◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:ついに社員 /29:ポイントを還元する /28:かじり付く /27:巡る /26:アップデートするべからず /25:注目の逸ノ城 /24:最後の指令 /23:お彼岸である /22:お得なのか /21:母艦もSSDへ /20:三昧の日 /19:日本製品を応援する /18:最後の使命 /17:気楽に行こう /16:外れるを願う /15:SSDへ /14:レストアの最終段階 /13:アゴに違和感 /12:異常事態の覚悟 /11:マイペース /10:直り過ぎ /9:スーパームーン /8:原因が知りたい /7:ヒットの予感 /6:あっと言う間の2時間 /5:世界への道は遠し /4:最後の会議 /3:つまらないニュース /2:避けられない飛び石 /1:週明けの午前様/

<2014年 9月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(火) 162

〔ついに社員〕

▼外注として長年勤めてきた名古屋のK田が社員になると言う。
数年前に電話でどうするか迷っている胸の内を聞いたのだが、ついにその気になったか。
今日、本社へその手続きに行っているはずで、できれば会いたかったが、今日はその予定が取れなかった。
その報告は明日以降、聞こうと思っている。
ともあれ、社員になったらなったで、数々の試練がK田を待ち受けていることだろう。
その辺は、持ち前のノー天気振りで、必ずや切り抜けてくれるに違いない。


29(月) RUN5km 29:43 

〔ポイントを還元する〕

▼愛車のメンテ費用はもっぱら日産カードで支払っている。
このカードにはポイントが付くらしく、良く見ると5年で消失すると言うから、慌ててポイント還元の手続きをした。
その還元金額を見ると、6300円。
たったこんなもんか。
念のため計算してみた。
1000円で5ポイント、つまり還元率は0.5%だ。
すると…
こんなに愛車のために使っているじゃないか。
しかも5年間でだ。
改めて見ると、その費用に愕然とする。
だがしかし、オレはこう思うのだ。
新車を買うのに比べれば安いものだ。
そんな風に考えなきゃ、気持ちが抑えられない。


28(日) 腹筋ローラー10×3

〔かじり付く〕

▼さっさと用事を済ませてテレビにかじり付く。
今日は見るものが沢山あって大変なのだ。
まず、格闘技UFCで己の闘魂に火を付ける。
その闘魂をどこに持って行くんだ。
オレ自身良く分かっていない。

競馬は菊花賞トライアル 神戸新聞杯。
ワンアンドオンリーがダービー馬の力を見せ付けた。
余裕の勝ちではなかったが、抜き返す勝負根性が凄くて、感心する。
来週からいよいよG1が始まる。
つまり、散財の秋である。

大相撲は千秋楽。
今場所注目の逸ノ城は安美錦を圧倒し、優勝決定戦の望みを残したが、白鵬が危なげなく鶴竜を下し優勝。
ま、これで良かったのではないか。
新入幕でいきなり優勝してしまったら、いい気になってしまい、これで終わってしまうかも知れないからな。
逸ノ城の真価は来場所試される。
それにしても、ついに白鵬が千代の富士の優勝回数31に並んでしまった。
抜き去るのは時間の問題と思うが、なんだか寂しい気分になる。
これを阻むとすれば、やっぱり逸ノ城なのか。
でもきっと間に合わないな。

相変わらず、アジア大会だ。
昨日から陸上とレスリングが始まっている。
それにしても、アジア大会に黒人が出場していることに軽い違和感を覚える。
陸上で黒人に勝てる気がしないよ。
やはり日本人は格闘技だ。
吉田沙保里の4連覇はまず間違いないだろう。

そして、最後はF1。
と思ったら、今週はなかったか。
なぜかちょっとホッとするのだった。


27(土) 腹筋ローラー10×3

〔巡る〕

▼ふらーっと、首都高をドライブ。
渋滞もなく快調に走る。
汐留で降りた。
汐留と言ったら、日テレである。
最近TBS行かなかったか?
まあいいじゃないか。
日テレタワーってのがあって、ここで昼飯など食べた。
その後、日テレ屋など見て廻り、さくっと再び首都高に乗り帰路に着く。
帰りも渋滞なく快調だった。
次はフジTVにでも行くつもりか。

▼このところ楽しみな大相撲。
昨日、横綱 鶴竜を敗った逸ノ城がついに白鵬と対戦。
しかし、白鵬の壁は厚かった。
残念だったものの、なんとなく、ホッとしたのも事実。
大相撲はそんなに甘いもんじゃないと言うことを見せ付けてくれてありがとう。
だが、まだ逸ノ城にも優勝の可能性は十分ある。
明日の千秋楽も楽しみだ。

▼御嶽山が噴火したと言ってニュースになっていて、かなりの被害も出ている。
この噴火が何かの引き金にならなければいいが。


26(金) 腹筋ローラー10×3

〔アップデートするべからず〕

▼古いiPhoneを最新のiOS8にアップデートすることにより、様々な不具合が出ると言う話は聞いていた。
iPadはどうなんだ。
手持ちのiPadは、最新のiPad airであり、まずもって不具合など起こるはずはないだろう。オレはそう確信し、意気込んでアップデートした。
すると、あーら不思議。
今まで使っていたアプリが使えなくなってしまったではないか。
しかも悪いことに、そのアプリは会社から試用で与えられたアプリだ。
どうしてくれるんだ。これじゃ、検証ができないじゃないか。
Windows の様にダウングレードできればいいが、それもできない。
オレは、すぐにこの一件をコンピューター室にメール報告した。
すると、数時間後、コンピューター室から社員に向けてこんなメールが発信されたのだ。
「iPadを使用している者は、しばらくアップデートするべからず」
今頃言うなよ。
そう思ったが、どうやらオレの報告でこの事態に気付いたようだ。
オレは、人柱か。
ともあれ、早いとこ、対応してくれないと困るんだよなあ。


25(木) 158

〔注目の逸ノ城〕

▼大相撲が大変なことになっている。
その立役者は逸ノ城。
新入幕だし、それどころか今年デビューしたばかりのまだ髷も結えない若者だ。
先場所までまったく注目なんかされてなかったぞ。
この逸ノ城が快進撃を続けているのだ。
その内容が凄い。
昨日、ついに大関 稀勢の里を敗り、今日は大関 豪栄道をも敗る大銀星だ。
現在11勝1敗。
明日はついに横綱 鶴竜との対戦。
万が一、ここで勝ってしまうことになると、俄然、優勝が現実味を帯びてくる。
まさか、白鵬までも負けるなんてことはないと思うが。
ともあれ、これは相撲界に取って一大事とも言えるのではないか。
こんなにキャリアの浅い関取に、みな圧倒されているのだからな。
逸ノ城が特別なのか、それともやはり大相撲全体のレベルが下がっているのか。
もしかすると白鵬に引導を渡すのは、こいつかも知れない。
悲しいかな、やっぱりそれはモンゴル人なのだった。


24(水) 

〔最後の指令〕

▼上司Iの本社勤務は今日が最後、夜は送別会なのだった。
そんな折り、上司Iはオレに向かってこう言いだした。
「最後の頼みを聞いてくれるか?」
深刻な顔でいったい何を言い出すのか。
「いいですよ、なんですか?」
「実は、燃えないゴミに間に合わなかったんだよ」
そう言う上司Iのクルマの荷台を見ると、植木鉢やら棚の部品やらでいっぱいだ。
自宅のものなのだろう。つまり、このゴミを処分して欲しいとのことだった。
これが最後の指令なのか。
仕事とはあまり関係ない様な気もするが、オレは喜んで引き受けた。
夜の送別会は、大勢集まり、大いに盛り上がった。
上司Iの人徳が伺える。
仙台へ行っても頑張って欲しい。
あとは引き受けた。


23(火) 腹筋ローラー10×3

〔お彼岸である〕

▼先日、思わぬところで一輪だけ咲いている彼岸花を見て、そんな時期なんだと気付き、久しぶりに見に行きたくなった。
近くに名所はないかと調べたら、神奈川県伊勢原市の日向にあった。
R246を1時間ほど走ると到着。
さぞかし混んでいるかと思ったが、意外なほど空いていたし、無料駐車場も問題なく停められた。
道のあちこちに「彼岸花群生地」の案内看板が立てられており、迷うこともない。
なんて親切なんだ。
少し歩くと、すぐに彼岸花と分かる赤い花が列んでいるのが見えた。
田んぼのあぜ道や畑を囲む様にあちらこちらに咲いているのだ。
埼玉の巾着田の様な豪華絢爛さはないが、ここには自然の美しさがある。
周辺の自然とのマッチングも実にいい。
オレのこんな心でも洗われる気分になるから不思議だ。


22(月) 156

〔お得なのか〕

▼部下のKがクルマの乗り換えを決めたと言う。
いま乗っているのは、アルファード。
歴とした高級車じゃないか。
これのどこが不満だと言うのか。
Kは言う。
「でかいし、なんと言っても燃費が悪いです」
まあ、そうだろうな。
それでクルマは何にするんだ。
オレは聞いた。
「軽にします」
アルファードから軽とは、また思い切ったことをするものだ。
それで、車種は?
これが肝心なところだ。
「日産のデイズです」
いま売れ筋のクルマである。
だがしかし、その価格を聞いて驚いた。
200万。
ターボエンジンに4WDと、聞けば、このクルマの最高グレードと言うではないか。
もはや、軽の価格じゃないな。
これじゃいくら燃費が良くたって、本末転倒なのではないかとオレは思うのだった。


21(日) 腹筋ローラー10×3

〔母艦もSSDへ〕

▼先日、ノートパソコンのハードディスクをSSDに換装したわけだが、次に目を付けたのは母艦である。
母艦のシステムドライブはすでにSSDなのだが、しかしながら、その容量はたったの120GBであり、すでに容量不足となっていた。
と言うわけで、本日、Cドライブの容量アップを図るため、500GBのSSDを購入、そして換装したのだった。
母艦のデータは外付ハードディスクに入れてあるので、システムドライブとしてはしばらく大丈夫だろう。
元々入っていたSSDはどうするか。
いま、良いものがあるんだよな。
ケースに入れて、外付ハードディスクに変身である。

▼今日も夜はアジア大会にどっぷり浸かる。
それにしても水泳ニッポンは強い。
今日の男子は金メダル総なめだもんな。
これだからアジア大会は面白い。


20(土) 腹筋ローラー10×3

〔三昧の日〕

▼昼前だと言うのに回転寿司へ行ったのだった。
スシローのCMを見て無性に食べたくなったのだ。
貝三昧の日だと言うのだから無理もない。
オレは貝には目がないのだ。
そう言えば、確か先週も来たな。
アワビの日だったからな、無理もないよ。
席に着くや否や何の躊躇もなく、貝の面々の注文ボタンを押す。
まもなく、黄色の皿に載った赤貝、大つぶ貝、黒とり貝、黒みる貝が流れてきた。
こりこりしたその歯ごたえがたまらない。
その後も貝を中心に腹一杯、寿司を食べた。
それでも安いぞ、スシロー。

▼午後からはテレビ観戦三昧となった。
WOWOWでUFCジャパンの生放送。
5時間の長丁場だ。
合間に気になる相撲を見ながらの観戦。
あっと言う間の5時間だった。
そして引き続き、アジア大会を観戦。
注目は柔道。
しかし残念ながら4階級中金メダルは1つ。
アジア大会ごときでこれじゃダメだな。
それにしてもモンゴルは強くなった。
柔道までモンゴルに持って行かれちゃうのかよ。
そんな心配さえしてしまう。
明日からの日本人選手の奮起に期待しよう。


19(金) 154

〔日本製品を応援する〕

▼SONYが大赤字だと言うニュースを聞き、驚いたのだった。
いったいどうしたと言うんだ。
SONYと言えば、昔から憧れのメーカーであり、SONYタイマーと揶揄されたことはあったものの、SONY製品を買えば間違いないと言われたものだ。
そう言えば、オレが生まれて初めて買ってもらったラジカセはSONY製だった。
その後、いろんなラジカセを買ったが、結局、このSONY製のラジカセに勝るものはなかったと言う記憶がある。
ウォークマンをこの世に出したのもSONYだしな。
持ってなかったけど。
ともあれ、少し前にパソコン部門のVAIOを手放したことは非常に残念だったし、今回の業績に多大な影響を与えたのは、スマホの不振だったと言う。
オレはこの際言いたい。
米国の iPhone や韓国のギャラクシーも良いが、SONYの高性能スマホ、Xperia をもっと応援してやったらどうなんだ、と。
ニッポン製品ガンバレ!


18(木) 腹筋ローラー10×3

〔最後の使命〕

▼部下のいる仕事場を2ヶ所廻った。
午前は武蔵村山へ。午後は町田だ。
どちらも何とか大きな問題もなく進んでいる。
それが何よりだ。
このまま平穏無事に終わればと思う。

そんなわけで今週も明日一日頑張れば終わりだ。
そんな折り、F氏から電話が入った。
このタイミングである。
当然のことながら、目的は飲み会の誘いに違いない。
F氏は開口一番こう言うのだ。
「そろそろどう?」
まったくもって予想通りだ。
だがしかし、オレはきっぱり断った。
来週は上司Iの送別会が控えてるからだ。
ほんとに付き合いが悪いな、オレ。
なにしろ今週は飲みに行っている場合ではない。
送別会を控える上司Iは昨日こう言っていた。
「最後はあばれるぞ」
だから当日は体調万全で送別会に挑み、そして上司を送り出さなくてはならないのだ。
それが部下の最後の使命である。


17(水) RUN5km 28:12 

〔気楽に行こう〕

▼社有車を点検に出すため、今日は朝から本社へ。
飛び石で破損したガラスもリペアで済んだ。
午前はiPadによる業務利用のための統合アプリの説明をコンピューター室長と共に業者から聞いた。
これから2ヶ月間は試用期間だ。
これは使えると言う結論が出れば、本格的に導入となる。
その結論は、モニターであるオレと他3人が出すこととなる。
責任が重いなあ。
ま、気楽に楽しく使おうと思っている。
そうでなきゃ、負担ばかりがのし掛かってやってられないのだ。


16(火) 150

〔外れるを願う〕

▼今日は、終日打合せの充実した一日だった。
昼の休憩、工事現場にあるトイレに入った。
その途端、誰かが外からトイレを揺すっているのだろう、ぐらぐらぐらぐら、やけにしつこい。
「誰だ、いたずらするけしからん奴は」
オレはすぐに外に出た。
だが誰もいない。
逃げ足の早い奴だ。
すると、部下のKが言ったのだった。
「地震です」
そうか、そうだったのか。
タイミングが悪いよ。
聞くと、ここら辺は震度4。
震源は、栃木ないし群馬だったらしい。
ある東大の教授によると、このところ頻発している地震は、来年1月までに発生する大地震の前触れだと言う。
これだけは、外れることを願うしかない。
このくらいの地震が小出しに起きて、プレートの歪みが消滅しないものかと思う。


15(月) 腹筋ローラー10×3

〔SSDへ〕

▼愛用のノートパソコンのハードディスクは元々320GBであったが、数年前に500GBに換装。
そして今回、さらにグレードアップを図るため、SSDを導入することとした。
その理由を説明しよう。
SSDはハードディスクと比べ、非常にレスポンスが早く、何と言ってもその構造上、故障が非常に少ないのだ。
ただ難点は高価なことだ。
ずいぶん安くなったとは言え、ハードディスクに比べれば、まだまだ高い。
かと言って、一度生じた物欲はどうしようもない。
これがオレの難点だ。
ショップであれこれ悩んだ末、思い切って1TB、つまり今までの倍の容量を選択した。
いまや、3TBのハードディスクが1万円を切ると言うのに、SSDは、1TBで 47、000円だ。
我ながら思い切ったなあ。
パソコン本体からハードディスクを取り出し、SSDにデータをコピー。
そして、SSDを本体に換装し、めでたく無事起動。
我がマシン、これでまたしばらく使える。


14(日) 

〔レストアの最終段階〕

▼注目の一戦、5階級制覇、いまだ無敗の王者、フロイド・メイウェザーの一戦をWOWOWで観賞。
相手はマルコス・マイダナ、今年の再戦である。
結果は、大方の予想通り、メイウェザーの判定勝ち。
ほんとに判定勝ちが多いな。
見ていて、いまいちイライラしてくる。
思わず、メイウェザーのKO負けを期待してしまうのだ。
しかし、この選手には、いくら豪拳のマイダナのパンチも空を切るばかり。
こうなると期待はやっぱり、パッキャオしかいないな。
早く、この一戦が実現して欲しいと願う。

▼愛車スカイラインの調子がこのところすこぶる良いので、いよいよ次の段階に入ることにした。
オールペンである。
やっとここまで辿り着いたと言う感じだ。
昨年、リアスポイラーの塗装を依頼したショップへ行き相談した。
ガラスの脱着はなしとし、破損しているリアのエアロは、中古で探してくれるとのこと。
取りあえず、基本の費用を決め、あとは、エアロを外してボディのサビ具合を見てから、作業方法を決めようと言うことになった。
現在、このショップには、往年の名車であるブルーバード510がレストアに入っており、これがいつ完成になるか分からないとのこと。
なにしろ、40年以上も前のクルマだからな。
そう考えると、23年前のオレのクルマなどまだまだ小僧だ。
まだまだいけると、元気付けられるのだった。
そんなわけで、実施は11月と言うことになった。


13(土) 

〔アゴに違和感〕

▼朝起きて、顔を洗っていると、何やらアゴの辺りに違和感を覚えた。
鏡を見て驚く。
左のアゴか腫れているのである。
その腫れ方も半端じゃない。
思わずオレはこう呟いた。
このまま腫れ続ければ、こぶとり爺さんになってしまうぞ。
イヤだなあ、いきなり爺さんは。
しかし、痛みはない。
こんなことは初めての経験なので少々心配であったが、気休めにエキセドリンを飲んで出掛けた。

今日は関東地区の総会があり、電車で会場の飯田橋へと向かった。
アゴの方は少しずつ腫れが引いているようだ。
これならこぶとり爺さんは免れそうだ
9時に会場着。
懐かしい顔がちらほら見える。
先日、告別式で久しぶりに会った群馬のI井と再び会った。
元気そうで安心する。
そしてさらに、これまた名古屋時代に一緒で今は水戸にいるT橋とも久しぶりに会った。
T橋は転勤して1年だが、まだまだ軌道に乗らず、苦労しているようだ。
あの時飼っていた犬はまだ健在なのかと聞くと、はい、と言って、スマホからチワワの写真を見せ付けて来た。

そのうち水戸から仕事の要請もあることだろう。
そのとき、ゆっくりと積もる話をしたいものだ。

そう言えば、アゴのことなどすっかり忘れていたな。


12(金) 148

〔異常事態の覚悟〕

▼大雨、稲妻、雹に竜巻と、今日も各地で異常事態だ。
これにもし地震が加わったら、いったいどうなっちまうんだ。
異常気象の原因は、大気の不安定。
だから何度も言う様に、どうして大気が不安定になってるんだ。
その原因を突き詰めてはくれまいか。
だれもやってくれない。
と言っても、そうしたところでこの自然を相手になんら解決はできないだろうけどな。
オレ自身はまだ、この異常気象の被害に遭っているわけではない。
だからはっきり言って、他人事である。
しかし、明日は我が身、いつか出会す可能性はある。
その時のためにまずは、覚悟しなければならないだろう。
そして必要なのは、これが普通なんだと思う心の準備だ。
それにしても、毎日の様に水没するクルマをテレビで見るに付け、何かしら、心が痛むのだった。


11(木) RUN5km 30:51 

〔マイペース〕

▼天気がすこぶる宜しくない。
帰宅するや否や雨が上がったので、再び降らないうちにとすぐに走りに出た。
するとどうだろう。
どうしてこんなに足が重いんだ。
まるで、何かが背中におぶさっているようではないか。
おんぶお化けか。
そんな古いアニメはどうでもいい。
とにかく身体が重い。
すっかり涼しくなって、心地良く走れるはずなのにな。
目に見えない疲れが溜まっているのだろうか。
ま、焦ってもしょうがない。
我、マイペースを貫き通すのみだ。


10(水) 146

〔直り過ぎ〕

▼愛車のリアウインドウのウォッシャー液が出なくなり、ディーラーにも修理は無理だと見放され、半ば諦め掛けていたところ、いきなり出るようになったのはここ最近の話だ。
このウォッシャー液の出る穴は二つあるのだが、その一つが少々困りものだ。
どう困りものなのかと言うと、スイッチを押すだろう、すると、隣のクルマのフロントガラスにまで飛ぶじゃないか。
つまり、後ろから、横斜め前だ。
どれだけ元気がいいんだよ。
隣のクルマの様子を見ると、まさかそれがオレのクルマ、しかも後ろから放出されたウォッシャー液とは思うわけもなく、上を見て、キョロキョロしている。
直ったのは嬉しい。しかし、ウォッシャー液放出のタイミングが非常に難しいのだ。
直り過ぎも考えものである。


 9(火) RUN5km 28:24 

〔スーパームーン〕

▼全米オープンテニス決勝、惜しくも錦織は敗れ、準優勝。
準優勝とは言え日本人初の快挙だ。しかし、優勝しなければ気が済まないのが人の性。
勝負の世界は厳しいと再認識。
テニスの大会はけっこう多い。だからまだまだチャンスはある。
次に期待だ。

▼夜、いつものコースを走る。
残念ながら、スーパームーンは雲に隠れて見えない。
珍しく、同じコースを同じ向きに走る足音が後ろから聞こえた。
次第に近付く。
抜かされてたまるかと、ムキになって走った。
まだ足音は聞こえる。
さらに、ペースを上げる。
そして、曲がり角に入ったタイミングで後ろを確認した。
誰もいない。
オレの思い違いかよ。
ドッと足が重くなる。
その後の走りは、もうダラダラ。
ペースを乱すとこんな体たらくだ。

▼自宅に帰還しテレビを点ける。
サッカーのことをすっかり忘れていた。
日本vsベネズエラの親善試合だ。
後半、ちょうどアギーレJAPANが念願の初得点を入れたところだった。
解説は少々舞い上がり過ぎの感がある。
結局、2対2の引き分けで終わる。
まだまだこれからだな。

▼ベランダに出て空を見上げると、さっきまで見えなかったスーパームーンがまるまると輝いていた。
それほど大きく感じなかったが、これがそうなのだと自分自身に言い聞かせ、満足するのだった。


 8(月) 144

〔原因が知りたい〕

▼左手首に1ヶ所、左太股に1ヶ所、右ふくらはぎに1ヶ所、
一気に刺された。
刺されたと言っても、包丁でやられた分けではない。
当たり前だけど。
蚊である。
通常であれば、それほど気にすることでもないのだろうが、今世間を騒がせているデング熱が少々頭を過ぎる。
すでに70人以上が感染しているらしいが、この分だとまだまだ増える一方だろう。
それにしても、通常日本では見られないウイルスがなぜ今頃出没し始めたのだろう。
ただ単に気が付かなかっただけかも知れないし、やはり、異常気象がもたらす弊害の一つなのかも知れない。
たが、異常気象の一言で片付けていいのか。
このところの日本各地の不安定な気候の原因はいったい何なのか。
気象予報士は解説する。
「赤道近くのインドネシア周辺で海面水温が平年よりも 0.5度から 1度ほど上昇したことで、暖かく湿った南風が西日本の太平洋側に流れ込みやすくなった」
だから何なんだ。
オレは、どうしてそうなったのか、その根本的原因が知りたいのだ。
地球温暖化と言う単純なことなのか。
ともあれ、日本の気候が、次第に亜熱帯化してきているのは間違いない。
この際、はっきり言ったらどうなんだ。
地球の地軸がずれてます、って。
そんなわけないか。
そう思いたくなるほど、近頃の地球はちょっとおかしい。


 7(日) 

〔ヒットの予感〕

▼昨日行ったドンキホーテでふと目に付いた運動器具を衝動買いした。
安かったしな。
腹筋ローラーと言う腹筋を鍛錬する器具である。
このところ器具を使用する運動はしていなかったが、なんとなくピンと来たのでやってみる気になった。
安かったしな。
さっそく、昨晩やってみた。
少々調子に乗ってやったのさ。
するとどうだろう。
今日起きたら、腹が痛くてしょうがないじゃないか。
つまり、筋肉痛である。
この感覚、久し振りだ。
このところ筋肉痛という刺激がないと言うことは、運動がマンネリ化していると言うことなのかも知れない。
そこで腹筋ローラーである。
今日もやって見ようと試みたが、ひざを付いてでさえもできない状態になっているではないか。
オレは思った。
これはけっこう効きそうだぞ。
オレ的に久々のヒットの予感がする。


 6(土) 

〔あっと言う間の2時間〕

▼床屋へ行った。
今回も約3ヶ月振り。
いつもの様に担当は女性スタッフのSさん。
最初に一言「いつもので」と言えば、あとはひたすら雑談が始まる。
少し前まで、Sさんはサメに興味を持ち、あれこれとオレにレクチャーしたものだが、その後どうしたかと聞けば、もう飽きましたと言う。
そう言えば、前回、引っ越しすると言っていたが、聞くと、予定通り引っ越ししたらしい。
ところが、新居で怪しいことが起きていると言い出した。
夜中の2時から3時頃、寝ているとトイレの当たりから、カチカチと何度も音がするのだと言う。
何だろうと思って、トイレに行ってみると、なんと、消したはずの照明が点いているではないか。
そんなことが数回あったと言うのだ。
オレは言ってやった。
「それを、わけあり物件って言うんだよ」
「どうりで家賃が安いと思いました」
そう言いながら、あははと笑う屈託のないSさんなのだった。
そんなわけで、2時間の床屋はあっと言う間に終わるのである。


 5(金) 142

〔世界への道は遠し〕

▼アギーレ監督もアギーレる。
そんなベタな駄洒落も言いたくなるほど、アギーレJAPANは弱かった。
ウルグアイ相手に0対2の完敗。
素人の目から見ても、まったく連携が取れていないし、まずもって覇気が感じられない。
今回キャプテンの本田の存在感もなし。
そもそもまったくワクワクするシーンがないじゃないか。
これじゃ、せっかく見に来てくれた札幌の観客が可哀相だ。
ともあれ、生まれたばかりのアギーレJAPAN、熟成までまだしばらく掛かりそうだ。

▼そして引き続きは、ボクシングだ。
オレに取っては、こっちがメインである。
村田諒太の第5戦。
相手はメキシコチャンピオン。
対戦相手は次第に強くなってくる。
案の定、相手の打たれ強さに手こずる村田。
村田のスタミナ、そして手数の少なさが気になる。
あっと言う間に最終ラウンド。
そして試合終了。
ついにKOならず。
判定勝ちはもぎ取ったものの、この相手にこんなざまでは、まだまだ世界チャンピオンにはほど遠いと感じた。


 4(木) 

〔最後の会議〕

▼夜は本社で会議。
Iさんが頭でやる最後の会議である。
そう思うとなんだか切ない。
しかしながら、Iさんの頭の中はすでに異動先の仙台のことでいっぱいの様だ。
明日、新居を決めに現地に行くとのこと。
嘆いているのは、今住んでいるマンションに比べ、次に入るところは明らかに狭くなると言うことだ。
それは何を意味するか。
こう言うことである。
「家財道具が入らない」
なので、かなりのモノを廃棄処分することになるのである。
Iさんは深刻な顔でオレにこう言った。
「粗大ゴミ降ろすの手伝ってくれ」
イヤとは言えまい。
最後の奉仕だと思って頑張る所存である。


 3(水) RUN5km 28:55 

〔つまらないニュース〕

▼ニュースの話題はもっぱら改造内閣。
なんてつまらないんだ。
別に注目してないし、そもそも改造する意味がどこにあるのかも分からない。
ま、知りたいとも思わないけどな。
それより大事なのは、相変わらず汚染水の止まらない福島原発の現状だし、広島の土砂災害だってまだ大変な状況になっているはずだ。
この辺をトップに持って来ないでどうする。
トップに持って来たとしても、せいぜい10分くらいにしてくれとオレは言いたい。
そんなことを思いつつ、オレは今週も「にっぽん!いい旅」を見るのだ。
そして今週は、いつか行った熊本に思いを馳せたのです。


 2(火) 

〔避けられない飛び石〕

▼仕事中、クルマで走っていて、思い掛けず発生してしまうのがこれである。
「飛び石」
特に高速を走っているときに多いのだが、今回は国道でのことだった。
いきなり、バチンと言う音がしたと思ったら、フロントガラスにヒビが入っていた。
ヒビと言っても、ほんの5ミリ程度のものであり、特段、運転するのに支障もないのだが、定期点検のときにたいていこのヒビが引っかかり、修理と言うことになる。
まあ、修理は仕方ないだろう。
しかし、納得いかないのは、この修理代の3割を給料からさっ引かれるのだ。
事故とかぶつけたとかなら仕方ないだろう。
明らかに自分が悪いからだ。
しかし、飛び石だぞ。
どうやったら、いきなり飛んでくる石を避けられると言うんだ。
どんなプロレーサーの反射神経だって無理だと思うよ、うん。
この飛び石、確か、昨年もあったし、考えてみれば数年に1度は発生している。
こう多いと、こんなことを勘ぐってしまう。
ガラス、薄いんじゃないの?
そう思うのも無理はないのではないか。
だって、我が愛車のスカイラインは、一度も飛び石なんかでガラスが割れたことがないんだよ。
何度か石が当たったことはある。
しかし、ヒビなど一切入ったことがないのだ。
23年間もの長き間、これは奇跡的なことではないか。
この奇跡がずっと続いて欲しいと思う。
もし、ガラスを交換ってなことになると、また探すのが大変そうだし、きっと思いのほか高いぞ。


 1(月) 

〔週明けの午前様〕

▼9月に入った。
そして、上期の人事発表。
オレの直属の上司に当たるIさんが正式に転勤の発表となったのだった。
異動先は仙台。
東京を出たことのないIさんに取ってはまさに未知の世界である。
しかし、Iさんのことだ。必ずやその未知の世界を自分色の世界に変えていくに違いない。

▼夜、F氏と約束していた飲み会だった。
現地で、Hと落ち合い3人合流。
やっぱり、いつも通りのバイタリティ溢れるF氏がそこにいた。
廻りの人間を全部、自分のペースに巻き込んでしまうF氏の姿だ。
なにしろ、次へ次へと切りがない。
こうして週明け早々からしっかり午前様となったのだった。




byクムラ〜




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