界柔道を見る。
注目は、阿部一二三と丸山城志郎の一戦。
どちらか勝った方が五輪代表に大きく前進と言う、絶対に負けられない運命の一戦である。
両者は準決勝で相対した。
序盤で膝を痛める丸山。状態はかなり悪そうだ。
延長に入る。まさに死闘だ。
そして、起死回生のすみ返しを決め勝利したのは丸山だった。
感動したなあ。
どちらも金メダルを狙える逸材。
しかし、代表の切符は一つだ。
なんてもったいないんだ。
何とか代表2人にしてもらえないですか。
誰に言ってるんだ。

一方の妹、阿部詩は見事優勝。
圧倒的な強さだった。

丸山城志郎は決勝、韓国の選手に豪快な首投げで一本勝ち。
感動の優勝であった。
勝っても負けても涙。
勝負の道は実に厳しいのである。

6853th


25(日) 腹筋ローラー20

〔世界柔道に同郷出場〕

▼性懲りもなく、先週に引き続き、同じカレー屋に行ったのだった。
よほど気に入ったらしい。
人の良さそうな、ちょっと抜けた感じのマスターが一人で切り盛りしているのだが、カレーも旨いし、上に載っているローストビーフもかなり旨い。
1時間無料の駐車場も見つけたし、これからもちょくちょく来ることだろう。

▼世界柔道が今日から始まった。
いつもは、1日に2階級ずつやっていたと思うが、今大会は1日に1階級しかやらないようだ。
したがって、8日間の長丁場に渡って開催されるのである。
放送の冒頭、今大会は 360 度カメラを設置しており、どの方向からの映像も見ることができると大言していたが、だがしかし、360 度と言うには少々おこがましいのではないか。
だってそうだろう。
下からがないじゃないか。
それには、畳を透明にするしかないだろう。
ん? それだと 360 度どころじゃないのか。
そんな映像は必ずしもいらない。

今日は60kg級に同郷美唄出身の永山が出場。
しかしながら惜しくも準決勝で敗れた。
3位決定戦の日本人対決は、前回王者、高藤を最後の最後の大逆転で下し、銅メダル。
優勝できなかったのは残念だが、この勝利でオリンピック代表の可能性を繋いだ。
女子は渡名喜が決勝で敗れ、世界柔道初日は残念ながら日本勢の金メダルはなし。
明日以降に期待しようじゃないか。

▼競馬で負けたあと、うっかりふて寝してしまい、起きたら19時だった。
3時間も寝てしまったのである。
こんな中途半端な時間に寝てしまったら、果たしてスムーズに寝られるのか。
目は冴えるいっぽうなのだった。

6852th


24(土) 

〔チャンネルを回したら24時間テレビだった〕

▼休日出勤も無事終了し、今週の業務を終えた。
帰宅し、ブラタモリでも見てくつろごうとテレビを点けるも、今日はやっていない様だったので他のチャンネルに回すと、24時間テレビをやっていた。
もうそんな時期だったんだな。
この番組が始まった頃は、物珍しさとか、何かお祭り的なワクワク感があって、けっこう見ていた様な気がする。
特に、手塚治虫のスペシャルアニメが楽しみだったし、北海道の担当は坂本九だったと記憶する。
そんな24時間テレビも最近はあまり真剣に見ることがなくなってしまった。
出演者にちゃんとギャラを支払うところに、チャリティ番組としてどうなんだと言う、ちょっとした違和感を感じるのである。
そしてあの24時間マラソンだ。
お盆を過ぎたとは言えまだまだ東京は暑いし、この暑さは年々増している。
なのに、このクソ暑いさなかに延々と長時間走らせることはないじゃないか。
ぶっ倒れるランナーが出てもおかしくないのではないか。
その辺のことを考えてか、今年のランナーは4人いると言う。
リレー形式で走るらしい。
3人は芸人である。
4人目のランナーが今日の今日まで分からなかったが、じらしにじらされ発表されたランナーは、日本テレビの水トアナウンサーだった。
さては、ギャラをけちったな、日本テレビ。
とかなんとか言ってるが、しっかり見ているじゃないかよ、おまえ。

6851th


23(金) 

〔ただのクモではない〕

▼仕事場でちょっとした騒ぎがあった。
セアカゴケグモが出たと言うのである。
一瞬、たかがクモごときで何を騒いでいるんだ、と思ったが、このクモ、なかなかの強者であり、咬まれると悶絶する様な痛みと呼吸困難に襲われ、ややもすれば死ぬかも知れないと言うではないか。
セアカゴケグモ。
背中が赤く、咬むのはメスで、そのメスはオスを食べてしまうと言う。
凄いな、背赤後家蜘蛛。
そんなクモがここに現れたのである。
どうやら、ここ江東区にはこれまでも多数匹発見されているらしい。
なにしろ、気を付ける様に、と言うが、その大きさたったの数ミリであり、はっきり言って気を付け様がないじゃないか。
そんな危険なもの、とっとと役所で駆除してくれよ、と思うが、土地所有者の承諾が必要だったりしてそう簡単にはいかない様なのだ。
こうなったら、自己防衛するしかない。
まずは、じっと目を凝らして歩くことにしよう。
もし見つけたら、踏んづけてやる。
とんだ、勇敢者気取りである。

6850th


22(木) 150 100

〔歩いている〕

▼毎日、呆れるほど歩いている。
万歩計によれば、本日の歩行距離12キロ。
どうしてそんなに歩くのか。
そこに道があるからだ。
そう言うわけではない。
この仕事場が広いからだ。
ぐるっと巡回して戻ってくるだけで、かなりの距離を歩いてしまうのだ。
それを何巡回もしていたら、こんなことになってしまうのである。
そして、ここの仕事もようやく終わりが見えてきた。
ここを去れば、こんなに歩くこともなくなるだろう。
となれば、そろそろまた走らなきゃな。

6849th


21(水) 

〔期限があるのでポイントを使う〕

▼まだ暑いことは暑い。
しかし、ずいぶんこの暑さも緩んできたのではないか。
考えてみれば8月も残り10日しかないのだ。
あっと言う間の夏の終わりである。

▼日産カードの利用明細が送られて来た。
そこには、獲得ポイントが記されているが、良く見ると、9月末までの失効ポイントがあるではないか。
失効ポイントにはどうしても神経質にならざるを得ない。
だってそうだろう。
今回の失効ポイントは、310ポイント。
金額にして、310円分だ。
たったそれだけと思うかも知れない。
しかし、この310ポイントを得るためには、62、000円分の買い物をしなければならないのである。
そう考えれば、うかうかしていられないだろう。
先日、dポイントの期限付き 10、000 ポイントを使い切って、やっとホッとしたところなのにな。
見ると現在、日産カードのポイントは、5、300 ポイントほどある。
ちょっと待て。
いったい幾ら使ったらこんなポイントになるんだよ。
これも、愛車ライスシャワー号のためではあるが、あまり計算したくないところではある。
オレの電子計算機並みの頭脳で瞬時に計算しちゃったけどな。
取りあえずポイントでせんべいかクッキーとでも交換するか。

6848th


20(火) 腹筋ローラー20

〔スマートウォッチを信じるか〕

▼スマートウォッチである。
パッケージには、インテリジェンスブレスレットなどと言う洒落た名が記されている。
しかし、これは俗に言うスマートウォッチである。
この新兵器を購入して一週間が経った。
値段はたったの4、000円弱。
ダメで元々と言う気持ちで買ったのである。
主な目的は、血圧管理だ。
着けているだけで、24時間10分毎に測定してくれると言うじゃないか。
こんな便利なものがあるか。
他にも、心電計や睡眠状態計測、万歩計、ランニング計測等、いろいろとあるが、この際、血圧さえ測れれば満足この上ない。
だがしかし、素直にこの計測結果を信じて良いものか。
少々疑心暗鬼にもなるのだが、ただこの測定結果を見て、気付いたことがある。
仕事モードになると途端に血圧が上がるのである。
着け始めたときは夏休み中だった。測定すると殊の外あり得ないくらい数値が低く、なんだこのいい加減さは、これはやっぱり使えないな、と思っていたのだが、仕事を再開するとどうだ。
途端に血圧が上昇し始めたではないか。
つまり、オレの高血圧は、仕事の所為と言うことである。
仕事はもっと気楽にやらなきゃな。
それができれば苦労はしない。

6847th


19(月) 

〔北海道の話を聞く〕

▼今日から仕事再開である。
新人Yは予定通り彼女と北海道へ行って来たとのこと。
なにしろ、レンタカーによる移動が大変だったらしい。
初日に旭山動物園へ行き、そのあと富良野へ向かったとのことだが、すでに夕方になってしまい、どこも店じまいだったらしいし、札幌から函館へは6時間も掛かりました、と言うが、それは散々忠告したはずだ。
それにしても、その運転のほとんどを彼女にしてもらったらしいが、果たしてそんなことが許されていいものか。
彼女にしてみれば、却ってその方が安心だったのかも知れないが、いつもそうなる状況を早くどうにかしたらどうなんだ。
それでも旅行はたいそう楽しかった様で、オレが教えたラッキーピエロの人気ナンバーワン、チャイニーズチキンバーガーもしっかり食べたとのこと。
そんな話をしていたら、なんだか無性に食いたくなってきたぞ、チャイニーズチキンバーガーを。

6846th


18(日) 150 100

〔すみれとの再会〕

▼札幌ラーメンのすみれである。
念のため言って置くが、ここは北海道ではない。
北海道へ行ったら、すみれのラーメンを食べると心に誓っていたが、もしかしたらと、調べてみると、あったのだ、横浜にラーメンすみれが。
となれば、行かない手はないだろう。
30分ほどで桜木町に到着。
近くのコインパーキングにクルマを停め、店へ行くと開店前と言うのにすでに行列ができていた。
やはりここも人気店なのである。
食べるのは当然、味噌ラーメンだ。
一杯900円也。
値段はちょっと高め。
まずはスープを飲む。
まさしく、横浜ラーメン博物館で食べたあのすみれの味に間違いない。
透き通る様なコシのある麺もまさしくあれだ。
いつまで経っても熱いのはいったいどう言うわけなんだろう。
そんな疑問を持ちつつも美味しく平らげた。
まさか、こんなところで食べられるとはな。

▼そしていよいよ明日から仕事再開だ。
ぼちぼち気持ちを切り換えなければいけない。
しかしながら、それが一番の問題である。
まずは、あまり気張らずに頑張るとするか。

6845th


17(土) 

〔洗車の方法〕

▼いよいよ夏休みも残り少なくなってきた。
取りあえず、愛車ライスシャワー号を洗車し、休み中の汚れを落とす。
しかしここ最近、洗車場へはめったに行かない。
なぜならば、面倒だからだ。
単刀直入な言い分だが、実際のところ毎週毎週洗車場に行くわけにもいかず、そこで取った手段は、これである。
ペットボトル。
暑いから水を飲みながらやらなきゃな。
そう言うわけじゃない。
ペットボトルの水だけで洗車をするのである。
意外とこれでも十分綺麗になるのだ。

▼愛車が綺麗さっぱりしたところで、カレーを食べに行った。
夏はカレーだからな。
しかしながら、いつもいつもココイチやゴーゴーカレーと言うのも芸がないので、駅方面へと向かった。
歩行者天国に気付かず入ってしまった道で人の波と抗いながら目的のカレー屋へ。
初めて入る店だったが、なかなか旨かった。
調べた甲斐があったと言うものである。
新たな美味しい開拓に満足なのだった。

▼残念なことだが、明日で休みが終わる。
まずは何よりも体調を万全にしとかなきゃならないだろう。
そのためにも今日から、早寝早起きだ。
自信がない。

6844th


16(金) 

〔楽しく午前様〕

▼金沢から義妹一家が来ていて、近くの親戚3名とともに川崎に集合したのだった。
姪のHは12歳、ずいぶん大きくなった。
オレの頭をぐしゃぐしゃにするところはなんら変わらない。
腹一杯料理を食べたあと、ゲームをやったり、トランプをやったり、スノーとか言うアプリで大いに盛り上がったりして過ごし、なんとなくそうなるとは思っていたが、やっぱりしっかり午前様なのだった。

6843th


15(木) 腹筋ローラー20

〔ワイルドにいきたかった〕

▼どしゃぶりの悪天候の中、焼肉を食べに行く。
初めて入る店だったが、店員の感じも良いし、こんなに旨いカルビランチが 1、000円とは、なんてお得なんだ。
腹一杯になったところで、ワイルド・スピードでも見に行こうと映画館へ向かったが、駐車場が行列になっていたので諦め、他の映画館へ行くも、やぱり駐車場の入口は大渋滞だ。
天候の悪い日に映画、ってのはあまりにもありがちだった様だ。
今日のところは、ワイルド・スピードは諦め、仕方ないのでデニーズへ行き、可愛く桃のパフェを食べました。
桃なんか、ワイルドに皮ごと丸かじりしたらどうなんだ。
デニーズにワイルドはない。

6842th


14(水) 

〔晴れを求め、そして巡る〕

▼予報通り、東京は残念な雨である。
せっかくの休みである。
どこかに晴れているところがあるはずだ。
各地の天気予報を確認した。
西側は当然、台風の影響でよろしくない。
するとどうだ。
晴れているところがあるではないか。
長野である。
あれこれ考えている暇はない。
渋滞覚悟で向かった。
当然、城である。
100名城を3つ攻めることにした。
まずは、松代城。
あちこちにある観光駐車場はすべて無料となかなか好印象だ。
クルマから降りると、むあーんとまとわりつく様な暑い空気に包まれた。
晴れているのだから文句は言えない。
松代城は、真田家ゆかりの城である。
本丸から歩いて5分ほどのところに、真田邸があり見学ができる様になっている。
本丸、二の丸をときおり吹き抜ける風が実に気持ち良かった。

次に向かったのは、上田城である。
と言えば、真田一族だろう。
ここが家康をもってしても攻め落とすことができなかった城だ。
そんなことを思いながら、櫓門、真田石など眺めた。
櫓門を入るとすぐに真田神社がある。
この受付の横に、百名城スタンプがあった。

そして、本日最後に訪問したのは、小諸城である。
駐車場に入り、クルマから降りるや否や、雨が降り出した。
大急ぎで、三の門、大手門を見て廻る。
小諸城は、日本で唯一、城下町よりも低い位置にある城らしい。
そんな説明文を雨に濡れながらもしっかり読んだ。

これにて今日のミッションは完了。
帰りの渋滞は、テレビで見たのと同じだった。

6841th


13(火) 150 100

〔30年振りの交換〕

▼このところハードな毎日が続いていたので、今日は暦的には平日と言うこともあり、郵便局へ手続きに行ったり、ラーメン食べに行ったり、コメダ珈琲でまったりなどして過ごした。

▼クルマの電装品分岐のためのシガーソケットがこのところ接触不良を頻発していたので、ついに交換することにした。
ついに、と言うのは、このシガーソケット、今のクルマの前に乗っていたクルマから使っていたので、すでに30年ほどになるからである。
よくぞ、ここまで頑張ってくれたものである。
いまや、カーナビ、ドラレコ、レーダー探知機、スマホ充電器と、なにしろ電装品が多い。
これまで使っていたシガーソケットは3連であるが、今回調達したのは、4連とさらにUSBポートが2つ付いている。
これなら十分間に合いそうである。
しかしながら大きくなった分、スペースがぎりぎりで、椅子を前に倒したり、ソケットに差して確認したりして、それでもなんとか限られたスペースに取り付けることができた。
気付けば汗だくである。
ともあれ、これで接触不良を気にすることなく、ドライブに没頭することができると言うものである。
さて、明日はどこに行こうか、と思案するも、明日から台風の影響で天気が良くないとのことだ。
残念だが仕方ない。

6840th


12(月) 腹筋ローラー20

〔まずは城である〕

▼せっかくの休みなので、城は行かねばならないだろう。
もはや使命と化している。
と言ってもこの大渋滞だ。
あまり遠方へ行く気は起きず、検討した結果、千葉県の大多喜城へ行くことにした。
歴とした続百名城である。
予想通り、道中のアクアラインは大渋滞。
覚悟していたのでそれほど苦痛ではない。
2時間半ほど掛かって到着。
大多喜城である。
しっかりした天守はあるが、鉄筋コンクリートの博物館である。
それでも、天守があると言うだけで気分は高まる。
ふと見ると、あちこちに幟が立っている。
「本多忠勝・忠朝を大河ドラマに」とある。
どうやら、NHKの大河ドラマへの誘致を町を上げて行っている様だ。
入館料 200円を支払い、本多忠勝ゆかりのこの城を4階まで見て廻り、しっかりと続百名城スタンプを押印し、ここを後にした。

▼せっかくここまで来たので木更津に立ち寄り海鮮でも食べることにした。
調べて行った先の店はやっぱり混んでいたが、ここからアクアラインを流れるクルマを眺めながら待った。
30分ほどで席に着き、サザエ、ホタテ、ハマグリ、ホンビノスを堪能。
ホンビノスってのは初めて聞いた貝だったが、要はハマグリみたいなものである。
したがって、なんら問題なく美味しくいただきました。

▼この近くに一風変わった名所があったはずだ。
そこへ寄ってみることにした。
江川海岸と言う普段は潮干狩り場であるのだが、どう言う分けか、海に向かって電柱が立ち並んでいるのである。
メンテが大変だろうなあ、などといらない心配をしつつ、ひとしきり眺めていたが、そうゆっくりもしてられない。
さっきまで流れていたアクアラインのクルマの流れは完全に止まっていた。
夏休みである。

6839th


11(日) 

〔大パノラマを堪能する〕

▼満を持して、富士山を見に行くことにした。
昨日のリベンジである。
今日は山の日だしな。
たまたまだけど。
行った先は、箱根十国峠。
その昔、ここから十の国が眺められたところからこの名が付いたと言う。
昭和31年開業のレトロなケーブルカーで山頂駅へ。
ガイドのおじさんの説明を聞きながら約3分で到着。
なるほど、ここからなら十国見えると言うのも頷ける。
360度の大パノラマなのだ。
おもむろな場所に、ソファが置いてある。
室内ではない。完全に屋外にである。
ここに座ってこの絶景を眺める。なんて贅沢なんだ。
ところで肝心の富士山はと言うと、上部に雲が掛かっており全体像が拝めない。
そのうち雲が切れるのではないかと、アイスクリームなど食べながら粘ったが、結局最後まで全貌を見ることは適わなかった。
それでも、この絶景を堪能できて大満足だった。
最後にレストハウスで峠ステッカーをゲットし、ここを後にしたのだった。

6838th


10(土) 

〔バテているのは人間だけではない〕

▼先日、プロも認めるビーフシチューを食べようとガストに行ったが、実はデニーズだったと言う失態を挽回すべく、今日は朝からデニーズへ行き、待望のビーフシチューを食べたのだった。
オレは食べないけどな。
あまりビーフシチューは好きじゃないのである。
食べたかみさんに感想を聞くと、確かに美味しかったが、問題はこの量で 1、400円もすると言うことである。
これなら、1、070円でパンも付いているコメダ珈琲のビーフシチューの方がお得だし、なんと言っても遜色なく美味しい、と豪語するのだった。
ま、人それぞれ好みはあるからな。

▼今日は天気が良いので富士山でも見に行きたいと思い、高速道路の入口まで行ったが、25キロの渋滞表示に意気消沈し、Uターンした。
このままでは気が済まないものの、なにしろ高速道路はどこもかしこも大渋滞だ。
そして考えた結果、辿り着いたところは、近くの動物園だった。
まったく渋滞なしで30分だ。
しかも駐車場はガラガラだし、園内に入ると、なんだこの閑散とした感じは。
それもそうだろう。
この炎天下である。
どの動物もバテバテでまったくやる気なしじゃないか。
レッサーパンダなんて、剥製と思うくらい動かなかったぞ。
そんなわけで、想像以上に広い園内を一周することなく退散したのだった。

6837th


 9(金) 150 100

〔この時が一番ホッとする〕

▼今週も無事、仕事が終わった。
帰りの渋滞はいっそう激しくなっている。
そんな中、路肩を走る不届き者が猛スピードで走り去って行った。
するとどうだ。
故障して停まっていたトラックなのだろう、その後部にさっき路肩を走っていったクルマがおもっきり追突をかましていたのだ。
バチが当たったとは言えないくらい気の毒なべっこりだった。

▼そして明日から嬉しい夏休みが始まる。
休みの直前のこの時が一番、ホッとするひとときなのではないか。
台風の上陸が心配ではあるが、まずはこの休みを満喫したいと思う。
うだうだ過ごして終わる様な気もするけどな。

▼令和元年AI場所と称して、歴代の横綱が対戦する夢の大相撲がNHKでやっていた。
曙がやけに強かったのが合点がいかなかったが、千代の富士が朝青龍に勝ったのは、なんだか嬉しかった。

6836th


 8(木) 

〔この時期のクルマ〕

▼世間は夏休み真っ盛りであり、そのため行きと帰りの道路はどこも大渋滞で、さらに普段は見られないクルマの生態を垣間見ることができる。
例えば、ここは一方通行のはずなのに、正面から豪快に走ってくるクルマはいるし、交差点を左から一時停止なしに突っ込んできて、危うく自転車とぶつかりそうになるクルマはいるしで、こんなのに巻き込まれたら、たまったもんじゃないよ、まったく。
この時期は普段以上に運転には気を付けねばなるまいと気を引き締めた次第である。

明日から北海道へと旅立つY君には、くれぐれも安全運転で、と念を押しておいた。
ペーパーのY君に取っては、安全運転以前の問題かも知れないが。
ともあれ、その旅行がどんなことになるのか、帰ってきてからの楽しみである。

6835th


 7(水) 

〔原因不明の肥大症〕

▼体調の勝れなかったM氏が久しぶりに来た。
どうやらまだ本調子ではない様で、声に張りがない。
どうしたのか聞くと、原因はこうだと言う。
「のどちんこ」
いきなりきたか。
詳しく聞いてみた。
朝起きると無性にのどが痛かったらしく、見てみると、これはどうしちゃったんだくらいに「のどちんこ」が垂れ下がっていたのだと言う。
慌てて病院へ行き診てもらうと、のどちんこ肥大症と言われ、痛み止めと抗生物質をもらったと言うが、なにしろ、食べられない、飲めない、しゃべりにくいの三拍子だと言う。
なんて大変な病気なんだ。
しかも原因がはっきりしないと言うから、気を付けようにも気を付けようがないのである。
普段はまったく注目されない「のどちんこ」だが、この際気持ちだけでも敬意を表したいと思う。
「いつもありがとう、のどちんこ」
「どういたしまして」
オレが言ったのではない、のどちんこが言ったのである。

▼今日も一日暑かったが、なんとなくこの暑さに慣れた感じもし、汗はだくだくもそれほど体調は悪くない。
夜も暑いが、風はなく、非常に静かだ。
しかし、台風である。
立て続けに3つ発生し、心配なのは今日発生した10号だ。
おもっきり日本列島に向かって進行中なのだ。
このまま上陸すれば、せっかくの夏休みが台無しじゃないか。
なんとか、気が変わってUターンしてくれることを望むばかりである。

6834th


 6(火) 腹筋ローラー20

〔高速を走るには必要である〕

▼今週末から北海道へ行くのは、新人Y君である。
千歳空港でレンタカーを借りて、無謀なコースを廻るとのことだが、念のため忠告しておいた。
「くれぐれも、免許証と、そしてETCは忘れるなよ」
するとどうだ。Y君はこう言うではないか。
「ETCってやっぱり必要ですかね」
何を言ってるんだ、バカ野郎。
高速を走るんだろう。だったらETCは必需品だろう。
料金所を通るたび、のんきに現金精算なんてしていたら、あっと言う間に日が暮れちまうぞ。
と、オレは口角泡を飛ばして言ってやった。
それともうひとつ、ETCを持っていると大きな恩恵がある。
定額高速乗り放題、ドラ割と言うサービスだ。
これを申し込むにはETCが必要なのである。
これを聞いていたY君の顔は見る見るうちに驚きの表情へと変わり、意を決した様にこう言ったのだ。
「あした、ETC申請してもらって来ます」
そう簡単にもらえるのかどうか分からないが、その意気込みは買おうじゃないか。

6833th


 5(月) 

〔車中暑さ対策である〕

▼朝、仕事場に着くとゲートが開くまで車中で待つことになる。
その間、約30分。
もちろんその間は、アイドリングストップだ。
すなわち、エアコンが使えないと言うことであり、それは何を意味するかと言えば、
暑いったらないよ、まったく。
窓を開けたくらいでは何ともし難く、朝っぱらから熱中症になったのでは洒落にならないので、今日からオレは新兵器を持ち込んだ。
扇風機だ。
と言っても、家にある様なでかいのではない。
百均で買ったハンディ扇風機と言う奴だ。
どの程度効果があるかは疑心暗鬼だったが、使ってみるとどうだ。
意外と使えるのである。
あまりもの暑さゆえ、この程度の微風でも涼しく感じるのかも知れないが、それでも、あるのとないのとではまったく違うのである。
こうなったら、扇風機さまさま、と敢えて言わせてもらおうじゃないか。

6832th


 4(日) 150 100

〔ビーフシチューが見当たらない〕

▼プロの料理人が 100点満点を付けたと言うファミレスのビーフシチューが食べたいと言うので、かみさんとガストへ行った。
メニューを見るとそれらしきモノが見当たらないし、店員には「そのメニューは10時半からの提供となります」と言われる始末だ。
まだ8時半なのである。
しかたなく、朝定食を食べたが、合点がいかないのでスマホで調べると、そのビーフシチューがあるのはガストじゃなくて、デニーズじゃないか。
ファミレスと言えば、まずガスト、これを思い浮かべるらしい。

▼クルマの気温計はすでに40度を超している。
あまりにも暑いので、さっさと買い出しを済ませ、さっさと涼しい自宅へと戻った。
ああ、なんてパラダイスなんだ。
涼しい部屋でまったりと競馬など見ながら過ごす。
これはもはや、エルドラドと言ってもいいだろう。
おまけに新潟メインのレパードステークス、3連複が的中。
これがもしかして、ユートピアと言うものなのか。
よく意味を知らないけど。
ともあれ、出る杭は打たれる。
ふんどしを締め直し、明日から気を付けねばなるまい。
ふんどしが落ちたら大変だからな。

6831th


 3(土) 

〔暑くても渋滞でも気にならない〕

▼休日出勤の朝の高速はいつもより混んでいた。
他府県ナンバーが多いことから夏休みで東京へ遊びに来たのだろう。
今日も暑かった。
そして、過酷で楽しかった一週間が終わった。
ホッとするひととき。
帰りが少しぐらい渋滞しても気にならない。
なにしろ、明日は日曜だからだ。
それにしてもちょっと混み過ぎだろ。
言ってることが支離滅裂なのは、この暑さのせいである。

▼北海道の実家に電話してみた。
さぞかし暑い思いをしているだろうと思ってだ。
母さんが出た。
いつもの元気な声に安心したが、聞くとやはり今年の北海道の夏の暑さは尋常じゃない様で、ここ2週間は連日、気温33〜34度が続いており、いくら扇風機を回しても回し足りないと言うのだが、ちょっと待て。
あったのか、扇風機。
なければ買ってやろうと思っていたのだが杞憂だった。
しかしながら、扇風機くらいじゃどうしようもない暑さなのは確かだ。
一番快適なのはクルマの中だと言う。
唯一エアコンのある空間だからな。
今日は、地元の歌舞裸祭りを見に行って来たらしい。
なにしろ元気でなによりである。
今年は帰ってくるのか、と聞くので、たぶん9月になると思うけど必ず帰ると告げ、電話を切った。
明日も日本中とことん暑いことだろう。

6830th


 2(金) 

〔分かっていても怠ってしまう〕

▼東京もついに気温36度。
体感的にはもっとあるだろう。
あまりもの暑さについに頭が痛くなり、仕方ないのでポカリをがぶ飲みし、事なきを得た次第である。
一にも二にも水分塩分補給である。

▼人は、分かっていてもつい怠ってしまう生き物なのではないか。
Nは、歯の詰め物の型を取ってから、歯医者へ3ヶ月行っていないと言う。
つい怠ってしまったのである。
その詰め物はすっかり合わなくなっていることだろう。
いっぽう、Hはと言えば、5年前に膝靭帯を断裂しボルトを入れたとのことだが、その後、本当は抜かなきゃいけないボルトなのに、ほったらかしだと言う。
つい怠ってしまったのである。
果たして今からボルトがちゃんと抜けるのか、疑わしいところである。
そして、オレはと言えば、1月に受けた健康診断の再検査をすっかり無視している。
つい怠ってしまったのである。
今日、「重要」と記され届いた封書にはこう書かれていた。
「1ヶ月以内に必ず医療機関へ受診をお願いします」
ここまで言われたら怠ってはいけない様な気がするから不思議だ。

6829th


 1(木) 腹筋ローラー20

〔遠い地より熱帯夜を心配する〕

▼ついに8月。
さらに暑さに拍車が掛かる。
それでも昨年に比べれば、と己を慰める。
聞けば、北海道も同様に暑いと言うではないか。
果たして実家は大丈夫だろうか。
なにしろ、実家には、あれがないのだ。
そう、エアコンである。
考えてみれば、扇風機もないはずだ。
ほんとに大丈夫なのか。
心配なら電話でもすればいいじゃないか。
と思ったが、すでに遅し。
実家は夜9時消灯なのである。
今頃、窓を開け放って寝ていることだろう。
夜は急激に涼しくなる北海道。
風邪など引かぬ様にと、遠い地から願うのだった。
まさかこんな心配をする日が来るとはなあ。

6828th




byクムラ〜




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