◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/30:急は堪える /29:ルートを替えてみる /28:インストール完了 /27:身体が軽いわけ /26:日本格闘技界の現状に嘆く /25:久々のマシン組立 /24:新選組のふるさとへ /23:秋分の日は洗って、走る /22:台風の余韻なのか /21:来てしまった /20:相手を見て文句を言う /19:最後に残るのは /18:プリン三昧 /17:久々に映画 /16:見破られる /15:突然の訪問者 /14:運の悪い男 /13:いつの日か必ず /12:地デジとの戦い /11:カメラがダメなわけ /10:docomoの真意 /9:修理完了の報告をする /8:出場決定である /7:辿り着く先は /6:常に聞いている /5:次はサッカーで盛り上がる /4:世界陸上閉幕 /3:カメラは機械式 /2:久しぶりのラン /1:コーヒーは全部入り/

<2011年 9月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

30(金) 

〔急は堪える〕

▼急に飲みに行こうと言う話が持ち上がり、3人で居酒屋へ。
そのあと、転々としていたら気が付けばすっかり午前様だ。
若手のMといったん仕事場に戻ったものの、そこで寝てしまったものだから当然明け方まで目が覚めない。
そして夜が明けていた。
季節外れの灼熱の太陽が目に痛い。


29(木) RUN5km 25:06 

〔ルートを替えてみる〕

▼検査などあって、一日バタバタしていた。
気が付けば夜であった。
最近、ほんとに高速道路の渋滞がひどい。
特に首都高は顕著だ。
そこで最近ルートを替えている。
首都高は避け、湾岸から横浜方面を経由し、そして第三京浜を廻って帰るのだ。
通常より距離はある。しかし、首都高に比べ、圧倒的に空いているのである。
もし、同じ時間掛かったとしても、滞らないと言うことは、なんて精神衛生的に快適なんだ。
オレ自身の走りも滞らない。絶好調だ。


28(水) 120 100

〔インストール完了〕

▼昨晩、ニューマシンのシステムインストールを完了した。
ドライブがSSDのためか、インストール自体も非常に早く感じられた。
パソコン切替機により、これまでの母艦とモニター、キーボード、マウス、スピーカーを共有するシステムである。
それにしても、起動は早いし、アプリ立ち上げもサクサクだ。
まだ何も入っていないのだから当たり前と言えば当たりめえだが、やっぱりSSDの威力に期待せずにはいられないのである。
筐体の白黒ツートンの出で立ちから、マシン名を「PANDA」と名付けた。
これからこのPANDAを少しずつ成長させていくのが楽しみである。


27(火) RUN5km 24:18 自己最高

〔身体が軽いわけ〕

▼いつの間にかすっかり日が短くなった。
もうすぐ10月なのだ。
もう、クールビズなんて言ってられない。
さすがにパンツ一丁で寝るのは厳しくなってきたようだ。
そして、いよいよ競馬はG1の季節。
第一弾の今週は、スプリンターズステークス。
因みにオレ自身は、スプリンターと言うより、どちらかと言えば、ステイヤーである。
帰宅し、すぐに走りに出た。
涼しいからか、出掛けに一本食べたからか、やけに身体が軽い。
なんだ、一本って。
一本と言っても、たくあんではない。
誰が食べるんだよ、たくあん一本。
一本と言えば、バナナに他ならないだろう。
なにしろ、一本補給したオレの勢いはまったく衰えず、最初から最後まで、掛かりっぱなしである。
バナナの威力がここまで凄いとはな。
その結果、驚くべきタイムで完走。
世界最高とは言わないが、自己新記録である。
これまでのタイムを1分半ほど縮めたのである。
寿命も縮まなけりゃいいけどな。
どうやら、オレ自身の進化の余地はまだちょっぴりあるようだ。


26(月) 120 100

〔日本格闘技界の現状に嘆く〕

▼久しぶりに普通の高速渋滞だった様な気がする。
あくまでも渋滞が前提なわけだが。
なにしろ、先週の台風から交通状況は乱れまくってたからな。
そんなわけでころっと話は変わるが、大相撲は結局、白鵬の優勝で幕を閉じ、ちゃんちゃんと言った感じなのだが、唯一明るい材料は、来場所、日本人の大関が誕生することだろう。
いったいどれくらいぶりだよ。
なんとなく、白鵬に翳りの色が見え隠れし始めたので、ここは一気に日本人力士に頑張ってもらわねばなるまい。

▼そしてもうひとつ格闘技は、UFC。
昨日、五味隆典の復帰戦だったわけだが、まったく良いところなく、1ラウンド、腕ひしぎで一本負け。
ダメだ、こんなんじゃ。
悲しいぞ、なんだか。
プライド王者だったあの頃の輝きは、もう見られないのだろうか。
なんとかもう一花咲かせて欲しいものだ。
メインに登場した、ランペイジ・ジャクソンも負けちゃったしな。
日本の格闘技界はいつの間にかすっかり氷河期である。


25(日) 

〔久々のマシン組立〕

▼パソコンパーツ1式を購入。
1から組み立てるのは久し振りのことである。
と言っても、母艦を替えると言うわけではない。
長年使っている母艦には、すでにかなりのものが繋がっており、おいそれとはお役御免と言うわけにはいかないのだ。
したがって、今回のは、サブ機と言う位置づけであり、筐体もミニサイズである。
しかしながら、性能的には格段の違いがある。
スペックを簡単に説明すると、CPUは、CORE I3(2.6GHZ)、メモリは、DDR3 PC10600-2G×2、そして何と言っても今回の目玉はシステムドライブだ。
ハードディスクではなく、SSD(120GB)を導入したのだ。
これにより、起動時間は格段に早いはずだ。
パーツで一番高かったけどな。

組立は1時間ほどで完了。
これからセットアップである。
Windowsのインストール、ドライバーセットアップと、これがなかなか時間が掛かるのだ。
何のトラブルもなく完了することを願いたい。


24(土) 

〔新選組のふるさとへ〕

▼日野市の「新選組のふるさと歴史館」へ行ったのだった。
昨年だったか、同じ日野市の「土方歳三資料館」へ行ったことがあるのだが、ここからほど近いところにそれはある。
基本的には日野市の資料館なのだろうが、新選組を冠に付けることでインパクト大である。
それにしても連休だと言うのにこの客の少なさはなんだ。
お陰でじっくりと見て廻ることができたよ。
改めて新選組の魅力を感じることができたのだった。
そのあと、日野宿本陣へ。
もともとは土方歳三の親戚である佐藤彦五郎の自宅であり、その当時、土方歳三が良く昼寝をしに来たところらしい。
その場所にオレも寝ころんでみたのは言うまでもない。
そして、その土方に箱舘戦争まで付いていった市村鉄之助少年が戻ってきた際、2年かくまったところでもある。
土方のあの有名な写真を持ち帰ったのは、この市川鉄之助である。
そんなことをあれこれ思うと、なんだか切ない気分になるのだった。


23(金) RUN5km 27:05 

〔秋分の日は洗って、走る〕

▼特に何をするでもない連休初日。
せっかくの秋分の日なので、愛車の洗車をした。
なぜ秋分の日に洗車なのか。
まったく意味はない。
ともあれ、愛車が綺麗になるのは、秋分の日でも春分の日でも気持ちの良いものだ。

夜は走った。
いつの間にか前回から10日以上も経っている。
この間にすっかり季節が変わってしまったようだ。
ハーフパンツとタンクトップだと、じっとしていれば寒いくらいだ。
それでも走れば心地良く、汗もかく。
さて、明日は何をしようか。
いつもの様に行き当たりバッタリで考える。


22(木) 120 100

〔台風の余韻なのか〕

▼昨日の台風の余韻が残っているのかどうかわからないが、朝からなんて渋滞なんだ。
それはまさに家を出た直後から始まり、高速に乗ってもいきなり渋滞でさっぱり車は動かない。
通常、8時前には仕事場に着いているが、吉田照美のラジオが終わってもまだ着かない。
結局、仕事場まで3時間だった。
同じ都内で3時間かよ。
へたすりゃ名古屋まで行けちゃうじゃないか。

一夜明けた台風の後の東京は非常に天気が良い。
と思ったら夕方から雨だ。
話が違うじゃないか。
少々イヤな予感がしたが、帰りの高速もやっぱり大渋滞。
おまけにいつもはスイスイの東名高速が、工事渋滞ってことはないじゃないか。
結局、帰りも3時間。
東京はかくも近くて遠いパラダイスなのだ。


21(水) 

〔来てしまった〕

▼やっぱり来た。
なにしろもの凄い風だ。
おまけに雨も凄い。
外で鈍い音。
事務所の1階のドアが吹き飛んだ。
取りあえず、倉庫のドアと取り替える。
前屈みになって道行く人達。
こんなときに、傘を差す奴の気が知れない。
いったいその傘に何の意味があるんだ。
窓を見ていると今にも外れそうで落ち着かない。
夜9時半を過ぎ、やっと峠は越えた。
意を決し帰る。
いきなり道路は大渋滞だ。
そして、歩道をぞろぞろと歩く帰宅難民の人々。
鉄道はどこもかしこも不通となっているのだ。
あの、3.11をふと思い出す。
車に乗っていることが、なんだか申し訳ない気分だ。
高速もやっぱり渋滞。
それでもその日のうちに帰宅できたのは幸運である。
今年の台風はこれにて打ち止めにしていただきたい。


20(火)         60 100

〔相手を見て文句を言う〕

▼F氏が渋谷で信号待ちをしていたところ、おかまを掘られたらしい。
と言っても、ほんのちょっと、こつんと触ったくらいのものなのだが、それでもF氏は凄んで車を降り、文句を言おうとした。
よく見ると、車がおかしい。
屋根にでっかい缶ジュースが斜めに載っかっているのだ。
なんてふざけた車なんだと思ったらしいが、よく見るとそれは、レッドブルの宣伝カーだよ。
そんなことよりも一言文句を言わなければ気が納まらない。
F氏はその車へ近寄り、開口一番怒鳴ろうとしたその瞬間、車のドアが開き、「すいませ〜ん」と降りてきたのは、ボディコンギャルだった。
こうなるともう、キョトンとするしかないじゃないか。
F氏の勢いはいきなりしぼみ、優しく一言、「気を付けてね」と言うしかないのだった。
まったく、だらしないったらありゃしない。
かく言うオレも自信がない。

▼台風の進路が気になるところであるが、第二の故郷とも言える名古屋がひどいことになっている。
とりわけ、庄内川と天白川が非常に危ない状況となっており、聞けば、避難勧告 100万人と言うではないか。
とんでもない人数だ。オレの故郷がいくら束になってもかなわない。
なにしろ最小限の被害で済むことを祈る。

台風がこのまま進めばここ関東にも上陸する可能性があるが、そうなると仕事にも多大に影響する。ここはなんとか逸れてはくれまいか。できれば、おもっきり東へ。


19(月) 120 100

〔最後に残るのは〕

▼少し前、どこかの本屋でふと目に止まり手に取ったのは、元炭坑夫の描いた画集である。
その時は、立ち見で終わったのだが、昨夜たまたまNHKを見ていて、まさにそのことについて特集をやっていたのだ。
作兵衛さんと言う筑豊の元炭坑夫が、引退後、炭坑の生活を後世に残すため描いた絵は、なんと2000枚以上。
この番組に感銘を受け、さっそく今日、本屋へ飛び込んだのだが、その本はなかった。

ペーパーレス時代と言われる現代において、記録はほとんどがデジタル化されている。
今後何十年何百年と経ったとき、果たして記録と言う財産はどの様に残っているのだろうか。
なにしろ、デジタルデータは消えるときは一瞬だし、そもそもそれを読み込むための機械も必要だ。
つまり、ペーパーレスが結局、データーレスともなりかねない危険性を孕んでいるのである。
そんなことを考えたとき、最後に残るのはやっぱりアナログ、つまり手書きの記録なのではないか。
珍しくそんな真面目なことをふと思った連休最終日なのだった。


18(日) 

〔プリン三昧〕

▼少し前にテレビで見掛けたマーロウと言う店へ。
目的はいったいなんだ。
プリンである。
場所は葉山。
道中、保土ヶ谷バイパスはけっこうな渋滞であった。
それでも1時間ほどで到着。
しかし、店の駐車場はいっぱいだ。
仕方ないので、ここからそう離れていないところにマーロウ逗子店があるようなので、そっちに向かった。
逗子駅のすぐ近くである。
ここは葉山本店と違い、店内での飲食はできない。
店の中は空いていた。
それにしても、なんていろんなプリンがあるんだ。
プリン好きなオレが目移りするのも無理はない。
北海道フレッシュクリームプリン、カスタードプリン、王様プリン、かぼちゃプリン、etc…覚えられない。
せっかくここまで来たからと、思わず買い過ぎてしまったよ。
プリンで5千円も使ったのは始めてだ。
プリンバカか、オレは。
この陽気である。ものがプリンだけにわるくなってはまずい。
オレは、一目散に帰路へと着いたのだった。
しばらくは、プリン三昧である。


17(土) 

〔久々に映画〕

▼久々に映画を見に行った。
「ライフ」と言う生物たちのドキュメンタリー映画だ。
果たして偶然なのか、忍耐なのか、どうやって撮影したのか皆目分からない映像の数々に驚かされる。
しかしながら、NHKスペシャルを見ているようでもあった。
それにしても映画館は空いていた。
もしかしていま、映画人気はいまいちなのか。
帰り際、特典に誘われ、思わず「はやぶさ」の前売りを買ってしまう。
買ったからにはなんとしてでも見なければならないだろう。
ふと、ワイルドスピードも気になってしまうオレのサガなのだった。


16(金) 

〔見破られる〕

▼まさか見破られるとは思わなかったよ。
話は変わりますけど、と打ち合わせのあと切り出してきたのは、訪ねてきた業者Sである。
さしずめ何かまた、誰かに似てますねとか言う話なのだろう。
なんですか、とオレが怪訝そうに返すと、業者Sは言った。
「国はどこですか」
「北海道だけど」と答えると、Sは、やっぱりと言うではないか。
と言うことはつまり、Sの出身地も北海道である可能性が大きく、聞けばやっぱりそうであった。さらに北海道の何処ですかと言うので、美唄だと言ったら、僕は富良野ですと言う始末だ。
悔しいのは、オレが先に見破れなかったことだ。
それにしても、いまだに訛ってるのか、オレ。
このところやっと名古屋弁が抜けてきたと思っていたが、いつの間にかまた、北海道訛りが復活してしまったようだ。
こりゃ、一生なれないな、都会人には。


15(木) 120 100

〔突然の訪問者〕

▼近所のおじさんが突然事務所にやってきた。
当然、知らないおじさんである。
おじさんと言うか、すでに引退しているお爺さんと言った方がいいだろうか。
何しに来たかと言うと、端的に言えば、文句である。
ここでやっている作業がうるさいと言うのだが、それはそれで謝るしかない。しかしながら、いつの間にか話題は、身の上話に変わってるじゃないか。
しかも、なんか酒臭いぞ、この爺さん。
どうやら一人暮らしらしく、過去にやっていた仕事の話やら、家族の話やら、一向に終わる気配がない。
そのうち一言、「しょんべん行ってくる」と言って出ていったが、出るなりすぐそこですることはないじゃないか。
道路で立ち話をしているおばちゃんにしっかり見られているぞ。
ここのお爺さんじゃないですから。
なにしろ正真正銘の酔っぱらいである。
そんなお騒がせなお爺さんを小一時間相手にした新人M田の頑張りに拍手を送りたい。
ともあれ、これに味を占め、再び訪れることは何とぞご勘弁願いたいのです。


14(水) 

〔運の悪い男〕

▼ちょっと運の悪い人の話をしようじゃないか。
D氏と言う知人がいる。
つい先立ってまで免停中だった。
と言うことはつまり今は免停中ではないと言うことだ。
しかしながら、晴れて免停が解除されたわけではなく、はっきり言えば、免許取消になったのである。
今となってみれば、どうしてそんなバカなことをしてしまったと悔やむばかりだと言うが、何をしでかしたのかと言えば、コンビニへ車で行ってしまったのである。
しかも、自宅からほんの数十メートル先のコンビニだ。
ただそれだけならなかなか捕まるものでもないが、運悪くヘッドライトの片目が切れていたらしく、それを見たパトカーがあとを付いて来て、コンビニの中までわざわざ来たのだと言うのだ。
ああ、なんて運の悪い男なんだ。
不運が不運で重なった結果である。
だがしかし、果たして不運なのか。
考えて見れば違反であることには違いないじゃないか。
いつどんな事態が待ち受けているか分からない。決して油断は禁物なのである。
なにしろ、ちょっとした魔が差したわけだが、それが一番厄介者なのだ。
オレもじゅうぶん気を付けねばなるまい、目に見えない魔という厄介者に。


13(火) 120 100

〔いつの日か必ず〕

▼気が付けば、相撲が始まっているのだった。
先場所、大関 魁皇が引退し、その結果、横綱、大関に日本人がいないと言う、なんとも不甲斐なく、歯痒い思いをしてるんじゃないですか、みなさん。
すでに、そんなことはどうでもいいと思っているのが大多数かも知れないけど。
なにしろ、こうなるともう日本大相撲とは言えない状況になりつつあるのではないか。
もし、外人力士の人数規制がなくなってしまったらと思うと、絶望的にさえなるのである。
それほど衰退してしまったのだ。
それでも、希望がまったくないわけではない。
日本人力士にも今後期待できそうな人材はいる。
例えば、隠岐の海であるし、無理矢理挙げれば、琴奨菊くらいか。
これしかいないのかよ。
なんとも寂しい限りだが、いつか必ずかつての反映を取り戻す日が来ることを、願わずにいられないのである。
しっかりしろよ、日本人。
はい、分かりました。


12(月) RUN5km 25:47 体が軽い

〔地デジとの戦い〕

▼アナログ放送が終わって数ヶ月がたつ。それによりそれまでパソコンに入っていたテレビチューナーが使用不可となり、しかしながらやはりパソコンでテレビが見れないのはちょっと寂しい気がしたので、地デジチューナーなるものを買ってみた。
USBに差し込むやつである。
だがしかし、設定がなかなかうまくいかない。
なんとか、チャンネル設定まではいったのだが、視聴ソフトを立ち上げようとすると、エラーが出るのだ。
やはり、古いパソコンでは無理があるのか。
組み立てた頃に地デジなんてものはなかったのである。
対応チェックソフトによれば、大丈夫なんだけどなあ。
いましばらく、パソコンとのせめぎ合いは続きそうである。
そのうち諦めると思うけど。


11(日) 

〔カメラがダメなわけ〕

▼郵パックで実家にカメラを送った。
忘れた頃に郵便局から連絡があった。
「カメラは航空便で送れないんですよ」と言うではないか。
あれほど厳重に梱包したと言うのにダメなのか。
しかし、そう言うことではないらしい。
「依頼品はデジカメですよね。リチュウム電池がダメなんですよ」
しめしめ。オレは、自信満々にこう言った。
「それは、機械式のフィルムカメラです」
それを聞いた相手はなんとも不振そうな声だったが、オレは何度もフィルムカメラですと言い切った。
果たして、膨れて暴発するのが危険なのか、リチュウム電池を模した爆弾が横行しているのか。結局、何がダメなのか教えて貰えなかった。
ともあれ、カメラと記しているゆえ、飛行機に載るまでは安心できないだろう。
送り状の「カメラ」の後に「機械式」と念押ししておくべきだった。
それもまたわざとらしいか。


10(土) 

〔docomoの真意〕

▼DVDでアバターを見ていたら仕事の電話が入り、結局途中までしか見ていない。
仕事のメールを打つのに大変だったからだ。
気晴らしに外に出た。
クルマでR246に出ると、やけに渋滞。
綾瀬方面に向かい、途中、いつものうどん屋で昼にした。
お気に入りの丸亀製麺である。
讃岐うどんチェーン店は色々あるが、どう考えてもここが一番旨い。
そして注文するのはいつも、温かいぶっかけうどんの大である。

▼エスカレーターの登り口で「通話料無料アプリご紹介中」と書かれたティッシュをもらったので、docomoショップに行ってみた。
店員のお姉さんに聞いてみると、それは Viber と言うアプリらしく、このアプリを入れたスマホどうしだと通話料が無料だと言うのだ。
なんだか、Skypeによく似ている感じだが、それにしても、こんなのあったら docomo さん困るんじゃないの、とお姉さんに言ったら、ええまあ、と煮え切らない返事。
裏に何かあるのではないか、そう勘ぐってしまうのは考え過ぎか。
さっそくインストールして見たが、英語ばかりでさっぱり分からない。
そもそもこのアプリ使って通話する相手もいないのだった。


 9(金) RUN5km 26:20 

〔修理完了の報告をする〕

▼北海道の親父に電話した。
カメラの修理完了報告である。
親父は言った。さすが東京と。
少々鼻高々になったが、別にオレが直したわけじゃない。
親父から預かり修理したカメラは、コニカ Acomー1とオリンパスPEN EE−3。
オリンパスPENはくれるとのこと。
それを期待していた。
調べると名機なのである。
代わりに、昔使っていたフィルムカメラを一緒に送ってやることにした。
自動巻き上げ式のカメラであり、これはおふくろ用になるだろう。
明日梱包し、送ってあげようと思う。


 8(木) 120 100

〔出場決定である〕

▼朝から晩まで打ち合わせであった。
お陰で見れなかったよ、なでしこジャパン。
今日勝てば、五輪出場が決定だったのである。
打合せが終わりサイトで確認すると、どうやら北朝鮮と引き分けたようだ。
残念ながら、五輪出場はお預けである。
帰宅し、ケンミンショーを見ていると、ニュース速報のテロップが流れた。
こう言う場合、たいていろくな速報ではない。
誰が当選したとか、どこかの犬が子犬を産んだとか言うのはどうでも良い速報なのである。
しかし、そうではなかった。
それは、なでしこジャパン五輪出場決定の速報であった。
オーストラリア対中国の試合で、オーストラリアが勝ち、その結果、日本の予選通過が決まったのだ。
なんて明るいニュースなんだ。
是非とも男子も続いて欲しいと思う。


 7(水) RUN5km 25:53 足が軽い 

〔辿り着く先は〕

▼朝夕はすっかり涼しくなった。
だから今日はいつものコースを気分良く走ることができた。
やけに足が軽いのだ。
こないだとは大違いである。

コースの一部は河川敷を走る。
境川と言う川だ。
途中で脇道に入り、アウトレットショップへと回っていくのである。
もし、その境川をさらに南下すると、いったいどこに辿り着くのだろう。
地図で境川を指で辿ってみた。
すると出た先は、江ノ島ではないか。
まさにあの江ノ島に辿り着くのである。
距離にすればだいたい25キロ。
死んだ気になれば行けない距離ではないし、道に迷うこともないだろう。
よし、これが目標だ。
いつか走って、江ノ島まで行くぞ。
帰って来れないかも知れないけど。


 6(火)         60 100

〔常に聞いている〕

▼毎日の通勤は、専らクルマである。
クルマの中では常に何かを聞いている。
朝は、「吉田照美のソコダイジナトコ」で始まり、帰りの渋滞では、スマホに入れた曲をランダムに聴いている。
スマホには、昔、良く聴いたのも、新しいのも入れている。
例えば、前者は、佐野元春、杉真理、BOΦWY、杉山清貴、稲垣潤一、オフコース、バービーボーイズ、CHAGE&ASKA、村下孝蔵、等であり、後者で言えば、ミスチル、スガシカオ、B'z、、、これくらいしかないじゃないか。
なにしろランダムであり、シャッフルだ。
いや、まだ肝心なのが抜けている。
デビュー当時から聴き続けているアーティストがいるのだ。
言おうか言うまいか迷ったが、思い切って言おうじゃないか。
安全地帯、つまり、玉置浩二だ。
このところあまり良いイメージがないのが悲しいが、名曲はほんとに多いんだよ。隠れた名曲がさ。
隠れたままになりそうなのが心配である。


 5(月) 120 100

〔次はサッカーで盛り上がる〕

▼世界陸上が終わると次の楽しみと言えば、目下のところ、サッカーだろう。
男子サッカーはW杯の予選だし、女子サッカーなでしこジャパンは、五輪予選だ。
いま、男子も女子もサッカーは非常に盛り上がっているのではないか。
なにしろ、負けないのだから、応援し甲斐もあると言うものだ。
そして今日、なでしこジャパンはオーストラリアと対戦。
すでに2勝しているので、これに勝てばほぼ予選通過は間違いない。
なかなか歯痒い展開が続いたが、1対0で勝利。
点数以上に見事な横綱相撲だった。
3連勝で明後日、北朝鮮戦を迎える。
まだしばらく、オレのにわかサッカーファンは続きそうである。


 4(日) RUN5km 29:16 足が重い

〔世界陸上閉幕〕

▼毎日の楽しみだった世界陸上も今日で終わりである。
最終日は男子マラソンで始まる。
日本人は7位が最高。
一応入賞はしているものの、それで満足しているところに、今の日本男子マラソンのレベルが伺えるのではないか。
いつになったら、かつての瀬古の様な強い日本人ランナーが出現するのだろう。
欠けているのは取りも直さず、ハングリーさだ。
逆に言えば、現在がハングリーと思わせるほどの報償が必要なのかも知れない。
それだけの余裕がいまの日本にはないわけだけれども。

そんな思いを抱きながらオレは走った。
なんて足が重いんだ。
これじゃ、入賞さえもできないぞ。
当たり前だけど。


 3(土) 

〔カメラは機械式〕

▼朝、足がつって悶絶し、起床。
つまり、こむら返り起き、と言うやつである。
そんな起き方はない。

▼先週出したカメラの修理が終わったとの連絡があり、受け取りに行ったのだった。
親父の機械式一眼レフカメラ コニカA-com1とオリンパスPENである。
前者は巻き上げレバー、後者はフィルム装着部の不良だったが、ものの見事に直っていた。聞いたところによると、部品を交換したわけではないとのことだ。
まさに技術によって成し得た修理と言えるだろう。

世はまさにデジカメ一色だが、機械式カメラもいいもんだな。
電子音とは違う、シャッターを押したときのあの音がまたいいじゃないか。
この先、何十年と生き残るカメラはデジカメではない。機械式カメラに違いないのだ。
だからオレは、機械式になる。
銀河鉄道999の鉄郎か、オレは。


 2(金) RUN5km 25:42 

〔久しぶりのラン〕

▼そんなわけで、今朝も自販機の同じボタンを押してみたのだった。
ブラックコーヒーが出た。
3回続くと諦めも付く。
だがしかし、今日はどうしても砂糖ミルク入りコーヒーが飲みたかったので、その隣のボタンを押した。
きっと、このブラックコーヒーのボタンが砂糖ミルク入りのボタンなのだろう。
そして、ゴトンと音がして缶コーヒーが出て来た。
ブラックである。
ぐうの音も出ない。

▼このところ残業が続いたり、天気が悪かったり、世界陸上があったりして、なかなか走ることができなかったが、久しぶりに走った。
なにしろ、走らなければならない。
走らなかったことにより、身体の調子がいまいちだからだ。
どうやら走らずにいられない身体になってしまったようだ。
すでに時計は9時近く。
台風の影響か、少し風が出て来たが、それがかえって気持ちいい。
これで明日はすっかり身体も軽くなっていることだろう。


 1(木) 

〔コーヒーは全部入り〕

▼コーヒーは基本的に砂糖も入れるしミルクも入れる。
したがって、缶コーヒーも同じだ。
昨日の朝、いつもの自販機で缶コーヒーを買う。当然、砂糖ミルク入りのだ。
コインを入れ、ボタンを押し、ゴトンと言って出て来たコーヒーはブラックだった。
ちょっとした何かの間違いだろう。
そして今朝も同じ自販機で同じコーヒーのボタンを押した。
まさか昨日の様なことはないだろう。
そして、ゴトンと言って出て来た缶コーヒーは、ブラックだった。
いったいどうなってるんだ。
一度ならまだしも、二度目だぞ。
オレがいったい何をしたと言うんだ。
こんな仕打ちを受ける謂れなど何もないはずだ。
いや、ないと信じたい。
そもそもブラックコーヒーなんて飲む奴の気が知れない。
あれは、ただ苦いだけの飲み物じゃないか。
そんなものにお金を出すほどオレはお人好しじゃないぞ。
言ってることがだんだん支離滅裂になってきました。
ともあれ、また同じボタンを押したくなるのだから不思議である。




byクムラ〜




昨日 今日


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