千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:大晦日の洗車 /30:諦めて寿司屋 /29:年末の格闘技に白熱したい /28:最初で最後の忘年会 /27:オーラス有馬記念 /26:青空文庫で発見する /25:今年最後の出張 /24:浮かれる /23:和むために足を向ける /22:2年振りの弟 /21:遠い現実なのか /20:実家から送られてきたモノ /19:想定外の整備費 /18:峠の話をしつつ /17:忘年会決まる /16:日帰り出張 /15:警察がオレを呼び止める /14:名古屋以来の絡み /13:次に繋がる的中 /12:記念すべき5、500th /11:ヱヴァンゲリヲン効果 /10:上下の違う大阪出張 /9:端から端まで /8:うっかりである /7:別の道を行く /6:ハングリー? /5:直して満足 /4:ここは東京 /3:カバンを検討する /2:芽吹く /1:最後の出張より帰還する/
<2015年12月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(月) 腹筋ローラー 〔大晦日の洗車〕 ▼今日こそはと洗車場へ向かった。 だがしかし、やっぱり大混雑だったよ。 いったん諦め、アピタへと向かう。 ここの若鯱屋で年越しカレーうどんを食べる。 いいじゃないか、年越しそばじゃなくたって。 そして再び洗車場へ。 さらに混んでいる。 仕方ない、少し遠いが依然何度か行ったことのある洗車場へ行ってみるか。 着くと入口に人が立っていた。 どうやら誘導員のようだ。 「ここで待って下さい」と手招きされる。 やっぱりここもダメかと思ったが、ちょうど空き始めたらしく、待ち車は他にいなかった。 そしてようやく念願の洗車を実施することができたのだ。 いやあ、ほんとさっぱりしたなあ。 我が愛車ライスシャワー号も清々しい顔をして喜んでいるかのようだ。 ▼さあ、大晦日である。 夜は紅白歌合戦ではない。 格闘技だ。 ガキ使いはあとでゆっくり見るけどね。 こうして大晦日の夜は更けてゆくのだ。 ▼今年は、ほとんどが出張で、ほんとにあちこちを飛び回った1年でした。 しかし、それはそれで楽しかったと思う。 今年もあっと言う間の1年でしたが、こんな駄文に付き合って頂きありがとうございました。 なんとか1日も休まず書き続けることができました。 また来年も辛抱して付き合ってやってください。 5519th 30(日) 132 100 〔諦めて寿司屋〕 ▼床屋へ行こうと、事前に電話を入れて聞いてみると待ち時間は1時間半と言う。 やっぱり混んでいるが、今日を逃すとなんだかしばらくチャンスがないような気がしたので、意を決し行ったのだった。 するとどうだ。 駐車場がとんでもなく混んでいるじゃないか。 スーパーと共同の駐車場なのでなおさらいけない。 この時点でオレの床屋への意気込みは完全に失われた。 オレはスパッと諦め、今度は昨日混んでいてできなかった洗車へと向かった。 するとどうでしょう。 今日も激混みです。 おまえら、いつからそんなに洗車好きになったんだ。 オレは心の叫びを上げながら、洗車場を後にした。 打ちひしがれたこの心を癒すには、寿司が相場と決まっている。 町田街道をひた走り、先日行った回転寿司へと入った。 ここの寿司はなかなかうまい。すっかりお気に入りになってしまった。 今日のところは取りあえずこれで満足した。 ▼愛車ライスシャワー号の距離メーターが17万3千キロを回った。 24年前このクルマを買ってから、1、000 キロごとに到達日を手帳に記録しているのだが、それによると昨年の12月6日に16万3千キロに到達しているから、1年間に約1万キロ弱と言うことになる。 今年は兵庫県に出張へ行き、そこからこのクルマであちらこちらを走り回ったし、北海道へも行ったのでもっといっていると思ったのだが、それほどでもなかった。 ともあれ、大きなトラブルもなく(小さなトラブルはあったが)1年間無事走り終えたことは喜びに堪えない。 来年早々足廻りをきちっと固め、なおいっそう元気に走り回ってもらう所存であります。 5518th 29(火) 〔年末の格闘技に白熱したい〕 ▼目覚めたら10時だった。 いったん起きたが、いまいち眠気が覚めなかったので再び就寝。 起きて時計を見たら午後3時になっていて驚く。 愛車ライスシャワー号の今年1年の汚れを落とそうと洗車場へ行ったらもの凄い混雑だった。 みな考えることは一緒だ。 今日のところは諦め、丸亀製麺へ行っていつもの暖かいぶっかけうどんの大を食べた。 それだけである。 ▼夜は格闘技を見る。 今年は年末の格闘技番組が復活してうれしい。 その昔、一世を風靡したPRIDEの後継格闘技団体、RIZINである。 今日と大晦日の2日あると言うから嬉しいったらないじゃないか。 その前番組で見たボクシング、八重樫の試合が凄く良くて思わず感動してしまったし、井上尚弥は強すぎた。 掴みはオッケイだ。テンションが上がったまま、RIZINが始まる。 ところが全体的にレベルは低い。 話題性を集めた試合が多い。 ま、おおよその予想は付いたけどな。 始まったばかり、まだまだこれからと言うところだろう。 そんな中、オレのベストバウトは、所vsあびる優の旦那だった。 しかしながら、試合中、あびる優の絶叫がうるさいのなんのって。 あれだけで会場中を敵に回した感じだった。 そもそも、あびる優が格闘家と結婚していたなんて知らなかったぞ。 それでも旦那は意外と良くやったけどな。 さあ、大晦日の第二弾も楽しみにしておこう。 ▼床屋へ行こうと思うが、果たして明日はどうなんだ。 もの凄く混んでるか、もの凄く空いてるか、どっちかだな。 混んでいたらやめよう。 5517th 28(月) 〔最初で最後の忘年会〕 ▼仕事納めの今日、朝の道路はかなり空いており、いつもの半分の時間で出勤することができた。 すでに休みに入っている会社が多いと言うことだろう。 会社の入口にはすでに門松が飾られていた。 それにしても社内は風邪っぴきが多い。 ようやく治ったと言うのに、また移されたらたまらない。 あちらこちらで咳の音。その瞬間、息を止める。 終日社内で仕事をしたあと、17時10分より社長の訓示を聞き、今年の仕事はすべて終了。 H江とともに、池袋へ向かう。 今年最初で最後の忘年会である。 待ち合わせ場所の公園へ行くと、すでにF氏は寒さに震えながら待っていた。 まもなく、「F氏が愉快な仲間達」は全員集まった。 男6人である。 オレ自身、池袋で飲むのは1年振りだし、したがってこのメンバーで飲むのも1年振りと言うことになる。 この1年の間に積もった話はけっこうあって、ひとしきり盛り上がった。 気が付けばオレ以外はすっかり出来上がっている。 その勢いで、是非とも新年会もやろうとみな気合いが入っている。 オレ自身は、新年会はどうかなあと思いつつも、みなに合わせてその気になる。 大きなトラブルもなく忘年会はお開きとなり、時計を見れば24時を廻っていた。 眠い目を擦りながら、クルマのハンドルを握る。 安心して下さい。 ウーロン茶しか飲んでませんから。 5516th 27(日) 腹筋ローラー SW 〔オーラス有馬記念〕 ▼曇り。暖かい。 年賀状をさくっと作ってポストに入れる。 珍しく期日前投票だ。 選挙じゃないし。 取りあえず、これで一安心。 捜していたマスクも見つかった。因みにレスラー用ではない。 思わず買い占める。4個しかなかったけど。 これで二安心。 買い出しをさっと済ませ、とっとと家に戻る。 急ぐのには理由がある。 大方の予想通り、有馬記念だからだ。 今年最後の大一番、これを見逃したら年は越せない。 オレの本命はゴールドシップ。 このレースを最後に引退する馬だ。 ゲートが開いてからと言うもの、この馬をずっと追った。 最後方から一気にマクって先団に取り付いたときには、これはいけると思ったのだが、やはり往年の伸び足はなく失速。 それでも、あの馬特有のあの大マクリは最後の力を振り絞って彼らしい勇姿をみんなに見せてくれたのかも知れない。 こうして、我が馬券も無惨な外れ馬券となって紙吹雪の様に散った。 実際、ネット購入だから馬券はないんだけど。 これにて今年の競馬は終了。 けっこうやられたなあ、今年も。 だがしかし、負けたこと、済んだことはスパッと忘れる。 それが競馬を続ける秘訣だ。 やめられない理由でもあるんじゃないのか、それ。 5515th 26(土) 128 100 〔青空文庫で発見する〕 ▼曇り。 ようやく冬らしく寒くなってきた。 ここしばらく体調がいまいちだったのだが、ようやくここへきて久しぶりに調子がいいと感じる。 油断は禁物だけどな。 ▼青空文庫と言うサイトがある。 著作権が消滅した文学作品のテキストデータを公開しているのである。 久しぶりに覗いてみた。 するとなんとあの作家の作品がラインナップされているではないか。 「吉川英治」 吉川英治と言えば何をおいてもまずは「宮本武蔵」であり、オレの座右の書としても有名だ。 どの辺が有名なんだよ。 この際オレの座右の書なんかどうでもいい。 つまり、日本において著作権が保護される期間は著作者の死後50年と言うことになっており、吉川英治先生においてもついにその期間に達したと言うことなのである。 なにしろ、吉川英治の「宮本武蔵」がスマホでもタブレットでもパソコンでも読めるのだから「これほど画期的で嬉しいことはないぞーっ」と、オレは声を大にして心の中でそう叫ぶのだった。 5514th 25(金) 〔今年最後の出張〕 ▼東京は曇り。 大阪に向かう。 せっかくの席だが今回も新幹線からは富士山はまったく見えなかった。 大阪支店からいつもの二人とともに貝塚市の客先の元へ打合せに向かう。 ほどなく17時終了。 なんだか、ガクッと疲れた。 そんなだから帰りの新幹線では、ずっと寝ていた。 時折、F氏からLINEが入る。 忘年会の確認である。 ボーっとしながら返事を返しつつ、眠りに入る。 日中の大阪は暖かかったが、東京に戻るとすっかり寒かった。 立ち寄ったコンビニから出ると雨が降り始めた。 小走りで帰る。 かくして、今年最後の出張は終わった。 思えば、今年は非常にあちこちと飛び回った1年だった。 来年はもう少し落ち着くだろうか。 そんなことを思いつつ、今年の業務もあと1日を残すのみとなった。 5513th 24(木) 腹筋ローラー 〔浮かれる〕 ▼曇っているが寒くない。 最近よく、非通知で電話が掛かってくる。 しかしオレは絶対に出ない。 なぜならば、たいていの場合「良い話があります」と言って、聞くと先物取引とかマンション経営しませんか、とか怪しい話ばかりだからだ。 一度話を聞く姿勢を見せると、もうしつこいったらない。 最後は、「そんなに儲かるならおまえがやれ」と言ってブチ切りするのだが、そもそも非通知で電話してくること自体失礼極まるじゃないか。 いったい誰だ、オレの電話番号を教えたやつは。 ▼帰りは気が遠くなるほどの大渋滞。 いったいなんだってんだ。 心当たりがないわけではない。 もしかしたら、クリスマスイブのせいではないのか。 その浮かれ具合がこの渋滞を引き起こしているのだ。 しかし、今年は浮かれているわけにはいかないだろう。 有馬記念があるのだ。 毎年じゃないかよ。 今日は奇しくも枠順発表だ。 そうとなれば、浮かれるなあ、浮かれる。 5512th 23(水) 126 〔和むために足を向ける〕 ▼生憎の天気の祝日。 明後日の大阪出張のため、近くの駅まで新幹線のチケットを事前購入に行った。 年末と言うこともあり混んでいるかも知れないと思ったからだ。 しかし、あっさりと取ることができた。しかも窓側の富士山側だ。 帰りが問題かも知れないけどな。 帰りは時間が読めないので事前購入は無理なのである。 ともあれ、今年の出張もこれが最後だ。 ▼近くのホームセンターへ行き、マスクを探したがやはりここにもお気に入りのはなかった。 仕方ないのでペットコーナーへ。 用事はないが、つい足を向けてしまうところだ。 そこで、犬やネコを眺めて和むのである。 将来的には、犬とかネコを飼いたいし、愛車ライスシャワー号を入れるべくガレージのある家に住みたいと思っている。 いつになるのか毛頭分からないけど。 そんなことを思いながら、通り掛かった着ぐるみを着たネコを見て、いっそう和むのだった。 5511th 22(火) 〔2年振りの弟〕 ▼曇り。 暖かいんだが寒いんだが良く分からない寒さだった。 寒いだろ、それ。 ▼ふいに弟から電話が掛かってきた。 話をするのは一昨年に実家で会って以来だ。 だから2年以上振りになる。 住んでいるところは横浜で、しかもうちからクルマで30分ほどのところだと言うのにだ。 取り立てて用事がないと、つい連絡しそびれるんだよな。 うちの会社の人間から弟の会社に見積り依頼があったと言うことで電話をしてきたのだ。 久しぶりの弟の声は意外とはつらつとしていた。 いつもむくれっつらをしているイメージなのである。 「そう言えば、支店長になったらしいな」 オレは、そのことを親から聞いていたのだ。 すると弟はこう言った。 「支店長なんかじゃないよ、所長だよ」 少し前に店が支店から営業所に降格になったと言うことだが、どっちにせよその店の責任者だからな、たいしたもんだよ。 しかし、案の定だが苦労は絶えないようだ。 さらに娘が来年進学するらしく、その費用もまたばかに掛かると嘆いていた。 それでも、その声の元気さがなんだか充実感を感じ、安心するのだった。 ▼冬至なのだった。 今日はやけに日が暮れるのが早いと思ったんだよ。 もの凄い感覚力である。 ともあれ、明日からは日が長くなる一方だ。 そう思うと、気分も明るくなる一方だ。 なんとも単純な野郎である。 5510th 21(月) 腹筋ローラー SW 〔遠い現実なのか〕 ▼曇り。今日も暖かい1日。 終日、社内で仕事。 会社にいると昼は外に食べに出るのだが麻布十番と言うこともあり、ランチに1000円は当たり前で、こう毎日だと出費がバカにならないよ。 ▼「明日までですよ」と言って、S木が何かを手に持っている。 宝くじである。 それからと言うもの、宝くじが当たったときの話になった。 話題は、もし10億当たったらどうするかである。 H江はすぐに退職願を出すと言うし、S木は、会社はやめないがすぐそこ辺りにマンションを買って、バスローブにブランデーグラス生活をすると言う。 オレも会社はやめないだろうが、きっと我が物顔になるだろうな。 もし当たったら、こっそりと何かサインを決めておこうと言うことになった。 H江は金のネクタイをしてくると言うし、S木は金の靴を履いてくると言う。 それじゃオレは、金のスーツだな。 これのどこがこっそりなんだよ。 丸分かりである。 ともあれ、なんとも夢は大きいわけだが、ヤマダ電気のレシートがないと大騒ぎしているS木がなんだか悲しいのだった。 そんなことよりオレは取りあえず、目先の有馬記念だ。 それさえも何か現実的に遠い様な気がするのである。 5509th 20(日) 124 〔実家から送られてきたモノ〕 ▼晴れ。暖かな休日。 ▼マスクが残り少なくなってきたのでいつもの薬局へ。 するとどうだろう。 いつものマスクがないではないか。 他のマスクはたくさんあるのに、いつものお気に入りのがまったくないのだ。 どうやら取り扱いをやめたようだ。 なんてこった。 オレは諦めきれず、他の薬局へも行ってみた。 しかし、ここにもないのだ。 ないものはしょうがない。取りあえず諦め次の機会を伺うしかないのだった。 それにしても、いつも使ってるモノが急に手に入らなくなると言うことは、かくも心細いものなのか。 ▼北海道の実家から荷物が届いた。 開けてみると、入っていたのはこれだった。 「ホンコンやきそば」 段ボールにぎっしりと入っている。 オレは北海道限定のこの即席やきそばが大好きなのである。 だからってなあ、ちょっと多すぎじゃないのか。 しばらく主食はこれだな。 実家にお礼の電話を入れた。 いつもの元気な声で親父が出た。 二人とも変わりはないとのことで一安心する。 雪も少なくて楽チンだと言っていた。 ▼競馬は、朝日杯フューチュリティステークスだった。 結果を言うと、3連複が的中したんだよ、オレ。 先週に続いてだ。 こんな珍しいこともあるのである。 いよいよ来週はオーラス有馬記念だ。 ここは大きく狙って今年の負け分をすべて帳消しにするつもりだ。 そんなにうまくいくわけがないじゃないか。 欲が出れば出るほど当たらないのが競馬であり、所詮それがオレの博才なのだ。 5508th 19(土) 腹筋ローラー 〔想定外の整備費〕 ▼晴れ。 毎年の恒例行事、会社の大掃除なのだった。 オレはパソコンのケーブル整理を担当した。 これが意外と面倒で、まるでこんがらがった糸をほぐすかの様な作業だった。 それでも無事、昼には終了し、解散。 ▼いったん帰宅し、社有車から愛車ライスシャワー号に乗り換えて日産ディーラーへ向かう。 6ヶ月点検に出した際、細かい不具合が多数見つかったと言うことでその説明を聞きに行ったのだ。 リフトアップされたライスを見上げながら説明を聞く。 急を要する不具合はないのだが、フロントアームのジョイントブーツの亀裂やサスペンションブッシュのグリス漏れなど多数あるし、タイミングベルトやプラグも交換時期だ。 これらをすべてやると、いったい幾ら掛かると言うのか。 こんな見積りが出て来た。 51万超 20万程度は覚悟していたが、いきなりこれはけっこうきついな。 だがしかし、このまま放って置くわけには行くまい。 いきなり壊れると困るからな。 思い切って全部やってもらうことにした。 交渉して、45万に負けてもらったけど。 痛い出費ではあるが、可愛い愛車を維持する上でこれはすべて必要経費なんだと自分に言い聞かせるのだった。 5507th 18(金) 〔峠の話をしつつ〕 ▼晴れ。 今日も本社出勤。 群馬のI井から今日も電話が来る。 引き続きよほど困っている様子が伺える。 I井はいきなりこう言うのだ。 「榛名山(はるなさん)があるよ」 いくら来て欲しいからって、オレが好きかも知れないと、有名な峠を持ち出されてもなあ。 イニシャルDかよ。 さらにI井は言う。 「でも、マンガみたいに側溝にタイヤを引っかけてカーブなんか曲がれないから」 そんなマニアックな話をしばししつつ、やっぱりテンパっているI井なのだった。 あまり首を突っ込むとこっちがはまりそうだしなあ、などと思いつつ、やっぱり行かなければならないのかな、などと思案しているのだった。 ▼帰りの道路は、果たしていつになったら着くのかと言うくらいの混み様だった。 週末だし、年末の慌ただしさはよりいっそう激しさを増すのだった。 5506th 17(木) 腹筋ローラー 〔忘年会決まる〕 ▼曇り。 幾分寒くなった。 大阪日帰り出張の明くる日の早朝出勤はけっこう堪える。 今日も2時間掛けて六本木までクルマ通勤。 終日、社内で仕事。 今週の土曜日は我が社の大掃除である。 実を言うと、しらばっくれようかと思っていたのだが、女子社員から「メンバーに入ってますからね」と言われ、「オレ、欠席って言ってたじゃん」と抗議したら、「大阪出張は昨日でしたよね」と笑顔で言われちゃ、グーの音も出ないよ。 こうしてオレのせこい作戦はことごとく不発に終わったのだった。 ここは往生際良く掃除を頑張ろう。 ▼すっかりのびのびになっていた「F氏が愉快な仲間達」の忘年会は28日に決まった。 ほんとに最後の最後になってしまった。これ以上の先延ばしはできない。 うかうかしていると新年会になっちゃうからな。 それよりも何よりも数日前からの風邪気味を早く治さなくてはならない。 こうなったらコーラでもがぶがぶ飲もうじゃないか。 風邪薬と同じ成分が入っていると言う噂だからな。 5505th 16(水) 〔日帰り出張〕 ▼曇り。 大阪出張、と言っても日帰りだが。 傘を持たなかったオレは、名古屋で雨が降っていたので、やべえと思ったが、大阪は降っていなくて助かる。 残念ながら今週は新大阪駅でヱヴァンゲリヲン新幹線にお目に掛かることができなかった。 先週よりも若干早い新幹線だったからかも知れない。 そもそも出没する時間帯が決まっているのかも分からないけれど。 大阪支店へ着くと、ちょうど顧問のI村さんがいた。 オレを見るなり開口一番「びっくりした、なんでおまえがいるんだ」と笑って言う。 兵庫県へ出張に行っていた際に一度会っており、もうしばらくは会えないな、と思っていたが、まさかこんなに早く再会するとは。 I村さんは今や当社の顧問となっているのだが、オレの一番最初の上司であり、だから頭が上がらない。 すでにけっこうな年齢となっており、身体もあまり良くないと言うことで引退も近いらしい。 「来年までまだ少し来ますから」と言ったら、是非ともメシを食いに行こうと言ってくれた。週に2日の出社だが、オレの来阪に合わせて出てくるからと言う。 なんとも嬉しい言葉である。 いつものメンバーで貝塚市へ客先の打合せへ。 終わったら外はすっかり暗くなっていた。 来週が今年最後の大阪出張となる。 いよいよ今年も終わりに近付いているのだと実感するのだった。 5504th 15(火) 〔警察がオレを呼び止める〕 ▼曇り。 今日も終日会社で仕事。 社内旅行のベトナムから帰ってきたH江がお土産を持って来た。 なかなか気が利くじゃないか。 お土産を見ると、まさかとは思ったがこれだった。 「東京ばなな」 確かに、ベトナムの妙なお土産なんかよりもむしろ良いかも知れないが、それにしたって「東京ばなな」ってことはないじゃないか。 みんなで美味しく頂きました。 ▼帰り道、駒澤大学辺りを走っていると、前方に回転灯が光っているのが見えた。 どうやら事故らしい。 近くまで行くと、オレの方に向かって警察官が手招きをしている。 なんだかイヤな予感がした。 窓を開けるとその警察官はこう言うのだ。 「すいませんが、そこにクルマをピタッと停めてもらえませんか」 見ると、路面にチョークで枠が引いてあり、その近くに人型の白い線もある。 オレは、クルマをその枠の中に停めた。 するとどうだろう。警察官はオレの方に向かって写真を撮り始めたではないか。 わざわざ通行するクルマを停めてだ。 オレがいったい何をしたって言うんだ。 オレは無実だ。やってなんかない! オレはそう心の中で叫んだが、警察官はひとしきり写真を撮った後、「ありがとうございました、助かりました」と、オレに頭を下げた。 つまり、加害者のモデルだったようだが、なんだかイヤだなあ。 「どういたしまして」とオレは満面の愛想笑いをしながらそこを離れた。 5503th 14(月) 148 100 〔名古屋以来の絡み〕 ▼どんより曇り。 日中も薄暗い。 終日、会社で仕事。 大阪の営業S山から連絡があり、今週の打合せは水曜日に変更になったとのこと。 したがって、今週の大阪出張は水曜日だ。 こないだ行ったばかりだと言うのになんだか早いなあ。 ホテルが取れなかったら日帰りだな。 群馬のI井から電話があった。 相当困っている様子だ。 一度来てくれないかと言うが、群馬かあ。 実を言うと、I井は名古屋でしばらく一緒だったことのある同期の桜である。 仕事で絡むのはそれ以来だから、相当久し振りだ。 それにしても、群馬かあ。 別に、全国魅力度ランキング第45位だからどうのと言うことではない。 因みに1位は大方の予想通り、北海道である。 自慢か。 5502th 13(日) 腹筋ローラー 〔次に繋がる的中〕 ▼朝から降りしきる雨。 しかし、それほどの寒さを感じない。 12月も半ばだと言うのにな。 なんだか気持ちが悪い感じだ。 ▼疲れが出ているのか身体が少しだるいので軽く買い出しに出る程度の休日とした。 近所のアピタへ行くと、イベントコーナーに大きなクリスマスツリーがどかっと鎮座していた。 だがしかし、クリスマスって感じはまだまだしないし、してたまるかって感じだ。 何かあったのか? 何もないけど。 ローソンへ寄ったら、前に買った座頭市のDVDの第二弾が出ていたので迷わず買ってしまった。 これで己の闘魂に火を付けようと思う。 さくっと帰宅し、格闘技UFC観戦と毎度の様に競馬観戦。 今週のG1は阪神ジュベナイルフィリーズ。 これが的中した。 ほんとに久しぶりのことだ。 額的にはそれほどではないかも知れないが、次に繋げられたことの意義はオレに取って非常に大きいと言えよう。 思えば今年のG1も残すところ2戦となった。 となれば、気分はすっかりクリスマスなのだった。 5501th 12(土) 〔記念すべき5、500th〕 ▼曇りだが、寒さは感じない。 ▼ディーラーから連絡があった。 半年点検の件である。 愛車ライスシャワー号は現在絶好調であるが、前回のタイミングベルト交換からすでに10万キロ近くになっているため、その交換を依頼した。 これでこれから先10万キロ、さらに元気良く走り回ってくれることだろう。 ▼DVDで「ターミネーター新起動」を観た。 出張先の明石の映画館で一度観ているのだが、記憶が断片的なところをみると、どうやらその当時寝ていたらしい。 驚くべき事実である。 今更だけど。 今回はじっくりと観ることができた。 ターミネーターT800型であるシュワちゃんはすっかり歳を取った設定。 実際にも歳は取っているのだが、ターミネーターを覆う皮膚組織は年と共に老化すると言うなんとも都合のいい設定だ。 ストーリーは基本的な骨格は守りつつも新しいものとなっている。 ところどころに ? な苦しい場面はあったが、見ていてけっして飽きさせない内容だ。 オレが言ってもちっとも説得力はないわけだが。 さてと、次の再見は「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」だな。 ▼今日でこの日記は記念すべき 5、500回目。 それほど記念すべき数字でもないような気もするが、次回キリの良い回数が 6、000 であることを考えると、まだしばらく先のことであるから記念とさせてくれたまえ。 2000年11月20日が1回目。 よって、16年目に入っているのだった。 5500th 11(金) 〔ヱヴァンゲリヲン効果〕 ▼朝起きたらまだ雨が降っていた。 中国語が飛び交うホテルの食堂で朝食を済ませ、チェックアウト。 運良く雨は上がった。 歩いて10分ほどの大阪支店出社。 午後からの打合せ準備。 そして貝塚市の客先の元へ、I瀬、N織と向かう。 現地で営業のS山と合流。 打合せは17時半に終わった。 そのまま大阪駅へ。 金曜日とあって人がごった返している。 神戸線が不通になっているとのアナウンス。 だからなおさらのことだ。 新幹線は順調。 予定通り帰路に着く。 今週の大阪出張は終わった。 なにしろ、スーツの上下が違うことを誰にも知られることなく過ごした幸運な大阪出張であったと言えよう。 これが偶然昨日見た、ヱヴァンゲリヲン新幹線効果と言うものなのか。 知らないけど。 5499th 10(木) 〔上下の違う大阪出張〕 ▼新横浜から新幹線「のぞみ」に乗り大阪へ向かう。 運良く窓際の席をゲットできた。 天気が微妙だが、もしかしたら富士山が拝めるかも知れない。 席に座りホッと一息着いていると、とんでもないことに気が付いた。 スーツの上と下が違うじゃないか。 色が非常に似ているので一見分からないが、よく見ると柄が違う。 他にもそんな人がいるんじゃないかと見渡すが、そんな奴いるわけないよな。 そうこうしてるうちに富士山が見え始めた。 雲の間から辛うじて見える程度だが、あれは確かに富士山だ。 何度見ても有り難いと思ってしまう、それが富士山の偉大さだ。 定刻通りに新大阪に着いた。 新幹線を降りるとちょうどそこに、ヱヴァンゲリヲン柄の新幹線が停車していた。 期間限定で山陽新幹線の何両かがこれだと言う話は聞いていたが、まさかここでお目に掛かれるとは、なかなかラッキーである。 発車までジッと見ていた。 気の済んだところで新大阪駅内のオムライス屋で昼を摂ってから大阪駅へ移動。 久しぶりの大阪駅はすっかり様変わりしていた。 少々迷いながらバス停へ辿り着く。 そして本日の目的地である大阪支店着。 さっそく打ち合わせ。 どの程度この案件で引っ張られるのか一抹の不安を感じつつ、明日は客先との打合せ会議である。 仕事が終わって帰ろうとすると、「行きましょう」とI瀬とT島が晩飯に付き合ってくれた。 ホテル近くの居酒屋。 これ食べてみて下さい、ここの名物ですから、とT島が注文して出て来たのは「するめ天」である。 どう言うモノかと言うと、するめを天ぷらで揚げたものだ。 そのままだけど。 不思議な食感でなかなか美味であった。 そんなこんなでひとしきり積もった話で盛り上がり、店を出たら雨が降っていた。 傘持って来てないぞ。 5498th 9(水) 〔端から端まで〕 ▼うす曇り。 今日は振替休日を取った。 取れるときに取ろうと思っているのだが、なかなか減らない。 まだたんまり残っているし、それだから有給休暇なんかは取った試しがない。 毎年40日しっかり残っているのだ。 今日は取り立てて予定はなかったが、うちでボケーッとしていももったいないので、町田街道を端から端まで行ってみようと思い立ちライスシャワー号を走らせた。 自宅は町田街道の終わりである246号にほど近く、わざわざ一度そこまで回り道してから向かった。なにしろ、端から端までだからな。 途中、北海道直送の看板に釣られ回転寿司に入った。 さすが直送だな、旨かったよ。 さらに北へと向かい、ゴールは国道20号と交差する「町田街道入口」である。 ここまで約27キロ。 故郷、北海道美唄を通る日本一長い直線道路はこれよりもさらに長いんだよな。 そう思うとやっぱりでかいぜ、北海道。 ここを通り過ぎると高尾街道に変わる。さらに北へ向かい八王子城址へ辿り着く。 ここから「道の駅八王子滝山」へと廻った。ここは東京唯一の道の駅である。 地元で取れた野菜や果物が数多く並んでおり平日だと言うのに客で賑わっていて、さながらスーパーの様だ。 オレはここで八王子織物のネクタイを2本買った。 暖かいキャラメルラテを一杯飲んで帰路に着く。 こんな取り留めのないドライブの一日であった。 5497th 8(火) 腹筋ローラー SW 〔うっかりである〕 ▼晴れ。今日も日中暖かい。 今週末から週末だけ大阪へ行くわけだが、うっかり忘れていたよ、ホテルの予約。 慌てて探すがどこも満室。 ようやく見つかったものの、ツインしか空いていなかった。 外国人旅行者、多すぎだろ。 出張費の足が出そうだが、背に腹は代えられない。 取りあえず予約した。 ▼F氏から電話が入った。 あっ、、、 その途端オレは思い出した。 忘年会の確認の連絡だったのだが、うっかり忘れてたよ。 その日は大阪出張なのだった。 F氏からは「なんだよう、せっかく予約してたのに」と責められる始末だ。 なかなか予定通りにはいかないものだな。 そんなわけで再び日程変更をお願いしたのだった。 ▼帰りの道中、あちらこちらで事故があり大渋滞。 1件は郵便局のクルマと乗用車の追突。もう1件は、レクサスが中央分離帯に乗り上げ、246号の上下線を1車線ずつ塞いでいた。 師走だからな。 かと言って事故っていいってもんじゃないだろう。 ひとしきり己の身を引き締めるのだった。 5496th 7(月) 146 〔別の道を行く〕 ▼晴れ。 暖かい一日。 町田から会社のある六本木まで下道で行くのはやっぱり時間が掛かる。 そう思って朝早めに出たが、それでもしっかり1時間45分掛かった。 高速を使うのより1時間余分だ。 なんとか246号を使わない裏道はないもんかな。 そう思い、帰りはいつもと違う道を走ってみた。 目黒辺りで信号待ちしていると、変わった名前の停留所が目に留まった。 「元競馬場前」 この名前から考えられることそれは、ここは元競馬場であると言うことだ。 そのままだけど。 帰ってから調べると、そこにはかつて目黒競馬場があったらしい。 地図を見ると面白い。 コースの形状がそのまま道路になっていて、それに沿って家が建ち並んでいるのだ。 今度ゆっくり散策してみたいものだな。 たまには違う道を走ってみるものだ。 ちなみに所要時間はそれほど変わらなかった。 5495th 6(日) 腹筋ローラー 〔ハングリー?〕 ▼曇りの休日。 ▼ようやく、ずいぶん前に買っておいた「マッドマックス・怒りのデス・ロード」を見た。 手に汗握る展開で飽きることなく観賞することができたのは良かったが、やはり、メルギブソンのマッドマックスには適わないと思うのだった。 もう少し細かいディティールが欲しい感じがしたし、できれば、もう少しインターセプターの活躍の場が見たかったのである。 ▼福岡国産マラソンを見ていたが、川内がトップ集団から脱落したところで出掛けた。 あとで確認したら8位だったようだ。 原因はなんだったのか。 オレの論理的かつ科学的見地から分析すると結論はこうだ。 「たいそう疲れている」 それしか言い様がないじゃないか。 だってそうだろう。 確かに経験を積むのもいいが、それにしたって出場し過ぎじゃないのか? それが、川内の持ち味なんだろうけど。 ▼たまには栄養を付けようと、とんかつ屋に入る。 頼むのはいつも、ヒレカツだ。 お代わり自由の、ごはん、味噌汁、キャベツだが、オレはしない。 オレは常にハングリーでありたいのだ。 ただ単に、小食になっただけだけど。 ▼G1レース、チャンピオンズカップは、大方の予想通りやっぱり外れ。 いったいいつになったら当たるんだよ。 自分に当たっているのだった。 5493th 5(土) 144 100 〔直して満足〕 ▼晴れ。 クルマの気温計は15度と表示。 実に暖かく気持ちの良い休日だ。 そんな気分のまま、洗車へ。 ライスシャワー号が綺麗になると、こっちも気分がスカッとする。 それでも少々気詰まりなことがある。 ライスの天井が落ちてきているのだ。 少し前からこの症状は出ているのだが、見てみない振りをしてきた。 しかしながら、少しずつ無視できない状況になってきており、取り返しの付かないことになると後々大変なので修理することにした。 さっそくホームセンターへ行きあれやこれや思案。いっそ両面テープで留めてしまおうかとも考えたが、外さなければならない状況にならないとも限らないため、考えた挙げ句、マジックテープでやってみることにした。 結果は上々。見事に天井は元の位置に戻った。 たったこれだけで後ろの視界が実に良くなったことに驚いた。 ▼せっかくホームセンターへ来たので、トイレのロータンクの部品を探した。 うちのロータンクの水がだらしなく常にちょろちょろ出ていることは先日書いた。 いつまでもほおっておく分けにはいくまい。 なんだか分からない使命感の元、オレは何か良いモノはないかと探した。 するとこんなモノが見つかった。 通常、ロータンクの水の入切はボールタップの浮き沈みで行うのだが、これはそれを使わず、しかも溜めておく水の量も調整可能だと言うではないか。 3000円近くしたが、水道屋を呼ぶよりはよほど安いだろう。 帰ってさっそく交換作業開始。 5年ほど前にウォシュレットを取り付けたのだが、その際、止水弁を回し過ぎたのだろう。もう固いのなんのって、10円玉を溝に入れ渾身の力を込めやっとのこと回った。見たら10円玉が変形していた。 それから先の交換作業はなんら問題なく終了。 ちょろちょろと出続けていた水もピタッと止まった。 オレはやった、やり遂げたぞ。 そんな大袈裟な達成感に自己満足も甚だしいのだった。 5493th 4(金) 〔ここは東京〕 ▼晴れ。 朝、武蔵村山へ向かう。 しっかり2時間掛かった。 営業と現地で待ち合わせし客先へ約1年振りの訪問。 所用を済ます。 そして本社へ向かう。 しっかり2時間掛かった。 仙台のF島に電話を入れてみた。 仕事の方は順調なようだが、なにしろ寒いと言う。 さらに今日は雨が降っているらしい。 距離を感じるのだった。 18時に退社した。 ちょっと見ない間に、けやき坂はすっかりクリスマスイルミネーションで彩られている。 さあ、気合いを入れて帰るとするか。 実を言うと現在オレの経費を落とす物件がない状態なので高速道路が使えないことになっているのだ。 したがって、帰りは246号をひたすら走るのだが、それにしても混んでいる。 高速も混んでいるに違いないが、その比ではない。 渋谷辺りはちっとも進まないときた。 しっかり2時間半掛かった。 いったいどれだけ移動時間に費やされているんだ。 師走なのである。 と言うか、やっぱりここは大混雑の東京なのである。 5492th 3(木) 腹筋ローラー 〔カバンを検討する〕 ▼天気悪し。時折雨が降る。 冬らしい冷たい雨だ。 ▼起きたら9時を過ぎていた。 とんでもないぐーたらぶりだが、本日も振替休日なりだ。 しかしながら平日なので当然のように普通に電話は掛かってくる。 ▼いつものアピタへ。 1、2泊の出張用にカバンが欲しかったので下見。 散々店員の説明を聞いておいて、帰ってからネットでじっくり検討。 MANHATTAN か Samsonite かで悩んだが、結局 Samsonite にした。 楽天で注文。 ▼アピタにある中華料理屋で食べた「カキラーメン」がやけに旨かった。 そば屋のカレーは旨いと言うが、中華料理屋のラーメンもなかなかどうしてたいしたものである。 ▼明日は久しぶりに東京で仕事だ。 1年前にいた武蔵村山方面へ行くのである。 さあ、張り切って行ってみようか。 5491th 2(水) 142 〔芽吹く〕 ▼曇り時々雨。 振替休日の今日、トイレの排水がちょろちょろと常に出ている状態だったので、修繕すべくロータンクと悪戦苦闘。気が付いたら2時間経っていたが完全には直らなかった。 どうやら水圧調整金具がいかれてしまっているようだ。 悔しいので今度ホームセンターにでも行って部品を探すことにしよう。 きっとこの手で直してみせる。 ▼久しぶりに愛車ライスシャワー号に乗り込む。 久しぶりなだけにライスの中はこんなことになっていた。 「芽吹いている」 どう言うことかと言うと、フロアマットに何かの植物が芽吹いているのだ。 冷静に考えて見ろ。いま何月だと思ってるんだ。 見てみるとほんとに小さな植物であるが、2週間でこれだ。もし何ヶ月もほおっておいたらいったいどんなことになると言うのか。 ジャングル状態になったらなんだか乗りにくそうだなあ。 そんなことでお茶の間の話題になりたくないのである。 5490th 1(火) 〔最後の出張より帰還する〕 ▼晴れ。 仙台出発の日。 ▼朝起きたら首が痛かった。 いつの間にか横を向いて寝てしまっていたようだ。 このホテルの枕が合わないと分かってからずっと枕は使わず寝ていたのである。 支度をしながら窓の外を見ると虹が出ていた。 なにもなかったこの出張にせめてこれくらいはと、この地が見せてくれたかの様だ。 単なる偶然だよ。 チェックアウトし帰路に向かって出発。 天気極めてよし。 東北道を300キロを休みなしで走り、羽生パーキングに立ち寄る。 クルマを降りた途端、ついさっきまでの寒さが想像できないほどの暖かさが身を包む。 一転、車内は暖房から冷房に変わる。 このパーキングは一度来てみたかったところで、鬼平犯科帳の世界を再現しているのだ。 まさに江戸時代にトリップした様な錯覚に陥る。 振り返ると廻りはクルマだらけだけどな。 ともあれ、なかなか凝っていて面白い。 高速道路はまったく渋滞もなく快調。 15時過ぎ、無事東京帰還。 長期出張もこれでしばらくはないだろう。 久しぶりに風呂に浸かり、何も考えず疲れを癒すのだった。 5489th byクムラ〜 |
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