◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ| 

/31:今年も暮れる /30:鋸山と水仙 /29:やらねばならぬが /28:そうするより仕方なかった /27:競馬納め /26:投函し軽くなる /25:果てしなく混む /24:取り掛からねば /23:表参道へ /22:次第に短くなる /21:ひとつ終わる /20:楽しみがひとつ減った /19:初凍り /18:地震だった /17:北海道から届く /16:歳月を実感する /15:割れない /14:あのドバイが /13:休日のあれこれ /12:突き抜ける /11:迫り来る新型 /10:出たらしい /9:来年は少ない /8:年末のガッカリ /7:不良品があった場合 /6:K−1にもの申す /5:K−1を予想する /4:科学と学習 /3:撮らせて欲しいと言う /2:ドッと来る /1:10年目/

<2009年12月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋

31(木) 120

〔今年も暮れる〕

▼ついにこの日が来てしまった。
大晦日。
日本全国、大晦日だ。
当たり前だけど。
それにしても、去年の今頃はまさか1年後に東京で大晦日を迎えるとは思ってもいなかったな。
人の運命とは分からないものである。
しかし、過ごす場所は違っても、大晦日は格闘技だ。
それにしても、もうどれくらい前から大晦日は格闘技になったんだろうな。
今年の大晦日も格闘技Dynamiteで暮れてゆくのだった。


30(水) 

〔鋸山と水仙〕

▼千葉県は富津市の鋸山へ行った。
アクアラインを使えばそれほど遠くはない。
しかしながら今日は風がめっぽう強い。そんな状況でロープウエイで登ろうと言うのだ。
往復で900円の切符を買い、改札へ。
こんな年の瀬だと言うのに意外と混んでいる。
ロープウエイは片道4分ほどだ。
途中、強風で止まらないかと心配だった。
上まで来るとなおいっそう風が強い。
曇天だったため、残念ながら富士山を望むことはできなかったが、展望台から眺める東京湾は絶景であった。
絶景だったが、あまりにも寒かったため、逃げるようにしてとっとと降りてきた。

▼この辺りは水仙が有名なようだ。
そこで、その類の見所はないかと探したら、5キロほど行ったところに水仙郷と言うところがあるのを見つけ、早速行ってみた。
現地はとてつもなく静かなところだった。
普段はラーメン屋と思われる建物の屋根に「をくづれ水仙郷」と書かれている。
「を」が頭に付く感覚がよく分からないが、確かにここは「をくづれ水仙郷」だ。
車から出ると、とたんに甘い匂いが鼻をついた。
辺り一面が、水仙の花なのである。
辺りは水仙で一杯だが、人影はまったくない。
だから見放題である。
これほど飽きるまで水仙を見るのは初めての試みなのだった。


29(火) 

〔やらねばならぬが〕

▼今日から冬休みに入った。
休みは長いようであっと言う間に終わってしまう。
休み中にやりたいことは沢山あるが、特にこれはやらねばならないことだろう。
大掃除。
大掃除どころか、いまだに引っ越しの段ボールが居間に積んであるのだから呆れる。
しかしながら、なかなか腰が上がらない。
やる気が出ないんだからしょうがないじゃないか。
無理してやって手が付けられないほど中途半端に終わってしまっては一大事である。
今日のところは郵便局へ行って、保険などの住所変更をやってきた。
いまだに名古屋からの住所変更が残っている事実である。
捜せばまだまだあるだろうな。
そんなことよりも休み中をどの様に過ごそうか考えるのだった。


28(月) 120 100

〔そうするより仕方なかった〕

▼オレが渡した書類がどこかへ言ってしまったと先輩Sから聞いたのは先週のことだ。
そして今日、見つかったと言う連絡があり、いったいどこにあったのか聞くと、机の裏に落ちていたとのこと。
この話を聞いて思い出したのは、自分が小学生のときのことだ。
その当時から非常にバカだったオレは、バカなだけにテストの点数は非常に悪く、したがって親に見せられるような代物ではないことは子供心的にも明らかであり、そこでオレはその答案用紙をこんな風にしていた。
机の引き出しの裏に隠す。
隠すと言えば何か後ろめたさがあるが、気持ち的には引き出しに入れたらいつの間にか裏に落ちてしまった、と言った算段である。
もし見つかったらこう言うつもりだったのだろう。
「あれ、いつの間にこんなところに落ちてしまったんだろう」
わざとらしいったらないじゃないか。
しかし、その当時のオレはそうするより仕方なかったのである。
なぜなら、バカだったからだ。
そんなことを延々と続けていたので、いつしかその答案用紙は溜まりに溜まり、やがて引き出しが閉まらなくなってしまった。
いったいその時オレは、その膨大な量の答案用紙をどの様に処分したのだろう。
きっと途方に暮れたに違えねえ。
この様に、その当時のオレは、先のことなどまったく考えない、無計画なバカ者だったのである。
付け加えて言えば、今もそう変わりはない。

▼今日が仕事納めなのであった。
今日一日くらい休みにすればいいじゃないか、と思うのだが、如何せんうちの会社は28日が仕事納めと決まっており、そうは問屋がおろさない。
さらに今年の冬休みはいつにも増して短い。
明日から今週いっぱいだから、6日間である。
昨年は非常に長く、愛車を駆って九州まで行ったのである。
そんなわけだから、今年は遠出は無理だな。
大人しく、近場をうろうろするしかないようだ。
どうしても、出歩きたいのか、オレは。
気が向けば、大掃除でもやって見ようかと思っている次第である。


27(日) 120 100

〔競馬納め〕

▼ハードディスクを購入。
2TBは、13、970円。
併せてハードディスクケースも買う。
これまでは、USBで接続していたが、すでにこれでは限界がある。
外付として接続しているハードディスクはすでに4台あるが、時折、認識しないことがあり、これ以上のUSB接続は無理があると思った次第である。
となれば、次の選択肢として考えられるのは、LANしかないだろう。
これなら安定しているだろうし、他のパソコンからデータを読むのも容易なのだ。

▼競馬は今年の総決算、有馬記念だった。
総決算だけに、悩みに悩んだ。
その結果選んだ軸馬は、マツリダゴッホ。
しかし、最後の直線でマツリダゴッホは馬群に沈んだ。
そんな中、後方からぶっ飛んできたのは、ドリームジャーニー。
まさに、まさか、まさかの末足で、見事、宝塚記念に続き、グランプリレースを連覇したのだった。
小さい馬なのによく頑張ったと言えよう。
さて、オレの馬券の方はどうなったか。
最近のパターンはもっぱらこれである。
押さえが来る。
そして今回の有馬記念も、この押さえ馬券が見事に来たのである。
マツリダゴッホがこけたときの保険馬券だ。
だとすれば、やぱり1、2番人気のブエナビスタとドリームジャーニーだし、穴馬として睨んでいた昨年の有馬3着のエアシェイディが見事に来てくれた。
ほんとについていたと言えよう。
こうして、気持ち良く、競馬納めをすることができました。


26(土) 

〔投函し軽くなる〕

▼年賀状作成に取り掛かる。
裏面印刷、宛名印刷と作業は順調そのものだ。
これほどトラブルなく、ヤキモキせずにプリントアウトできるのはほんとに久し振りのことではないか。
いつも、途中でハガキが詰まったり、動かなくなったりと、腹が立つことうけあいだったのである。
それもこれも今年購入したプリンターのお陰だ。
そして滞りなく年賀状は完成。
無事、投函も済んだ。
驚いたことに今日はまだ26日である。
例年なら大晦日、ややもすれば元旦に出していたのだ。
こうして今年の肩の荷がひとつ降り、ちょっと体が軽くなったのだった。

▼そして明日はいよいよ有馬記念である。
1番人気のブエナビスタはやっぱり強いのか、中山巧者のマツリダゴッホが引退を復活のVで飾るのか。今年の有馬はいつもながら難しい。
買い目はこれからゆっくり考える。それがまた楽しみなのだ。


25(金) 120 100

〔果てしなく混む〕

▼なんだろうな、この混み様は。
それは、いったいいつ着くのか分からない果てしない道程。
仕事場から会社のある六本木まで、2時間半掛かった。
ざっくり言って、いつもの倍である。
いったいどうしちまったんだよ、東京の道路は。
ふと見れば、六本木ヒルズ越しに見える東京タワーがクリスマスツリーだ。
だから人々は出没する。
クリスマスは出没せずにはいられないらしい。


24(木) 

〔取り掛からねば〕

▼一昨日、いよいよ今年もカウントダウンだと言う話をしたばかりだが、自分でそう言って置いて何か引っ掛かるものがあると思ったら、そろそろ年賀状に取り掛からねばならないのだった。
考えてみれば、ついこないだ、引っ越しましたハガキを出したばかりではなかったか。
どうりで油断するわけである。
ともあれ、引っ越しを機にプリンターを新調したわけだし、さぞかし調子良く作成できることだろう。
なんのトラブルもないことを願いつつ、まずは住所録のチェックだな。
目標は今週中の投函である。
そう言っておいて、いつも出すのは大晦日だったりするのだった。


23(水) 

〔表参道へ〕

▼せっかくなので、イルミネーションでも見ようと、表参道へ向かった。
今日の246号は意外なほど空いている。
明るいうちに着いてもしょうがないので途中ファミレスで時間を潰し、夕方5時頃現地に到着。
当たり前だが、人の数が半端じゃない。
間断なく移動する人の波は、見ていて目が回りそうになる。
表参道ヒルズの駐車場へ車を入れる。
駐車場は意外とすんなり入ることが出来た。
1時間700円。
取りあえず、最上階まで登る。
建物内は、クリスマス色満開である。
吹き抜けのど真ん中にそびえ立つクリスマスツリーが、よりいっそうその雰囲気を醸し出す。
最上階から下までは、スロープで降りられるようになっている。
建物自体はそれほど大きく感じられないが、連続するスロープで中の空間が非常に広く感じられる。
さすがは、安藤忠雄である。
外に出てみる。
今年から復活したと言うイルミネーションが華々しい。
人の波を掻き分けながら写真を撮る。
あらためて、都会に来たんだと実感する。
つまり、オレは心底田舎もんである。

表参道ヒルズ

表参道


22(火) 120 100

〔次第に短くなる〕

▼いよいよ2009年もカウントダウンだ。
今時分、毎年誰もが言うことだが、オレも言おうじゃないか。
今年もあっと言う間だった。
ところで、なぜ年を追う毎に1年が短く感じられるのか。
それには列記とした根拠があるらしい。
その根拠を、人はこう言う。
ジャネーの法則。
過ぎ去る歳に向かって、じゃーねー、なんて洒落を言ってる場合ではない。
簡単に言えば、5歳児の1年は人生の1/5に感じ、50歳の1年は1/50に感じると言うものだ。
なるほど、なんとなく分かる様な気もするが、ちょっと待て。
50歳の人間が自分の一生と言うものを実感していると言うのは確かにわかる。だがしかし、5歳の子供が果たして自分の一生を実感しているのだろうか。
ある5歳児がしみじみと友達に言うのだ。
「これからの自分の人生を考えると憂鬱になるよ。」
こんな5歳児はイヤだなあ。
もしかしたら、5歳の子供も人生の長さと言うものを、漠然と実感しているのかも知れない。
ともあれ、いったいどれだけの一日をオレは無駄にしてきたのか考えると、もったいない気持ちで一杯だが、過ぎ去ったことを今さら悔やんでも仕方ない。
これからの一日をできるだけ有意義に過ごしたい、と思ったりなんかしてみるのだった。


21(月) 120 100

〔ひとつ終わる〕

▼気掛かりなイベントがひとつ終わりホッとする。
何事も必要以上に心配する必要などないと言うことを再認識した次第である。
如何なる事も、終いにはなるようになると言うことだ。
それに至るまでの準備は必要だけどな。
要は、やるだけの準備をしたら、後はなるようになるのを待つだけなのだ。


20(日) 

〔楽しみがひとつ減った〕

▼先立って町田街道沿いに、偶然旨い讃岐うどん屋を見つけ、今日の昼行ってきた。
昼1時を過ぎていたが、やはり混んでいた。
最近、うどんと言えば讃岐うどんである。
思えば、本場四国で食べてからではなかったか。
あの喉越しはたまらないのだ。
その後、近くのカインズホームでちょっとした買い出しをし、スターバックスでお茶をしながらワンセグで競馬観戦をする。
今日は2歳チャンピオン決定戦、朝日杯フューチュリティステークスだ。
良血ローズキングダムが断然の1番人気。その人気にしっかり応え、強い競馬で優勝。無傷の3連勝である。
こうなったら来年はこの馬に注目するしかないな。
スターホース誕生の予感だ。
2着にも、人気のエイシンアポロンが入り、大方の予想通り堅い決着となったが、馬券は3連単を的中することができた。
配当はそれほどではなかったが、次回、有馬記念の資金にはなった。
さあ、いよいよ競馬も最後だ。しっかり勝って、有終の美を飾りたい。

▼楽しみがひとつ減ってしまった。
毎週楽しみに見ていた「JINー仁ー」が終わってしまったのだ。
だがしかし、なんなんだ、あの終わり方。
確かに、原作がまだ進行中ゆえ、それをないがしろにするわけにはいかないだろうが、それにしたって、もうちょっとやり方があるじゃないか。
少しくらい、あのタイムスリップのヒントをくれたっていいもんじゃないか。
この中途半端な気持ちを、いったいどこにぶつければいいと言うのか。
そうか、原作を買えと言うことなんだな。
そうするしか、今後の展開を確認する手だてはないと言うことか。
ダメだ。
期待するのは続編だ。オレは早急の続編を提案したいと思うが如何でしょう。


19(土) 

〔初凍り〕

▼早朝、仕事先へ向かうため、いつもの様に車に乗り込んだら、フロントガラスが凍っていた。
今年初凍りである。
考えてみたら、氷を削ぐへらがなく、除去に手間取った。
と言っても、デフロで解けるのを待ってただけだけど。
聞けば、元いた名古屋は初雪だったと言う。
先を越された形だが、果たして東京の初雪はいつになるのだろうか。
あ〜やだやだ、雪なんて。
そう言えば、引越の際にチェーンも捨ててきちゃったしな。
したがって、雪の前では完全に丸腰なオレなのだった。


18(金) 120 100

〔地震だった〕

▼朝方寝ていて、めまいかと思って目が覚めたら地震だった。
寝ててめまいってこともないけど。
なにしろ寝ていてやっとわかるくらいの地震であった。昨日から頻発している伊豆の地震かと思ったが、これは栃木方面の地震とのことであった。
仕事場に着いてからも一度、地震があったがこれは伊豆方面のであり、しかしながら誰も気付いた様子はないくらいの揺れだった。
考えて見れば、オレの地震体験はめっぽう少ない。
しかも大きい揺れでも、経験したのはせいぜい震度3くらいのものではないか。
それ以上の地震は経験がない。
なんてラッキーな男なんだ。
今日の伊豆は震度5弱だったらしいが、それがどれほどのものか、けっして経験はしたくない、まっぴらごめんだよ。そう思うのだ。
ともあれ、早く収束して欲しいと願うばかりである。

▼北海道のMから電話があった。
向こうへ転勤して初めての連絡である。
いまどこなんだ、と聞けば、高速道路で今まさに美唄を通過したところだと言う。
行き先は旭川。年末の挨拶廻りらしい。
もともと北海道出身のMだが、久しぶりの北国生活を大いに満喫してるようで、なんだか楽しげだった。

▼長谷川穂積が10度目の防衛。
しかも5連続KOだ。
強いなあ。
しかし、地味である。
これほど実力があるのにそれに反し知名度は驚くほど低い。
もしかしたら20回くらい防衛しないとダメなのかもな。


17(木) 120 100

〔北海道から届く〕

▼北海道の実家からお歳暮が届いた。
中身は、おふくろ手作りのたくあん、美唄特産の米菓子、たつみの焼き鳥、カニの缶詰等々、盛りだくさんである。
しかしながら、お菓子はまあ良いとして、これらをクールでない宅急便で送ってくるのは如何なものか。
それもこれも北海道だからだろう。しかも冬の北海道だ。
さぞかし、日本は全部寒いのだろうと思っているに違いない。
夜、電話した。
おふくろが出た。
相変わらずのハイテンションだ。
今日あたり、さぞかし寒かっただろうと聞けば、マイナス15度までいったと言う。
プラス10度で寒いと言ってるオレがまるでバカのようだ。
これじゃ、クールな宅急便など思いも寄らないのも、もっともだ、ああ、もっともだ。


16(水) 120 100

〔歳月を実感する〕

▼来年の1月で19年目を迎える我が愛車スカイラインであるが、数々の修理、メンテにより、いまだに元気に走ってくれている。しかしながら、思いも掛けない部分に、その老朽化を発見した。
先日、洗車をした際に、フロアマットを洗おうと引っ張り出したとき、見るとその下に黒い破片の様なものがたくさん落ちていることに気付いた。
いったい何なんだろう、と手に取りしばし考えたが、なかなか分からない。
そして、なにげにフロアマットの裏を見てみた。
なんだこりゃあ。
なんと、ボロボロではないか。
フロアマットの裏のゴムがすっかり劣化して、はげ落ちてしまっているのだ。
考えてみれば、買ったときそのままの純正フロアマットである。
19年と言う歳月を改めて実感した瞬間であった。


15(火) 120 100

〔割れない〕

▼走り始めて膝の靭帯がおかしくなってからと言うもの、それまで毎日欠かさずやっていた股割をここ半年近くやっていなかったのだが、最近はランニングもすっかりご無沙汰となり、そのせいで膝の具合もすっかり良くなったので、久しぶりに股割をやったら、すっかり股が割れなくなっていた。
なんてことだ。
それまでは、180度ちゃんと割れていたのである。
人間の退化と言うものは、凄いものだな。
感心している場合ではない。
人間、元に戻るまで、怠った時間の3倍掛かると言う。
と言うことは、優に1年以上は掛かるわけか。
ま、焦ってもしょうがないしな。
また徐々に気長にやって行こうと思っている。

14(月) 120 100

〔あのドバイが〕

▼あの裕福なドバイがいま大変なことになっているが、まずもって気掛かりなのはこれである。
ドバイワールドカップ。
知っての通り、競馬の世界最高賞金レースであるが、果たして、来年のドバイワールドカップは行われるのか、と言う気掛かりである。
それの何が気掛かりなんだ。
このレースには日本から、あの最強牝馬ウオッカが出走する予定であり、このレースを最後に引退と言うシナリオとなっているのだ。
もし、中止なんてことになれば、最後の勇姿を見られぬまま引退と言うことになり、ファンに取っては寂しいことこの上ないだろう。
本人はどう思っているか分からないけどさ。
意外と、こう思ってたりして。
ラッキー。
意外と何の問題もなく開催されるかも知れないし、実のところ、詳しい事情は何も分かっていないオレなのだった。

▼仕事場のストーブが壊れ、なかなか寒い。
エラーコードを調べたら、なんと驚いたことに、気化器異常高温とある。
意味が分からない。
ともあれ、オレの手には負えないので交換しようと思う。


13(日) 

〔休日のあれこれ〕

▼昨日しようと思ってできなかった洗車に行った。
愛車はすっきりさっぱりした。
せっかく綺麗になったのでしばらく雨が降らなければいいと思うが、来週の中盤はかなり冷え込んで、ややもすると雪が降るかもしれないと言う。
それはちょっと勘弁して欲しい。

▼年賀状を買う。ようやくである。
おまけとしてポストの形をしたストラップをもらった。
郵便局の店先で年賀状を売る郵便局員。現在、混沌としている郵便局も大変なんだなと実感する。

▼そろそろマスクがなくなってきたので、薬局へ買いに行くが、いつものマスクがなかなかない。
あっても5枚入りで、これじゃ、非常に割高感がある。
いつも使っているマスクは花粉症用なので、もしかしたら時期的なものなのかも知れない。
風邪用はあるにはあるが、花粉症用に比べてかなり高価だ。
オレにはこの時期でも花粉症用でじゅうぶんなのだ。

▼今日の競馬、G1は2歳牝馬の阪神ジュベナイルフィリーズ。
己のG1馬券成績はこのところ2連勝となかなか調子がよい。
2連勝と来たら、もう3連勝しかないだろう。
だがしかし、そんなうまくはいかなかった。
やっぱりな。
オレも本命に押した1番人気のシンメイフジは、出遅れが響き、最後の直線の猛追も届かず5着。オレの馬券も儚く散った。
さあ、今年のG1もあと2回。
たかが競馬、されど競馬。ま、気張らず気楽に行こう。


12(土) 

〔突き抜ける〕

▼近所のショッピングセンターへ向かう。
目的はケンタッキーフライドチキンだ。
久しく食べていなかったので食べたくなったのです。
愛車スカイラインをショッピングセンターの駐車場に乗り入れた。
このとき事件は起きた。
はやる気持ちがいけなかったのか、無意識によそ見をしていたのか、駐車場の入口のバーを無視し、突き抜けてしまったのだ。
やっちまった。
オレは一瞬目の前が真っ暗になった。
心配なのは、愛車である。
いったいどんなことになっているのか、オレは車を降り、恐る恐る見た。
案の定、屋根に黄色い擦り傷が付いているではないか。
オレは、こう思わずにはいられなかった。
あ〜あ…
だがしかし、オレはついていた。
なぜなら、擦り傷を指でこするとすっかり取れました。
どうやら、それは傷ではなく、バーの塗料だったらしい。
愛車へのお詫びのしるしに洗車をしてやろうと洗車場に行ったら、メンテ中で使用出来なかった。
オレはついているが、間が悪い。

▼季節的にはいまライトアップだ。
そして、でかいクリスマスツリーがあると言う宮ヶ瀬湖に行ってみた。
向かうにはちょっと早かったかと思うくらいの時間だったが、甘かった。
なんだよ、この渋滞は。
湖に向かう車の長蛇の列は約2キロ。
ここまで来たら引き返せない。
いったい何時間掛かっただろうか。あたりはすっかり暗くなっている。
なんとか駐車場に車を入れ、会場へ。
こないだ来たときとはまるで違ったところに来てしまったと感じるほどの賑やかさだ。
いったいどこから沸いてきたんだよ。
そして、これでもかと言うほどのイルミネーション。
湖畔を見下ろすと、ライトアップされた巨大ツリーが、どうだ、とでも言わんがばかりに燦然と輝いていたのだった。


11(金) 120 100

〔迫り来る新型〕

▼部下Oの息子が新型になったと言う。
新型と聞けば、何か喜ばしい感じを受けるが、この時期の新型と言えば、ダメな新型だろう。
そう、新型インフルエンザである。
ついにすぐそこまで来たかと言う感じである。
実際、実感はないけどな。
実のところその存在をすっかり忘れていたわけだが、そもそもいつになったらワクチンの接種ができるのか。
オレなんかに廻ってくるのはさしずめ再来年の夏ごろか。
さあ、そろそろボクチンにワクチンを打ってもらおうじゃないか、思ったら、すでに新型インフルの形は潜め、ややもすれば次世代のインフル、つまりスーパーインフルエンザが発生してるやも知れない。
鳥、ブタ、と来たら、来年はトラか。
干支かよ。
実際、トラインフルエンザなんて、とても手に負えそうもないぞ、こんちくしょう。
そんなことより今を用心すべきだろう。


10(木) 120 100

〔出たらしい〕

▼本日、ボーナスが出たらしいが、明細は会社にあるため、毎日直行直帰のオレにはしばしその内容が分からない。しかしながら、信頼できる情報筋に寄れば、よほど少ないらしいじゃないか。
この不況の波はご多分に漏れずうちの会社にも打ち寄せており、したがって、全体的にカットされていることは薄々わかっていたし、そもそもそれほど期待はしていなかったよ。
ここ数年、そんな状況は続いていたので、己の体にはすでに免疫は出来上がっている。
こんなときオレはいつもこう思うことにしている。
「出るだけいいじゃないか。うほほほ〜い」
うほほほ〜いの意味がよく分からないが、ともあれ、どうしようもないことを、あれこれ考えても仕方のないことなのである。
「なるようになる」
万事、基本はこれである。


 9日(水) 120 100

〔来年は少ない〕

▼朗報が耳に届いた。
来春の花粉はかなり少ないと言うのだ。
これだけ聞けば、喜ばしいことこの上ないが、そもそも東京の花粉自体、他の地方に比べて多いのか少ないのか分からない。
なにしろ、東京の花粉は初経験だからだ。
オレの花粉症は名古屋生まれなのである。
もしかしたら、花粉そのものの性質が違って、オレには反応しないかも知れないし、なんとなく、都会の方が少ないと感じるのは単なるオレの勝手な期待感だろうか。
きっとそうだよ。
ともあれ、こんな話題が出ること自体、もうすぐそこまで迫って来ているのだと実感するのだ。


 8(火) 120 100

〔年末のガッカリ〕

▼いま、ETCは土日割引で1000円乗り放題であるわけだが、少々ガッカリ的な噂を聞いた。
なんと年末に限っては適用されないと言うではないか。
土、日の26、27日の利用が集中するからと言う理由らしいが、だったら、それ以降年内すべて1000円割引にしてくれればいいじゃないか。そうすればいくらか分散されると思うし、利用者も減ることはないのではないか。
それにしても、急な話である。
行き当たりバッタリも良いところなのではないか。
車で予定を組んでいた人は、予定外の出費と思うことだろう。
そもそも、当日まで知らない人も出てくるに違いない。
これじゃ、年末年始の長距離のドライブは諦めるしかおまへんな。
こうなったら関西弁で愚痴るくらいしかないのだった。


 7(月) 120 100

〔不良品があった場合〕

▼ここ数年、使い捨てコンタクトレンズをネットで購入している。
安いからだ。
しかしながらたまに不良品が混じっていることがある。
これまでは、ほんとにたまにだったので、まいいか、と放置していたのだが、先日、1箱に3個も不良品が入っていたものだからこれはほっとけない。ほっとけば相手のためにもなるまいと思い、メールでその旨、問い合わせをした。
そして今日、その返事が来た。
内容を読むと驚いたことが記されていた。
現品を送れと言うのだ。
さしずめ、証明するブツがなければ、交換に応じられないと言うことなのだろうが、何を言ってるんだ。そんなものいちいち取っておくかよ。
そもそもどんな不良品かを説明しよう。
容器を開けてみると、レンズが半分に折り畳まれている。だったらどうするか。
普通、剥がそうとするだろう。
だがしかし、剥がそうとするのだが、なかなか剥がれない。つまり、半分に折り畳まれた状態でくっついてしまっているのである。
結局、無理に剥がそうとするものだから、レンズは跡形もなくばらばらになり、したがって、そんなものその場で捨ててしまうよ。
一応、その状況をメールで説明したのだが、うまく伝わっていないようだ。
不良品があった場合の措置方法をサイト上で説明してあれば、ブツを取っておくこともしたのだろうが、そんな記載は見当たらない。
これ以上いちいち説明するのも面倒なので、今回はまあ許すとしよう。
今度また同じ様なことがあったら、覚えとけ、その時には、捨てずにちゃんと取っておくからな。


 6(日) 

〔K−1にもの申す〕

▼昨晩のK−1は白熱した。
オレの予想は、シュルト優勝だったが、見事にその通りとなった。
決勝の相手は違ったけどさ。
それにしてもバダ・ハリは強くなったなあ。
元々あるスピードに加え、パワーまで兼ね備えたとあれば、まさに鬼に金棒である。
その鬼に金棒に勝つのだから、シュルトの強さはいったいどんな棒なんだ。
うまか棒じゃないことは確かだ。
今回の大会はほんとにレベルが高かったし、見ていても面白かった。
試合そのものは…
なんだ、その意味深な言い方は。
番組的に少々問題があると思うのだ。
まずもって解説側の贔屓が過ぎるんじゃないの。
特になんだ、あの藤原紀香を筆頭とする女どもは。
明らかにバダ・ハリを応援してるじゃないか。
バダ・ハリのファンばかりじゃないんだぞ。
もうちょっと公平にして欲しいものだ。
それともうひとつ、いつも思うが、番組の構成にも問題有りだ。
何度も同じ試合をリプレイするのは良いが、それよりも他の試合を見せてくれよ、頼むから。
これじゃ、2時間の番組だが、内容はその半分だぞ。
ちょっと言い過ぎてしまったようだ。

▼今週の競馬はジャパンカップダートであった。
ほんとに珍しいこともあるものだが、先週に続き、今週も当たってしまった。
ジャパンカップ2連勝である。
こんなことは年に何回もないだろう。
嬉しかったので言わずにはいられなかったのです。
さあ、競馬も残すところあと3週だ。
あと一つくらいは的中させて、良い正月を迎えたい。


 5(土) 

〔K−1を予想する〕

▼休日出勤でひとしきり頑張った一日だったわけだが、今日はこれから楽しみがある。
K−1である。
1年を締めくくる、K−1グランプリの決勝なのである。
今回、日本人は一人も出ていないが、非常にレベルの高いメンバーとなった。
注目は、バダ・ハリだろう。
普通で考えれば、悲願の初優勝と言うことになるのだろうが、そう簡単にはいくまい。
1回戦のカラエフ戦でさえ、危うい感じがする。
もし、これに勝ったとしても、たぶん相手はいま話題でノリノリのアリスター・オーフレイムだろう。一度対戦し、KO負けを喫している相手である。
まず、今回も勝ち目はないと思う。
さて、オレの予想であるが、ずばり決勝は、オーフレイムvsシュルトとなるだろう。
そして優勝はと言えば、シュルトだ。
なんだかんだ言って、シュルト。
つまんないけど、シュルト。
谷川さんもガッカリのシュルトだ。
しかし、別の選択肢もある。
オレ的に期待しているのは、リザーブファイトで勝ち上がって来たときの、ハリトーノフである。
万が一、負傷者で出て、この選手が出てきたら、いきなり優勝をかっさらうなんてこともあるかも知れないが、考えてみたら、K−1なのだった。
フルコンタクトで無類の強さを誇るハリトーノフもルールがK−1と言うことになれば少々難しいだろう。
そう言う観点から言えば、その相手のダニエル・ギタの方が可能性は高い。
よって、オレ的K−1優勝予想は、本命シュルト、対抗ギタと言うことでどうでしょう。
ともあれ、今夜は理屈抜きで楽しみたい。


 4(金) 120 100

〔科学と学習〕

▼聞いた話によれば、学研の科学と学習が休刊になるらしい。
と言うか、まだあったのかとオレは言いたい気分だ。
そう言うオレも、その昔取っていた。いや、取っていたと言うか、半ば強制的だった様な記憶がある。
毎月、学研の人が科学と学習を抱えてやってきて、生徒はそれを体育館で並んで受け取ったのではなかったか。
その時、お金を持っていた記憶がないから、きっと事前か事後に支払っていたのだろう。
その時は何の疑問も持たなかったが、今考えると、そんな時代もあったのだな、と言う思いである。
ともあれ、毎月楽しみだったことは確かである。
何と言っても魅力は、その付録だろう。
今の時代にして見れば、ほんとに質素な付録なのだが、その当時、普通では手に入らない実験器具や、模型など、非常に楽しいものばかりであった。
中でもすごく印象に残っているのはこれである。
漁船の模型。
当然、紙で出来た模型なのだが、これがなかなか凝った作りになっていて、内部の様子は見られるし、魚を引き上げるための巻き上げワイヤーなんかもちゃんと再現されているのである。オレはこれを気に入り、飽きるほど眺めていた記憶がある。
肝心の本の内容はと言うと、実際のところほとんど覚えていない。だが唯一、記憶にあるマンガがある。その題名はこれだ。
「スーパーミノムシ ぶらぶらんご」
いったいどんなスーパーなミノムシなんだ。
その活躍振りはすっかり忘れてしまっているが、きっと強かったのだろうな。
なにしろスーパーなのだ。
まさか、スーパーマーケットに並んでいるわけではあるまい。
いやだなあ、ミノムシが寿司や果物と一緒に並んでいるのは。
因みにその当時、オレのあだ名のひとつは、ミノムシだったことをここに付け加えておこう。
スーパーなミノムシだったかは定かではないけどさ。


 3(木) 120 100

〔撮らせて欲しいと言う〕

▼すっかり体調も良くなり清々しく忙しい一日を過ごした。
相変わらずの現金な体である。
そんなこんなで一日中の雨。
このところなかなか天気が続かない。
そんな中、いきなり、新聞社と名乗る男が現れた。手にはカメラを持っている。
写真を撮らせて欲しいと言うのだ。
照れるなあ、と一瞬思ったが、何を言ってるんだ。
なにもオレを撮るのではない。
仕事場を撮らせて欲しいと言うのだ。
しかしながら、変なところを撮られて、変なところが新聞に載っちゃ、オレの立場も変になってしまいかねないので、撮影場所は限定させてもらった。
ともあれ、なかなかずうずうしいものだな、新聞社ってところは。


 2(水) 

〔ドッと来る〕

▼客先との長い打ち合わせがあったせいかも知れないが、ドッと疲れた。
仕事場から自宅まで車で約2時間。
その距離が途方もなく遠く感じ、いきなりのコンビニの駐車場で仮眠。
ラジオからのイクラのネット販売を夢うつつで聞いていたら、30分ほど寝てしまっていた。
コンビニで気休めの260円のドリンク剤とホットレモン、それとチョコチップ入りクッキーを調達し、それを食べつつ、バービー杏子のラジオを聞きながら、騙し騙し帰路に着く。
自宅でボーっとテレビを見ていたら、知らぬ間に体調は不可から良に戻っていた。
今夜は大人しく早めに寝ようと誓うのだった。


 1(火) 120 100

〔10年目〕

▼2000年11月20日から記し始めたこの腕立て日記も気が付けば10年目を迎えている。我ながら良く続いたものだ。
過去の日記を改めて見て見ると、その頃の元気の良さが分かる。
普通に300回とかやってたもんなあ。
遠い目をするしかないじゃないか。
しかしながら、日記と言う観点から言えば、まったく日記になってないのではないか。
すべからず、つぶやき、つまりツイッターである。
ま、そもそもトレーニング記録のつもりで始めたからな。
さて、あとどれくらい続けられるのだろうか。
先を考えても仕方ない。
取りあえずいまやるしかないのだ。



byクムラ〜




昨日 今日


|Home|