千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
/30:今も昔も変わらない /29:キーボードを修理する /28:ウィルコムにやられる /27:違いを感じる /26:翻弄される /25:たかが弁当だが /24:なかなかの避暑地 /23:慌てて予約 /22:名古屋よりも /21:そんな日曜 /20:面倒と思ってはいけない /19:ついに2台目も /18:一見お得なサービス /17:W杯最終予選終わる /16:本物と同等 /15:やりたいが、ない /14:気になるので行った /13:梅雨時の晴天 /12:事実に気付きがっかりする /11:刺激を感じる一日 /10:機種変予約 /9:いつも聞いていたのはラジオである /8:遠い記憶の証 /7:貴重な日曜 /6:映画が目白押し /5:世はエコカー /4:携帯でなんでも /3:顔が斜め /2:画期的なパソコン /1:予想外の原因/
<2009年 6月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 30(火) 120 100 〔今も昔も変わらない〕 ▼HP200LXのキーボードは無事、修理完了し、予備機である1号機から再びメイン機の2号機へとバトンタッチとなった。 ありがとう1号機。 この他に3号機もあるのだが、実はそれもずいぶん前からキーボードの足が折れてたりする。 ともあれ、自分で修理することが可能であることが分かったので、慌てることはない。3号機にはいましばらく眠っておいてもらおう。 因みにこの3台の内訳を言うと、1号機がノーマル機、2号機がCPU倍速機、3号機がCPU倍速+メモリー増設機と言ったラインナップである。 この3台があれば、まず一生大丈夫だろう。 部品取り用にオークションでもチェックしてみようかな。 どうやらオレは、200LXと運命を共にするつもりらしい。 ▼駐車料を振り込むため、日中、鎌倉の街を歩く。 修学旅行生や観光客で相変わらずの混み様だ。 小町通りなんか歩けたもんじゃない。 そんな中、修学旅行生を観察しながら歩いていると、その中に大声で騒いでいる男子がいた。 「まりもっこりだ。まりもっこりがあるぞ」 北海道で発生した「まりもっこり」も、いまや、どこに行ってもぶら下がっており、ここ鎌倉にも当然の様に上陸しているのだった。 そしてまた目を引いたのは、小学生が手に持って歩いている棒である。 なんだか物騒な感じがしないでもなかったが、よく見れば、それは木刀だ。 いまだに土産物として売っているのも驚きだし、買う奴がいるんだな、いまも。 確かにオレが小学生の頃、木刀は土産の定番だったが、はっきり言わせてもらえば、それでいったい何をするんだ。 山篭もりをして修行でもするのか。 ま、せいぜい孫の手として使うのがおちだろう。 それでも、今も昔も変わらず買ってしまう、それが木刀なのだ。 29(月) 120 100 〔キーボードを修理する〕 ▼愛機HP200LXのキーボードがおかしなことになってしまったことは先日話した。 足が折れてぷらぷらなのだ。 取りあえず、予備機で急場を凌いではいるものの、やはりノーマル機のもっさり感は如何ともし難く、このままほっといても仕方ないので修理することにした。 まずはキーボードをひっぺがさねばならない。 少々手荒い感じもするが、これをしないことには始まらないのだ。 ドライバーをキーボードの隙間に入れ、少しずつ剥がしていく。意外と簡単に剥がすことができた。 そして、剥がしたキーボードの不良部分、「ENTERキー」の足折れを確認。 この部分に処置を施すのである。スペシャルな処置だ。 なんだ、そのスペシャルな処置ってやつは。 セメダインでくっつけます。 それのどこがスペシャルなんだ。 プラスチックにセメダインは基本中の基本だろう。 ガキの頃からプラモデル作成において使い慣れている一品だ。 その頃良く、まとめ買いしようとして、店のおばちゃんに怒られたものだ。 おばちゃん、おいらセメダインなんか吸わないよ。 そう言えば言うほど、疑われたものだ。 それにしてもこのキーボード、細かい。 折れた足のサイズは、1ミリくらいだろうか。オレのこの繊細な指を持ってしてもなかなか骨の折れる作業だ。 それでもなんとかくっつけた。 後は無事、乾くのを待つのみだ。 28(日) 120 100 〔ウィルコムにやられる〕 ▼ウィルコムの3Gデータ通信用端末が届いた。 予約していたので評判を聞く間もなく手元に届いたわけだが、梱包はやけにあっさりしているし、説明書なんか、紙っ切れ一枚だ。 なんだかやっつけ仕事感満開だが、その予感は的中し、初っぱなから接続ツールの不具合ですっかりやる気をなくしてしまった。 EeePCに端末を差し込むと、自動的に接続ツールがインストールされる。 だがしかし、インストールしてすぐは接続できるものの、いったん終了して再接続しようとすると、出てくるのは、アプリケーションエラーだ。 仕方なく、アンインストールし、再びインストールする。そしてまた再接続でアプリケーションエラーだ。 バカにするのもいい加減にしろ。 オレはこれを言うために、ウィルコムに電話しようとしたが、時すでに遅く、すでにサポート時間外であった。 こうなったらしょうがない。 あとは接続ツールのバージョンアップを期待するしかないだろう。 たのむぜよウィルコム。 27(土) 〔違いを感じる〕 ▼休日出勤。 実に良い天気だし、今年最高の暑さではないかと思うほどの陽気である。 一日鎌倉にいて、夕方、帰路に着くわけだが、土曜の夕方は、憂鬱になるほど混むことになっている。天候に関わらず、レジャー帰りの車が、わんさかなのだ。 その予定通り、今日ももの凄い混み様だ。 特に、16号バイパスの渋滞と言ったらない。 さらにただでさえ混むと言うのに、事故渋滞のダブルパンチだ。 こうして通常の3倍近くの時間を掛け帰ったのだった。 ▼久しぶりにコメダ珈琲に入る。 隣のカップルがこんな話をしている。 「名古屋って言うと、喫茶店って感じがするね」 その通り、コメダ珈琲の発祥の地は名古屋なのだ。 おもむろにメニューを眺めふと気付いてしまった。 オレがいつも頼むアイスモーニングはあるし、名古屋名物、小倉トーストもある。この辺は名古屋の店と変わらない。だが、決定的に違うものを発見してしまったのだ。 それはなんだ。 値段である。 いくらなんでも、コーヒーが400円ってことはないじゃないか。 名古屋がいくらか良く覚えてないが、350円ほどではなかったかと思う。 ともあれ400円はちょっと高い感じがするなあ。 アイスモーニングにいたっては、420円だ。 これじゃ、スターバックスのホワイトチョコレートモカ並だよ。 もしかして、値上がりしたのか。 いや、そんなはずはない。 さしずめここが東京だからだろう。 思わぬところでつぶさに物価の違いを実感するのであった。 26(金) 120 100 〔翻弄される〕 ▼いったいいつの間に入ってきたのだろう。 車のウインドウガラスに素知らぬ顔で鎮座しているのは、アブである。 アブって、確か刺したよな。 そう思ったら気になってしょうがない。 捕獲しようにも車はすでに発進しているし、信号待ちでチャンスだと思い、さっきまでいたところを見れば、すでにそこにはいない。 そして走り出すと、また何処からともなく出てくるのだ。 目に入る範囲にいるのなら、まだいいだろう。ひとたび、眼前から姿を消せば、奴がいまどこで何をたくらんでいるのか気になってしょうがないじゃないか。 とにかく、足下がもぞもぞして仕方ないのだ。 そうこうしているうちに、助手席の窓に、アブさんは止まった。 通常であれば、窓を開ければ出ていくのだろうが、如何せん、社有車の窓は電動ではない。手でぐるぐる廻す奴だ。 手を伸ばそうにも、オレのこの手の長さではなかなか難しいものがある。 じれったさを感じながらオレは運転し続ける。 そして、ついに奴は、目の前のダッシュボードへと舞い降りたのだ。 これはチャンスだ。 オレはすぐさま窓を開け、近くにあった紙を丸めて、アブさんを追い出そうとした。 これはいける。 そう思った瞬間、なんとアブさんは消えたのです。 消えたと言うか、エアコンの吹き出し口に入って行きました。 それからと言うもの、奴の姿は一向にオレの前に現れない。 どこか良いねぐらでも見つけたのだろうか。 元気なのか、そうじゃないのか、いるのか、いないのか、この際はっきりしてもらいたいと切に願うのだった。 25(木) 〔たかが弁当だが〕 ▼今の仕事場では、仕出し弁当を取っている。 近くのコンビニまで歩くとそこそこあるし、何と言っても、周辺のめし屋が高いのだ。観光地だからしょうがないとは言え、毎日昼飯に千円以上も使っていられない。となれば、仕出し弁当と言うことになるだろう。しかしながらどこに頼めばいいのか見当が付かない。 そこで、自販機を入れたときに、その自販機屋に紹介してもらったのだが、驚いたことに、会社は、某有名電気メーカーであった。電気メーカーがこんなことまでやっているとは思わなかった。今の時代、何事も挑戦である。そう言う事じゃないと思うけど。 その弁当の内容を言うと、日替わりで、肉系と魚系を選択できて440円だ。 仕出し弁当にしては少々高い様な気がするが、関東は物価が高いのだろう、致し方あるまい。 そんな折り、下請けの若い者から要望が来た。 量が少ないと言うのだ。 オレなんかはこれで十分なのだが、若者かつ、肉体労働者と言うことになれば、確かにこれでは足りないのだろう。3時間もあれば、消化しきってしまうのではないか。 かと言って、飯が増えればいいと言うものでもないらしく、それなりにおかずの充実も必要なようだ。なかなか注文が多い。 オレは弁当屋を呼び寄せ、もうワンランクアップの弁当を用意して欲しいと注文を出した。さらに値段は500円で抑えてくれと言った。 すると弁当屋は、今までの440円弁当がなくなりますけどいいですか、と言うではないか。 それは困る。 オレなんかは、これまでの440円ので十分だし、そもそも仕出し弁当が500円なんて言うと、それならいらないと言う者が続出するのは明かだ。 その理由からオレは、これもまでのがなくなるのならいらないぞ、と強く突っぱねた。 オレの熱意が通じたのか、弁当屋は折れ、3種類用意すると言ってきた。 なら最初からそうすれよ。 気が付けば、たかが仕出し弁当のことで、こんなに長くなってしまったのだった。 24(水) 120 100 〔なかなかの避暑地〕 ▼朝から豪快な雨。 それは鎌倉に入ってからもおさまらず、結局小康状態になったのは午後の2時頃だった。 しかしながらこれからまたしばらくは梅雨の中休みが続くらしく、なんだか嬉しい。 それにしても、鎌倉は涼しい。 昨日は東京でも30度を超え、かなりの蒸し暑さだったらしいが、ここ鎌倉はそれほど暑さを感じなかった。 近くには海、そして周辺は山と言う地形も影響しているのだろう。 なにしろこれはなかなかの避暑地なのではないか。 夏本番は分からないけど。 23(火) 120 100 〔慌てて予約〕 ▼気が付いたらすでに夏休みまで2ヶ月を切っており、そこで慌てたのがフェリーの予約である。 フェリーの予約は2ヶ月前からできるのだが、夏休みのフェリーはまず間違いなく混む。 オレは早速、昨年使ったフェリー会社、青函フェリーに電話した。 案の定、満席である。 少し高いがしょうがない、オレはもう一つのフェリー会社、東日本フェリーに希望を託し、ホームページを確認した。 すると驚いたことに、そこに現れたのは、フェリー事業撤退のお知らせであった。 千円高速道路の影響でフェリー会社の経営が悪化していることは知っていたが、まさか、こんなところにまで波及しているとは思わなかった。 しかし、解せないのは、本州から北海道へ車で行くにはフェリーしか方法がないことだ。なのになぜ、このフェリーが撤退なんだ。 車で行くこと事態、減っているのだろう。そうとしか考えられない。 そのお知らせをよく見ると、他のグループ会社に事業が移管されたようだ。 それならば問題ない。 それでも、狙っていた日程はすでに満席であり、その次の日の便が辛うじて空いていた。 迷っている暇はない。オレはすぐさま予約の手続きをした。 これでなんとか今年も愛車で帰省できる。 あとは、愛車が元気で無事に走ってくれるのを祈るだけだ。 いまは、それが一番のネックとなっているのである。 22(月) 120 100 〔名古屋よりも〕 ▼名古屋から東京に来て、もうすぐ3ヶ月になるが、改めて気付いたことがある。 名古屋よりも東京は涼しい。 当たり前じゃないかと言うかも知れない。 これまでは、客観的に考えて、それほど気候的な違いはないのではないかと思っていたが、東京に来てからいまだにエアコンを作動させていないし、天気予報を見ても明らかに気温の差がある。 考えてみれば、ずっと昔にこっちで暮らしていたときは、結局、エアコンなしで生活していたのではないか。 今さらながら、名古屋の猛暑の凄まじさを思い出し、また懐かしくもあるのだった。 21(日) 120 100 〔そんな日曜〕 ▼朝から予定通りの雨。 かなり強く降っている。 こんな日は映画ターミネーター4でも見に行こうと思ったが、その気も起きない。 来週から、ヱヴァンゲリヲンも封切りになるって言うのにな。 その気が起きないんだからしょうがない。 ▼先日キーボードが不良になった手のひらパソコンHP200LXの3台のうちの1台、初号機を納戸から引っ張り出し、セットアップした。しばし、このマシンがメインマシンとなる。 しかしながらこのマシン、クロックアップはもとよりメモリー増設もしておらず、すなわち、どノーマル機なのであるが、改めて使って見ると、なんてもっさりマシンなんだ。 それでも、こいつがいないと日々の営みに支障をきたす。 すでにオレにとってのサブ脳になっているのである。 早く他の2台、直さなきゃな。 ▼そんなことを1日やっていたし、久々に競馬も当たり、それなりに良い一日だったとしみじみ思うのだった。 20(土) 〔面倒と思ってはいけない〕 ▼休日出勤。 実に天気が良い。 このところこんな日が続いており、まるで梅雨を感じさせない今日この頃だ。 しかし、明日から梅雨再開らしい。 ▼若いのを二人面倒見ることになった。 来週から一人、来月から更にもう一人だ。 2年生と、今年入社したばかりの新入社員である。 オレはこう思う。 本人たちは何が分からないのか分からないのではないか。 したがってオレも、お前たちが何が分からないのか分からないのだ。 何事も始めは、お互い手探り状態であろう。 考えて見れば、オレもそうだった。 今もそうかも知れない部分は大いにあるけどな。 そんなオレみたいな奴に、二人も任せるのだから会社は無謀である。 なにしろ、うまくやっていけたらと思う。 19(金) 120 100 〔ついに2台目も〕 ▼ついに2台目の HP-200LX にも不具合。 因みに、HP-200LX とは、10年以上使い続けている手のひらパソコンである。 言っておくが、白黒である。さらにWindows じゃない。おまけにCPUはめちゃくちゃ非力だ。 それでも、オレにとっては掛け替えのないマシンである。 さて、どんな不具合かと言うと、1台目と同じく、キーの足折れである。しかし、1台目は、スペースキーだったが、2台目は、ENTERキーだ。 ただそれだけの違いだが、打ちにくいことと言ったらないのである。 これを修理するには分解作業が必要である。しかしながら、その作業は非常に微妙な作業であり、ややもすれば、取り返しの付かないことにもなりかねない、そんな危険を孕んでいるのだ。しかし挑戦しないわけにはいくまい。 なぜなら、HP-200LX はあと残り1台しかないのだ。 って言うか、3台も持ってるのかよ、って話である。 18(木) 120 100 〔一見お徳なサービス〕 ▼よく、こんなサービスを見掛けることがあるだろう。 入会して2ヶ月間は無料。 一見、これはお得な感じがしないでもない。 だが、これは一つの罠である。 2ヶ月間無料と言って、さもお徳感を感じさせる手だろうが、知らないうちに無料期間は終わってるし、そもそもそんなサービスに入っていることも忘れてしまう。 これがひとつの常套手段なのだろうが、オレはそんな手には乗らない。 そもそもそんなサービスは使わないだろうし、今後も使うことはないだろう。 オレは、解約のため、サポートセンターに電話した。 案の定、一発で繋がらない。 繋がったと思いきや、今度は別のところへ電話してくれと言う。 仕方なく、そこへ電話するが、今度はやたらと内容について尋ねてくる。 これはいったい何という戦法なんだ。良くわからないが、それにしたって、なんて手間が掛かるんだ、解約ってやつは。 なかなか高等かつ姑息な手段と言えよう。 この分じゃ、他にもほったらかしで、意識せずに金を払っているものがあるのかも知れない。 しかし、そんなもの今さらチェックする気力もないのだった。 17(水) 120 100 〔W杯最終予選終わる〕 ▼帰宅したら、後半が始まったところだった。 ワールドカップ予選の最終戦、日本vsオーストラリア。これで勝った方が1位通過の一戦である。 前半が終わって、1対0と日本がリードしている。 しかし、後半はまだ始まったばかり、まだまだ予断は許さない。許さないどころか、なんだか防戦一方じゃないか。 そんな心配をしていたら、1点を返され、そして、残り僅かな時間帯でついに逆転され、その瞬間、オレのテンションのレベルゲージは急降下した。 結局、1対2で敗れ、最終予選は2位通過と相成った。 やはり見ていて思うのは、何が何でもと言う気概が見られなかったことだ。 そりゃそうだろう。 すでに本戦出場が決まっているのだから仕方ないと言えば仕方ないか。 ここで、無理して怪我してもバカらしいしな。 果たしてそんなことでいいのだろうか。 いやそんなことじゃダメだ。 ここで無理してでもアピールすべきだろう。 すでに、選手各々の戦いも始まっているのである。 16(火) 〔本物と同等〕 ▼しばらく前から気になっているものの、敢えてそれについて触れないようにしていることがある。 なんだか他人行儀な話だが、はっきり言ってそれはオレ自身のことである。 それは何なのか。 国家資格の証明書がどこにいったか分からないんだよ。 いったいいつから行方知れずになったのだろう。 取得してからすでにかなりの年数が経っているのだが、そのうち見つかるだろうと安易に思っていたものの、結局、引っ越しの際の荷物整理でもそれは出てこなかった。 オレの仕事は主にその資格を必要とする仕事であり、ある意味、大学の卒業証書よりも大事なものなのだが、今まで支障がなかったのはなぜか。 それは、コピーがあるからだ。 オレが今持っている証明書は、会社で保管してあったコピーを、コピーしたものだ。 コピーと言ってバカにしてはいけない。 万が一、今の会社を辞めたとしても、このコピーは後生大事に持っていなければなるまい。 それほど大事なコピーだ。 額にでも入れておこうかな。 15(月) 120 100 〔やりたいが、ない〕 ▼かねてからやりたいと思っていたことにランニングがある。 言って置くが、くれぐれも、フライングではない。 オレはどうしたって飛べないのです。 ランニング、つまり、走るのである。 その思いはいよいよ具現化し、ついに昨日、ランニングシューズを買った。 言って置くが、くれぐれも、フライングシューズではない。 ピョンピョン、ピョンピョン…って、オレは、ドクター中松じゃないから。 なにしろ、ランニングシューズを買ったいま、これで準備万端、いつでも走る準備は出来ている。 いや、ちょっと待てよ。 他に何か走るために必要なものはなかったか。 ふと気付いた。 ジャージがない。 いくらなんでも、パンツじゃ格好が付かないだろう。 やはり、ジャージ、若しくはスエットが必要だろうな。 確かあったことはあったのだが、如何せん、どこにあるのか皆目見当が付かない。 こんなところにも、引っ越しの影響の余波はあるのだった。 14(日) 〔気になるので行った〕 ▼今週は競馬のG1がない。中休みと言う奴である。 G1はないが、どうにも気になって仕方ないことがある。 それは、こう言うことである。 オレはメインレースにおいて、何も考えずこれだけは必ず買うと言う買い目が2点ある。 それをオレは、「いつも馬券」と呼んでいるのだが、何も考えないだけに、なかなか当たらない。 考えても当たらないけど。 しかしながら、たまに当たるとなかなかでかい。 だからオレは、G1レースがなくても、買い続ける。だがしかし、現在問題がある。 ネット投票用の口座に、1円もないんだよ、みなさん。 訴えてどうするんだ。 なにしろこれでは馬券が買えない。 だが、もしこんな時に「いつも馬券」が来てしまったら、悔しくてしょうがないじゃないか。 こう言うものは、得てして、買わない時に限って来るものである。 これは精神衛生上非常によろしくない。 そこでオレは、近くのウインズを捜した。 JRAのホームページで調べたら、横浜の桜木町にあるようだ。 こうなったら行くしかあるまい。 オレのこの、悶々とした精神状態を落ち着けるにはこうするよりないのだ。 そしてオレは無事「いつも馬券」を購入。 結果は、いわずもがな、外れ。 しかし、納得の外れだ。 なんと言っても、イライラを解消できたからね。 ある意味、中毒じゃないのか、これは。 13(土) 120 100 〔梅雨時の晴天〕 ▼休日出勤である。 それ故か、朝、高速道路の本来降りるべきインターを通り過ぎてしまった。 さしずめ、ボーっとしてたに違いない。 慌ててUターンし、鎌倉へ。 梅雨どきの貴重な晴天。まさに観光日よりだ。 だがオレは仕事だ。 ひつこいようだけど。 来週から本格的に梅雨の天気となるらしい。 できるだけ、手加減願いたい。 お天道様に言っているのである。 ところで、このお天道様ってのは、いったい誰なんだ。 太陽なのか、それとも雷様なのか、はたまた、ウルトラマンなのか。 いきなり、ウルトラマンってことはないじゃないか。 要は、平たく言って、宇宙人ってことを言いたいのである。 ともあれ、お天道様を説得できる誰かさんが説得してくれれば、それで済むことなのである。 誰だよ、それ。 呪術師なのか。 ▼それはそうと、帰りの鎌倉はひどい渋滞。 どうやら観光帰りに出くわしてしまったようだ。 そう言えば、鎌倉はあじさいが真っ盛りだったな。 どうりで混んでいるわけである。 いつもよりも倍以上の時間を掛け、帰路に着いた。 そんで結局、また見てしまったよ、 先週のターミネーター3に引き続き、ターミネーター2も。 つくづく、ターミネーターに憧れているらしい。 12(金) 120 100 〔事実に気付きがっかりする〕 ▼まったく気にも留めていなかったことが、ある時、その事実に気付き、非常にがっかりすることは良くあることだ。 そして今回、非常にがっかりしたことはこれである。 ETCマイレージサービス。 高速道路の使用頻度に応じてポイントが付くと言うものなのだが、ふと、いまどれくらいポイントが貯まっているのか、サイトで確認してみた。 すると、おかしなことにそれほど貯まっていないのだ。 どういうことなんだ、これは。 オレは原因を探るべく、その規定の書かれているページをじっくりと調べた。 すると、まったく思っても見なかった事実が判明したのである。 オレは、ETCカードを数枚所有しているが、昨年、元々使っていたカードから別のカードへと切り換えたのである。切り換えたと言っても、以前使っていたカードはそのまま使えるし、極端なことを言えば、ETCカードであれば、誰のカードでも使えるのである。 それがそもそも勘違いの原因であった。 なんと、ポイントの対象となるカードは、事前に登録しておいたカードだけだと言うのだ。 と言うことは、カードを切り換えてから高速道路に乗った分のポイントはまったく付いていないと言うことなのである。 つまり、昨年、北海道へ行ったのや、九州へ行ったのが、ポイントゼロなのだ。 がっかりしたなあ、もう。 そもそもこのシステム自体、分かりにくいったらないのではないか。 本来、無条件にポイントを付けるべきなのではないか。 こんなサービスがあることすら知らない人もいるのではないか。 何か意図的なものが感じられるのはオレだけだろうか。 ともあれ、皮肉なことに、いま、高速道路は1000円であり、したがって、ポイントなんか、なかなか貯まらないじゃないか。 なんとなく損な気がするから不思議である。 11(木) 120 100 〔刺激を感じる一日〕 ▼朝はいつも食べないので、まあ良しとして、昼飯を食べたのは結局、夜の10時だった。 それはすでに昼飯とは言わない。 とにかく忙しい一日だったのではないか。 なにしろ、トラブル続きだったからだ。 こんな気分は久しぶりのことである。 東京へ来て、ようやく、いつもの日常になりつつあると言うことか。 少しは刺激があった方がいいのかも知れない。 これ以上の刺激はごめんだけどな。 ともあれ、明日は平穏であることを祈る。 なぁむぅ… 10(水) 〔機種変予約〕 ▼普段使っている携帯は、会社用がソフトバンク、個人用が docomo である。 そしてもう一つ、個人用の携帯として所有しているのは、ウィルコムである。 しかしながら、これはただ所有していると言うに過ぎず、毎月の基本料を無駄に支払っていると言う状態なのである。 これはもったいないと言うしかないだろう。 だったら解約すればいいじゃないか、と思うかも知れないが、解約するには忍びない。なぜなら、データ通信使い放題だからだ。しかし、それも今や果たして利用価値があるのか、携帯でほとんど事足りているのではないか、と思う今日この頃なのであった。 そうこうしているうちに朗報が入ってきた。 ウィルコムの新サービスである。 その名も、WILLCOM CORE 3G。要は高速データ通信サービスである。 高速と言うからには、かなり早い。いままでの通信速度と言ったら、もうイライラして頭を掻きむしりたいほど遅かった。 これが使わなくなった理由の一つでもあるのだが、今回のこのサービスは、下りが7.2Mbps とかなりのスピードである。 さらに特筆すべきはその通信料だ。 上限まで使えば、月6、930円だが、まったく使わなければ、945円だけなのである。 現在、まったく使ってなくても3、700円払っていることを考えれば、かなりお得なのではないか。 そんなことなので、さっそく機種変予約しました。 実際、どれほど使うのかは疑問だけれども。 9(火) 120 100 〔いつも聞いていたのはラジオである〕 ▼オレは車中でラジオを良く聴く。 昔からラジオが好きなのだ。 以前、東京にいた頃、好きで良く聴いていたのは、吉田照美の「やる気まんまん」と言う昼中の番組だった。その後、名古屋に転勤になり、その番組が聴けず寂しく思っていたら、名古屋でこんな番組に出会った。 「つボイノリオの聞けば聞くほど」 つボイノリオの絶妙かつ機転の効いたトークがすっかり気に入ったオレは、その時間、車に乗っていれば必ずと言っていいほど聞いていたのである。 そして今年、長年暮らした名古屋に別れを告げ、それと同時に、つボイノリオの番組とも別れを告げた。 東京の生活が始まり、しばらくぶりにカーラジオのスイッチを入れた。すると、何か聞き覚えのある懐かしい声がスピーカーから流れてきたのである。 そう、あの吉田照美のくぐもった声だ。 やる気まんまんは終わってしまっていたが、吉田照美は朝の番組にいた。 懐かしさと共に、いつまでこの声と付き合って行かなくてはならないのだろう、という、期待とも不安とも付かない面もちで、オレはハンドルを握るのだった。 それにしても、名古屋の番組に比べて、東京の番組は距離感が遠いなあ。 8(月) 120 100 〔遠い記憶の証〕 ▼引っ越しの荷物を片付けていると、見慣れない箱が出てきた。 中を開けてみると、コーヒーメーカーであった。 その瞬間、遠い過去の記憶が蘇った。 いま考えると、オレはあの時ちょっとどうかしていたのではないか、そんな出来事であった。 それは会社の慰安旅行でのことだった。 何十周年記念とか何とかで、日本全国の社員が一同に集った旅行である。 その立食パーティで、部署毎に余興をやることになった。 当然のように新入社員のオレはすぐに矢面に立ってしまった。 そんなオレがまずもって断れるはずもなく、上司はオレにこう命令した。 腕立て伏せをやれ。 この頃からこれかよ。 バカの一つ覚えにもほどがあるな。 その当時、部署の人間は20人以上いただろうか。 みなステージに上がり、オレは一人前に出た。 そして、おもむろにシャドウボクシングを始めた。それと同時に、後ろに並ぶ部署の面々が演歌を歌い始めたのである。 なぜ演歌なのか分からないが、さしずめそれしか思い付かなかったのだろう。 なにしろ、演歌のBGMで、オレは空手の型、そして背中に後輩を乗せての腕立て伏せを行なったのである。 この状況はいったいなんなのか。 しかし、その時のオレはこの状況を不思議に思う余裕など、これっぽっちもなかった。 オレに課せられた使命はただ黙々と演歌をバックに腕立てをするだけなのだ。 こうして無我夢中でやった余興の結果は、うちの部署が優勝であった。 その時の賞品、珈琲メーカー。それだけが、この事実を証明する証なのである。 7(日) 〔貴重な日曜〕 ▼貴重な日曜は、日用品の買い出しで終わった。 しかし、肝心なオレの朝食、ウィダーを買い忘れたし、安田記念は見事に外れた。 ウオッカの強さに脱帽。 帰宅後、久しぶりに引っ越し段ボールの片付けを行う。 と言っても、3箱くらいのもんだけど。 よって、まだまだ居間には段ボールが山積みである。 そうこうしてうちに、テレビでターミネーター3が始まった。 見るつもりじゃなかったが、つい見てしまった。 しかも、DVDを持っていると言うのにだ。 そんなもんである。 そうこうしているうちに、休日はあっと言う間に終わった。 明日からまた鎌倉に入り浸るのだ。 6(土) 120 100 〔映画が目白押し〕 ▼休日出勤である。 これからしばらくは土曜出勤が続きそうである。 そして予報通り今日も雨。 夕方頃になりやっと止んで日差しも出てきた。 来週は晴れが続いて欲しいと思う。 ▼そんな中、見たい映画が目白押しな今日この頃。 まずは、ターミネーター4。 すでにシュワちゃんは主役ではないが、ちょこっと登場するらしい。 そう言えば、テレビシリーズのDVDをまだ途中までしか見ていないな。 話が繋がれば良いが。 ある意味、ターミネーターもそうなのだが、メカ好きに取って避けては通れない映画、それは、トランスフォーマーである。 この映画は理屈抜きだ。あれこれ悩む必要がないのが良い。 それと、スタートレック。 スタートレックはまあ、どっちでもいいかな。 更にこれから予定の注目の映画と言えば、これだろう。 ヱヴァンゲリヲン。 毎年一回ずつやると言っておきながら、結局、昨年はやらなかったな。 何か理由でもあったのだろうか。 なにしろ、やっと第二弾なのである。 思えば、今年になって見た映画と言えば、レッドクリフパート2だけだ。 しかしながら上記の理由からしばらく映画は、思う存分見れそうもないな。 ▼ワールドカップアジア予選は、日本がウズベキスタンに勝利し、ワールドカップ本戦出場決定となった。 終始、防戦一方のハラハラする展開だったが、何とか1点を守り切った。 終わってみれば、まことにめでたい夜のひとときであった。 5(金) 120 100 〔世はエコカー〕 ▼今週から鎌倉に入っている。 相変わらずの観光客だ。 これから、あじさいのシーズンだと言うから、ますます観光客は増えるのだろう。 今日は生憎の雨の鎌倉。今日は降って欲しくなかった。 明日も雨だと言う。 気が付けばもうすぐそこに梅雨が迫っている。 ▼トヨタのプリウスがついに販売台数トップに躍り出た。 さらにもうすぐ三菱から電気自動車が発売になると言う。 まさにハイブリッドカー、エコカー時代の到来である。 また、こんな情報もある。 聞いた話によれば、登録後13年以上経っている車を買い換えた時には、24万円の補助金が出ると言うではないか。 これを機に皆さんハイブリッドに買い換えなさいとでも言わんばかりだ。 我が愛車スカイラインHCR32もこの恩恵に授かる資格は十分ある。 だがしかし、オレはまだまだおまえを見捨てない。 元気に走り続ける限りは、共に日本中の道を走るのだ。 高速道路1000円時代の今だからこそ、おまえの時代の到来なのだ。 2年限定だけど。 4(木) 120 100 〔携帯でなんでも〕 ▼携帯でSUICA、つまり、モバイルSUICAを使用するようになってから、すっかりお財布携帯に目覚めてしまった。 何が良いのかと言うと、なんと言っても支払いが楽なことだ。 なにしろ、かざすだけでいいのである。 かざすと言っても、自分の頭にかざしてもダメだし、店員の頭にかざすのはもってのほかだ。 ちゃんと指定されたところにかざさねばならない。 慣れない頃はこのオレも改札口の機械のお門違いのところに携帯を当て、けっこう慌てたものである。後ろを見れば冷たい視線だ。 そしてSUICAの次に導入しようと思っているのは、お財布携帯である。 良く調べてみると、支払いが楽なだけではなく、いろいろな特典があるらしいことがわかった。 そこで、docomo がやっているところに申し込むことにした。 携帯でさくっと申し込めるものかと思ったが、意外と面倒で、なかなか登録完了の通知が来ない。 ともあれ、いまや携帯電話一つで何でもできちゃう時代なのである。 裏を返せば、携帯がないと何もできないと言うことか。 なんて体たらくになってしまったんだ、人間ってやつは。 行く末が心配である。オレの。 3(水) 120 100 〔顔が斜め〕 ▼一生懸命パソコンのキーボードを打つM野。 しかし、見ていてなにしら違和感を覚えた。 顔が斜め横を向いているのだ。 たまに斜め横を向いて走る馬がいるが、それとこれとは意味が違う。 なぜならば、M野は馬じゃないからだ。 なにしろよく見ると、モニターが真正面にはなく、斜め前方にあるのである。 これじゃ打ちにくかろう、と言ったら、M野は、なんのためらいもなくこう言った。 電磁波を浴びるじゃないか。 なるほど、M野がモニターを真正面に向けないのは、そう言った科学的理由があったのか。 思わず感心してしまいそうになったが、どう考えてもそれはちょっと警戒し過ぎだよ、あんた。 それじゃなにかい。 風邪の季節なんかは、人と話すときは真正面を向かないで話をすると言うのか。 日本の伝統的ゲームである、にらめっこなんかもってのほかだろう。 これじゃお遊びにならないよ。 単なるオレの杞憂であることを願ってやまない。 まず間違いなく、杞憂だろうけど。 2(火) 120 100 〔画期的なパソコン〕 ▼ある情報筋によれば、画期的なパソコンが発売になると言う。 乾電池で動くパソコンである。 これぞまさにオレが待ち望んでいたマシンではないか。 だってそうだろう。そこら辺で売っている乾電池で動くのだ。 これじゃまるで、おもちゃじゃないか。 なかなか便利この上ないと言えよう。 だが残念ながら日本のメーカーではない。 タイである。 いつの間にこの分野に進出してきたのか。 キックボクシングだけじゃないんだなあ、って当たり前だ。 さらに特筆すべきはその価格である。 日本でどのくらいの価格で売り出すかは分からないが、たったの200ドルと言うではないか。 それなのに、乾電池8本で4時間も動くと言うのだからたいしたものである。 思わず感心しきりなのであるが、ちょっと待て。 我が愛機HP200LXを見よ。 これなんか、単三乾電池たったの2本で一週間以上もつぞ。 ま、10年以上前の、しかもOSはDOSなわけだけれども。 しかし列記としたパソコンには違いない。 それにしてもこのタイ産パソコン。Windows が動くのにも関わらず乾電池駆動と言うのはやはり、かなりそそられるものがある。 そんなわけで、オレはこのマシンの発売が待ち遠しいことこの上ないのだ。 1(月) 120 100 〔予想外の原因〕 ▼インターネットの回線速度不良の原因が判明した。 NTTによればこうだ。 繋がっていませんでした。 どうやら、モジュラージャックに配線が繋がっていなかったらしい。 なあんだ、そんなことか。 …って、2ヶ月間もそうして使っていたと言うことかよ。 しかしながら不可解なのは、繋がっていないとは言え、遅いながらもインターネットはできたという事実である。そもそもジャックが二つ有り、工事の時になぜ二つあるのか聞いたときに、片方は試験用であるというようなことを言っていたのを記憶している。 どうやら、その試験用のジャックに繋いでいた様なのだ。 それにしても、繋がっていないジャックで良くもまあネットができたものだ。 工事の人も首を傾げていたが、思うに、我がマシンの気力に他ならないだろう。 よくぞ頑張った、と誉めてやりたい気分なのだった。 byクムラ〜 |
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