千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:久しぶりのラン /30:まだまだある謎 /29:ついに判明する /28:復活の… /27:今日も篭もる /26:回復せず /25:予期せぬ渋滞 /24:チャンネルをひねる /23:コースを吟味する /22:ついにオープン /21:次回、金環日食に思いを馳せる /20:6年振りとなるか /19:気になるシート /18:自信満々の誤り /17:故障に注意 /16:ついに消沈 /15:敢えて改めない /14:トラブルは続く /13:水が出ない /12:模型屋に行きたくなる /11:もうすぐ爆発 /10:買うと新製品 /9:不安定な天気に不安である /8:鼓動と寿命の関係 /7:プライバシーの危うさ /6:自然の猛威 /5:トイレがシャワーに /4:親父のデコメ /3:花粉症に効果あり /2:連休前のひどいこと /1:スカイツリーはこう見る/
<2012年 5月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(木) RUN5km 27:48 久々のため無理せず 〔久しぶりのラン〕 ▼久しぶりのランニングである。 実に20日振りだ。 それだけに身体はめっぽう重い。 ややもすれば、まだ完調じゃないのかも知れない。 だから、無理せず走る。 周囲を見ると、この20日の間に、草木は見事に生い茂っているし、河川敷の工事はいつの間にか終了していて、迂回せずに良くなっていた。 20日間と言う期間は、なかなかバカにできないほど長い。 ともあれ、身体は重いが、走っていてなかなか気持ちが良い。 風が心地良いのだ。 花粉も終わり、梅雨時前のこの時期が、走るのには一番なのではないか。 だから今のうちに無理してでも走ろう。 気付けば、明日からいよいよ6月なのである。 30(水) 120 100 〔まだまだある謎〕 ▼何かしら並々ならぬ感覚がオレの背中を走った。 歩道を歩いていると、後ろから、つかつかと杖を突いて歩く初老の男が近付いてきたのだ。 やけに早い。 みるみるうちにオレの背後に接近し、そう思ったのも束の間、追い抜いて行ってしまった。 見ると杖なんか使ってないじゃないか。 さらによくよくその杖を見ると、柄にドクロのマークが付いている。 おまえは、妖怪人間ベムか。 思いも寄らない謎の人間がまだまだ世の中にはいるものだ。 29(火) 60 100 〔ついに判明する〕 ▼そう言うことだったのかと、何十年も不確かだったことが、ふとしたことで判明することがある。 ラジオを聴いていたら、こんな疾病が紹介されていた。 場面緘黙症(ばめんかんもくしょう) オレは、これだ、と思った。 これって、なんだ。 どんなものかと言うと、家で話すことはできても学校などではまったく話すことができない症状をこう言うらしいのだ。 果たしてその頃、そんな言葉があったかどうかはわからない。 だがしかし、かつてオレは、まさしくこれだったのではないか。 オレはどんな子供だったかと問われれば、一言で言ってこうだった。 しゃべらない。 通常、しゃべらないと言えば、ちょっと無口なやつとか、引っ込み思案なやつと思われる程度なんだろうが、オレの場合はそんなレベルではない。無口どころか、極無口とでも言いましょうか。なにしろしゃべらない。小学校6年間で人前でしゃべったのは、記憶に有る限り、一言か二言くらいだったのではないだろうか。よくぞそこまでしゃべらずに通したものだと我ながら感心する。 その原因に思い当たる節がある。それは小学校に入学したその日であったろうと記憶する。いかにも悪ガキ風の一人の男子がオレに向かってこう言ったのだ。 「おまえの名前、なんて言うんだ?」 いきなりの質問にオレは気構えする余裕などなく、思わずこう答えたのだ。 「むむ」 念のため言って置くが、これはオレの本名ではないし、そもそもそんな名前、あまりないじゃないか。 しかし、自分のことを本来の名前で言えず、なぜか、「むむ」と言っていたのだ。 それを聞いたその男子はここぞとばかりオレをからかい始めた。 「やーい、むむだってよぉ、もう一回言ってみろよぉ」 その時からオレは一切しゃべる気をなくした。その時を最後に学校内でしゃべることはなくなったのである。 そんなことだから、生徒はおろか、先生から見ても変わった子供だったに違いない。 そんな変わった子供はたいていの場合、いじめの対象になるのではないか。オレの場合も例外ではなかった。帽子を取られ、川に捨てられたこともあったし、仮面ライダーカードをアルバムごと盗られたこともあった。 普通ならば、たいていの場合、登校拒否か寝込むかだろう。 しかし、オレの場合そうではなかった。 登校拒否などしなかったし、しようと思う気にもならなかった。かと言って学校が好きだったわけでもないけどな。 いったいなんなんだ、この子供は。 自分がどれほど辛い目に遭っているのか、ピンと来てなかったのかも知れない。 鈍感にもほどがある。 授業のときはどうかと言うと、まず絶対手などあげない。万が一、先生に指されたりなどしたら大変なので、じっと息を潜め、誰かが答えるのを待っているのだ。それでもたまにはいきなり指されることがあり、そうなったら無視を決め込むしかない。断固として声は発しないのだ。そのうちに先生は諦める。やがてオレの存在は、いて、いないものとなるのだ。 それでもオレは学校に行った。意地でも行った。 いじめられても、必ず助けてくれる誰かがいたし、第一に、学校が終わり、ひとたび家に帰れば、両親と弟、妹のいる暖かくて楽しい我が家があったからである。 心の片隅にオアシスがあれば、人はきっとやっていけるのである。 28(月) 120 100 〔復活の…〕 ▼昨日は昼間、寝過ぎたので、夜、なかなか寝付けず、寝たのかどうなのか分からないまま朝になってしまったが、体調はなんとか回復した。 ああ、なんてありがたいんだ、元気ってやつは。 仕事は進むし、頭は回転するし、なんと言っても身体が動く。 まさに、元気があれば、なんでもできる、だ。 しかし、今日はまだ月曜である。 長い一週間、油断はいけない。 少しずつ、軌道に乗せよう。 まずは、基本の腕立てだ。 これがオレの復活の狼煙である。 27(日) 〔今日も篭もる〕 ▼UFCは、ドス・サントスの強さを改めて思い知ったし、ダービーで勝ったのは、1番人気のワールドエースでも、皐月賞馬のゴールドシップでもなく、伏兵ディープブリランテだった。 2着だったフェノーメノから馬券は組み立てたものの、ブリランテまで手が回らなかったよ。 そんなわけでオレの馬券は、ながーいトンネルに入り込んでしまっている。 体調の方は相変わらずで、今日も外に出ることはなかった。 明日からまた長い一週間が始まる。 こうなったら、己の体力を信じるしかない。 26(土) 〔回復せず〕 ▼なかなか体調が回復しない。 週末の気の緩みのせいなのか、これで終焉だろうと思ってからが何とも長い。 どれくらいダメかと言えば、まったく力が出ないのである。 身体全体が腑抜けのようなのだ。 持ち前の力がなくなったオレは、言わばこれだろう。 ボンクラ。 イヤだなあ、ボンクラと言われるのだけは。 だからと言って、回復したオレに向かって、ボンクラヂカラがみなぎってますね、とは言わないで頂きたい。 なおいっそうバカだよ、それ。 こんな状態で果たして明日のダービーを迎えられるのか。 だからこそ、ダービーなのだ。 オレは、フェノーメノに期待を託す。 25(金) 〔予期せぬ渋滞〕 ▼横浜町田インターを降りると、ここ最近にはないほどの渋滞だ。 いったい何事だ。 こっちは午前様だぞ。 うっかりすれば、上の瞼と下の瞼がくっついてしまうほど眠たいじゃないか。 どうやら16号の工事渋滞であるようだが、こんな時間の工事は困る。 真っ昼間も困るけどな。 せめて、高速の電光掲示板にお知らせのひとつくらいあってもいいのではないか。 事前に覚悟できるのと、いきなりなのとは精神衛生上違うと思うのだ。 ま、結局、こんな時間に帰ってくるオレが悪いわけだけれども。 たまには、ご勘弁願いたい。 24(木) 〔チャンネルをひねる〕 ▼オレには、わざわざチャンネルをひねるほど、好きな番組が3つあることをご存じだろうか。 知りたくなくともお教えしようじゃないか。 その前にちょっとまて。 なんだ、その、チャンネルをひねるってのは。 かつて、チャンネルは、ひねったり、回したりしたものだし、引っ張れば、取れるものだった。 チャンネル争いの際は、取ったチャンネルを隠したものさ。 いったい、いつの時代の話をしているんだ。 思わず、懐かしがってしまいました。 気を取り直し、好きな番組の話である。 それは、「開運、お宝鑑定団」であり、「いい旅夢気分」であり、「ケンミンショー」だ。 今日はケンミンショーの日であった。 記憶に寄れば、我が故郷、北海道の美唄市は2回取り上げられたのではないか。 「袋入り焼きそば」と「美唄焼き鳥」である。 どちらも、Youtube で見たんだけど。 果たして今後、これ以外に取り上げられる話題があるだろうか。 はっきり言って思い当たる節がない。 しかし、2回取り上げられただけでも驚異と言えるのではないか。 今後も油断せず、我が故郷の行く末を見守りたいと思う所存である。 23(水) 〔コースを吟味する〕 ▼さあ帰ろうと、サイトの渋滞情報を確認したら、トラックの荷崩れで銀座付近が渋滞してると言うではないか。 仕事場のF氏は言う。 いいじゃん、運転好きなんだから。 何を言ってるんだ。 運転が好きなのは、走っているからであって、ちっとも進まない渋滞ドライブは好きでもなんでもないのである。 そんなことを言っていたら、今度は渋谷線で事故渋滞発生だ。 それでも帰らねばならない。 意を決し、高速に乗る。 果たしてどのコースを行くか。 渋谷線か、湾岸線か。 いつもの渋谷線コースは渋滞がなければ1時間、渋滞ならば2時間だ。 しかし、湾岸で行けば、まず渋滞はなく、1時間半で確実に帰ることができる。 これは賭けだ。 ギャンブルの賭けには弱いオレだが、今日は、久しぶりに湾岸コースの横浜廻りで帰ることにした。 予定通り、1時間半で帰還。 こう言う賭けには強さを発揮するオレなのだった。 22(火) 60 100 〔ついにオープン〕 ▼終日の雨。 ほんとに良く降る。 このところ、天気は1週間ともたないのではないか。 もっと、根気の良い天気を望む。 そんな悪天候の中、どうやら、あのスカイツリーがオープンしたらしい。 実際、行ってないので確かなことは言えないが、きっとそうなのだろう。 一度、工事中に見に行ったことはあるが、完成してからは行っていない。 しかし、毎日の通勤時、高速道路からは見ている。 ああ、なんて贅沢な毎日なんだ。 今のところ、それで満足だ。 果たして、展望できるのはいつになるだろう。 1年後か、3年後か、はたまた、10年後か。 けっして焦るまい。 50年後もしっかと立っているはずなのだから。 21(月) 120 100 〔次回、金環日食に思いを馳せる〕 ▼今朝は、今年最大の天文ショー、金環日食なのだった。 天気が心配され、実際、雲もかなり多かったが、見えたよ、見えた。 一瞬だがオレの目にもはっきりと確認することができたのである。 ほんとに一瞬のことだったが、それだっていい。 めったに見ることができないものを見られたと言う満足感でいっぱいだ。 次回の金環日食は、18年後の北海道だと言う。 その頃、オレは北海道にいるだろうか。 なんとなくいるような気がするし、18年後も変わらず、腕立てをし、走り、そして、同じパームトップ パソコンで、この日記を書いている、そんな気がしてならないのだ。 20(日) 〔6年振りとなるか〕 ▼大相撲は千秋楽。 横綱白鵬が崩れ、他力士に千万一隅のチャンスが訪れる。 とりわけ、日本人力士に取っては、6年振りの優勝が掛かっている。 このチャンスを逃せば、またいつ優勝できるか保証しかねない状況だ。 そして、平幕2力士による優勝決定戦の末、勝ったのは、旭天鵬。 37歳での初優勝は昭和以降で初の快挙だ。 おめでとう、旭天鵬。 因みに、旭天鵬はモンゴル出身である。 結局、そんなオチだった。 19(土) 〔気になるシート〕 ▼すでにあちこちへたりが来ている我が愛車であるが、このところ気になり始めたのは、シートである。 色もあせ始めるとなんともしょぼくれて見える。 これはなんとかしなくてはいけまい。 こうなったらシートカバーだ。 古くなったら人間も車も覆うに限る。 オレに被せてどうする。 とにかくこれでイメージ一新といこう。 オートバックスに行ってみると、2社ほどのメーカーからシートカバーの展示がされていたが、カタログを見ても我が愛車に該当するものがないではないか。 そりゃそうだろう。 20数年前の車のグッズなどあるわけがないじゃないか。 ガッカリしていたがそれでも諦めきれず、サイトを捜していたら、オーダーメイドで作ってくれると言う会社があるではないか。 関西オートパーツ販売という会社だ。 見れば、本革製だし、色もある程度選べるようになっている。 これは高級感もあってなかなかいい。 オーダーメイドだけあって時間はけっこう掛かるようだが、なんとか8月には晴れの姿で北海道帰省をしたいものだ。 18(金) 〔自信満々の誤り〕 ▼「明らかに足りないよ」と言うので、「足りないわけがない、オレが計算したんだぞ」、と自信満々に言いのけたものの、ふと不安になり確認した。 100本足りない。 それは全部で127組あり、2本一組である。 だとすれば、合計254本だろう。 だがしかし、オレが出していた答えは、154本だった。 それも自信満々の154本である。 どうしてこんな答えを出してしまったんだ。 どうやら下二桁だけ足してしまったようだ。 オレの思考回路にかすかだが、大きなエラーが出始めている。 17(木) 〔故障に注意〕 ▼昨日の大渋滞は、地元の人間に聞いたところ、トレーラーの故障によるものだったと言う。 1車線なくなるだけであの大渋滞とは、今も昔もさすが環七である。 思えば、今朝の渋滞も故障車によるものだった。 言ってみれば風邪気味のオレも故障しているようなもんだし、今後とも故障には要注意だろう。 16(水) 〔ついに消沈〕 ▼仕事場に一緒にいるFが風邪を引いてすでに1ヶ月を過ぎている。 なんとか持ち堪えていたオレだが、ついにこの度、うつってしまったようだ。 喉が痛い。 そんな状況なのに、帰りの道路はひどい渋滞。 いつもは5分の高速の入口まで1時間半も掛かった。 いったい何事なんだ。 結局、原因は分からなかったが、高速もまた渋滞しており、帰宅までに3時間を要した。 3時間と言ったら、名古屋まで行けちゃうじゃないか。 さしものオレも、今日は意気消沈である。 15(火) 60 100 〔敢えて改めない〕 ▼同僚のHは少々耳が遠く、したがって話が噛み合わないことが多い。 Hから連休に彼女と伊豆に行ったと言う話を聞き、オレはこう尋ねた。 「何泊したの?」 するとHは、照れながらこう答えたのだ。 「なに言ってるの、何発もできるわけないじゃん」 だいたいいつもこんな感じです。 14(月) 120 100 〔トラブルは続く〕 ▼週の初めの仕事は予期せぬトラブルが発生し、なかなか大変な半日であった。 それがまた水に関するトラブルであったから、昨日の自宅の断水といい、言わば水難続きである。 明日は、また雨だと言うではないか。 何かイヤな予感がする。 2度あっても3度ないことを願いたい。 13(日) 〔水が出ない〕 ▼朝起きたら水が出なかった。 そんな話、聞いてないぞ。 もしかして水道料金払ってないとか。 そんなことはない。 うちは自動振り込みだったはずだ。 こんなとき、家が井戸だったら苦労しないのになあ、と思うが、井戸は井戸で苦労はあるんだぞ。 その昔、実家の水は井戸であった。 ある時、近所に温泉が出たせいで、うちの井戸の水は干上がってしまった。 そんな苦労もあるのだ。 そんな大昔の話はいい。 なにしろこのままだと困るので、すぐに不動産屋に電話して見た。 なかなか出ない。ひつこく電話。 やっと出た。 するといきなり、こう言った。 「水ですよね」 ああそうだ、そうだとも。 どうやら、問い合わせ殺到だったようだ。 そりゃそうだろうな。 なにしろ何の連絡もなしにいきなりの断水は困りものである。 原因は分からなかったが、ほどなく1時間ほどで復旧した。 昔も今も、水の有り難みを再認識した次第である。 12(土) 〔模型屋に行きたくなる〕 ▼突然行きたくなるのが模型屋である。 取り立てて目的はないのだが、つい足が向いてしまうのである。 今日、16号沿いの大きな模型屋へ行った。 以前、ここで我が愛車のミニカーとプラモデルを買ったはずだし、マッドマックス インターセプターのプラモデルを買ったのもここだ。 Nゲージも置いてあって、炭鉱時代の我が故郷で活躍していた機関車があることをサイトで知っていたので捜したがさすがになかった。 今日は収穫なしかと思っていたが、せっかく来たのだからと無理矢理買ったのが、これだ。 アイアンマンのフィギュア。 なんてしょうもないものを買ってしまったんだ。 だけど、凄くリアルなんだよ。 今回、ロボコップとアイアンマンとどっちにしようか迷った挙げ句、こっちにした。 そもそもオレはロボットものが好きなのだからしょうがない。 ロボット掃除機買ったしな。 今度は本物のロボットが欲しいのである。 11(金) RUN5km 25:28 〔もうすぐ爆発〕 ▼いきなりだが、オリオン座である。 その中にあるベテルギウスが寿命間近、いつ爆発してもおかしくない状態なのだと言う。 爆発と言えば、ただ事ではない。 爆発したらいったいどうなると言うのか。 地球に何か影響があるのかと言えば、心配はないのだと言う。 そのときそれは、満月の100倍の明るさとなり、3ヶ月間その明るい状態が続くのである。 金環食どころの天体ショーじゃないな、そりゃ。 果たしてそれはいつ起きるのか。 ベテルギウスまで640光年と言うから、いま爆発してもそれは640年前にすでに爆発しているのを見ているわけだ。 だからすでに爆発しているのかも知れない。 なにしろ、寿命まで99.9パーセント。 そう聞けば、もうすぐと思うかも知れない。 だがしかし、その、もうすぐは、100万年後かも知れないと言うではないか。 それを聞いたら、オレはちょっと待ち切れない気分になった。 10(木) 60 100 〔買うと新製品〕 ▼午後、突然の暴風雨に驚いたが、いきなり天気は回復。 太陽も出てくる始末だ。 やっぱり不安定な天候である。 ▼知っての通り、先立って、ロボット掃除機と言うモノを購入したわけだが、どうやらいま、ロボット掃除機がかなりの売れ行きらしい。 オレ以外にもずぼらな人々が多いことに安心する。 ともあれ、これから先、色々なメーカーが参入するであろうことは想像に難くない。 そう思ったら、昨日、シャープから新製品が出るとの報道があった。 ついにシャープも参入か。 買ったとたんに新製品が出るのは、お決まりのパターンである。 さて、どんなロボット掃除機かと言うと、なんと喋ると言うではないか。 いくらロボットと言ったって、掃除機に喋らせることはないじゃないか。 でも、なんかいいなあ。 さすが、目の付け所がシャープだ。 ちょっと羨ましくもあるのだが、値段を聞けば、13万と言う。 それを聞いて少々安心したのだった。 9(水) 120 100 〔不安定な天気に不安である〕 ▼今日も天気は不安定であり、夕方になり突然大粒の雨が降り出したと思ったら、もの凄い稲光だ。 そんな状況で高速を走って帰ったが、いつの間にやらすっかり雨は止んでいた。 どうやら明日もこの不安定な天候は続くようで、こないだの様な竜巻は勘弁願いたいものだが、いったい何なんだ、最近のこのイヤな天気は。 その原因を専門家は、上空に低気圧が蔓延っているからと解説しているが、オレはその原因の原因を知りたいのだ。 今月、最大の天文ショー、金環食がある。 楽しみにしているちびっ子も多いことだろう。 しかしながら心配はこの不安定な天候だ。 お天道さんが雲に隠れていたら、さぞかしガッカリするだろうなあ。 となれば、いったいどれだけの観察メガネが無駄になるだろう。 サングラス代わりに観察メガネをする人々が歩く風景をオレは見たくない。 8(火) RUN5km 25:54 今日は調子がいい 〔鼓動と寿命の関係〕 ▼すっかり暖かい季節になったが、仕事場のF氏は相変わらず風邪が治らない。 四六時中咳をしている。 そのうちうつりはしないかと懸念しているが、そんな弱気でどうする。 そんな気分を吹き飛ばすため、走る。 夜はけっこう涼しい。 実に気持ち良く河川敷を滑走する。 走り終われば、止めどもなく汗が流れる。 流した汗の分だけ、身体は丈夫になる。 そう信じて身体を動かしているのだ。 しかし、心臓の鼓動には限りがあると言う説もある。 寿命の短いどうぶつは、心臓の鼓動が早いと言うのだ。 そう言う観点から言えば、運動をすればするほど心臓の鼓動は早くなるのだから、結果、寿命が短くなると言うことじゃないか。 いったいどう言うことなんだ。 その辺をはっきりさせて欲しいのである。 7(月) 120 100 〔プライバシーの危うさ〕 ▼ご多分に漏れず、昨日までフェイスブックをやっていた。 過去形なのは、現在は閉めたと言うことだ。 それはなぜか。 イヤになったからである。 もう少し具体的に言えば、プライバシーの危うさを感じたからである。 フェイスブックには友達検索と言う機能がある。 オレはそれがどんなものなのか、自分のメルアドとパスワードを入力してみた。 一見、何の変化もない。 すると、オレの携帯にフェイスブックからメールが送られてきたのである。 その内容は、「フェイスブックでホニャララさんと交流しよう」と言うような、フェイスブックの登録を促すものである。 因みに「ホニャララ」には、オレの本名が入る。 そして、このメールが、オレの携帯のみならず、現在過去の友人、会社の人間、客先等、多くの人に送付されたのである。 いったい何をしやがるんだ。 どうやら、アドレス帳からデータを自動的に引っ張り出し、上記のようなメールを勝手に配信したようだ。 これには軽い怒りを覚えた。 送付する前に、ひとこと、こんな内容のメールを送ってもいいかと言う様な伺いがあってもいいじゃないか。 有無を言わせず送る奴があるか。 これじゃまるでチェーンメールと変わらないではないか。 本名であるところが、事態をもっと大きくしているような気もする。 フェイスブックは原則、本名での登録なのである。 しかも、みな、自分の写真を堂々とアップしているのだ。 大丈夫なのかよ、みんな。 この先、何か大きな問題が出てくるかも知れない。 これを悪用しようとたくらむ輩が絶対に現れることだろう。 いや、すでに問題が起き始めているのかも知れない。 フェイスブックの生みの親、マーク・ザッカーバーグを見るに連れ、お笑いタレント、サバンナ高橋を思い出してしまうのだった。 6(日) 〔自然の猛威〕 ▼wowow でボクシング観戦。 メイウエザーvsミゲール・コット。 5階級制覇vs3階級制覇の闘いである。 それにしても電波状態が悪い。 いいところになると電波が悪くなるのは気のせいか。 ストレスが溜まるったらないじゃないか。 いったい何があったと言うんだ。 そう思っていたら何だか外の様子がおかしい。 見ると、暴風雨になっているし、ひょうまで降ってくる始末だ。 電波の状態が悪いのはこのせいか。 試合の方は結局、メイウエザーの判定勝ちと言う、なんともつまらない結果だったわけだが、それよりも茨城のつくばで竜巻発生という大変なことになっていた。 自然の猛威を再認識したわけだが、何かおかしいぞ、最近の地球は。 やはりあのせいで怒っているのだろうか。 5(土) RUN5km 28:19 体が重くきつい 〔トイレがシャワーに〕 ▼このところ念願ものゲットが多いのだが、本日、ついにウォシュレットを購入。 正確にはウォシュレットではない。 INAXなので、シャワートイレだ。 取付に6千円某掛かると言うので、当然自分で行う。 工具から配管分岐の部品まで同梱されているので安心だ。 そしてついに取付完了。 またひとつ、我が家の近代化が進んだ。 あとは己の進化だけだ。 ▼いつもより大きく見える月、スーパームーンを観賞しながら走る。 確かに大きいし、明るいが、それを見て感動する余裕はない。 どうやら、身体は完全に鈍っているようだ。 そろそろ己に活を入れねばなるまい。 4(金) 〔親父のデコメ〕 ▼親父からメール。 お、ついにメールを打てるようになったのか。 わくわくしながら開けてみる。 宛先欄にはオレの名前が10個。 つまり、同報メールの送り先が10人全部オレである。 いったいどんな操作をしたんだ。 気を取り直す。 前回のメールは内容が何もなかったが、今回はどうだろう。 どうやら何か書いてあるようだ。 しかも、デコメじゃないのか、これ。 やるな、親父。 だがしかし、喜んだのも束の間だった。 よく見ると、カラフルな英語で「Thank You!!」と記されたその下に、「メッセージを入れてね」とあるではないか。 どうやらデコメのひな形をそのまま送ったらしい。 しかも、何の心当たりもないのに、いきなり「Thank You!!」ってことはないじゃないか。 オレが何をしてやったと言うんだ。 それでも少しずつ進歩はしている。 次のメールが楽しみだ。 3(木) 120 100 〔花粉症に効果あり〕 ▼天気が悪いと言うこともあるが、メシを食いに出た以外はうちで大人しくしていた。 ま、こんな日があってもいいだろう。 このところ、こんな日が多いような気もするが。 ▼例年この時期に終焉を迎えるのは、花粉症である。 今年は殊の外、軽く済んでハッピーだったのではないか。 薬も結局、2回ほど飲んだだけである。 いったい何が功を奏したのか。 もちろん、外出時のマスクの恩恵は大きかったが、これと言って他に思い当たる節がないのだ。 いや、ひとつあった。 今年から入浴剤にこれを入れ始めたのだ。 デパートの北海道物産展で購入した北見ハッカの入浴剤である。 果たしてこれが花粉症に効いたかどうかは分からない。 そもそもこれを期待して買ったわけではないのだ。 しかし、これくらいしか思い当たらないのだから、ハッカさん、ありがとう、と言ったっていいじゃないか。 2(水) 〔連休前のひどいこと〕 ▼連休前の一仕事は、一日ひどい雨だった。 そんでもって仕事場のFは、ひどい風邪だ。 こんな時期に風邪とは、よほど夜更かしでもしたのだろう。 明日からの連休が、寝連休にならなければ良いが。 帰りは案の定、ひどい渋滞。 いつもの倍以上の時間を要した。 こんな雨の中、みなどこへ行くと言うんだ。 雨でもやっぱり気分はゴールデンなのだろう。 昨年は、福島勤務でゴールデンウイークなどまったく無縁の生活だったからな。 今年はちょっとはその気分を味わえると良いのだが、目下のところ、何の予定も立てていないのであった。 1(火) 120 100 〔スカイツリーはこう見る〕 ▼連休中日。空いているかと思ったが、朝の高速は思いのほか混んでいた。 ナンバーを見ると、ほとんどが他府県ナンバーである。 さしづめ、スカイツリー見物にでも行くのだろう。 いま、東京と言えば、スカイツリーだからな。 なにしろ登れなくても良いのである。 ただ、一緒に写っていれば良いのだ。 モノがでかいだけに、撮影のシチュエーションは数多くある。 例えば、そこにマサイ族がいたとしよう。 手にはヤリ、着ているものと言えば、腰ミノひとつだ。 すいません、一緒に撮って貰えますか。 そうお願いし、後日、撮った写真を確認すれば、マサイ族はVサインだ。 ちょっと待て。 マサイ族だぞ。 だったら、魂を取られるからと、写真を拒むのが普通なのではないか。 それなのに、Vサインはないじゃないか。 まったく台無しである。 だったら、宇宙飛行士ならどうだ。 偶然、宇宙服を来た人が通り掛かり、それを見た人々は歩み寄り、そして言うのだ。 一緒にお願いします。 みな写真をねだるが、こんなところで何をやってるんだ、おまえ。 宇宙ステーションを開けっ放しにして良いわけがなかろう。 この様に、理想的なシチュエーションはあるようでない。 何を言ってるんだ、オレは。 ともあれ、せっかくのゴールデンウイークだ。 スカイツリーに特大の鯉のぼりを泳がせるくらいの、粋な計らいが欲しいのである。 byクムラ〜 |
昨日 今日