◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:そばである /30:圧巻の3D /29:衝撃の結末を見る /28:0を見る /27:最後の忘年会 /26:食べつつ完遂 /25:やはり、ないとダメだ /24:今年は早い /23:はかどる /22:その差、8馬身である /21:辿り着いたものの /20:ホッとする週末 /19:有馬で終わる /18:降ると困る /17:実家からの荷物 /16:映画について /15:布団のクリーナーである /14:年末年始を検討する /13:対策を考える /12:上がる税金 /11:暖かい日が続く /10:徒労に終わる /9:マスクをしていた /8:まずは第一歩 /7:清須会議を見る /6:村田2戦目 /5:今のうちに /4:疑惑の発表 /3:この時期にか /2:計画変更 /1:最後の月の始まり/

<2013年12月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(火) 

〔そばである〕

▼大晦日である。
と言えば、やはり年越しそばを食べねばなるまい。
間違っても、うどんはだめだし、ラーメンなんかもってのほかだ。
しかし、何度も言う様だが今日は大晦日だ。
そう簡単にそばにありつくことはできないだろう。
ダメ元で、そばを求めてクルマで30分、多摩センターへと行った。
するとどうだろう。
待ち時間なしでそば屋に入ることができたではないか。
心なしか、廻りに人が少ないのは、大晦日のこんな時間に出歩く者などあまりいないと言うことなのか。
それでも、年越しそばが食べられたんだからいいじゃないか。
気が済んだところで、そそくさと家に帰り、ボクシングで年を越す腹づもりである。

▼こうして今年も終わりを向かえるわけだが、私事において大きな事件もなく1年過ごすことができ、何かとラッキーな一年と言えたのではないか。
来年も、ことごとくラッキーな一年だといいと思う。


30(月) 

〔圧巻の3D〕

▼映画を見に行った。
こないだに続いてである。
ゼロ・グラビティ。
先日、この映画を稲垣五郎が絶賛していたものだから、つい見たくなってしまったのだ。
とにかく、何も考えることなどない。
ただただ圧巻の3D映像を唖然と見ているしかないのだ。
あまりにも没頭してしまったせいで、眼前に迫る破片を思わずよけてしまったじゃないか。
恥ずかしいったらありゃしない。
良かったよ、廻りが暗くて。
ともあれ、それほど引き込まれたのである。
考えてみれば、出演者はほとんど二人だけ。
それでも、こんな迫力のある映画ができるんだな。
それにしても、ジョージ・クルーニー、かっこ良すぎるよ、あんた。


29(日) 140

〔衝撃の結末を見る〕

▼取り立てて出掛ける用事もなかったので、自宅でUFCの格闘技観戦。
メインは、前チャンピオンのアンデウソン・シウバと現チャンピオンのクリス・ワイドマンのタイトルマッチ。
この試合でとんでもないものを見てしまった。
第2ラウンドのことだ。
ローキックを放った瞬間、どう言うわけか悶絶するシウバ。
ここで、TKO負けとなったわけだが、いったい何が起こったのか。
それは、スロービデオで明らかになった。
シウバのローキックが相手の膝に当たったとたん折れたのだろう、スネが逆を向いちゃってるじゃないか。
明らかに、曲がってはいけない部分で曲がっているのだ。
柔道などでも良く逆十字固めで肘が逆を向いちゃっていることがあるが、それはあくまでも関節である。
しかし、今回のはスネの真ん中だ。
これほど痛いことがあるだろうか。
サラブレッドなら、即刻予後不良だろう。
そのあとのリプレイをまともに見られなかったことは言うまでもない。
いくら鍛えても、折れるときは折れるんだなあ。
ともあれ、残念だがあれほど強かったシウバの時代もここまでだろう。


28(土) 

〔0を見る〕

▼午前様をはねのけ、映画を見に行った。
これは絶対に見ねばなるまい。
「永遠の0」
いやあ、感動したなあ。
あの一大巨編小説をどのように2時間という短い時間で作り上げるのかと思っていたが、さすが、原作者の百田尚樹を納得させた脚本である。
時間の都合上、細かい部分で省かれている箇所はあったが、うまい具合にまとめられていて、それが返ってストーリーのテンポを良くしている。
まったく眠気など起きる間などなく、むしろ4、5回ほど泣きそうになっちまったよ。
くそー、オレとしたことが。
たまには、こんな感動映画を見るのもいいもんだ。

▼映画館の中の、ある予告映像が目に止まった。
3月に新ロボコップやるんだな。
オレは思った。
予告を見る限り、あれは、ロボコップじゃない。
あまり前作のイメージをぶち壊すようなリメイクはやめてもらいたいものだ。


27(金) 

〔最後の忘年会〕

▼ついに今日は仕事納めだ。
早めに仕事を切り上げ、みなで一斉清掃をする。
そのあとオレは、ご苦労さんでしたと言う労いの言葉を述べ、そして、弁当屋から取ったオードブルをみんなで軽くつついた。
そして、気持ち良く解散。

F氏を助手席に池袋へと向かう。
最後の忘年会である。
当初は二人でこじんまりとやる予定だったが、いつの間にか6人集うことになっていたのである。
会場へと向かう高速道路は予想に反して空いており、思いのほか早く到着。
喫茶店でしばし時間をつぶしたあと、居酒屋へ移動。
まもなく、野郎6人みな集まった。
そんなむさ苦しいメンバーだが、妙に盛り上がったから不思議だ。
みな、仕事上で共有するものが多いからだ。
そんな中でもひときわ弾けていたのは、やっぱりF氏だった。
そのままいつもの二次会の店へ移動し、冷静を装うオレも内心はやっぱり弾けていたのではないか。
それもこれも、一年無事終わったと言う安堵感である。
長いようでやっぱりあっと言う間の一年だったと言えよう。


26(木) 

〔食べつつ完遂〕

▼明日の仕事納めを控え、今日は一日月末の締め作業に追われた。
その傍らでF氏が、今か今かと落ち着きがない。
いったい何を待っているんだ。
ミカンである。
1週間ほど前に通販で注文したミカンがなかなか到着しないのだと言う。
明日の仕事納めまでに着かないと、とんでもないことになる。
だってそうだろう。
休み中、仕事場で延々とミカンの到着を待っていなければならないからだ。
そりゃ心配になるわ。
そうこうしているうちに、やっとミカンは届いた。
10キロの箱が3つだ。
そのうちの1つをお歳暮だと言ってくれた。
その甘いミカンを食べつつ、月末処理の書類を、見事完遂したのだった。


25(水) 

〔やはり、ないとダメだ〕

▼早朝、駅でIさんをひろい、こないだまでいた房総の仕事場まで向かった。
案の定、道中の16号バイパスはひどい渋滞だし、高速に乗れば少しは流れるだろうと思ったものの、湾岸道路は横浜ベイブリッジまでいっぱいだった。
そんな渋滞の中、Iさんは少し前から始めた株についてあれこれと話し始め、ニイザが始まるだの、自己資本比率がどうだの言うものの、オレにはちんぷんかんぷんだ。
そんなこんなで2時間半掛かって現地に到着。
午前中いっぱい、仕事の確認と客先との打ち合わせをし、ここを出た。
夕方、打合せがあるため、そそくさと本社に向かう。
しかし、やっぱり渋滞だ。
考えてみれば、今日はごとう日だし、何と言ってもクリスマスだ。
諦めるしかないだろう。
それでも何とか時間通りに帰社し、予定通り打合せは始まる。
来年から始まる仕事の打合せである。
少しの間、今の仕事と掛け持ちとなるのである。
なかなか忙しい年始となりそうだが、オレの下に付いてくれる初対面のK氏は、けっこう仕事ができそうなので安心した。
それよりも何よりも、久しぶりに会ったYの顔がちょっとどうかしていることに気が付いた。
それは笑うと途端に露見する。
歯がない。
見ると、前歯の上がすっかりないのだ。
どうしたんだ、と聞くと、いま、歯茎が固まるのを待っているのだと言う。
歯茎が固まると何かいいことがあるのかと聞けば、インプラントをするらしい。
何か途方もない計画じゃないのか、それ。
ともあれ、前歯のない笑顔の、なんと間の抜けたことか。
オレは人間の顔について、改めて再認識するのだった。


24(火)         60 100

〔今年は早い〕

▼今年はいつもの年とはちょっとわけが違う。
何が違うのか。
すでに年賀状を出したのだ。
いったいどうしたって言うんだ。
これは奇跡的なことではないか。
いつもならばたいていギリギリ、下手すれば大晦日出す、と言うことが当たり前になっていたからだ。
こんなこともあるのだな。
我ながら感心する次第である。

そんなわけで、ちょっとばかり早いが、、、
メリークリスマッス!


23(月) 136

〔はかどる〕

▼休日出勤であった。
天気はそこそこ良いが、なかなか寒い。
F氏は休み。
その変わりと言うわけではないが、朝から会社のIさんが来た。
会社まで行くのは大変だからと、自宅からほど近いここで書類作成をやりたいと言うわけである。
半日と言うことだったが、結局、最後までいた。
これじゃ、さぼることもできない。
お陰でオレもすこぶる仕事がはかどったよ。
そんなわけで、年内の仕事もいよいよ今週で終わりだ。
だがしかし、まだまだやることはたくさんある。
この分じゃ、あっと言う間に仕事納めだな。


22(日) 

〔その差、8馬身である〕

▼早々に用事を済ませ、自宅でスタンバイ。
何はともあれ、有馬記念だからだ。
泣いても笑っても、G1も今年最後だ。
いよいよ今年も終わるなあ、と感慨深くなる瞬間である。
そして、有馬記念は終わった。
あっさり終わったが、感動したよ、感動した。
オルフェーヴルが見事優勝したのだ。
それも圧倒的な強さで有終の美を飾ったのだ。
やっぱり凄い馬だったよ、この馬は。
肝心の馬券の方はと言うと、当たったことは当たった。
オルフェーヴルが勝つことは分かっていたし、ゴールドシップも3着を外すことはないと分かっていた。そして、ウインバリアシオンだって、もしかしらオルフェを負かすかも知れないと思っていた。
だがしかし、問題はここにある。
いっぱい買っちゃいました。
ダメなんだよなあ、目移りして。
したがって、当たったとしても、結果的にマイナス、つまり、トリガミと言う奴だ。
いいじゃないか、トリガミだって。
こんなにいいレースが見られたんだ。
観戦料だと思えば安いもんだ。
オレは、いつもこうやって自分を納得させている。
さあ、また来年だ。
懲りずにまた心機一転頑張ろうじゃないか。
誰に言ってるんだ。


21(土) 

〔辿り着いたものの〕

▼朝起きると妙に身体が気怠く、それでもなんとか出掛け、映画館まで辿り着いたものの、永遠の0を見るまでには至らなかった。
せっかくなので、グッズ売場で、永遠の0仕様のプラモを2つ購入。
なぜ、二つも買うのか。
どうやら、二一型と五二型があるらしい。
詳しいことはよく分からなかったりする。
想像では、二一型が初期で、アメリカ相手に活躍していた頃の機種で、五二型は、アメリカ相手にとことんやられた苦難の頃の機種なのではないか。
あくまでも、想像だけど。
あちこちふらふら歩いているうちに気が付いたらすっかり調子が良くなっていた。
この分だと思う存分明日の有馬記念の予想に精を出せそうだ。


20(金) 

〔ホッとする週末〕

▼午前中の仕事をさっさと済ませ、午後から会議のため、六本木本社に向かう。
3連休前の金曜とあってさすがに高速は混んでいるし、渋谷で降りてもさっぱりクルマは進まない。
余裕を持って出たつもりだったが、着いたらけっこういい時間になった。
この辺は少し前まで雪が降っていたらしいが、すでに雨に変わっていた。
久し振りに会ったみんなは、正月休みが近いとあって、みな明るく見える。
気のせいかも知れないけど。
4時間の会議は滞りなく終わり、Iさんを乗せ、帰路に着いた。
今週も無事終わったぞと言う、ホッとしたひととき。
さあ、有馬記念の予想だ。


19(木)         60 100

〔有馬で終わる〕

▼予報通りの天気となったが、幸運なことに雪は降らなかった。
しかし、冷たい雨が終日降る。
明日からは再び天気が続くようなので、取りあえず一安心だ。

▼今週は、いよいよ今年のクライマックス、有馬記念である。
1番人気になるであろうオルフェーヴルは果たして引退を優勝で飾ることができるだろうか。
焦点は、その一点に尽きるだろう。
今日、枠順が発表された。
メンバーを見ると、例年に比べ、かなり低レベルなのではないか。
3番人気になったであろう、エイシンフラッシュが回避したのは大きい。
これでますますオルフェーヴルのオッズは下がるだろう。
単勝1.3倍くらいか。
問題は対抗のゴールドシップだ。
前走のジャパンカップでのあの負けっぷりはなんだ。
不可解としか言いようがないではないか。
だがしかし、こう言う馬が、またいきなり復活するから競馬は分からない。
さあ、泣いても笑っても今年の競馬もこの一戦で終わりだ。
オレは、宝くじよりも、この有馬記念に掛けるのだ。
宝くじ並みに確率が低い様な気もしないでもないが。


18(水) 134

〔降ると困る〕

▼午後から冷たい雨が降り始めた。
ややもすれば、明日、雪がちらつくかも知れないと言うではないか。
それは困る。
雪が積もれば、クルマが滞り、それはつまり、仕事も滞ることを意味する。
だから困るのだ。
万が一、雪が積もったとしよう。仕事場に来れるとすれば、自宅からの距離からしてオレくらいのものだ。
それも困る。
だって、寂しいじゃないか。
だから明日、降ってもらってはめっぽう困るのだ。


17(火)         60 100

〔実家からの荷物〕

▼北海道の実家から荷物が送られてきた。
どうやらお歳暮のようだ。
段ボールを開けてみる。
自家菜園で作ったものなのだろう、カボチャや山芋が入っていた。
あれ? 何か他に入っているぞ、と、開けてみると、大量の焼きそばだ。
つまり、美唄名物の、袋入り焼きそばである。
数えてみると10袋もあるじゃないか。
確かにオレはこの焼きそばが好きだ。だがしかし、こんなにいっぺんに食えないよ。
賞味期限があるしな。
仕方ない、明日、仕事場に持って行こう。


16(月) 132

〔映画について〕

▼正月休みをどう過ごすかについて悩んでいたのは、F氏だ。
検討した結果、こうするのだと言う。
映画を見る。
ただ見るのではない。
男3人で映画館へ行き、4日間で8本、つまり、1日2本の映画を見るのが目標だと言うのだ。
まあ、確かに映画が好きなのだから、良い計画かも知れないが、果たしてそんなに見られるものなのか。
最初の2本はなんとかいけるかも知れないだろう。しかし、それ以降は、もうほとんどスクリーンをボーっと眺めているだけと言うことになりはしないか。
内容なんかまったく覚えていないのだ。
いや、もしかしたら次第に環境に慣れてきて、ますます頭が冴えるのかも知れないな。

果たして、どういった映画を見るのか。
聞けば、感動ものは苦手だと言う。
苦手と言っても嫌いなのではなく、映画館で泣いてしまうのが格好悪いと言うのだ。
そう言う映画は自宅で見るのが一番だと言う。

かく言うオレは今年、何本の映画を見ただろう。
数えてみると、映画館で見たのが3本。DVDで見たのが20本だ。
もっと見たと思ってたのになあ。

F氏が見る予定の映画の中に入っていなかった、「永遠のゼロ」を勧めておいた。
オレは、その映画を今週見に行こうと思っている。


15(日) 

〔布団のクリーナーである〕

▼某家電量販店のこの混み様といったらなんだ。
これじゃまるで、ボーナス出たからここぞとばかり買いに来ました、と言ってるようなもんじゃないか。
こんなタイミングでここにいたら、オレまで同じ輩と思われるじゃないか。
いや、それでいいんだけど。
オレが今日、ここに来た目的はこれだ。
布団クリーナーを買うのです。
すでに目当てのモノは決めてある。
レイコップの布団クリーナーだ。
けっこう人気商品らしいので、たぶん取り寄せなんだろうな、と思って店員に聞いたら、おもっきし目玉商品的にでかでかと置いてあった。
オレはなんの躊躇もなく、そのレイコップをレジへと持って行った。
そして、26、800円を貯まっていたポイントで払ったのだった。

帰宅するや否や、やったよやった。
するとなんとしたことか、驚くほどの埃やらダニやら分からないものが取れるわ取れるわ。
いままでこんな布団で寝てたと思うと、我ながらたいしたもんだと思う。
ともあれ、これはなかなか良い買い物をしたと、自画自賛したい気分なのだった。
さあ、今日は気持ち良く寝るとしよう。


14(土) 128

〔年末年始を検討する〕

▼雲一つない晴天の中、休日出勤。
今週も無事終わったと清々しい気分になる。
思えば今年もあと2週間。
こうなると、もう瞬く間に2013年も終わりを告げることだろう。
そろそろ年末年始の予定を立てないとな。
ここ数年は、大晦日の格闘技祭りはやってないし、となると、どっか行くとこないかな、とふと考える。
久しぶりに城でも見に行くかと思うが、年末年始にやってるわけがない。
以前、大晦日に奈良の遺跡を見に行ったが、どこにも入れなかった苦い思い出がある。
ちょっと考えれば当たり前だけどな。
そもそも大晦日くらいジッとしてたらどうなんだ、と言われかねないわけなんだが。
ま、せいぜい思い付くことと言えば、イルミネーション見学くらいのものか。
結局、ただただクルマを走らせるだけだったりして。
その可能性は大いにある。


13(金) 

〔対策を考える〕

▼どうやらこの地域でも、車上狙いが頻発しているようだ。
駐車中のクルマを物色し、ガラスを割り、中のモノを盗る。
ひどいのになると、備え付けのカーナビなんかも、根こそぎ持って行くらしい。
そんなことを聞くと、なんだか自分の愛車にも何か対策をしなくちゃならない気分になってくる。
果たして、何がいいのだろう。
そもそも、中のモノを盗られる以前に、ガラスを割られること自体がイヤだな。
となると、簡単に割れないガラスってのはないものだろうか。
あの、トランスポーターのジェイソン・ステイサムが乗っている、アウディA8の様に、銃弾が当たっても弾き返すようなガラスだ。
そんなもの一般車両に付くわけないじゃないか。
そもそも、我が愛車スカイラインHCR32のガラス自体、探すのがけっこう大変だったりするのではないか。
フロントガラスなんか、実際あるのかい?
ラジオのアンテナがガラスの内部に仕込まれてるんだぜ、それ。
次第に心配の矛先が反れてくるのであった。


12(木) RUN5km 26:53 

〔上がる税金〕

▼来年から消費税が上がるのに伴い、自動車税も上がる。
軽自動車税に関しては、すったもんだあったようだが、問題は我が愛車に掛かる税金はどうなるのかと言うことだ。
話に寄れば、燃費の良いクルマほど税金を安くすると言うことだが、ちょっと待て。
我が愛車の燃費がどれだけ悪いと思ってるんだ。
考えても見ろ。
燃費が悪いと言うことは、ガソリンをたくさん消費していると言うことだぞ。
だったらガソリン税を多く払っていると言うことになり、端的に言えば、税金の二重払いじゃないか。
その辺の落とし前はどうしてくれるんだ。
と言うことで、長く乗ったクルマに対して、功労賞的な税金控除があればいいのに、と思うオレなのだった。

▼久しぶりのランニング。
走って始めて体調が万全になったと言えるだろう。
駅前のイルミネーションが目に楽しい。


11(水) 126

〔暖かい日が続く〕

▼今日は昨日の雨天とは一転、良い天気だし、考えてみればこのところやけに暖かい日が続いているのではないか。
身を切るような寒さと言うのがないのである。
気持ち悪いと言えば気持ち悪いが、はっきり言って、有り難い。
こんな気持ち悪いは、至極歓迎である。

▼社内メールに健康診断の案内が届いた。
早いなあ、もう1年かよ。
受診は2月だけど。
そう言えば最近、測ってないなあ、血圧。
いつも診断で要注意となるこの項目だが、もうすでに油断しているのではないか。
そろそろ気合いを入れて、血圧管理だ。
となれば、ますます、ゴマ麦茶を飲もうじゃないか。
でもけっこう高いんだよ、ゴマ麦茶。
それと言うのも、ゴマペプチドが入ってるからかな。


10(火) 

〔徒労に終わる〕

▼苦労しても結果的に徒労に終わってしまったと思うことは良くあることだ。
前の仕事場で使っていたネットワークハードディスクがどうにも認識しない。
仕方ないのでばらして中身を取り出し、ハードディスクをパソコンと直接USB接続したのだが、ドライブとして認識しない。
ディスクを調べてみると、このハードディスクのパーテーション形式は、MBR ではなく、GPT と言う形式になっている。
そうか、ネットワークハードディスクは、GPT形式になってしまうのか。
だから、パソコンに直接繋いでも見れないんだな。
なにしろ、会社のWindowsXPマシンでは認識することは不可能な様なので、Windows8のマイマシンで接続を試みた。
だがしかし、まったくダメだ。
しかもよく見ると今度は、RAW形式、つまり、フォーマット前のドライブになっているではないか。
これはもしかしたらもしかすると結局のところ壊れてるんじゃないの?
そんなわけで、とんだ時間を食ってしまったのだった。


 9(月) 

〔マスクをしていた〕

▼仕事場に着くと、F氏がマスクをしている。
どうやら風邪を引いたようだ。
聞けば、オレにうつされたと言っているが、金曜、土曜の連日、飲み会があったらしく、だったらそれが原因であることは明らかだ。
オレは無実である。
ともあれ、早く治してもらわないとな。
うつされてはかなわないぞ。
風邪のキャッチボールはご勘弁である。
ところで、F氏はこの仕事場までけっこうな時間を掛けて通っている。
対してオレは、うちから仕事場まで至極近い。
なんだか非常に申し訳ない気分だ。
一年前とちょうど逆のパターンである。
年の瀬の高速の渋滞は、たいへんだったからなあ。
それが今、F氏にふり掛かっている。
それでも、早いとこ風邪は治して欲しいのだ。


 8(日) 126

〔まずは第一歩〕

▼腕立てを久し振りにする。
復活の第一歩である。
ああ、なんて有り難いんだ、健康って奴は。
復活と言えば、競馬も少ないながらも的中し、有馬記念への布石となるべく希望となったのではないか。
このまま上がり調子で年を越したいものだ。
さあ、来週は走るぞ。
あまり張り切り過ぎない方が、身のためだろう。


 7(土) 

〔清須会議を見る〕

▼見たい映画は色々あるが、今日は、清須会議を見た。
まず、俳優陣が豪華だ。さすが三谷幸喜だと感心する。
清須会議とは、日本で始めての話し合いによる争いとされており、亡き信長の後継者を決めるのを名目に、豊臣秀吉と柴田勝家が、今後の自身の威信と野望をかけ、相手の心理を揺さぶりつつ様々な策を練り、会議に臨むと言う話である。
それにしても、秀吉の大泉洋は、その容姿といい、愛嬌といい、けっこうはまり役だったよなあ。
ところどころに笑いを誘う場面もあり、ストーリー展開もスピーディで、2時間18分を退屈することなく、観賞することができた。
たまには、人の死なない時代劇もいいものだ。

次回は、永遠のゼロを見なくちゃな。


 6(金) 

〔村田2戦目〕

▼今日は何と言っても金メダリスト、村田諒太の試合だろう。
今年、華々しいプロデビューを飾った村田だが、これから1試合1試合が、スターへと登りつめるための大事な地固めとなっていくのだ。
そして今日のプロ2戦目。
彼特有の緊張を和らげる方法なのだろう、控え室では相変わらず笑っている。
さあ、入場だ。
そしてやっぱり笑っている。
相手はなかなか手強そうなアメリカ人だ。
ゴングが鳴る。
村田のパンチはスピードはそれほどないが、重い、さながらナタの様なパンチだ。
明らかにパンチの強さは村田が上だが、相手の軽いフットワークになかなか的が定まらない。
それでも終盤になると、相手のパンチは次第に出なくなり、村田の一方的な攻撃が目立ち始める。
しかし、あと一歩がやっぱり決まらない。
そして、最終ラウンド。
村田が一気に出た。
畳み掛けるような村田のパンチに相手は何もできない。
そして、ついに、一度もダウンをしたことがないと言う相手からダウンを奪い、最後はパンチのラッシュでTKO勝利だ。
なかなかどうして、あの至近距離からのパンチ力は目を見張るものがある。
もしかしたら村田は、期待以上に期待できる選手なのかも知れない。
これがボクシングだよなあ。


 5(木) 

〔今のうちに〕

▼北海道の出張から帰ってきたOさんが仕事場に遊びに来た。
何もないニセコの山奥は、ただ温泉に入るのが楽しみだったと言う。
兎にも角にも、本格的な冬に入る前に戻って来れて良かったと、胸を撫で下ろすOさんなのだった。
次の仕事場は、江ノ島らしい。
それはそれでいいじゃないか。
道中、死ぬほど混むけどな。

▼走りたいが、走れない。
腕も立てたいが、それもダメだ。
風邪の方はずいぶん回復してきたが、まだまだ油断はできないのである。
つくづく健康の有り難さを再認識する。
ま、今のうちに引いておけば、年末年始は安心だろう。
こんな先取りはどうなんだ。


 4(水) 

〔疑惑の発表〕

▼昨晩は、体調が悪いと言うのに、ついつい見てしまったのだった。
ボクシング3大タイトルマッチである。
しかも、まさかとは思ったが、3試合とも判定ってことはないじゃないか。
36ラウンドも見る方の身にもなって見ろ、と言いたいのだ。
そして、メインイベントは、亀田兄弟の次男、亀田大毅の試合。
結局、判定までもつれ込み、またいつもの様に疑惑の判定勝ちなんだろう、と思いきや、なんと、亀田大毅の判定負け。
ここまでは良かった。
この後、なんとも解せない発表があった。
負けたはずの亀田のタイトルはそのまま保持されると言うではないか。
確かに、事前の計量オーバーにより、相手のタイトルは剥奪されたわけだが、もし、亀田が負けた場合、タイトルはIBFに返却され、空位となると言う発表が試合前にあったはずだ。
どうなってるんだよ、いったい。
穿った見方をすれば、TBSは最初から知っていて、視聴者の興味を削がぬよう、発表を控えたのじゃないかとも思えてしまうのだ。
ともあれ、なんて馬鹿馬鹿しいんだ。
亀田の試合は、なんでこう面白くらいに問題が起きるんだろうな。


 3(火) 

〔この時期にか〕

▼昨日からのどが痛い。
咳は出ないものの、やけにのどが痛いったらないのだ。
2年にいっぺんくらいしか風邪を引かないオレだが、この時期にもうはやこれかよ。
これはいったいどうしたことか。
先週末の飲み会か、はたまた、昨日電話してきたIさんの風邪がうつったか。
なに言ってんだ。
電話回線感染かよ。
ともあれ、これから年の瀬に向けて、こんな体たらくではまずいだろう。
気合いを入れて、早々に治さねばなるまい。

▼ポール・ウォーカーが逝ってしまった。
ポール・ウォーカーと言えば、ワイルドスピードであり、この作品が大好きなオレはこのいきなりの訃報に驚いた。
皮肉にも、自動車事故が原因とのことだが、本人は助手席だったらしい。
現在、次回作の撮影中だったらしく、ジェイソン・ステイサムも出演するとのことで非常に楽しみにしていたのだが、、、
なんにせよ、彼の死が残念でならない。


 2(月) 

〔計画変更〕

▼本来ならば今週末、大山に登る予定だった。
だがしかし、Iさんから電話があった。
てっきり、当日の確認だと思ったのだが、違った。
Iさんはこう言った。
「言いにくいんだけどさあ、今回の大山は中止にしてくれないかなあ。」
聞けば、風邪を引いてしまったらしく、なかなか治らないと言うのだ。
「そうですか、残念です。楽しみにしてたんですが」と、言ったものの、内心ホッとしたのだった。
実を言えば、今回の山登りのために用意していたのは靴くらいで、ウェアー類は何も準備していなかったのである。
山をなめるな、と言っておきながらこれだもんなあ。
ともあれ、なんとも運のいい、オレなのだった。
そんなわけで、大山は新年登山と言うことに相成った。


 1(日) 128

〔最後の月の始まり〕

▼2013年もついに最後の月になってしまった。
これから、新年に向けて馬まっしぐらだ。
ネコじゃないところがオレらしいじゃないか。
しかし、今日も競馬はダメだった。
当たったことは当たった。しかし、取って損の不完全燃焼。
泣いても笑ってもG1はあと3つ。
それだけで、今年も残り少ないことを実感する。

▼本屋へ行って何か面白い本はないかと物色する。
まだ、読んでいない本がたんまりあるのにだ。
それでも、気になって手に取るとつい買ってしまう。
この機を逃すと、二度とこの本と出会うことがなくなってしまうのではないかと思うからだ。
久しぶりに宮部みゆきを読んで見ようと思った。
その前に、浅田次郎の「一刀斎夢録」を読んでしまわなければならない。
読みかけで終わることだけは避けなければいけない。
それもいっぱいあるけど。



byクムラ〜




昨日 今日


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