◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:CD一気買い /30:ミルコ引退 /29:売れ切れである /28:今頃なのか /27:今そこに行くのか /26:変えるのは簡単 /25:ふいに行ってしまう /24:必ずしも良いと言うわけではない /23:3冠馬達成 /22:大事なのは己で解決する力 /21:打ち上げ /20:バランスが問題 /19:バカである /18:豪遊の方法 /17:思い掛けない電話 /16:はやぶさを観る /15:この食べ物は偉大である /14:落ち着くべし /13:秋は動く /12:元気のないわけ /11:緊迫感も必要だ /10:突然なくなると /9:反発の方法 /8:パソコン出張サービス /7:また午前様 /6:ジョブズ逝く /5:出張はタイミングである /4:ルドルフ逝く /3:見えない壁 /2:観戦の休日 /1:午前様の活動は夕方から/

<2011年10月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(月) RUN5km 24:13 

〔CD一気買い〕

▼やけに暖かい一日だった。
夜、走っていても寒さを感じない。
それどころか夏とまったく同じスタイルだと言うのに、汗だく状態だ。
今が走るのには一番適した季節と言えるだろう。

▼CD5枚を一気買い。
何かと言うと、サカナクションである。
名前の由来は分からないが、きっと魚のクシャミってことはないだろう。
最近、ちょっといいんじゃないかと思っているアーティストなのである。
中でも、アルクアラウンドはいいね。
だがしかし、ひとつ問題がある。
地味なのだ。
メンバー誰一人として、華がないのである。
それがまた良いのかも知れない。
なにしろ、サカナクションだ。
いままでにないテーストの匂いがするのである。


30(日) 120

〔ミルコ引退〕

▼UFCは生放送である。
ミルコ・クロコップの登場。
実を言うとこれに負ければ3連敗とあとがないのである。
しかし、ロイ・ネルソンにTKO負けをしてしまう。
その後のインタビューで、この試合が最後だと発言。
つまり引退宣言だ。
度重なる怪我で、もう足がダメなのだろう。
必殺の左ハイが出せないのが致命的だ。
K−1、PRIDEと日本で活躍していた頃が懐かしい。
またひとつ時代が終わってしまい、寂しく思うのだった。

▼天皇賞は昨日言った通り、ブエナビスタが連覇と言うことにはならなかったし、3着に入線することもなく、かと言ってオレの一押し、エイシンフラッシュはどうかと言えば、これもさっぱりで、優勝はなんと、トーセンジョーダンと言う、まさに冗談とも思えるような結果となったのだった。
そう言うからには、当然馬券は外れだよ。
ブエナビスタは結局4着。
もしかしたら天皇賞はたたき台だったのかも知れない。
自走は目一で挑んでくるだろう。
よって、ジャパンカップは買い目から絶対に外せないのだ。


29(土) 

〔売れ切れである〕

▼スティーブ・ジョブズの本を買いに行ったが案の定売れ切れだった。
しょうがないので、「世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ」と「猛牛と呼ばれた男」を購入。
無理に買わなくてもいいだろ。

▼前に録ってあった「男はつらいよ」全48巻のDVDを発掘したので見たのだった。
第一作目は見た覚えがあるが、次にどれを見ようか考えたあげく、「男はつらいよベストテン」なるサイトから2位の第15作目を見たのだった。
因みに1位は、第一作目であった。
昔は、この作品の面白さがあまり分からなかったのだが、今見るとやけに面白い。
年を取った証拠だろうか。

▼明日は天皇賞である。
ブエナビスタの2連覇が掛かったレースでもある。
しかし、過去牝馬で連覇した例はないし、再度走って成績が上がった例もない。
これがこのレースを難解にしている要素である。
ブエナビスタ。
馬券の対象から外すわけにはいかないが、今回は3着付けと言うことでどうだろうか。
申しわけないが、こうでもしなきゃ配当的妙味がさっぱりないじゃないか。
これからゆっくり検討することにしよう。


28(金) RUN5km 25:09 

〔今頃なのか〕

▼水戸へ出張に行っている福岡のK田から電話があった。
「そう言えば、あのデータを欲しがっていましたよね」
一瞬、オレは何のことか分からなかったが、それを依頼したのは、今からかれこれ4ヶ月前のことではなかったか。
その時はなかなか返事が来なかったので、さぞかし忙しいのだろうと思い、気を使ってそのままにしたのだった。
しかし、K田はそれがごく最近のことであるかのように言うのだ。
いや、K田に取っては、ごく最近なのだろう。
それは、取りも直さず、4ヶ月の空白だ。
この4ヶ月を瞬く間に過ぎ去る、K田をそんな気持ちにさせたのはいったい誰なんだ。
もったいない4ヶ月を過ごしたものだ。


27(木)         60 100

〔今そこに行くのか〕

▼来週は1週間いないですからと、業者のF井氏が言っていたのは先週のことだ。
聞くところに寄れば、海外旅行に行くらしく、さぞかしシーズンオフで安いのだろうと思うものの、だからと言って、タイってことはないじゃないか。
知っての通り、現在タイは大変なことになっている。
日本で言えば、本州くらいの土地が水没していると言うのだ。
そんなところへ行って、いったい何をするつもりなんだ。
せいぜい、話のネタくらいにしかならない様な気もするが、旅行会社の方から中止にしない限り、キャンセル料は戻って来ないのだと言う。
そんなことはないと思うのだが、半ば勢いで行くしかなかったのかも知れない。
果たして今頃どうしてるのだろうか。
ややもすれば、ボートの上で観光地巡りをしているのかも知れないな。


26(水) 120 100

〔変えるのは簡単〕

▼朝からバタバタしていた。
役所への提出書類を速攻で作成し、持参。
その足で袖ヶ浦に向かう。
アクアラインを走り、途中のパーキング、海ホタルで昼にする。
平日だからか、やけに閑散としている。
そもそも、高速料金の上限1000円が撤廃となってから、アクアライン自体、利用者が激減しているのではないか。
果たしてやっていけるのか。
それでも、房総半島に渡るには、今やなくてはならない道路なのは確かだ。
そんな中、首都高料金が改訂になると言う話を聞いた。
今まで一定料金だったのに対し、距離に応じて料金が変わると言うのだ。
果たしてそれが特なのか損なのか、すぐには分からないが、そんなことよりも、来年1月からだなんて、あまりにも急すぎるじゃないか。
こんな大事なことをそんな簡単に、そして勝手に決めていいものなのか。
なんだか、オレの頭は呆けながらも漠然と憤りを感じるのである。


25(火) 

〔ふいに行ってしまう〕

▼ふいに飲みに行ってしまう。
と言ってもオレ自身は一滴も飲まないのだが。
それにしたって、平日のこのど真ん中にどうなんだ。
しかも明日は房総半島へ向かわねばならないのだ。
どう考えても、なかなかハードな一日になりそうな、恋の予感である。


24(月) RUN5km 24:33 最後ばてた

〔必ずしも良いと言うわけではない〕

▼同じ仕事場のFが浮かない顔をしている。
ふと、手元を見ると、持っているのはスマホではないか。
「お、ついに機種変したんですか、しかもスマホじゃないですか」
それでもやっぱり、Fはしぶい顔をしている。
聞けば、先週末、携帯を水没させてしまったのだと言う。
そして当然、中のデータはパーとなった。
仕方なく、スマホに機種変したのはいいが、まっさらなスマホには電話番号が入っていないし、そもそも電話に出るのでさえおぼつかない始末だ。
確かにオレも最初、どうやって電話に出ればいいか分からなかったもんな。
なんなんだよ、あの手間の掛かり具合は。
果たしてFは、この機種をこれまでの様に違和感なく使いこなすまでどれくらい掛かるだろうか。
そんなことを考えると、今後、ほとんどの携帯がスマホになんてなったら、それはそれで大変な人が増えるんだろうなと思う。


23(日) 120

〔3冠馬誕生〕

▼髪を切りに行った。
この店は今回2回目である。
空いていればと言うことで前回と同じ女性スタッフを指名した。
けっこう満足する仕上がりだったからだが、時間が掛かるようであれば、いいやと思っていた。だがしかし「30分くらいお待ちくださいますか」と本人が出て来て言われれば、「じゃあ、いいです」なんて言えるわけがないじゃないか。
それでもやっぱり腕はいい。
30分、時間ロスしただけの値があったと言うものだ。
これで明日からさっぱりした気分で仕事に取り組める。

▼菊花賞は、オルフェーヴルが3冠を達成。
馬券はしっかり外れたけどさ。
それにしても、オルフェーヴルだ。
なんて綺麗な馬なんだ。
しかも、風格がある。
走っている馬の中でも際だって目立っている。まさに主役だ。
これだけでも3冠馬になるべくしてなったと言えるのではないか。
もしかしたら、もの凄い馬になるかも知れない。


22(土) 

〔大事なのは己で解決する力〕

▼知人のYから電話が入る。
久し振りであるが、最近のYからの電話と言えば、たいていこれである。
パソコン不調。
聞けばやっぱりそうだった。
サイトを見ていて、あるところをクリックしてからと言うもの、毎回、決まって同じページが表示されるのだと言う。
それが、会社のパソコンと言うからなおさら焦っているようだ。
わらにもすがる思いで、どうしたら良いかと問うてくる。
オレは思い付く打開策を何点が教えたが、必ずしもこれで解決するとは限らない。
結局、大事なのは己で解決することだ。
もし、うまくいかなかったら、Google でこんなキーワードから検索して見てくれと言った。
「エロサイトに飛ばない方法」
そう、敢えて言うが、閲覧していたサイトはまさしくエロサイトだ。
予想通りだと思うけど。
ずいぶん時間が経ってからYから連絡があった。
どうやらもの凄く苦労したようだが、無事、解決したようだ。
やはり大事なのは、エロサイトにも動じない自力である。
これに味を占めてさらに危ない橋を渡らぬことを願いたい。


21(金) 

〔打ち上げ〕

▼上期の部署打ち上げなのだった。
場所は六本木の居酒屋。
現在出張中のメンバーが多いため、いつもよりも20名ばかり少ない。
それでもやけに賑やかだ。
いつもの様に、仕事の話は一切無い。
そんな中、注目されたのは、新入社員のNだ。
完全にいじられキャラとなっている。
さらにかなりの酒が入っており、手に持つグラスもおぼつかない状況だ。
大丈夫なのか、N
果たして数年後、大化けするか、沈没するか、こう言うタイプは両極端である。


20(木) 120 100

〔バランスが問題〕

▼福島に行っていたときに知り合った浪江町のK氏から電話があった。
特段、用事はないが電話してみたのだと言う。
当然、K氏は地元には帰れない身の上なのだが、仕事の方はどうかと聞けば、お陰さまで忙しい毎日を過ごしていますと言う。
それを聞けば安心しきりであるが、そもそもいま東北は忙しいのだと言う。
復興に向けたプロジェクトが次々と出ているからだろう。
そのせいか、逆にこっちの人手がやけに不足しているのである。
ややもすれば向こうへ行った方が、手当てが良いのかも知れない。
復興景気に沸いているのかどうかは分からないが、何かしらバランスの悪さを感じずにはいられない。
いつの間にかそんな社会になってしまったのである。


19(水) RUN5km 24:26 

〔バカである〕

▼そろそろ夏と同じ格好で走るのが、バカに見えてくる季節である。
バカだっていいじゃないか。
そもそも仕様がバカなオレなのだ。
バカでもともと。恐れるものなどなにもない。
そんな大袈裟な。
なにしろ、こんな季節でも走り終われば汗だくである。

▼早くも docomo からスマートフォンの新機種が発表された。
オレが、Xperia を手に入れてからまだ3ヶ月も経っていないと言うのにな。
今回の目玉は、通信速度だろう。
従来のフォーマに比べ、Xiは5倍程度早くなると言う。
アップデートでなんとかならないもんなのか。
羨ましいぞ、こんちくしょう。
そしてついに docomo も24時間無料通話を開始する。
携帯会社はますます戦国時代にのめり込んでいくのである。


18(火) 120 100

〔豪遊の方法〕

▼昨日、思い掛けない相手に電話したついでに、札幌の先輩Fさんに電話してみた。
久し振りである。
なかなか出ないのは遠距離だからか、それとも寒いからだろうか。
電波をなんだと思っているんだ。
10数回の呼び出しでFさんはやっと出た。
聞けば、今いるところは札幌ではなく、紋別だと言う。
8月から単身で出張しているのだ。
さぞかし寂しいだろうと思ったが、実家の遠軽から通っているらしく、それほど苦にしていないのは、実家でのんびりと言うだけではなく、これが理由なのだ。
先輩Fさんは笑いながらこう言う。
「出張費が浮きまくりだよ」
浮きまくって、気分もウキウキである。
さしずめ、ここで貯め込んで札幌で豪遊と言う魂胆なのかも知れない。
それまで紋別で豪遊しなければいいのだが。
だがオレは、紋別で豪遊する手だてを知らない。


17(月) RUN5km 25:11 

〔思い掛けない電話〕

▼携帯電話には仕事柄900件ほどのアドレスが入っている。
したがって、ときおり掛け間違いが発生する。
オレはSに電話を掛けた。
何度か呼び出し音が鳴った後、Sは出た。
しかし、どうも様子が変だ。
オレが思っているSの声と少々違って聞こえるのだ。
「Sです」
そう電話の相手は言う。
オレは戸惑った。
仕方なくオレはこう言ったのだ。
「Sですか?」
当たり前である。
相手は笑いながらこう言うのだ。
「お久しぶりです、Sですよ」
その声に聞き覚えがある。思い出したぞ。
おう、Sか。まさしくSなんだな。
オレが掛け間違えたSは、かつて同じ会社にいたSで、いまは実家のぶどう園を継いでいるのだ。
話をするのは10数年振りなのではないか。
奥さんと子どもは東京に残して、自分だけ単身赴任で長野にいるのだと言うし、いま収穫の真っ最中で、それが終われば一段落し、東京に帰れるのだと言う。
そんな積もる話をちょっとだけした。
思い掛けない、懐かしいひとときであった。


16(日) 120 100

〔はやぶさを観る〕

▼映画を見に行った。
前売りを買っていたのでぼちぼち行かねばならないと思っていたのだ。
「はやぶさ」である。
かと言って、自然界の鳥を追ったドキュメンタリーではない。
もしかして、もう忘れたと言うのかい。
はやぶさとは、あの小惑星探査機のことだよ。
知ってると思うけど。
あの感動の帰還からはや1年、そしてその感動を再び映画で目の当たりにしたのだ。
映画的にもなかなか面白く仕上がっていたのではないか。
中でも竹内結子はなかなか良い味を出していたし、その存在がドラマとしての面白さを引き出していたのではないか。
はやぶさが燃え尽きるクライマックスの場面は、やっぱり、ハッとしてグッときてしまったのだった。


15(土) RUN5km 24:50 

〔この食べ物は偉大である〕

▼このところランニングも調子が良い。
特に走る前、これを食べると実に身体が軽いのだ。
バナナ。
効果はあると聞いてはいたが、これほどのものとは思わなかった。
なんて素晴らしいんだ、バナナ。
いっそ、バナナ伝説と言う名の歌を作ってはくれまいか。
あっただろう昔、デカメロン伝説と言う歌が。
デカメロンは果物かよ。
なにしろバナナは偉大だ。
だったらオレが作ろうじゃないか。

♪バナナよ、バナナ、おまえはなんていかした奴だ。
♪おまえのお陰でバッチリグーさ。
♪食べれば、力は百万馬力。
♪そんな力が出るわけない。
♪ときどき踏んだらすべって転ぶし。
♪そんなおまえがにくたらしい。

なんて主旨の分からない歌詞なんだ。
果たしてオレはバナナ伝説を作れるか。
できれば、チンパンジーに任せたい。


14(金) 

〔落ち着くべし〕

▼今日はいつもとちょっと違うメンバーを加えて、6人で飲み会。
そして今週も午前様になってしまった。
3週連続か。
困ったことに来週もすでに飲み会が決まっている。
会社の部署の打ち上げである。
続くときには続くものだ。
そろそろ落ち着かなきゃな。


13(木) RUN5km 24:05 記録更新

〔秋は動く〕

▼朝から千葉県の白子まで向かう。
アクアラインを渡り、房総半島を縦断。
けっこうな距離だ。
最寄りの駅で社員、客先と合流し、目的地の工場へ。
すぐそこが九十九里浜である。
いったいどれくらいぶりだろうか。
20年ではきかないだろう。
懐かしいぞ、九十九里浜。
浜自体は見てないけど。
地元民の話では、今年の九十九里浜は寂しい限りだったと言う。
震災の影響である。
逆に空いていて良いのではと思うが、いつもとあまりに様相が違うのはやはり気持ちの良いものではないらしい。
そんなものなんだな。
午前中で終わると思ったイベントは結局夕方近くまで掛かった。
いつもの仕事場に戻るとすでに日も暮れていた。
帰宅し、いつもの様に今日も走る。
記録更新。
1ヶ月の間に2度の更新は我ながら驚異だ。
秋のうちに動けるだけ動こう。
そう決心するのだった。


12(水) 120 100

〔元気のないわけ〕

▼いつも、元気はつらつオロナミンC的なF氏の元気がない。
どうやら風邪を引いてしまったようだ。
発端は先週の飲み会らしく、オレが午前様をしたときだ。
その日のF氏はこれまでになく酔っぱらってしまっていたのだが、オレと別れたあとも2軒飲み歩いたと言うから呆れる。
しかも、カバンをなくしたと言い、いったいどうやって家に帰ったかもまったく記憶がないと言うのだ。
人間の帰巣本能というものは凄い、とF氏は言うが、感心してる場合じゃないだろ。
明くる日、飲み屋の店長から電話が掛かってきて、運良くカバンは手元に戻ったらしいが、いったい今まで何度こんなことがあったのだろう。
きっと数え切れないほどあったに違いない。
そんな飲み方なのだ、F氏は。
だから、F氏と飲むときは、飲めない。


11(火) RUN5km 24:34 過去2番タイム

〔緊迫感も必要だ〕

▼走る街中はなんだか閑散としている。
サッカー中継をやっているからか。
家を出るとき、すでに日本は前半で3点取っていたが、果たしてランニングから戻ると、6点も取っているじゃないか。
最終的に8対0とタジキスタンに完勝したわけだが、これほど緊迫感が欲しいと思った試合も珍しい。
こんなとき、サッカーにも導入したらどうかと思うのだ。
コールドゲーム。
さらにタオル投入、つまり試合放棄でもいいのではないか。
どう考えても逆転なんか無理だからだ。
だがしかし、そんなわけにもいかないことに気付いた。
得失点差が順位を左右するポイントになるのだ。
ともあれ、いまだに負けないザックジャパンは凄い。


10(月) 120 100

〔突然なくなると〕

▼競馬を見ながら布団干しなどする。
当然、夕方まで出掛けられない。
雨など降ったら大変だからだ。
夕方、布団を取り込んでから出掛けた。
やっとメシにありつける。
隣の席の中学生らしき3人組がスマホを操っている。
なんだ、中学生の分際で。
なのにだ。
注文したものが、3人ともミラノ風ドリアってことはないじゃないか。
だって、299円だよ。
なんてお得な値段設定なんだ。
こんなところがまだ中学生らしさを残していると言えよう。
それにしても、スマホだ。
こんなときふと思うのだ、いきなりこの世から携帯がなくなったら、この中学生達はいったいどうなるのかと。
きっとこうなるのではないか。
ボケー…
こうなるのは中学生に限ったことじゃないと思うけど。


 9(日) 

〔反発の方法〕

▼本当は起きるはずがないことが、もし起きてしまったとき、やっぱりかあ、と思うことは良くあるのではないか。
オイル交換のためにディーラーへ行った。
いつ行っても3000円で交換してくれるのだ。
ついでにテールランプの交換も頼んだ。
4灯のうち左側の内側である。
昨日、切れていることに気付いたのだ。
ディーラーの担当者に確認してもらうため、オレはブレーキを踏んだ。
返答がない。
左側の内側ですよ、とオレは訴えた。
すると、予想外の返事が返ってきた。
「全部、点いてますよ」
そんなはずはない。
今度は担当者にブレーキを踏んでもらい、オレは後ろに廻った。
我が目を疑った。
全部点いてます。
いったい何だって言うんだ、おまえ。
いつからそんな内弁慶になったんだよ。
しばらくオイル交換をしてなかったゆえの無言の反発だったのかも知れない。


 8(土) 

〔パソコン出張サービス〕

▼身内のパソコンが壊れたとの連絡を受け、早速出動した。
電源を入れても何も映らないとのことだったが、思った通り原因はモニターだった。
モニターはブラウン管の年代物であり、明らかに寿命である。
近くのPCデポへ行く。
今の時代、どうやらワイド画面の方がよほど安いようで、下手すれば半分くらいの価格で買える。
そして18インチの液晶ワイドモニターを購入。
価格は1万2千円。
安くなったもんだなあ。
しかも、なんだよ、ブラウン管のあの重さは。
両手でやっとのモニターが、いまや片手で楽々なのだ。
それだけでも時代の進化を感じるのだ。
メーカーを見ると、「HYUNDAI」と書いてある。
もしかして韓国の車メーカーの HYUNDAI なのか。
ともあれ、無事接続は完了し、マシンは復活したのだった。
うちにもワイド画面が欲しいなあ。


 7(金) 

〔また午前様〕

▼先週に引き続きの午前様。
なにしろ東京に来てから付き合いの範囲が非常に広くなった。
物理的な数自体が多いのだから無理もないが、それに対応するオレの身体は何も変わっていないのである。
オレは、バラバラのナイトになりたい。
ほとんど意味不明であると確信する。


 6(木) RUN5km 25:07 

〔ジョブズ逝く〕

▼スティーブ・ジョブズが逝った。
いきなりのことで冗談でも言っているのかと思ったが、どうやら本当のようだ。
ついこないだまで、アップルの最高責任者としていつもの様にテレビに出ていたのにな。
手にiPad持って。
実のところマッキントッシュは使ったことはない。iPodは昔から使ってるけど。
しかし、その性能は推して知るべしだ。
なにしろ、DOS−V機のOSがまだMS-DOSで、マウスが一般化されていない時、すでにマッキントッシュはマウスを入力装置として採用していたのである。
しかも、メモリーの設計がまったく違っていたので、初期の Windows とは比べ者にならないくらい処理性能が早かったのである。
だから、フォトショップの様な重いソフトを使用するデザイナーなんかは、すべからずマッキントッシュだったのだ。
そしていま、iphone である。
いまやアンドロイドの参入でスマホ界も群雄割拠だが、やはり先駆けはアップルだった。
他社よりも常に先行した技術を披露した会社、それがジョブズのアップルだったのだ。
果たしてこの先、どうなるのだろうか。
社員、そしてユーザーは不安に違いない。
かつて、ジョブズがアップルを追われ、その直後からアップルが衰退したように、再び同じ事態に見舞われるのか、それともジョブズの精神を受け継ぎ、さらに発展を遂げていくのか。オレには皆目分からないよ。
ともあれ、偉大な人物がこの世から去って行ったことの影響は計り知れない。


 5(水) 120 100

〔出張はタイミングである〕

▼うちの会社は時として出張がある。
どこへ行くかはその時のタイミングだ。
オレの場合、2ヶ月半ほどではあったが、今年は福島へ行った。
しかしながらこの様なことは珍しく、基本的に出張はほとんどない。
だが、中にはやたらと出張する者がいる。
不思議なことに、そんな陣はやけに特定されてしまうのだ。
先輩のOさんは北海道だと言う。
いいじゃないですか、と言ったが、本人はまったく浮かない顔だ。
一方、後輩のYは名古屋へ行くのだと言うではないか。
どちらもオレに取っては地元みたいなものであり、したがってオレに矛先が向いても良さそうなものだが、不思議とないのである。
考えてみれば、北海道なんか、仕事で一度も行ったことないもんな。
ま、タイミングなんだろうけど。


 4(火) RUN5km 25:00 

〔ルドルフ逝く〕

▼午後から客先との定例打合せがあり、バタバタとして一日が終わった。
いよいよ忙しい雰囲気になってきた。
そんな中、有り難いことに今週に入ってから高速の渋滞がたいしたことがない。
いったい何があったのだろうか。
考えてみると、連日大渋滞だった先週は、年度末だったんだな。
それが終わって、ホッと一息と言った感じなのだろう。

▼シンボリルドルフが逝ってしまった。
競馬ファンのオレだが、はっきり言ってシンボリルドルフはリアルタイムホースではない。
オレに取って思い入れのある馬と言えば、ビワハヤヒデやナリタブライアンくらいからなのである。
それでも、ルドルフのその功績の大きさは十分知っている。
一般ニュースの話題になるくらいだからな。
凄いよ、やっぱり。


 3(月) 120 100

〔見えない壁〕

▼と言うわけで、昨夜の凱旋門賞は日本馬10着、11着と残念な結果となった。
甘いもんじゃないな、凱旋門は。
やはり日本の超一線級じゃないと通用しないのかも知れない。
あのディープインパクトでさえ、ダメだったからな。
あれはショックだっだなあ。
何かしら、よそ者を勝たせてはならないと言う思惑があるのではないか。そう勘ぐってしまったものだ。
それほど悔しかったのである。
それももう遠い思い出となってしまった。

▼帰宅してテレビを付けるとSASUKEだった。
相変わらず無駄な編集が多過ぎるが、ついつい見入ってしまう。
それにしても毎度常連の選手を見てふと心配してしまう。
この番組がなくなってしまったらどうするのだろうかと。
人の心配をしてる場合ではない。
まずは己の心配をせよと言うことを言いたいのです。
誰にだ。
オレに決まっている。


 2(日) RUN5km 25:35 

〔観戦の休日〕

▼スプリンターズステークスのいちおしは昨日言った通り、ビービーガルダンだった。
だがしかし、大事件が起きた。
放馬したのだ。
つまり、スタート前に走り出してしまったのだ。
しかも、2周以上も走るなんて、いったい何を考えているんだ、おまえは。
こんなへとへとで走ってもらっても困るぞ、と思っていたが、案の定、出走取り消しとなった。
これはもしかしたら断然の一番人気、ロケットマンが飛ぶフラグかと思ったが、結果は思った通り、ロケットマンは惨敗。

カレンチャンが優勝し、それとともにオレの馬券は惨敗したのだった。
G1は始まったばかりだ。まだまだ先は長い。

それと今夜は凱旋門賞だ。
日本からは、ヒルノダムールとナカヤマフェスタが出場。
どこかで中継をやらないものか捜していたら、なんとBSでグリーンチャンネルが見られるじゃないか。10日までお試し無料期間らしい。
まさか凱旋門賞が生で見られるとはな。
ラッキーったらありゃしない。
なにしろ、日本馬には初の快挙を期待したい。

▼ボクシングはチャンピオン西岡が7回目の防衛を目指しラスベガスで戦った。
そして、見事判定勝ち。
日本人初のラスベガス防衛である。
判定勝ちとは言え、非常に価値のある勝利であった。


 1(土) 

〔午前様の活動は夕方から〕

▼朝、帰宅してシャワーを浴び、競馬新聞をさっと見てから布団に入り、目が覚めたら午後3時だった。
どうやら1日つぶれたようである。
自業自得だけど。
外に出て、ココイチでカレーを食べ、ブックオフに立ち寄り、そしてコメダ珈琲でお茶。ここで日記を書いている。そんな一日だった。

▼明日は、G1スプリンターズSだ。
海外勢でロケットマンと言うやけにベタな名前の凄い馬がいる。
なにしろ21戦17勝2着4回、全連対だ。
これが一番人気である。
しかし、これまで何度こんな馬が馬群に沈んだことだろう。
だから絶対の本命にはできない。
オレが気になっている馬は、ビービーガルダンだ。
すでに7歳の馬だが、G1は僅差の2着とけっこう善戦している。
もしかしたらの1発の期待ありだ。
それと、フィフスペトル。
この馬の魅力はなんと言っても、中山巧者と言うことだろう。
1200m戦も2戦2勝と相性が良い。
この2頭に注目しつつ馬券の組立を検討したい。




byクムラ〜




昨日 今日


|Home|