千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/29:茨城に戻る /28:いろいろ補充 /27:意外と旨いせんべい /26:厳重なところである /25:そんな連鎖反応 /24:こんな三島 /23:故郷に声援 /22:出してすぐである /21:今年初G1は /20:今日のうちに馬券を買おう /19:あっと言う間の長い一日 /18:ポイントにやられる /17:睡眠を制する /16:いつまでいるか /15:血圧をおまけ /14:燃費が良い /13:健康診断なので /12:わざとなのか /11:鼻から出血 /10:カキが食いたい /9:こうして日常になる /8:常宿見つかる /7:映画で勇気が湧く /6:新たな宿探し /5:茨城入り /4:いきなり出張命令 /3:節分なので /2:想像通りのハコスカマウス /1:カレーを食べに/
<2016年 2月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 29(月) 164 〔茨城に戻る〕 ▼朝、時折小雨の降る中、再び茨城へと向かった。 常磐道を走っている辺りで、S川から電話が入った。 オレが昨年行っていた兵庫県に今、S川が行っているのである。 状況を聞くとすこぶる順調そうで安心した。 落ち着いたら様子を見に行こうかと思っている。 ▼仕事場は珍しく何事もない平和な一日だった。 毎日こうだと良いと思う。 そんな折り横浜のI川から電話が入った。 どうしたんだと聞くと、CADをやろうと思ってるんですが、と言う。 オレは言った。 「今ごろ、何を言ってるんだ」 この商売、CADができないと非常に不便なものがある。 I川もすでにベテランの域に入っているのだが、今の今までCADをやらずにやってこれたと言うことが、まずもって奇跡に近いと言えるだろう。 しかし、ここに来てついにやらねばならない事態になったに違いない。 ま、何をやるにしても遅いと言うことはないからな。 ▼今週からホテルの部屋が変わった。8階から7階へ。 ほんの少しだが部屋のレイアウトが変わるだけで、気分も一新するのだった。 5579th 28(日) 〔いろいろ補充〕 ▼愛車ライスシャワー号はすっかり埃だらけになってしまっているが、今日一日だけの出走なので我慢してもらい出掛ける。 出張先では毎日コンビニなので今日は少し栄養を補給しようとステーキを食べに行った。 200gのフィレステーキ。オレはこれで十分腹一杯になる。 向こう一週間これでいけるだろう。 オレはラクダか。 ▼本屋を覗くとデアゴスティーニの第二次世界大戦傑作機コレクションの零戦五二型が出ていたので購入。これだけは買おうと決めていたのである。 その横に、これまたデアゴスティーニの、円谷プロ特撮ドラマDVDコレクションが置いてあったのでつい買ってしまう。 この創刊号にはウルトラQとブースカがそれぞれ2話ずつ収録されているが、ウルトラQはもう何度も見ているので、すでにおぼろげな記憶しか残っていないブースカの方がちょっと見たかったのである。 結局見ないでどっかへ行っちゃうパターンが大いにありだけど。 ▼競馬は外れ。 しかし、2冠馬ドゥラメンテの電撃復活Vに感動する。 今年の主役は決まったな。 あとは、ただただ無事を祈るのみ。 ▼さあ、また明日から出張先の茨城へと戻る。 体調は万全。 なんとか予定通り、残り三週間で帰還したい所存である。 いざ、茨城のいばらの地へ。 5578th 27(土) 〔意外と旨いせんべい〕 ▼13連勤の仕事を終え、一時帰宅のため東京へ向かう。 途中のサービスエリアで買った納豆せんべいを食べながら高速道路を走る。 それほど期待はしていなかったがこれがまたなかなか旨かった。 このまま順調に帰路につけると思ったが甘かった。首都高に入る前に渋滞が始まり、それは延々と続き、極めつけは東名高速の事故渋滞。 結局、4時間近く掛かって帰宅。 改めてこれじゃ通えないと痛感する。 気が付けば、納豆せんべいはなくなっていた。 久しぶりに風呂に浸かり疲れを癒した。 明日はたった1日の休日だが、取りあえず休息充電しよう。 5577th 26(金) 腹筋ローラー スクワット 〔厳重なところである〕 ▼現在オレは茨城に出張中なわけだが、仕事をしているこの場所がなかなか厄介なところなのである。 何が厄介かと言えば出入りに非常に手間が掛かるのである。事前に入場するための申請書類が必要なのだが、すべての人間とクルマを取りまとめ、申請書類を作成するのがまずもって面倒だし、入場の際、守衛を2つ通らねばならないのだが、そのチェックがまた非常に厳重なのだ。 免許証など身分証明書の提示を求められるのだが、申請書と照らし合わせ、氏名が一字一句違っていてはいけないし、漢字にしてもまったく同じでなければならない。点がひとつあるなしで入場できなかったりするのだ。当然、車両ナンバーも申請通りでなくてはならないし、その車両に変なモノが積まれていないか、クルマの裏側まで入念にチェックされるのである。 ここでは書類の不備が例えほんのちょっとしたことでも大目に見てくれるなんてことはない。そう言うところなのである。 その大変な申請書類作成はO塚氏がやっているのだが、その煩雑さから間違えが必ずあって、そのため毎日の様に何人かは入れる入れないでてんやわんやしているのである。 1日の大半がこの手続きに費やされていると言っても過言ではないだろう。 そんなわけだからオレがここに応援に来たわけなのだが。 ともあれ、毎日の様にやきもきするこんな窮屈なところからは、とっとと脱出したいものだ。 5576th 25(木) 162 〔そんな連鎖反応〕 ▼天気は良くて予報ほど寒く感じられなかった。 なんだか得した気分である。 ▼F氏から連絡があった。 「今、どこにいるんですか?」と聞くので、茨城にいると言ったら、「こないの?」と言う。 どうやらF氏はいま福島にいるようだが、こことそことはすぐ近くの感覚でいるらしく、確かに隣の県ではあるが、それにしたってそう簡単に行けるはずがないじゃないか。 そう言えば、F氏がゆかいな仲間達の新年会は福島でやったのだったがオレは欠席したのだ。そのことをちくちくと言うのだった。 そんな話をF氏とした少しあとに会社から電話が入った。 次の仕事の指令だ。 場所は、と聞けば、福島と言うではないか。 そんな連鎖反応かよ。 確かこないだの話では次の仕事は後楽園周辺だと言っていたはずだが、社長の一言で変更になったらしい。 聞けばその始まりは夏以降のことらしく、まだ物件自体も取れているわけでもないので取りあえず予定に入れておくと言うことだった。 その気になっても、またいつ変更になるか分からない、それがうちの会社のやり方なので、今からあれこれ考えても仕方ないのである。 5575th 24(水) 腹筋ローラー スクワット 〔こんな三島〕 ▼晴れだけれども、もの凄く寒くなった。 明日はさらに寒くなるらしい。 しかし、風邪なんか引いている場合ではない。 幸い、体調は絶好調だ。 花粉症の症状も出ていない。 このままの調子でこの仕事を一気に突き抜けたい。 ▼三島由紀夫の「命売ります」と言う小説を読む。 三島由紀夫と言えば純文学のイメージが強いが、こんなエンターテーメント小説も書いていたのだ。 自殺願望のある主人公の羽仁男に感情移入しつつ、一気に読んでしまった。 三島由紀夫 生誕90年だと言うし、ドラマ化なんかすれば話題になるし、きっと面白いのではないかと思う、そんな小説だ。 5574th 23(火) 158 〔故郷に声援〕 ▼朝、ホテルを出ると路面が濡れていた。どうやら雨が降った様だがそれから降ることはなかった。しばらく天気が続く様なので非常に助かる。 仕事の方は今日一つの山があり、無事それを乗り越えることができた。 山を越えたと言うことは、これから続くのは谷のはずであり、くれぐれもこれから先に断崖絶壁がないことを祈りたい。 真っ逆さまはまっぴら御免だからな。 ▼ニュースを見ていると我が故郷、北海道美唄の話題が出て来た。 と言っても、それほど良い話題ではない。 高速道路の玉突き事故である。 吹雪での視界不良による毎年恒例の様になっているこの地域の事故だ。 幸い、死亡者はいなかったようだ。 そう言えば、少し前のニュースでも美唄の話題が出ていた。 何事かと思ったら、水道料金が20%値上げされると言うことだった。 こんな有り難くないニュースが、こんな片田舎の美唄で立て続けってことはないじゃないか。 懸念されるのは、イメージダウンだ。 美唄と言えば、雪が凄いしクマは出る、おまけに水道料金が高い、そんなイメージが固着することで即ち、住み難いと言うイメージが定着してしまい、そうなるとますます人口流出が進むと言う、これはまさに悪循環の何ものでもないのではないか。 場所的には、札幌へ行くにも旭川へ行くにも比較的便利なところだと思うんだけどな。 ただ、ほとんど立ち寄ることもなく通過してしまう地域であることも確かだ。 そんな人たちに目や足を向けさせる様な、何かあっと驚く超目玉商品が欲しいものだと、遠い国から他人事のようにオレは声援を送るのだった。 5573th 22(月) 腹筋ローラー スクワット 〔出してすぐである〕 ▼天気が良くて暖かい一日だった。 一緒にやっているO塚氏はかなりお疲れ気味であり、見ていても何か、ぽわーんとしている。 何とかここは持ち堪えて欲しいものだ。 ▼昨晩のこと、そう言えば持って来たんだと急に思い出しのは、うがい薬だった。 自宅でも使っているコルゲンコーワのだ。 さっそく使用し、洗面所においておいた。 そして明くる日の今日、ホテルに戻って洗面所を見ると、なんと、なくなっているではないか。 どうやら、歯ブラシやタオルやらと一緒に処分されてしまったようだ。 オレは愕然としながらこう思った。 どうせなら、もう少し使ってからにしてくれよ。 たった1回じゃ、残念と言うしかないじゃないか。 果たしてこれはどう言うことを意味しているのだろうか。 けっして油断できないと言うことである。 なにしろ荷物は部屋に置きっ放しなのだ。 となれば、次に何がなくなるかも分からない。 チョコレートやバナナ、ポテトチップがなくなったとしても、まあ我慢しよう。 取りあえず、なくなると途方に暮れるモノをセーフティボックスに入れることにした。 だからと言って、サイフや免許証なんかはけっして入れない。 持って行くのを忘れると大変だからだ。 だったら何か。 ノートパソコンとポケコン HP200LX である。 どちらもなくなると大ピンチになるものだからな。 これでひとまずは安心して仕事に励むことができると言うものだ。 5572th 21(日) 156 〔今年初G1は〕 ▼昨晩、あれだけ強かった風雨もすっかり止み、気持ちの良い青空の一日となった。 こんな日のドライブはさぞかし気持ちが良いだろうと想像を膨らませるが、今日もしっかり休日出勤なのだった。 フェブラリーステークスを気にしつつ勤務に励む。 発走時間近くになるともうたまらず、こっそりクルマへ行ってテレビ観戦するも残念ながら外れ。 こんな堅い馬券取っても仕方ないと自分に言い聞かせる。 こんな風にして今年初G1は終わったわけだが、次のG1は、と言えば1ヶ月以上先の高松宮記念だ。 その頃にはきっと東京に戻り、腰を据えて予想しているに違いない。 腰を据えれば当たると言うものでもないけどな。 ▼ホテルに戻ってくつろいでいると突然携帯が鳴った。 見ると、いつもの生命保険のおばちゃんだったので無視した。 あれほど、もう更新はしないと言ってるのに、満期が近いことで焦っているのか、そんなこと言わないでと、何かとしつこく勧めてくるのだ。 更新のたびに跳ね上がる保険料なんか、もうまっぴら御免なのである。 5571th 20(土) 〔今日のうちに馬券を買おう〕 ▼予報では今日は天気が悪いと言うことだったが、その通りに昼から雨が降り出し、にわかに風も強くなってきた。 予報が外れることを期待していたが、日本の天気予報は優秀だった。 そんな天候の中、休日出勤にしては、なかなかハードな一日だった。 ホテルに戻ると駐車場はかなりの混雑だったし、中に入るといつもは閑散としているロビーにたくさんの人がいた。 その佇まいからすると、きっと結婚式なのだろう。 式出席のため、前日入りしている人たちに違いない。 こっそり見学でもしたいものだが、明日も仕事なのでそれは適わない。 そんなわけで明日は今年初の競馬G1、フェブラリーステークスであるが、今夜のうちに買っておくことにしよう。 さて注目は、このレースでは分の悪い牝馬を敢えて狙う。 ホワイトフーガで今年一発目の夢を見たいと思う。 5570th 19(金) 154 〔あっと言う間の長い一日〕 ▼今日もいろいろあって大変な一日で、あっと言う間に終わった様で長い一日だった。 考えてみれば、ここ茨城に来てまだ2週間しか経ってないんだよな。 きっと、やっと慣れたなあ、と思った頃に帰還と言うことになるのだろう。 それにしても、いつまで経ってもこの落ち着かない感じはなんだろう。 それは、このホテル住まいに他ならないだろう。 掃除もゴミ捨てもしなくていいので楽ではあるが、気持ち的にはまったく落ち着かない。 昨年の兵庫での出張はアパート暮らしであったが、非常に自由な感じがして、今にして思えばなんだか楽しかった。 かと言って、あまり長期間の出張は勘弁してもらいたいなあ。 今日も無事終わり、ローソンに寄ってホテルへ。 部屋に入るなり、牛乳を飲みつつの腕立てとスクワット。 シャワーを浴びてから、おもむろに股割り。 そんな一連のエクササイズを終了したらコンビニで買ってきた晩飯となる。 今日は、たまに食べたくなるカップやきそばだ。 今週は休みが取れないので、気合いを入れずにのほほんと夜を過ごすとしよう。 いつもだけど。 オンとオフを明確にする、それがオレのモットーなのだ。 5569th 18(木) 腹筋ローラー スクワット 〔ポイントにやられる〕 ▼このところ茨城の朝はけっこう冷え込んでいて、クルマの窓はすっかり凍ってしまっている。 それでも日中は天気が良くて助かる。 仕事場は非常に余裕のないことになっていて、一日中バタバタし通しだ。 そんな中、むかつくことも数多くあり、このまま切れてしまおうかと思うこともままあるが、ここはグッと堪えて自分の頭が冷えるのを待つ。 切れるのは一瞬だが、その後の影響を考えるとその代償は大きいからだ。 そうは言っても、いきなりレッドゾーンを飛び越えるかも知れないけどな。 仕事が終わって、いつものローソンに寄り買い出し。 スマホを取り出し、ポンタカードのアプリ画面を出す。 ふと見ると、ポイントが1万ポイントを超えているではないか。 コンビニは極力ローソンにしているものの、どんだけローソンで買ってるんだよ。 ポイントと言えばヤマダ電気のそれもそうだが、使わずに貯め込んでしまうところに、まんまとやられている感じがするのだった。 5568th 17(水) 150 〔睡眠を制する〕 ▼普段、見過されがちだが、意外と問題となるのが枕ではないか。 以前も言ったかも知れないが、オレは高い枕がダメなのである。 高いくらいならむしろ枕などない方がましなくらいだ。 当然、ホテルの枕が合うわけもなく、だからと言って世間体的にもいつまでも枕なしと言うわけにも行くまい。 そこでこの打開策として今回用意したのはこれだ。 「空気枕」 シックで黒のいかした空気枕だ。 百均だけどな。 だがしかし、百均と言えどもバカにしちゃいけない。これが実に寝心地がよいのだ。 枕は値段じゃないとは、よく言ったものである。 あまり聞いたことないけど。 オレは敢えて言おう。 枕を制する者は睡眠を制す。 きまったな。 5567th 16(火) 腹筋ローラー スクワット 〔いつまでいるか〕 ▼やっとのこと、ちょっとだけ余裕が出て来たように感じる。 この仕事場は、元々いたO塚氏の応援で来たわけで、軌道に乗ればオレは帰ることになっている。 そのことは来たときに伝えてあるはずなのだが、それをそれとなしに言うと、O塚氏の顔は途端に曇り、最後までいてもらわないと困ります、と言うではないか。 そう言うことになるだろうとは薄々感じていたけどな。 となると、3月半ば過ぎまで、ここ茨城にいることになるのだろうか。 ぎりぎりだなあ。 なんとか、昨年見られなかった東京の桜を見たいのである。 果たしてこのホテルの窓から、桜はどのくらい見られるのだろう。 コンビニで買った晩飯を食べながら、うっかりそんなことを考えてしまうのだった。 5566th 15(月) 148 〔血圧をおまけ〕 ▼健康診断は8時45分からの受付だったが、あまりにも渋滞がひどくて30分ほど遅刻してしまった。それでもちゃんとやってくれるから有り難い。 健康診断である。 懸念はいつもの様に血圧であり、測定したら案の定、気持ち良いほど高い数値が出た。 「168〜108」 問診の際、先生にオレはこう言った。 「毎日自宅で測ってまして、いつもはこんなに高くないです。因みに昨日は130〜90でした」 すると先生は、「分かりました、普段の血圧が正確な血圧ですからね」と言いながら、再びオレの血圧を測った。 どうやら上は148で、下はやっぱり高めに出たらしい。 「下が100以上だと精密検査になっちゃうんですよ」と言うので、オレが曇った顔をしたら、「じゃ、98にしておきます」と言って書き換えてくれた。 なんていい先生なんだ。 ▼健康診断が終わって、茨城に向かう。 近付くに連れ、雨がみぞれになり、茨城に着く頃にはすっかり雪になってしまった。 昨日のあの陽気はなんだったんだ。 この様に寒暖差はめっぽう激しいが、懸命に付いていくしかないだろう。 ▼そして、今週もいつものあのホテルへ。 今日より4階から最上階の8階へと移った。 部屋は少し広くなった様な気がするし、ユニットバスも広くなった。 しかも4階にはなかった空気清浄機も置いてある。テレビも無駄に大きくなった。 ただひとつ難点は、4階にあったレンジが8階にはないことだ。 つまり、4階まで行かなければチンできないと言うことである。 コンビニの袋をぶら下げてエレベーターに乗るのは何だか間が抜けていてイヤだなあ。 しかしながら、最上階だけあって窓からの景色はなかなかいい。 明かりが少し寂しげな夜景だけど。 5565th 14(日) 〔燃費が良い〕 ▼外は、ごぉーごぉーと唸るほどの強風が吹いている。 それも昼前にはおさまり外に出たならば、この暖かさはいったいなんだ。 クルマの気温計を見ると驚きの30度。誤差があるとは言え、たまらず冷房のスイッチを入れた。 ▼最近お気に入りの回転寿司へ行って栄養補給。 いつもの様にまずは貝3種。ホタテに赤貝、つぶ貝だ。 そして本日お勧めの、寒ぶりと寒ぼら。さらに納豆とトロの軍艦にえんがわへといき、そして最後は数の子で終了。 合計8皿。今のオレはこれで腹一杯だ。 少食になったもんだなあ。 燃費が良い男とでも言ってもらおうか。 5564th 13(土) 〔健康診断なので〕 ▼朝から仕事場でトラブルが発生。ワクワクするほどてんやわんやだった。 何とか落ち着いたところで一気に脱力感が発生、そして睡魔。 このまま爆睡してしまいたい。 ダメだ、これから東京に戻らねばならないのだ。 それと言うのも、来週月曜は健康診断なのである。 そのための一時帰宅だ。 眠い目を擦りながら、FM Nack5を聴きながら高速を走る。 バカボン鬼塚の番組が好きで良く聴いているのだが、今日はその番組、ディズニーシーからの特別公開番組らしく、そのせいで毎週楽しみにしている、さわちゃんの「あまがみ神社」のコーナーがなくて残念だった。 高速道路は途中まで順調だったが、やっぱり渋谷線で渋滞。 そして無事帰宅。やっぱり眠い。 ここはひとまず、健康診断に備え、爆睡しよう。 月曜だけど。 5563th 12(金) 腹筋ローラー 〔わざとなのか〕 ▼一緒に仕事をしているO塚氏と言うおっさんがいる。 この人はいつも一生懸命でその点は評価されるのだが、ただひとつ困った難点がある。 いつもオレの名前を間違えるのだ。 そのたびに軽く正すのだが、少し時間が経つとまたすぐに間違える。 もしかしてわざとではないかと勘ぐってしまうほどだ。 いちいち反応するのも面倒になってきたので、もうほっとくことにした。 これでいいのか。 ▼そろそろホテルの延長をしようとサイトの予約ページを見たら、これはまずい。 けっこう混んでいて空き室があまりないではないか。 このままでは、またあのジメジメしたパラダイスホテルに逆戻りである。 それだけはまっぴらごめんだ。 フロントに電話して確認した。 すると、確かに混んではいるが空き室はあると言う。 ただちょっと割高になるらしい。 それくらいなんだ。 もうこの快適さから脱することなどできないのだ。 こうして、安らぎの部屋で再び寝ることが可能となったのである。 5562th 11(木) 146 100 〔鼻から出血〕 ▼朝起きると、思いのほか大量の血が鼻から出た。 つまり、鼻血である。 この忙しい時間になんてこった。 仕方ないのでしばし、つっぺをかって鼻血が止まるまでじっとしていた。 オレは考えた。果たして原因はなんなのか。 オレの分析に寄るとふたつ考えられるだろう。 ひとつは、ホテルのこの部屋の乾燥だ。 暖かいのはいいが、きっと部屋は乾燥しきっているに違いない。 そのため、鼻の粘膜がどうにかなってしまっているのではないかと考えられるのだ。 そしてもうひとつ。 いよいよ花粉症の季節がやってきたと言うことである。 どう言うことかと言うと、オレの場合、花粉の始まりを検知すると鼻血が出るし、終わりの頃にも終了の合図が如く鼻血が出るのである。 なんて分かりやすい体質なんだ。 できればもうちょっと違ったのが良いけど。 ま、贅沢は言うまい。 ともあれ、仕事中にいきなり鼻血がブーッと吹き出さない様、十二分に気を引き締めたい。 みんな驚くからな。 5561th 10(水) 腹筋ローラー 〔カキが食いたい〕 ▼仕事が終わりホテルに着いて、ボーっとテレビを見ていると、驚いたことにカキが出て来たではないか。 オレは思わず、食いてえーっと絶叫したい気分になった。 それほどオレはカキが好きなのである。 番組を見ていると今まで知らなかった情報があったので、忘れないうちにここに記しておこうと思う。 カキには加熱用と生食用がある。 なんとなく、生食用の方が新鮮で安全の様な気がするので、加熱したとしても生食用を買ってしまう人も多いのではないか。 果たして、それで良いのだろうか。 そもそも両者はどう違うのか。 どうやら養殖する場所が違うらしい。 生食用は海のずっと沖の方で養殖するのに対し、加熱用は陸地にほど近いところで養殖する。陸地に近い海には植物プランクトンが多く、それを食べて育ったカキは栄養を豊富に蓄え、旨みも栄養もたっぷりなのだ。ただ、悪さをする菌なども保有している。 それに対し、生食用は栄養の少ない沖で育つため、危ない成分がない代わりに摂取する栄養も少なく、よって旨さと栄養分も少ない。 つまり、旨くて栄養のあるのは、絶対的に加熱用カキなのだ。 生食用カキを加熱するのはもってのほかだ。 驚くほど寂しく縮んでしまい、旨さも半減して台無しとなってしまうのである。 な、ためになっただろう? 取れたて新鮮な受け売りである。 一度、カキ小屋と言うところに行ってみたい。 そこで、思う存分カキを堪能してみたいものだ。 5560th 9(火) 144 100 〔こうして日常になる〕 ▼朝、目覚ましのスマホアラームが止まらなかった。 なにしろ、ボタンを押そうが引こうが電源が入らないのだ。 こうなると止めることは不可能だ。 けたたましく、ミスチルの HANABI が鳴り続ける。 ややもすると隣室にも聞こえてるかも知れない。 ノリノリならいいけれども、単なる騒音として受け止められているとなると少々問題である。 ミスチルに限ってそんなことはないと思うが。 悪戦苦闘しているうちにすっかり目が覚めてしまった。 もしかしたら、このアプリのスペシャルイベントなのかも知れない。 何年も使っていて初めてだけど。 朝は非常に冷え込んだ。 クルマのガラスはガチガチに凍ってしまっている。 ガリガリと氷を削ぎ落とす。痛い時間のロスだ。 しかしながら、朝の道路は思いのほか空いていた。 昨日の帰りは50分以上掛かったのに、朝はたったの30分だった。 と言うことは、今夜は30分余計に寝られそうだぞ。 ああ、なんて幸せなんだ。 こうしてこれが日常になっていくのだ。 5559th 8(月) 腹筋ローラー 〔常宿見つかる〕 ▼なかなかハードな1日だった。 早朝、東京の北端武蔵村山へ行き、ひとしきり打合せをしてから茨城へと向かう。 仕事場に着いたのが15時。 現地はなんとかなっていてホッとする。 仕事が終わって今日の宿へ向かう。初めてのホテルだ。 クルマを駐車場に停め、荷物を持ってエントランスに向かうと、一瞬、ここは予約したホテルではないのではないかと躊躇した。やけに豪華な佇まいなのだ。 しかしながら、他にホテルらしき建物は見当たらず、きっとここだと確信し入口を入ると、「ご宿泊でしょうか」と丁寧にお辞儀する案内人までいるではないか。 ロビーも広くて豪華だし、レストラン、大浴場まである。 どうやらここは結婚式場にもなっているようだ。 女性スタッフがエレベーターへと案内までしてくれた。 仕事で泊まるのがもったいないくらいである。 ここ最近、まともな宿に泊まっていなかったのでなおさらだ。 50分ほど掛かるのが玉に瑕だが、ここを常宿にするとするかな。 5558th 7(日) 142 〔映画で勇気が湧く〕 ▼昨日の天気予報では雪マークが付いていたが、非常に良い天気だった。 そんな中、ステーキを食べに行きエネルギー充電。 明日から茨城で過酷かつ質素な生活と相成るからである。 ▼マット・デイモン主演「オデッセイ」を観る。 たった一人火星に取り残されても、「絶対生きてやる」とけっして希望を失わず、自分の持っている能力を最大限に活用し、絶体絶命の数々の困難に立ち向かい突き進んでいくその様を見ていると、このオレも勇気が湧いてくるのだ。 「趣味が悪いなあ」などと言いながら、船長が置いていったABBAのCD?をノリノリで聴きながら、この先何があるか分からない火星を探査車両で突き進むその姿はまったくもって笑っちゃうほど逞しい。 これで明日からの仕事に邁進する準備は整った。 そんな風に思える映画だった。 5557th 6(土) 〔新たな宿探し〕 ▼昨晩泊まったホテルは悪い意味で少々パラダイスだったので新たに宿探しをした。 この近くではなかなか見つからず少し範囲を広げ探す。 1泊2、000円と言う超お値打ちのホテルを見つけたが、どうも気が乗らない。 パラダイスどころか、エルドラドかも知れない匂いを感じるのだ。 なんとか探し当てたホテルは仕事場から少し遠くなってしまったし、料金も高くなったが致し方あるまい。グレードがアップしたんだからな。 取りあえず、来週1週間はここに泊まって様子をみようと思う。 仕事場は朝からトラブル続きだったが、なんとか力技で軌道に乗せた。 来週月曜日、東京で打合せがあるため本日いったん帰宅する。 たった2日だったのにずいぶん長く行っていた様に感じる。 明日はたんまり寝てやると決意する。 帰宅するとポストに株主優待券が入っていた。 ヴィレッジヴァンガードのなのだが、最低の株数しか持っていないのに関わらず1年に1万円分の優待券をくれるのだから、ほんとにありがたい。 これじゃ少しくらい株価が上がっても売れないな。 5556th 5(金) 〔茨城入り〕 ▼朝6時、茨城県に向かう。 早朝でもあり高速道路は順調。 ラジオを聞いていたら突然地震速報。自宅付近は震度4とのこと。 すぐに北海道実家の親父から電話が来た。テレビで町田と出たから心配で電話して来たらしい。だがしかし、オレはいまそこにいない。どうやら現地に被害はなかったようだ。 約2時間半で到着。 今日は3名との初対面を果たした。 その中の一人と喋っていて、これは? と思ったらやっぱり北海道の人だった。 オレの耳に間違いはない。 しかも、我が故郷の隣町、岩見沢と言うではないか。 単身赴任でこっちに来ているらしいが、思わず故郷トークで盛り上がってしまった。 こんな感じでなんとかここでもうまくやっていけそうな気がする。 ▼仕事が終わって今日泊まるホテルへ。 なんだかやけに暗い感じの佇まいだ。 中に入るとモノが散乱しているロビーには誰もいない。 カウンターの上を見ると、オレの名前の書いてある紙と部屋のキーが置いてあった。そこに電話番号があったので、電話すると近くのドアから男性が現れた。 電話予約したときに出た人に違いない。話し方が独特だからすぐに分かる。 たぶん、その人がオーナーであり、一人であれこれとやっているに違いない。 「では、部屋にご案内します」と言われ、やけに丁寧だな、と思ったら、裏口から外に出たではないか。少し行ったところに階段があり今度はそこを上り始めた。3階まで階段だ。どうやらここにエレベーターはないようだ。 部屋に案内され「Wi-Fi は繋がるんですか?」と聞くと、おもむろに自分のスマホを取り出し、こう言うのだ。 「こんな風に窓の近くに向けて下さい。外に電波がありますから」 それ、ほんとにホテルの Wi-Fi なのか。 また凄いホテルに来てしまったようだ。 5555th 4(木) 140 100 〔いきなり出張命令〕 ▼急遽、明日から出張することとなった。 場所は茨城県は東海村、原発のあるところである。 それほど遠くはないものの片道約3時間と、通うには少々厳しい。 期間はと言うと1ヶ月から2ヶ月。 なんだかやけにアバウトだが、事態が治まったら戻ることになっている。 なにしろ仕事場は非常に大変なことになっているらしく、収集が付かない状況のようだ。そこでオレの出番となったわけである。 果たしてどんなことがオレを待ち受けているのか。 乞うご期待だ。 さあ、荷物をまとめよう。 桜が咲く頃までには戻って来たいものだ。 5554th 3(水) 腹筋ローラー SW 〔節分なので〕 ▼節分なので念のため恵方巻を買った。 いったい何に用心しているのか良く分からないが、コンビニに山の様に置かれていたのだから仕方あるまい。 神戸牛巻きなどという高級品もあったが、オレは庶民らしく海鮮恵方巻と言うのにした。 そのついでに、節分シューロールなるものも購入。これで万全と言えるだろう。 特筆すべきは、オレはコンビニにまんまとやられているのだった。 ▼花粉症対策の本が置いてあった。いよいよ来たか。 もうそろそろそんな時期なのである。 それでもオレの花粉症の症状は年々少しずつ良くなっているようで、昨年などは薬をほとんど飲むことはなかったのではないか。 在庫一掃セールの薬を山ほどまとめ買いしたのにも関わらずだ。 果たして昨年はどんな対策をしていたのだろうと思い浮かべる。 シーズン真っ直中になればマスクはするし、ヨーグルトやバナナ、牛乳も茶飯事摂っていた。最近、良く摂るようにしているアマニ油も花粉症に良いと書いてあるではないか。 実際のところ、いったい何が功を奏しているのかは分からない。 血圧対策とけっこうごっちゃになってる感も否めない。 取りあえずこんな調子で己の様子を見ながら乗り切るしかないのだ。 5553th 2(火) 136 100 〔想像通りのハコスカマウス〕 ▼横浜駅近くの日産グローバル本社ギャラリーへ入ってみたのだった。 入場無料でクルマは見放題乗り放題だし、中にあるスタバでお茶なんかもできるちょっとした憩いの場なのである。 先日封切りになったばかりの「さらば あぶない刑事」で実際に使用された、GT−Rやあの懐かしのレパードなどが特設展示されていた。 レパードは囲いがされていて近くに寄れなかったが、GT−Rはここぞとばかり舐めるようにして眺めまくり、さらにコクピットに座ったりなんかして、しばし悦に浸ったのだった。凄いクルマだよなあ、これ。 でもな、やっぱり我が愛車ライスシャワー号が最高だぜ。 そう言っておかないと機嫌を損ねますから。 ここには当然の様にオリジナルグッズ売場があって、つい買ってしまったよ、ハコスカGT−Rのマウス。 どうでもいいけど、なんて使いにくいマウスなんだ。 想像通りだけど。 でも意外とお気に入り。 5552th 1(月) 腹筋ローラー SW 〔カレーを食べに〕 ▼ネットで旨そうなカレーの投稿を見たら無性にカレーが食べたくなってしまい、こうなったらどうしようもない。 だったら行くしかないだろう。 だからと言ってココイチではいまいち芸がない。他に頭に浮かぶカレー屋と言えばあそこしかない、と言うことで、鎌倉の珊瑚礁まで行ったのだった。 その店は江ノ島へと続く海岸沿いにある。 いつも混んでいるのだが、平日だと言うのにやっぱり今日も混んでいた。 数あるカレーの中から今日は、キノコカレーを食べた。 ここのカレーは旨いことは旨いのだが、ただひとつ難点を言わせてもらえば、女性店員がみな無表情だと言うことだ。 南国風の明るい洒落たワンピースを着ているのだが、それに反してどの女性店員も笑顔がなく暗い。男性店員は愛想がいいのだが。 なにしろせっかくの店の雰囲気があれじゃ台無しなのではないか。 アンケート用紙があれば一言書くところなのだが、こう言うところに限って置いていない。 でもまあ、そんなことをいちいち気にしても仕方ない。カレーが旨いから良しとしよう。 帰り際ついでにマーロウに寄ってプリンを買う。 1個 1000円前後する高級プリンだが、鎌倉に来るとつい寄ってしまうのだ。 スターウォーズ限定カップと言うのがあったのでつい釣られて買ってしまう辺りまさにカモだ。 いいのだ。己の反射的感覚に任せるのがオレの生き方だ。 「考えるな、感じろ」 リー先生の教えを忠実に守るのだ。 弟子じゃないけど。 ▼群馬のI井からTEL。どうやらどうしようもなくなって来たらしい。その様子はかなり逼迫している感じだ。それに反して電話の向こうではカラスの鳴き声が聞こえ、なんだか長閑だ。取りあえず資料をメールで送るよう言った。 夜、大量の資料がメールで送られてきた。 やる気がなくなった。 5551th byクムラ〜 |
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