千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:様々な日曜 /30:ここにもゴジラ /29:職は巡る /28:一人多い /27:道産子だった /26:我慢のポケモン /25:近い迷惑 /24:来場所に続く /23:盆踊りを味わう /22:思い出す沖縄 /21:配信間近はいいものの /20:日帰り出張 /19:初めてのレコード /18:元気があれば /17:俄然欲しくなる /16:岩ガキが食べたい /15:その時はその時だ /14:対策を探る /13:ホットな報告 /12:いつの間にか変わっている /11:悲しきワンシーズン /10:UFCを発見 /9:黒い物体に黒糖ゼリー /8:異様に盛り上がる /7:突然の連絡に焦る /6:思わぬ事態を目撃する /5:終わらない接待 /4:即ち無である /3:日曜に目覚まし /2:労りである /1:必要以上に歩く/
<2016年 7月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(日) 195 100 〔様々な日曜〕 ▼朝7時から abemaテレビで格闘技UFCの生放送を観ていたが、メインまで何時間掛かるか分からない。 録画できればなあ、と思いつつしびれを切らして出掛けた。 東京都知事選挙の投票をさくっと済ませ、回転寿司で昼食。 いつもより混んでいると感じるのは、やはり選挙のせいか。 時折、ザーッと強いにわか雨の降る変な天気。 ずーっと気になっていたことを聞きに行こうと docomoショップへと行った。 フレッツ光からドコモ光へ乗り換えると大変お得だと言うお知らせメールが何度も来ていたのだ。 聞けばやっぱりお得だし、何の工事も機器の交換もしないと言うのだが、だったら自動的に切り替えしてくれたらどうなんだ。 ついでに、ほったらかしていた携帯の料金プランの見直しをしたら、驚いたことに月当たり合計4、000円も安くなったじゃないか。 まったく持って、知らないと言うことがこんなにも損なことなのかと思い知らされた次第である。 ▼20時、NHKを点けたらいきなり、喜んでいる小池百合子が映し出されていた。 東京都知事選挙は大方の予想通り、小池百合子の圧勝に終わった。 そして大変残念なニュースが飛び込んできた。 元横綱 千代の富士、九重親方の死去である。 千代の富士と言えば、かつてオレに取っての憧れの人だった。 十数回も肩を脱臼しつつも、不屈の精神力と鍛錬で横綱まで登りつめたその姿はオレに取ってある意味目標となるものであった。 とりわけ、千代の富士のその凄さは、相撲取りとしては小兵ながら筋肉の固まりとも言うべきその肉体にあるだろう。 今でも思い出す。優勝表彰式の時に表彰者がやっとのこと持ち上げるトロフィーを受け取ったあと、土俵下の係に軽々と片手で手渡す千代の富士を。 いつまでも、それはオレの瞼の裏に焼き付いていることだろう。 冥福を祈ります。 5732th 30(土) 〔ここにもゴジラ〕 ▼愛車ライスシャワー号のボディは焼けるほどに熱い。 洗車のふき取りもあっと言う間に乾いてしまう。 せっかく綺麗にしたが、明日から天気が崩れるらしい。 ▼デパートの一角に目に付いたのはゴジラのポスターである。どうやら映画のキャンペーンの様だが、うっかり先日買ったゴジラのTシャツを着て現れてしまったじゃないか。 これじゃまるでゴジラバカである。 しかしながらよく見ると、どうやらそれはゴジラ特定と言うわけではなく、ゴジラ対エヴァンゲリオンと言うコラボ企画のようだ。 なかなか面白い企画ではあるが、いまいちシチュエーションが思い浮かばない。 なぜ対決することになったのか。ゴジラは使徒にスカウトされたのだろうか。そもそもそれぞれの身長なんかはマッチするのか。そんな疑問を持ちつつもしっかりTシャツなど買ってしまうオレなのだった。 そう言えばだ。いつになったらエヴァンゲリオンの最終章やるんだよ。 こんなことがある度に思い出すのだ。 どうかひとつ、オレの目が黒いうちにお願いします。 5731th 29(金) 腹筋ローラー SW 〔職は巡る〕 ▼梅雨明けに相応しい暑さだった。 六本木の本社から西麻布にある東京支店まで歩くとすっかり汗でだくっとなってしまった。 暑さはまだまだこれからである。 ▼同じ部署にM木と言う男がいる。 2年ほど前に入社したのだが歳はすでに40を超えている。 聞くとこいつの職歴がなかなか凄い。 まず最初に始めた仕事は何かと言うと、バーのギタリストだと言う。 とてもギターなんか弾きそうにないが、ギタリストである。 そこを1年半で辞め、次に始めた仕事は、ラーメンチェーンの副店長だ。 M木は言う。チェーン店のラーメンなんて作るの簡単ですよ、2分で出来ちゃいます、まるでプラモデルですよ。 例えはいまいちな様な気もするが、ここを数年で辞めた。 そして次に始めたのは、牛乳屋だ。 宅配牛乳の店長だったと言う。 店長と言えば聞こえはいいが、セールスに廻らなければならないし、配達員が少ないと自ら配達しないといけないらしい。 ここも2年ほどで辞めた。 そしてさらにまだ続く。 今度は基板工場の警備員だ。 ここを数年勤めた末に派遣会社に入り、縁あってうちの会社へと辿り着いたわけであるが、なんだこの脈絡のなさは。 さしずめ流れに任せて生きてきただろ、おまえ。 果たして、ここが永住の地となるのだろうか。 考えても無駄である。 5730th 28(木) 190 100 〔一人多い〕 ▼天気すこぶる良し。 どうやら関東も梅雨明けしたようだ。 さあ、これからが本当の夏だ。 ▼もらったはずの香典が、同じ人間からまた送られてきたのだと言う。 出張中のみんなの分をオレが立て替えておいたのだが、女子社員Nが回収してくれているのだ。 女子社員Nが当人に確認の電話を入れたら、そんなことはない、初めて送ったと言う。と言うことは別の人間かも知れない、とまだもらっていない者へ確認の電話を入れてもらった。 だがしかし、該当者はいない。 これはいったいどう言うことなんだ。 女子社員Nは言う。それじゃあれは誰だったのでしょう、と。 なにしろこのままでは一人分余ってしまうことになる。 どうしましょう、と女子社員Nが言うのでオレはこう言ってやった。 どうせ、一人くらい忘れる奴がいるだろうから予備でいいんじゃないか。 そんなことでいいのか。 思わぬ真夏のミステリーであった。 5729th 27(水) 腹筋ローラー SW 〔道産子だった〕 ▼派遣会社の営業マンが挨拶にやってきた。 受け取った名刺を見るとこんな風なキャッチフレーズが書いてあった。 「道産子ファイター」 へえ、北海道なんだ、どこなの?と聞くと、札幌ですと言う。 昨年、上京したばかりらしい。 実はオレも北海道なんだよ、と言うと、身を乗り出して、何処ですかと聞くので、美唄だけど知ってる? と言うと、こんな答えが返ってきた。 「もちろん知ってますよ。僕、美唄焼き鳥大好きなんですよ」と言うではないか。 また食べたいなあ、と言うので、大手町で全や連と言う美唄焼き鳥が食べられるところがあるよ、と教えたらたいそう喜んでメモしていた。 ふとしたところでなんだか嬉しい気分になってしまったのだった。 それが営業の常套手段なのかも知れないけど。 5728th 26(火) 185 100 〔我慢のポケモン〕 ▼夜、S木がスマホを凝視しているので、もしやと思い聞いてみた。 「やってるのか、ポケモンGO?」 すると即座に答が返ってきた。 「はい、やりまくりです」 そうか、そうなんだな、やってるんだな。 画面を覗くと、この辺は数多くのスポットがあるようだし、課金をしている輩が分かるようになっているらしいのだが、それがやたらと多い。さすが六本木である。 聞けば、会社に戻る途中も助手席に座る新人にスマホを渡し、やっとけ、と言ってやらせていたのだと言う。 そんな楽しそうなS木を見て、オレは思わずウズウズして来たが、ここはグッと我慢だ。 インストールしたが最後、どうなってしまうか分からないからな。 5727th 25(月) 腹筋ローラー SW 〔近い迷惑〕 ▼朝8時から月に1度の朝会と言う社長とのミーティング会だった。 相変わらず社長の檄が飛ぶ。オレはその的でないものの聞いているだけで疲れる。 そんな2時間であった。 ▼新人のHAが久しぶりに会社に戻って来た。 こいつはなかなか変わった奴で、非常に良く喋るのだが、困ったことにこんな感じで話し掛けてくるのだ。 「顔が近い」 ふと気が付けばHAの顔がすぐ間近にあり、てっきり何か耳打ちするのかと思えば、おもむろに話し掛けてくるのだ。 いったい何のつもりでおまえの顔はそんなに近いんだ。 言っとくがオレの耳は遠くないぞ。むしろ、犬笛も聞き分けるくらい耳はいい、はずだ。 そんなことよりと、ふと思い出した。 以前、HAはメガネをしていたはずだ。 今はしていないと言うことは、つまりこう言うことだろう。 あまり見えていない。 とにかく、迷惑なのでメガネをしてくれたまえ。 5726th 24(日) 180 100 〔来場所に続く〕 ▼午前中は、格闘技UFCをabemaテレビで観戦。 それにしても、WOWOWが撤退せざるを得なかったUFCを無料放送できる abemaテレビの資金力ってのはよほど凄いのだろうな、と感心する。 ▼ざっくりと買い出しに行き、さくっと帰宅して今度は相撲観戦。 名古屋場所も今日が千秋楽だ。 日馬富士は2敗で頭一つ抜けだし、3敗の稀勢の里と貴ノ岩が優勝決定戦に望みを繋ぐ。 だがしかし、白鵬にはまったくもってガッカリしたな。 なんだよ、あの土俵際の粘りのなさは。 いつもオレの期待を外してくれるのである。 かくして優勝決定戦とはならず、本割りで日馬富士の優勝で幕を閉じたのである。 稀勢の里はまたしても残念な結果となったわけだが、要はあと一歩の詰めが甘いと言うことだろう。 もし仮に優勝したとしても3敗じゃ、横綱になるには非常に微妙な感じになるので返って良かったのかも知れない。 稀勢の里の綱取りへの挑戦は来場所も続く。 もういい加減終わりにしてくれ。 5725th 23(土) 〔盆踊りを味わう〕 ▼午後から川崎で集まりがあった。 金沢から義妹が来ているのである。 9歳の娘は相変わらずオレに懐いていて、いつもの様にその相手をオレがすることになる。これがまたけっこう体力を使い疲れるのだ。しかし、無視するわけにもいくまい。これがオレの使命なのだと諦める。 夜、町内の盆踊りへ行った。 そこへ向かう行く先々で見掛けたのは、ポケモンGOをやっている輩たちだ。 昨日配信されたばかりだと言うのにこの多さだ。 だから多いのかも知れないが。 それにしても久し振りだな、盆踊りのこの雰囲気。 町内のごく狭い範囲の盆踊りだが、雰囲気は十分味わえた。 曲目は炭鉱節や花笠音頭、お座敷小唄など4曲ほどあったが、この地域のオリジナルはないようだ。だからって、きよしのズンドコ節はないじゃないか。 それもまた時代の流れ、それはそれでまた楽しい。 その後もすっかり盛り上がってしまい、気が付けばもうすぐ日の変わる時間になっていた。 夜中でもやっぱりポケモンGOユーザーは歩いている。 5724th 22(金) 〔思い出す沖縄〕 ▼どんよりとした天気だったが雨は降らなかった。 今日も終日社内で仕事。 ▼沖縄出張へ行っていたYがいったん戻って来た。 あまりにも日に焼けており、おまえはいったい誰だと言いたくなる様な状態である。一見、痩せたようにも見えるが実は太ったのだと言う。毎日、居酒屋で呑んだ食ったしているかららしい。出張へ行くとそうなっちゃうよな。 来週から再び沖縄へ向かう。宮古島である。来年の3月までと少々長い出張だ。最近、家を買ったそうだが、せっかくの新居になかなか住めなくて申し訳ない気持ちだ。しかしながらローンの返済のためには金が貯まる出張がいいのではないか。かく言うオレも、たまには沖縄出張もいいな、と思うのである。 その沖縄へは一度だけ行ったことがある。今からもう25年ほど前のことではなかったか。レンタカーを借り、ひとり当てもなく走っていたのだが、行く先々で見る風景には感動したし、珊瑚だろうか、海に入った時の足の痛さが今でも忘れられないのである。 中でももっとも印象に残ったことは、パンである。 小腹が空いたので、パンでも買おうとひなびた商店に入った。パンを手に取り確認すると、賞味期限はまだ3日ほどあったので安心し、店を出て数キロ走った先の公園で袋からパンを出すと、オレは我が目を疑った。 パンがカビだらけなのだ。 そんなバカな、ともう一度賞味期限を確認すると日にちは確かに問題なかったが、なんと、月が1ヶ月前だった。つまり、賞味期限から27日過ぎていたのである。 月まで気が付かなかったなあ。 自分の不甲斐なさに呆れて思わず笑ってしまったが、それもまた良き思い出としていまだにそのカビが燦然と脳裏に輝いているのである。 それ以来、カビたパンにお目に掛かったことがない。 5723th 21(木) 腹筋ローラー SW 〔配信間近はいいものの〕 ▼終日雨模様の天気。 どうやら梅雨明けはまだ先のようだ。 ▼ポケモンGOがいま世界中で話題になっており、日本での配信も時間の問題のようだ。 このゲーム、GPSを使用し、あたかもそこにモンスターがいるかの様にそれを探し回るゲームらしいが、はっきり言ってこのゲーム、問題があると言わざるを得ない。 それは何かと言えば、ながらスマホの急増である。 ただでさえ、ながらスマホは危険だと言うのにゲームに夢中になるばかりに、衝突するわ、転ぶわ、落ちるわ、轢かれるわで事故多発は間違いないだろう。 さらにまた、新手の当たり屋が横行する様な気がしてならない。ゲームをしている人間にわざとぶつかり因縁を付けるのだ。 もっとも危険なのは、クルマの運転をしながらやるバカものだろう。 想像するだけで恐ろしいが、こんな輩は必ずいるのである。 これはもう何らかの規制をしないと、事故多発で必ずや社会問題となるだろう。 これじゃおちおちクルマの運転もできやしないよ。 まったく誰だよ、こんな凄いモノ考えた頭のいい奴は。 ともあれ、ポケモンGOならぬ、ボッケモンGOは勘弁なのである。 5722th 20(水) 180 100 〔日帰り出張〕 ▼天気はすこぶる良くて暑いと感じる一日だった。 そんな中、郡山まで日帰り出張である。 東京発10時の新幹線やまびこに乗り込む。 前の座席に小学校2年生くらいの女の子が乗ってきた。 そして後ろを振り返りオレに向かって「座席を少し倒していいですか?」と丁寧に言うではないか。 親のしつけの良さが伺え、思わず感心した。 そのお母さんらしき人が外に立っている。 きっと一人旅なのだ。 そうか、今は夏休みなんだな、と気付いた。 郡山駅に降り立つと、東京に変わらず暑かった。 これから夕方まで客先で打ち合わせである。 16時には終わり、そのまま再び六本木本社までとんぼ帰り。 1時間ほど仕事をしてから帰宅。 帰るなりひとしきり腕立てをやってからテレビを点けたらちょうどボクシングをやっていて見入ってしまう。 井岡は実に見応えのある試合をしてくれた。 そう言うからには当然、KO勝ちである。 さあ、これからわざわざ撮っておいた大相撲を見ようじゃないか。 大相撲ダイジェストの復活を望むのである。 5721th 19(火) 腹筋ローラー SW 〔初めてのレコード〕 ▼天気良好。 梅雨明けも時間の問題か。 ▼帰りの車中でラジオを聞いていると、こんな話題で盛り上がっていた。 初めて買ったレコードはなにか? である。 ふと、自分の遠い昔を無理矢理思い出してみた。 オレが初めて自分の小遣いで買ったレコードは確かこれだったのではないか。 「学園天国」 念のため言っておくが、小泉今日子のではない。フィンガー5のである。 もしかすると個人授業だったかも知れないが、恋のダイヤル6700ではなかったはずだ。 結局全部買ったけど。 少ない小遣いでよくぞ買ったものである。それほど好きだったのである。 なにしろボーカルの晃がしているサングラスに憧れて、同じ形のものを探しまくったくらいなのだ。 そんなお洒落な懐かしい思い出である。 因みにそのサングラス、今も持っていたりする。 5720th 18(月) 175 100 〔元気があれば〕 ▼昨日と比べて数段の暑さ。まさに夏真っ盛りの一日だった。 西の方は梅雨明けしたらしい。 ▼昨日見たバイオライトのキャンプストーブを今一度確認しに行った結果、購入を決めた。 楽天で買おう。 ▼北海道の実家に電話した。 胃潰瘍になった親父の具合のその後が心配だったからだ。 電話口に親父が出た途端、安心した。 いつもと変わらない元気な声が聞こえてきたからだ。 まだ週に二回通院しているらしいが、もう普通に出掛けることもできるようだ。 これで本当にひとまず一安心だ。 ともあれ、今後無理はけっしてしないよう忠告した。 本人もこれで懲りたことだろう。 元気があればなんでもできる。 元気がなければなんにもできない。 ▼名古屋場所は稀勢の里が1敗を守り、2横綱が負ける波乱。 これで俄然面白くなってきた。 5719th 17(日) 〔俄然欲しくなる〕 ▼どんよりした天気だが雨は降らない。 昨日高速を走って虫だらけになった愛車ライスシャワー号を洗う。 さっぱりしたところで近場を買い出しなどで廻る。 近所にグランベリーモールと言うアウトレットモールがあるのだが、聞けば来年2月をもって長期閉鎖すると言うではないか。 南町田駅周辺の再整備のためらしい。 南町田の大きな売りがしばしなくなると言うのは非常に寂しくもあり、これがあるからここに来たと言う人もいるのではないか。 連休中の今日はいつもより人出が多く、一角では大道芸を楽しむ人達などで賑わっていた。 この中にあるモンベルと言うアウトドアショップで俄然欲しくなったものがあった。 バイオライトのキャンプストーブと言う商品なのだが、これが非常に画期的なのだ。 何が画期的かと言えば、たき火をしたその火力で発電し、スマホなど外部機器の充電が可能と言うのだ。 燃料は小枝でOKと言うからキャンプはもとより万が一の被災グッズとして大きな力を発揮するのではないか。 帰宅してからあれこれ検討した結果、買うことに決めた。 ▼相撲を見ていたら急激に眠たくなって寝てしまい、起きたら20時をすっかり過ぎていた。 大関稀勢の里が無事1敗をキープしていることを確認し一安心した。 5718th 16(土) 〔岩ガキが食べたい〕 ▼3年前に仕事で行っていた房総の岩ガキが無性に食べたくなったので向かった。 連休初日にも関わらず道路は空いており至極快調に愛車ライスシャワー号は湾岸道路を走る。 途中、海ほたるパーキングに寄った。 ここでシン・ゴジラのキャンペーンをやっており、ついTシャツを買ってしまうあたり、いつも通りの行動パターンである。 120キロほど走り東金インターを降りる。 まだ少し時間があったので、九十九里浜へ行ってみた。 外に出ると意外と涼しく、まだ海水浴には早いようでサーファー以外に泳いでいる人はいなかった。 ここでしばし海を眺めながら時間を潰した。 さあいよいよ、懐かしの居酒屋へ。 そして目的のあれだ。 やっぱり旨いなあ、この岩ガキは。 なんと言ってもつぶがでかいったらないのだ。 それにしても相変わらずここの料理は何を食べても旨いな。 目の前に並んだ一升瓶を眺めながら、呑めたらなあ、などと下戸なりの思いを秘めつつの、贅沢で大満足な長距離グルメツアーなのだった。 5717th 15(金) 腹筋ローラー SW 〔その時はその時だ〕 ▼昨日に続き今日も雨模様。 きっと水瓶には順調に水が溜まっていることだろう。 明日も天気は良くないのか。 できれば天気がいい。連休初日だからな。 ▼先日ガンで亡くなった同僚Tの奥さんが来社。 花が置かれているTの机を案内する。 そしてTが使っていた社有車。 まだ荷物が満載である。 荷物をすべて出す。私物はないようだ。 使っていた定規だけ奥さんは持って帰った。 片身とするのだろう。 持ち主のいなくなった残された荷物は処分することとなる。 そうは言ってもなんだかピンと来ない。 ▼大熊町の放射線量の件は、依頼している業者からも大丈夫なのかと問い合わせが来る。 立場上、大丈夫だからと言うしかないが、それじゃまったく説得力がない。 そんなわけだから現地で独自に放射線量を測ることにした。 そのデータを見せて納得させるしかないだろう。 オレ自身に対してもだが。 ふたを開けたらとんでもない数値が出て来たりして。 その時はその時だ。 5716th 14(木) 175 100 〔対策を探る〕 ▼盆明けから来年のゴールデンウィークまで出張へ行く先は福島県の大熊町であり、福島第一原発の事故により現在帰還困難区域に指定されているところである。 そんな矢先ちょっとイヤなことを聞いた。 福島方面へ出張に行っている者の話によると、地元の人間でさえ大熊町へ立ち入ることを躊躇していると言うのだ。 宅配便など運送会社も大熊町へは行かない会社があると言い、使う際は良く調べた方が良いですよと言う。 そんな人も住めないところへ8ヶ月も行くとなると、少々覚悟が必要なのではないかと今更ながら思うのだ。 会社はそんなことなど一切触れない。誰かが行かなければならないからだ。 せめて放射線手当くらい出してもらえないものだろうか。 ま、無理だろうな。 となれば自分でなんとかしなければならないだろう。 何か放射線対策はないものかとちょっと調べてみた。 すると、スピルリナと言う聞いたこともないモノがヒットした。 どうやら単細胞微細藻類の様だが、単細胞ってところが少々引っ掛かるものの特に危険性はなさそうだ。健康食品としてタブレットも販売されているようだ。 取りあえず、これに期待してみようかとも思うが、もっと掘り下げて調べてみると、肝毒性のあるミクロシスチンを含むモノは避けるべきであるとあり、何を言っているのか良く分からないが、何となく危険性もあるんじゃないのこれ。 しかも、放射性物質排出効果の科学的根拠はないと言うではないか。 そんな簡単なことではないと言うことである。 こうなったらあれこれ考えるのはよそう。 そのストレスの方が身体に支障をきたす原因になるかも知れないからな。 「万事是うまくゆく」だ。 5715th 13(水) 腹筋ローラー SW 〔ホットな報告〕 ▼ようやく梅雨らしい天気。これで少しは水不足が解消されれば良いが。 ▼弟から電話があった。 非常に珍しいことである。なにしろ下手をすれば2年以上音沙汰がないこともあるからだ。単に連絡しないだけだけど。 どうやら実家に電話をしたらしい。 親父の具合が良くないことを先日弟に電話したのだ。 その時は、どうしてオレにそう言う情報がすぐに入らないんだよ、と怒っていたが、おまえの普段の行いがそうさせるのだから仕方ない。妹にもすぐに電話し叱りつけたらしいが、おまえの普段の行いがそうさせるのだから仕方ない。 どんな行いなのかと言えば、うまく言えない。言えることは、妹は弟が苦手だと言うことだ。 そんなことより、親父はどうだったのか。 電話したときは親父は風呂に入っていて話はできなかったらしいが、風呂に入っていることからしてずいぶん良くなっているのではないか。 おふくろの話に寄れば、まだ完全ではないにせよ、時々外に出て庭を散歩したり、離れの物置で何やら作業をしていたりするらしい。 とにかくジッとしてられない性分なのだが、それが本当ならもう安心と言えよう。 週末、また連絡してみようと思う。 取りあえずホッとしたホットな報告であった。 5714th 12(火) 170 100 〔いつの間にか変わっている〕 ▼人は、いつの間にか慣れ親しんだそれまでのスタイルとは違ったスタイルに変わっている自分に気付くことがあるのではないか。 最近気付いたのは、寝るスタイル、つまり格好である。 実を言うとオレはこれまで上を向いて寝ていた。誰がなんと言おうとこのスタイルを頑として崩さなかった。あるだろう、こんなことわざが。 「男は黙って上を向く」 知らないと思うけど。 だがしかし、最近気付いたのだ。右横を向いて寝ると調子が良いと言うことを。 すぐに寝られるのである。 分かりやすく言えば、上を向けば3分で寝られるところ、横を向いて寝れば1分で寝られると言うものだ。 理由は分からないが、そう言うことなのである。 ただ問題がないわけではない。 手の位置をどうしたらいいか分からないのだ。 特に右を向いた場合の右手の位置である。 下に延ばせば身体の下敷きになり痺れて仕方ないし、かと言って上に上げたら上げたでなんだか窮屈でしょうがないじゃないか。 そうこう悩んでいるうちにいつしか寝てしまっているのでいったいどんな体勢でいるのか皆目見当も付かない。 起きたら上向いてるし。 ともあれ、今のところ身体に支障が出ていないので取り立てて問題はなさそうだ。 きっと今夜も手の位置をあれこれ悩みながらいつの間にか爆睡しているのだろう。 5713th 11(月) 腹筋ローラー SW 〔悲しきワンシーズン〕 ▼今週も週の初めから本社出勤で始まる。そして一日社内で仕事。 外は暑いが、中は冷房で快適。外で仕事をする者に申し訳ないが致し方ない。 話題は、ハチャメチャだった先週金曜日の飲み会の話。 ハチャメチャだったがそれがやけに楽しくて脳裏に残る飲み会であった。 特にS木のでかい身体で赤いスイートピーに合わせて踊るキュートな踊りはしばらく頭に焼き付いて離れなかった。 寝られなくなったらどうしようかと思ったぜ。 ▼ノコギリクワガタのイデである。 ほとんどの時間、エサを食べることに費やしているのではないかと思うほど、奴はそこにいる。 エサの黒糖ゼリーはまたたくまに減り、あまり減るとその立派なクワが邪魔で食べられなくなるだろうとオレは気を使い、交換してやった。 このままだと20個入りのゼリーはあっと言う間になくなりそうだ。 せめてこれを完食するまでは生き抜いて欲しいと思う。 悲しいかな、ノコギリクワガタは、オオクワガタやコクワガタと違いワンシーズンものなのである。 5712th 10(日) 170 100 〔UFCを発見〕 ▼WOWOW撤退で寂しい思いをしていた格闘技番組UFCが、今日abemaテレビで生中継されているのを発見。録画できないからこれじゃ見終わるまで出掛けられないじゃないか。そんなわけでメインまでの試合をしっかり見終えてから満足しつつ出掛けた。 参院選の投票をサクッと済ませようとしたが、受付の機械がうまく作動しなくてなかなか投票用紙が出てこなく係員があたふたしていた。手で渡してくれればいいじゃん、と思ったがそう言うわけにもいかないらしい。どうやら用紙切れだったようだ。無事投票を済ませ、今日は寿司を食べたい気分だったので町田街道沿いのいつもの回転寿司へ行き、いつも通り7皿食べた。 ▼今日から大相撲が始まった。毎年観に行っていた懐かしの名古屋場所である。3横綱は万全の相撲で勝った。兎に角なんとしても稀勢の里には優勝して横綱になってもらいたい。取組前の土俵下での笑みは余裕の笑みなのか、それとも己を落ち着かせるための笑みなのか、少なくとも楽しかった誕生日を思い出してのものではないはずだ。オレはそう信じたい。稀勢の里は期待通りの相撲で初顔の相手に勝った。 ▼夜のテレビは選挙祭りだ。その雰囲気は嫌いではない。 すぐ飽きちゃうけど。 5711th 9(土) 〔黒い物体に黒糖ゼリー〕 ▼宅配便に起こされ時間を見たら13時半だった。 まだ寝足りない感じもするが、そうも言ってられない。 今日は大事な任務があるのだ。 昨日、ガソリンスタンドで給油していて、ふと足下を見ると何やら動く黒い物体が目に入った。 それはまさしく、黒いダイヤ、クワガタであった。 身体は小ぶりだが、立派なクワを持ったノコギリクワガタである。 オレはすぐにそいつを手に取り、車中にあった小箱に入れて持ち帰った。 その飼育セットを調達しなければならない。だからいつまでも寝ている場合ではないのだ。 容器はビンでいいだろう。そこに敷き込む葉っぱと天然木、エサは黒糖ゼリーだ。これらはすべて百均で揃った。 これでようやく、安心して暮らせることだろう。 自然の中が一番安心なんだろうけど。 ま、そこは我慢してもらうとして、さっそくだが奴に名前を付けた。 イデである。 フルネームは? と問われれば、イデ ミツオである。 その由来はあまりにも深く、なかなか分からないかも知れないが、この際打ち明けようではないか。 拾ったガソリンスタンドが、出光だったもので。 だいたい想像付いたと思うけど。 いま、イデは目の前で美味しそうに黒糖ゼリーを舐めている。 5710th 8(金) 〔異様に盛り上がる〕 ▼一気に涼しくなった、と言っても30℃あるが。 終日、本社で仕事。 午後、S君が会社を訪ねてきた。これまでうちの図面などをアルバイトでやっていたのだが、この度、勤めていた会社を退職し当社専属でやりたいと言うのだ。どうしてこれまで勤めていた会社を辞めることになったのか。それもこれもマイナンバーのせいである。会社にアルバイトで収入を得ていたことがばれたのである。会社を辞めたとなれば、今までやっていたこのバイトを本職としてやっていくしかないだろう。よってS君は本気である。そのやる気を買って皆に告知してやろうと思う。 ▼夜は新入社員N村の歓迎会だった。入社してからすでにかなり経ってしまっているが歓迎会である。先週の飲み会でN村も一緒にいたわけだが、今日の歓迎会が正式な会社の飲み会である。 1次会は居酒屋で3時間、異様な盛り上がりを見せたまま、2次会へと突入。女子社員2名を含めた残った10名で近くのスナックへ。みな完全に壊れている。最終電車で帰ると4名が外れ、結局残った6名で歌って踊って3時までいた。 あれほど元気が良かった連中も見れば完全に酔いつぶれている。 最後まで起きていたのは、K藤とK保、そしてオレだけだった。 なにしろ久しぶりの午前様であった。 5709th 7(木) 165 100 〔突然の連絡に焦る〕 ▼とにかく猛暑である。 外を歩いていてもアスファルトからの照り返しが凄い。 これでもまだ梅雨なのか。 ▼札幌の妹から連絡が入った。何事かと思ったら親父が倒れたと言うではないか。美唄のおふくろから妹に電話があったらしい。聞いたところによると数日前から体調を崩し、騙し騙し動いていたらしいが、ついには血まで吐いて動けなくなって、こりゃいかんと言うことで知人に病院まで連れて行ってもらったと言うのだ。そんなになるまでほおっておくなよ、と言いたいが、本人はなんとかなると思ったのだろう。だが、今回ばかりは何ともならなかった。最悪のことも考えたが検査の結果を聞くと胃潰瘍とのこと。まったく驚かせやがって。取りあえずホッとしたが、胃潰瘍だってバカにはできない。先日、ある国会議員が胃潰瘍で亡くなったのだからな。 夜、おふくろに電話した。相変わらずの元気なその声が、おふくろの安心した様を感じた。親父は病院から帰ってからずっと寝ていると言う。話に寄れば、このところ特に多忙だったらしい。町内のパトロールはデフォだし、さらに町内旅行の取りまとめと実施、極めつけは先日の市のシルバー運動会で、早朝からの準備から行き、競技中は代理で出場はいいが、その歳で4回も走ることはないじゃないか。頼まれたら断れないのである。そうは言っても歳は歳である。少しセーブすべきだろう。なにしろ今回はちょっと焦ったわけだが最悪の事態は免れたのでホッと胸を撫で下ろした次第である。 以上、報告終わり。 5708th 6(水) 腹筋ローラー SW 〔思わぬ事態を目撃する〕 ▼8時台の電車に乗って東京へ戻ろうかと思っていたが、目覚ましが鳴ってからもなお眠気は収まらず、よってあっさり諦め10時台の電車で帰ることにした。 ホテルからほど近いところに駅はある。 エスカレーターを上がると改札口があり、自動券売機で特急のチケットを買った後、その横のセブンイレブンで朝飯を買う。まだ少し時間があったので改札口前のアーケード通路のベンチで朝飯を食べていた。 すると、何やら怒鳴り声が聞こえたので、ふとその方向へ目を向けると、よれたジャージのズボンにジャンパーを着たオヤジが、自転車に乗った高校生の前に立ちふさがっているではないか。 どうやらその高校生がこの通路を自転車に乗ったまま通り抜けようとしていたので、そのオヤジは、自転車から降りてここを通るよう注意していたようだ。 高校生はその気迫に圧倒され、どうもすいません、と頭を下げすぐに自転車から降りた。今時のオヤジにしてはなかなかやるな、とオレは感心した。 ところがそれから事態は一変する。 その後、そのオヤジを観察していると自動券売機の方へ向かって行った。そしてチケットを買うのだろう、操作を始めたのだが、何か文句を言いながらやっているようだ。隣の人が、なんだ?と言う様な顔をしている。 まもなくその場から離れたので無事チケットを買ったのだな、と思っていたら、そのオヤジは予想外のとんでもない行動に出たのだ。 なんと、皆がベンチに座っているそのすぐ横で、立ち○○○を始めたではないか。 分かりやすく別の言い方をすれば、○○ションだ。 付近の人は誰も気づいていない様子だ。 オレの分析によると、このオヤジはつまるところこうだったのではないか。 「ただの酔っ払い」 関わっていると面倒なことになりそうなので、オレはそそくさと改札口へと入って行ったのだった。 ▼帰りの特急電車は空いていた。 ふと見ると天井に赤と緑のランプが付いている。この座席が空き席であれば赤、完売済みであれば緑と言うことのようだ。オレの隣の席は赤ランプ。と言うことはここに人は来ないと言うことだ。なかなか良いシステムだと思った。 いまさらかも知れないけど。 そう言えば、新幹線にはないよな、このシステム。 ▼13時半、無事本社に帰還した。 それから一気にたまった仕事を片付けるのだった。 5707th 5(火) 〔終わらない接待〕 ▼昨日よりは幾分涼しい感じがする。 今日も朝から本社へ行くも朝礼が終わってすぐに出掛けた。これから福島へ出張なのである。一泊なのだが、打ち合わせと、そして客の接待である。現地で営業が待っているのだ。少々気が重いがこれも仕事だ。 常磐線で現地に向かう。途中から雨が降り出す。傘は持ってこなかった。 現地到着しホームに出るとけっこう寒い。ここは東北なのだと改めて実感する。 駅まで迎えに来ていた営業らと4人で客先へと向かう。 打ち合わせは滞りなく終わり、これから客先3人を相手に接待である。 ちょっと高級そうな小料理屋で1次会。 2次会、3次会は客先行きつけのスナックで、いつになったら終わるか分からない無限ループに陥る。 結局、会は閉店まで。 みなヘロヘロになりながらホテルに戻った。 明日、まともに起きて会社に戻る自信がない。 5706th 4(月) 165 100 〔即ち無である〕 ▼昨夜はあまりにも寝苦しくてついにエアコンを付けてしまった。 朝、外に出ると、もやっとしていた。 今日も雨は降らないのか。 ▼終日社内で仕事。 バタバタとあっと言う間に一日が過ぎる。 夕方、急に雷が鳴り始め、みな慌てて帰り始める。 まもなく雨が降り出したが、すぐに止んでしまった。 ▼帰宅するといつもの様に腕立てとスクワットをやる。 正確には1日置きに、腕立て+スクワットの日と腹筋+上腕二頭筋の日と替わりばんこだ。 そして風呂上がりにストレッチ。と言ってもたいしたことはやっていない。 前屈と股割りだけだ。 これらはもはやルーティン化しているかの様に何も考えず、つまり頭の中を無にしてやっている。 この、「頭の中を無」と言うところがみそだ。 しかし、うっかり我に返って考えてしまうとこう言うことになる。 「あ、もしかしてこれ面倒なやつ?」 こうなったらもうダメである。 一気にやる気のテンションは下がり、身体はまったく動かない。 だから、そう思う前にやる。頭の中は無、からっぽだ。 そんなわけで、オレは今日も呆けた顔で腕立てをやっています。 5705th 3(日) 腹筋ローラー SW 〔日曜に目覚まし〕 ▼朝、いつもの時間にスマホの目覚ましが鳴った。 ちょっと待てよ。 オレの頭を巡ったのはこう言うことだ。 「今日は日曜日じゃなかったか?」 スマホの目覚ましの設定はいつも土日は鳴らない設定になっている。 それなのに鳴ると言うことはつまり今日は月曜日と言うことに他ならない。 しかし、日曜日の記憶がまったくないのだ。 念のためスマホのカレンダーを確認して見ると、やはり今日は7月4日の月曜日となっている。 あ〜あ、なんか1日損しちゃった気分だなあと思いつつ、ふと腕時計を見ると表示は赤い「日」つまり日曜の文字になっているではないか。 やっぱり今日は日曜日だったのだ。 オレは思わず喜び勇んだ。 それにしてもどうしてこんなことになったのか。 もしかするとスマホは6月を31日まであると勘違いしたのではないか。そうとしか考えられない。 でもそれだと今日は土曜日と言うことになるのか。 この際そんなことはどうでもいい。 なにしろ、これだけ発達したスマホにも、こう言うポカがあるのだからオレのポカなんか誰も責められない。 オレはそれを言いたいのだ。 ▼それにしても暑い一日だった。 それもそのはず、猛暑日だったと言うではないか。 こうなるといよいよアイス、とりわけ、ガリガリ君の出番がやってきたと言えるのではないか。 5704th 2(土) 160 100 〔労りである〕 ▼すこぶる暑い一日。 クルマの気温計は37度を差している。 正確なわけがないけどな。 いよいよ水不足が深刻化しそうな予感である。 ▼日産へ6ヶ月点検の支払いに行った。 今回不具合はテールランプの玉切れだけだったが、オイルを Mobil 1 と言う少々高級なモノにした。 なにしろ、Mobil 1 だ。 はっきり言って体感的に効果のほどは分からない。しかし、たまにはいいだろう。 それが愛車への労りと言うものだ。 ▼ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションを再び見た。 やっぱりいいなあ、イーサン・ハントは。 常に敵の裏をかいて先を行くその爽快感ったらないのだ。 だがしかし、とてもオレにはできそうもない。 真面目に言う奴があるか。 ▼テレビを見ながらがいけなかったのか、いま書き上げたばかりの日記をうっかり消してしまった。 慌てて、記憶のあるうちに再びカチカチとインプットする。 改めてデジタルの弱さを露呈したわけだが、手書きじゃネット上にアップできないし、そもそもこんな字じゃ誰も読めないと思うのだ。 5703th 1(金) 〔必要以上に歩く〕 ▼雨は降らず過ごしやすい一日だった。 水不足はどうなのか。 深くは考えまい。 ▼日産から電話。 点検に出している愛車ライスシャワー号の件だ。 「何かあったのか?」オレは恐る恐る聞いてみた。 「テールランプが切れてました」 「それだけ?」 「はい、それだけです」 「ただ、タイヤの溝がだいぶ少なくなっています」 こうして点検は無事何事もなく終わり、愛車に向かって、でかしたと言いたい気分なのだった。 ▼夜は「F氏が愉快な仲間達」の集いなのだった。 新宿へ行くといつも停める明治通り沿いの格安パーキングにクルマを入れ、会場の確認をすると、駅の反対側じゃないか。 人の渋滞をかき分けながらしっかり30分ほど歩いて会場の居酒屋到着。 すでにみな揃っていた。 計11名。けっこう集まったなあ。 新入社員の二人も来ていてすでに酔っぱらい気味である。 2次会のスナックはこの人数だと少々狭く、そんな状況で大騒ぎしているものだから他の客はいつの間にかいなくなっており、気が付けば貸し切り状態であった。 そんな大盛り上がり状態のまま最後は3本締めでお開きとなった。 帰りの駐車場まではどう言う分けか行きよりさらに時間が掛かった。 どうやらコースが微妙に違った様だ。 非常に蒸し暑い新宿の夜であった。 5702th byクムラ〜 |
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