◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:後ろに注意 /30:ロビ第7号、難しい力加減 /29:3度待つも来ない /28:明日はどうにかなる /27:アリに恐れる /26:そろそろ気になる次の勤務地 /25:うなぎでプライドを測る /24:落とすと何かと厄介である /23:海鮮丼に満足する /22:洗車の方法、そしてロビ /21:しゃっくりが止まらない /20:押し寄せる月末 /19:急だが労をねぎらう /18:便利の裏にある危機 /17:古代ハスを求めて /16:いわきに戻りロビ組み立てる /15:SEVを装着する /14:現実になったら大変である /13:ラジオNIKKEIの不思議 /12:SEVを信じてみたい /11:入って安心 /10:エアコン必須 /9:三坂城跡巡り、そしてロビ第4号 /8:バッタリ会う /7:お勧めの地 /6:愛車誕生の地 /5:ドローンから望む風景 /4:観た映画を並べる /3:最安値 /2:パッキャオ戦が観たくて /1:今回はビス6本/

<2017年 7月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(月) 150 100

〔後ろに注意〕

▼F氏と一緒に、明日から着任する派遣社員が乗るためのレンタカーを取りに行った。
助手席のF氏が浮かない顔をしている。
この辺でクルマの修理できないかな、などと言うのだ。
何やったんですか、と聞くと、クルマのバンパーをぶつけてしまったのだと言う。
あとで見てみると、見事にべっこりだった。
住んでいるところの近くに鋭角に曲がる農道があり、そこを曲がり切れなくてバックしたら、大きな石にぶつけてしまったらしい。
F氏にこそ、バックモニターが必要であると思われる。
見たところバンパーだけなので、まだいい方かも知れない。
外車だから、そこそこの出費は覚悟しなければならないだろうけど。
借りたレンタカーはプリウス。
F氏に、運転大丈夫ですか? と聞くと、乗ったことあるから大丈夫と言う。
少々心配だったが、取りあえず無事、事務所まで戻ってきたのだった。

因みに先週土曜日に面接をすっぽかした派遣会社は、急遽都合が悪くなったとか何とか言っていたが、もう来なくて良いときっぱり断った。

6097th


30(日) 

〔ロビ第7号、難しい力加減〕

▼雨が上がっていたのでさくっと洗車をしてから買い出しに出掛ける。
忘れてならないのは、ロビだ。
第7号は取り置きを頼んで置いた。
前号はなかなか見つからなくて苦労したからだ。
本屋へ行ったら、やっぱり今号はもうなかった。
取り置きを頼んでおいて正解である。
きっと、それほどの量をもう置かないと言うことなのだろう。
本屋にしてみれば、余らせてもしょうがないしな。
次の号もここで取り置きを頼んだ。

パッケージを開けると、とても 1,850円とは思えない内容だ。
なにしろ、入っていたのは耳のパーツだけなのだ。
しかも、片耳だ。
これだけ見たら、とても 1、850円出して買おうなどとは思わないだろう。
まったくもってふざけているとしか思えないのだ。
しかし、必要なのだ。
全80号、どれひとつ抜けても完成しないのである。

今回の作業は、主に首の取り付け。
仮付けしていた首と頭のフロントカバーをビスで本締めするのだ。
それにしても難しいのは、力加減である。
いったいどこまでビスを締め付ければいいと言うんだ。
締め付けすぎるとビス穴が空回りしてしまい、そうなるともう台無しである。
それが難しいのである。
ビス穴が金属であるならそんな心配はないのだろうが、コスト面やらなんやらで難しいのだろう。
慎重にドライバーを回す。
なんとなく締め付けが足りない様な、それでいて締め付け過ぎの様な、なんとも釈然としないが、取りあえず今回の作業は完了。
電源を入れ、首を左右に動かしてみる。
ちゃんと動いていることを確認し、ヨシヨシと、ひとりごちたのだった。

6096th


29(土) 腹筋ローラー SW

〔3度待つも来ない〕

▼眠かったがいつも通り仕事場に向かった。
体調は良い。
朝、出るときにF氏のクルマがあったので、今日は同居しているOのクルマに便乗して行ったのかと思ったら、しっかり寝ていたのだった。
昨晩はかなり泥酔していたからな。
それでも、2時間ほど遅れて仕事場にやって来たのはたいしたものである。
天気はどんよりとしているが、雨はなんとかもっている。

▼本日11時半に面接の予定が入っていたが、先方は待てど暮らせど来ない。
連絡を取ろうにも土曜日なので派遣会社は休みである。
もしかしたら、1時半の間違いかも知れないな、と思い、さらに待ったがやはり来ない。
いや、ややもすれば、17時半かも知れないぞ、と思い待ったが、結局のところ来なかったじゃないか。
いったいどうなってるんだ。
この時点で不合格決定である。

6095th


28(金) 

〔明日はどうにかなる〕

▼今日も天気が良くて、涼しい一日だった。
明日からいよいよ天気が崩れる。

▼F氏が「花金だよ」とうるさい。
今どき、花金もないものだが、聞けば今日は、プレミアムフライデーらしいじゃないか。
となれば、気分も盛り上がる。
しかしながら、明日はみな仕事である。
オレは、明日の夜にしようと提案したがOとSが明日、東京に帰ると言うので、結局本日、飲み会となった。
居酒屋に集まったのは、6名。
その中の1名は、女子事務員のWだ。
Wはここいわきが地元であり、どこも予約でいっぱいの中、この店を予約してくれたのである。
なにしろ、F氏のハイテンションぶりに大ウケしてくれて、それは2次会のバーまで続いた。
いつもの様にワイワイガヤガヤたいそう盛り上がり、1時半過ぎ、惜しんでお開きとなった。
明日は、どうにでもなれ、だ。

6094th


27(木) 150 100

〔アリに恐れる〕

▼天気も良く、非常に涼しく過ごしやすい、たいそう有り難い一日だった。
このままこんな日が続けばいいと思うが、週間天気予報を見ると、週末から来週いっぱい、ずっと雨マークが付いてるじゃないか。

▼ヒアリが毎日の様にニュースで取りざたされている。
聞けば、刺されると危ないと言うではないか。
万が一、ヒアリに刺されたら、どうすれば良いのか。
これしかないだろう。
「急いで口で吸え」
どこかで聞いたようなフレーズだが、基本はこれしかないのではないか。
しかしながら、普通の生活をしている中で、ハチならまだしもアリに刺されるなんてことは果たしてあるのか。
わざわざアリを手で触るなんてこともないと思う。
触るとすれば、砂場遊びをしている子どもくらいのものだろう。
危ないんだけど、それ。
なにしろそう言った意味では、それほど過敏に怖がることもない様な気もするのだ。
そのうち、ニュースからも消えてなくなるに違いない。
そんなときが危ない。

6093th


26(水) 

〔そろそろ気になる次の勤務地〕

▼今やっている仕事はだいたい10月の頭で終わることになっている。
因みにここ福島に来たのは昨年の8月末だから、来月で1年になる。
こんなにいる予定ではなかったが、気付けばこうなってしまった。
ところで、ここが終わったあとの次の仕事だが、前々から奄美大島行きを告げられていた。
だがしかし本日、この仕事がなくなったとの連絡を受けたのである。
つまり、仕事が取れなかったのだ。
なんだよ、行く気満々だったのになあ。
テレビで奄美大島が写るとガン見していたくらいだ。
ま、半分、いやだったけど。
それじゃ次の仕事は?と聞くと、まだ白紙状態とのこと。
まずは残り2ヶ月、無事ここの仕事を終えること、それだけだ。

6092th


25(火) 腹筋ローラー SW

〔うなぎでプライドを測る〕

▼先日、面接をした人の派遣会社から連絡があった。
どうやら本人が辞退したいと言っているらしい。
予想はしていたが、念のため理由を聞いてみたら、やっぱりこう言うことだった。
放射能が心配。
あれほど、仕事場周辺の線量数値は低いから大丈夫だと言ったのだが、まったく説得力がなかったようである。
すでに避難指示が解除された地域でもこんな認識である。
これじゃ、復興と言ったって先は果てしなく遠いのではないか。
オレはそう思うのだ。

▼夕方、月末の書類を持って、郡山にある福島支店へ向かった。
途中、激しい雨が降り、ところどころの道路で冠水しかけてもいたが、17時頃到着。
無事、書類も提出し、時間も時間だったので今日はここからいわきへ直接帰った。
雨は相変わらず降っている。
東北自動車道から磐越自動車道で常磐自動車道に向かう。
考えてみれば、磐越自動車道を走るのは初めてである。
天気が良ければきっと最高の風景に違いない。
福島はほんとに良いところだと思う。

▼帰り、スーパーに寄る。
うなぎがやたらと置いてあった。
今日は土用の丑の日なのだった。
せっかくなので、うなぎ飯を買った。
299円と超お得である。
ほんとは、250円のもあったが、オレのプライドが許さない。
49円差のプライドである。
オレのプライドは果てしなく小さい。

6091th


24(月) 150 100

〔落とすと何かと厄介である〕

▼朝から一日雨だった。
果たして梅雨は明けたのだろうか。

▼Tが浮かない顔をしている。
いきなり、明日休みますと言うではないか。
何か身体の調子でも悪いのかと聞くと、こう言うことらしい。
サイフを落とした。
正確にはサイフをなくしたと言った方が良いのかも知れない。
先週末飲みに行った先でサイフを置き忘れてしまい、取りに戻ったもののすでにサイフはなかったと言う。
困ったことに、そのサイフには現金の他に免許証、保険証、各種カードが入っており、ナナコカードには6千円分のポイントが入っていたと言うではないか。
ああ、なんてもったいないんだ。
念のため、警察に届けたと言うが、まず出てくることはないだろう。
これはもう、油断と言うしかない。
自慢じゃないが、オレは生まれてこの方、サイフを落としたことも盗られたこともない。
常に全神経をサイフに集中していると言っても過言ではないだろう。
もっと他に集中することがあるんじゃないのか。
なにしろ、何を置いても免許証がないのは大変である。
Tは明日、免許証の再発行手続きのため警察へ行く。
自宅のある埼玉までそれだけのためにだ。

6090th


23(日) 腹筋ローラー SW

〔海鮮丼に満足する〕

▼今にも降り出しそうな天気。
昼、ここから30分ほどのところにある道の駅よつくら港へ行った。
ここの海鮮丼がうまいと聞いたからである。
ここには海水浴場もあって、海辺からは賑やかな声が聞こえてくる。
しかし、この辺を水着で歩く人達は実に寒そうだ。
曇天な上、今日はけっこう涼しいのである。
こんな日に海水浴する人の気が知れない。
道の駅の中に入り、食堂のある2階へ上がる。
けっこうな混み具合だし、復興に向けた活気と気合いを感じた。
オレは迷わず海鮮丼を注文する。
実に豪華な海鮮丼だ。
ウニの貝焼き付きで 1、800円。
久しぶりに腹一杯食べたと言う感じだ。
腹をさすりながら大満足で帰ったのだった。

▼大相撲名古屋場所は千秋楽。
やっぱり優勝は白鵬、39回目である。
インタビューでこれをもじって「サンキュー」と言ったのは少々頂けない。
しかし、横綱だから許される。
しかもダントツの強さだからな。

6089th


22(土) 150 100

〔洗車の方法、そしてロビ〕

▼昨日、残業してそこそこ目処が付いたので今日は休みにした。
たまった洗濯、そして愛車の洗車をする。
最近の洗車は基本的に非常にお手軽な方法で行っている。
水はペットボトル、しかもたったの500cc だ。
この水を掛けながらワックス入りペーパーで拭き取っていくのだ。
これで十分ピカピカになる。
こんなに経済的な洗車もないだろう。

▼本屋へ。
週刊ロビ第6号調達のためだ。
しかし、ここにはすでになかった。
仕方なく、次の本屋へ。
ここにもないので店員に聞くと、もう売れ切れたと言う。
3軒目へ行くと、2つだけ残っていた。
危ないところだった。
そもそも発売日が水曜と言うのがいけない。
週末までに売れてしまうではないか。
次第に本屋に置く数も少なくなっているせいもあるのかも知れない。
ともあれ、手に入れホッとする。
帰宅し、すぐに組み立てに掛かった。
今回の主な部品は、テストボードと称する基板が1つだ。
これを胴体に取り付け、電池ボックスに電池を入れ、そして基板へと接続。
さあ、動作確認だ。
電源を入れると、基板のLEDが光り、そしてちゃんと首が左右に動いた。
今のところ、まったくもって順調だ。

6088th


21(金) 腹筋ローラー SW

〔しゃっくりが止まらない〕

▼いきなり、しゃっくりが出始めた。
悪いことに客先との打合せの最中にだ。
止めようと息を止めるなどして頑張るが、なかなかしゃっくりは治まらない。
なにしろ、しゃっくりはダメである。
だってそうだろう。
どんなに良いことを言っても、しゃっくり一つで台無しじゃないか。
さらに、シーンと静まり返った途端に、「ひっく!」と言うのもいただけない
緊張しなければならないと言うのに、なんだか場が和むのだ。
それはそれで良い様な気もする。

▼横綱白鵬が大関高安を敗り、ついに勝利数記録を単独1位の1048勝とした。
なんだかんだ言っていまだに主役なんだから、たいしたものである。
3年後の東京オリンピックまで現役続行と言うから、ざっと計算しても、あと200勝は堅いのではないか。
果たして、オレが生きているうちに白鵬の記録を破る場面を見ることができるだろうか。
かなり自信がない。

6087th


20(木) 150 100

〔押し寄せる月末〕

▼昨日の今日で非常に眠い。
パソコンの画面を見る目が辛い。

▼9時過ぎ、いきなり揺れた。
背後の棚を押さえるくらいの揺れだったが、震度4と思ったより小さい地震だった。
震度4に強弱があれば、強だったに違いない。
ともあれ、この辺の地盤は緩いのかも知れない。
緩いのはいけない。
いっそう気と尻を引き締めようと肝に銘じた。

▼昨日面接した人の派遣会社から連絡があった。
本人から質問がある様なのでその内容を明日メールで送ってくると言う。
こっちが採用すると言っているのになんだそれは。
あまり面倒なことを言う様なら、こっちから願い下げだと思った。

▼すでに月末の忙しさが押し寄せている。
なかなか本来やるべき月末の処理が進まない。
なんとか目処を付けて気持ち良く土日は休みたいところだが、明日は午前午後と打ち合わせが目白押しとなっているので、この分だと危ういところだ。
F氏は今夜、東京へ一時帰還したので、週末飲み会に誘われることはない。
これがせめてもの救いだ。

6086th


19(水) 

〔急だが労をねぎらう〕

▼昨日とは一転天気が良く、気温も非常に過ごしやすかった。
虫のいい話だが、ずっとこんなだと良いと思った。

▼方々から非常に訪問者の多い1日だった。
午後からは派遣の面接を行った。
68歳と期待はしていなかったが、思いのほかしっかりしており、採用することにした。
あとは、向こうに気変わりのないことを祈るだけだ。

▼急遽、I山の送別会をすることになった。
この週のど真ん中にどうなんだ、と言う向きもあるが、今日しかないのだった。
I山の仕事場は来週から東京なのである。
6名でホルモン屋に集まり、I山の労をねぎらった。
また戻って来てもいいぞと、どだい無理なことをみなで言った。
みな、それだけ惜しんでいるのである。
2次会で大騒ぎし、お開きしたのは辛うじて24時前。
特にF氏はまだこれからの感を醸し出していたが、無理矢理引っ張って帰ったのだった。

6085th


18(火) 腹筋ローラー SW

〔便利の裏にある危機〕

▼梅雨に逆戻りした様な天候。
一日、ぐずついていた。
オレは、けっしてぐずつくまいと思った。

▼仕事場のH氏からクルマをぶつけたと言う報告。
どうやらバックした際、他人のクルマにぶつけてしまったようだ。
聞くと、こんなことを言う。
「バックモニターが壊れてまして」
どんな言い訳なんだ。
そもそも、バックモニターがあるのが当たり前の様な言い方をしているが、それは普通じゃないんだぞ。
オレのクルマはな、バックモニターはおろか、エアバッグさえもないんだぞ。
つい興奮してしまいました。
なにしろ、便利になるとそれが当たり前になってしまう。悪い風潮である。
ふと思うのだ。近い将来、自動運転が当たり前になると、人間はクルマに対してどれだけ任せっぱなしになってしまうのだろうかと。
そうなるにつれ、本来持っている人間の能力がいつしか失われてしまうのではないかと、心の片隅で心配になってしまうのである。

6084th


17(月) 150 100

〔古代ハスを求めて〕

▼福島県唯一の国宝である白水阿弥陀堂に古代ハスが咲いていると言う噂を聞き、足を運んだのだった。
なにしろ昼には花を閉じてしまうので、さっさと洗濯を済ませ、そそくさと現地に向かった。
昨年来たときは閑散としていた駐車場も今日は流石に連休とあって、そこそこ混んでいた。
クルマを降りると太陽の熱が容赦なくオレの身体を照り付ける。
暑さと抗いながら、ほんの5分ほど歩いて白水阿弥陀堂前の池に到着。
眼前に広がる緑が圧倒的である。
池にはカモや鯉、カメがわらわらと群がっている。
肝心の古代ハスは、と向こう側に目を向けると、ピンク色の花が目に入った。
きっと、あれが古代ハスに違いない。
足も軽やかにその方へと向かった。
通常であれば、これ違うじゃん、なんてことになるのだろうが、これは明らかに目当ての古代ハスだ。
面積にすればそれほどでもないのだろうが、ちゃんと咲いてくれていたのが嬉しい。
またいつ見られるか分からないので、しっかりと目に焼き付けたのだった。

6083th


16(日) 

〔いわきに戻りロビを組み立てる〕

▼午後、出張先のいわきへ向かう。
首都高渋谷線が渋滞している様だったので、湾岸線廻りで行くことにした。
お陰でそれほど渋滞はなかったが、東関道の成田を抜け圏央道廻りで巨大な牛久大仏を横目に見つつ常磐道へと合流するコースを取ったら、総走行距離で70キロほど余計に走ることとなり、約3時間掛かって到着した。

そのままイトーヨーカドーへ買い出しに行く。
そして、そこの本屋でロビ第5号を調達。
帰宅し、買ったモノを冷蔵庫に格納してから、すぐにロビの製作に取り掛かる。
頭のカバーを付け、ボディを組み立て、そして首となるサーボを取り付け、そこに頭を差し込んだら、おお、何だかずいぶん出来てきた感じがするじゃないか。
次回は、いよいよ電池を入れて、首の動作確認をするらしい。
しかし、まだ5号だ。
まだ序盤の序盤の序盤である。

6082th


15(土) 

〔SEVを装着する〕

▼昨晩遅くに東京へ帰還した。
1ヶ月半ぶりである。
今日、さっそく床屋へ行った。
前回に続き、今回もスタッフのSさんはいなかった。
他の店へ手伝いに行っているとのことだった。
1時間ほど待つとのことだったので、いったん店を出て洗車へ行った。
愛車ライスシャワー号は実に気持ち良さそうだが、あまりもの暑さにオレはすっかり汗だくになってしまった。
その後店に戻り、男性スタッフと会話もないまま滞りなく終了。
これで取りあえずは、頭がさっぱりしたので安心して福島に戻ることができると言うものだ。

▼雑誌の付録では物足りなくなってしまい、買ってしまったのは「SEVルーバー」つまりネックレスタイプのSEVである。
色はブラック、アタッチメントがアルミでなかなかカッコがいい。
もともと首にはブラックシリカのルーバーをしているのだが、これを外すのも何だか申し訳ない気分なので、2本付けにしようと思う。
これで効果2倍だ。
プラスマイナスゼロになったりして。
今のところ何ら実感はない。

6081th


14(金) 

〔現実になったら大変である〕

▼見たことのないのが来たな、と思って良く見たら、OHなのだった。
気が付かなかったのも無理はない。
数年前、東京で会ったときとはうって変わった太り様だったからだ。
なにしろ、腹は出ているし、顔なんかまん丸だ。
賑やかなのは相変わらずだけど。
このたび、仙台から福島へと異動となり、昨日から着任しているのだと言う。
積もった話を色々していたら、いきなりこんなことを言い出した。
僕、名古屋に戻りたいんですよ。
転勤していきなりそれはないだろう。
その昔、OHが新入社員で名古屋に配属になった時にオレがいたのだが、その頃にいたIYやIT、そしてYTは全員いまだに名古屋にいる。
それを踏まえOHはこんなことを言うのだ。
もし、OHが名古屋に転勤になり、さらにオレが万が一名古屋に行ったとしたら、奇跡のメンバー復活ですと。
そんな面白いこと考える奴はおまえくらいだし、そんなこと言ってたら本当になってしまいかねないのでやめてくれと言った。
でも、ちょっとだけ面白いと思った。

6080th


13(木) 150 100

〔ラジオNIKKEIの不思議〕

▼左側に座るSは、いつもラジオNIKKEI を聴いている。
最初それがラジオNIKKEI とはまったく気付かなかった。
だってそうだろう。
普通、日経と言ったら、経済の話題の番組が四六時中流れていると思うではないか。
だがしかし、そこから四六時中流れているのは懐かしの曲だ。
一日中、CMもなしで流れているのだ。
これじゃまるで有線放送じゃないか。
いったい収入源は何なんだろうと、不思議に思うのだった。

▼そしてオレは、17時過ぎ頃からパソコンでNHKラジオを点ける。
大相撲名古屋場所を聞くためである。
今日は5日目。まだ序盤だ。
新大関、高安は4勝1敗とまあまあの出だしであるものの、休場明けの稀勢の里はと言えば、今日も負けて2勝3敗と言う散々な成績だ。
この分だと、いつ休場してもおかしくないだろう。
と言うか、こうなったら思い切って、しばらく休んで、完全に治してから出場した方が良いのではないか。
中途半端でやっていけるほど相撲は甘くないことをオレは知っている。
やったことないけど。
ともあれ、休場しても横綱は落ちることがないのだから、この特権を有効に活用するべきだろう。
それに比べて、やっぱり白鵬は盤石だ。
今場所も十中八九優勝するだろうし、この分だと最多勝利数の更新もまず間違いないだろう。
素直に脱帽するしかないのだ。

6079th


12(水) 腹筋ローラー SW

〔SEVを信じてみたい〕

▼今日も非常に暑い一日だった。
そんな中、いきなりスマホのアラートが鳴った。
見ると、大雨洪水警報とあった。
これが、大気が不安定と言う奴だ。
つくづく不安定はダメだと思った。

▼SEVと言うものを知っているだろうか。
たまたま雑誌の付録にお試し版の様なものが付いていたのである。
一見、ただの青いプラスチック片なのだが、これがとても有り難いものらしいのだ。
そもそもSEVとは何なのか。
簡単に言えば、これをあてがえば、どんなモノでも調子が良くなると言う。
痛いところに当てれば和らぐし、飲料のコップの下に置けば美味しくなるし、お菓子の下に置けば旨くなる。靴の中に入れれば、足が軽くなると言う。
これじゃまるで超能力シールじゃないか。
つくづくオカルトチックである。
しかしながら、ちゃんとした科学的根拠があると言う。
どう言うことかと言うと、このSEVから発する大量の電子エネルギーを物質が浴びることで活性化を図り、結果、劣化を防いだり、そのもの本来が持っている性能を発揮させることができると言うものなのだ。
自分でも何を言っているのか分からない。
ともあれ、人間の身体はおろか、クルマにもこの技術が使われているのだと言うから驚きである。
でもなあ、こんな雑誌の付録くらいでどんな効果があるのだろうか。
ど〜れ、頭にでものっけてみるとするか。

6078th


11(火) 150 100

〔入って安心〕

▼自動車保険をさくっと更新した。
早めのネット更新だと500円の割引があるからだし、契約内容も特に変更することはないので、同じ条件で何も考えずに手続きした。
数年前に、ロードサービスの充実していることを選択肢の優先とし、この保険会社を選んだのだ。
なにしろ我が愛車ライスシャワー号は、とうに車両保険の入ることのできない年式になっており、だとすれば、せめてロードサービスで助けてもらうしかないじゃないか。
レッカー 100km まで無料、これに惹かれたのである。
因みにJAFの無料レッカー距離は、15km である。
一度、レッカーに助けてもらったことがあるけどね。
やっぱり入って安心なのは、JAFである。

6077th


10(月) 腹筋ローラー SW

〔エアコン必須〕

▼昨晩は非常に寝苦しく、朝起きたら汗でぐっしょりだった。
我慢せず、エアコンをつけた方がいいのかも知れない。
そして、今日もなかなかの暑さなのだった。
明日からはさらに暑くなるらしい。
東北の梅雨明けも間近なのかも知れない。

▼仕事場のOが今日から下の階にいるF氏の元へと居候することとなった。
昨日、自宅のある東京へ布団を取りに戻ったらしい。
しかしながら一抹の不安がある。
心配なのはF氏のイビキとか、酒癖ではない。
ここは2DKと部屋は2つあるのだが、困ったことにエアコンは一つしかないのだ。
この季節のタイミングで果たして堪え切れるのだろうか。
オレは疑問に思うが、F氏は開口一番「扇風機があるよ」と満面の笑みを浮かべ言うのだった。
今頃、二人で晩酌しているのかも知れない。
いっぽう、オレの今日の晩飯は、ペヤング焼きそばだ。
「鉄分MAX」と書かれたパッケージがせめてもの救いか、いや、気休めだな。

6076th


 9(日) 150 100

〔三坂城跡巡り、そしてロビ第4号〕

▼いわき市内の国道49号を走っていると三和村辺りに「三坂城跡」の看板があり、これが以前から気になっていたのだが、思い切ってこの炎天下の中行ってみた。
看板を頼りに古民家の間を抜け、奥へと入って行くと案内看板が見えた。
ここを左折し細道をさらに奥へと入って行くと、まもなく行き止まりになった。
眼前にそびえるのはまさに山である。
ここにライスシャワー号を置いて、歩いて山へと入って行った。
城の由来などの説明はまったくなし。
あるのは順路の矢印と簡単な説明文の書かれた案内板のみ。
まだあるだけいいか。
これさえなかったとしたら、当てのないただの山歩きになっちゃうからな。
それにしてもサンダルで登る様なところではなかった。
なんだかとんでもないところへ来てしまった様な気がする。
天狗でもいそうな雰囲気を醸し出しているのだ。
頭上をぶんぶんと飛び回る蝿を振り払いながら、上へ上へと歩く。
汗が止めどもなく流れた。
順路を頼りに歩いていると「三坂城入口」の看板が目に入り、さらに奥へと登って行くと、突然、眼前にお堂が現れた。
いったいどれくらい前から建っているのだろう、なかなかの存在感である。
その脇を通り抜けさらに上へと登る。
主峰、物見台の看板が目に入った。どうやらここが頂上の様だ。
非常に狭い敷地であり、ここは、天守のある城ではなかったことが見て取れる。
ここから国道49号を見下ろすことができた。
こんなところ夜になんか入ったら絶対に迷うな、と思いながら、そそくさと山を降りた。
足早であったが、達成感に満足した城跡巡りであった。

▼ロビ第4号の製作である。
初めて駆動系部品が同梱された。
合計20個あるうちの最初のサーボモーターである。
それにしても、急にパッケージが簡素になり戸惑った。
箱になってないのだ。
これには少々問題があると言わざるを得ないだろう。
これでは、余ったパーツを保管できないのである。
たまに取って置かなくてはならない部品があり、いざ使う段になって、何号の部品を用意してくれと言ったって、これじゃどこにあるのか捜すのが大変じゃないか。
ともあれ、今回の組立もなんら問題なく完了した。

6075th


 8(土) 

〔バッタリ会う〕

▼非常に暑く、エアコンなしではいられなかった。
洗車をしてから、いつもの本屋へ行って、ロビ第4号を購入し、ローソンで電気代を払って、駐車場で買ったパンを食べようと佇んでいたら、クルマの中からオレの方へ向かって手を振る女性がいるではないか。
パンを口の前にし、いったい誰かと考えていたら、クルマから出て来たのは女子事務員のWさんなのだった。
普通にこの地にオレがいたのでびっくりしたと言っていた。
どうやらこの近くに住んでいるらしい。
「じゃあまたあとで」と言って別れたが、それは、夜、仕事場連中での飲み会があるからなのである。
いったん帰宅し、F氏と共に19時からの、その会へと向かった。
今回は15名となかなか賑やかな会となった。
1次会、2次会、そして3次会へとなだれ込み、気が付けばやっぱり午前様なのだった。
明日の日曜は寝て曜日になりそうだが、楽しかったからまあ良しとしよう。

6074th


 7(金) 腹筋ローラー SW

〔お勧めの地〕

▼天気良く、今年一番じゃないかと思うような暑さだった。
東京に比べれば、たいしたことないのだろうけど。
ここ、いわきに住む人は言う。
お勧めですよ、と。
確かに、夏は涼しいし、冬も雪は積もらない。
だから、すごく住み易いと言うのだ。
一理あると思った。

そんなおり、こんな情報を耳にした。
名古屋支店のNが辞めると言うのだ。
すでに来週から有給消化に入ると言う。
その情報源はここにいるIなのだが、このIはNの前に名古屋にいて、その前はオレがいたのである。
それを聞いたここにいる者たちはいきなり不安を覚えた。
名古屋のNは技術部門なのだが、ここにいる者もオレを含めみな技術部門であり、したがって、誰が次に名古屋にいってもおかしくない状況にあるからである。
なにしろ皆嫌がっている。
当のオレはと言えば、名古屋は住むには本当に良いところであると思う、だがしかし、いざ仕事となると、あの当時大変だったと言う記憶しかないのである。
今にして思えば、良くぞ長年堪えてきたものだと我ながら感心するのである。
果たしてどの様な人事になるのか。
取りあえずそんなことは忘れて、ここでの生活をもう少し満喫しようと思う。

6073th


 6(木) 150 100

〔愛車誕生の地〕

▼クルマにはコーションプレートと言うものがエンジンルーム内に付いていて、言わば名札みたいなものなのだが、ここに製造会社、車両形式、エンジン形式、車体番号、カラー番号などが刻印されている。
改めて我が愛車ライスシャワー号(スカイラインHCR32)のコーションプレートを見てみる。するとあることに気が付いた。
注目すべきは最後に記されている製造工場番号だ。
「5」となっている。
いったいどこで作られたのだろうと思い調べてみた。
すると、日産村山工場となっているではないか。
東京は武蔵村山市であり、数年前にこの跡地の近くで仕事をしていたのである。
その時は、ここに日産の工場があったのかあ、くらいにしか思っていなかったのだが、まさかあそこで我が愛車が作られていたとは思いも寄らなかったのである。
そもそもこのクルマ、名古屋で買ったのだからなおさらである。
そんな思いで改めて、愛車ライスシャワー号と共にその誕生の地へ行ってみたいと思った次第なのだった。

6072th


 5(水) 腹筋ローラー SW

〔ドローンから望む風景〕

▼面接をした。
7月一杯で2名、盆前には1名抜けるからだ。
面接の相手は派遣会社に依頼の人材であり、未経験者と言うことなのであまり期待はしていなかったが、予想通り期待はできなかったのできっぱり断った。
ほんとに人手不足だ。
なにしろ今月中に人員の補充をしなくてはならない。

▼非常に天気の良い一日だった。
ドローンから福島原発がよく見える。
今週は天気がもちそうである。

▼F氏から晩飯の誘いを受けたが、即刻断った。
非常に残念そうだったが、晩飯で済まないことは分かっているし、こんな週のど真ん中に行くわけがないじゃないか。
F氏はすぐに他の者を誘っていた。

▼帰宅しテレビを点けると、大分がもの凄い雨になっていた。
ちょっと度が過ぎている豪雨である。
どうか、大きな被害が出ないことを祈る。

6071th


 4(火) 150 100

〔観た映画を並べる〕

▼一日雨だった。
今日は打ち合わせが多く少々頭を使い過ぎたせいか、おつむの疲れがはんぱない
明日はもうちょっとゆるく行こうと思う。

▼今年も半分が過ぎた。
と言うことで、今年観た映画をここに列記してみようと思う。

 1、スティーブ・ジョブズ★★★
 2、ハドソン川の奇跡★★★★★
 3、メカニック・ワールドミッション★★★★★
 4、殿、利息でござる★★★★
 5、メッセージ★★★
 6、ジャック・リーチャーNEVER GO BACK★★★★
 7、ザ・コンサルタント★★★★
 8、スーサイド スクワッド★★★
 9、ラ・ラ・ランド★★★
10、パッセンジャー★★★★★
11、マリアンヌ★★★
12、ハクソー・リッジ★★★★
13、ニュートン・ナイト★★★
14、皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ★★★
15、クリミナル2人の記憶を持つ男★★★★
16、ジョン・ウイック★★★★★
17、ローガン★★★★★

この他にも昔のしょうもない作品も観たが敢えて省略する。
それにしても並べてみると意外と観ているのではないか。
とても時間がないとは思えない。
意外と暇なのかも知れないけど。
ともあれ、好きなことに対しては、どんなに忙しくてもちょっとした隙を見つける貪欲さが必要なのである。

6070th


 3(月) 腹筋ローラー SW

〔最安値〕

▼昨晩、注目していた一番、中学生棋士の藤井四段がついに負けたのだった。
これで連勝記録は29でストップしたわけだが、まだデビュー戦である。
この自分の記録を自分で更新する可能性は大と言えるのではないか。
わからないけど。

▼時折強く降る雨が一日続いた。
週間天気予報を見ると、まだしばらく天気は悪いようだ。
できれば、現在発生中の台風で、雨雲を吹き飛ばして欲しいものである。
上陸されたら困るけど。

▼2、549円、こんなに安いことが今まであっただろうか。
電気料金である。
一時は、1万円を覚悟するような金額まで上がったが、よくぞここまで下がってくれたと言えよう。
エアコンも使ってないのだから当たり前だけど。
そう言った意味では、良い季節である。
ともあれ、この地域の冬の光熱費の厳しさを再認識したのだった。

6069th


 2(日) 145 100

〔パッキャオ戦が観たくて〕

▼非常に天気の良い日曜。
駐車場で洗車をし、部屋に戻って来たら汗だくになった。
たまらずついに今年初の冷房を点けた。
それでも1時間ほどで寒くなって切るあたり、まだまだ夏の本格化には早いようだ。

▼久し振りに WOWOW を見る。
今住んでいるところにはネット環境がないので、もっぱらテザリングに頼っているのだが、7GB制限があるのでなかなか動画などは見られない。
それでも今日はどうしても見たい理由があった。
パッキャオの試合だからだ。
一度引退宣言したものの復活し、再び世界チャンピオンとなって今回はその初防衛戦なのである。
相手はオーストラリアの新鋭ジェフ・ホーン。
いまだ無敗であるが、経験豊富なパッキャオの相手ではないと思われた。
だがしかし、パッキャオのエンジンがなかなか掛からない。
かつての早い動きは影を潜め、パンチも全盛期の連打はなく、単発。
その状況は最後まで続き、判定は文句の言えないパッキャオの負けだった。
議員とボクサー、二足の草鞋はそう甘くないと言うことだ。
残念だがもうこれで本当に引退だろう、いや、引退して欲しい。

▼30連勝を掛けた中学生棋士、藤井四段が今夜対局。
果たして連勝記録をさらに伸ばすことができるか注目の一番だが、21時の段階で劣勢と言うではないか。
ここから起死回生の逆転劇は見られるのか。
と言っても、盤上の駒を見てもさっぱり分からないのだった。

6068th


 1(土) 腹筋ローラー SW

〔今回はビス6本〕

▼休みの今日、晴れたらどこか城跡巡りでもしようと思ったが、朝から生憎の雨。
仕方ないので買い出しだけ出掛けた。
まずは本屋へ行って週刊ロビを調達。
第3号である。
そのあと、ヤマダ電機へ行き、ノートパソコンのACアダプタに取り付けるダイレクトプラグなるものを買ったが、確認したらオレのは3Pで使えないじゃないか。
また買いに行こう。
その後、薬局、そしてスーパーへ。
15時帰宅してもまだ雨は降り続く。

▼ロビの第3号を組み立てる。
今回は頭の後ろ部分と頭を乗せるスタンド右側の組立。
ビス6本で今回分は完成。
ここまで、4,440円(税別)だ。
全80号までまだまだ先は長いが楽しみの方が大きいのである。

6067th




byクムラ〜




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