◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:台風直撃 /29:ここから一気に師走へと突入する /28:多方面で発生する /27:まだまだ戦える /26:露呈する不備 /25:慣れない通勤スタイル /24:遥かなる日本人横綱 /23:人気のiPhone5 /22:母艦復活 /21:呼び止められる /20:自転車でレース /19:思い掛けず走る /18:手強い自転車 /17:喋るスタッフ /16:名古屋を堪能 /15:思い立って行ってみた /14:どよ〜んとしていた /13:秋バテ防止 /12:地域的な難しさ /11:勝利と喜びに浸る /10:意味もなく映画を列記する /9:実家への贈り物 /8:母艦復帰遠し /7:9日に何かが /6:まずいパターン /5:ストンと落ちる /4:きついニュースと嬉しいニュース /3:通常になりつつある /2:アメコミヒーロー大集合 /1:つぶれる一日/

<2012年 9月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(日) 

〔台風直撃〕

▼台風がいよいよ来たのだった。
懸念されていた競馬は、阪神は中止となったものの、中山は開催され、スプリンターズSは無事発走。
喜んだのも束の間、ものの見事に外れ。
こんなことなら、中止になってくれた方が良かったよ。
勝手なものである。
ともあれ、台風である。
早めに用事を済ませようと、午前中早くから出掛けたが、こんな時間からけっこうな人出だ。
考えることはみな同じである。
昼過ぎには帰宅し、あとはじっと待機、そして待つのみ。
そして、競馬は外れ。
何回言うんだ。
あれほど、良かった天気も、夕方6時を過ぎると雨が降り出し、7時頃には風も強くなってきた。
こうなると仕事場が心配である。
今日はF氏に仕事場に行ってもらい、待機してもらうことにした。
連絡によれば、やはりかなりの強風が吹いているとのこと。
何事もなく、過ぎ去ってくれることを祈るのみだ。


29(土) 

〔ここから一気に師走へと突入する〕

▼まだまだと思って油断していたらG1は明日なのだった
第一弾、スプリンターズSである。
危なく、買いそびれるところだったなあ。
馬券、毎週買ってるけど。
とりわけ心配なのは、直撃すると言われている台風17号だ。
明日の夕方頃、上陸と言うから、非常に微妙である。
もし中止になんかなったら、当たるはずの馬券が、無駄になっちゃうなあ。
そもそも、競馬の心配よりも他に心配することがあるだろ。
ともあれ、明日のスプリンターズSは、武豊のエピセアロームから勝負する。


28(金) 

〔多方面で発生する〕

▼3方面でトラブル発生。
一度にこれだけの問題が生じると、その対処に追われ、一日の過ぎるのが早いことと言ったらなく、暇つぶしにはもって来いだよ。
暇つぶしは、もう少しお気楽にやりたい。
ともあれ、このうちの二つは収束に向かい、もう一つは、現在進行形である。
火が広がらないうちに押さえ込みたいものである。
こんな気分であるが、3人で飲みに行く。
取りも直さず、ハナ金だからな。
今日は池袋。
そして、発散。
帰宅はやっぱり午前様。


27(木) 120 100

〔まだまだ戦える〕

▼今日から若手のHがオレの下に付いた。
沼津の出張から直接来たのである。
その前は岩手へ出張だったと言うし、ひさびさの東京勤務だ。
確か昨年、Hが東北へ行く前に買ったスマホは、オレと同じ、Xperia だったはずだ。
オレの acro より一代古い、arc だ。
まだ、arc 使ってるのか? と聞くと、Hはニヤっと笑みを浮かべ、オレの眼前に差し出したのだ、Xperia の最新機種を。
見ると、ROM容量なんか、オレの16倍だし、当然の様にデュアルコアだ。
たった一年でこれかよ。
果たして、戦えるのか、オレのルーテッド(ルート化しているの意)acro で。


26(水) 

〔露呈する不備〕

▼この事務所に泊まるのは初めてである。
いつ泊まることになっても良いように、日頃から準備は万端である。
だがしかし、ここで露呈するのだ、数々の不備が。
ふと、歯を磨こうと洗面所に入れば、歯ブラシがないし、あるあると思っていた寝袋がどこを捜しても見当たらない。
気を取り直して、風呂にでも入ろうかと思い、洗面器にお湯を溜めようと思ったら、それは洗面器ではなく、良く見たら、バケツじゃないか。
似たようなものだが、不思議なことにこれにタオルを入れると、とても体を洗う気になれないのだ。
この様にまだまだ、隠された不備はあるものだ。


25(火) 

〔慣れない通勤スタイル〕

▼久しぶりの電車通勤。
車を点検に出したのである。
それにしても疲れる。
体が電車に馴染んでいないからに他ならないが、それにしたってこの人間の多さはどうなんだ。
よくもまあ、毎日こんな中で通勤なんかできますね、みなさん。
そう感心するしかないが、オレには到底耐えきれない。
ともあれ、もう少し辛抱して、精一杯電車に馴染むよう頑張る所存であります。


24(月) 120 100

〔遥かなる日本人横綱〕

▼昨日千秋楽だった大相撲は、日馬富士が全勝優勝を決め、2場所連続優勝と言う実績を揚げ、横綱昇進を確実にした。
インタビューでは、全身全霊で取り組み努力した結果、とやたら自画自賛していたわけだが、全勝優勝した力士にはだれも文句は言えない。
それにしても、なんかピンと来ないなあ、日馬富士が横綱だなんて。
なんとなく、短命横綱になるような気もするが、他の力士が不甲斐ないならば、安泰と言えるだろう。
もうちょっと頑張れよ、日本人力士。
ともあれ、また異国人かよ、と言う感じだが、最後の日本人横綱は、若乃花だと言うから、いったいどれくらい昔の話だよ。
こないだ、いい旅夢気分に出てたぜ、おにいちゃん。
なにしろ、毎度優勝候補はみな外人力士だ。
いったいどれだけこの話題を取り上げたことだろう。
もうそれが当たり前になっているゆえ、それほど違和感を感じなくなってしまった。
それほどまでになってしまったのだ、日本大相撲は。


23(日) 

〔人気のiPhone5〕

▼両手に iphone5を持ち、連呼する女性販売員。
「今なら本日お持ち帰りできま〜す」
普通なら、それを聞けば飛びつくところだが、オレは docomo だったよ。
それにしても、そんなにモノがあるとは意外である。
もしかして、作り過ぎちゃったんじゃないの。
ともあれ、iPhone5は話題であるし、人気なのは間違いない。
いったい何が魅力なのだろうか。
触ったことのないオレには皆目見当が付かないが、端的に言って、他のスマホに比べ、性能がいいからなのだろう。
もしかしたら、ハングアップなどしないのかも知れないし、電池のもちも遥かにいいのかも知れない。
だとすれば、食指も動こうと言うものだが、やっぱりネックは、アップル製品のその自由度のなさだろう。
パソコンも然り、メモリーなど自分で増設しようものなら途端に保証がなくなるのではなかったか。
スマホにしても、カスタマイズと言う点に関して、それほど自由度がないのではないかと想像するのだ。
ま、結局、ねたみに過ぎないわけだけれども。


22(土) 

〔母艦復活〕

▼もうどれくらいになるだろうか。
パソコンの母艦が立ち上がらなくなって、しばらく経つが、本日やっと復活した。
バックアップのイメージデータを戻してもダメだったし、Windows の修復セットアップもダメだった。
結局のところ、USBの外付ハードディスクを全部外した状態で、バックアップデータを戻したら、復活したのだった。
たぶん、外付ハードディスクの不具合なのだろうな。
一見関係ないようでいて、それだけでも立ち上がらなくなるのである。
この事象は過去にも何度かあったが、できれば、周辺機器を外すなんて言う面倒くさいことは避けたいじゃないか。
だが最後は結局やるはめになってしまうのである。
ともあれ、復活したのは喜ばしいことこの上ない。
しかしながら、2年前の状態に戻ったわけで、となると、その間のWindows や、アンチウイルスソフトのアップデートが、もの凄いったらありゃしない。
そろそろ、母艦と言われるマシンの抜本的な転換を考えなきゃならないな、と思う今日この頃なのだった。


21(金) 

〔呼び止められる〕

▼高速のパーキングで休憩し、車に乗ろうとしたら、誰かがオレを呼び止める。
振り返ると、リュックを背負った青年だ。
おいおい、こんなところでピクニックかよ。
気持ちは分かるが、リュックだからって、ピクニックとは限らないのではないか。
遠足だってあるしな。
それほど変わらないじゃないか。
そんなことよりも、この青年は誰だ。
想像したとおり、ヒッチハイカーである。
四国へ帰るらしいが、オレに何の用があるかと言えば、次のパーキングまで乗せて欲しいと言うのだ。
オレは快く、いいよ、と承諾したものの、よく考えてみたら、次のパーキングの前で降りるんだったよ。
残念だが仕方ない。
四国まで送るほど、オレはお人好しではないのだ。
無事、帰還できることを願って止まない。


20(木)         60 100

〔自転車でレース〕

▼仕事場のF氏は自転車に跨りながら、突然こんなことを言いだした。
確か、自転車で有名なレースあったよね。
その辺、オレは詳しくない。
しばらく、F氏は悩んでいたが、ふと思い出したのか、こう言ったのだ。
「パリダカだ」
どうやら、パリダカールラリーのことを言っているようだ。
確かに、パリダカは有名なレースだ。
カテゴリーも色々ある。
4輪駆動車、トラック、バイク。
だがしかし、パリダカに自転車ってことはないじゃないか。
あるわけないと強く断言する。
だってそうだろう。
コースは、砂漠あり、荒れ地ありの超難関で、なにしろ、パリからダカールだ。
1万キロ以上も走るんだぞ。
そんなところ自転車で走るとしたら、いったいどれだけの期間、掛かると言うんだ。
いや、何日掛かっても完走できればまだいいだろう。
大半は、のたれ死に間違いなしだ。
したがって、自転車でパリダカは非常に危険と言えるだろう。
だけども、パリダカをチャリンコで走る姿を想像して見て欲しい。
さぞかし、感動するだろうなあ。
そんなロマンに浸っている場合ではない。
それは、無謀とも言える挑戦なのだ。
オレは意外と無謀が好きである。


19(水) 120 100

〔思い掛けず走る〕

▼昨日、久々に走り、けっこうきつい思いをしたのだが、今日も走った。
予定通りではない。
思い掛けずである。
10時からの打合せのため、待ち合わせ場所に行ったのだが、当社の営業も、設計も、客先も来ないではないか。
皆、ルーズの集まりと言って良いのではないか。
だって、あと3分だぞ。
オレはいても立ってもいられず、営業のAに電話した。
そしてこう言ったのだ。
「いつになったら来るんですかっ」
語尾の「っ」がオレの強い主張を表していると言えよう。
すると、営業のAはこう言うではないか。
「来てるよ」
オレは予想に反した答えにうろたえた。
来てるよ、って、いったいどこにいると言うんだ。
驚いたことに、オレはみんながいるところとは違う場所にいるようだ。
つまり、間違えたのだ、会場を。
オレは脱兎の如く走って走って走りまくった。
しかも雨の中をだ。
本来の場所に着いた時には、もう汗だくである。
そんなわけだから、打合せどころじゃないのだった。


18(火) RUN5km 26:06 

〔手強い自転車〕

▼仕事場で自転車を購入。
折り畳み式の自転車だ。
自転車にはまったく詳しくないので、通販で、エイヤッとばかり適当に買った。
届いた自転車は、バラバラ状態だ。
したがって、組み立てるのは自分自身である。
ああ、なんて面倒なんだ。
ひとしきり時間が掛かったが無事完成。
さあ、試運転だ、と気合いを入れてサドルに跨ったら、タイヤに空気が入ってないではないか。
こんなときどうすればいいのだろう。
息で膨らませればいいのか。
確かに、肺活量には自信がある。
健康診断で驚かれたくらいだ。
だがしかし、タイヤに直接、息をフーッはないじゃないか。
仕方なく、空気入れを買ってきた。
なんて便利なんだ、空気入れって奴は。
そして無事、試運転完了。
自転車置き場に自転車を持って行く。
ここであることに気付いた。
鍵がない。
自転車はこんなにも奥が深いものだったのか。


17(月) 

〔喋るスタッフ〕

▼連休最終日の今日は、散髪に行った。
いつも指名している女性スタッフはまだ骨折から復帰してないようだ。
かなり重症である。
今回も指名なしと言うことで、男性スタッフと女性スタッフが代わる代わるオレの話し相手になってくれた。
なに屋のつもりだよ。
男性スタッフの方は徳島出身だと言うし、女性スタッフの方は浜松出身と言うことで、オレが持つ、その地域のありったけの知識で話を紡いだ。
スタッフがあまりにも喋るものだから、髪の毛にあれこれ注文する間もなく、終わってしまったじゃないか。
お陰で、至極短く感じた2時間半であった。


16(日) 

〔名古屋を堪能〕

▼今日は気合いを入れて城を見に行こうと思い、まずは清洲城へ行ったのだった。
あれだけ名古屋に居住していたと言うのに、ここに来るのは初めてだ。
無料の駐車場に車を停めると、そこから立派な天守閣を望むことができる。
なかなかこの辺は長閑で良いところではないか。
ちょうどタイミング良く、何やら演舞が始まると言うので見学。
清洲城武将隊 桜華組と言う、女の子4人組の、要はアイドルなのだ。
いい年をして何やらミーハーになった、そんな気分で見ていた。
それがなかなか話は旨いし、アドリブも利いており、思わず感心してしまったのだった。

▼清洲城を堪能したあとは、名古屋城だ、と思い、行ったのだが、何かイベントでもあるのか駐車場の大行列に恐れをなし、あっさり諦めた。
ま、ここは何度も来てるからな。

▼名古屋の街を流すことにした。
改めて思うことがある。
なんて道路が広いんだ。
なにしろ国道でもない一般道の幅が広いものだから、建物の圧迫感などなく、運転していても実に気持ちが良いのだ。
東京へ出て来て、改めて感じる名古屋の良さである。

▼締めはラーメンだ。
大のお気に入りだった、やまらんやラーメンがなくなっていたのは残念だったが、名店、本郷亭は不動の健在。
30分並んで食べたラーメンは、やっぱり最高だった。
特に、チャーシューの味は格別である。

▼新東名廻りで帰るも、やっぱり事故渋滞。
仕方なく大井松田インターで降り、246号をひらすら走って無事帰還したのだった。


15(土) 

〔思い立って行ってみた〕

▼ひとっ走り行こうと思い立ったのは、名古屋である。
以前住んでいた土地だが、出てから初めてなので、4年半ぶりと言うことになる。
3連休初日と言うこともあり、高速道路はさぞかし渋滞だろうな、と思ったら、高速に乗るまでがすでに凄い渋滞なのだった。
さらに、愛知県に入る直前で事故渋滞となり、仕方なく三ヶ日で降り、再び豊川で復帰。そんなことをやっていたら、すっかり時間が掛かってしまい、本当は名古屋近郊の城を巡ろうと思ったのだが、時間切れだったよ。
それでもついに名古屋に入った。
愛車のナンバーはいまだに名古屋ナンバーであり、したがってまったく違和感を感じさせない訪問と言えよう。
そう言う問題か。
まずは、元住んでいたマンションへ行ってみた。
そこまでの道中の風景はほとんで変わっておらず、実に懐かしい気分になった。
だかしかし、マンションへ行ってみると、何かが違う。
向かいにずっとあった、病院がなくなっているではないか。
やっぱり時間は確実に流れているのである。
その後、あの当時よく行った喫茶店や店など廻り、懐かしい気分に浸った。
明日は、引き続きその気分に浸るのか、それとも当初の目的であった城巡りをするのか、それは明日になって見ないと分からない。
  そんないつもの無計画行き当たりバッタリドライブなのだった。


14(金) 120 100

〔どよ〜んとしていた〕

▼朝起きたら、頭がどよ〜んとしていた。
昨日、あれだけ肉を食ったのになんだ。
焼肉ってのは、それほどのものだったのか。
言いたいことがあったら言って見ろ。
焼肉に口なしである。

▼おまけに朝から渋滞がひどい。
週末でもあるし、いまだにスカイツリー目当ての車だろう。
となれば、帰りも渋滞は間違いなく、やっぱりその通りなのだった。


13(木) 

〔秋バテ防止〕

▼9月も半ばと言うのに、まだまだ残暑は厳しく、これはいかんと、秋バテ防止のため、昼はステーキを食べ、夜は焼肉の肉づくしだ。
これが身体に良い分けないだろう。
そう言えば、このところ走ってないのではないか。
どうしたんだ、この体たらくは。
そろそろ締めて掛からないと、この秋は乗り切れないぞ、こりゃ。


12(水) 120 100

〔地域的な難しさ〕

▼昼は駅近くの喫茶店に入る。
一応、ここにはランチと言うものがあるのだ。
だがしかし、なんて空いてるんだよ、いつも。
こないだ入った別の喫茶店もこんな具合だった。
この時間帯で、この空きようと言ったら、これじゃ、趣味の範ちゅうでやれる人しか、喫茶店なんかできないじゃないか。
他人事ながら、心配してしまうのである。
そもそも東京では、喫茶店で飯を食べる言う習慣がないのではないか。
名古屋の感覚とはわけが違うのだ。
そこに、この地域での喫茶店の難しさがある。


11(火) 

〔勝利と喜びに浸る〕

▼珍しく、家の電話が鳴った。
無視する。
少ししてまた鳴った。
しかも長い。
だがしかし、オレは無視を決め込む。
だってそうだろう。
いま、W杯最終予選、日本vsイラクの真っ直中だぞ。
しかも、日本が1点先取して、喜んでいるものの、まだまだ予断を許さない前半なのだ。
そして、一進一退のまま、後半も終盤にさし掛かる。
残り5分。
携帯が鳴った。
北海道の実家からだ。
いったい何があったんだ。
親父が出た。
こないだ送った夫婦茶碗が到着したのだった。
目はテレビに釘付けのまま、捲し立てる親父とおふくろの声を聞く。
どうやら、北海道は大雨のようだ。
米が心配だと言う。
実家は農家じゃないけど。
そんな話を上の空で聞いているうちに、試合終了。
ほんとはこのとき、大声で叫びたかった。
やったー、っと。
だがしかし、いま、おふくろと喋っているのだ。
おふくろと深刻な米の話をしてる時に何の脈絡もなく、やったー、はないじゃないか。
ともあれ、両親の元気な声と共に、ザックジャパンの勝利で、なんとも幸せな気分に浸ったのだった。


10(月) 120 100

〔意味もなく映画を列記する〕

▼何かが起きると噂されていた昨日は、結局何も起きなかった。
出所は、イルミナティのカウントダウンなのだが、ま、そんなものである。
しかし、油断しているときにこそ危ないのだ。
明日の、9月11日こそ、要注意なのではないか。
個人的にも、あまり良くない日だったりする。
取りあえず、明日はサッカーで燃えたい、燃えさせてくれと願う。

▼突然で申し訳ないが、7月から2ヶ月、これまで見た映画を列記したいと思う。
セイフ、ディヴァイド、崖っぷちの男、ブリッツ、グリーンランタン、ロックアウト、エクスペンダブルズ、アベンジャーズ、スーパー8、猿の惑星 創世記、デンジャラスラン。
明らかに嗜好が分かるな。
そしていま、一生懸命見ているのは、湾岸ミッドナイトだったりする。
やっぱり、いかにもだな。


 9(日) 

〔実家への贈り物〕

▼夏、実家に帰ったおりの食卓でのこと。
おふくろの茶碗に違和感を覚えた。
親父の茶碗は通常の瀬戸物茶碗である。
しかし、おふくろのは違った。
その茶碗はこんな茶碗だった。
プラスチックの茶碗。
いったいどうしたと言うんだ。
別に、ままごとの延長でもないし、飼い犬に合わせたと言うわけでもなさそうだ。
どうやら、落として割ってしまったらしい。
普通、そんなことだろうな。
そう言うわけで、夫婦茶碗を買って送ることにした。
たまには、こんな気の利くこともしないとな。
近くのデパートの食器売場で鬱陶しい店員のアドバイスを受けながら、シックな感じの茶碗を選び、ついでに輪島塗の箸を付け、北海道へ送ったのだった。
いきなりなことに、それがどんな意味なのか、きっと首を傾げることだろう。
めったにこんなことしないからな。


 8(土) 

〔母艦復帰遠し〕

▼今週もまたパソコンショップへ行ったのだった。
母艦のシステム修復がなかなかうまくゆかないのだ。
先週買ったハードディスクは、接続方式が、SATAなのだが、実のところ、母艦は、IDE接続なのだ。
しかしながら、今時、この形式のハードディスクはなかなかなく、仕方なく、SATAのハードディスクにIDE変換アダプターを介してマザーボードに取り付けたのだが、うまくシステムが立ち上がらないのは、きっとこのせいだ。そうに違いない。
と言うことで、IDEのハードディスクを調達。
けっこう割高だが仕方あるまい。
そして、マザーボードに接続。
だがしかし、なんどやっても認識しない。
これにはまいった。
認識しなけりゃ、何も始まらないじゃないか。
まだしばらく掛かりそうである。
ともあれ、そろそろ母艦1号も根本的に組み直さなきゃならない時期かも知れない。


 7(金) 

〔9日に何かが〕

▼事務所はいよいよ電話が開通。
しかし、インターネットがまだだ。
プロバイダーの案内が来てないので、設定ができないのだ。
ポストを確認すると不在表が入っていた。
さっそく郵便局に取りに行く。
しかし、配達員が持って歩いていると言うではないか。
なんと言うタイミングの悪さだ。
再配達されるまで、じっと我慢で待つしかない。

▼聞き捨てならないことを耳にしたと言うか、目にした。
日本時間の9日の午後、何かとんでもないことが、この地球上に起こると言うのだ。
それが果たして、日本に起こるのか、それとも他の国で起こるのかは分からないし、天変地異なのか、人為的なものなのかも分からない。
なんだ、結局分からないんじゃないか。
そもそも、人類滅亡とされる、12月21日まではまだ先の話だしな。
それともその布石が起こると言うのか。
そんなはっきりしないことを心配しても仕方ないだろう。
もっと他に心配することはあるはずだ。
まずはこれをどうにかしなくてはならない。
オレのこの外れっぱなしの馬券ロードを。


 6(木)         60 100

〔まずいパターン〕

▼午後から会社に戻り、打合せであった。
社内のごたごたで皆、打合せどころではない。
そわそわしているのだ。
そんなわけで、通常であれば3時間は掛かるであろう打合せが、2時間で終わった。
打合せは本来こうでなければならない。
さっさと帰ろうと、玄関を出たら、女子社員のSと出くわした。
こっちを見て、何かふくれっ面をしている。
どうかしたのか聞くと、原因はオレらしい。
いったいオレが何をしたって言うんだ。
前に、DVDを貸す約束をしていたのだが、すっかり忘れていたのだ。
オレは忘れていたのに、Sは覚えていた。
これは非常にまずいパターンだ。
こうなったら平謝りするしかないじゃないか。
次は絶対に忘れてはならない、オレはそう肝に銘じた。


 5(水) 120 100

〔ストンと落ちる〕

▼仕事用の携帯が新しくなった。
先日、水没したのでちょうど良かったよ。
さらに、ブルートゥスに対応したのは嬉しい。
これで無線のハンズフリーが使える。
だがしかし、車の携帯ホルダーに入れると、ストンと下に落ちちゃうじゃないか。
喜んでいたと思ったらこれだ。
それもこれも薄くなったせいである。
人生、良いことばかりでないことの良い例だ。
大袈裟だけど。


 4(火)         60 100

〔きついニュースと嬉しいニュース〕

▼事務所にまだコピーもFAXもないので、夕方、会社に戻る。
昨日、会社にちょっとしたトラブルがあり、会社全体がなにかしんみりしているように感じる。
まあ、これも一時のことだろう。
またいつものように頑張れる。

▼うれしいニュースは、日本プロ野球選手会がWBCに参加表明したことだ。
これでまたひとつ楽しみが増えた。
第1回、第2回とも、ほんとに感動したものなあ。
オレは日本の3連覇を信じている。
またあの感動に浸りたいのだ。


 3(月) 120 100

〔通常になりつつある〕

▼9月に入り初めての月曜。
ようやく夏休みも終わりを告げたのだろう。朝の渋滞も通常の渋滞となり、ホッと一息付いた感じだ。
そして、今日も不安定な天候。時折、強い雨が降る。
これで一気に涼しくなると良いのだが、きっとそんなわけにはいかないのだろう。
毎年のように9月の残暑は厳しいからな。
10年ほど前のこの日記に、9月に入って今年最高気温なんてことを書いていたこともあったし。
異常気象はいまに始まったことではないのだ。

▼少しずつ、事務所の設備が整いつつある。
電気水道ガスの使用開始手続きをしたし、フローリングを痛めないよう、タイルカーペットを敷いたりもした。
しかし、まだ机がない。
仕方ないので、直に座って仕事だ。
しかしながら、この体勢じゃ仕事に身が入らないよ。
気が付いたら、パソコンで映画を見ている始末なのだった。
良い映画じゃないか、スーパー8。


 2(日) 

〔アメコミヒーロー大集合〕

▼アメコミヒーロー大集合のアベンジャースは大変面白かった。
なんと言っても、大好きなアイアンマンの活躍は目覚ましいものがあったし、キャプテンアメリカのキャプテン振りも、なかなかのものであった。
それにしても、ハルクの強さはちょっとどうかと思うほどなのではないか。
超人どころの騒ぎじゃないよ、ありゃ。

アイアンマンスーツ装着の際に使用されたブレスレットが欲しくて、取り扱い店舗を調べ、探しに行ったがなくて残念だった。
その気になれば、通販で買えるのだが。

▼母艦パソコンのシステム不良はハードディスク自体の不良であると結論付け、1テラバイトのハードディスクを調達。
8、970円也だ。
復旧は、バックアップデータをこのハードディスクへ戻す方法とした。
約半年前にバックアップしたイメージデータだ。
半年の間のデータは戻らないが致し方あるまい。
それにしても時間が掛かる。
2時間たって、まだ20パーセントだ。
これがこの母艦の性能なのだから仕方ない。
元に戻るだけ良しとしようじゃないか。


 1(土) 

〔つぶれる一日〕

▼昨晩は飲み会だった。実を言うと、午前様であった。
朝方高速に乗るといきなり渋滞。
その上、睡魔が襲い掛かる。
ふっ、と気付くと、目の前に車の後部が迫っている。その繰り返しなのだ。
これは地獄だ。
やがて渋谷を抜け、ようやく流れ始めたと思ったら、厚木で事故のため、川崎から渋滞だと言うではないか。
こんなときに事故渋滞なんて信じられないぞ。
オレは力尽き、東京インターを過ぎた停車場に滑り込むように車を停め、眠りに落ちた。
その直後、叩き付けるような雨が降り始めたが、その音を子守歌替わりにオレは熟睡。
目が覚めたら昼だった。

▼帰宅し、シャワーを浴び、その勢いで、昨日、起動不能となった母艦の修復を試みるが、なぜかうまくいかず、そのまま夕方までふて寝。
そんな一日であった。




byクムラ〜




昨日 今日


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