◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:呆れる強さ /29:湧き出ただるさ /28:最後の打ち上げ /27:この式典のために /26:去って行く /25:節目の6、000 /24:納車である /23:2度はしない /22:日本三大桜を見る /21:一連終わる /20:ホッとして睡魔 /19:大荒れの中 /18:見えてきた先 /17:サインである /16:シダレザクラを堪能する /15:名所ではない /14:足下に違和感 /13:睡眠は大切である /12:滑らない会見 /11:激減するに違いない /10:思い掛けない事態 /9:注目の馬がいると競馬は楽しい /8:桜はこっちで見よう /7:桜前線を確認する /6:予想外の引き取り /5:途方もない70週間 /4:有り難みが分からない /3:踏み間違いなのか /2:春にワクワクする /1:惜しまれて午前様/

<2017年 4月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(日) 140 100

〔呆れる強さ〕

▼やっと体調が戻ったところで、洗車をし、そして出掛けた。
丸亀製麺を発見。ちょうど昼時だったので混んでいたが並んで入った。
久しぶりの、温かいぶっかけうどんはやっぱり旨かった。
オレは、冷たいのより温かい方が好みなのだ。
本屋へ行ったり、食料や日用品の買い出しをたんまりして15時きっかりに帰った。
待ちに待ったG1天皇賞なのである。
キタサンブラックは呆れるほど強かった。
あのディープインパクトのレコードを大幅に更新するのだから並ではない。
馬券の方は、あまりにも固い決着にトリガミだったことは言うまでもない。
最近、こんなのばっかりである。
しかし、下手にスタンスを変えてはいけない。
そのうちでかいのが網に掛かるまでジッと辛抱するのだ。
自信はない。

6005th


29(土) 

〔湧き出ただるさ〕

▼ウグイスの風流な声を聞きながら身体がだるくて一日寝ていた。
どこかに溜まっていた疲れが一気に湧き出てきたのかも知れない。
しかし、これだけ休んだからもう大丈夫だろう。
明日の天皇賞はきっと大丈夫だ。

▼今月の電気料金は 7、500円だった。
先月よりも 4、500円も下がった。
それでもまだ高い。
同じ棟に住んでいたF氏に聞くと、今月は 4、000円だったと言うじゃないか。
これが普通だろう。
オレの部屋からどっかに漏れてないか、電気。

6004th


28(金) 

〔最後の打ち上げ〕

▼一人きりの事務所。いきなり閑散としてしまった。
F氏はアパートの退居の立ち会いをしているはずだ。
そう思っていたらF氏から電話が入り、ガス業者に連絡するのを忘れていて待ちぼうけている最中だと言う。
最後の最後まで抜けている。
そして夜は最後の打ち上げ、そしてF氏の送別会である。
計9名が集まった。
F氏はのっけから日本酒を呑んでいるものだからあっと言う間にへべれけ状態となっており、2次会のスナックでは何だかろれつの回らないおかしな状況となっている。
しかしながらとても楽しそうだ。
いつもの様にF氏のペースにみな巻き込まれ、大盛り上がりのままお開きとなった。
さすがにオレも疲れが一気に出て、帰宅するなりバタンキューと寝てしまったのだった。

6003th


27(木) 

〔この式典のために〕

▼目が覚めた瞬間、あっ、疲れが残ってる、と思った。
電気屋のKから高速が通行止めになっていると言う情報が入る。
仕方なく、一般道で向かった。
今日は大事な竣工式なのだ、絶対に行かねばならない。

そして無事竣工式は始まった。
神事のあとの披露宴は100名ほどの出席者がいただろうか。
司会はプロのアナウンサーの女性だったし、NHKの取材も来ていた。
地元の町長も出席していてちゃっかり名刺交換をした。

▼この竣工式のために客先のT氏は社歌の作曲をしたのだと言う。
ちょくちょくうちの事務所に来てパソコンを貸していたのだが、このためだったのである。
しかし、T氏にはもう一人ライバルがいて、二人のうちどちらの作品を採用するかと言うアンケートを2ヶ月もの期間取ったと言う。
だがしかし、回答者はたったの10名。
しかもそのうち5名の回答は、「どっちでもいい」だったし、さらに残りのうちの2名は本人だ。
結局、有効回答は3名。
その感心の薄さは驚くばかりだ。
結局、2対1でT氏の作品が選ばれたと言う。
聴かせてもらった。
パワーポイントで作成されたそれは、如何にもお手製と言った感じだ。
歌が流れる。
合唱団のそのやる気のなさはいったいなんだ。
聞くと、無理矢理歌ってもらったのだと言う。
そして、2番に入ると突然、人間の歌声がボーカロイドへと変わった。
しかし、その歌は良く聞き取れない変な声だ。聞くと予算の都合でフリーのボーカロイドだと言うのだ。
初音ミクのソフトくらい買ったらどうなんだ。
そのバックの映像にこの地域の風景が流れる。
するといきなりキングサーモンが川から跳ねる画像が出て来たので、こんな雄大な川があるんですか、と聞くと、T氏はなんなくこう言った。
「あ、それアラスカ」
もうなんでもありである。
そして今日の本番、果たして採用されたのかどうか気になったが、最後の最後にこれが大型スクリーンに映し出された。
会場は大ウケだった。
T氏の努力が報われた瞬間だった。
良かったですね、と声を掛けたら満面の笑みが返ってきた。
こんな感じでなかなか良い式典であった。

6002th


26(水) 

〔去って行く〕

▼明日の竣工式に出席する当社の役員以下3名が来場。
一日いたし、夜は呼び出され酒の席へ。
案の定、仕事の話ばかりだったし、しかも中心は営業の話ばかりであるから、オレとしては退屈この上ない時間だった。
ほんと疲れたよ。
閉店のお陰でお開きとなったが、東京ならこれからなのに、と言う始末だ。
一緒にやったH氏は明日で最後だし、F氏もいよいよ明後日が最後だ。
退出のため、今頃部屋の片付けに焦っているF氏なのだった。

6001th


25(火) 135 100

〔節目の6、000〕

▼今日も暖かい、むしろ暑いくらいの陽気だ。
たまらなく冷房をつける。
そんな中、ぼちぼち事務所の片付けを始めた。
できるだけ荷物は処分し、昨日来たばかりのクルマに積み込む。
あっと言う間にいっぱいになった。
まだ思い切りが足りない様だ。

▼本日、この日記の節目、6、000th となった。
昨年、ここ福島県はいわきに降り立ったとき、この日記が、6、000 回目を迎えるまでの辛抱だと言っていたが、ついにその日が来たわけである。振り返ればあっと言う間である。
それと言うのも、これまでが辛抱とは思わなかったからかも知れない。
だがしかし、これからが辛抱だ。
終わったと思ったら、さらに続くことになったからだ。
少しずつ次の仕事への気持ちの切り換えが必要だ。

6000th


24(月) 腹筋ローラー SW

〔納車である〕

▼非常に暖かい一日。
季節的には今が一番良いのかも知れない。
花粉はきついけど。
ま、もう少しの辛抱だ。

▼本日、新車が納車された。
新車と言っても自分のクルマではない。
当たり前だ、愛車ライスシャワー号を手放すなんて大事件じゃないか。
会社のクルマである。
2年毎にリースアップとなるのだが今日が納車日だったのである。
先日の引き取りの時はこの世のモノとは思えないほどボロボロのトレーラーが来たが、今回はごく普通のトレーラーでちょっとガッカリした。
なにしろ新車である。
取りあえずドアを開けシートに座る。
ああ、なんていい匂いなんだ。
新車の匂いはいつ嗅いでもいいものである。
さっそく、前のクルマに付けていたレーダー探知機やドライブレコーダーをセット。
これでまたこのクルマで安心して走ることができる。
向こう2年間の仕事の付き合いだ。

5999th


23(日) 135 100

〔2度はしない〕

▼靴を買いに行った。
先日、ある者に履いて行かれた靴の替わりである。
いつまでも素性の分からない靴を履いているわけにはいかないからな。
そして、本屋で本を3冊購入。
先日、ショッピングワゴンにぶら下げたまま置いてきてしまった百均の品物はちゃんとイオンにあった。
今日は百均の袋をけっしてワゴンにぶら下げることはしなかった。
なぜならば、2度同じことをやるとバカとしか言い様がないからだ。
我ながらさすがの判断と言えよう。

▼タイトルマッチ 井岡一翔は強かった。
KO勝ちはできなかったが、61連勝中という挑戦者に大差の判定勝ち。
そろそろネームバリューのある選手とやっても良いのではないか。
勝てば良いと言うステージはすでに終わっているのである。

5998th


22(土) 腹筋ローラー SW

〔日本三大桜を見る〕

▼駐車場にクルマを停めると、そのすぐ後ろに停まっていたのはスカイラインR31型、つまり我が愛車であるスカイラインR32型のひとつ前の型のスカイラインだった。
クルマから降りると誘導員のお兄ちゃんが「すごいなあ、31型と32型が並ぶなんて、こんな偶然はなかなかないですよ」と言い、そのすぐそばにいたおじさんも「ほんとだねえ」とニコニコしながら言い、なんだかそれがすごく嬉しかったのである。

ここ三春の滝桜は満開だった。
天然記念物になっているこの桜は樹齢 1、000年以上とも言われいる。
先日見に行ったシダレザクラの樹齢は 500年と言っていたから、実にその倍だ。
それだけでも凄いのにこの桜、日本三大桜とも呼ばれており、そんな立派な桜をこの満開の時期にこの目で見られるなんて、これ以上の花見はないだろう。
渋滞覚悟で思い切って来て見て良かったと思った次第である。

5997th


21(金) 

〔一連終わる〕

▼竣工引き渡し検査だった。
これをもって一連の儀式は終わるのだ。
そして、驚くほど難なく完了。
午後から取り扱い説明会を行い、それも終了。
残るは書類や予算の締めのみ。
あとはゆっくりやろう。
と言うことで、夜はやっぱり飲み会なのだった。
先日、東京からこの地域へやってきた3人と合流し、親睦会である。
F氏は飲み慣れない相手だから今日は大人しく飲むよ、と言っていたが、ちょっと酒が入ると、やっぱりいつもの楽しいF氏となり飛ばしまくっていた。
明日、休みなことを良いことに気が付けばしっかり2時近くまで騒いだのだった。
そんなF氏はここでの生活もいよいよ残り一週間となった。
新顔の3名にしっかりと店の引き継ぎをしたのだった。
オレはまだいる羽目なわけだけれども。

5996th


20(木) 130

〔ホッとして睡魔〕

▼昨日の今日なのでやはり非常に眠い。
それでもいつもの様に出勤である。
F氏も根性で起きてきたのはたいしたものである。
昨日はあれだけ泥酔していたのにだ。
1次会の帰り際、お決まりのようにカバンやライターなど忘れそうになり、皆に指摘され事なきを得たが、2次会の席でいきなりF氏がこう言ったのだ。
「あ、オレの靴じゃない!」
見ると、確かにそれは靴じゃなく、じゃあ何かと言えばサンダルであり、どうやらF氏はトイレのサンダルをそのまま履いて来てしまったようだ。
これも一つのいわゆる、忘れ物と言えるのだろうか。
F氏は慌てて1次会の店へと走って行った。
こんな有り様だったのに今朝はちゃんと出て来たからたいしたものである。
今日は大事な確認申請の検査があるのである。
寝坊などしていられないのだ。
午後から検査は始まり、書類審査、現地検査と滞りなく進み、そして無事指摘事項もなく終了。
ホッとした途端に睡魔が襲う。
こんなだから帰りの高速は大変だった。
いよいよ明日は、施主の引き渡し検査である。

5995th


19(水) 

〔大荒れの中〕

▼まるで台風の様な強風だった。
そんな中、消防検査である。
検査は滞りなく進み、無事終了した。
最後に消防署の人からこんな話があった。
「いつもABCを肝に銘じています」
なんだそれ?
こう言う意味らしい。
「当たり前のことを、バカにしないで、ちゃんとやる」
もらった。

▼夜は打ち上げだった。
今日は社員の内輪のである。
強風のため、高速道路は通行止めと言う大荒れの天候の中、なんとか会場に辿り着き、8名集まった。
週の半ばと言うこともあり、22時にはお開きだろうと思われたが、みな次第にテンションが上がり、そうなったら誰も止める者などおらず、気が付けばしっかり午前様だった。
こんな有り様だが、明日もしっかり起きよう。
そう自分に言い聞かせつつも不安は隠しきれないのだった。

5994th


18(火) 130 100

〔見えてきた先〕

▼今日の強風でサクラはすっかり散ってしまった。
残念だが仕方ない。
ところが同じ福島県でも会津地方はまだつぼみだと言う。
福島県は広い。
さすが面積日本3位だ。
因みに北海道はその6倍と言うから呆れる。

▼今日からいよいよ引き渡しに向けて、連日の検査が始まった。
今日は社内検査であり、本社から4名このためにやって来た。
長時間歩き回ったのでなかなか疲れたが、大きな問題もなく無事終了した。
明日は消防検査である。
有終の美のためにまずはひとつひとつクリアーしていきたい。
いよいよ先が見えてきた。

5993th


17(月) 腹筋ローラー SW

〔サインである〕

▼すっかり春の陽気となり、事務所は冷房だし、ちょっと歩けば汗ばむほどだ。
風呂の沸く時間もこれまで40分掛かっていたのに今ではその半分ほどで沸いている。
きっとガス代も電気代も激減するに違いない。
良い季節になったものだ。
だがしかし、鼻血が出たのである。
これはつまりサインである。
花粉が杉からヒノキに変わったに違いなく、オレに取ってはさらに辛い時期に突入したと言えよう。
それでもあともう少しの辛抱だ。
例年だとゴールデンウイーク明けには終了だが、よく考えたらここは福島であり、いつもより辛抱の期間は長くなると思われるので覚悟しようじゃないか。

▼昨日、百均で買ったはずのものがどうしたわけかどうしても見つからない。
クルマに置いたままかと思ったが、捜してもやっぱりないのだ。
記憶を巻き戻してみた。
すると鮮明に記憶が蘇ったのである。
百均のあとにスーパーへ寄った際、百均の袋をワゴンに引っかけ、そのまま置いてきてしまったのだ。
これはけっこうありがちなミスなのではないか。
以前もこんなことがあったような気がするのである。
ともあれ、百均で良かったと、ホッと胸を撫で下ろすのだった。

5992th


16(日) 125 100

〔シダレザクラを堪能する〕

▼暑いくらいの陽気。
いつもの様に愛車ライスシャワー号を洗車してから出掛ける。
ここからほど近いところに桜の名所があることを知り向かったのだった。
20分ほどで到着。
ここは小川諏訪神社である。
渋滞もなくあっさりと駐車場に停めることができた。
それなのに桜は満開である。
樹齢500年とも言われる神社内のシダレザクラは実に見事だ。
風が吹くと同時に舞い散る桜吹雪がまたいい味を出している。
桜に見下ろされながらしばしその世界を堪能した。
こんな気軽な場所でこんな素晴らしいシダレザクラが見られるとは、もの凄く得したいい気分になった。

▼皐月賞は大荒れなのだった。
1番人気の紅一点ファンディーナは惨敗だったし、オレが軸にしたスワーヴリチャードも然りだ。
なにしろ3着の中に3番人気以内の馬が一頭もいないと言う大波乱。
勝ったのは9番人気アルアインだった。
自信あったのになあ。
始まる前はいつもだけど。
ともあれ、春のG1はまだ半分以上ある。
まだまだこれからだ。

5991th


15(土) 腹筋ローラー SW

〔名所ではない〕

▼天気すこぶる良く、この陽気だ。
ここぞとばかりサクラを求めに出掛けた。
テレビのサクラ情報で満開とあった勿来の関へと向かった。
渋滞覚悟で行ったが、気が抜けるほど混んでなかったし、気が抜けるほどたいしたサクラはなかった。
まだ満開ではないのか、それとも散ってしまったのか。
もしこれで満開だとすれば、それほどの枝振りではないようだ。
諦め切れず、今度は夏井川渓谷へと向かった。
ここもサクラの名所だったはずだ。
何度も行ってる場所であり、これまでに渋滞など一度も遭遇したことはないのだが、さすがに今日は大渋滞していることだろう。
ところが、まったくそんなことはなく、いつもの様にあっさりと現地に到着することができたし、特筆すべきは、サクラがまったく咲いていないことだ。
ここはどうやらすっかり終わってしまったようだ。
ガッカリしながら帰路へと向かったが、ふと横を見ると視線のずっと向こうにサクラ並木が見えた。
引き寄せられるように迷わずそちらへと向かった。
来てみるとどうやらここは中学校のようだ。
校舎の廻りをぐるっとサクラが取り囲んでいるのである。
ここぞとばかりに写真を撮った。
最後の最後にお目に掛かれたこの名所でもなんでもないサクラで取りあえず満足したのだった。

5990th


14(金) 

〔足下に違和感〕

▼気温20度。
この周辺の桜は満開である。

▼今日は打ち上げであった。
会場までの道中が今までにない予想以上の渋滞。
これは明らかに夜桜見物渋滞である。
ちょっと遅れて会場入り。
1次会は27名となかなかの人数が集まった。
乾杯の音頭を取り、そして宴会開始。
2時間と言う短い時間だったが、なかなか盛り上がったのではないか。
一本締めでお開きとし、座敷から皆を送り出してから、ふと残った靴を見ると、なんとなくオレの靴と雰囲気が違う。
試しに履いてみた。
なんだこの違和感は、、、
明らかにオレの靴でないことを確信した。
当たりを見渡しても他に同じ様な革靴はない。
つまり、誰かがオレの靴を履いて帰ってしまったと言うことだ。
良い靴なら納得できるだろう。
だがしかし、オレの靴よりも完全にくたびれているじゃないか。
酔っぱらいの集まるところに下駄箱がないのは如何なものか。
ともあれ、ここはきっぱりと諦めるしかないだろう。
足下に違和感を感じながら2次会、3次会の世界へとなだれ込んで行くのだった。

5989th


13(木) 200 100

〔睡眠は大切である〕

▼すこぶる天気は良いが風が滅法強い。
これじゃドローンは飛ばせない。
強風に吹かれて逆さまになったら、そのまま真っ逆さまに落ちるからだ。
ドローンとはそう言うものである。

▼昨晩は意に反した時間に睡眠に陥ってしまい、目が覚めたら1時近くになっていた。
それから歯を磨いて再び寝たが、睡眠時間的にはたっぷり寝たので花粉舞い散る今日でも、どよ〜んとすることはなかった。
体調は万全。やはり睡眠は大切である。

▼明日は打ち上げがあるので、それに備え今夜も睡眠時間をたっぷり取らねばなるまい。
その前にやらねばならぬことがある。
主催、予想大会の枠順アップだ。
今週は皐月賞なのだ。
そう聞くだけで気分も高まると言うものだろう。

5988th


12(水) 

〔滑らない会見〕

▼天気すこぶる良し。
しかし風が強く花粉が多く飛ぶ。
そのせいか、目の奥がどよ〜んとしている。
今日は平和な一日だった。
その気の緩みか、身体がどよ〜んとしている。
結局、どよ〜んな一日だった。

▼テレビを点ければどの局もトップニュースは、シリア情勢ではなく、北朝鮮ミサイルでもなく、はたまた桜前線の話題でもない。
浅田真央の引退会見である。
ここ最近、会見と言えば謝罪会見ばかりだが、それとはわけが違う。
当たり前だけど。
それにしても、これまで何人ものフィギュアスケーターはいたはずだが、こんなにも惜しまれ、そして盛大な会見はなかったのではないか。
それだけ偉大な、そして愛された選手だったと言うことだろう。
必死に涙を堪え、笑顔で話そうと頑張る浅田真央。
けっして滑ることのない実に立派な引退会見であった。

5987th


11(火) 腹筋ローラー SW

〔激減するに違いない〕

▼時折激しい雨の降る一日だった。

▼東京から営業が5名ほどやって来た。
今日はこの物件の客先検査なのである。
良い雰囲気のまま検査は進み、滞りなく終了。
終わってみれば気が抜けるほど指摘のない検査だった。
あとは今週から来週にかけ行政関係の検査があり、それが終われば引き渡しとなる。
少しずつ終わりに近付いている。
しかし、まだまだやることはたくさんだ。
週末毎に打ち上げがあるしな。
F氏はどちらかと言えば、そちらに気合いが入っている。
最後の2週間ちょっとをどうやって満喫しようかと思いを馳せているのだ。
考えてみればF氏がここを離れれば、オレが飲みに行くことは激減することだろう。
だってそうだろう。
下戸のオレが一人で飲みに行くことはないじゃないか。
スナックへ行きひとり、ウーロン茶、もしくはコーラ、ややもすればホットミルクを飲む。
いくら、しぶい顔をして飲んでも無駄である。
なぜならばそれはホットミルクだからだ。
他人から見ればそれはとても不自然であり、何かのっぴきならないわけでもあるのかと心配してしまうのである。

5986th


10(月) 195 100

〔思い掛けない事態〕

▼1週間の始まり、非常に天気良し。

▼思いも掛けない事態になった。
つまるところ、まだここにいなければならなくなったのだ。
こう言うことである。
この近くの物件を後輩Sがやっているのだが、殊の外大変らしく、とても手に負えなくなりそうなので、そこへ行って欲しいと言うのである。
まずもって心の準備が出来ていないし、考えてみれば、先週このマンションの退出連絡をしたばかりではないか。
オレは慌てて不動産屋に電話し、こう言った。
「退出のキャンセルはできますか?」
退出手続きの書類を送ってしまったらダメだったが、どうやら大丈夫のようだ。
危ないところだったぜ。
ともあれ、またしばらく福島生活は続いてしまうこととなった。
また新たに面白いところを探さないといけないなあ。

▼帰宅したらこんなニュースを見た。
昨年、北海道のジャガイモが超不作だったため、ポテトチップの生産中止。
偶然、ポテトチップを買って帰ったので、なんてオレはラッキーなんだ、と幸せチップな気分になった次第である。

5986th


 9(日) 

〔注目の馬がいると競馬は楽しい〕

▼朝から雨。一日降った。
よって桜探索は諦め、本屋へ行き、そしてスーパーへ買い出しに行って、さくっと帰ってきた。
来週末までもつかな、桜。
そして桜花賞。
オレが注目した馬、レーヌミノルがまさかの優勝。
8番人気だった。
1強と言われたソウルスターリングは3着。
ソウルスターリングが着外であればオレが買った3連複は外れていたので、彼女にも感謝したい。
ありがとう、ソウルスターリング、そしてレーヌミノル。
やはり競馬に絶対はなかった。

次週は皐月賞。
4月なのに皐月賞だ。
そんなことはどうでもいい。
このレースにも注目の馬が出走する。
ファンディーナと言う牝馬である。
現在3戦3勝。
桜花賞でソウルスターリングとの一騎打ちが注目されたが、男馬の中に入って皐月賞に挑戦することとなった。
たぶん1番人気になるだろう。
しかし、いくら彼女が怪物級の実力であったとしてもそう簡単に牡馬に勝てるものではない。
きっと危ない1番人気になることだろう。
あっさり勝つかも知れないけど。
もし勝ったとしたら、これからの牡馬クラシック路線がつまらなくなるだろうなあ。
なにしろ枠順発表が楽しみだ。

5985th


 8(土) 腹筋ローラー SW

〔桜はこっちで見よう〕

▼生憎の雨で東京の桜は台無しである。
今年はここの桜の晴れ姿を見ることなく、昼過ぎに福島いわきに向かった。
ほとんどとんぼ帰りである。
明日はどこかこの辺の桜を見に行こうかと思うが、見頃にはまだ早いのだろう。
桜は桜でも桜花賞で我慢するとするか。
意味が分からないけど。
その桜花賞、ソウルスターリングと言うもの凄い馬が出走する。
単勝 1.1 倍と言う超一本かぶり状態だ。
こうなるともうこの馬に刃向かう気はなくなるが、競馬に絶対はない。
そこでオレは敢えて人気薄、レーヌミノルに期待する。
この馬からいけば、ソウルスターリングとの組み合わせでもそこそこ付くに違いない。
今年の桜花賞は満開の桜の下で行われるだろう。
今から楽しみである。

▼そろそろ1ヶ月前と言うことで、不動産屋へ退居手続きの連絡をする。
そして、5月12日にここを出ることにした。
いよいよカウントダウンと言う心持ちである。

5983th


 7(金) 

〔桜前線を確認する〕

▼朝から、雨模様。
気温は高い。
晴れ間の隙を縫ってドローンを飛ばし、定期報告用写真を撮る。
ドローンから見下ろして見たが、まだどこにも桜は見当たらない。

▼昨日、社有車が引き取られ新しいクルマが来るまでこの仕事場でずっと借りているレンタカーに乗った。
だがしかし、なんだこの臭いは。
ニコチン臭が充満しており、ウインドウは心なしかヤニで曇っている様にも見える。
これは、こないだまでこのレンタカーを貸していたDの仕業だ。
きっとこのクルマを運転しながら思う存分タバコを吹かしていたに違いない。
タバコを吸わない人間に取って、この臭いは筆舌に尽くしがたいものがある。
良くもまあ、こんな臭いものを吸っているものだと感心する。

▼月末に催される竣工式に着るスーツを取りにいったん東京に戻った。
高速を走っているうちに次第に桜が見え始める。
桜前線は現在、茨城の水戸辺りと言ったところか。
東京に着くと、当たり前だがよりいっそう暑く感じられる。
夜なので桜は確認できず。
明日、どんな感じの風景が見えるのか楽しみである。

5982th


 6(木) 190 100

〔予想外の引き取り〕

▼ますます暖かい一日。
そして、ついにいわき市に開花宣言が出た。
しかし、まだ目撃せず。
見頃は来週だろう。
早急に穴場を探さねばならないな。

▼仕事のクルマは社有車を使っている。
2年をもってリースアップとなるのだが、今日がオレの社有車の引き取りの日なのだった。
わざわざここまで引き取りに来るのは大変だな、と思っていたが、オレがわざわざ東京へ持って行くのも面倒なのだった。
引き取り業者から場所が分からないと電話があった。
たぶんそんな連絡が来るだろうことは予測していた。
なにしろ、ここはちゃんとした住所がまだないのでナビが効かないのである。
どうやら近くまで来ているようだ。場所の説明をして、そろそろ来る頃だろうと外で待っていた。
きっと二人で乗用車に乗りやってくるのだろうと思っていたら、でっかいカートレーラーがやって来たではないか。
しかも特筆すべきは、そのトレーラーの年季の入り方だ。
サビだらけのそのボディは、いつ朽ち果てるとも限らない。
動いているのが不思議なほどのボロさなのだ。
いったいどれだけそのクルマで元を取ろうとしてるんだ。
そのボロトレーラーに乗せられた我が愛社有車は、燦然と輝いている様に見えた。
まさに最後の晴れ姿と言えよう。
返ってみすぼらしかったりして、、、
ともあれ、見送るや否や、今から新車が待ち遠しく思うのだった。

5981th


 5(水) 腹筋ローラー SW

〔途方もない70週間〕

▼あまりにも暖かくて事務所はついに冷房となった。
冬の最中はあまりにも寒くてほんとに春は来るのかと心配したが、ちゃんと来てくれた。

▼以前からロボットに興味があり、このところ2足歩行ロボットなるものも少しずつ浸透し始めているのだが、昨日「週刊鉄腕アトム」が創刊となった。
毎週、部品が届いて少しずつ組み立てていくと言うものなのだが、そしてまた2ヶ月後には「週刊ロビ2」が創刊になるのである。
どちらにしようか非常に迷うところなのだが、問題は完成までに70週間掛かると言うことだ。
70週間である。
なんて途方もなく気の長い話なんだ。
その頃、生きているかどうかも分からないじゃないか。
果たしてこの長い期間、飽きずに組み立て続けられるのだろうか。
せめてこの半分、1年くらいにして欲しかったぞ。
とは言え、時の経つのは早いものである。

5980th


 4(火) 185 100

〔有り難みが分からない〕

▼雲一つない恐ろしく暖かい一日だった。
こんな時期に汗を掻くのはなんだか不本意なのだった。

▼東京から業者が一升瓶も持って来た。
いつもお土産と言って日本酒など持ってくるのだが、はっきり言わせてもらえばオレは酒に興味はない。
せっかく持って来てくれるのでそんなことは本人には言えない。
取りあえず有り難くもらっておき、廻りの酒好きな人に贈呈である。
聞くとけっこう有名な焼酎らしく、非常に喜んでいたがオレにその有り難みは分からない。
こう言うのを、豚に真珠、猫に小判と言うのか。

▼帰宅すると、いつも停めている駐車スペースに知らないクルマが停まっているではないか。
普通ならば、ただではおかないところだが、如何せんここの駐車場に確固たる割り当てはない。みな空いている場所に自由に停めているのだ。
かく言うオレも、社有車と自分の車の2台分を使っているのだから、文句を言う筋合いはないと言えよう。
ふと見れば、ほんとにクルマが多くなった。
あんなに閑散としていたのにな。

5979th


 3(月) 

〔踏み間違いなのか〕

▼朝はフロントガラスが凍るような寒さだったが、日中はすっかり暖かくなった。
今週はさらに気温が上昇するらしく、これで一気に桜も開花するに違いない。
こうなったら早々に地元の人間から桜の良いところ情報を聞かねばなるまい。

▼相変わらずニュースで見掛けるのは、駐車場でのクルマの暴走突っ込み事故である。
原因は何かと言えば、単にブレーキとアクセルの踏み間違えと発表しているものの、どうやら他にも原因はあるようだ。
事故車はプリウスが多いらしいのだが、どうやらこのクルマ、シフトレバーが特殊なのである。
プリウス所有者に聞くと、シフトレバーの配置はこうだと言う。
バックは右に倒して上、前進は右に倒して下。
これじゃ間違えて当たり前だろう。
特に高齢者などは、マニュアルを運転した経験のある人が多いはずで、感覚的にバックはシフトレバーを手前にと認識しているはずだ。
しかも困ったことに、まっすぐ下の位置には「B」と書かれている。言っておくがこれはバックではない。エンジンブレーキなのだ。
さらにシフトを前進やバックに入れた後、元の位置に戻ってしまうと言うから、これがまた感覚的におかしくしている原因なのではないか。
誰だよ、こんなシフトレバーを考えた奴は。
しっかり意識していれば注意もするのだろうが、ちょっとボーっとしていれば、バックしようとしてうっかりドライブに入れてしまい、その状態でアクセルを踏む、こう言うことなのではないか。
普段マニュアルを運転しているオレだって、慣れないプリウスを運転し油断すればこんなことが起きるかも知れない。
色々問題があっておおっぴらには車種まで公表しないのだろうが、あまりにもこんな事故が続けば、そのうち訴訟問題にも発展しかねないのではないか。
そんな余計な心配をする前に己の運転を省みるべきじゃないかと、我ながら思うわけだけれども。

5978th


 2(日) 腹筋ローラー SW

〔春にワクワクする〕

▼起床9時過ぎ。
風呂に入ってから、しばし大阪杯の馬券検討に励む。
腹が決まり、PAT で馬券を購入し、そして出掛けた。
まずは、花粉まみれの愛車ライスシャワー号をさくっと洗車。
さっぱりしたところで買い出しに出発。
イトーヨーカドーでいつもと変わらぬ食料を一通り購入。約6千円。
給油をしてから帰宅し、すぐにテレビを点け、買ってきたパイナップルとおはぎを食べながら競馬中継を見る。
今年からG1に昇格した大阪杯、キタサンブラックは呆れるほど強かった。
天皇賞でのサトノダイヤモンドとの対決が今から楽しみだ。
馬券は、トリガミ。
マカヒキに期待し厚く買っていたので仕方ない。
来週は桜花賞、ここからいよいよクラシックが始まる。
ワクワクせずにはいられない。

ニュースを見ると、どうやら東京は桜満開らしい。
桜前線がここに来るのも時間の問題だ。
となれば、ワクワクせずにはいられないのだった。

夜は、イトーヨーカドーへ行くとたいてい買う、三陸産かき飯を食す。
これで 698円なんて、お得としか言い様がないじゃないか。

5977th


 1(土) 

〔惜しまれて午前様〕

▼朝起きるなり、ベランダに出て洗濯機を2回回す。
昨日とは格段に寒い。
今日の夜はF氏ら男6人で飲みに出る約束があるので、それまで大人しく部屋にいることに決め、映画を見たり、本を読んだり、競馬を見たりして過ごした。
そして、夕方18時、F氏と町に繰り出す。
仕事で知り合った現地の男4人と落ち合い、すっかり馴染みになった店をハシゴする。
残り1ヶ月と言うことで、どの店も別れを惜しんでくれた。
F氏はいつもの様に陽気にぐでんぐでんだ。
この地を離れるまで週末毎にこんな感じになるのだろう。

5976th




byクムラ〜




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