◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:責任の一端 /30:デフォルト飲料 /29:法務局にて /28:とんがり帽子だらけ /27:整理は下手である /26:Windows8発売 /25:風邪に用心 /24:ニコタッチからの決断 /23:間が悪い /22:何の話だ /21:データ通りにはいかない /20:試しに飲んでみる /19:無意識の逃避 /18:今頃気付く /17:絶好の秋 /16:実力の差 /15:まだ発展途上 /14:種々観戦の休日 /13:なぜか空いている /12:週末なので /11:お得週間なのか /10:普通の日になっている /9:ほんとに集中してるのか /8:散財の日 /7:負けて強し /6:朝帰りは /5:やっぱり飲み会 /4:iPhoneを伺う /3:突然奇声を聞く /2:外から見るなんてことはなかった /1:尾を引く/

<2012年10月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(水) 

〔責任の一端〕

▼不正なアプリをインストールした人のスマホから、個人情報がやたらと流出したようだが、そもそも、そのアプリは、公式のアプリ置き場であるGoogle PLAY から普通にダウンロードできると言うから、誰も不正なアプリとは思わないわけで、だったら、事前にチェックしてからアップしてくれよ、と声を大にして言いたい。
アプリを作った本人が一番悪いのは確かだが、それを設置し提供する側にも責任はあるのではないか。
ユーザーは信じ込んでいるわけだからな。
それにしても、1000万人以上の情報が流出と言うから、凄いなそれ。
なにしろ、ネット社会は便利で手軽な反面、かくの如く、どんな危険があっても不思議ではないのだ。


30(火)         60 100

〔デフォルト飲料〕

▼オレのデフォルト飲料は水だ。
かいつまんで言えば、H2Oである。
かいつまんでないけど。
水は水だが、水道水ではないし、軟水のミネラルウォーターでもない。
コントレックスである。
いわゆる、硬水と言うやつだ。
事務所でも飲んでいるし、むしろ、飲みまくっている。
それを見ていたF氏は、いったい何を飲んでるんだと言う怪訝そうな顔だ。
それ、おいしいの? と言っておもむろにコントレックスを飲むF氏。
するとこう言うのだ。
ただの水じゃん。
ああ、確かに水だとも。
爽やかな味とか、まったり風味の味とかするとでも思ったのか。
なにしろ、水ばかり飲むオレをF氏は不思議そうな顔で見つめるのだった。


29(月) 120 100

〔法務局にて〕

▼法務局へ土地の登記簿謄本を取りに行った。
生まれて初めてのことだ。
初めてだけに要領がわからない。
受付に聞いてみると、どうやら、印紙がいるようだ。
ここにはないらしく、一度外に出て向かいの建物にあるとのことだ。
なんて面倒なんだ。
どうして、その場でお金を払えばオッケーと言うふうにしないんだ。
こんなところにも無駄が存在している。
そんなことを言っていても仕方ない。
それが今のルールだからだ。
オレは、印紙を売っていると言う、その建物へと向かった。
そしてドアを開け、入るなり、そこにいた女の人に向かって、実に明瞭にこう言ったのだ。
「印紙くださ〜い!」
するとどうだろう。
その女の人は、ポカーンとした顔をするではないか。
不思議に思ったが、良く見たら、売場の窓口はもっと奥にあったよ。
つまり、その女の人も印紙を買いに来た人だったのだ。
つい、片田舎の文房具屋のノリで入ってしまった。
なにしろ初めてだからな。
こうしてまたひとつ貴重な経験をしたのだった。


28(日) 

〔とんがり帽子だらけ〕

▼せっかくの日曜だが、天気が良くないので、時間つぶしにショッピングセンターへ。
いつも以上に混んでいるし、店内に入ると、子どもがうじゃうじゃいる。
良く見ると、どの子どもの頭にも、黒い帽子が載っかっているではないか。
しかも、とんがり帽子だ。
なんだこの状況は。
「ドロロンえん魔くん」祭りかよ。
いまどき、ドロロンえん魔くんはないじゃないか。
注意して良く見ると、どうやらハロウィンのイベントらしい。
そもそも、ハロウィン、ハロウィンと言って、みんな喜んでいるようだが、意味がわかって喜んでいるのか。
たぶん、わかっているのは一握りだろう。
まったくもって呆れるばかりだ。
ところで、ハロウィンってなんだ。
こんなの昔あったっけ?
少なくとも、北海道の片田舎にはなかったはずだ。
これはいったい誰の陰謀なのだろうか。
そんなことを思っているうちに、次を計画している者がいるに違いない。
なんだかんだ言って、日本人は祭り好きなのである。


27(土) 

〔整理は下手である〕

▼いつの間にか溜まってしまうのは、本である。
気が付けば、平積みにされた本の山が部屋のあちこちに分散しているのだ。
このままほっとけば、本の荒波に呑まれてしまうに違いない。
本は好きだが、そんな死に方はイヤだ。
そんな大袈裟な話があるか。
そんなわけで本棚を買いに行ったのだった。
愛車スカイラインではとても積めそうもないので、社有車のバンでホームセンターへ。
幅90センチ、高さ210センチの組立式スチール本棚を購入。
さっそく組み立て納戸に設置。
あっと言う間に本で埋まる。
これじゃ到底足りない。
だがしかし、次の本棚を設置するには、納戸の整理が必要だ。
ああ、面倒くさいったらありゃしない。


26(金) 

〔Windows8発売〕

▼本日、Windows8が発売になった。
これまでの Windows とは機能が一新していると言う。
メトロと言うそうだが、画面のタッチで様々な機能を操作出来ると言う。
要は、スマホやタブレットPCと同じ様な感覚で使えると言うことだ。
だがしかし、現行のパソコンにインストールすればこれらの機能が使えると言うわけではない。
ディスプレイがタッチセンサーに対応していなければならないからだ。
Windows8最大の売りであるこの機能を使えなければまったく意味がないと言えよう。
なにしろ、いじってみたい。
そんなわけで、Windows8対応パソコンの組立に思いを馳せる今日の発売日なのだった。


25(木) 

〔風邪に用心〕

▼同じ仕事場のF氏が風邪を引いてしまった。
常に、ゴホンゴホンと咳をしている。
F氏の風邪は非常に長いことで有名だ。
ややもすれば、1ヶ月ほど引いている。
よって、この間、うつされる可能性は非常に高く、下手すれば、2、3回うつされる被害者も出る始末だ。
なにしろ気を付けねばなるまい。
F氏のウィルスが手ぐすね引いて待っている。

そんなF氏から、もらったのは、マルちゃん正麺だ。
こないだ話をしたら、いても立ってもいられなく、さっそく、ネットで買ったのだと言う。
30個入りを二つ。つまり60個だ。
前回の、出前一丁280個に比べればたいしたことはないが、それでも60個だ。
まとめ買いもほどほどにしろと言いたい。

せっかくなので2個、美味しく食べました。


24(水) 120 100

〔ニコタッチからの決断〕

▼現在、スマホの入力はニコタッチでやっている。
携帯の頃からずっとだ。
だがしかし、最近ふと思うことがある。
限界を感じてきたのだ。
結論を言えば、スマホにおける最強の入力形式はやはり、フリック式である。
オレはどうしても画面の上で指を滑らせるのがイヤだったので、ニコタッチ式にしたのだが、これだとどうしても打ち間違いが多いのだ。
しかも、あまり早く打ってもうまく反応してくれないことも多い。
その点、フリック式はまさにスマホならではの入力方式と言え、非常にうまく出来ている。
そこでこの際、思い切って変えてみることにした。
文章を打ってみる。
なんて、たどたどしいんだ。
初めてスマホを握った赤ん坊か、オレは。
なにしろ、親指がつりそうである。
それでも場を踏めば、そのうち慣れてくるのだろう。
まずはブラインドタッチだ。
そんなわけで、また修行がひとつ増えてしまった。


23(火)         60 100

〔間が悪い〕

▼昼を食べに駅方面へ向かう途中、いきなり傘が役に立たないほどの雨。
完璧にずぶぬれである。
ズボンは完全なウエット仕様だ。
こんな状態で喫茶店に入るのは気が引けたが、昼を抜くわけにはいくまい。
水も滴る変な男状態で店に入る。
席に着いても体にまとわり付くずぶぬれの服が気持ち悪い。
そんな状態で昼を食べた。
きっと、これから入ってくる客もみな、オレの様な悲惨な状態で入って来るに違いない。
だがしかし、だれ一人として傘など持っていないし、それどころか、まったく衣服が濡れている様子が見受けられないではないか。
店を出る。
目を疑った。
すっかり雨なんか上がっちゃってるじゃないか。
どうやらあれが、ピンポイント ドシャ降りと言うやつだったようだ。


22(月) 120 100

〔何の話だ〕

▼仕事場のF氏はあまり耳が良くないので、聞き間違えられることがままある。
たまたまインスタントラーメンの話になった。
それと言うのも、F氏はインスタントラーメンが大好きであり、先立って手違いで、出前一丁を280個注文してしまったことは記憶に新しい。
まだまだあるよ、出前一丁。
確かに出前一丁も旨いことは旨いが、このところ非常に人気の高いインスタントラーメンがある。
マルちゃん正麺だ。
あまりに売れすぎて、品薄になっている店もあるらしい。
その情報をF氏に言うと、へぇ、そんなラーメンがあるんだ、と興味津々に聞いていたが、その少しあとでF氏が、なんて名前だっけと言うので、オレは、マルちゃん正麺だよと、ややでかい声で言った。
すると、反復するF氏の口から思いも掛けない言葉が出て来たのだ。
変わった名前だね、「バルタンせいじん」って。
いや違う、明らかに違う。
マルちゃん正麺だ。
しかし、F氏には、マルちゃん正麺が、バルタン星人に聞こえるらしい。
確かに漠然と聞けば、聞こえなくもないが、そもそもそれのどこがラーメンなんだ。
百歩譲って、バルタン正麺ならまだ許せるが、いくらなんでも、バルタン星人ってことはないじゃないか。
そうなってしまった時点で、いったいなんの話をしていたか、皆目分からないことになっているのだった。


21(日) 

〔データ通りにはいかない〕

▼秋華賞の結果が堅かったとき、菊花賞は荒れる。
そのデータを信じ挑んだが、菊花賞は1番人気のゴールドシップが圧巻の勝利。
したがって、馬券は痛恨の外れ。
なかなかデータ通りにはいかないもんだ。
ともあれ、ゴールドシップは皐月賞に続き、2冠を達成。
やっぱり強い馬なんだなあ、と改めてお見それする次第だ。
俄然、興味が湧いてくるのがジャパンカップ。
今回のゴールドシップが参戦すれば、牝馬3冠のジェンティルドンナとオルフェーヴルを加え、三つ巴のなんとも豪華なレースとなるのだ。
レースとして見れば、非常に面白いが、馬券は超鉄板だろうな。
それでも当たればいい。当たらなければ如何ともし難いのだ。
そろそろ何とかしなければ、今年の収支は火の車だよ。


20(土) 

〔試しに飲んでみる〕

▼飲みに行くと、たいていゲームが始まるのだが、その罰ゲームとして使われるのは、テキーラである。
罰ゲームと言うだけあって、非常にきつい酒なのだろう。
しかしながら下戸なオレは飲んだことがない。
果たしてテキーラと言う酒はどんな味がするのだろうか。
興味半分で買ってみたのである。
テキーラにもピンキリがあるのだな。
全部飲めるとは思えないが、再安のものでは味がかけ離れている気もし、そんなことで、中間くらいのを選んだ。
帰宅し、さっそく飲んでみた。
確かに、喉がカッとし、腹が熱くなるが、思ったよりもまずくない。
そう言えば、これを飲んだ後、みな決まってレモンを囓ってたな。
しかし、いまない。
代わりに塩をなめて飲んでみた。
すると不思議なことにアルコール臭さがなくなるではないか。
とかなんとか言ってるうちに、なんだか酔っぱらってきちゃったぞ、こんにゃろお〜。


19(金) RUN5km 25:37 1ヶ月振り

〔無意識の逃避〕

▼久しぶりに走った。
約1ヶ月振りだ。
ダメだなあ、こんなんじゃ。
思えば、ほんとに暑かった時期に走ってないのではないか。
意識はしていなかったが、それはまさに逃避である。
しかしながら、今日のランニングは気持ちが良かった。
足取りも軽く、ハーフパンツと半袖でちょうどいい感じで汗をかくことができた。
そして、まもなく、次の逃避がやってくる。
寒さと言う逃避だ。
どうやらまだまだ修行が足りないようだ。


18(木)         60 100

〔今頃気付く〕

▼面倒くさいなあ、と思いながら毎日の日報に付けているものがある。
プリントアウトした、ある利用証明書だ。
だがしかし、それが無駄だったことに気付いたのだ。
同じ仕事場にいるHが作成した日報を見ると、それが付いていないのである。
聞いてみると、あっけないほどこんな答えが返ってきた。
「そんなの付けたことないですよ」
なんだってーっ!
そんなことはないはずだ、と思い、本社に確認してみた。
すると、出て来たその答えにオレは愕然とした。
「そんなのなんで付けてるの」
おいおい、今までのオレの労力はどうなるんだよ。
だってそうだろう。
オレは毎日一生懸命、ハサミでチョキチョキしてるんだぞ。
やだなあ、いい歳して、チョキチョキは。
そもそも、もっと早く言ってくれたっていいじゃないか。
人のやってることは、かくも興味がないと言うことである。


17(水) 120 100

〔絶好の秋〕

▼このところめっきり怠ってしまっているのは、読書だ。
しばらく読んでないなあ、活字。
せいぜい、湾岸ミッドナイトを読み直しているくらいである。
活字じゃないし。
先立って、大本命の村上春樹がノーベル文学賞を逃したわけだが、多く読まれていればいいと言うものでもないらしく、この様なパターンは以前にもあったのではないか。
安部公房もそのひとりだったと言う。
そう言えば、あったな確か、安部公房の本。
本棚に2冊鎮座していた。
「第四間氷期」と「R62号の発明・鉛の卵」
面白そうなので買ったのだろう。
でも読んでない。
こんな本が山ほどあるので問題だ。
読書の絶好の秋である。


16(火)         60 100

〔実力の差〕

▼いよいよ本格的に忙しくなってきた。
このまま、バタバタしているうちに今年も終わりを迎えるのだろう。
そんな先のことなど考えるな。
取りあえず、目の前の問題を一歩一歩さばくのだ。
そんなことをしてるうちに、今年も終わりを迎える。

▼やっぱり強いな、ブラジルは。
まだ一度も勝ったことがないと言う日本だが、いまのザックジャパンなら、なんとかやってくれるんじゃないかという期待をもち、ワクワクしながら観戦した。
だがしかし、まったく歯が立たなかったよ。
もうちょっとできると思ったんだけどなあ。
ボールを取ったときのスピードの違いは歴然だし、流れを見ても、完全に呑まれちゃってる感じだった。
最後の方になるともう、1点でいいから取ってくれ、と言う、なんとも寂しい感じになってしまった。
世界の壁を完膚無きまで見せ付けられた、そんな試合だった。


15(月) 120 100

〔まだ発展途上〕

▼現在、性能の変遷がもの凄く早いと感じるのはスマホに他ならない。
ひと頃のパソコンの様である。
なにしろ、オレの Xperia acro に至っては、購入してまだ1年ちょっとだと言うのに、最新機種と比べると、この性能の差はいったいなんだ。
CPUはデュアルコアは当たり前だし、下手をすれば、クアッドコアだ。
メモリーに至っては、我が acro の少なさと言ったら寂しい限りである。
つくづく、Root 化しておいて良かったよ。
もし Root 化していなかったら、今頃、ひっきりなしに、こんな状況になっていたのではないか。
「うっきー!」
サルの悲鳴かよ。
いや、それは、ストレスの叫びだ。
なにしろ、思うように動かないスマホに、イライラしてしょうがなかったに違いないのだ。
現在のところ、最新アプリが使えないと言った状況になっていないのがせめてもの救いだが、近いうちに、そんな事態に陥るのかも知れない。
そう言った意味で、アンドロイドスマホはまだまだ発展途上なのである。


14(日) 

〔種々観戦の休日〕

▼観戦の休日。
ボクシング世界タイトルマッチは、残念ながら西岡がKO負け。
統一チャンピオンを逃した。
ちょっと相手が強すぎた感じだ。
さすが4階級チャンピオンである。
まったく手も足も出なかったよ。
足を出しちゃまずいけどな。ボクシングだから。

▼そして競馬は秋華賞。
見事、ジェンティルドンナが史上4頭目の3冠牝馬となった。
馬券の方はあまりにも堅すぎて、取ったけどマイナスと言う、とほほな結果と相成った。
でもまあ、まずは当てることに意味がある、そう自分自身に言い聞かせようじゃないか。

▼夜は、UFC。
久しぶりのノゲイラが見事復活V。
そして、ミドル級チャンピオン アンデウソン・シウバは、1階級上の選手相手に呆れるほど強かったのだった。

このテンションのまま、来週1週間も頑張ろうと思う。


13(土) 

〔なぜか空いている〕

▼ちょっとドライブでもと思い、クルマを出す。
東名高速は工事渋滞のはずであり、したがって違うコースを取る。
いつもなら渋滞の16号バイパスは今日はやけに空いている。
こんなときは、逗子までひとっ走り、30分ほどで着いてしまう。
取り立てて目的はなかったが、せっかくここまで来たので、葉山のマーロウでお茶をした。
いつもならクルマも停められないほど混んでおり、やっとのことプリンだけ買って帰るのだが、今日は、昼時だと言うのになぜか空いている。
迎えの小学校で運動会をやっていたが、それと関係あるのだろうか。
終わったら大挙押し寄せて来るのかも知れない。
ともあれ、ここでゆっくりお茶を飲めるとは思わなかったよ。
ところで、木製イスの背もたれを掴んで持ち上げたら、背もたれがバラバラになってしまった。
ちょっと焦ったなあ。
店員を呼んで説明した。
「バラバラになってしまいました」
そのままだよ。
「いいですよ」と店員は優しく許してくれた。
これってやっぱりオレのせいなのか。


12(金) 

〔週末なので〕

▼週末の今日もまた飲み会である。
野郎ばかりの5人だ。
まず、事務所近くの居酒屋からハシゴは始まり、なぜかここから竹の塚へ遠征し、挙げ句の果てに、池袋ってことはないじゃないか。
普通ならば考えられないハシゴの距離感に我ながら感心するしかないのだった。
帰りのコンビニには、すでにスポーツ新聞はなかった。
そんなこんなで、今週末は、秋華賞である。


11(木) 

〔お得週間なのか〕

▼気が付けば、明日はもう金曜だ。
なんて早いんだ、1週間ってやつは。
そう言えば、今週は一日少なかったからな。
お得なような、お損なような。
損に「お」を付けるんじゃない。
ともあれ、お得と思えるのは、すぐに休みがやってくることであり、反面、お損と思えるのは、やることがたまってるんだよ、しっかりと。
したがって、そのたまっていることが消化できなければ、休日にやらねばならないことになり、そうなってしまうと、お得から一転、お損と言う事態に急降下してしまうのだ。
損なんてものに「お」を付けるんじゃない。


10(水)         60 100

〔普通の日になっている〕

▼ふと考えてみれば、今日は10月10日である。
10月10日と言えば、昔からこの日だったのではないか。
体育の日。
だがしかし、記憶が確かならば、こないだの休日も体育の日だったのではないか。
と言うことはつまり、今日は体育の日ではなく、かいつまんで言えば、ごく普通の日だ。
なんと言うことだ。
いつの間にこんなことになっていたんだ。
連休にすれば世間は喜ぶだろうと言う配慮なのだろうが、ちょっとまて。
体育の日は10月10日ってことでいいじゃないか。
それがダメならせめて、東京オリンピック記念日としてはくれまいか。
10月10日を、ないがしろにしてはいけないと思うのだ。


 9(火) 120 100

〔ほんとに集中してるのか〕

▼急に涼しくなった。
10月に入ったのだから、もっともと言えばもっともだが、この時期、非常に鬱陶しく感じるものがある。
集中工事だ。
東名高速の集中工事が始まったのである。
この時期の渋滞と言ったら、もううんざりするしかない。
工事のため車線を制限するからに他ならないが、そのせいで事故も多く、そうなると渋滞はさらに拍車が掛かる。
取りも直さず、今日の帰りも、東名に入ったとたんに渋滞だ。
この渋滞の中を救急車が行き交う始末だ。
オレはいつもこう思う。
いったいどこをどう工事してると言うんだ。
もう少し気合いを入れてやってくれないか、と思わずにいられないのだ。
それが通常のやり方なのだろうが、そのやり方を工夫し、変えれば、2週間の工事が1週間で終わるかも知れないんだぞ。
とは言っても、2週間掛ける、のっぴきならない理由があるのだろうけど。


 8(月) 

〔散財の日〕

▼散財の日。
まず、某家電量販店へ行き買ったものは、PHILIPS エアーフロスである。
どんなものかと言うと、空気と水滴を噴射して歯間を掃除するものなのだ。
強いて言えば、歯間ブラシの進化版だろうか。
これはなかなか画期的だ。
歯間ブラシだと、奥の方はなかなか難しいのだが、これだとほんとに簡単だし、痛みもほとんどない。
ちょっと歯茎から血が出たけどな。
因みにオレは歯は丈夫な方である。
すべて自歯であるし、ここしばらく歯医者も行っていない。
しかし、油断はダメだ。
そのためにも、このマシンでますますケアーしていきたい所存だ。
帰り際、いつもの様にポイントのスロットマシーンを回したら、絵が揃い、1000 ポイントゲット。
なんてラッキーなんだ。
今日も競馬は外れたけどな。

もうひとつ散財したものは、カバンである。
ボディバッグだ。
なかなかいいデザインだな、と思い、見て見たらイタリア製だった。
けっこうな値段だったが、この際思い切って買った。
競馬は外れたけどな。


 7(日) 

〔負けて強し〕

▼テニスは錦織が優勝。F1は可夢偉が3位と日本人の快挙が続く今日、最後に期待するのは、凱旋門賞に出走のオルフェーヴルだ。
最後の直線を抜け出したときは、勝利を確信した。
他の馬と足色がまったく違うのだ。
やったーっ!と大声を上げた、その瞬間、わけのわからない馬がオルフェーヴルを追ってくるではないか。
そして、ゴールまであと数十メートルと言うところで交わされ、2着。
なんてこったーっ!
オレは頭を抱えた。
優勝した馬は、ライバルだった馬ではない。
12番人気だったと言うではないか。
しかも、やっぱりフランス馬だ。
もうほとんど優勝と決め込んでいたのでしばらく放心状態だったよ、オレは。
敗因はなんだったのか。
最後の直線で微妙に仕掛けが早かったのか、それとも、外から内に入れ過ぎたことによるロスと、勝った馬への刺激か。
結局のところ、結果論に過ぎないけど。
ともあれ、あのレース振りを見たら誰もが思うだろう。
オルフェーヴル負けて強し、世界一はこの馬だと。


6(土) 

〔朝帰りは〕

▼朝帰りの高速道路はたいてい大渋滞である。
週末のレジャーカーが退居押し寄せているからだ。
さらにとんでもない睡魔が自分を襲う。
渋滞の中、気が付くと、何度も前方のクルマが目の前に接近しているのだ。
気合いを入れるため、何度も奇声に近い大声を発するが、それも次第に効かなくなってくる。
そんなことを何度も繰り返しているうちに何とか東名高速の入口に辿り着いた。
ゲートをくぐるや否や、オレは安全地帯にクルマを停め、死んだ様に深い眠りに付いたのだった。

DVDで映画を2本。
オレの今日はこれだけで終わった。


 5(金) 

〔やっぱり飲み会〕

▼明日から3連休の今日はやっぱり飲み会なのだった。
飲み会と言ってもはっきり言ってオレが飲んでいるのは、ウーロン茶、もしくはコーラだ。
いつもそうである。
それはなぜか。
オレが下戸だからだよ。
しかしながら付き合いは良い。
アルコール抜きでも十分楽しいのである。
しかしながら、酔っぱらってわけの分からないことを、ニコニコしながら飲んでいるのを見ていると、少々羨ましくもあるのだった。


 4(木)         60 100

〔iPhoneを伺う〕

▼アンドロイドスマホからiPhone5に乗り換えたという者に色々話を聞いた。
それはまさに、生の声であり、気になるのはアンドロイドスマホと比べてどうなのかと言うことだ。
こんなことを言っていたのである。
まず、サクサク動くらしい。
これは、やはり高ポイントだろう。
けっこうハングアップするからな、オレの acro は。
電池のもちはどうだ。
すこぶる良いとのこと。
もともとスマホの電池のもちは良くないのが当たり前なので、これも、注目すべき点だろう。
だったらその反面、不満な点はないのか。
オレは是非ともそれが聞きたいのだ。
ただ、ちょっと安心したいだけだけど。
ともあれ、不満な点を聞いてみた。
まず、メールの区分けができないらしい。
何かアプリでもあるんじゃないかと思うが、どうやらないらしい。
それと、地図がおかしいこと。
これは、けっこう有名な話だが、そのうち改善されるだろう。
そして、どうしても許せないことがあるらしい。
フォントがいまいち格好悪い。
だったら替えればいいじゃないかと思うのだが、それができないと言うのだ。
アンドロイドでできたかどうかは定かではないけど。
なんにせよ、フォントがまったくいけてないと言うのである。
オレにして見れば、それほど問題とすることではないが、当人はとてもイヤなのだろう。

なお、これらの真意は定かではない。
すべて聞きかじりだからだ。
ともあれ、iPhone を手にしたその者は満足げである。
取りも直さず、それが、iPhone だからだ。
数々の不便を越えたステータス、それがiPhoneにはあるのだ。


 3(水) 120 100

〔突然奇声を聞く〕

▼打合せの時間まで区役所のホールで佇んでいた。
吹き抜けになったホールだ。
すると突然、大声が上がった。
大声と言うか、奇声に近い。
ドタバタと言う何だかもみ合うような気配がし、目線を上げると、一人の年配の男が手摺りを乗り越えようと、足を掛けているではないか。
どうやら遊んでいるわけではないようだ。
なぜなら、その場所は遊ぶには高過ぎるからだ。
つまり、その男は飛び降りようとしているのである。
オレはその時、咄嗟にこう思った。
そこから飛び降りたら痛いよなあ、きっと。
後ろから取り押さえる区役所の職員らしき人たち。
それを振り払い、どうしても飛び降りようとする男。
そんなことが何回か繰り返されたあと、やっと静かになった。
気になったので上に上がって見て見た。
その男と、関係者らしき女性が二人、床に座り込んでいる。
女性は二人とも声を上げて泣いている。
その廻りを取り囲む職員。
果たして、家族内のトラブルだろうか。それとも区役所に何か不満でもあるのだろうか。
ともあれ、目の前で悲惨なものを見るはめにならなくて良かったよ。


 2(火)         60 100

〔外から見るなんてことはなかった〕

▼今朝の渋滞はいっそうひどい。
そろそろスカイツリーの影響も落ち着いて来たかと思ったら、なんだこれは。
他に何か原因があるのだろうか。
ふと思い付く。
東京駅。
そうに違いない。
先立って復元工事が終わり、グランドオープンした東京駅だ。
駅が観光地になるなんてな。
考えてみれば、東京駅を外からまじまじ見たことなんてなかったのではないか。
だいたい、中をうろうろして終わってしまうのである。
これを機に、ここぞとばかり、まじまじと見たいものだ。
駅を見学にクルマで行く。
軽い矛盾を感じるのである。


 1(月) 120 100

〔尾を引く〕

▼昨日の台風は見事に直撃したわけだが、その真っ直中、車が心配だったので、ちょっと外に出てみた。
ついでに少し歩いてみたが、確かに風は強いものの、歩けないほどではなかった。
思ったほど、強い台風ではなかったようだ。
仕事場も、F氏の奮闘もあり、まったくもって無事であった。
ホッと胸を撫で下ろしたわけだが、先週から続いているトラブルは、まだ尾を引いており、その対応に大わらわな一日であった。
それがまた、己のミスでないところに、納得のいかない感情が見え隠れするが、結局のところ連帯責任と言う、仕方のない会社の掟が立ちふさがり、言い訳など、なんの屁の突っ張りにもならないのだった。



byクムラ〜




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