千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:今年も無事に暮れていく /30:さらに続巻 /29:イベント終了 /28:業務終了 /27:時すでに遅し /26:あと2日 /25:グランプリファイナル /24:野郎でイブ /23:見えたら良いと思う /22:睨めっこである /21:そんな気分にならない /20:季節外れの虫退治 /19:間一髪のタイミング /18:声を聞いて安心する /17:車検中の愛車 /16:18年振りは /15:ナンバー交換のタイミング /14:うつされまい /13:愛用を落とす /12:無駄な往復 /11:プラス20 /10:奇跡のガラス /9:明日にしよう /8:風邪にご用心 /7:手配に翻弄される /6:師走に転がす /5:提案する /4:何度読んでも /3:石炭を見る /2:お見通しである /1:名産を買う/
<2016年12月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(土) 〔今年も無事に暮れていく〕 ▼昨日、店の前を通り掛かり気になったカキそばがどうしても食べたくなり、このままだと精神衛生上良くないので結局行ったのだった。 そばと言う名のラーメンだが、これが今年の年越しそばとなった。 旨かった。 ドライブがてら橋本まで愛車ライスシャワー号を転がす。 大晦日だと言うのに相変わらず落ち着きがない。 TULLY'Sでお茶。 TULLY'Sと言えば、ハニーミルクラテだろう。 つくづく甘ちゃんなオレである。 帰宅してすぐ風呂に入ってしまい、スタンバイオッケー。 紅白でもダウンタウンでもない。 オレは格闘技で熱くなる。 そして、今年が暮れていくのだ。 ▼今年は夏から放射線量の多い地域での勤務となったが、無事に1年過ごすことができた。 来年もまだしばらくこの生活が続くが、住んでみれば楽しいものである。 それにしても、1年間よくもまあこんな駄文を更新し続けたものだ。 気が付けばこの日記も16年目なのである。 こんな日記ですが、今年1年ありがとうございました。 また来年も懲りずに宜しくお願いします。 5885th 30(金) 170 〔さらに続巻〕 ▼今日はまったりした1日を過ごそうと決めた。 まずはマクドナルドで朝マック。 マックグリドルのあの甘い感じが好きなのである。 なんてまったりした朝食なんだ。 その後、オートバックスで洗車用品買ったり、コンビニでパン買ったり、パソコンショップでブルーレイドライブやら地デジチューナー買ったり、行き着いた先はアピタだった。 ここのミスドでドーナツを3個ばかり食べた。 ああ、なんてまったりなんだ。 1日でファーストフードを2軒である。 これほどのまったりはないのではないか。 ▼本屋へ行くと、思い掛けない文庫本が平積みされていた。 五木寛之著「青春の門」である。 もしかしたらすでに読んだかも知れないと中を確認したが、どうやら新刊のようだ。 前回読んだのが、震災直後の福島出張中だったと記憶するので、すでに5年以上経っていることになる。 確かこの時も久しぶりの新刊だったはずだ。 いったい何年ごとなんだよ、まったく。 それでもこの作品が好きなのでオレは嬉しいのである。 しかも、帯を見ると来年からまた新連載がスタートすると言うではないか。 こうなると、すでにかなりの高齢であろう作者の身体を心配してしまうし、この連載が終わってからの文庫本化がいったい何年後になるのか、そんなの考えても無駄だよ。 5884th 29(木) 〔イベント終了〕 ▼昨日は東京へ帰還した途端に地震があり、少し前に通ってきた高速道路が通行止めになってしまって、もしあのタイミングで地震があったら、高速道路を降ろされ、延々と一般道路を走ることになり、きっと途方もない時間が掛かっていたことだろう。 つくづく運が良かったとしか言い様がないのだった。 そして今日まずやったことは、年賀状の作成だった。 1年でもっともプリンターが活躍する日である。 せっせせっせと印刷し、無事完成。 コンビニで投函し、ホッとしたところでコメダ珈琲でお茶にした。 ▼夜は新年会。 池袋で集った人数は10名。 ひとしきり盛り上がったが、2次会でお開きとなった。 オレ的にはホッとしたが、それもこれもF氏の体調がいまいちだったからだろう。 いつものあのはっちゃけた様な気迫が感じられなかったのだ。 ともあれ、これにて今年の主だったイベントは終了した。 あとは厳かに新年を迎えるだけである。 5883th 28(水) 〔業務終了〕 ▼朝、どうかと思ったがすっきりとした目覚めだった。 どうやらまだインフルエンザにはかかっていないらしい。 ホッとする。 しかしまだ油断はできない。 外に出ると雪がちらついていた。 積もることはないだろう。 F氏ともに今年最後の仕事へ向かう。 そして業務終了。 火元の確認、最後の戸締まりは完璧だ。 パソコンは持って帰る。 盗まれたら大変だからな。 みなに「来年またここで元気に会いましょう」と今年最後の挨拶する。 ふと見ると朝元気だったF氏の様子がおかしい。 たいていおかしいが、今日のはちょっとおかしさが違う。 これはもしかしたら、もしかして、インフルエンザのおかしさなのではないか。 非常に具合が悪そうなのだ。 いったんマンションに戻り、東京へ向けF氏のアウディで出発。 助手席のF氏はすぐに熟睡してしまった。 首都圏に入るとやっぱり渋滞。 道中の半分以上の時間が渋滞の中だ。 それでも無事帰還。 目が覚めたF氏は寝ぼけた顔で「お陰でだいぶ楽になった」と言った。 なにしろインフルエンザでないことを祈りたい。 明日の夜、池袋で「F氏が愉快な仲間達」とともに新年会なのだから。 5882th 27(火) 170 100 〔時すでに遅し〕 ▼電気料金がついに 9、000円を超えた。 これまでと電気の使い方がそれほど変わっているわけではないし、エアコンなんかも不在の間は点けていない、それなのにどうしてなんだ。 ここへ来た当初 4、000円弱の電気料金を見て、うっかり喜んでしまったじゃないか。 先月6、000円を超えて驚いていたがまだ可愛いものだったよ。 このまま上がり続ければいったいどうなることか。 だんだん高くなるものなのか、電気代って。 ともあれ、今月来るであろう2回目の水道料金に興味が尽きない。 ▼風邪で調子を崩していたH氏が今日もダメそうだったので、昼で上がってもらい病院へ行ってもらった。 数時間後、H氏から電話。 そして重大発表があった。 「インフルエンザでした」 そんな重大発表は聞きたくなかった。 さっき、目の前で何度も咳をしていたよな。 時すでに遅しである。 こんな時にまいったなあ。 そのことを皆に告げた途端、不穏な空気に包まれ、誰ともなく周辺の除菌作業が始まった。 それもまた時すでに遅しだろう。 そしてまた、気が付けばみんなマスクをしている。 だから、時すでに遅しだって言ってるだろ。 オレもしてるけどな、マスク。 潜伏期間は2日ほどか。 こんなとき、どうしたらいいか皆目分からないが、取りあえずは東京まで辿り着きたい。 5881th 26(月) 〔あと2日〕 ▼F氏の風邪はほぼ癒えたが、今度は同じ仕事場のH氏が完全に風邪っぴき状態となっており、見たところもはやグロッキーだ。 なので早めに帰ってもらった。 次第に風邪の魔の手が忍び寄る。 なんとかそれから逃れなければなるまい。 まずは帰ってからのうがい手洗いは必須だな。 そんなこんなで今年の業務も残すところあと2日となった。 考えてみれば昨年は関西にいたし、一転今年は東北弁を聞いている。 そのギャップがなかなか面白いし、振り返れば1年はやっぱり早いと感じるのだった。 帰宅し、冷蔵庫を開けたらまだあると思っていた納豆がなかった。 これは想定外だった。 こうなったら仕方ない、ないものはないのだ。 オレは潔く諦め、今日のところはお茶漬けにしました。 困ったときの永谷園である。 しかしながら栄養的にどうかと思うので、サイドメニューとしてパイの実を一品添えた。 5877th 25(日) 165 100 〔グランプリファイナル〕 ▼有馬記念は、とても見応えのある良いレースだったが、人気通りの決着に馬券の方はしっかりトリガミであった。 4着の馬が3着だったらなあ、などと言っても仕方ない。 結果は結果として清く受け止めるしかないのだ。 この有馬記念で今年度収支をプラス計上としたかったところだが、残念ながらそれには至らなかった。 だがしかし、昨年に比べればよほどましだろう。 1年間、これだけ楽しんで、たった数万円だ。安いもんだろう。 そうでも思わなきゃやってられないじゃないか。 とか言いつつも、「そう言えば、まだ東京大賞典があるぞ」などと、この期に及んで年末の地方競馬に希望を託すオレなのだった。 ▼夕方、F氏とスーパーへ買い物に行った。 「昨日、飲み屋で変なこと言ってなかった?」とF氏。 案の定、途中から記憶がなくなっているようだ。 スーパーへ行くと、いつもと陳列の感じが違う。 クリスマス用品の在庫一掃セールを見て、改めて今日はクリスマスだったのだと思い出した。 オレもF氏もいつも通りのモノだけ買って帰った。 5876th 24(土) 〔野郎でイブ〕 ▼クリスマスイブだからと言うわけではないが、焼肉屋へ行った。 F氏と地元のH氏、つまり野郎3人でである。 F氏は、いつもなら新宿辺りでクリスマスパーティなのにと言って残念がっている。 それはまあ仕方ない。ここは福島だからな。 焼肉をたらふく食ったあとは町に繰り出しスナック、そしてバーへ。 事ある毎にF氏は言う。 「今日はクリスマスイブだよぉ」 日付が変われば、すでにクリスマス本番だが、それでもF氏は「クリスマスイブだよぉ」を連呼している。 完全にへべれけなのだ。 気が付けば、真夜中真っ直中の2時。 すっかり正体をなくしている二人だが、見れば満足した顔をしている。 オレはかなり眠いことになっている。 そして二人を送り届け無事帰宅。 F氏は下の階だけど。 すでに風呂に入る気力は残っていない。 残った最後の気力を振り絞り日記を書いている。 ▼そして明日はいよいよ待ちに待った有馬記念だ。 今年の競馬の総決算である。 きっと当てる、当ててみせる。 オレは密かにヤマカツエースに夢を託す。 その前にちゃんと起きなきゃな。 5875th 23(金) 腹筋ローラー SW 〔見えたら良いと思う〕 ▼すっかり己の身体が蚊取り線香臭くなってしまった。 なんだ、こんな季節に。 それもこれも虫のせいだ。 このところ急にちっちゃい虫が出現し始め、鬱陶しくて仕方ないのである。 黒い点がみんな虫に見えてしまうぞ。 殺虫剤がなかったので、こないだクモの巣ジェットを噴霧したら強力過ぎて警報機が鳴った件の話はしたが、このままではどうしようもないので、たまたまあった蚊取り線香を炊いたのである。 朝見たら、やたらと死んだ虫が床に転がっていたので掃除機で吸ってから仕事に出た。 帰ったら、またいるんだろうな、黒い奴。 ▼今日はやたらと風の強い一日だった。 まるで慌てたように走っている人を見掛けたが、風に押されているのだった。 なま暖かいのでまるで台風のようでもある。 なにしろ建物も揺れるくらいなのである。 おまけに地震まであったりして、どうなってんだよ、まったく。 こんな風の強い日は、そこらじゅうに放射能が巻き散っているのじゃないかと心配になるが、地元の人の話に寄れば、もう5年も経ってるんだから、ある一定のところに散ってしまっているよ、とのことだった。 その一定のところってのが気になるわけだが、こんなとき、放射能が目に見えるといいなと思う。 もしかしたら除去するよりも簡単なのではないか。 誰か開発してくれないかな、放射能可視化装置ってやつを。 オレに言われても無理だけど。 5877th 22(木) 165 100 〔睨めっこである〕 ▼風邪っぴきで体調不良のF氏が作ったホットドックをいらないとも言えず、一抹の不安を覚えつつも食べながら仕事場に向かう。 今日も非常に暖かい一日だった。 そんな中、月末の締め処理で真剣にパソコンと睨めっこだ。 金のことは間違えたら大変だからな。 そして、今日が派遣の問題児Sの最後の日であった。 結局、最後までぱっとしなかったわけだが、果たして本人は何か得るものがあったのだろうか。 何かあったに違いない、オレはそう思いたいのだ。 明日、再び仙台にある会社の寮に戻り、来年から仙台市内での仕事が決まっていると言う。 聞けば、同じ様な職種と言うことだが、オレは敢えて言おう。 おまえにこの職種は合わないよ。 まずは自分を知ること、それからだ。 ▼帰りのコンビニで新聞を買う。 今日から新聞と睨めっこの日々が続くのだ。 なんのことはない。 有馬記念だからな。 5876th 21(水) 腹筋ローラー SW 〔そんな気分にならない〕 ▼おとといから風邪を引いているF氏はいまだに体調がいまいちだ。 昨日、薬局へ寄って、オレが勧めて買ったエゾエースと言う如何にも北海道っぽいドリンク剤を夜飲んだら眠れなくなったと言う。最悪の状況だが、勧めたオレにも責任はあるのか。 知ったこっちゃない。 ともあれ、F氏は早く治さないとクリスマスが台無しだと嘆いている。 何かあるのか、クリスマスに。 今日は冬至である。 つまり、1年でもっとも日が短いとされる日だ。 それなのに、なんて暖かいんだ。 天気予報を見ると、最高気温13度超となっているがそれ以上に感じるし、明日なんか、17度ってなってるぞ。 これじゃまるでクリスマス気分になんかならないだろう。 有り難いけど。 そんなわけであと4日もすればクリスマスなのだが、そんな雰囲気は微塵も感じられない。 気温もそうだが、この地域ではイルミネーションを飾っている個人宅が見受けられないと言うことも、その要因になっている様に思う。 こう言ったところにも地域性、人種の違いを感じるし、この際クリスマスなんかどうでもいいよ。 それよりも何よりもオレに取って重要なのは、この日行われる有馬記念なのです。 5875th 20(火) 160 100 〔季節外れの虫退治〕 ▼洗濯をするためベランダに出ようとしたら、ドアのガラスに小さい虫がたくさん集っているではないか。 もうすっかり冬だってのにどう言うことなんだ。 大事に飼ってたクワガタなんかとっくに死んでしまったぞ。 そんなことをいくら虫に言っても仕方ないので駆除することにした。 しかし、殺虫剤がない。 そう言えばと、夏に使ったクモの巣ジェットを取り出し、そして噴射した。 クモの巣駆除用だけあってもの凄い勢いだ。 こんなちっこい虫にそこまでする必要があるのか。 同情する必要などないだろう、オレはそう思いたい。 するとどうだ。 警報がけたたましい音を立てて鳴り始めたではないか。 このままでは、何事かと近所の人々が大騒ぎするに違いない。 オレはありったけの知恵を振り絞り、機に発し感に敏なるごとく、こうしたのだ。 ガス警報器のコンセントを抜きました。 再び、部屋は安穏とした静かな夜に包まれたのだった。 5875th 19(月) 腹筋ローラー SW 〔間一髪のタイミング〕 ▼帰りの助手席にはいつもの様にF氏がいるが、寒気がすると言ってとても具合が悪そうだ。 その状況から判断すると、風邪であることが考えられる。 鼻水ずるずるやってるしな。 いつもの高速道路を走る。前方にはトラックがノロノロと走っている。 1車線しかないので、こう言うクルマがいるとつっかえてしまうのだ。 そうこうしているうちに追い越し車線に辿り着いた。 オレはチャンスとばかり、すぐに右の車線へハンドルを切り、トラックを追い越そうとした、その瞬間である。 いきなりそのトラックは車線変更し、前に立ちふさがったではないか。 オレはおもっきりブレーキを踏んだ。 ぶつかるのではないかと思ったが、なんとか踏み止まった。 なぜトラックは急な車線変更をしたのか。 その理由はすぐにわかった。 トラックは間一髪交わしたのだ。 左の走行車線には大破して立ち往生する5、6台のクルマが見え、その横を通り過ぎた。 つまりそのトラックはたった今起きた玉突き事故を間一髪交わしたのである。 その直後をオレは走り、そのトラックをまさに追い越そうとしていたのだ。 あとコンマ数秒早かったらトラックと衝突していたかも知れないし、さらにもう少し早かったら、あの玉突き事故のクルマの最中にいたかも知れない。 運が良かったとしか言い様がないだろう。 それは、ほんのちょっとしたタイミングであるし、それよりも何よりもくれぐれも無茶な運転はやめようと、改めて思うのだった。 隣のF氏は体調不良につきぐっずり寝ている。 そう言えば、と思い出した。 今日たまたま東京から打合せのため来ていたMが後ろから来ているはずなのだ。 電話してみた。 すでに諦めた様子でMは言った。 「まったく動きません」 それもまたタイミングである。 事故に巻き込まれなかっただけでも良かったと言えるだろう。 帰ってからニュースを見ていたら、上下線とも通行止めのテロップが流れた。 5874th 18(日) 160 100 〔声を聞いて安心する〕 ▼北海道の実家に電話した。 おふくろが出た。 相変わらずのでっかい声を聞いてまずは安心する。 親父は町内の会合に出掛けていると言うことだったが、電話口から玄関の戸が開く音がした。 親父に電話を替わった。 呆れるほど元気が良い。 先日、地元のFacebook で親父の元気な姿が写った写真を見掛けた。 「高齢者リアル野球盤」と言う日ハム選手と戯れる催しで、親父はピッチャーをやっていたし、集合写真はちゃっかり日本ハムの選手の間でど真ん中に入っている。 そんな話を親父にしても不思議がるだけだった。 それでも「オレはいつも真ん中だ」と威張る親父である。 いくつになっても目立ちたがり屋なのだ そんな屈託のない積極性がオレにも欲しいと思う。 ▼今週のG1は朝日杯フューチュリティS、今回も気合いの入った馬券で的中を確信していたが、またも撃沈。 結果4着だった1番人気の牝馬ミスエルテがせめて3着だったらなあ。 何を言っても、タラレバである。 さあ、今年のG1も残すところ来週の有馬記念を残すのみとなった。 この1戦に今年1年のプラス収支が掛かっている。 枠順発表が今から楽しみで仕方ないのである。 ▼鹿島アントラーズが決勝まで進んだFIFA クラブ ワールドカップは、レアル・マドリードに対し延長までもつれ込むと言う善戦をしたものの、残念ながら2対4で負けた。 それにしても、レアルのパスの正確さとスピードの違いは歴然だった。 中でも凄いのは、ロナウドだ。 あのいとも簡単にゴールするあの決定力はなんだ。 惜しい場面は何度もあったが、やはりこれが決定力の違いなのだろう。 でもまあよく頑張った。 レアル・マドリードに対して2点も取ったからな。 5872th 17(土) 〔車検中の愛車〕 ▼休日出勤。 F氏、携帯がないと言って慌てている。 たぶん昨日の居酒屋に忘れて来たに違いない。 昼電話して見るが誰も出ないようだ。 居酒屋だからな。 ▼愛車ライスシャワー号(スカイラインHCR32)は、いま車検に出しているところだ。 実に12回目の車検である。 今日、ディーラーから状況報告が入った。 まずは、タイヤだ。 溝がほとんどないとのことだった。 これについては定期点検の際にそろそろまずいですよと言われていたので予想されていたことだ。 それでもオレは一応聞いてみた。 「タイヤ交換しないと車検通らないってこと?」 当然のように「そうです」と言われたら、諦めるしかないだろう。 本当はタイヤショップへ行って交渉して買いたかったんだけどな。 ぎりぎりまで交換せずにいたオレが悪い。 ディーラーには、今と同じ「ダンロップのZ2」でと依頼しておいた。 13万くらいらしい。 その他に、足廻りのテンションロッド交換、ワイパーゴム交換、下回り防錆塗装、オイル交換等で約36万円なりだ。 タイヤ交換を除けば、23万くらいなので、まあ想定内と言ったところか。 年末までゆっくりやって下さい、と言っておいた。 ディーラーに置かれてる方が何かと安心だからな。 5871th 16(金) 〔18年振りは〕 ▼けっこう色々あって疲れた一日だったが、年忘れボーリング大会なのだった。 計18名。そして、18年振りのボーリングは予想通り散々な結果だった。 1ゲーム100ちょっとしかいかないんだもんな。 まあ、そんなもんだとは思ったよ。 2ゲームやったらどう言う分けか右臀部が筋肉痛になった。 やはり基本的な投げ方に問題があるようだ。 終わって居酒屋に移動し忘年会。 居酒屋だけで気が付けば24時になっていた。 明日も仕事なので、さすがのF氏も2次会へ行こうとは言わなかった。 辛うじて最低限の抑止力は持っていたようだ。 さあ、いよいよ気分はカウントダウンである。 しかし、まだまだやることは満載なのだ。 5870th 15(木) 腹筋ローラー SW 〔ナンバー交換のタイミング〕 ▼昨日、早退したM氏は結局、インフルエンザは陰性で最悪の事態は免れ、ノロウィルスだったとのこと。 どっちもどっちではないか。 そして、寒気がする、とイヤなことを言っていたF氏は、昨晩、ユンケルを飲んですぐに寝たら良くなったと言って、いつもの様に餅を焼いてきたのだった。 それにしても、朝から餅四つは多いよ。 ▼2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念しデザインしたクルマのナンバープレートが来年10月から交付されると言う。 我が愛車ライスシャワー号のナンバープレートと言えば、25年前、名古屋で購入してからそのままのナンバープレートである。今ではなかなかお目に掛かれない二桁ナンバーだ。 それだけに愛着があるのだが、如何せん非常にみすぼらしいことになってきている。 いくら擦っても汚れは取れないし、さらに擦れば擦るほど鉄板の地が出て来てしまう始末だ。 本当は新しい同じナンバーが欲しいところだが、今現在、名古屋に住んでいないので再交付手続きはできない。 そんなことを思いつつ25年も経ってしまったわけだが、そんな折り、こんな情報が入ってきたのである。 交換するならこの機会かと思うが、問題はそのデザインだ。 あまりにもださかったり、如何にもと言うデザインだと即刻却下である。 なんだかんだ言って、そのまま今のナンバーでいっちゃいそうである。 5869th 14(水) 155 100 〔うつされまい〕 ▼朝から雨。 暴風警報が出ていたが、風はそうでもなかった。 午前中には上がった。 しかし昨日とは一変し寒い一日だった。 ▼同じ仕事場にいるM氏が熱を出した。 インフルエンザの可能性が高い。 なので、すぐに帰った。 うつされたら大変だからな。 そして、F氏も何か寒気がすると言っている。 どうやら仮病ではなさそうだ。 オレは心配そうな顔をして言った。 「朝、無理してホットドックや安倍川餅を作らなくていいですからね」 意に反した顔でF氏は言った。 「大丈夫ですよ」 いや、大丈夫じゃない。 うつされたら大変だからな。 ▼ちょっとした問題が発生しつつも今日も一日無事終わった。 夜空を見上げると実に見事な満月。 いつも思うが、東京に比べると月の見栄えがまったく違う。 これはきっと、空気の透明度の違いだろう。 他に目立つものがないからかも知れないけど。 5868th 13(火) 腹筋ローラー SW 〔愛用を落とす〕 ▼異様に暖かい一日。なんだか気持ち悪いくらいだ。 そろそろ満月だし、地面の揺れに警戒しなくてはなるまい。 ▼愛用の携帯パソコン HP200LX をオレの不注意でダメにしてしまった。 手元が狂って棚の角にぶち当て、その反動で床に叩き付けてしまったのだ。 見て見ない振りをしようと思ったが、現実から目を背けてはいけまい。 これまでも何度か落とすことがあったが何とか無事だったので今回もと思ったが、手に取って見ると、ディスプレイの丁番部分が外れており、見るも無惨な姿に変わり果てていたのだ。 これじゃ、まるでバラバラになったロボコップだよ。 無理矢理押し込んで見たら何とかはまったものの、金属の部品がどう言う分けか隙間からはみ出てしまっている。 電源を入れたら起動はしたので最悪の事態は免れたものの、こんなくたくたでは致し方ない。 こんな時のために予備機が他に2台あり、たまたまそのうちの1台を持って来ていたので、メモリーカードを入れ替えて選手交代。 こいつもいまいち反応の鈍いキーがあるんだよな。 こうして、代わる代わるだましだまし使っているのだが、如何せんすでに17年以上の代物だ。 いったいあと何年使うつもりなんだ。 まるで他人事の様だけど。 なにはともあれ、物理的に使用不能になるまでオレはこいつでこの日記を書き続けるつもりだ。 5867th 12(月) 150 100 〔無駄な往復〕 ▼東京に比べるとやっぱりこっちは寒い。 昨日の夜などは、あまりに寒いのでエアコン全開だった。 そして今日は、点けっぱなしでマンションを出て来たのだ。 帰宅していつまでも寒いのはイヤだからな。 1週間の始まり、いつもの様にF氏と60キロ先の仕事場に向かう。 事務所に着いて、さあ仕事だと気合いを入れ、パソコンを出そうと机を開けようとしたら、非常にまずいことに気が付いた。 引き出しが開かないのである。 つまり、鍵を忘れて来てしまいました。 まいったなあ。パソコンがないと仕事にならないのだ。 引き出しの隙間にプラ板を入れたり、あれこれやってみたが、意外と机はしっかりしている。 もっとも簡単に開いたんじゃ鍵の意味がないけどな。 思い切って壊すと言う手もあるが、そういうわけにもいかないので往生際良く諦め、鍵を取りに再び戻ったのだった。 以前もこんなことがあって、仕事場から机の鍵を取りに宿舎に戻ったら部屋の鍵を仕事場に忘れてきたと言うダブルボケをかましたのだが、そのお陰で今回はそのダブルボケを免れることができた。 やはり人間経験である。 とは言ってもまったくもって無駄な往復なのだった。 5866th 11(日) 腹筋ローラー SW 〔プラス20〕 ▼出張先のいわきへ向かう。 ろくにダイヤを調べなかったので、東京駅で1時間ばかり待つことになった。 常磐の特急がこんなに本数ないとはな。 これで競馬中継を生で見ることができなくなっちゃったなあ、と思いつつ12時53分発、特急ひたちで福島はいわきに向かう。 いわき駅から宿舎までの交通の便はひどく不便なので、F氏に迎えに来てもらうことになっている。メールで到着時間を連絡。これでひとまず安心だ。 電車内では、こないだ買った「マイナス・ゼロ」を読みながら過ごした。 改めて面白いと感心するのだった。 いわき駅に到着するや否や足早に改札口を出て、ロータリーで待つF氏のクルマに乗り込む。 間に合うかも知れないと、取りあえず宿舎のマンションまで直行してもらった。 かくして阪神ジュベナイルフィリーズは間に合った。 結果は、的中するもガチガチの結果で当たって損、つまりトリガミであった。 それにしても強かったなあ、ソウルスターリング。 そんな感想を抱きつつ、改めてF氏と買い出しに出た。 戻って来てテレビを付けるとグリーンチャンネルではまだ競馬中継をやっている。 これから香港カップがあるのだ。 今年から海外の馬券も買えるようになった。 日本馬を応援するつもりで三連複を5点買った。 モーリスが期待通りの強い競馬で突き抜け優勝。香港G12連覇で有終の美を飾った。 そして馬券も的中。 阪神ジュベナイルと併せた収支はこうだ。 プラス20円。 まるで測ったような勘定じゃないか。 それでも、トリガミから脱した意味は大きい。オレはそう思いたいのだ。 5865th 10(土) 〔奇跡のガラス〕 ▼愛車ライスシャワー号にガソリンを入れ、東京に向かって高速道路をひた走る。 非常に風が強く、何度もパチンパチンと小石がフロントウインドウを叩く。 考えてみれば、ライスシャワー号のガラスは奇跡のガラスと言えるのではないか。 サラブレッドの脚はガラスの脚と言われるほどもろいと言われているのにどう言うことだ。 そのガラスではない。 なにしろ我がライスシャワー号に至ってはこの25年もの間、ガラスが割れて交換したことがないのである。 普通のクルマならば、数年に1度はあるであろう飛び石で割れたことはないし、かつてトラックと正面衝突した時もガラスは割れなかった。 まさに奇跡のガラスと言えよう。 と言うか、クルマ自体が奇跡なのかも知れないけど。 それほどの渋滞もなく、昼前には東京に帰還することができた。 来週12回目の車検に出すライスシャワー号とも年末までのお別れである。 5864th 9(金) 150 100 〔明日にしよう〕 ▼非常に暖かい一日だった。 客先訪問などがあり、慌ただしく一日が過ぎた。 そして無事、一日、そして一週間が終わった。 ▼東京へ一時帰還しなければならない。 我が愛車ライスシャワー号の車検があるのだ。 自宅へ持って行き、電車で戻ってくることとなる。 本当は今夜出発しようかと思っていたが、腕立てをしたらすっかり行く気が失せてしまった。 まあ、仕方あるまい。 明日の朝、渋滞覚悟で行くことにしよう。 その前に、当方主催である馬券予想大会の枠順アップをしなくてはな。 今年のG1も残り3つなのだ。 そうと決まったら今日の晩飯はお茶づけといこう。 納豆が切れてしまったし、しばらく癖になりそうな、そんな献立なのだ。 ただ単に、面倒なだけだけど。 5863th 8(木) 〔風邪にご用心〕 ▼非常に冷え込んだ朝。 風邪も流行し始めたらしいし、やばいのはインフルエンザである。 すでに周辺では数人が掛かってしまっているらしい。 温湿度計を見ると、湿度は25%。 これじゃ風邪を引いて下さいと言っているようなものだ。 くれぐれも用心したいと思う。 用心したいと言えば地震である。 この辺は2、3日置きに揺れている感じがするが、今日の夕方も震度3の地震があった。 昨日、インドネシアで大きなのがあったと言うし、遠い地の地震だったとしても、それから1月ほどすると日本でも大きな地震が来ている様な気がするので、覚悟を決めて用心したいところだ。 ▼晩飯はローソンのご当地限定「会津カレー焼きそば」だ。 なにしろ、カレーと焼きそばである。 これが旨くないわけないじゃないか。 案の定、期待を裏切る想像通りの旨さだった。 5862th 7(水) 腹筋ローラー SW 〔手配に翻弄される〕 ▼毎日楽しく忙しい日々を過ごしているわけだが、いつもはやらない余計な業務で、なおいっそう面倒なことになっているのだった。 それは何かと言うと、宿の手配だ。 東京から来る業者のために宿を取ってやるのだが、これがけっこう大変なのである。 そもそもこの近辺はどこも混んでいてなかなか取れない。 それでもなんとか手配して、後日そこに泊まった業者に感想を聞いてみると、そりゃないだろと言うような宿が多い。 例えば、シャワーが出ない、風呂が熱くて入れない、部屋が大広間につい立てをしただけなのでイビキがそこらじゅうから発生し寝られない、夜9時に強制的に電気が切られる、など不満は多種多様であり、そんなのは泊まってみなければ分からないことばかりだ。 土地柄ある程度は仕方ないのかも知れないが、そもそもそんな不満をいちいち聞きつつ手配する方の身にもなってみろと言いたい。 宿泊人数はのべ 2、500 人ほどになる予定だが、気が遠くなるのでそんなことは考えまい。 考えちゃったけど。 ▼お茶づけがどうしても食べたくなった。となれば、永谷園のお茶づけ海苔をおいて他にないだろう。 なんだか久し振りだなあ。 しかも東海道五拾三次カードが入っているではないか。 なんだか懐かしいなあ。 ずっと昔、おふくろが集めていて、応募して当たったカードのセットを大事にタンスにしまっていたのを思い出す。 久しぶりのお茶づけは懐かしさも加味されてなおいっそう美味しく感じられたのである。 5861th 6(火) 150 100 〔師走に転がす〕 ▼年忘れボーリング大会をしようと言う話が持ち上がっている。 それを聞いたF氏は非常にイヤな顔をしている。 ボーリングで良い思い出がないようなのだ。 聞くとそれは確かに悲惨なボーリング体験である。 それはこんなことであった。 以前、友人と3ゲーム1ピン100円で賭けたことがあるらしく、結果3万8千円負けたのだと言う。 どんだけ雲泥の差なんだよ。 その動揺か、ボーリング場の靴を履いたまま帰ってしまい、返しに行ったらしっかり罰金を取られたらしい。 さらに悲惨なのは、F氏はあまり力がないため、軽いボールを使っているらしいのだが、当然そうなると指を入れる穴が小さいため非常にきつい。それでも無理矢理、その穴に指を突っ込んで投げたら、親指を骨折してしまったと言うのだ。 それ以来、親指は穴に入れないらしい。 いったいどうやって投げているのか。 さらに、指を乾かすための送風口に、暑いからと言って禿頭を当てていたら周囲に爆笑された等、こんな話を聞けば、ボーリング嫌いなのも納得できる。 とは言うものの、かく言うオレもボーリングなぞ20年近くやっておらず、しかもあまり上手いとは言えないと言うか、はっきり言って下手だよ。 せめて骨折だけはしまいと思うのだった。 ▼でっかい虹が架かった。 虹の上にだけ雲がある不思議な光景だ。 何かの前触れなのか。 その直後、雨がどっさり降った。 やっぱり前触れだった。 5860th 5(月) 腹筋ローラー SW 〔提案する〕 ▼異様に暖かい一日だった。 これがずっと続けばいいと思う。 そんなの無理だけど。 ▼このところアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故のニュースが非常に多い。 考えてみれば、歳を取って感覚が鈍くなると、ブレーキに足を乗せているつもりでも実はそれはアクセルだったり、シフトレバーもバックに入れているつもりが実はローギヤに入っていたり、そんな意に反して前進してしまったということがあるのではないか。 シフトレバーなんか車種によって微妙に違うんだよな。 何か良い方法はないものだろうか。 オレは提案する。 いっそのこと、クルマは全部マニュアルにすればいいのではないか。 これでまず操作間違いによる事故は90パーセントは防げるだろうし、歳を取って足が弱れば、面倒なマニュアルの運転なんて早々にしなくなるだろう。 ドイツなんかはいまだに高級車だろうとマニュアルの方が多いらしいし、第一運転が楽しいじゃないか。 だけど、渋滞、特に上り坂の渋滞にはまると閉口するけどな。 それでもオレは敢えてマニュアルを推奨したいのである。 ▼今日の晩飯は店の看板につられて買った「日本一の唐揚げ」だ。 日本一は自己申告かも知れないけど。 5859th 4(日) 〔何度読んでも〕 ▼クルマを流していたら本屋があったので入った。 住んでる付近に本屋はまったくないのである。 取り立てて欲しい本があるわけではなかったが、好きな司馬遼太郎の「司馬遼太郎が考えたこと」と、もう一冊これを買った。 広瀬正著「マイナス・ゼロ」 オレの中でSFのベスト3に入るのではないかと言うべき小説であるが、もうかなり古い作品であり、オレが持っている文庫本もすで30年以上経っていてかなり変色が進んでいたし、この頃の文庫本って字がものすごくちっちゃいもんだからなかなか読み返すのも大変だと思っていたところ、新装版が出ていてつい買ってしまったのである。 ほんとに面白いんだよ、これ。 もう50年ほど前の純日本タイムトラベルものだが、ストーリー展開が実に面白いし、いま現在の設定がすでにかなり昔なものだから、その当時の東京の様子や戦争中の様子が手に取るように分かって楽しいのである。 いったい何度読んだことだろう。それくらい好きな小説なのだ。 そしてオレは思い出すのだ。 果たしてその結末はどうなるんだっけなあ、、、 だがしかし、どう言うわけかさっぱり思い出せないじゃないか。 なにが、何度も読んだだよ。 だからまた読み返したいと思った次第である。 ▼競馬G1チャンピオンズカップは撃沈した。 そうそう簡単に当たるものではないが、1着だった伏兵馬を3番手に挙げていたので、やっぱり悔しいのだった。 これでG1もあと3回っきりになってしまった。 ホップ、ステップ、有馬でジャンプといきたい。 5858th 3(土) 腹筋ローラー SW 〔石炭を見る〕 ▼久しぶりの土曜休みだった。 朝は久しぶりにマックへ行きベーコンレタスバーガーを食べ、今日は何処へ行こうかと考えた時に、先日紅葉を見に行った際に通り掛かりちょっと気になった「いわき市石炭・化石館」へ行ってみた。 入口の脇には、蒸気機関車「D51」の実物が展示されていて、中に入ると、漢字で表記された多くの計器類がその時代を感じさせるのだった。 建物の中に入ると、多くの巨大な恐竜の骨格標本に目を奪われる。 だがしかし、それよりも石炭だ。 その当時の炭鉱の様子や歴史が手に取る様に分かるその展示物の充実さがなかなか凄いのである。 我が故郷北海道美唄ももともと炭鉱町だったので、なんだか親近感が沸くのである。 これでもかとしっかりと見て廻り、満足してここを後にした。 ▼ヤマダ電気で電気ポットを購入。 800cc のちっこいので十分だ。 これでいちいちコンロの前でお湯が沸くのを待つ必要がなくなる。 また便利になってしまった。 5857th 2(金) 145 100 〔お見通しである〕 ▼朝6時半、いつもの様にマンションを出る。 だがしかし、なかなかF氏が出て来ない。 もしかしたらまだ寝ているのかも知れない。 電話してみるが、やはり出ない。 車中で10分待ったが諦め、LINEに一言書いて先に出発した。 よって今日はF氏手作りのホットドックはなしだ。 いつもあるものがないと、やはり何か物足りない。 こんなことならバナナでも持ってくるんだったぜ。 それにしてもどうしたことだ。 まさかぶっ倒れてるなんてことはないだろうな。 そんな心配をよそに、F氏は申し訳なさそうな間抜けづらをして仕事場に来た。 明らかに二日酔いだ。おもっきし酒臭いのである。 聞くと、昨晩、知人が急に訪ねて来たらしく、軽く晩飯を食いに行ったつもりが、気が付けば4軒もハシゴし、帰ってきたら3時半だったと言う。 「しばらく酒はやめた」とF氏は反省の色を見せるが、今夜東京へ一時帰還するゆえ、きっと明日は池袋辺りで豪遊だろう。 そんなことはオレの目には万事お見通しなのである。 ▼帰りに夜空を見上げると、三ヶ月と傍らに光り輝く金星がやけに綺麗だったのでスマホで写真を撮ったが、見ると三ヶ月も金星もまるで満月だった。 5856th 1(木) 腹筋ローラー SW 〔名産を買う〕 ▼朝からまとまった雨。 高速道路はまるで雲海の中を走っているかのようだ。 午後、雨は上がったが、霧が立ちこみ始め、辺りは一面幻想的な風景となった。 周囲は真っ白なのに上を見ると青空なのだ。 しかもなんだか暖かい。 やけに奇妙な天候に何かが起きなければいいが、と思うが、単なる杞憂に過ぎないだろう。そうに違いない。 明日からは天気が続くようだ。 そしてついに12月になってしまった。 11月は早かったが、この分じゃあっと言う間に今年も終わりだろう。 と言いつつ、ふと、年賀状を思い出す。 ▼帰りに立ち寄ったスーパーで「あんぽ柿」が目に入った。 確かこの辺の名産だったはずだ。 少し高かったがせっかくのなので買ってみた。 するとどうだ。 良く見たら、「甲州名産」とでかでかと書いてあるじゃないか。 これぞまさに、あんぽ柿ならぬ、あんぽんたん柿と言えるのではないか。 あんぽんたんなのは、オレだけど。 5855th byクムラ〜 |
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