千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:暮れていく /30:走っていない /29:我がacroの進化 /28:仕事納めと飲み納め /27:あと一日 /26:移転準備 /25:だから競馬はやめられない /24:クリスマス一色 /23:品不足 /22:G1最後の決戦 /21:カウントダウン /20:送別会 /19:踏ん張る /18:スマホに翻弄される /17:大掃除 /16:ストレスと付き合う /15:この時期辛いこと /14:ついにブルーレイ /13:入れれば何とかなるというものではない /12:これが師走 /11:見ている方も痛くなる /10:感動の映画 /9:混雑の原因 /8:豪華な打ち上げ /7:足りないもの /6:久しぶりに食す /5:あっさりと戻す /4:さらなるニコタッチを求めて /3:アップデートを行う /2:流行語とは /1:無理な嘘/
<2011年12月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(土) RUN5km 24:37 前半快調も腹痛で失速 〔暮れていく〕 ▼毎年、大晦日の夜と言えば、格闘技観戦だったのだが、今年はついにそれがない。 唯一、スカパーで猪木祭りをやるようだが、地上波でないので観戦は無理だ。 これが現在の日本格闘技界の現状と言えよう。 唯一昼に、WOWOW でUFCの放映があった。今年はこれで我慢だ。 日本格闘技の復興を願いたい。 ▼大晦日である。 我が愛車を洗車。今年一年の垢落としをした。 今年一年ノントラブルでありがとうと言いたい。 なにしろ、もうすぐ20歳、すなわち21年目だからな。 それだけ取っても、もの凄いマシンである。 ▼そして、走り納めだ。 いつものコースをひた走る。 大晦日の夜はしーんとしており、まったくもって厳かだ。 厳かだが、寒いし、久々とあってきついったらありゃしない。 こうして2011年は暮れていく。 30(金) 120 100 〔走っていない〕 ▼考えてみたら、ここしばらく走っていないのだった。 最近、残業が多かったし、タイミングも悪かった。 それになんと言っても、寒いからな。 いつからそんな軟弱な男に成り下がったんだ。 そんな己に活を入れるため、オレは見に行ったのだ。 ミッション:インポッシブル。 かっこいいなあ、やっぱり、トム・クルーズは。 オレもあんなビルヂングをよじ登ってみたいよ。 スパイダーマンじゃあるまいし。 言ってることが支離滅裂だ。 なにしろ痛快で、寝る間もなく楽しめたのです。 29(木) 〔我がacroの進化〕 ▼冬休み初日の今日は、昨日の今日なので、昼近くまで寝ていた。 ほんとうは、大井競馬場でも行こうと思っていたのだが、その気力はなかった。 東京大賞典は大方の予想通り、スマートファルコンが優勝したようだ。 やっぱり強いな、この馬。 ジャパンカップダートに出なかったのが残念である。 ▼我がスマホ Xperia acro を Root化してから幾日か経つが、ついに当面の目標であったある設定を完了した。 かいつまんで言えば、SDカードのシステムドライブ化である。 アプリは、全部が全部、SDカードにインストールできるわけではなく、半分くらいは本体のメモリにインストールされる。当然、そのメモリには上限があるわけで、とりわけ、我が acro のアプリ領域は少ない。これはこの端末の最大の弱点と言えよう。 最近は、新しいアプリをインストールするために、あまり使わないアプリをアンインストールしなくてはならないくらいであった。 この問題を解決するためのアプリが、rink2SD である。 SDカードの一部の領域をアプリ用にすることができるのだから、まるで夢のようなアプリだ。 Root化した時に文鎮化してしまった経緯があるので、領域の再設定の際はけっこう緊張したなあ。 慎重に慎重を期した甲斐あって無事完了。 1GBをアプリ用の領域に設定した。 これで、思う存分アプリを導入することができるってもんだ。 これでまた我がacro は、ひとつ進化した。 28(水) 〔仕事納めと飲み納め〕 ▼今日から新入社員のNがこの仕事場にやってきた。 ある意味、鳴り物入りである。 なにしろ変わり者らしいと言う噂はかねがね聞いていて、行くところ行くところで、かなりの面倒を掛けているようなのだ。 そんな悪評判を引っさげての登場に、何かワクワクするような気もしないでもなかった。 朝、事務所に入るとそこに今まさに仕事着に着替えようとしていたNがいた。 そして、Nが最初にオレに言った言葉は、おはようございます、でも、宜しくお願いしますでもなく、これだった。 「ハンガーどこですか」 ずっこけるオレの横で、それを聞いていたWが劣化の如く激怒した。 「ハンガーくらい自分で捜せ!」 果たしてこれから先、大化けするのか、それとも据え置きなのか、要注目である。 ▼仕事場の大掃除も終わり、無事、本年度の仕事は終了した。 そしてそのまま最後の忘年会へ。 場所柄らしく、ちゃんこ鍋だ。 腹一杯になったあとは、当然の様に梯子酒、そして午前様のフルコースな仕事納めと飲み納めとなったのだった。 27(火) 120 100 〔あと一日〕 ▼いよいよ業務も明日一日を残すのみとなった。 廻りのみんなもすでに気分は正月気分だ。 それを証拠に、17時を過ぎれば、片手に缶ビールを握っているではないか。 ダメだ。明日一日残っているのだ。 油断一生怪我一生だぞ。 なんだかオレもウキウキ気分だ。 さあ、もう一息、頑張ろうではないか。 26(月) 120 100 〔移転準備〕 ▼事務所の撤去に伴い、向かいのマンションに引越しをするのだった。 それにしても、2DKの間取りに6人はきつい。 なにしろ、それぞれの机はあるし、プリンターやらプロッターやら、設備機器も多いのだ。 それでも仕事場から近く、便利なので文句は言えない。 電気、水道、ガス、そしてNTTの手続きをし、ぼちぼち移転の準備をしようと思う。 こんなところを事務所にしたら、帰るのが面倒になりそうだな。 ▼帰りの高速は大渋滞。 港北パーキングに寄ると、帰省だろうか、すでに家族連れの車が多い。 確実に年明けは近付いている。 25(日) 〔だから競馬はやめられない〕 ▼ついに有馬記念がやってきてしまった。 これで今年の競馬も終わりであるし、それとともに今年も暮れていくのである。 注目すべきは、3冠馬オルフェーヴルと最強牝馬ブエナビスタとの最初で最後の直接対決だ。 そして、オルフェーヴルはやっぱり強かった。 次代の確固たるスターの誕生である。 ブエナビスタは残念だったが、無事に走り終えただけでよしとしようじゃないか。 肝心の馬券の方はと言うと、当たってしまったのだった。 有馬記念を予想するにあたって、いつも注目するポイントがある。 過去に3着以内に入ったことのある馬が、今回の有馬記念でも3着以内に1頭入ると言う点である。 今回該当する馬は、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、トゥザグローリーの3頭。 中でもトゥザグローリーの人気はなく、これが来たらおいしいな、と思っていたら、これが3着に入ってくれたではないか。 なんて嬉しい有馬記念なんだ。 これだから競馬はやめられない。 24(土) 〔クリスマス一色〕 ▼どうしても溜まった仕事が追いつかず、久しぶりに休日出勤をした。 その甲斐あってずいぶん目処が付いた。 その勢いのまま、飲みに行ったのだった。 町はクリスマス一色。 そんなことだから気分も盛り上がり、気が付けばやっぱり午前様である。 明日は気合いを入れて、有馬記念の予想をしよう。 23(金) 120 100 〔品不足〕 ▼久しぶりにPCショップへ行った。 こないだ買ったブルーレイレコーダーにハードディスクを増設するのだ。 それもこれもWOWOWで一気放送の寅さんを録るためだ。 なんと言ってもハイビジョンだからな。 ショップに入り、いつものハードディスク売場へ行く。 なにやら様子が変だ。 いつも山のように積まれていたハードディスクがないではないか。 なんてこった。この世からハードディスクと言う存在がなくなってしまったのか。 そんなことはない。 片隅にようやく見つけたハードディスクコーナーには、「品不足のため、1人1ヶでお願いします」と記されてあった。 それもこれも寅さんのせいに違いない。 とにかく、そんなことはない。 22(木) 〔G1最後の決戦〕 ▼帰りしな、コンビニに寄り、東スポを捜したがないではないか。 目当ては有馬記念の出走表だ。 もうはや売れ切れか。 と思ったら、今日はまだ木曜日なのだった。 とんだ、うっかり屋さんである。 ともあれ、今週はG1最後の決戦、有馬記念だ。 それにしても、凄いメンバーが揃ったものだな。 このレースで引退のブエナビスタ、ダービー馬 オルフェーブル、ドバイワールドカップ覇者 ヴィクトワールピサと話題は尽きない。 まったくもってどれが来てもおかしくないし、馬券を抜きにしても、興味津々なレースだ。 楽しみだなあ。 後半のG1はさっぱりな馬券成績だったが、有馬記念だけはなんとか取りたい。 それまではさっぱりでも、有馬記念さえ取れば、気持ち良く新年を迎えられる。 有馬記念とはそんなものである。 21(水) 120 100 〔カウントダウン〕 ▼いよいよ残すところ今年も10日となった。 明日からカウントダウンである。 そんなことだから、廻りも自分もにわかに慌ただしい。 あわわあわわとしていたらあっと言う間に一日が終わってしまうのだ。 なにしろ今年中にならねばならぬことがまだまだ山積みだ。 クリスマスどころじゃないな、こりゃ。 こうなったら使い古したこのフレーズを言うしかないだろう。 ベリークルシミマス! まだ早いよ。 20(火) 〔送別会〕 ▼副社長、本部長、支店長等々、訪問者が非常に多い一日だった。 午後からは客先との打合せもあり、あっと言う間に日が暮れた。 そして、Mの送別会。 今回は、地元で集まったのだった。 男4人、女2人、たまに集まって飲む近場に住む面々である。 Mの出社も残すところあと2日。 晴々としているようで、時折、寂しそうな表情を浮かべているのが垣間見えた。 そりゃそうだろう。 9年間は短いようでいて、やっぱり長いのである。 とりわけ、人と人との繋がりにおいては。 19(月) 〔踏ん張る〕 ▼昨夜、遅くまでスマホの復旧に掛かっていたため、今日は朝から眠いし、体調もいまいちだ。 得てしてこんなときに風邪っぴきになりやすい。 廻りにも風邪っぴきが多いしな。 気を付けねばなるまい。 そしていよいよ本年の仕事も来週で終わり。 最後のひと踏ん張り、いや、まだ、ふた踏ん張りだ。 18(日) 〔スマホに翻弄される〕 ▼昨日、かねてからの目標だった我がスマホ、Xperia acro の Root化に成功した。 しかし、喜んだのも束の間、いろいろとむさぼっていたらついに不調になり、2チャン用語で言う、文鎮化と相成ったのだった。 文鎮かあ、うまいこと言うな。 感心している場合ではない。 それからと言うもの、初期化から再設定まで必死だった。 そして何とか復旧の目処がついたのが、すでに夜中。 改めて思う。 これは携帯ではない。明らかに電話のできるパソコンなのだと。 17(土) 〔大掃除〕 ▼会社の大掃除なのだった。 当初の目論見は、会社へ誰よりも早く行き、地下に隠し置いていた書類の山をばれないうちに運びだそうという魂胆だったのだが、高速に乗るなり事故渋滞に出くわし、早めに到着どころか、危なく遅刻するところだったじゃないか。 結局、大掃除の最中に、若いもんに荷物を運び出させたわけだけれども。 そもそもこの荷物は、春、急に福島行きが決まったせいで、整理する暇がなく、仕方なく地下に置いたものだ。 ともあれ、これでホッと一安心である。 しかし、車の中は満載状態になってしまった。 いつもの仕事場に戻ったら、さっそく整理しよう、そうしよう。 16(金) 120 〔ストレスと付き合う〕 ▼若手のMから連絡があった。 実は、来週からオレの元に新入社員が来る予定になっていた。 なっていたと言うからには、ならないと言うことであり、そのわけはMにある。 Mの片目がどうにもおかしなことになってしまったと言うのだ。 病院へ行って聞いたところ、たぶんストレスなのではないかと言うようなことを言われたらしく、いったいどんなストレスが掛かったのかMに聞いたところ、こんなことがあったらしい。 「キレた」 キレたと言っても、お尻がどうのこうのなったと言うわけではなく、それはそれでストレスになりそうだが、Mのそれは、怒りの方である。 M自身も言っていたが、自他共に認める温厚派のMがキレたとなれば、それはもうとてつもないストレスとなったことだろう。 となれば、身体のどこかに異常をきたしたとしてもおかしくない。 そう言う観点から言えば、普段からほどよいストレスが掛かっていた方が、身体のためには良いのではないかとも言える。 因みにオレ自身はストレスを溜めない方だ。 少しは溜めた方がいいのではないかと言われるくらいである。 ところで、新入社員の話はどうなったんだ。 Mの運転手として貸して欲しいと言うのだった。 だがしかし、新入社員の運転ほど、ストレスの掛かるものはないけどな。 15(木) 120 100 〔この時期辛いこと〕 ▼この時期、非常に辛いことがある。 乾燥だ。 他の部分はまったく異常はないのだが、とりわけ乾燥がひどいのは、足だ。 気が付くとかかとが固くなっており、軽石で擦ってはいるものの、次第にそれではおっつかなくなり、ついにはひび割れという事態となってしまうのだ。 それはそれは痛い。 どのくらい痛いかと言うと、足を引きずって歩くくらい痛い。 したがって、冬場のランニングは苦痛になり、一気に少なくなる。 こんなときに活躍するのはこれである。 「あかぎれバン」 世の中には、バンドエイドやサビオなど、優れた絆創膏は数あるが、これほど凄い絆創膏はないのではないか。 説明しよう。 これをひび割れた傷口に貼れば、あーら不思議。今までの苦痛がまるで嘘のように治まるのだ。 誰だ、こんなありがたいものを発明した人は。 オレは、あかぎれバンに乾杯するしかないのだった。 冬限定だけど。 14(水) 〔ついにブルーレイ〕 ▼ブルーレイレコーダーを買ったのだった。 ついにブルーレイである。 メーカーは東芝。 事前に口コミを調べたら、パナソニックやSONYに比べると、あまり評価は高くなかったのだが、いま使っているテレビは東芝だし、そもそもDVDレコーダーは過去3台とも東芝なのだから、いまさら替えられるわけないじゃないか。 それにしても、安くなったものだ。 2TBのモデルで6万円台だよ。 ともあれ、使いこなす自身はない。 13(火) RUN5km 24:53 足に疲れがある 〔入れれば何とかなるというものではない〕 ▼F氏が浮かない顔をしている。 一緒に住んでいる姪っ子に怒られたのだと言う。 いったい何をしでかしたんだ。 その時の模様をF氏が説明する。 「どういうわけか、あるものをトースターに入れたら引っ掛かって壊れたんだよ」 そのあるものとはいったいなんだ。 「スルメ」である。 きっと妙案と思ったのだろう。形的にも何かピッタリくるものがある。 気持ちもわからないでもない。 それにしたって、トースターにスルメはないじゃないか。 だからと言って、ヒラメはダメだろうし、はんぺんなんかもってのほかだ。 当たり前だけど。 もしかすると、こんなのを作れば売れるかも知れない。 スルメのトースター、すなわち、スルターだ。 需要と供給のバランスは責任を持てない。 12(月) 120 100 〔これが師走〕 ▼朝、車のフロントガラスが凍っていた。 今季、初氷初ガリガリである。 それでも日中は天気が良く、日が射していたのでそれほどの寒さは感じなかった。 ▼さて、12月もいよいよ半ばに差し掛かり、大晦日のしっぽが見え隠れしてきた。 となると、年内にやろうか、それとも年明けにやろうかと、思案する事項は多々あり、できればことごとく年内に片付ければいいのだろうが、そう簡単にできるわけもなく、しかしながら、その優先順位を付けるのもまた思案となっているのである。 いっそのこと全部来年にしたらどうだ。 そんな体たらくなことでどうするんだ。 なにげに人の意志を不安定にする。それが師走なのだ。 11(日) 120 100 〔見ている方も痛くなる〕 ▼今回のUFCもなかなか見応えがあった。 その中でも凄かったのは、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとフランク・ミアの試合だ。 1Rで決着がついたのだが、それが強烈だった。 ノゲイラのいいパンチが当たり、ミアも一巻の終わりかと思われたが、グランドに移行したノゲイラの体勢が崩れた瞬間、ミアがノゲイラの腕を取り、アームロック。これがもろに決まり、ノゲイラはしばし耐え抜いたものの、このままでは腕が折れるぞ、と思っていたが、案の定耐えきれず、最後は、ガクンと言う音と共に肘関節が外れ、タップ。 ノゲイラ衝撃の1本負けとなった。 なにしろ、ノゲイラのギブアップ負けは初めてのことだ。本人もさぞやショックだろう。 それにしても、その瞬間のVTRを何度も流すのは、やめてもらいたいものだ。 見ているこっちも痛くなるぞ。 10(土) RUN5km 24:25 寒く手が冷たい 〔感動の映画〕 ▼予告を見て、これは絶対に見なければと思っていた映画を見た。 「リアル・スティール」である。 一言で言って、感動した。 ロボットものと言えば、ロボコップ然り、アイアンマン然り、オレは大好きなのだが、ただ、感動すると言う類のものではない。 しかしリアル・スティールは違う。 おんぼろロボットを介して、親と子の絆を深めていくその物語は、下手すれば涙ものなのだ。 良かったなあ、良かったよ、この映画。 次回は、ミッション・イン・ポッシブルだな。 9(金) 〔混雑の原因〕 ▼朝からみぞれ混じりの雨が降っている。だからかも知れないが、それにしたって、この渋滞はなんだ。 東名に入るなり渋滞となり、それは首都高に入ってからも続き、結局仕事場まで4時間掛かったじゃないか。 そもそも昨日の天気予報では雨が降るなんて言ってなかったのではないか。 そんなとき、渋滞の中でこうつぶやくにはいられないのだ。 「うそつき」 しかし、この渋滞は天候ばかりが原因とは言えないだろう。 考えてもみろ、今、いつだと思ってるんだ。 師走です。 師走に、あっち行け、と言っても聞いてくれるはずはないのだ。 だが、あっと言う間に過ぎ去るのも師走である。 そんなことを考えていたら、なんだか無性に焦ってくるのだった。 8(木) 〔豪華な打ち上げ〕 ▼今月からこの仕事場に来ているWは、今日から韓国へと行っている。 前の仕事の打ち上げと言うことで、関係者4人で行ったのだが、それにしても、打ち上げで海外とは、なんて豪華なんだよ。 だけども、大変だった仕事が一区切りすれば、そんな気持ちにもなるのももっともかも知れない。 考えてみれば、下手な国内旅行よりも安いし、飛行時間も北海道に行くのとそう変わらないだろう。 なんと言っても、海外へ行けば、とたんに浮き世離れできるのがいい。 今頃は焼肉三昧しているのかも知れない。 美味しいからな、本場韓国の焼肉は。 7(水) 120 100 〔足りないもの〕 ▼帰宅したらボクシングをやっていた。 闘っているのはどうやら亀田兄弟の次男、亀田大毅のようだ。 2階級制覇を狙って、今回は挑戦者として闘っているのだ。 見た目で言えば、鼻血は出てるわ、瞼は腫れてるわ、で劣勢である。 しかし、元気はなかなか良いようだ。 途中から見た限りでは非常に微妙な判定になるかと思われたが、結果は、3対0でチャンピオンの勝ち。 亀田大毅の2階級制覇はならなかった。 スピードもアグレッシブさもチャンピオンに劣らなかったはずだ。 果たして亀田大毅に足りないものは何なのか。 それは、間(ま)である。 早くても遅くてもいけない。 相手が、ふっ、と力を抜く瞬間に、パン、っと当てるコンマ何何秒かのタイミング、つまり、間である。 今回の様に、力が入りすぎてもダメなのだ。 ま、口で言うのは簡単だけどな。 6(火) 〔久しぶりに食す〕 ▼いったい何年振りだろうか。 名古屋にいた頃は食べたことはなかったし、それらしい店もなかったように思う。 もんじゃ焼きである。 F氏の自宅の近所にある店は、いかにも下町風のもんじゃ焼き屋であり、F氏はここに30年前から通っているのだと言う。 作る手さばきも他の追随を許さない。手を出そうものなら、へらでつつかれそうな雰囲気だ。 それだけあって、味付けもたいしたもので、焦げ目もなかなかの美味である。 以前食べた記憶があるのは、確か行徳に住んでいた頃、駅近くの店だったと思うが、あまり味を覚えていないし、それほどイメージも良いわけではなかった。 しかし、この店のもんじゃはほんとに美味しい。 ところで、もんじゃ、って誰なんだ。 5(月) 120 100 〔あっさりと戻す〕 ▼昨日の今日の話でなんとも情けないが、スマホのFEPをATOKから Simeji に戻した。 なんだかんだ言って、Simeji の方が使いやすいことに気が付いたのである。 少なくとも、ニコタッチにおいては。 それは、微妙なキーの配列であり、「っ」や「ゃ」などの詰まった字が1キーで入力できないのは許せないし、「。」なんかも、なんとも微妙に打ちにくい位置にあるのが、非常にストレスとなるのだ。 だから、Simeji だ。 フリーなのになんだ、この使いやすさは。 プログラマーに敬意を表したい。 4(日) 〔さらなるニコタッチを求めて〕 ▼携帯の入力形式は、ニコタッチ式を利用している。 スマホにおいてもそれは変わらない。しかしながらニコタッチ式に対応しているFEPはごく僅かしかなく、したがって、Simejiと言うフリーなFEPを愛用している。 まあまあ、満足しているのだが、長文の一括変換と言うとやはり限界が感じられ、なんとかならないものかと思っていたら、なんと、ATOKのバージョンアップでニコタッチに対応したではないか。 さっそく、お試し版を導入し、使ってみた。 キーの配列とか、まだ慣れない部分は多々あるものの、変換効率は良いし、マッシュルームアプリもそのまま使えるので非常に助かる。 試用期間が切れるまで、このまま移行するかどうか判断しようと思う。 3(土) 〔アップデートを行う〕 ▼満を持して、我が Xperia acro のOSアップデートを行なった。 様々な不具合を聞いていたので、二の足を踏んでいたのだが、どうしても、いても立ってもいられなくなったのだ。 覚悟してアップデート開始。待つこと約20分。 意外なほどあっさりと終了したし、少々、メインメモリーが少なくなったものの、何の不具合も起きていない。 このアップデートによって、それまで対応していなかったテザリングができるようになったことは嬉しい。 さらに、エリアメールに対応したことで、今朝、いきなり鳴ったよ、地震警報が。 何となく動きがさくさくになった様な気もしないでもない。 考えてみれば、良いことずくめじゃないか。 思い切ってやって良かったと思う。 となると、さらに深みを目指すのがサガだ。 そんなわけで、次は、Root化に挑戦だな。 2(金) RUN5km 24:22 〔流行語とは〕 ▼涙をちょちょぎらせながら走る。 風がめっぽう冷たいのだ。 それでも走り終えると心地良い汗が出るから不思議だ。 ▼流行語大賞が発表になった。 今年の流行語大賞は、これである。 「なでしこジャパン」 昨年の「ゲゲゲの…」もどうかと思ったが、今年の「なでしこジャパン」もちょっとどうかと思うのだ。 だって、流行語だよ、流行語。 果たして、「なでしこジャパン」が流行語と言えるだろうか。 人々がしょっちゅうしょっちゅう「なでしこジャパン」などと連呼しているとは思えないのだ。 ああ、なんて違和感があるんだ。 そう言う観点から言えば、これは流行語と言うよりも、むしろ注目度大賞と言えるのではないか。 もう少し、言葉の意味合いと言うものを考えて選考してもらいたいものだ。 言葉の意味を知らないオレが大きなことを言ってしまいました。 1(木) 120 100 〔無理な嘘〕 ▼師走に入り、一気に気温が下がった。 そんなわけだから、防寒着が欲しいとF氏は言う。 会社から支給された防寒着はすでにボロボロだと言う。 ここはひとつ、客先用に、と言うことで本社に頼んで見ようと言いだした。 自分のだと言えば、お金を取られるからだ。 さっそく、電話をするF氏。 「防寒着を一着お願いします。えっ、違います、お客さん用にです」 なんとなくしどろもどろだ。 さらに慌て出すF氏。 「えっ、サイズですか?」 すると、F氏は驚くべき行動に出た。 自分の上着の襟を確認し、こう言ったのだ。 「僕のサイズはLです」 なんだか話の筋がおかしなことになっているじゃないか。 どうやらF氏にうそは無理らしい。 byクムラ〜 |
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