千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/30:25年目の点検 /29:情報の信憑性 /28:お得なメール /27:代わりを捜す /26:上半期G1終わる /25:司会の日 /24:離脱である /23:重ね合わせる /22:危ないパスワード /21:近くにない事実 /20:とんぼ帰り出張 /19:Old but not obsolete /18:ミラーレス /17:気になる三菱 /16:検査結果を聞く /15:断るわけにはいかない /14:合格した者しなかった者 /13:謎の男 /12:ボンバイエ /11:記念すべきオドメーター /10:不可解なアピール /9:提案する /8:半分にした /7:いまだにである /6:新たな依頼 /5:映画そして競馬そして映画 /4:競馬場でガチャ /3:風のように来て、そして去る /2:リコールが来た /1:この一粒で楽になる/
<2016年 6月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 30(木) 腹筋ローラー SW 〔25年目の点検〕 ▼朝方小雨が降るもまもなく上がり、一日薄曇りであった。 終日社内勤務。 静岡の出張から巨漢K田が戻って来た。 オレが先月3日間ほど行った際は、もうすでに死んだ仏像の様になっていたが、今日見るとすっかり晴々とした表情に変わっていたし、見たところ、なおいっそうでかくなってるじゃないか。 取りあえずは心配はなさそうだ。 ▼愛車ライスシャワー号を6ヶ月点検に出す。 このところすこぶる調子が良く、まず問題はないと思うものの、目に見えない予想外の不具合が発見されると言うのが、25年目のクルマの宿命である。 さて今回はどうだろうか。 何もないことを祈るのみ。 そう言えば、もうすぐ任意保険の更新時期である。 早めの手続きで割引になると言うので、サクッとやっておこうと思う。 自慢じゃないが、ここ数年は20等級を持続しているから保険料も最低料金だ。 できれば車両保険を付けたいが、もう何年も前からそんなコースはなくなっている我が哀愁のライスシャワー号なのだった。 5701th 29(水) 160 100 〔情報の信憑性〕 ▼兵庫県明石の出張からH川が帰ってきた。 オレが昨年行っていたところである。 H川が向こうにいるうちに一度行こうと思っていたのだが、結局適わなかった。 それはそうと、H川にはまずこれを確認せねばなるまい。 「ヌートリアを見たか?」 「なんですかそれ?」 方々にある池にはヌートリアが棲んでいると現地の人に聞き、結局見つけることはできなかったのだが、そもそもH川の耳にはヌートリア情報なんかまったく入っていないらしく、それらを総合するとこう言うことなのかも知れない。 「ガセネタ」 オレはまんまとやられたのか。 ともあれ、兵庫県出張から帰還してまだ1年経っていないが、もはや懐かしいのだった。 5700th 28(火) 腹筋ローラー SW 〔お得なメール〕 ▼朝から激しい雨が降る。 今日も一日、本社内で勤務だった。 ▼具体的な店舗名は伏せるがオレは某大型家電量販店のヤマダゴールド会員と言うやつに入会している。 空気清浄機を買った際に割引が多く付くと言うからうっかり入ったのだ。 それからと言うもの、お得な情報と言って、しょっちゅう電話が掛かってくる様になり、鬱陶しいのでここ最近は無視を決め込んでいるのだが、今日こんなメールが送られてきた。 「重要:期間限定ポイント300ポイントが失効します」 これは大変だ。 どうやら今月で失効するポイントがあるらしいし、そもそも期間限定ポイントと言うものがあること自体知らなかったぞ。 もしかしたら連日の電話はこのことを知らせるためだったのかも知れないな。 ともあれ、たった 300 ポイントだ。だがしかし、なくなるのはなんだかとても惜しい気がして「わけ有り割れおかきミックスと」と交換することにしました。 果たして、月々300円のこのゴールド会員と言うのはほんとにお得なのだろうか。 ゴールドだけになんだか怪しいのである。 5699th 27(月) 155 100 〔代わりを捜す〕 ▼週の始まり。 空はどんより曇り空だが雨が降ることはなかった。 朝、いつもの様に2時間近く掛けて246号で職場のある六本木へ。 終日の社内勤務だった。 色々なことがあったが今日も無事一日は終わった。 現在のオレは内勤扱いとなっているため、通勤に高速道路は使えない。 しかしながら疲れた身体で帰りも同じコースの2時間は少々きついため、自腹で途中まで高速を使う。 用賀で降りると40分ほど時間短縮となるのだ。 これは大きい。自腹はまとまるときついけどな。 ▼いつも楽しみにしていた格闘技番組UFCが WOWOW で放送されなくなってから数ヶ月が過ぎ、なんとも寂しい思いをしているのだが、何かないかと捜していたら、今話題のネット放送局 abema テレビにスポーツLIVEチャンネルと言うのがあり、そこでたまたま見つけたのは総合格闘技 DEEP なのだった。 日本の格闘技団体であり、UFCに比べれば格は落ちるがそれでもこんな番組が見られるのは非常に嬉しいのである。 ただ難点は録画が出来ないことであり、リアルタイムで見るしかないと言うことである。 まあ、この際贅沢は言うまい。 それにしても、何10チャンネルもあるこんなネット放送局を無料で見られるのだから、良い時代になったものだ。 5698th 26(日) 腹筋ローラー SW 〔上半期G1終わる〕 ▼非常に暑い一日だった。 クルマのボディを使い捨てタオルでふき取るだけでうっかり火傷しそうになるくらいだった。 こんな暑い日だったが、久しぶりに食べる熱々のラーメンは旨かった。 因みにこってり醤油系が好みなオレなのである。 ▼本日の宝塚記念をもって上半期のG1は終了。 優勝はまさかの牝馬マリアライト。 この馬、オレはしっかり対抗に押していたものの、対抗だけに厚めに買えず、結果は行って来いでチャラ。 今期はこんな不完全燃焼なレースが非常に多かった。 あともうひとひねりの予想術を体得し秋G1に臨みたいと思うのである。 ところで、2着に敗れた1番人気ドゥラメンテだが、ゴール後デムーロが下馬し、その後の脚の具合が非常に心配されたが、どうやら大事には至らなかったようでホッと一安心である。 しかしながら目標としていた凱旋門賞出走は白紙となってしまった。 焦っても仕方ない。また万全の状態で出走する元気なドゥラメンテをこの目で見たいと思うのである。 さあ、これから夏競馬が始まるとともに、夏そのものの本番も始まるのだ。 無理にでもテンションを上げようじゃないか。 5697th 25(土) 〔司会の日〕 ▼司会をやる日がきた。 会場のあるお台場に向かうゆりかもめはやけに混んでいる。しかも暑い。 現地に早めに着いたので、会場ホテル前の広場で自由の女神を見ながら式次第のチェックをする。 そして会場入りしスタンバイ。 まずは携帯電話のマナーモードへの促しから始まり、緊張しながらもたんたんと式次第を進める。 オレは事前に次の様なことを肝に銘じて臨んだ。 声は明瞭に出すこと、名前を間違えないこと、抑揚を付けること、そして間(ま)である。 そんなこと言ったって、うまくいったかどうかなんて分かるわけないじゃないか。 そして無事、150名を前にしての約3時間の司会は終わったのだった。 その後の懇親会で皆にほんとに良かったよと誉められ、まんざらでもないオレなのだった。 それにしても立ちっぱなしの司会と言うのは疲れるものだ。 5696th 24(金) 150 100 〔離脱である〕 ▼薄曇りだが日中雨は降らなかった。 終日社内で仕事だった。 ▼イギリスの欧州連合離脱是非の国民投票はどうやら離脱と言うことに決まったようだ。 朝のラジオでは残留派有利と言っていたのにな。 この結果により世界経済に大きな打撃があるらしいのだが、果たしてそれがオレに取って何の影響があると言うのか。 まったくピンと来ていないのでそれほど影響はないのだろう。 人の国のことまで心配している場合ではないのだ。 ▼シャープ最後の株式総会で正式に鴻海への子会社化が決まったそうだ。 噂はほんとだったんだな。 今頃何を言ってるんだ。 話では7千人規模のリストラがあるとされているが、当事者たちは今頃戦々恐々としていることだろう。 今更ながらどうして国内の救済買収提案を蹴ってしまったのか。 悔やまれて仕方ない。 最後は、目の付けどころがシャープじゃなかったな。 ともあれ、人の会社のことまで心配している場合ではない。 帰り、外に出ると雨が降っていた。 さあ、コンビニで東スポ買って帰ろう。 5695th 23(木) 腹筋ローラー SW 〔重ね合わせる〕 ▼午前中降り続いた雨は午後になってすっかり晴れ渡った。 午後から会議であった。 珍しく有意義な会議であったと思う。 夕方、会社で支援している参院候補者が来社し演説を聞く。 その流れるような話しぶりは流石と言うしかない。 明後日やっているであろう自分の司会を重ね合わせながら、とてもオレには真似できないと思いながら聞いていた。 当たり前だけど。 そろそろ準備せねばなるまい。 そうこうしているうちに宝塚記念の枠順が発表されたのだった。 それを励みにせいぜい頑張ろうと思う。 5694th 22(水) 150 100 〔危ないパスワード〕 ▼降るのか降らないのかはっきりしたらどうなんだ。 そんな天気である。 今日も終日社内に閉じこもりだったが、急に外が賑やかになり始めた。 どうやら選挙騒ぎが始まったようだ。 ▼一生懸命T部長から頼まれた航空券とホテルのネット予約をしているのはS木だ。 やれ生年月日だの、やれクレジットカード番号だの尋ねながらやっている。 T部長は御多分に漏れずパソコンに疎いのである。 やっと予約完了したS木はこっそりとオレにこう言うのだ。 「部長はもっとも使っちゃいけないパスワードを使ってるんですよ」 まさかとは思ったが思った通り、誕生日であった。 やっぱりいるんだな、こう言う人が。 どんだけセキュリティに疎いのかと言いたい。 しかし、オレはそれよりももっと凄い人を知っている。 驚いたことにその人は、クレジットカードにパスワードを油性マジックでしっかりメモしているのだ。 オレは、なんてことしてるんですか、と聞くと、さも当たり前の様にこう言うのだ。 「仕方ないじゃん、すぐに忘れちゃうんだから」 問題はそこじゃない。 しかも、そのカードを何度も落としているのである。 他人事ながらいつも心配なF氏なのだった。 5693th 21(火) 腹筋ローラー SW 〔近くにない事実〕 ▼朝から雨。 各地で大雨の被害が出ており、東京も大雨になる様な予報が出ていたが、午後雨は上がった。 なにしろ水不足が心配になってきている。 ▼秋から福島方面へ出張となるわけだが、さて宿をどこにしようかとちょっと調べてみた。 するとどうだ。マンスリーマンションがまったく見つからないのだ。 居住制限区域である仕事場近辺がないのは当たり前だとしても、そこから1時間ほど離れたいわき市にもまったくそれらしき物件は見当たらない。 試しにホテルはどうかと調べると、どこもかしこも宿泊費は高いときた。 震災以降、こんなことになってしまったのだろうか。 ともあれ、これは困ったことになった。 最悪は郡山で、と言うことになるのだろうが、そこからクルマで2時間も掛かるようでは、出張でなおかつその通勤時間じゃ毎日クタクタになってしまうじゃないか。 もう少し時間があるので、なんとか打開策を考えたいと思う次第である。 5692th 20(月) 150 〔とんぼ帰り出張〕 ▼雨が降りそうで結局降ることはなかった。 午前中、会社で仕事をやっつけてから新幹線で郡山へ向かう。 非常に混んでいて、窮屈な真ん中の席しか空いていなかった。 昼食の天むすを食べ、おもむろに眠りに入ったと思ったら、もう郡山だ。 もう少し寝ていたかったが、着いてしまったものはしょうがない。 ほんとに新幹線は早いものだ。 郡山に降りると心地良い風が吹いていて東京よりも幾分涼しかった。 打合せのため客先の元へ。 16時半に無事終了。 帰りの新幹線も混んでいて、すでに指定席がなかったので自由席に座った。 いったん六本木本社に戻り、クルマに乗り換えて帰路に着く。 こうして忙しい一週間は始まったのだった。 5691th 19(日) 〔Old but not obsolete〕 ▼WOWOWオンデマンドで「ターミネーター:新起動/ジェネシス」を観た。 以前、映画館で観たし、確かDVDも買ったはずだが、つい観てしまったのだ。 シュワちゃん演じるターミネーターは、T-800 型とやや型遅れであり、時折、バカにされる様な場面があるのだが、そんな時、決まってシュワちゃんはこう言うのだ。 「古いがポンコツではない」 いいなあ、このセリフ、実に気に入った。 このシリーズとしては、「I'll be back」が有名であるが、このセリフもなかなか良い味を出していると思うのだ。 なにしろ「古いがポンコツではない」だ。 オレの身の回りで言えば、25年目の愛車スカイラインHCR32だし、15年使っている小型パソコンHP200LXだ。 どちらもたいそう古いがまったくもって現役そのものであり、オレに取ってはどちらもなくてはならない相棒的マシンである。 「古いがポンコツではない」 まさに彼らはこう言い出しそうなのだ。 かく言うオレ自身はどうか。 「古くてポンコツである」 くれぐれもこんな風に言われぬ様、気と身体を引き締め、いつもスキップ気分で弾む様な毎日を過ごしたいと思うわけである。 5690th 18(土) 腹筋ローラー SW 〔ミラーレス〕 ▼とても梅雨とは思えないほど良い天気。そして暑い。 そんなだから午前中のうちに用事をサクッと済ませた。 ▼昨日に続いて今日もクルマの話題なのだが、とても気になったので黙っていられないのだった。 それは何かと言えば、ミラーレスだ。つまり自動車のバックミラーやサイドミラーの代わりに、カメラとモニターで後方を確認する「ミラーレス車」の製造を国土交通省が解禁したと言うのだ。 それを聞いたとき、ほんとに大丈夫なのかとまず心配が頭を過ぎった。 だってそうだろう。 もし故障したらまったく後ろが見えなくなるんだぞ。 そう簡単に故障なんかしないと言うかも知れないが、最先端のクルマでさえこのリコールの多さだ。機械に頼りすぎるとその不具合によりどんなことになるのか分かったもんじゃないだろう。 そう言った観点から言えば、バックミラーくらい普通のでいいじゃないか。 そもそもバックミラーのないクルマなんてどうなんだ。 あんな間の抜けたスタイルはないのではないか。 昔、クルマのプラモデルを作ると良くバックミラーを付け忘れたものだが、あれほど格好の悪いものはなかったな。 なにしろあまり懲りすぎるとこの先、ろくな事がないと思うのだ。 傘だって、もう何百年も同じ形ではないか。 結局のところ落ち着くところは、シンプル、これだ。 だったら自転車にでも乗ってろ、と言われそうだけど。 5689th 17(金) 145 100 〔気になる三菱〕 ▼最近、三菱自動車の燃費データ改ざん問題が話題になっており、その動向を注目していたが、このたび顧客へのおわびとして一律10万円を支払うこととなったと言うではないか。 果たしてこの10万円と言う金額はいったいどうやって算出したものなのだろうか。 オレの分析によれば、1万円だとなんだかせこい様な気もするし、だからと言って100万円となると、あまりにも客を喜ばせ過ぎて少々しゃくだと思ったのかも知れない。そんなことから10万円が妥当であると結論を出したのだろう。 なにしろ10万円である。 1台や2台ではない。聞けば60万台以上と言うから、いったいいくらになるんだよ。 恐ろしくて計算する気が起きないのである。 それにしてもだ。すでにクルマを手放してしまった人にはどうするのか。中古を買った人にはどうするのか。買ってまもない人にはどうするのか。 疑問は様々尽きないわけだが、そんなこと知ったこっちゃない。オレには無関係なのだ。 そんな奴が勝手なこと言うなよ。 岩崎弥太郎に怒られそうである。 ▼そんなことを考えているうちに一週間は無事終わった。 梅雨の割にそれほど雨が降らなかった一週間だった。 来週は忙しい一週間になりそうだ。 この休日でその一週間を乗り切るためのフル充電といきたい。 5688th 16(木) 腹筋ローラー SW 〔検査結果を聞く〕 ▼先週受けたアレルギー検査の結果を聞きに行ってきたのだった。 こないだと同じ女性の先生だ。 先立っても、やけにフレンドリーな先生だな、と思ったものだが、イスに座るなりこんな風に言ってきた。 「可愛いでしょう、これ」 先生の手元にある検査チャートなるものを見ると、なるほど、アレルゲンの種別毎に測定結果がアイコンのグラフで表示されている。どうやらそれが可愛いと言っているらしい。 「分かりやすくていいですね、これ」とオレは愛想良く話を合わせた。 ところで肝心の結果を聞くと、「まったく問題ないですよ」と言われた。 チャートを見ると各アレルゲン毎に0から6までのレベルで表示されているのだが、反応があったのはスギとヒノキのみだった。しかもそれぞれレベル2と1.5と言う低いものだった。他はすべて0、つまり陰性である。 もっと何か得体の知れないものに反応があるかと思っていたが、ひとまず一安心と言ったところか。 だったらあの空咳はなんだったのか。 さしずめ、季節の変わり目のエヘン虫だったのかも知れない。 そんな虫、見たことないけど。 5686th 15(水) 145 100 〔断るわけにはいかない〕 ▼どんよりした天気だが雨が降ることはなかった。 そんな中、今日も終日社内で仕事。 夕方、F氏からいつものスタバにいますから、とTELがあった。 その直後、バタバタと忙しくなってしまい、結局1時間も待たせてしまった。 行くとF氏は外の席で3杯目のアイスコーヒーを飲んでいるところだった。 「すいません」と言ったら、「大丈夫ですよ、コーヒーお代わり自由ですから」と言う。 そう言う事じゃないのだけど。 あれこれ話をしているうちに、飲み会の日程が決まった。 例の「F氏が愉快な仲間達」のである。 こないだ断った手前、これ以上拒否するわけにはいくまい。 往生際良く了承したのである。 5685th 14(火) 腹筋ローラー 〔合格した者しなかった者〕 ▼実に良い天気。しかもかなり暑い。 そんな中、朝は打合せのためクルマで武蔵村山まで直行した。 もう何度も行っているが、遠いなあ、武蔵村山は。 舛添東京都知事が「湯河原は多摩地方よりも近い」と言うのもなるほど頷ける。 皮肉だけど。 打合せは1時間半ほどで終わり、2時間掛けて本社に戻る。 こないだの日曜、この業務に関係する国家資格の1次試験があり、この部署からも4、5名受験したのだが、情報によればこのうち2名はどうやら受かったらしい。 非常に喜ばしいばかりだが、しかしながらこの中の最年長がダメだったと言う報告を受け、本人は果たしてどんな心境でいるのだろうと聞いてみるとこんな風に言っていた。 「会社にいられません」 これまでこんなことを口にしたことはなかったのではないか。 それもこれも後輩が受かったと言う報告を聞いたからだろう。 やっと、危機感を感じてきたと言うことか。 来年はきっと合格してくれるに違いない。いや、合格しなければまずいだろう。 なんだかんだ言って、この世は資格社会なのである。 受験勉強ほどイヤなものはないけどな。 5684th 13(月) 140 100 〔謎の男〕 ▼朝から雨。終日降り続く。 そして終日社内で仕事。 午後からは夕方までみっちり打合せだった。 今日、仙台からA木が来た。 念のため言っておくが、A木と言ってもアントニオ猪木ではない。 あくまでもA木である。 2年前にここ本社から仙台へと転勤したのだが、今回、あまりにも東京の仕事が忙しいので呼び寄せたのである。 実家は東京にあるので里帰りにはちょうど良かったかも知れない。 ところでこのA木には謎が多い。 普段、プライベートで何をやっているのか良く分からないし、仲間と飲みに行ったりすることもないようだ。 そしてもうひとつの謎は、その髪型である。 横髪は左右対称ではないし、どこで前髪が分かれているのかも分からない。さらにトップは微妙にふくらんでいるものの、その法則性が見いだせない。 いったいどうしたらそんな髪型になるのか、みな不思議に思っていることだろう。 しかし、オレはそのわけを知っている数少ない人間と言えるのではないか。 なぜなら、本人に聞いたことがあるからさ。 オレはA木に思い切って聞いてみたのだ。 「あのさあ、おまえのそのアバンギャルドなヘアースタイルなんだけど」 するとA木はそっけなくこう答えた。 「あ、これですか、自分で切ってます」 予想通りだったけど。 しかも、ハサミはごく普通のハサミだし、あまりにも不器用過ぎるがゆえのそのヘアースタイルなのだ。 個性的なのはいいが、もうちょっとどうにかしないといつまでたっても彼女はできないと思うのである。 5683th 12(日) 腹筋ローラー SW 〔ボンバイエ〕 ▼日曜なので思う存分寝てやった。 あまり寝過ぎるとバカになりそうなので9時過ぎに起床。 ▼本日WOWOWオンデマンドで観た映画は、ブラッド・ビット主演「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 登山家であるブラッド・ピットが登山中に第二次世界大戦の勃発のためイギリス軍の捕虜になり、数年を経て脱走。 命懸けで辿り着いた先はチベット。 そこで、若き日のダライ・ラマとの運命の出逢い、そして友情を深める二人。 しかし無情にも戦争は軍を持たないチベットに過酷な運命を突き付ける。 これがほとんど実話であることに驚く。 たまにはこんなためになる映画を観なきゃダメだな。 ▼40年振りに観たのは、猪木アリ戦だ。 完全ノーカット放送ときたら観ないわけには行くまい。 あの当時の手に汗握って観ていた少年の頃が蘇る。 試合後、世紀の凡戦と揶揄された一戦であったが、オレはちっともそんなことは思わなかった。真剣勝負だからこそ、お互い迂闊に手を出せないあんな試合になったのだ。にわかファンが勝手なこと言いやがって、と怒っていたオレがいたのだ。 そもそも、あんながんじがらめに縛られたルールでどうやって猪木に勝てば良いと言うのか。 結果は引き分けだったが、猪木に取っても日本の格闘技界に取ってもほんとに意義ある大きな一戦だったと言えるだろう。 イノキ ボンバイエ! 5682th 11(土) 136 100 〔記念すべきオドメーター〕 ▼最近すっかり早寝癖が付いてしまい、週末だと言うのに昨晩も早々に寝てしまい、朝起きて時間を確認したらいつもと同じ5時半だったので再び眠りに付き、さあそろそろ起きるかと時計を見たらすでに10時になってるじゃないか。 慌てて起き出しさくっと支度し向かった先は、床屋であった。 時間帯的にどうかな、と思ったが、運良くそれほど混んでいなかった。 いつものスタッフSさんが言う。 「今日来ると思ってたんですよ」 いつも言ってないか、それ? それよりも気掛かりだったことがある。 結婚したばかりのSさんだが、旦那さんの実家である熊本へ、確かゴールデンウイークに結婚の報告をしに行くと言っていたはずだ。 聞くと、実家は無事だったらしいが、やはり行くタイミングを逸してしまい予定も立たなくなってしまったようだ。 しかし、本人は至って気にしていない様子だ。 もしかしたら、熊本より先にSさんの実家のある仙台の方へ行くことになりそうだと言っていた。 そしていきなり話題は変わる。 「今年は自分磨きに力を入れます」 毎年、言ってるだろ。確か去年はジムに通うと言っていたはずだ。 そう言うと、Sさんはこう言った。 「エステに行きます、辛いのはダメです」 ついにそっち系に行くわけだな。ま、何事も経験だ。 そんなたわいのない話をしているうちに滞りなく作業は終了。 帰り際、ご祝儀のお返しをくれた。 ▼我が愛車ライスシャワー号のオドメーターをふと見ると、あともう少しで目出度い数字が並びそうではないか。 あと300メートルほどで「177777.7」 つまり現在「177777.4」なのだ。 そうこうしてるうちにメーターは動き続け、あっと言う間に記念の数字まで残り100メートルとなった。 このまま見過ごしてもいいものか。 オレはたまらず、すぐ目の前にあるツタヤの駐車場へとクルマを入れた。 見るとメーターはまだ「177777.6」だ。 オレは駐車したクルマを前に出し、そしてまた元に戻した。 そう簡単にメーターは動かない。 そしてまたクルマを前に出す、そしてまたバックで戻す。 こんなことをいったい何回繰り返しただろう。 そしてついに我が愛車ライスシャワー号のオドメーターは「177777.7」 この一生に一度しかない記念すべきオドメーターをオレはしっかりと写真に収めた。 いったい何をやってるんだ、オレは。 これもまた愛車の長い歴史のひとコマとなるのだ。 5681th 10(金) 腹筋ローラー SW 〔不可解なアピール〕 ▼派遣会社から来た2名と面接した。 27歳と22歳の若者だ。 このうち22歳の自己紹介シートなるものを見ると、こんなことが書いてあった。 スポーツの経験、と言う欄だ。 「大学1年の時から最低でも週に3〜4日はランニングしています」とある。 これはなかなか頑張ってるなと思ったが、次の文を読んで謎が深まった。 「最初の頃は、1km も走ることができませんでしたが、今は2kmは走ることができる様になりました」 ちょっと待てよ。大学1年から走っていると言うことはこれまで約4年だ。それを週に半分くらい走っているのだ。 それなのに、今現在走れる距離がたったの2kmってことはないじゃないか。 特に身体が弱いとか悪いとか言うことはないようだ。 そもそもそんな些細な情報をこんなところに書くこと自体どうなのかと問いたいのだ。 採用したけど。 他に長所の欄を見ると「慎重に物事に取り組むところ」とあるし、短所の欄には「心配性」とある。 もしかして、言い方違うだけじゃないのか、これ。 まさに長所と短所は表裏一体であると感じた次第である。 ともあれ、来週から若者らしく思い切って頑張ってもらいたいものだ。 5680th 9(木) 135 〔提案する〕 ▼朝起きたら喉が痛くて、試しに鼻歌を歌ってみたら声が森進一になっていた。 仕方ないので、一曲おふくろさんを歌ってしまった。 このままだと会社でも歌う羽目になりそうだったが、仕事をしているうちにいつの間にか良くなっていた。 ▼いきなり社長が降りてきて、オレにこう言った。 「今週末、熊本の出張所へ行くんだが、何がいいかね?」 どうやら熊本で休みなく働いている我が社員の元へ陣中見舞いへ行くらしいのだが、その差し入れには何がいいのかと言うのだ。 急にそんなこと言われてもなあ、と思ったが、どこにでもあるものを買って持って行っても何だか有り難みがない様な気もしたので、麻布十番商店街にある豆源はどうですか、と提案した。江戸時代から続く老舗なのだが、うちの営業が客への土産物として昔から使っている店であり、いまや社員割引が効くまでになっているらしい。 もう何十年も前になる話だが、オレが浜名湖サービスエリアで昼食を食べていると、どこかのお爺さんがいきなりオレの前に座り「いつもお世話になっています」と頭を下げるので、どこの誰だっけなあ、と必死に思い出そうとしたが思い出せなく、聞くとその人は、豆源の社長だったと言うことがあった。オレが来ていた作業服で分かったらしい。 いつの間にか出ていった社長が戻って来て、ほらこれやるよ、と豆源の紙袋をくれた。 もう行ってきたんですか、と言うと、大箱3つも抱えて持って来たらけっこう重いんだよ、豆ってやつは、とニコニコしながら言っていた。 この豆とビールの差し入れを持って現地に行くそうだ。 社長が行ったら現地の連中はさぞかし気詰まりなことだろう。 社長が買ってきてくれた豆をひと袋ずつみんなで分けた。 5679th 8(水) 〔半分にした〕 ▼薬のせいなのか昨日は眠たくて仕方なく、昨晩は10時前には爆睡した。 そのお陰で、まだ少し咳は出るもののずいぶん楽になった様に感じる。 今日もまた眠たくなっては仕事にならないので、薬の量を半分に減らした。 その甲斐あって睡魔に襲われることはなかった。 オレの判断は的確であった。 この分だと月末の司会までにはなんとか間に合いそうだ。 そんなわけで、いま女子社員に司会のシナリオを作ってもらっているのだ。 いくらなんでも全てアドリブなんて芸当はオレには到底無理だからな。 「全部で5枚になりました、これでバッチリです」と女子社員。 まだ内容は確認していないが、これでひとまずは安心である。 そう言えば、と思い出す。 週末、誘われていたのだった。 「F氏が愉快な仲間達の集い」である。 これじゃとても無理そうなので、F氏に断りの連絡を入れた。 とても残念そうだった。 5678th 7(火) 〔いまだにである〕 ▼曇天模様、たまに小雨。 2週間ほど前から発症している空咳はいまだに治らず、良くなったと思ったら再び悪化の繰り返しで、原因が分からないのは少々気持ちが悪いので諦めて病院へ行った。 先生に数日前から首の辺りに発疹が出ている旨、話をしたら、もしかしたら何かのアレルギーかも知れないと言うことで、血液検査をしてもらうことにした。 結果は1週間後に出るらしい。 取りあえず、薬をもらったのでこれで良くなれば、と非常に期待をするところである。 会社に戻ってさっそく薬を飲んだら、身体がどよーんとして眠くて仕方ない。 明日の朝になったらすっきり治っていてばこれ以上嬉しいことはない。 なんと言ってもやっぱり健康第一。 まずはこれを何とかしなきゃ、司会なんてもってのほかだ。 5677th 6(月) 腹筋ローラー SW 〔新たな依頼〕 ▼曇天模様の一日だったが非常に過ごしやすかった。 それもこれも一日社内にいたからだろう。 過ごしやすいが空気は悪い。 熊本の震災があってから、いきなり内勤になってからと言うもの、慣れない業務が非常に多くなり、次は何が来るのかと内心ワクワクしているのだが、今度はこんなことを依頼されたのだった。 「司会」 毎年、お台場のホテルで開催している会社の大きなイベントなのだが、その司会進行をこのオレにやれと言うのだ。 けっして、イヤだ、などと言って拒否などできない。 だったら気分良く、了解するしかないだろう。 過去にやったことがないことはない。 この手の大きな会場の司会は1度やったことがあるし、地鎮祭の司会は3度ほど経験がある。 関係ないけど。 だがしかし、はっきり言ってこの手のことは苦手である。 まずは、人の名前を間違えないようにしよう。 そのためにも漢字にふりがなを振っておくことは重要である。 そして司会者に取ってもっとも大事なこと、それは笑顔なのではないか。 敢えて言おう。 そんな難しいことできるわけがないじゃないか。 自然な作り笑顔ほど難しいものはないのだ。 こうなったら、もうどうにでもなれ、そんな気分である。 5676th 5(日) 135 100 〔映画そして競馬そして映画〕 ▼トム・クルーズ主演の映画を1本、WOWOWオンデマンドで観てその途中で出掛ける。 外は生憎の天気だ。 噂によると、まさに今日ここ関東地方は梅雨入りしたとのことだ。 いよいよ鬱陶しい季節がやってきた。 郵便局へ荷物を取りに行き、そしてオートバックスに洗車用品の調達へ。 その後、日用品の買い出しに廻り、さくっと帰宅。 さあ、これから安田記念だ。 やけに眠かったが堪えて出走を待った。 どうやら雨の影響はなさそうである。 そして、断然の1番人気であるモーリスは最後の直線伸びきれず2着。 優勝は伏兵ロゴタイプであった。 ロゴタイプはオレのタイプではなかったが、馬券の方は3連複、馬連がダブル的中と言う嬉しい結果となった。 ありがとう、ロゴタイプ。 できればもっと豪快な配当が欲しいと思うが、贅沢は言うまい。 今年上半期のG1も残すところあと宝塚記念を残すのみとなった。 ここを勝って気持ち良く上半期を締めくくりたいものである。 途中だった映画の残りを観る。 最近、トム・クルーズと言えばSFばかりだったが、たまにはこんな映画も良いものだ。 「遥かなる大地へ」 トム・クルーズもその当時の奥さんニコール・キッドマンも若い。 5676th 4(土) 〔競馬場でガチャ〕 ▼あまりにも天気が良いのでふらっと、東京競馬場へと向かったのだった。 クルマを駐車場に入れ、正面ゲートから入場する。 するとまず目に入ったのは、コップのフチ子のイベントコーナーだ。 東京競馬場とフチ子のコラボ企画であり、ガチャのカプセルの中にフチ子と馬名の書かれた紙が入っていて、往年のダービー馬のフィギュアがもらえると言うものだ。 これはやらずにはいられないだろう。 オレが欲しいのはナリタブライアンだ。 全部で8種類だから、その半分の4回やればだいたい当たるだろう。 100円を5枚、つまり5百円を入れダイヤルを回す、これを4回だ。 そして中身を確認。この際フチ子はどうでもいい、肝心なのは紙に書かれた馬名だ。 どきどきしながらカプセルを開ける。 そして紙に書かれた馬名を確認。 ウォッカ、トウカイテイオー、キズナ、そして、、、 ミホノブルボンかい! しょうがない、もう4回やるか。 再び500円を投入しカプセルを4個。そして中身を確認。 やっぱり、フチ子はどうでもいい。 紙を開く。 シンボリルドルフ、ミスターシービー、シンザン、さあいよいよだ。 キズナ。 またキズナかい! どうなってるんだよ、まったく。 結局その後、5回やったがナリタブライアンに巡り会うことはなかった。 前置きがやけに長かったが、さあ、気を取り直して競馬場へ入ろう。 フチ子はダメだったが、今日はメインで白毛馬のブチコが走るのだ。 オレは馬連、3連複とすべてブチコがらみの馬券を購入。 各馬ゲートインし、さあ発走と言う時、ゲートをくぐり抜けラチへと突進する馬がいるではないか。 我が目を疑ったが、その色からそれがブチコであることは明かだった。 結局、馬体検査の結果、ブチコは発走除外となり、オレが買った馬券はすべて払い戻しとなった。 一気に興味の薄れたレースをただボーっと見るだけのオレ。 それはそれで楽しい競馬場でのひとときであった。 5675th 3(金) 腹筋ローラー SW 〔風のように来て、そして去る〕 ▼今日もまたずいぶんと天気が良い。 来週から梅雨入りとは信じられないし、できることなら来ないで欲しい。 そんなわけにはいかないだろうけど。 会社で真面目に仕事をしていると、F氏から突然電話が入り、近くに来てるからと言うことでさくっと仕事を中断し、外に出てスタバで30分ほどお茶をしたのだった。 近頃の積もった話を相変わらずのテンションで一気に喋りまくるF氏。 元気そうでなによりだが「ところで今夜どうですか」といきなりの飲みの誘いだ。 いきなりはやっぱり無理だよ、と言ったら非常に残念そうな面持ちだった。しかし致し方あるまい。 別れ際「今度必ず返すので」と言う不可解な言葉を残してF氏は去って行った。 今年の新年会で返してもらったと思っていたが、どうやらそれは全額ではなかったらしい。 風のように去って行ったF氏を見送り、オレは再び仕事に戻った。 5674th 2(木) 130 100 〔リコールが来た〕 ▼今日も朝から清々しく晴れ渡っている。 そして、終日社内にこもる。 ▼リコールの案内が届いた。 どうやらオレのリコールではないようだ。 心配させやがって。 社有車のである。 内容を見ると、バックドアのステーが外れて落下する恐れがあると言うことだ。 今のところ、その兆候はまったく見られない。 面倒なので取りあえず様子見といこう。 それにしても最近のクルマはほんとにリコールが多い。 設計の煮詰めがあまいと言わざるを得ないだろう。 偉そうなこと言う様だが。 それに比べ、我が愛車ライスシャワー号はこの25年間、一度もリコールがない。 なんて優秀なクルマなんだ。 きっとこれからもリコールなど来ることはないだろう。 今頃来られてもしょうがないけどな。 いや、もしかしたらこんなのが来るかも知れない。 「安全のため、このクルマにエアバックを取り付けます」 いらないけど。 5673th 1(水) 腹筋ローラー SW 〔この一粒で楽になる〕 ▼今の時期が一番いいなあ、と思える様な、寒くもなく暑くもない絶妙な天候だった。 いつの間にか6月に入っている。 この快適な気候も梅雨と共におさらばとなる日は近い。 オレはそう分析する。 ▼空咳が未だに出るのである。 こんなに長引くのは、かつてあの震災のあとの過酷な福島出張から帰って来て以来のことだ。 日中はそうでもないのだが、昨日の夜などは布団に入ってから咳が止まらず、咳止め薬を飲んでも、のどぬーるスプレーをプシュプシュしても、浅田飴を舐めても一向に状況は変わらず、こりゃまいったなと思ったわけだが、藁をもすがる思いで、ニッキ飴を口に入れたら、あ〜ら不思議、その途端に咳は収まったではないか。 すごいもんだな、ニッキ飴の威力ってのは。 因みにこのニッキ飴は川越へ行ったおり、老舗の菓子店で買い求めたものである。 そんなわけで1日のニッキ飴消費量が凄いことになっている。 なくなるのも時間の問題だ。 これはまた川越へ行って調達して来るしかあるまい。 5672th byクムラ〜 |
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