◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

|めっせ〜じ|

<2005年12月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 ◇時間

31(土) 120           【00:00】

▼ようやく年賀状を完成させ投函。どれだけ呑気なんだ。
取り合えず一段落である。

▼大晦日と言えば、いまや紅白でもレコード大賞でもない。
そう、格闘技に他ならないだろう。オレの場合だけど。
ここのところ恒例の格闘技三昧な大晦日である。
寒い年の瀬に燃えながら新年を迎える。
男祭りも見たことだし、さあこれから、K−1だ。

▼来年も良い年でありますように。

▼そして、明日は尾道へ向け疾走するのだ。


30(金)         60 100【23:30】

▼すっかりだらけモードに突入してしまっている。
その証拠に、いまだに年賀状が出来上がっていない。コンビニで不足分の年賀状を調達するが、すぐ帰って作成に取り掛かればいいものを、ついゲームセンターなぞに寄り道してしまう。ほんとにとことんだらけモードである。いいのか、年末のこの瀬戸際にそんなことで。


29(木) 150           【23:00】

▼数年振りに後輩のTに会う。奥さんの実家が名古屋なのだ。
久しぶりに見るTは見違えるほどスリム化していた。これでも少し戻ったのだと言う。
あれこれ仕事やら個人的なことなどの現状を話す。いろいろあって大変そうである。

▼愛車スカイラインの今年の汚れをすっきり落とした。
カーステ導入計画は取りあえず止めにする。聴く分にはなんら支障が無いゆえである。しばらくはカーステ化したiPodで凌ぐことにした。

▼今年も残すところ、明日と明後日のみである。心なしか街も静かである。みな息を飲んで年の終わりを待っているのだろうか。

▼調子良く年賀状を印刷していたら、調子の悪いことにいきなりインクがなくなってしまった。
得てしてこんなものである。


28(水)               【00:00】

▼今日が仕事納めである。しかし、最後の最後までみなバタバタしており、終礼開始がすっかり遅れてしまった。それでもなんとか今年の業務も無事終わり、来年の不安が頭をよぎるものの、こうなったら取りあえず忘れて正月を迎えるしかしょうがないじゃないか。こんちくしょう。

▼そんなわけで予定していた仲間との忘年会もすっかり遅刻してしまい、最後は野郎7人、デニーズで和気あいあいしてしまったのだった。気が付けば、すっかり午前様である。


27(火)         60 100【22:30】

▼常滑から安城へと奔走する。時折雪が舞い散る寒い一日である。
どれくらい寒いかと言うと、例えて言えば、職人B氏がうどんを食べようとするが、割り箸を持つ手がまるでおぼつかないほど寒いのだ。ぜんぜん例えじゃないけど。

道路の渋滞もひどい。何をそんなに皆焦っているんだ。オレも焦っている。今年の業務も残すところ明日一日だからだ。
そして、いよいよカウントダウンが始まる。


26(月) 150           【23:00】

▼年末であり、しかも月末である。したがって、忙しさも二重である。
静岡県の佐久間町まで遠征。多忙なときの遠距離はなかなか辛いものがある。なにせ、移動時間のもったいないことと言ったらないのだ。
そうこうしているうちに、仕事も残すところ2日である。
到底足りないな、2日じゃ。


25(日)         60 100【23:00】

▼有馬記念は圧倒的一番人気に指示された無敗の3冠馬、ディープインパクトが敗れる大波乱。ディープは残念な結果に終わったが、3連複で買っていた馬券は的中。オレ的には有終の美を飾ることができた。
敗れたディープもレース内容的には強い競馬をしたし、負けて強しだったのではないか。来年はディープの時代になることは間違いない。そのいっそうの輝きを増すためにも、ライバルの出現を望まずにはいられないのだ。

▼そして有馬記念が終われば、一気に今年の終わりを感じる。
いよいよやらなきゃな、年賀状。


24(土) 120           【23:00】

▼昼近くまで寝ていたら、いきなりの地震。かなりの揺れを感じたが、実際は震度3だったらしい。これで震度3なら、震度5はいったいどれだけのものなのか、想像するだけで恐ろしいったらないのだった。

▼明日はいよいよ今年G1のラストレース、有馬記念である。
注目はもちろん3冠馬ディープインパクトだ。当然、馬券はディープ抜きでは考えられない。もし優勝を逃したとして2着になっただけで、3連単などはかなりの高配当になるだろう。それだけ期待が大きいのである。
ディープの優勝を見て、かつ馬券を当てて、気分良く年を越したいものだ。


23(金)               【ーー:00】

▼雪はなんとか降り止んだものの、まだあちらこちらに白い残骸は残っているし、いまだ高速道路は通行止めである。そんな中、夕方、急遽仕事の関係で西春方面へ行くことになり、高速なら30分と掛からない道程を延々と下道を走るのは、なかなか良い加減のドライブになったなあ。

▼せっかくなので小牧の映画館に寄り、是非とも見たいと思っていた「男たちの大和」を見た。
3333名の乗組員を乗せた無謀とも言える大和の出撃と、それに関わる人々の様々な思いは、改めて戦争の悲惨さ愚かさを感じるし、オレ自信、幾度となくこみ上げるものがあった。
大和最期の攻防シーンは、壮絶としか言いようがない。生き残りがいたのが不思議なくらいである。沈没の場面はちょっとタイタニックを思い起こしたが、その残酷さは比ではないだろう。
なにしろ感動したし、考えさせられる映画だった。
こんな映画を見れば思わず無性に聴きたくなるのは、ミスチルのタガタメだ。帰りの車中、何度となく聴いたのだった。
オレは決意した。
大和を見に行くぞ、尾道に。


22(木)         60 100【22:30】

▼いわば、雪国である。
午前中から降り始め、瞬く間に高速道路は通行止めとなり、安城から会社へは下道で帰ることになったし、会社でぼやぼやしているうちに気が付けばすっかり夜であり、外はもの凄い積雪だ。
意を決し、家路に向かうも道路は大渋滞であり、いつもは何とも思わない上り坂が果てしなく急に思えたし、道路のあちらこちらで立ち往生する車も続出し、交差点では玉突きなども見掛け、そこらじゅうの車がスリップしまくっている状態であったが、それにしたって、FF車の後輪にチェーンはないじゃないか。
ここが雪国との違いである。

それにしても、このまま降り続けば明日はいったいどうなるんだ。


21(水) 150           【22:30】

▼「誰もいないはずの部屋から人の気配がするんです」そう言い出したのは会社のAである。誰か何か作業でもやっているのだろうと中を確認すると誰もいないと言うのだ。そんなことが日常茶飯事だと言う。いきなり何を言ってるんだと思ったが、その他の人間もその気配を感じていると言うのだ。なんとも不思議かつ神秘的でおっかない話だなあ。
いまその話をしている2階にはオレたち二人しかいない。そしてオレは見た。扉の小窓から確かに人の気配を感じたのだ。
やはり、その話はほんとだったのか。
オレは思い切って扉を開けた。
出たぁ!
申し訳なさそうに、トイレから出てきたのは大工のTさんでした。
トイレかよ、そこ。
ホッとはしたものの、冷静に考えてみれば、抜本的な問題の解決になってないじゃないか。


20(火)               【00:00】

▼まだ雪は少々残っているものの昨日から一転、すこぶる良い天気である。しかしながら寒いことには変わりがない。明日の夜からまた雪の予想であり、これ以上の雪はいりません、ときっぱり言い放ちたい気分だ。しかし、誰に言ったらいいのか分からない。

▼先立って退職した営業のHが来店。まるで長期休暇から帰ってきた風な感じである。しかしながら、これがほんとの最後の来店だろう。
皆で飯を食いに行った。
こないだの送別会はどうやらHは2次会から何も覚えていないらしく、気が付いたら家で寝ていたと言う。
いったい、何だったんだ、あの送別会は。


19(月)         60 100【22:00】

▼覚悟はしていたが、朝、外に出ると豪快に雪が積もっていた。これだけの雪をこの地方で見ることは珍しい。なにしろ12月にしては58年振りの大雪らしい。
車の屋根には30センチほどの雪が積もっていた。雪を払いのける道具もなく、傘で代用し払いのけたが、あっけなくポッキリ、柄が折れてしまった。そんな間抜けなことをするほどこの地方は雪に弱い。
それでも、雪はべた雪であり、路面凍結までには至らなかったため、なんとか車の走行は可能であった。
▼朝から万博会場である。会場内は一面の銀世界であり、それはそれでなかなか見応えのある貴重な風景である。建物はまだかなり残っており、あの頃の面影が脳裏に蘇るが、流石に会期中の雪の風景は記憶にない。
昼からは次第に雪も融け、あとはこれが凍結しないよう祈るだけである。

雪の万博会場


18(日) 120           【22:00】

▼大須アメ横へ行く。ハードディスクやメモリーなど購入。
いまハードディスクの一番お得なサイズは250GBであるようだ。1万2千円弱である。
▼店を出ると凄い雪になっていた。
雨が降ろうが、槍が降ろうが、そうそう驚かないが、雪は困るなあ。
▼出掛けに馬券を買ったが、この雪である。案の定、中京競馬は中止となっていた。当てる気満々だったのでなんとも悔しいが、その分、有馬記念に注ぎ込めと言うおぼしめしだろう。いったい誰のおぼしめしだ。オレに競馬の神様など付いてないことは確かだ。
もしかして疫病神が付いているのか。だとしたら、とっとと出ていって欲しいよ、まったく。

▼北海道の実家からお歳暮が届く。
中を見ると、パンだ。
ただのパンではないようだ。米を使ったパンである。
どうやら、いま故郷の美唄では、まちおこしとして、米粉の活用に取り組んでいるらしい。米粉を使ったパンは、かなりモチモチしていて美味しかった。


17(土)         60 100【22:00】

▼年末になるととかく欠かせない様々な行事があるものだが、これもまた重要な行事のひとつだろう。
猿団子。
寒い冬空にはみんなで寄り添いピッタリくっつく。何よりこれが一番あったまるんだよなあ…って、オレは猿ではない。
年末と言えば、大掃除である。
今日は毎年恒例、会社の大掃除だった。
分担を決め、各々作業に入る。オレは例年通り棚の整理だ。いらなくなったカタログや見本を容赦なく捨てるのである。
半日で終了。見違えるほどすっきりした。しかし、それも一時のことだろう。3ヶ月もすれば凄いことになっているのはほぼ間違いない。

▼オートバックスへ行き、カーステを見に行く。いま付いているものはすっかりダメになっており、まずもって、液晶画面がまったく見えない状態である。したがって、いまどこのラジオ局を聞いているのか、何の曲を聴いているのか、まったく判別不能なのだ。それはそれで味があるけど。どんな味だよ。
なにしろ、いまのスカイラインの前に乗っていたフェアレディZからの移植であるから、すでに15年以上使い込んでいることになる。これだけ使えば、カーステも本望だろう。
お疲れさんでした。
オートバックスのあと、スターバックスでお茶をしたのは言うまでもない。

▼夜になりさらに冷え込む。もしかすると明日は雪かも知れないな。


16(金) 120           【22:30】

▼毎日、寒い日が続く。今週末がまた危ういらしい。
▼西区から安城へと飛び回った一日。飛び回った割には内容は薄かったな。
▼明日はもう一仕事である。毎年恒例の大掃除だ。気合いを入れて片付ける所存であるが、それに比して自宅の大掃除はまったく気合いが入らないのはなぜだ。


15(木)         60 100【22:30】

▼ほんとに12月は早い。もう半ばであるし、考えて見れば仕事も来週が大詰めである。この分では一瞬にして年が暮れてしまうだろう。
年賀状のことも考えなくちゃならないしな。


14(水) 160           【22:30】

▼ラジオからは、一日じゅう耐震強度偽造疑惑の証人喚問が流れている。
なんとも歯がゆい答弁ばかりが目立ち、尋問の内容にしてももう少しどうにかならないものかと思うが、まずは責任の所在をはっきりさせることが当面の目標であろう。しかしながら結局のところ平行線である。
今回の事件の場合、けっして一部に責任が集中しているわけではなく、敢えて誰が一番悪いのかと言えば、みんな悪いよ。
よって結果的に責任の分担化となってしまっている。関与するすべての人間は「自分が一番悪いわけではない」と言う意識を持っており、こうなるともう責任の擦り合いにしかならないのは目に見えている。よっていつまで経っても平行線だろう。
こうなったらしょうがない。当事者みんなで朝まで生テレビしたらどうだ。
白熱するだろうな、きっと。見たくないけど。


13(火)         60 100【22:30】

▼名古屋は朝からかなりの雪が降っていたものの、積もるまでには至らずホッと胸を撫で下ろす。しかしながら岐阜方面は凄いことになっており、そちら方面に行っているものもいて、完全に陸の孤島と化してしまっているのだった。

▼営業のHがいなくなり2日目となったがまだ何か違和感を感じる。夕方になれば帰社しそうな気もするし、それは違うと再認識するものの、やはり机が空いているのは寂しいものである。しかし、その机の上はすでに物置状態となっているのです。

▼いきなりパソコンが不安定になり、終いには起動もしなくなった。この様な時の原因はたいていの場合、ハードディスクの不良である。
心当たりのあるハードディスクを外すと無事起動した。その心当たりのある奴と言うのは、内蔵している中では最も古い8GB のものである。この中には主にホームページのデータが入っている。そろそろかと思ってはいたが、ついに昇天してしまった。
さっそく週末には換えを調達せねばなるまい。


12(月) 120           【22:30】

▼朝、雪がちらつく。名古屋もついに初雪である。今夜半が危ないらしい。
積もらないことを祈りつつ、オレは腕立てをする。

▼いつの間にか終了したのは、大河ドラマ「義経」である。昨日のことである。
20数回目で視聴が滞ってしまっており、すっかりご無沙汰している次第であった。
しかしながら、ビデオは撮ってあり、これから少しずつ見ていくつもりであるが、気が遠くなる作業だな、こりゃ。


11(日)         60 100【23:00】

▼道路はどこも大渋滞だし、店もひどい混み様である。これはどうやらボーナスが出た模様である。オレも出たけどさ、一応。

▼競馬の香港国際レース、今年は日本馬が4頭参戦。そのマイル戦を走ったハットトリックが見事優勝した。鞍乗はペリエ。道中いつも通り後方からレースを進め、最後の直線、大外を一気に突き抜けた。実況も殊の外興奮しており、「ゴール!」と叫んだ地点は、ゴール前200mだった。
それにしても良くやった、ハットトリック。
流れる君が代がよりいっそうの感動を覚えるのだった。
向こうは競馬も国歌吹奏するんだな。


10(土) 120           【22:00】

▼仕事へ行ったものの、昨日の今日であり、何をやっていたのか分からないほどボケらーっとしていた。それは夕方になっても回復せず、これほどのことは昨今なかったことから実のところ昨夜、スナックで飲んでいたものは酒だったのではないか。最初、飲めないからと言って、ウーロン茶を所望し注いで貰っていたが、おねぇちゃんが入れ替わりしているうちにいつの間にかウーロン茶が水割りに変わっていたとも想像でき、それが気付かないほど久しぶりのカラオケスナックにハイになっていたのか、オレはよぉ。


 9(金)               【03:00】

▼大衆食堂半田屋。自分で好きなおかずを取って精算するタイプの食堂であるのだが、その安さは他に類を見ないのではないか。
めし、味噌汁、さんま、シュウマイを注文し、合計389円と言われた時には、一瞬我が耳を疑った。
めしは「小」を頼んだ。なぜならば、「中」がとてつもなくでかかったからだ。当初、中サイズを遠慮がちに頼んだつもりだったのだが、おばちゃんから、このくらいありますけどいいですか、との助言を得、見てみれば、どんぶりめしじゃないか。しかも山盛りだ。「小」とて、大きめの茶碗に大盛りある。これで、「大」などと言ったら、いったいどう言うことになるのか想像するだけで恐ろしいのだ。
それにしても安い。さんまが126円って、ほとんど原価ではないのか。
いまどき、300円台で腹一杯になるとは、半ば呆れてしまい、笑うしかないのだった。

▼営業Hの最後の日である。新しい門出を呪うため、、、呪うな。一応、祝うという名目で盛大に送別会を催した。
最後の最後までHはいつもと変わらず、ぐでんぐでんだった。
久々の午前様である。


 8(木)         60 100【23:30】

▼ふとビニールハウスに目が止まった。壁にあたるビニールの部分に何かマジックで書いてある。その意味がどうしても分からないのだ。
「H17 流れ 車の車の車腰」
いったいどういう意味なんだ。何かの暗号なのか。最初のH17は平成17年と言うことだろう。問題は次からだ。「流れ」とは方向のことなのか、それとも何かの名称なのか。そして、その後の畳み掛けるような「車」の連呼はどう言うことだろう。ただ一言、車とだけ書いてあれば、「ああそうか、流れたんだな、車」、とおおよその判断も付くだろうが、なにしろ、「車の車の車腰」である。単に車3つなら、轟なのではないかと勘ぐることもできるだろうが、最後の「腰」が、それをすべて台無しにしている。
そもそも、「車の車」とは、いったいどんな車なのだ。そのものずばり、タイヤを指しているのだろうか、そして、その腰の部分と言ったら、シャフトなのかも知れない。
だとしたら、何かのはずみで、シャフトが流れてしまったのだろう。
だから何なんだ。
そもそも、いまそんなことを考えてる時期じゃないことは確かだ。


 7(水) 150           【22:30】

▼3日連続で昼はラーメンだった。流石にすべて同じ店ではないが、それにしたって、なんてラーメン好きなんだ、オレって。
このままでは、ラーメン大好き小池さんと指を刺されてもしょうがないだろう。
しかし、知人にとてつもなく個性的な小池さんがいるので、なんかイヤだなあ。


 6(火)               【00:00】

▼営業のHもいよいよ今週いっぱいと言うことで、別れを惜しむため皆で飯を食いに行く。いつもの焼鳥屋である。
気が付けば0時をすっかり過ぎており、いつの間にか客はうちらだけになっていた。
平日でもあり慌てて帰った。
帰宅すると、明日が新聞を出す日であることに気付き、かなりのショックを受けたのです。


 5(月)         60 100【22:00】

▼昼、ラーメンが食べたくて店を捜すもののなかなか見つからない。あれほど見掛けるラーメン屋もいざとなると見つからないから摩訶不思議である。
やっとのことでラーメン屋の看板を見つけ駐車場に車を停める。見ると花輪が飾ってある。どうやら開店し立てらしい。中に入ると凄い人だ。どれだけ旨いのかと期待したが、何の変哲もないラーメンであった。変哲がないどころかむしろ旨くない部類に入るのではないか。けっしてグルメではないオレが言うのだから、かなりレベルは低いと言えます。それでも、花輪があるだけでこんなにも混むものなのか。思うに名古屋の場合、目的の半分は花輪の花であるとも言えるのではないか。パチンコ店の新装開店の花輪などは、その日の内に綺麗になくなってしまうのである。それほど、花好きが多いのか、名古屋の人は。
オレは知らない。

 4(日) 120           【22:30】

▼せっかくの日曜は雨だった。しかもかなり冷え込む。
うちの暖房はエアコンを使用しており、そのためいまひとつ効きが悪い。
しかしながら暖房に限って言えばエアコンは省エネだと言うから目からうろこ、鼻からダイコンである。
鼻からはうどんくらいにしておけ。
なにしろ二酸化炭素の排出量はガスや灯油の半分だと言うし、電気代もガス代の半額であり、灯油と比べても若干安くなると言うから意外と言えば意外である。
したがってエアコンによる暖房はあながち間違ってはいないと言えよう。
ま、ただストーブを置くスペースがないだけだけど。


 3(土)         60 100【21:00】

▼大阪へ出張。
寒さがかなり堪える一日。
つつがなく会議は終わり帰路へ。
大阪駅に近付くに連れ、何かしら無性に腹が立ってきた。
何なんだ、この人の多さは。
人の波でごった返し、容易に前に進むことのできないことがこれほど腹の立つことだったとは思いもよらなかった。
そんな大袈裟なことでもないけど。
名古屋も人が多いと言ったって、これほど混み合うことはないのではないか。
名古屋駅に着くと、大阪に負けず劣らず混んでいた。


 2(金) 150           【21:30】

▼ヒューザーの小嶋社長は声を荒げまくし立てる。
「この顔がそんなことをするような顔に見えますか」
その発言を聞いて誰しもこう思ったに違いなかろう。
「はい、見えます」
誰がどう見たって悪党顔の代表だよ、あんた。


 1(木)         60 100【23:00】

▼いよいよ12月に入った。かと言って特別変わったことはない。ただ引き続き忙しいだけだ。この状態は今月いっぱい続くのだろう。それが師走なのである。

▼最近、さっぱり読み進まないのは「竜馬が行く」である。
全8巻のうち、5巻目ですっかり停滞してしまっている。ちょうど「池田屋の変」の辺りだ。竜馬の出番が少ないこともあるのだろうが、ここは辛抱して何とか読み進めなくちゃな。



byクムラ〜





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