千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/31:久々の焼き肉である /30:再び猛暑 /29:予想外の天気 /28:大詰めを迎えている /27:密かに欲しい /26:突然の訪問 /25:涼しさを求めて /24:セットを忘れる /23:何かが違う夏 /22:いつもと違う支払い /21:熱中症対策 /20:夏の気分 /19:猛暑である /18:エアコンのせいである /17:まんまとiPod /16:今じゃ唐突な電話 /15:今年の夏休み事情 /14:梅雨明けなのか /13:隠れた能力 /12:お祭り騒ぎの陰で /11:愛車の帰還 /10:学校について話す /9:放送中止 /8:久しぶりの面々である /7:チップが入っている /6:マットがない /5:ヒョードル負ける /4:恒例の点検 /3:つい見てしまう /2:夏のスタイル /1:EO復活/
<2010年 7月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 31(土) 〔久々の焼き肉である〕 ▼7月最終日は休日出勤であった。 仕事が終わり、久しぶりに焼き肉を食べに行った。 オレに言わせれば、やっぱり焼き肉は、カルビが一番と思う。 一見、ロースも良いかなと思うが、いざ注文し食べてみると、やはりカルビにはかなわない。 塩タンも確かに旨いことは旨いだろう。しかし、コストパフォーマンスが悪すぎる。 ホルモンもつい頼んでしまう品のひとつだが、どれだけ噛めば飲み込めるのかタイミングが難しく、煩わしくなってくるじゃないか。 そう言った面を総合的に考えると、やはりカルビが焼き肉の王様と思うのだ。 つくづく庶民だよ、オレは。 30(金) 〔再び猛暑〕 ▼午前中降り続いた雨は午後になり、さくっと上がった。 そのとたん、気温も急上昇する。 こうじゃなくっちゃな、夏の猛暑は。 締めの書類作成が思いのほか手間取り、六本木本社に戻ったらすでに皆帰ったあとだった。 書類を提出したらあとは用はない。さっさと会社を後にした。 金曜日だけあって、六本木ヒルズは凄く賑やかだ。しかし、車の通行に支障があるのは、非常に腹立たしい。 芝公園から高速に乗り、渋谷線に入るが、やはり混んでいる。 最近、渋谷から東北道へ繋がる道路ができたが、そのせいでなおさら渋滞を招いているのではないか。 ま、この辺の混み具合は昔からだけどな。 こうしていつもより30分ほど時間を掛け、帰宅。 すでに腕立てをする気力もない。 明日も仕事である。 張り切って行ってみよう。 29(木) 120 100 〔予想外の天気〕 ▼朝、家を出たら予想外の雨が降っていた。 オレの予報にはなかった雨だ。 どんな予報だよ。 その雨は結局、1日降った。 まったく鬱陶しい雨である。 なにしろ、周辺はどろどろだ。 あーやだやだ、どろろん閻魔くんになっちゃうのは。 どろろん閻魔くんに失礼である。 やっぱり、暑くても天気は良い方が良いとオレは考えるのだ。 28(水) 〔大詰めを迎えている〕 ▼現在やっている仕事は、イヤになるほど大詰めを迎えており、スタッフはみな殺気立っている様にも見えるが、実はそうでないことを祈りたい。 当然、お盆休みなどないわけだが、そう思っているのはオレだけで、実は他の連中はしっかり休むつもりでいるのだった。 自分中心に考えてはいけない良い例である。 そうこうしているうちに、ずっぽりと月末になっており、したがって、締めの作業もこの忙しいさなかに加わるわけで、なんだか気持ち的にも余裕がなくなって来るのだった。 それにつけても、そろそろ床屋に行かなくちゃなあ、などと、どうでも良いことを考え、逃避する今日この頃なオレなのである。 27(火) 60 100 〔密かに欲しい〕 ▼ここだけの話、密かに、Xperiaが欲しいなと思ったりしている。 知っての通り、Xperiaとは、docomo のスマートフォンである。 しかしながら、ネックは携帯電話との互換性にある。 i-mode メールについては対応するサービスが出来たようだが、問題は、電子マネーである。 いまや、買い物の支払いはほとんど電子マネーで済ませており、財布から金を数えて出すのでさえ煩わしいと感じるまでになってしまっている。 したがって、電子マネーがなくなるのは非常に困るのである。 だったら、Xperiaなんかと思うだろうが、なんだか凄く便利そうじゃないか。 だが、愛機のHP200LXの代わりになるだろうかと言えば、過去10数年の日記やスケジュール、仕事データがぎっしり詰まったこのマシンを手放すことはどだい無理であるし、果たして10年後、Xperiaを使い続けているかと思うと、まず使っていないだろう。しかし、下手すればHP200LXは使っているのではないか。 すっかりネットに繋ぐこともなくなってしまったザ・ローカルマシンであってもだ。 それとはまったく別の話として使ってみたいマシン、それがXperiaなのである。 26(月) 120 100 〔突然の訪問〕 ▼月曜日の朝とは思えないほど、道路は空いていた。 いったい何があったと言うのか。 すでに夏休みに入っている者がいるんだろうよ。 ▼いつもの様に事務所で仕事をしていると、見慣れぬ人が入ってきた。 その顔を見て驚いた。 どこをどう見ても、副社長である。 なにしろいきなりの訪問にびっくりし、そのせいか、分けの分からないことを捲し立ててしまったのではないか。 邪魔しちゃ悪いからと、段ボールに一杯の差し入れを置いて15分ほどで帰って行ったのだった。 25(日) 〔涼しさを求めて〕 ▼涼しさを求め、北へ向かったのだった。 取り立てて当てはない。 とにかく北へと愛車を走らせたのだった。 そして着いた先は、檜原村。 村と言っても、列記とした東京である。 東京にもこんな自然の宝庫があったとはな。 そこに三ツ合鍾乳洞の看板を見つけ行ってみた。 鍾乳洞とは、いかにも涼しそうではないか。 現地に到着するなり、雨が降り出す。 そこまで涼しくしてくれるとは、そんなお節介はいらなかったよ。 三ツ合鍾乳洞は実に質素な鍾乳洞だった。 大人400円の入場料を支払い入るのだが、売店のおばちゃんが一人いるだけで、なんだか黙って入っても分からないんじゃないか、そんな長閑なところだった。 洞窟に近付くと中から涼しい風が吹き抜けてきた。 中の通路自体も非常に狭く、しかしながら途中に梯子のような階段まであり、起伏に富んでいて、なかなか楽しげな鍾乳洞であった。 ▼鍾乳洞を後にし、ここから15分ほど行ったところに滝があった。 払沢の滝というらしい。 日本100選滝らしく、となればこれは見ねばなるまい。 駐車場から15分ほど川沿いを歩くと、いきなり眼前に滝が現れた。 思っていたよりも立派な滝であった。 さっきまで雨が降っていたためか、客は他にほとんどいない。 滝をしばし眺めていたらいつの間にか一人になっていた。 滝独り占め、マイナスイオン浴びまくりの贅沢なひとときであった。 24(土) 〔セットを忘れる〕 ▼土曜日であることをうっかり忘れてしまい、目覚ましをセットするのを忘れてしまったのだった。 今日は仕事だったのである。 自力で起きた時間はいつもより30分遅い。 オレは、ただでさえ早い朝の支度を、さらに数段スピードアップし、10分で家を出たのだった。 土曜日だけあって、平日よりも道路は空いている。 オレは心の中でつぶやいた。 しめた。 たいしたつぶやきではない。しかし本来、つぶやきと言ったらこんなものなのではないか。 それが最近のつぶやきと言ったらなんだ。 つぶやきと言うよりも、しっかり語っているし、それに対する返事がないとなんだか寂しいことになってるじゃないか。 そんなことをつぶやきながら、なんとか遅れることなく仕事場に着いた。 仕事は平日よりもいっそう忙しい、そんな一日だった。 23(金) 60 100 〔何かが違う夏〕 ▼連日、暑い日が続いているわけだが、何かが違う。 違いの分かる男として、それが何かを明かさねばなるまい。 セミである。 どう言ったわけか、さっぱりセミの鳴き声が聞こえないのだ。 それは、アブラゼミなのか、ミンミンゼミなのか、はたまた、代々木ゼミなのか。 そんなのに鳴かれても困るなあ。特に受験生は。 そんなことはこの際どうでもいい。 いったい何が原因でセミは鳴かないのだろうか。 さしものセミもこの暑さで怖じ気付いているのかも知れないな。 くれぐれも、何か良からぬ事の前兆でないことを祈りたいし、今日はなんだか眠い。 22(木) 〔いつもと違う支払い〕 ▼月一回の会議に出席のため本社へ。 9時過ぎに終わり、上司を車で送る。 会議の帰りは、上司を最寄りの駅まで送るのが恒例となっている。 車の中ではいつも車の話になる。 そして決まって最後には、新しいスカイライン買ったら? 、と言うことになる。 こんなとき、オレはこう言うのだ。 とことん行きます、と。 ▼コンビニの支払いがいつもより高い。 おかしいな、これと言って変わったものは買っていないはずだが。 レシートを見て、その原因が判明した。 ウナギである。 一見、何の変哲もないウナギ弁当だが、なんと、1600円もするではないか。 こんな高級な弁当を置くコンビニがどこにあるんだよ。 まったく油断だった。 やっぱりやめます、などとかっこの悪いことを言える分けもなく、買って帰って食べたわけだが、とても1600円もする様な代物なんかじゃなかったぞ。 コンビニも油断禁物である。 21(水) 120 100 〔熱中症対策〕 ▼猛暑の日本列島、とニュースは伝える。 例年のことなのでそれほど驚かない。 しかし、油断は禁物だ。 恐ろしいのは、取りも直さず、熱中症である。 熱中症を甘く見てはいけない。 あまりにも世間が、熱中症、熱中症と連呼するので、耳は半ば麻痺しているのではないか。 ちょっと待て。 熱中症とは何なのか分かっているのか。 「ぼくは、君に熱中症」 言っておくが、その熱中ではない。 それが、どれほど恐ろしいものなのか、知っている人がどれほどいると言うのか。 熱中症は、日射病に毛の生えたものじゃないんだぞ、と言いたい。 下手をすれば脳味噌が沸騰し、しかも一度沸騰し膨らんだ脳味噌は元には戻らないと言うではないか。 ああ、なんて恐ろしいんだ、熱中症ってやつは。 そうなったら手遅れである。 だったらどうするか。 まずはとにかく水分補給だ。喉が乾いてからでは遅い。定期的に補給することが肝心なのである。 だからオレは水を飲み続ける。 因みにオレはもっぱらコントレックスだ。 しかし、まとめ買いすると非常に重い。 だからネットで購入する。 それが一番の熱中症対策なのだ。 20(火) 60 100 〔夏の気分〕 ▼今日が学校の終業式らしい。 夕方になると、とたんに花火やら太鼓の音が聞こえ始めた。 さしずめ盆踊りだろう。 風流なのは良いが、みなそれどころではない。この暑さと戦っているのだ。 今日はだいたい35度くらいだっただろうか。 名古屋にいた頃は、36、7度を経験しており、それに比べればまだましな気もするが、これ以上になると、そろそろまずいのではないか。 やはり体温よりも気温が高いと言うのは問題である。 ともあれ、現代人はエアコンなしでは生きていけない生き物になってしまったと痛感する次第である。 帰り、府中の街中を通ると、非常に賑やかだった。 どうやら夏祭りのようだ。 そんな風景を見るだけで、なんだかウキウキした気分になるバカなのだった。 19(月) 120 100 〔猛暑である〕 ▼まさに猛暑と呼ぶにふさわしい猛暑な一日だった。 そんな猛暑の中、休日出勤をこなす。 帰省ラッシュで大渋滞、そんな情報を聞けば少しは気もおさまると言うものだ。 明日からさらに暑くなると言う噂を聞き、だからどうしたと言う、半ばやけっぱちな気分で夏本番を迎えるのだった。 帰りは渋滞を覚悟していたが、意外やいつもより空いているのではないかと思うほど、快適な帰路であった。そんなことを思いつつ、3連休最終日は終わりを告げたのだった。 18(日) 〔エアコンのせいである〕 ▼目が覚めたら12時半だった。 どうやら軽い風邪を引いたようだ。 こんな真夏に風邪ってどうかしてるな。 無理もない。それもこれもエアコンのせいである。 エアコン付けっ放しで腹を出して寝ていれば、たいていゴリラだって風邪を引くのではないか。 ともあれ東京へ来て初めての風邪っぴきである。 明日からまた過酷な一週間が始まる。 今日が休日で良かったと、ほっと腹を撫で下ろすのだった。 17(土) 〔まんまとiPod〕 ▼この渋滞はいったいどういうことなんだ。 連休だからである。 高速道路はどうせ大渋滞だと思い、国道16号をひたすらあてもなく北へ向かう計画を立てたが、やっぱり渋滞だった。 結局、八王子まで行き、イオンのスタバでお茶をし、戻ってきたのだった。 いったいオレは何をしてるんだ。 それにしても、先週まであったカーステ代わりのiPodがないのはなんとも寂しい。 シガーライター用電源コードが壊れたのだが、いまやこの古いiPodに対応する周辺機器などない。 こうなりゃこうだ、と気合いを入れ、まんまとiPodを買ったのだった。 iPodクラシックの160GB。 いままでのが20GB だったので、実に8倍だ。 20GB だっていっぱいにならなかったのに、160GB なんていったい何を入れろと言うんだ。 もしかして、レンタル屋のCDが全部入っちゃうんじゃないのか。 まあ、そう言うことにしておこう。 取りあえず、手当たり次第、手持ちのデータを入れようと思う。 16(金) 120 100 〔今じゃ唐突な電話〕 ▼埼玉のA木から電話が入った。 ある社員の電話番号を教えて欲しいと言うのだ。 携帯の中を見ても該当の電話番号が見当たらない。確か、今年の年賀状があったはずだ。 そうこうしてるうちにA木がこう言った。 「もしかして自宅ですか」 「当たり前だろ、いま何時だと思ってるんだ」 「10時ですけど…」 なんの躊躇もなく言われてしまったが、A木はまだ会社にいるらしく、仕事はまだまだこれからと言った風だった。 考えてみれば、オレも名古屋にいた頃はこんな風だったのではないか。 それが今ではどうだ。 めったなことではこんな遅くまで残業なんかしないじゃないか。 「おまえも早く、本社に来い」と慰めるように一言言って追い打ちを掛けるのだった。 15(木) 60 100 〔今年の夏休み事情〕 ▼札幌の妹から今年はいつ帰省するのかと言うメールが来た。 そう言えば、まだ実家にも連絡していないのだった。 今年の夏休みは、限りなく秋休みに近い夏休みになりそうなのだ。 したがって、実家に帰っても妹一家には会えないかも知れない。なぜなら、すでに世間一般の夏休みは終わっているからである。 しかしながら、道路は空いているだろうし、フェリーなんか予約なしで乗れるだろう。 そんな、夏休みは一見良さそうだが、そんなのは夏休みなんかじゃないとも思う、なんだか複雑な心境なのだった。 14(水) 120 100 〔梅雨明けなのか〕 ▼どうやら今朝の雨をもって、梅雨は終了と言うことらしい。 たぶんだけど。 週間天気予報を見ればこの先しばらくは傘マークは付いておらず、となれば、梅雨明けと言って良いのではないか。 しかしながら、このところの天気予報は非常に変更が多く、まだまだ油断は禁物と言ったところなのだが、気持ち的には梅雨明けして欲しいと、仕事的にもそう願わずにいられない。 そうなれば、本格的に夏に突入となるだろう。 果たして今年の夏は暑いだろうか。 仕事的には暑いのは勘弁であるが、かつて名古屋のあの暑い夏を経験しているオレにしてみれば、東京の夏など恐るるに足らない。 今年の夏は長い夏になりそうだ。仕事的に。 ▼帰宅してテレビをつけると、九州の大雨が凄いことになっている。 それは、梅雨どころの話ではない。 いったい何がこうさせているのか。 原因は気圧が不安定になっていることと気象庁は言うが、その原因をオレは知りたいのだ。 13(火) 60 100 〔隠れた能力〕 ▼オレには隠れた能力がある。 くじである。 くじと言っても宝くじや、ロトくじなどではない。 コンビニのくじである。 正確に数えた分けではないが、現在8連勝中である。 しっかり数えてるじゃないか。 なにしろ、外れる気がしない。引けば当たるのだ。 もしや外れくじはないのではないかと疑いたくもなるくらいだ。 そして今日、セブンイレブンへ行った際、くじを2回引けるチャンスを与えられた。 700円で一回引けるのである。 そして、いつもの様におもむろにくじ箱に手を入れ、真ん中当たりから2枚、気合いを込め、くじを取り出した。 当たりである。 しかも、2枚ともだ。 これで10連勝。まさに神業と言えよう。 だがしかし、オレは葛藤する。 オレの能力は本来こんなことに発揮すべきものではないはずだ。 目指すものは他にあるのだ。 それはいったい何か。馬に他ならないだろう。 そうである。オレが心底当てたいのは勝つ馬なのである。 そんな、目標とも決心とも付かないことに思いを巡らしながら、賞品のアイスクリームと紙パックのココアを眺めつつ、一人ほくそ笑むのだった。 12(月) 120 100 〔お祭り騒ぎの陰で〕 ▼なにしろ昨日の夜は参議院選挙の開票速報でお祭り騒ぎだった。 選挙の時はいつもだけど。 どうやら与党がダメだったようだが、それが今後どの様な結果をもたらすかなんてことは、オレにわかるはずがないじゃないか。 誰に怒ってるんだよ。 そうかと思えば、昨日から始まった大相撲名古屋場所はまったく寂しいことになっている。 生中継がないため、リアルタイムに結果を見ることができないのだ。 その代わりとして取組終了後に「相撲全取組」をざっと流しているのだが、それじゃまるで大相撲ダイジェストじゃないか。 だったら、もっと夜遅くにやってくれまいか。 その方がきっと視聴率はいいはずだ。 そう言う問題ではない。 11(日) 〔愛車の帰還〕 ▼選挙の投票を済ませ、その足で愛車スカイラインを受け取りにディーラーへ行った。 バンパーの塗装、リアピラーの内張り張り替え、ドアノブ交換と、すっかりリフレッシュし、我が愛車が生き生きして見える。 これでまたしばらくは安心して元気に走り回ることができるだろう。 やったね。 ▼このようにウキウキで走っていると、カーステ代わりに聴いているiPodが急に切れた。 どうやら、シガーソケットコードがダメになったようだ。 さっそく、電気屋へ行き、それ様のコードを調達した。 だがしかし驚いたことに、繋いでもまったく反応しないではないか。 どうやらオレのiPodは対応していないらしい。 なんてこった。 確かにオレのiPodは古い。画面だって白黒だ。だからって、いきなり見捨てることはないじゃないか。明らかに新機種を買えと言わんばかりの仕打ちである。 こうなったら意地でも使い続けてやる、とオレは強く決心し、挨拶に替えさせていただきます。 10(土) 120 100 〔学校について話す〕 ▼今日の休日出勤はかなり暑めの休日出勤だった。 みな、つゆだくで仕事をしている。 現在オレは、中学校の中で仕事をしている。 今日は副校長ひとりの出勤らしく、昼、事務所に弁当を持ってやってきた。 寂しいのか。 弁当を食べながら取り留めもない話をした。 そう言えば、ここの中学は不良が見当たらない。まずそんな話を切り出した。 中学校と言えばたいてい不良らしき生徒がいるはずで、授業中に煙草を吹かしながら校庭を歩いたり、玄関で仰向けになって寝ていたり、ひどいのになると、裏の公園でアンパンなんかやってたりするものだが、ここの学校にはそう言った類の生徒がまったくいないのだ。 そのことを副校長に言うと、いまの学校は確かに不良は少ない。しかしそれ以前に、問題のある生徒は学校に来ないと言うのだ。 そうか、いま学校はそう言う傾向にあるのか。 そして話はもうすぐ来る夏休みに及んだ。 話に寄れば、夏休み期間、先生は生徒と一緒に休めないことになったのだと言う。 確か昔は、生徒と一緒の期間、先生も休んでいたのではないか。 それが良くて先生になった人もいると言うのにな、と副校長は言うが、果たして志し的にどうなんだよ、それ。 ともあれ、おかげで昼寝の時間がなくなってしまったのだった。 9(金) 60 100 〔放送中止〕 ▼大相撲名古屋場所が放送中止となった。 開催するのにも関わらず放送しないのである。 なんだか腑に落ちない。 単刀直入に言おう。 放送しないのなら開催するべきではないのではないか。 NHKには視聴料を支払っているのである。 ややもすれば相撲を見るためだけにNHKに視聴料を払っているつもりの人も中にはいるだろう。 そう言う人に取っては、相撲の放送をしないNHKはもはや、なんら意味のない放送局であり、できれば解約したいとも思うだろう。 しかし、NHKだけにそれはなかなか難しい。 いっそ、開催しないのであれば、諦めも付く。 もし放送したとしても、だれも相撲を取っていないからだ。 土俵をただ眺めていてもしょうがないからな。 とにかく、開催しているのに見られない事実は、相撲ファンに取っては如何ともし難いジレンマなのではないか。 こうなったら、WOWOWにでも放送権を売ったらどうだ。 非難轟々だろうけど、オレは責任持てない。 8(木) 〔久しぶりの面々である〕 ▼久しぶりの面々と、飯を食いに六本木交差点近くの店に入った。 S谷さんとS藤さんは名古屋へ行く前以来だし、O森はかつて名古屋支店で一緒に仕事をしていた仲である。 それにしても、本社内部の話でみな盛り上がっているが、オレにはさっぱり分からないことばかりだ。 なんだか取り残された気分だが、1、2年じゃ、まあしょうがないだろう。 オレの東京はまだまだこれからと言うことだ。 7(水) 120 100 〔チップが入っている〕 ▼社有車の合い鍵を作ろうと帰りにオートバックスに寄った。 店員に鍵を渡すと、こんなことを聞いてきた。 「イモビライザーは付いてますか」 「イモは付いてません」とオレの秀逸なジョークを軽くいなしつつ、店員は奥へと入っていった。 少しして、その上司らしき人が出てきた。 なんだ、オレが何かしたか。 その者が言うには、この鍵にはICチップが入っているのだと言う。 したがって、ここで合い鍵は作れないらしいのだ。 なんて不便なんだ、ICチップって言う奴は。 それに比べ、オレの愛車スカイラインのアナログチックさに、なおいっそうの愛おしさを感じるのだった。 6(火) 60 100 〔マットがない〕 ▼愛車スカイラインを納めているディーラーから連絡があった。 残念ながらフロアマットはありませんでした。 そんな答えが返ってきたのである。 長年の経年変化に堪えられず、フロアマットの裏側のゴムがすっかり劣化してしまい、ボロボロになってしまっているのだ。 裏返さなければ分からないとは言え、気分的にあまりにもみすぼらしいため、新調しようと捜すが形状が少々変わっているため、そこら辺に売っているもので合う物はない。 チックショー。 そこでディーラーに捜してもらっていたのだが、さしものディーラーもこれだけ古い車の純正品はすでにストックされていないとみえる。 このままでは、次第に部品もなくなっていくのだろう。 いったいどうすればいいんだ。 そんなときはネットだ。 これしか手だてがないだろう、と言うか、ネットがあるじゃないか。 そんなことを思えば、なんだか安心してしまうのだった。 5(月) 120 100 〔ヒョードル負ける〕 ▼地上最強との呼び声高い、エメリヤ・エンコ・ヒョードルがついに負けたとの噂を聞き、さっそく、YouTube でチェックした。 そこには、1R、ものの見事に三角締めで締め上げられたヒョードルがいた。 その相手のことは良く知らない。それだけになんだか残念な気分だ。 そう言えば、昨日のUFCでも秋山が三角締めでやられていたな。 柔道家が三角締めでやられるのはまずいのではないか。 三角締めは柔道の技だからだ。 それよりも問題は、秋山のスタミナのなさである。 どうやら秋山もすでに一線級ではなくなったようだ。 果たして、ヒョードルの復活はあるのか。 是非とも、UFCに参戦して欲しいと願うのである。 4(日) 〔恒例の点検〕 ▼愛車スカイラインを点検に出した。 ここ数年、この時期の恒例となっている。 今年は夏休みがまともに取れるかどうか分からないが、その時の長距離ドライブを安心してするためである。 とんでもない辺境の地でエンストなんてことになったら大変だからな。 点検のついでに今年もボディコーティングでもしようと思ったが、それ以前に塗装が問題だ。そろそろフロントバンパーの艶がなくなってきたのである。 そして内装の剥がれた部分の修繕、さらに、あるかどうか分からないフロアマットを依頼した。 他にもリフレッシュしたいところはたくさんあるが、いくらやってもキリがないよ。 ディーラーの営業マンが、新型エルグランドの説明を熱心にするが、オレは聞かずに聞いてる振りをしたのは言うまでもない。 3(土) 〔つい見てしまう〕 ▼突然だが、オレはホタルを見たことがないのだった。 急に思い付き、見に行こうと思ったものの、シーズンはすでに終わっているらしく、比較的近郊の穴場と言われる場所はどこも夜は閉まっているらしい。 来年は是非とも忘れず見に行きたいと思う。 ▼日本はすでに終わっているW杯だが、現在準々決勝をやっており、オレはそれをつい見てしまうのだった。 スルーしてしまうのはやはり何かもったいない感じもするし、その余韻をまだまだ感じていたいと思うのである。 2(金) 120 100 〔夏のスタイル〕 ▼今日は実に訪問者の多い一日だった。 朝からの打合せのため、客先が来ていたし、その後、本社から6人ほどぞろぞろとやってきて、あれやこれや指示していった。 さらに極めつけは、茨城からやってきたHだ。 なんだ、おまえのその格好は。 作業服姿で頭に被っているのは、なんと麦わら帽子なのだ。 因みにHは、なかなか恰幅がいい。 そのことから言えること、それは。 カールおじさんか、おまえは。 おもわずオレはHに向かってこう言ってしまったが、本人は、夏はこれが一番、と言ってまったく意に介さない。 これが確固たるHの夏のスタイルなのだ。 だがしかし、それを見るに付け、本人の涼しさに比べて、オレの暑苦しさは増すいっぽうなのだった。 1(木) 60 100 〔EO復活〕 ▼キャプテンEOが復活したらしい。 そもそもキャプテンEOってなんだ。 キャプテンEOとは、ディズニーランドのアトラクションであり、あのマイケル・ジャクソンが出演する3D映像なのだ。 オレがそれを見たのは、もう20年以上も前になるのかも知れない。 ずいぶん記憶も曖昧になってしまっているが、あれは確かにマイケルだった。 けっして、マイケル富岡ではないはずだ。 そもそもディズニーランド自体、とーんと行ってない。 したがって、キャプテンEOがすでになくなっていることを知ったのは、つい最近だったのではないか。 キャプテンEOのことを若いもんに言っても、何それ状態だったのだ。 そしてついに復活した次第なのである。 これを機に行かねばなるまいな。 byクムラ〜 |
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