千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:赤い月 /30:ホテルより /29:なんとかなる /28:すでに咲いている /27:ご当地を発見する /26:何より嬉しい /25:誰なんだ /24:いつもと違うクルマ /23:今年初の奄美へ /22:明日はどうなる /21:彷徨う、そしてロビ /20:こってりである /19:覆る根拠 /18:測定結果 /17:摂り続けた /16:最後はこれしかない /15:インフルに立ち向かう /14:初飛行 /13:ニッキ飴を求めて /12:話題のイヌ /11:マスクの意味を聞く /10:ちゃんと飛ぶのか /9:中国にはたいそう疎い /8:百均だからな /7:疲れにはイカ、そしてロビ /6:仕切直し /5:ビットコインの夢を見るか /4:仕事始めはがらがら /3:ドローンの出番を探る /2:新年のスーパームーン /1:戌年だからか/
<2018年 1月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(水) 〔赤い月〕 ▼1月が今日で終わり、奄美遠征も今日で終わり。 仕事のことで最後までバタバタしていたが、無事、奄美を発った。 もしかしたらもう来ないかも知れない、と思いつつ、機内から奄美の海を眺め「ありがっさまりょうた」と心の中で叫ぶのだった。 思えば、今回の滞在中、ほとんど太陽は見られなかったな。 1月、2月はこんなもんです、と地元の人は言っていた。 雲の上を飛ぶ機内からは燦然と輝く太陽の光が射し込んでくる。 いつの間にかずいぶん日が長くなっている。 富士山が見えるかも知れないと期待するも、雲が厚くて見られなかった。 羽田に9分早く着いた。 空を見上げると、これから始まる天体ショーのスタンバイをしている満月が煌々と輝いていた。 3年振りの皆既月食らしいが、寒くて見る気がしない。 帰宅し、テレビを見ているとやっぱり皆既月食の話題。 しかも、今回のはちょっと凄い。 スーパーブルーブラッドムーン。 いったい何のことだか分からないじゃないか。 ともあれ、こんな凄いのを聞けばいてもたってもいられない。 寒空の中、月が完全に地球の影に隠れるまで外に突っ立って眺めていた。 月が赤くてなんだか幻想的だったし、おまけの流れ星がとても得した気分になったのだった。 6281th 30(火) 〔ホテルより〕 ▼電話が掛かってきた。 今日、チェックアウトしたホテルからだった。 いったい何事だろう。 ホテルマンはこう言った。 「忘れ物があります」 いったいなんだろうと思い聞くと、電気スタンドなのだった。 帰りに取りに寄った。 女性フロントマンは、すぐにオレの忘れ物を取り出し、にっこり笑って「これ、いいですね」と言ったのでオレは得意満面にこう言ったのだ。 「このスタンド、百均なんですよ」 「えっ、そうなんですか?」と、わざとらしく驚く女性フロントマン。 「大事なのは、電気スタンドじゃなくて、中に入っている充電池なんだよ」 オレは颯爽とそう言い、今夜泊まるホテルへと向かった。 ▼何となくそんな予感がしたが、そのホテルの駐車場は満杯だった。 取りあえずホテルの前にクルマを付けフロントへ行き、どこか停めるところはないかと訴えた。 するとこう言うのだ。 「ここをまっすぐ行った道路の脇に停めて下さい」 つまり路駐である。 「大丈夫なのか?」と聞くと、11時までは取り締まりが来ないので大丈夫と言うではないか。 ほんとかよ。 行くと、そこら一帯は路駐のあらしだった。 たいそうホッとした。 6280th 29(月) 〔なんとかなる〕 ▼今日乗り切れば、と言う勝負の日だった。 どうなることかと思ったが、奇跡的に切り抜けた。 なんとかなるものである。 そんなわけでみなでホッとした1日だった。 これでオレの奄美での任務はほとんど終えたと言える。 こうしているうちにも東京の仕事が日に日に積もってきている。 東京へ戻ってからのことを考えると気が重い。 そんな先のことは考えまい。 まずは目先のことをひとつひとつ片付けるのだ。 そんな毎日を過ごしていればあっと言う間に1年が過ぎ去ってしまうのである。 目先のことだけに捕らわれてはいけないのではないか。 いったいどっちなんだよ。 その時の気分である。 ▼一区切り付いたところで、4人で名瀬へ居酒屋に飲みに行った。 本当に良かったと、お互いを称え合った。 地元の美味しい魚料理を食べ、そして2次会はスナックへ。 気が付けば夜中の1時。 明日のことは考えまい。 6279th 28(日) 150 100 〔すでに咲いている〕 ▼今日も天気はいまいち。 時々雨が降る。それでも気温は20度近くある。 ▼桜が咲いているとの噂を聞き、見に行った。 奄美大島で唯一のゴルフ場の横を通り、15分ほど走ると濃いピンクの桜並木が目に入った。 奄美の桜はソメイヨシノではなく、緋寒(ヒカン)桜と言う種類らしい。 天気が良ければもっと映えるのだろうが、それでも十分目を楽しませてくれた。 それにしても、いつになったら太陽が出るのだろう。 こっちにいるうちにスカッとしたお天道さんを拝みたいものだ。 6278th 27(土) 〔ご当地を発見する〕 ▼朝起きたら少し首が痛かった。 やはり枕が合わないのかも知れない。 今日の奄美はスキっとしない天気だが、雨は降らなかった。 瀬戸内の仕事場へ行く。 昨日まで行っていた龍郷の方は一段落付いた形だが、瀬戸内の方はまだまだこれからである。 現地の社員もかなり焦っている様子だが、あともうひと踏ん張りだ、頑張ってくれとハッパをかける。 仕事場を出て、「せとうち海の駅」で海鮮丼を食べてから名瀬に戻った。 ▼「奄美みき」 いったい誰だ。 誰でもない。食品売場で見つけた飲料だ。 名前からして如何にもご当地ドリンクである。 興味津々だったので取りあえず買い、説明書きを見てみると、お米、砂糖、さつまいもを発酵させた飲み物と書いてある さっそく飲んでみた。 感想を言おう。 こってり感が凄いのと、味は意外とあっさりしている。 「次第に酸味が増す」と書いてあるので酸味が増す前の状態なのかも知れない。 オレ的にはけっこういけるかも知れないと思った。 しかし、なぜ「みき」なんだ? 謎は深まるばかりだが、言ってみれば、ペヤングの「ペ」の意味を問うようなものか。 ▼大相撲初場所は千秋楽を待たずして平幕の栃ノ心が優勝。 膝の大怪我で一時は幕下まで落ちた栃ノ心だが、よくぞここまで這い上がり、優勝を掴み取ったと言えよう。 日本語も流暢で以前から好感を持っていた力士なので嬉しい限りである。 これを機に、今場所に限らず来場所もいっそうの奮起を願いたい。 一発屋で終わって欲しくないからな。 6277th 26(金) 〔何より嬉しい〕 ▼終日の雨。 何度も言う様だがほんとに奄美は雨が多い。 そんな中、昨日、今日と濃密な一日が続く。 果たしてどうなるかと思ったが、終えてホッとする、そんな一日だった。 昨日来て今日東京へ帰るAを奄美空港まで送る。 途中の奄美パークで昼食。 カツカレーを食べるも、ここのカレーもやっぱり甘口だった。 もうちょっとピリッと感が欲しいところではある。 これにて、奄美のカレーは甘口と言うことで決定である。 3回食べただけだけど。 ▼愛車スカイラインを点検に出しているディーラーの担当者から電話があった。 少し前から左前方部よりカタカタと異音がしていて気になっていたのだが、その原因が分かったのだ。 どうやらその原因は、ショックアブソーバーだったらしい。 左だけ替えても仕方ないので、思い切って両方替えてもらうことにした。 また急な出費であるが致し方あるまい 愛車ライスシャワー号のためだし、何より快調になることが嬉しいのだ。 6276th 25(木) 150 100 〔誰なんだ〕 ▼東京から来るAを迎えに奄美空港まで行った。 2日ぶりである。 わざわざ言うことじゃない。 到着口から出て来たAは言う。 「やっぱり暖かいですね」 「いや、奄美なりに寒いんだよ」とオレは言ったが、今日の東京はとんでもなく寒かったらしい。 寒い奄美が暖かく感じるわけである。 ▼ホテルの廊下を歩いていると部屋から出て来た見知らぬ男がオレの顔を見るなりこう言った。 「あ、お久しぶりです。ここだったんですね」 「そうそう、ここだったんだよ」とオレは言ったものの、相手が誰なのか皆目分からない。 何事もなくそのまま別れたが、どうしても思い出せないのだ。 今にして思えばあの時こう言えば良かったのではないか。 「おまえは誰だ」 しかし、すでにおまえはいない。 そもそも相手の格好がスエットだったのがいけないじゃないか。 いつも通りの格好だったらすぐに分かったに違いない。 名は体を表すとは、このことを言うのか。 少し違うと思う。 ▼ホテルの窓から外を見ると、いつもの様にフェリーが停泊している。 フェリーをクルマが出たり入ったりしているのを意味もなく眺めるのが好きなのである。 6275th 24(水) 〔いつもと違うクルマ〕 ▼いつまで経っても夜が明けないな、と思いつつ布団に入っていた。 よく考えたら奄美の夜が明けるのは東京に比べると遅いし、窓から外を見ると雨だった。 どうりで暗いわけだ。 それにしても、奄美は雨が多い。 これが亜熱帯気候特有の天気なのだろう。 さっきまで雨が降っていたと思ったら、いきなり日が射していると言う具合なのだ。 ▼いつもレンタカーは、スイフトだったのだが、今回はヴィッツだ。 エンジンがスイッチ式なのは今風だが、走行距離が9万キロ近くいっており、エンジンの振動がまるでディーゼルのようだし、タコメーターがないので良く分からないが、明らかに回転が不安定なのだ。 しかも時折、エンジンルームから、キュルキュルと鳴っている。 大丈夫なのか、ファンベルトは。 そう言えば、今日は愛車ライスシャワー号を点検のためディーラーが取りに来る日なのだった。 自宅を出てくる時に雪がたんまり載っかっていたのが少々気掛かりである。 ともあれ、今回の点検でマフラーが新品になって帰って来るのが非常に楽しみなのだった。 6274th 23(火) 〔今年初の奄美へ〕 ▼今年初の奄美行きである。 東京の雪は止んだがとても積もっている。 高速道路が通行止めなのでバスはきっぱり諦め、羽田まで電車で行くことにした。 それにしても、混んだ電車に大荷物を持って乗るのは非常に疲れるものだ。 それでも空港まで無事到着し、ひとまずホッとする。 奄美行きの便も定刻通り飛んだ。 厚い雲に覆われ、残念ながら飛行機から富士山を拝むことはできなかった。 帰りに期待するとしよう。 14時半、奄美空港到着。 気温18度。 まるで別世界だ。 レンタカーを借り、さっそくO氏のいる仕事場へ。 見たところ、この1週間でやることはたんまりある。 なかなかハードな奄美滞在となりそうだ。 せめて、青い海を眺めて気を休めよう。 6273th 22(月) 〔明日はどうなる〕 ▼昼休みに麻布十番郵便局へ反則金を払いに行った。 期限が今日までだったのだ。 もう少し猶予をくれよと言いたいところだ。 往生際良くお金を納め、郵便局から出ると、まもなく雪が降り始めた。 いよいよ来たか、と言う感じである。 その雪は、あれよあれよと言う間に降り積もり、危なく帰れなくなるところだったぞ。 心配なのは、明日だ。 奄美大島へ飛び立つ予定であり、まずはバスがちゃんと走るのかと言うことである。 念のため、いつもよりかなり早めの便に予約を変更した。 取りあえず、空港まで行けばなんとかなるだろう。 すると、どこからか電話が掛かってきた。 出ると、バス会社だった。 ちょっとイヤな予感がしたが、オレのそのイヤな予感的中。 聞けば明日は運休すると言うじゃないか。 なんて諦めの早いバス会社なんだ。 そうは言っても走らないものは仕方ない。 他の手段を考えねばなるまい。 オレはいま、敢えてこう言おうではないか。 「雪のバカ野郎!」 明日の今頃は無事、奄美にいることを信じたい。 6272th 21(日) 150 100 〔彷徨う、そしてロビ〕 ▼ドローンを飛ばせる公園はないかと彷徨う。 相模原にかなり大きな公園があり行ってみたら、人は凄いし、芝生広場にはどう言うわけか多くのテントが張られていた。 別にキャンプをしているわけではなさそうだ。 これが、家族で一日中ここで過ごすというスタイルなのだろう。 凧上げなんかもやっていたので、ドローンもいけるのではないかと期待したが、入口に「ドローン禁止」といきなり掲げられていたら、諦めるしかないじゃないか。 この辺はどこもかしこも人が多過ぎるんだよ。 どこへ行っても閑散としていた福島いわきが懐かしい。 ▼競馬はアメリカJCCの馬券を買うも、今年初の的中はトリガミだった。 今年の馬券もこんな感じでいっちゃいそうな予感がするが、早いうちに軌道修正しなくてはならんだろうな、と他人事のように思う。 ▼週刊ロビは、第32号と33号。 引き続き、左足の組立。 足首の関節とすねの外側の組立。 右足の時に少々、配線の取り回しが難しかったことを思い出す。 サーボモーターの動作テストをして今回の作業も無事終了。 今号のチラシにロビを格納するキャリングケースが載っていた。 ピタッと納まってなかなかいい感じだ。 19、800円と少々値は張るが、これ欲しいぞ。 なんとも呑気な日曜だった。 6271th 20(土) 腹筋ローラー20 SW250 〔こってりである〕 ▼かねてから食べたいと思っていたラーメンを食べに行った。 天下一品である。 アメトーークにも取り上げられたことのあるこのラーメンの特徴はなにしろ、こってりである。 あまりにもこってりしているので、麺をすくうと全部くっついてきてしまうほどなのだ。 思った通り、なかなかの美味しさだったが、初めてにしてはどこかで食べたことのある様な、そんな味である。 強引に記憶を引き出していくと、ついに思い出した。 3年ほど前に出張先の播磨で食べた「こがね屋」のラーメンだ。 ここのラーメンのこってり感も相当なものがあり、味も抜群だったのではないか。 なんとなく、このラーメンと通ずるものがあるのである。 ともあれ、健康診断から解き放たれた後のラーメンは格別に違いないのだった。 6270th 19(金) 150 100 〔覆る根拠〕 ▼オレらみたいに年を重ねた人間はインフルエンザになんかならないんだよ、と豪語していたTがインフルエンザで寝込んでいたと言う。 完全に油断である。 そもそも、年寄りがインフルエンザに掛からないと言う、その根拠が分からないじゃないか。 本人が言うには、すでに免疫が出来上がっているからと言うが、その根拠は見事に覆されたわけである。 これで本人もほとほと懲りたに違いない。 ▼今日から稀勢の里が休場。 3連敗もすれば無理もないだろう。 いっそ、インフルエンザにでも掛かったと言えば世間も納得したのかも知れない。 そんなわけないか。 ともあれ稀勢の里、果たしてこれから復活する可能性はあるのだろうか。 これまでもそうだったが、稀勢の里の場合、まず問題は精神的なもろさである。 これさえ何とかすれば可能性は大いにあると思うが、非常に厳しい道であることに変わりはない。 ▼今日の東京は暖かい1日だったが、天気予報で散々言っている通り、来週月曜は雪になる可能性があると言うではないか。 困るなあ、雪が積もると。 明くる日の火曜日は奄美行きだしな。 少し早めに空港に向かうことにするか。 6269th 18(木) 〔測定結果〕 ▼健康診断である。 いつも課題となるのは血圧だ。 機械測定はたいていダメなことになっている。 「151〜99」 やっぱりだ。いつものことである。 最後の問診は女の先生だった。 先生の声が凄いことになっていたので、「風邪ですか?」と聞いたら「そうなんです。治りかけなんですが、聞きづらくてどうもすいません」と先生は言った。 そして、本題に入った。 「いつも病院で血圧を測ると高く出ちゃうんですよ」 オレは言いわけの様にそう告げると先生は、「朝のバタバタしている時はけっこう高くなっちゃいますよね」と慰める様に言い、そして血圧を測ってもらった。 何度も深呼吸をし血管を落ち着かせる。 するとどうだ。 上が120で下が88ではないか。 つまり、まったく問題なしだ。 サバ缶と納豆を食べ続けた甲斐があったと言うものだ。 オレは先生に一言、「お大事に」と言い、診察室を出た。 あとは、いつも少し高めのコレステロールがどう出ているかだな。 結果を楽しみに待とうじゃないか。 6268th 17(水) 腹筋ローラー20 SW250 〔摂り続けた〕 ▼F井氏のパソコンはその後サポートセンターに依頼し、めでたく復旧と相成ったとのこと。 お陰で現在快適そのものらしい。 F井氏は、しきりにサポートセンターの対応の良さに感心していた。 Windows のダウンロード、インストールまですべてリモートディスクトップによる遠隔操作でやってくれたらしく、そこそこの時間が掛かったのにも関わらず無料でやってくれたとのこと。 今どきそんな会社珍しいじゃないか。 どこのパソコンメーカーかと言えば、マウスコンピューターである。 最近、CMで見掛けるようになったな。 まずもってその対応の良さは、さすが国産パソコンと言えよう。 たまたま電話に出た人に寄るんだろうけど。 ともあれ、これからもその気持ちを忘れずに頑張って欲しいと偉そうに思うのだった。 ▼明日は勝負の健康診断である。 オレはこの日のために連日摂り続けた。 納豆とサバ缶をだ。 これがいったいどの程度効果があるのかは明日の結果を見るしかない。 その結果をとくとご覧あれ。 6267th 16(火) 150 100 〔最後はこれしかない〕 ▼名古屋のF井氏から困った様子で電話が掛かってきた。 こう言うときはたいていパソコンのトラブルである。 聞くとやっぱりそうだった。 どんなことかと聞けば、Windows が立ち上がらなくなってしまったのだと言う。 Windows10になってからと言うもの安定感が素晴らしくなり、めっきりそんなトラブルは減ったものだが、いったい何をしたと言うのだろう。 なにしろ、ずいぶん前からアップデートができなくなったらしく、そのままほっといているうちについに立ち上がらなくなったのだと言う。 取りあえず、セーフモードでの起動を勧めたが、今度はセーフモードから出られなくなったと言う。 なんとなくハード的な原因が疑われたが、そこまで話を広げると仕事にならなくなりそうで、だとしたら「まずは頑張ってくれ」と言うしかないじゃないか。 少しして、「このPCを初期化状態に戻しています」と言うパソコン画面の写メがLINEで送られて来た。 6266th 15(月) 腹筋ローラー20 SW250 〔インフルに立ち向かう〕 ▼同じ部署の女子社員がインフルエンザで休んでいるし、どうやら若手のSもインフルエンザで休んでいるらしい。 やはり流行っているとの噂は本当だったようだ。 こうなると大切なのは、予防もそうだがまずは意識することなのではないか。 常にインフルエンザのことを意識する。 そうすることにより、インフルエンザもオレを意識せざるを得なくなり、感染のタイミングを計っているうちにそのタイミングを見失い、いつの間にかシーズンが終わっていると言う、そんな手はずだ。 自分でも何を言っているのかよく分からない。 とにかく、そうすることによってインフルエンザに感染しない方向へと自ずと導かれて行くのだ。 半ば強引だけど。 ともあれ、今週は健康診断と言う一大イベントも控えているし、来週は奄美行きだ。 ここでインフルエンザなんかに掛かっていたら、すべてがおじゃんである。 気を引き締めていかねばと真に誓うのである。 6265th 14(日) 150 100 〔初飛行〕 ▼栄養補給にステーキ屋へ行き、いつものヒレを頼んだが品切れだと言われ、非常に残念がったのは言うまでもない。 仕方ないので、ザブトンと言うのを頼んだ。 やっぱりヒレの方が旨い。 ▼先日購入したドローンの初飛行である。 どこかいい場所はないかと考え、以前行ったことのある公園を思い出し、そこへ行ったのだった。 ただっぴろい緑地はまさに格好のドローン飛行場だ。 それにしても、こんなちっぽけな機体がほんとに飛ぶのか。 電源を入れ、まずは初期設定。 最初、コントローラーと機体のリンクがうまくできなくて焦ったが、無事リンクしコンパス設定、そしてGPSも受信し、いよいよフライト。 軽やかにプロペラ回転、そしてテイクオフ。 機体はあっと言う間に数十メートル上昇。 思いのほか飛行は安定している。 これだけ軽いと落ちても壊れないのではないかと言う安心感もある。 かくして、初飛行は無事成功。 こいつでしばし、操縦技術の維持に努めようじゃないか。 ファントム4の出番が出るまで。 ▼夜は、WOWOWで安全地帯35周年ライブを堪能する。 懐かしい歌が出まくりで非常にテンションが上がるのだった。 6264th 13(土) 〔ニッキ飴を求めて〕 ▼川越へ行った。 主な目的はお菓子横丁であり、そこで売っているニッキ飴だ。 ニッキ飴かと言ってバカにしてはいけない。 一昨年だったか、原因不明の空咳が止まらなかった時に、ここで買ったニッキ飴がもの凄く効いたのである。 万が一再びこんなことになった時のために、是非とも備蓄しておかなくてはなるまい。 そう思い、この度久しぶりに川越まで足を延ばしたのである。 しかしながら、どこの店で買ったのかほとんど覚えていない。 仕方ないのでそれらしき老舗のお菓子屋へ入る度に3袋ずつ買ったらどっしりと9袋も買ってしまったじゃないか。 こうなったら味比べである。 しっかりと、その味と店を記憶に留めておかなくてはなるまい。 また忘れるだろうけど。 ▼帰りのこと、いつも大渋滞の還八は避けようと思っていたのに、ついうっかり入ってしまい、さらに今度は高速へ入る車線へうっかり入ってしまったので慌てて車線変更し、信号待ちのクルマの先頭に割り込んで止まったら、前方に白バイがいてジッとこっちを見ているではないか。 まさかとは思ったが、捕まってしまいました。 「こんなしょうもないことで捕まえるな、人間うっかり間違えることだってあるだろう、捕まえるならさっき通ったノーヘルの二人乗りのバイクを捕まえろ」などとさんざん文句を言ったが、そんなのが通るわけはない。 結果、通行区分違反で減点1点、罰金6千円である。 こうなったらこう思うしかない。 こんなもんで済んで良かっただろう、そろそろ気が緩んで来たことへの戒めなのだ、と。 6263th 12(金) 腹筋ローラー20 SW250 〔話題のイヌ〕 ▼昨日発売された、aiboがなかなかの話題となっている。 発売日が1月11日でわんわんわんな上に今年は戌年だし、SONYもなかなか粋なことをする。 価格はと言えば 198、000円と、まあ妥当な線だろう。 しかし、その他に月々 2、980円のサービス料が掛かるのだと言う。 これはどうなんだ。 考えてみれば、本物の犬を買ってもそれくらい、いやそれ以上は掛かるのではないか。 そう思うとそれほど高い買い物でもないのか。 生きてる犬と比較するのも変な話だが。 その点で言えば、現在製作中のロビは完成後のネット接続がなく、それ以降の費用は掛からない仕様となっており、安心と言えば安心である。 成長具合が心配ではあるけれど。 ふと、ロビとaiboの2台持ち、ってのも良いかも知れない、と思った。 犬を飼いたくても飼えないマンション暮らしだしな。 そんな言いわけがいいわけがない。 6262th 11(木) 150 100 〔マスクの意味を聞く〕 ▼現地のO氏に聞くと、奄美はかなり寒いらしい。 東京ほどではないにせよ、朝は気温10度を切ると言うから、向こうにすれば震えるような寒さなのだろう。 さしもの奄美も冬は寒いのである。 再来週からまた行くことになるのだが、その頃には暖かくなって欲しいと願う。 都合の良い話である。 ▼Kがマスクをしていた。 夕方、何気なくそのマスクの意味を聞いてみた。 すると、とんでもない答えが返ってきたではないか。 「子どもがインフルエンザなんです」 なんでそれを早く言わないんだ、おまえ。 一日、至近距離で仕事をしていたじゃないかよ。 ま、マスクをしていただけ良しとするか。 ともあれ、世間ではインフルエンザが流行っているらしい。 くれぐれも用心せねばなるまい。 6261th 10(水) 腹筋ローラー20 SW250 〔ちゃんと飛ぶのか〕 ▼先日注文したドローンが届いた。 箱は小さいし、本体もファントム4に比べれば格別ちゃっちい。 そりゃそうだ。 目的は操縦技術の維持であり、航空法の規制外である 200g以下のこれなら比較的気兼ねなく練習ができると考えたのだ。 難点は手元のコントローラーでカメラの映像が確認できないことである。 したがって、必ず視界に置いて飛ばさなければならないし、これがけっこう難しかったりする。 向こうに向かって飛んでいる分には問題ないが、方向転換した途端、どっちにコントロールしたら良いのか分からなくなるのだ。 こんなおもちゃの様なドローンだが、これを選んだのには理由がある。 ドローンの操作方法には、MODE1とMODE2があり、こいつにはちゃんとこの切り替えが付いているのである。 因みにオレの場合は、MODE2だ。 最初に教えてもらった人に、MODE2の方がカメラを操作するには都合が良いと聞いたからだ。 どう都合がいいのかよく分からないけど。 ともあれ、今週末の処女航空が楽しみである。 6260th 9(火) 150 〔中国にはたいそう疎い〕 ▼気温16度とやけに暖かい一日だった。 そんな中、派遣社員のC君と調布方面へ。 車中で色々と話した。 C君の出身地は中国は西安、と言っても皆目どこなのか分からない。 聞くと東京よりも寒いが、雪はときどき降る程度だと言う。 気候的にはさしずめ北関東辺りくらいだろうか。 年齢は29歳。見た目よりもいっている。 昨年の春、母国で結婚し、最近、奥さんを呼び寄せたとのこと。 いきなりの日本で大変だろうと思うが、日本語学校に通いながらスシローでアルバイトしているらしいし、こないだは埼玉までイチゴ狩りに行ったと言うから、そこそこ日本を満喫しているようだ。 3月の中頃には、親が日本へ遊びに来るそうだ。 桜を楽しみにしていると言うが、3月中頃じゃ少し早いんじゃないか、と言ったら残念がっていた。 ▼F氏からTEL。 開口一番「明けましておめでとう御座います」とF氏。 今年最初と言うか、声を聞くのは久しぶりなのである。 昨年末は恒例の「F氏が愉快な仲間たち」の忘年会を欠席したのだが、今日の電話は新年会の件であり、さすがにそうそう断るわけにもいかないだろう。 覚悟して挑もうと思う。 6259th 8(月) 〔百均だからな〕 ▼百均の品物は だいたいが 100円であることは良く知られている。 非常にお得な様だが、しかしながら、安いだけに中には粗悪品も往々にして見受けられる。 時計を買った。 百均の置き時計である。 さっそく電池を入れ、スイッチを入れた。 無事、秒針が動き始める。 4秒で止まった。 百均だからな。 そうは言っても、100円で4秒ってことはないじゃないか。 1、000円の時計だってたいてい1年は動くのではないか。 総合的に言わせてもらえばコストパフォーマンスに難有りと言いたい。 これを世間一般的には、安物買いの銭失いと言う。 百均だからな。 ▼この3連休は体調もいまいちで残念だったが、逆に言えばこの連休のお陰で蘇生することができ、そう言った面では良かったと言えるのではないか。 明日から世間は本格的に動き出すのだろう。 またいつもの様に朝の渋滞を覚悟せねばなるまい。 6258th 7(日) 〔疲れにはイカ、そしてロビ〕 ▼まだちょっと身体はだるいが、じっとしていてもしょうがないので外に出る。 腹ごしらえに回転寿司へ。 いつもはあまり食べないイカを食べた。 疲れにはイカに含まれるタウリンが効くと聞いていたからだ。 とは言っても、寿司で2個3個食ったところでどうなると言うんだ。 ▼週刊ロビが来た。30号と31号。 右足が終わり、今回から本格的に左足に取り掛かる。 また同じ工程の繰り返し。 サーボのID書き込みもすっかり手慣れたものだ。 先を考えてみれば両手両足が出来上がってもまだ半分なのではないか。 完成は、今日から始まった大河「西郷どん」が終わる頃だろう。 そう考えると、ほんとに先は長い。 6257th 6(土) 〔仕切直し〕 ▼夜中の地震はそこそこ揺れたようで、普段は落ちないモノがあちこち転がっていた。 ▼熱はないものの風邪の具合がいまいち良くなく、これじゃいかんと栄養を付けるため焼肉ランチに行ったが、やはり状況は変わらず、試しに栄養ドリンクを飲んだら一向に眠れなくなっちゃったじゃないか。 こんなだから金杯なんて当たるわけもなく、新年早々この3連休は仕切直しの休暇となりそうだ。 6256th 5(金) 〔ビットコインの夢を見るか〕 ▼ここ数年、ビットコインなどの仮想通貨が話題になっており、コインチェックやビットフライヤーなど取り引き店のCMも目に付く様になった。 そこでオレは仮想通貨なるものがどんなものかと色々と調べてみた。 もしかしたら、大儲け出来る代物かも知れないと期待したが、ある大きな障壁があることに気が付いた。 ビットコインを購入する際のオプションに源泉徴収ありの設定がないのだ。 儲けるつもりがないのならそんな心配もいらないが、万が一大儲けしようものなら多くの税金が掛かることになり、となると確定申告を自分でしなけりゃならないじゃないか。 しがないサラリーマンのオレがそんな面倒なことができるわけもなく、この一点で仮想通貨への期待は遠のいてしまったのである。 実際、確定申告がどのくらい面倒なのか知らないけどな。 ともあれ、片手間には大儲け出来るようにはなっていない、それが日本の実状なのである。 そう言えば明日は金杯だったな。 結局のところ、遠くのでっかい儲けよりも目先の馬券に落ち着くのだった。 6255th 4(木) 腹筋ローラー20 〔仕事始めはがらがら〕 ▼仕事始めの今日、高速道路はがらがらでいつもより1時間早く着いた。 年に一度、皆が集合する日が今日である。 8時から社長の訓示を聞き、そして正月写真撮影。 その後、この部署は明治神宮へ参拝へ行くのだが、オレは営業と一緒に次の仕事場の確認と挨拶廻りである。 練馬区はこれまであまり来たことがない所だが、来てみるとこう思った。 なんてせまっ苦しくてごちゃついたところなんだ。 あくまでも第一印象である。 ▼中国人のC君である。 2年ほど前からうちの会社で派遣として働いているのである。 なかなか頑張り屋で評判がいいし、日本語もぺらぺらである。 この度、オレの下につくことになった。 ちゃんと話をするのはこれが初めてである。 まずは雑談からだ。 「正月はなにしてた?」と聞くと、泣きそうな顔でこう言うではないか。 「盲腸で入院していました」 と言うことは、正月は病院で休んでいたと言うことか。 さらにC君はこう言う。 「本当は奥さんと沖縄へ行く予定だったんです」 と言うことは、キャンセルか。 「急だったので、キャンセルも効きませんでした」 あんた、正月早々からついてない男ナンバーワンだよ。 くれぐれもその不運をオレに振らないで欲しい。 6254th 3(水) 150 100 〔ドローンの出番を探る〕 ▼今日で短かった正月休みは終わりである。 少々風邪気味と言うことで、中華料理屋のフカヒレラーメンで栄養を付ける。 こんなもんで付くのか。 付くと信じたい。 箱根駅伝はもの凄く風が強かった様だが、ここもけっこう風が強くて寒かった。 天気予報の金曜日に雪マークが付いている。 ▼昨年、福島出張から戻ってからと言うものまったく出番がなくなってしまったのは、ドローンである。 なにしろこの辺は飛ばすところがないのだ。 下手に飛ばそうものなら、どこからともなくこう言われるのだろう。 「こらーっ」 そう言われれば、飛ばすわけにもいくまい。 困った、このままだと操縦の仕方を忘れてしまうのではないか。 そこで考えた。 200g 以下のドローンであれば、法律対象外となり比較的どこでも飛ばせるし、腕を鈍らせることなく練習できるのではないかと。 思い立ったら吉日、オレは通販で買ってしまいました、小型ドローンを。 ファントム4に比べると非常にしょぼいが、練習するにはこれで十分だろう。 1週間ほどで来るようだ。 今から楽しみで顔がうずうずしている。 うずうずするところを間違えている。 6253th 2(火) 〔新年のスーパームーン〕 ▼思い切って解約したのは、ヤマダ電機のプレミアム会員である。 清浄機を買った時に月300円で毎月ポイントが300ポイント付くと言って勧められて入ったのだが、そのポイントはその月のうちに使わなけりゃなくなってしまうポイントで、そんなしょっちゅう行くわけでもないので何の利点もなく、こんなの入っていても仕方ないじゃないか。 と言うことで電話してサクッと解約し、正月早々スキっとしたのだった。 ▼映画を見に行った。 「オリエント急行殺人事件」である。 探偵エルキュール・ポアロが大活躍するシリーズの一つであるが、ジョニー・デップがあんなちょい役とはな。 ▼新年早々スーパームーンである。 雲一つない空に燦然と輝く月はこれからの1年を暗示するかの様ではないか。 誰に何の暗示なのかは知る由がない。 月はボーっと眺めていればそれでいいのだ。 6252th 1(月) 腹筋ローラー20 SW250 〔戌年だからか〕 ▼「新年明けましておめでとうございます」 これを言うために北海道は美唄の実家に電話した。 いつもの元気な声で母さんが出た。 とにかく雪が大変である様だが、親父の声も変わらず元気だったので取りあえず一安心した。 何やら後ろが凄く賑やかそうだったので聞くと、昨晩から妹一家が来ているのだと言う。 妹からLINEで写真が送られて来た。 なんと親父が犬を抱いているではないか。 まだ子犬の黒柴である。 そう言えば、親父は今年の干支、戌年生まれだったな。 関係ないけど。 最近、妹が飼い始めたらしいが、前にいた犬も最初は妹が飼い始め、結局実家で飼い始めることになったのだ。 またそんなことになりそうな予感がプンプン臭うのだった。 名前は「小次郎」と言うらしいが、親父は何度言っても「小太郎」と言ってしまうらしい。 どうやらそんなことになりそうな予感がプンプン臭うのだった。 ▼年賀状をチェックしたら、1名だけ出していないのを発見。 絶対出したはずだと思い、再確認したらやっぱり出していなかった。 記録を見ると、こっちが出したのにも関わらず昨年一昨年と来ていなかったので今年は出さなかったのだ。 このまま出さなければこれで終わるのだろうが、結局出してしまうのである。 そしてまたしばらく年賀状の付き合いが続くのである。 これでいいのだ。 6251th byクムラ〜 |
昨日 今日