千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/28:いつの間にかそんな時期 /27:ついに花粉である /26:うららかに仕事をしたい /25:キレてしまう /24:なくして残念な気分になった /23:実はなまっている /22:そそっかしい焼き肉屋 /21:週の始まりの相応しさ /20:刈って、そして買った /19:飛散始まる /18:コーラに発ガン性なのか /17:のぼうの城に注目する /16:我が愛車に誓う /15:今は昔のオレではない /14:健康診断なのだった /13:懐かしのマイコン /12:やはり疲れているのか /11:本格的に雪が降る /10:思い出した /9:ついに初雪である /8:ガチンコ力士はいるのか /7:山本KIDデビュー戦 /6:観賞の休日 /5:どうなる大相撲 /4:うっかり現実逃避する /3:データはなかなか消えない /2:マスクが有効 /1:予防が肝心である/
<2011年 2月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 28(月) 120 100 〔いつの間にかそんな時期〕 ▼一日中、雨だったせいか昨日ほどの花粉の影響はなかった。 しかし、雨は鬱陶しいのだった。 そんな中、同期のMがふいにやってきた。 Mが来るときはいつもふいである。 ミスターふい、とでも言ってやろうか。 それがイヤなら、ふい太郎だ。 そんなことはどうでもいい。 Mはふいにこう言ったのだ。 「何か情報あるか?」 何をふいに言い出すんだ。 いったい何のことだよ、とオレは疑心暗鬼に返事した。 Mは意外そうな顔をして言った。 「何って決まってるじゃんか。人事異動のことだよ」 そうか、いつの間にかそんな時期だったんだな。 まったくそんなことは気にも止めていなかったよ。 ここ最近の余裕のなさを自分自身垣間見る思いがした。 そもそもオレには関係ないしな。 しかし、Mはけっこう気にしているらしい。 Mだって、昨年異動したばかりなのだから、まず関係ないと思うのだが、自分を取り巻く廻りの動きが気になるらしいのだ。 そんなものいま気にしてもしょうがない。どちらにせよ、明日になれば発表となるのだ。 さし当たってオレは目の前の仕事をやっつける、それだけなのだ。 27(日) 〔ついに花粉である〕 ▼ついにその時が来た。 花粉症の症状が出たのである。 なにしろ鼻がむずむずする。評判通りのなかなかの花粉だ。 そして去年は飲まなかった薬をついに飲むことになったのである。 それからと言うもの、眠いったらありゃしない。 出先だったので、車中でしばし寝てしまったよ。 今日は休日だからいいものの、これじゃ仕事にならないったらないじゃないか。 さっそく薬局へ行き、店員に勧められるままの薬を買って帰ったのだった。 果たしてこれが効くのかどうかはわからない。 できれば薬は飲みたくないけどな。 夜になってやっと症状は納まった。 明日からいよいよ覚悟の日々である。 26(土) 60 100 〔うららかに仕事をしたい〕 ▼昨日からすっかり春の陽気となっている。 そんなうららかな陽気に包まれながら、相変わらず休日出勤だ。 そろそろ連休という休暇が欲しいもんだな。 そんなやわなこと言ってどうする。仕事があるだけいいじゃないか。 それでもやっぱり精神的にも緩める時間は必要だと思うのだ。 そんなきつい生活もあと1ヶ月だ。 その曉には、羽を伸ばしてどっか遠くへ行ってやる。 25(金) 120 100 〔キレてしまう〕 ▼我ながら大人げないと思いながらも、キレてしまったのである。 しかも、二人にだ。 そうそうキレることなどない冷静沈着なオレだが、一日に2回もキレるとはただごとではない。 一人は目上の社員だし、もう一人は業者である。 どうやら、緊迫した状況の中にあって不相応な発言をされると、とたんにオレは血が上るようだ。 さらに、自分の都合でコロコロと何度も言うことが変わるのは、言語道断甚だしい。 オレがキレるのも無理はないじゃないか。 しかし、冷静さは失ってはいけない。 一歩引いて見ることが、時には必要なのだ。 まだまだ修行が足りない。 24(木) 60 100 〔なくして残念な気分になった〕 ▼今日は大変だった。 この地域の一番偉い人や、その次に偉い人などが来たのである。 これじゃ、仕事にならないよ。 この様になかなか疲れた日だったが、1日終わってホッとした日でもあった。 しかし、まだまだ安心はしていられない。 もう一踏ん張りだ。 ▼函館の坂本龍馬記念館で買ったシャーボをなくしてしまい少し残念な気分なのだった。 こう言うところに売っている記念品はたいていチープなものが多いのだが、これはそんなことはなく、金の龍馬の絵柄はしっかり印刷されていたし、機構的にもしっかりした造りだった。それだけに残念だ。 こうなったら、また調達に行くしかないな、函館へ。 23(水) 120 100 〔実はなまっている〕 ▼初対面の業者と一言三言話しをした。 オレは目を輝かせ、その人にこう言ったのだ。 「あんた、出身は、北海道だね」 オレは即座にその人が北海道出身であることを見破ったのである。 オレ自身北海道出身だが、北海道の中にいれば、自分はけっしてなまっているなどとは夢にも思わないし、標準語を喋っていると確信しているはずだ。 だがしかし、残念ながら北海道人は悲しいほどなまっている。 名古屋にいた頃、「あんた、訛ってるがね」と名古屋なまりで言われたものだ。 なにしろ、北海道から出てしばらくのオレだからこそ、分かり得るのだ。 北海道人はどの様に訛っているのかと言うことを。 22(火) 〔そそっかしい焼き肉屋〕 ▼夕方、オレの仕事場にMとKが来た。 夜、そのまま近くの焼き肉屋へ行った。 韓国人がやっている店で、なかなかうまい。 ふと見ると、調理場の方に向かって店員が一生懸命うちわを扇いでいる。 どうしたのかと見て見ると、何やらけむりらしきものが見えるではないか。 火事なら火事って早めに言ってよ、と言ったが、なかなか返答がない。 そうこうしているうちに何やら涼しげになってきた。 煙なのに、なんで涼しいんだ。 煙と思っていたものは、煙ではなく、消火器の中身のようだ。 どうやら、消火器をぶちまけてしまったらしい。 なんてそそっかしいんだ、韓国人って奴は。 ともあれ、火事であぶれ出されなくて良かったと、目をしばしばさせつつ焼き肉を頬張り感慨にふけるのだった。 21(月) 〔週の始まりの相応しさ〕 ▼週の始まりに相応しい忙しさだった。 おまけに訪問者多数ときた。 仕事の方はいよいよ佳境に入っており、したがって、この物件に関係しない訪問者については障害となるばかり、つまり端的に言えば、邪魔なのだが、それが重役となれば無視するわけにはいかないじゃないか。 昼を一緒にし、あれこれ現在の状況を話し、その中で社内の裏事情を聞く、そんな有意義な時間となりました。 20(日) 〔刈って、そして買った〕 ▼床屋へ行った。指折り数えてみれば実に4ヶ月ぶりのことである。 どうりで頭がとんでもないことになっていたわけだ。 頭がすっきりしたところで、今年一発目のG1、フェブラリーステークスを張り切って予想し、馬券を買う。 撃沈である。 ともあれ、勝ったトランセンドには、是非ともドバイでも頑張ってもらいたいとエールを送るとしよう。 ▼16号沿いの模型屋へ行った。 相変わらず混んでるな、この模型屋は。 ここに入る車のせいで16号は渋滞しているのだ。 先日、ネットで買った、愛車と同じミニカーがここにあった。 思わず色違いを買ってしまった。これで、白とシルバーが揃ったわけだが、オレの愛車はガンメタだ。 肝心のガンメタがないのは残念然りである。 こうなったら、もう一台買って塗装するか。 19(土) 〔飛散始まる〕 ▼今週も元気に休日出勤。 そんな中、とうとう杉花粉が飛散し始めたらしい。 オレの対策としては、少し前からマスクを着用しているくらいで特に何もしていない。 昨年は薬も飲まず非常に楽だったわけだが、今年は昨年の8倍以上と、まるで脅しの様だ。 ともあれ、今からジタバタしても仕方がない。 まずは花粉の渦に飛び込んで見るしかないだろう。 こうなったら「死中に活」だ。 この精神で頑張るしかないのだ。 18(金) 120 100 〔コーラに発ガン性なのか〕 ▼コーラに発ガン性があると報じられた。 しかしながら誰もコーラが身体に良いとは思っていないだろう。 昔は、コーラを飲むと、骨が溶けるとか言って、飲み過ぎを注意されたものだ。 それでも、飲んでたな。まるで浴びるように。 高校の頃は、友人と向かい合って、ペットボトルのコーラをお酌をしながら飲んでいたものだ。 おつじゃないか。 今はと言うとあまり飲んでいない。たまにマックで飲むくらいだ。 今、専ら飲んでいるのは、水だ。 硬水コントレックスである。 ああ、なんて健康的なんだ。 だが、花粉症に水分の取り過ぎは良くないらしい。 だったらオレはどうすればいいんだ。 自然体で生きようと思う。 17(木) 60 100 〔のぼうの城に注目する〕 ▼ラジオから映画「のぼうの城」のCMが流れ出した。 封切りは9月らしいが、やけに早い告知である。 原作の小説はまだ読んでいないのだが、映画化されると言う話は、昨年、舞台となる埼玉県行田市の忍城へ行った際、知ったのだった。 なにしろ、2万の石田三成軍にたったの500騎で抗戦したと言うのだから、無謀である。 しかし、その無謀は勝機あっての無謀である。 現地へ行けば撮影風景が見れるかもと思ったら、ロケ地は北海道の苫小牧と言うではないか。 これから苫小牧は「のぼうの城」フィーバーとなるのだろうか。 ともあれ、なかなか楽しみな映画である。 16(水) 120 100 〔我が愛車に誓う〕 ▼4月からの高速道路の新料金が発表された。 平日も上限2000円となったのは喜ばしい限りだが、エコカーに対しては上限1000円である。 ってことは、倍も違うんだぞ、倍も。 ま、1000円くらいいいか。 1000円を笑う者は、1000円に泣く。 1000円あれば、馬券も10点買えるしな。 ともあれ、これからますます旧型車に取っては不利な、そして居心地の悪い社会になりそうである。 それでもオレは負けない。 何度も言うが、同じ車を長く乗り続けることが、一番のエコだとオレは思うのだ。 20年目を迎えた我が愛車に向かって、そう誓うのだった。 15(火) 60 100 〔今は昔のオレではない〕 ▼朝、雪はけっこう積もっていたものの、すでに融けかけており、無事仕事場まで着くことができた。 しかしながら道路は一日、べちょべちょで歩きにくいったらないのだった。 こういう中途半端がいけない。 いっそ、おもっきり積もってくれた方が、どさんこのオレとしては水を得た魚状態になるのにな、とふと思いかけたが、それはもう数十年前のオレの姿であり、いまや中途半端な都会人には何の効力もないのだった。 ▼動いているはずのない時間に風呂場から湯を沸かす音が聞こえてくる。 一瞬、換気扇の音かとも思ったが、スイッチは入っていない。 なにしろ、今までにはなかったことであり、どうにも気になる。 夜、風呂を沸かし、入ったあと湯沸かし器を切ったら、いつの間にかあの音は消えた。 いったいあれは何だったのか。 こうなったら、もう一度再現して欲しいと思う。 原因を突き止めないと気が済まないのだ。 14(月) 120 100 〔健康診断なのだった〕 ▼朝から健康診断のため品川へ。 いつもの様に少々血圧が高いと指摘されるが、病院で測るといつも高めです、と言い訳をする。 本当にそうなんだからしょうがないじゃないか。 血圧ごときで再検査はごめんなのである。 2時間ほどで終了。 仕事場に向かう道中、無性に眠くなる。 さては何か打ったな。 注射だろうよ。 胃のレントゲン前の筋肉注射に違いない。 仕事場に着くなり、いい感じで仮眠を取る。 しかし、うかうかもしていられない。 30分ほどで仮眠を終了し、午後からの打合せ会議のための準備を始める。 そうこうしているうちに、雪が降り始めた。 積もるなよ、積もるなよ、と願いながら事務所でひとり残業。 そんな週始めなのだった。 13(日) 〔懐かしのマイコン〕 ▼いったい何時間寝ただろうか。 なにしろ寝ているのがイヤになるほど寝たのだった。 朝起きてすぐに風呂に入る。 やっと心も体もすっきりした気分になった。 今日は難しいことを考えず過ごそうと誓う。 まずは1週間の栄養補給のため、ステーキを食べに出た。 ステーキ屋の「けん」は、どうして、けんなのか良く分からないが、ごはんもサラダバーもデザートも食べ放題だし、おまけに、カレーまで食べ放題と言うサービスぶりだ。 しかし、カレーに行き着く頃にはすでに腹一杯であり、そもそもなぜステーキにカレーなんだ。 ともあれ、日本人にカレーの嫌いな奴はいないことは確かだ。 ▼本屋に立ち寄り、ふと、マイコンの付録が付いた雑誌が目に止まり、懐かしさのあまり買ってしまった。 まだ、パソコンが世に出る前、欲しくて欲しくてたまらなかったがとても子供が買える代物じゃなかった、それが4ビットマイコンである。 今見れば、ただの基盤に過ぎない。 しかし、昔も今もコンピューターの基本は変わらない。 しばし、これでノスタルジックに浸ってみようと思う。 12(土) 〔やはり疲れているのか〕 ▼天気は今日も優れないが、オレの体調は持ち直した。 良かったよ、インフルじゃなくて。 それでもやはり1週間の疲れか、夕方頃から少々身体がだるくなってきた。 そんな状況で月曜は健康診断なのだが、果たしてまともな結果が出るのか、一抹の不安はあるようでない。 帰宅し、風呂が沸くまでと思い、横になっていたら、本格的に睡眠状態に入ってしまい、目が覚めたら朝だった。 11(金) 〔本格的に雪が降る〕 ▼朝、家を出ると雪が降っていた。 予言通りである。 さすがだ、天気予報。 世間は3連休の初日だが、オレは今日明日としっかり仕事をせねばならない。 朝から降る雪は結局一日中降り続き、このままでは積もるのではないかと懸念したが、そこまでには至らず、無事、帰路に着くことができた。しかし、明日の朝が心配である。 それにしても、体調が思わしくない。 すわ、インフルか。 そんなことになったら一巻の終わりである。 オレの替わりはいないのだ。 10(木) 120 100 〔思い出した〕 ▼非常に訪問者の多い一日であった。 歓迎すべき訪問者ならまだしも、そうでないのがほとんどであった。しかしながら、しっ、しっ、と追い返すわけにもいかないので非常に疲れたのである。 明日は雪だと言うし、疲労感の漂うこんなときは体調に十分留意せねばならないだろう。 そんなことを考えていたら、月曜の健康診断を思い出した。 健康診断に向け、ゴー。 何が、ゴーだ。 ゴーと言えば、三船剛だ。 9(水) 60 100 〔ついに初雪である〕 ▼初雪である。 降ると言うことはある筋から有力な情報を得ていた。 天気予報だけど。 まさか本当に降るとは思わなかったよ。 それでも積もるまでには至らず、ホッと胸を撫で下ろしたわけだが、今週末もまた降るかも知れないと言う有力な情報を得た。 やっぱり天気予報だけど。 3連休は仕事なのでなんら残念がることはないと思いきや、仕事だからこそ、天気は良い方がいいに決まってるじゃないか。 何はともあれ、雪はほどほどにしてもらいたいものである。 8(火) 120 100 〔ガチンコ力士はいるのか〕 ▼ガチンコ力士はいったいどれくらいいるのだろうか。 情報に寄ると、幕内に限れば次の力士がガチンコで頑張っているらしい。 稀勢の里、豊真将、高見盛、栃乃洋、豪風、安美錦である。 わずか6人だが、すべて日本人だ。 2場所連続で白鵬を敗った稀瀬の里がこの中にいるとなると、俄然、白鵬も怪しくなってくる。 高見盛に到っては、話を持ちかけても話にならないと言うから、如何にも高見盛らしくて、微笑ましいじゃないか。 飛躍的な話かも知れないが、外人力士はもともと相撲と言うものを半ば、同じ格闘技のプロレスの延長線くらいにしか思っていないのではないか。 ややもすると、外国人力士どうしの星の貸し借りネットワークができているのかも知れない。 ともあれ、ガチンコ力士には頑張って貰いたい。 本当はこのガチンコ力士が、いつも優勝に絡むような状況になれば、八百長なんか取るに足らないほんのちっぽけな問題となると思うのだが。 7(月) 〔山本KIDデビュー戦〕 ▼目まぐるしく過ぎた一日だった。 この分だと、今週も目まぐるしく過ぎるだろうし、ましてや、今月も目まぐるしく過ぎてしまうのだろう。 ▼昨日は、山本KIDのUFCデビュー戦だったわけだが、結果は残念な判定負けであった。本来は、山本KIDがやるべきスピードある攻防のお株を完全に奪われた形となったのだ。 果たして、かつての弾けるような動きはもう望めないのだろうか。 憎たらしいほどの毒舌もすっかり形を潜めてしまったしな。 先にUFC参戦を果たした五味もまったく結果を出せていない。 土俵の違いと言うものはこれほど影響のあるものなのである。 目覚めよ、キッド。 次回の闘いに期待したいと思う。 6(日) 〔観賞の休日〕 ▼これと言ってなんの予定もない休日。 そう言えばと、撮ったまま見ていなかった「坂の上の雲」を見る。 30分ほどで眠くなってしまったのでビデオを切ったら、サザエさんをやっていた。なんだか懐かしい気分になり、パンツまるだしのワカメって冷静に見れば凄いな、などと思いつつ最後まで見てしまった。 気を取り直し、再び坂の上の雲を見始める。 するとまた30分ほどで眠くなり始め、ビデオを切ると今度はNHKの「ダーウインがきた」をやっていたのでゴリラをしっかりと見てしまった。 これが終わると案の定、大河ドラマが始まってしまったが、今年の大河をオレは見ていない。したがってスルーしようと思ったが、本能寺の変とか言ってるので、ちょっと気になり見て見たら意外にもけっこう面白かった。 豊川悦司の織田信長は、池上遼一作「信長」に何かしらイメージがダブり、なかなか格好が良かった。 さてと、これからUFCの山本キッドデビュー戦でも見ることにするか。 5(土) 120 100 〔どうなる大相撲〕 ▼ようやく一週間の仕事が終わった。 土曜の夜が一番ホッとする時である。 ▼どうやら大相撲春場所の中止が決まったようだ。 春場所だけで済めばいいけどな。 なにしろ不祥事での中止は史上初めてのことらしい。 それにしてもいつの間にこんなに腐ってしまったのだろう。 それもこれも日本人力士が弱くなったからに違いない。 外国人力士にかなわない日本人力士が変な仲間意識と変な方法で生き残りを掛けたのかも知れない。 それにしても情けない。 可哀想なのは真っ当な力士たちだろう。 迷惑な連帯責任を負わされた力士たちはたまったものじゃない。 果たして、かつての様な活気と夢のある相撲界に戻ることができるだろうか。 時間は掛かるだろうな。 そう言えば、K−1も経営難から風前の灯火らしいし、日本の格闘技界はかつてないほどのピンチに立たされていると言えよう。 4(金) 120 100 〔うっかり現実逃避する〕 ▼あっと言う間に1週間が過ぎた。 明日もしっかり休日出勤なわけだが、そろそろ日曜もなくなりそうな予感のする忙しさなのである。 それにしても今日はやけに暖かかった。 だからこそなおいっそう花粉には注意せねばなるまい。 花粉と言えば、来月はもう桜の便りが聞こえてくるではないか。 今年はちゃんと花見、と言うか、桜見物をしなくちゃな。 名古屋にいたときは、毎年近所の平和公園や鶴舞公園、名城公園、そして山崎川など廻ったものだが、まだ、こっち方面では桜の定番コースが決まっていないのだった。 きっとそんなことを思いながらも気が付けば桜が咲き、さっと散ってしまうのだろう。 やけに先のことを述べているわけだが、これがもしかして現実逃避なのか。 ともあれ、いまの仕事が終わったら、これでもかと言うほど休んで現実逃避してやるから覚えておけ。 誰に言ってるんだ。 3(木) 〔データはなかなか消えない〕 ▼今日は朝から慌ただしいことこの上なく、気が付けば夕方と言う有り様だった。 それからやっと落ち着いて事務処理を行なう。 このところ仕事もオーバーフロー気味である。 それでも、名古屋時代よりも楽な気がするのは東京の空気がなにかしらお気楽な匂いを醸し出しているからだろうか。 いや違う。確実にオレ自身の感覚が鈍くなっているからに違いない。 それがオレのモットーなのだから仕方がないじゃないか。 ▼大相撲が大変なことになっている。 少し前に疑惑になった八百長問題は、一応のケリが付いたと思いきや今頃になってどうしたんだ。 携帯のデータを修復した結果、よからぬ内容のやり取りが判明したのだと言う。 そこまでやったのか取り調べ。 それにしてもちょっと時間が掛かり過ぎな様な気もするが、ともあれデータと言うものは一瞬で消えるとは言え、それは表向きの話であり、削除したりフォーマットしたりしたくらいでは完全に消えないことを肝に銘じ、慎重に扱わねばならない。 本当に削除しなければならないデータは、完膚無きほどに打ちのめし、例えば踏んづけたり、グーパンチやったり、頭突きでガンガンやったり、この世から抹殺するくらいの気概で挑むべきである。 秘密のデータは扱いに疲れるのである。 2(水) 60 100 〔マスクが有効〕 ▼そんなわけで、風邪の予防にはマスクが最も有効であることに決定したわけである。 いつ決まったんだ。 なにしろ花粉の飛び始めでもあり、オレにとってマスクは一石二鳥なのである。 しかしながら今の時期はまだそれほど苦にならないのだが、これから暖かくなるにつれ、次第に苦痛になってくる。それがマスクのウイークポイントだ。 マスクに関して言えば、有名どころとして、タイガーマスクを始め、ミルマスカラス、ザ・デストロイヤー、マスクドスーパースターなどいるわけだが、こんなマスクマンしか思い浮かばないオレに乾杯。 それはそれとして、よくもまあ、そんなマスクをして跳んだり跳ねたりできるものだと感心するのである。 それを思えば、花粉マスクなんかたいしたことはないのではないか。 マスクマンがこんなに頑張っているのに、花粉マスクくらいで何を言ってるんだと言いたい。 言ってるのはオレだけど。 1(火) 120 100 〔予防が肝心である〕 ▼朝はまだまだ寒いものの、日中少し寒さが和らいだ感じ。 相変わらず雨はまったく降る気配なし。 オレとしては実に有り難いことだが、なにしろ乾燥しているのだ。 火事には気を付けねばならないし、なにより用心せねばならないのはインフルエンザだろう。 今週が流行のピークと言うことだし、念には念を入れ、手洗いうがいを励行する必要がある。 しかしながら、うがいの効果はそれほどでもないらしいじゃないか。 帰宅してからやっても、ウイルスを阻むことは無理なんだそうだ。 茶飯事うがいなんかしてられないしな。 そう言う観点から言ってまず基本は手洗いだろう。 オレは握りこぶしを掲げ、こう叫ぶのだ。 オレはやる、やってやるぞ、手洗いを。 そんなに気合いを入れるほどのものでもないけど。 byクムラ〜 |
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