◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

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<2004年 7月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間

31(土)         60 90【21:00】

▼雨が降ったかと思えば、日が射し、また雨が降ったかと思えば、日が射す…
まったく油断も隙もない天気だったが、さほど雨は降らずに助かった。
そして、ようやく疲れた一週間が終わる。
明日は貴重な休日である。来週に備えるがための休日なのである。


30(金) 120 100      【22:30】

▼台風の影響で覚悟していた雨もそれほど降らず、ホッと尻を撫で下ろす。
尻なのか。
この暑さである。しょうがないと言えばしょうがないが、尻を撫で下ろすことはないじゃないか。

▼1週間の疲れが出始め、かなりくたくたである。
それもあと一日の辛抱である。
明日も天気予報が外れることを祈る。


29(木)         60 90【22:30】

▼気が付けば、すっかり月末である。

▼このところ、本を読む暇がない。読みかけが2冊ある。本は読みかけになっては、もうダメである。なにしろ、話の筋がすっかり分からなくなっているのだ。
本もビールも一気が一番である。
飲めないけど…


28(水) 200 100      【22:00】

▼予想通り、水筒が大活躍な一日であった。
なにしろ、その暑さに隙がない。動いていても、黙っていても、汗が流れる。
例えて言えば、水筒2本分の暑さである。
▼おまけに台風が近づいていると言うではないか。暑いのも困るが、吹き飛ばされるのは、更に困るのである。
なにとぞ、お手柔らかに願いたい。


27(火)         60 90【22:30】

▼何十年か振りに、水筒と言うものを持った。
それと言うのも、毎日の自販機代がバカにならないからだ。
だったら水筒にお茶を詰めて持って行こうと言うことで、先週末買った水筒を持参し仕事へ行った。
あらためて思ったことだが、なんてすばらしいんだ、水筒ってやつは…
これじゃ、まるで魔法瓶じゃないか。
魔法瓶なんだけど。
なにしろ冷えたお茶がいつまでたっても冷たいままなのである。
明日は、さらに暑くなると言う。水筒の大活躍に期待したい。


26(月) 200 100      【22:30】

▼気温30度が涼しく感じられる、こんなオイラに誰がした。
▼週始めは、とにかく眠い。この日記もこれだけ書くのが精一杯である。


25(日)         60 90【21:00】

▼貴重な休日であるが、何をやっていたのか分からない休日。
取りあえず、明日からの一週間に備え、体を休めなければならない。
▼ふと母校から宅急便が届く。袋から中を取り出せば、入っていたのは葉書である。しかも一枚だ。
宅急便に葉書一枚は、ないじゃないか。
かと言って、葉書を束にして送ってこられても読むのに大変そうだが、なにしろ、なんだかよく分からないことをする母校なのだった。


24(土) 120 100      【20:00】

▼長かった1週間が終わる。
1週間は長く感じるが、1ヶ月があっと言う間なのはなぜだ。
疲れているに違いないが、体調はすこぶる良いのがせめてもの救いである。


23(金) 120 100      【22:30】

▼この2週間の疲れが次第に出てきたようで、今日は一日なんとも眠たかった。
しかしながら、昼寝をする時間もなく、汗をたんまり流しながらの一日であった。

▼コンビニでくじを引き、麦茶が当たる。
これほど嬉しいことがあるだろうか。
それほどくじ運がないんだよ、オレ。


22(木) 120 100      【22:45】

▼肩は、急激に良くなった。
なんとも現金な肩である。しかし無理はしない。
これから先、夏はまだまだ長いからだ。


21(水)         60 90【22:30】

▼もしやとは思ったが、やはり肩が痛くて腕立てができない。
原因不明の痛さ。肩のどの部分が痛いのかもよく分からない。
あぁ、情けない。
まだまだ鍛え方が足りないのだ。


20(火)         60 90【22:30】

▼右肩が痛い。
寝違えたか。
肩を寝違えって、おまえ。
▼特に無理をした覚えはない。強いて言えば、カチカチカチカチ、マウスのやり過ぎか。
なにしろ、サーバー移転に伴うホームページのリニューアルに余念がないが、たいしたリニューアルではない。
しかし、何かと移転は大変なのだ。


19(月) 120 100      【23:00】

▼迂闊にも焼き鳥を食べてしまった。
今日は海の日らしく、見れば、昨年の海の日も焼き鳥だったではないか。
海の日に寿司と言うなら分かるが、海の日に焼き鳥はないじゃないか。
しかし、この事実を知っていれば食べなかったのか。
そんなことはない。やはり海の日は焼き鳥なのだ。
理由はこのオレにも分からない。
ところで、海の日ってのは、どうして祝日なんだ。


18(日)         60 90【22:00】

▼東京出張。終日会議である。
連休の割に六本木ヒルズは閑散としているように見える。こんなものなのか。
▼六本木を訪れるたびに思い出す。右も左も分からず上京した時代を。
あの頃なかった六本木ヒルズ。そしてあのとき目印だったアマンドはいまだにある。


17(土) 200 100      【21:00】

▼毎日、外で仕事をしていると、気温の1度2度が実に良く分かる。1度2度の差が非常に大きく感じられるのだ。
昨日は36度近くあったらしいが、それが2度低いだけで涼しく感じる。
これが本来の人間の姿なのだろう。
でも、やっぱり暑いのはやだなあ。

▼今日のK−1は曙太郎のための大会であり、優勝してもらおうとする周囲の意気込みばかりが感じられ、それに反して曙はまったくしょぼい試合をするものだから、すっかり番組はトーンダウンし、後半の試合はまったくのダイジェスト版であった。
いい加減、曙を話題にするのはやめたらどうだ。
少なくとも、キックボクシングをやるからには、フットワークくらいやってくれよ。


16(金)         60 90【22:20】

▼最近、実に良く歩いているのではないか。
だいたい、4、5キロほどは歩いていると思われ、このままでいけば、この夏はすっかりゲッソリだよ。
それでも、健康には歩くのが一番、と言うから、そのゲッソリはとても健康的なゲッソリに違いないと自分を励まさずにはいられないのだ。
それほどのゲッソリである。

▼通りには提灯がぶら下がり、それだけで何か気分もうきうきするし、自分も思わずぶら下がりたい気分にも陥るが、オレの理性が辛うじて邪魔をする。
オレも街もすっかり夏気分である。


15(木) 200 100      【22:30】

▼脱水症状を回避するにはとにかく飲まねばならず、飲まねばならないからと言って、酒を飲むバカはこの際ほっとくが、なにしろドリンク代がバカにならない。
あまり計算はしたくないが、一日の自販機代は1000円ほどいっているのではないか。
飲んでいるのは主にお茶である。
お茶はとても高価な代物なのである。


14(水)         60 90【21:40】

▼このところ一日冷房のない場所での仕事が続いているが、今日などは更に今年最高の暑さらしく、普通ならばとっくにバテしまい、バタンキューなことになっているはずだが、どうも様子がおかしい。
どうやら、ずいぶん慣れてきているのではないか。
暑いことは確かに暑いが、体は比較的シャキッとしているのだ。
しかし、油断はできない。
来るときは、いきなりころっと来るのだ。


13(火) 200 100      【22:40】

▼梅雨も明け、いよいよ本格的な夏に突入である。
予報通り、灼熱の太陽。黙っていても汗が出る。こんちくしょう。

▼「クムラ〜さんのために間に合わせます」
それを聞いたとき、相手の腹の底をつい勘ぐってしまいがちになるが、やはりそれはそれで何か嬉しいものであり、となれば、つい油断してしまいがちになる。
それでも、気分が良いことには変わりがなく、誠意は人を幸福にさせるのだと実感するのだ。

▼そんな気分もつかの間、そうそう良いことは続かない。
弁当をおもっきりひっくり返してしまいました。
しばし、膝の上に乗ったご飯を呆然と見つめ、はたと気付けば、めちゃくちゃ熱いじゃないか。
暑くて熱い。
これはお得なのか?
そんな分けはない。


12(月)         60 90【23:00】

▼空は曇天模様。そのお陰で外にいても涼しく過ごしやすい一日であった。
しばらくこうであって欲しい。
明日の天気予報を見れば、、、
またとんでもなく暑くなりそうだな、こんちくしょう。
いまからやけにならずにいられないのだった。


11(日) 120 100      【22:00】

▼毎年恒例の名古屋場所観戦へ。
土俵上では暑い戦いが繰り広げられているが、そのいっぽうで、なんて寒いんだここは。
席は最上部のイス席。そこは、外部とはまったく異なる世界。混んでくれば、また違うのだろうと思ったが、最後まで震えて観戦していたよ、オレは。
これが最後部イス席のイス席たる所以なのか。
なんだか分からないが、なにしろ枡席より前は皆、うちわを扇いでいる。
確かに入り口でオレもうちわを貰った。
どうするんだ、このうちわ。馬鹿にしてるのか。
つい、言わずにはいられないのだ。
頭上を見れば、エアコンの吹き出し口がすぐそこにあり、とすればまさに直撃である。
今年の名古屋場所は、寒さとの戦いと言う、夏の名古屋らしからぬ戦いであった。


10(土)         60 90【21:00】

▼時折降る、強い雨。
そのお陰で今日は猛暑の中休みである。
これほど雨をありがたく思ったことがあっただろうか。
雨乞いの気持ちがちょっぴり分かった7月の黄昏時。


 9(金) 200 100      【22:30】

▼猛暑は更に続く。
しかし今日は外出時間率が少なく命拾いをした。
だが、それも今日まで。また明日から、炎天下の真っ直中に突入するのだ。
ま、じき慣れると思うけど。
▼体調はなんとか回復傾向にあるようで、久々の腕立て200回である。


 8(木)         60 90【22:40】

▼意気消沈するほどの暑さ。
しかも一日外である。車内に逃げようにも、そこはアイドリングストップ地域であり、エアコンのない車内は更に灼熱地獄である。
なにしろ頭の血管もブチ切れそうなほどの暑さであり、案の定、鼻血が出る始末である。
そんなこんなで、完全にばててしまった。
こんな状態がしばらく続くと思うと、覚悟せずにはいられないのだ。


 7(水) 120 100      【22:30】

▼かなり慌ただしい一日。
いよいよ本格的な多忙状態となりつつある。
▼夜は夜で慌てて帰宅し、追っかけ再生でK−1MAX観戦。
やはり本気を出すとムエタイは強いとひとしきり感心し、今日一日の日程を終える。

▼首の調子が悪いのは、低反発マクラのせいではないかと疑り、試しに昨夜、以前使っていたマクラに替えてみた。
調子がいい。
やはり、マクラは低反発より、座布団に限る。
なんか寂しいのはなぜだ。


 6(火)         60 90【22:00】

▼10日連続の真夏日らしい。
これだけ真夏日も続くと、ありがたみがなくなるのではないか。
ありがたくないけど。
▼昼は冷やし中華。夜は冷やしきしめん。
どれだけ冷やせば気が済むんだ。
なにしろ冷やしてばかりである。果たしてこれでこの暑さを乗り切れるのだろうか。
しかし、けんちん汁はやはり食べる気がしないのだった。


 5(月) 120 100      【22:30】

▼仕事でマンションのモデルルームを見る機会があった。
見ているうちに沸き上がる現実逃避。
いっそこのままここで暮らしてしまおうか。
そう思わずにはいられないほど、なんだか今の生活ぶりが情けなく感じられるのだった。


 4(日)         60 90【21:40】

▼起きたらすっかり昼も回っていた。
特段何をするともなく過ごす一日。
外出したと言えば、夕方、いつものこってり醤油を食べにラーメン屋へ行ったことと、帰りに立ち寄った本屋で、1時間立ち読みをしたことくらいである。
これではたして明日からの鋭気を養えたのだろうか。
そう思えばなおさら、いよいよ不安になるのだった。


 3(土) 120 100      【22:00】

▼今日が休日であることをいいことに、昨晩は、遅くまで新撰組始末記というとてつもなく古い映画のDVDを見ていた。
▼今朝はゆっくり寝ているつもりだったが、朝早くから業者からの電話で起こされる。
中途半端である。どうも、中途半端は気分が悪く、一日エンジンが掛からない。
したがって、ボケーッと過ごす一日だった。
▼この、ボケーッの連休も今回以降しばらくはないだろう。
来週からとたんに忙しくなり、しかも週末は会議である。
来週は大阪、再来週は東京である。

▼ボケーッの原因はもうひとつある。最近どうも首の調子が良くないのだが、どうやら枕に原因があるようなのだ。
使っている枕は、いま話題の低反発枕。
低反発である。頭の形にフィットし自然な体勢で寝ることができると言う、なんともありがたい枕であるはずなのだが、なんだ、この堅さ加減は…
確かに反発しない。だがしかし、しなさ過ぎるよ、この枕。
これでは、猛反発枕である。


 2(金)         60 90【23:00】

▼どうも首が重い。昨日の久々の腕立てのせいだろうか。
腕立て伏せは、ことのほか首を使う。かと言って、別段、首でやっている分けではない。当たり前だ。それじゃ、首立て伏せじゃないか。
なんだか分からない別物の運動になってしまうのである。
▼なにしろ腕立ての動作により、首もまた振られ、その結果、かなりの負担が首に掛かる。したがって、場合によっては腕よりも先に首が限界となることもあり、そうなるとこれはもう半分近くは首の運動ではないかと思うほどである。
▼ゆっくりやればそうでもないかも知れない。しかしオレのモットーは回数だ。200回の腕立てをゆっくりやってもみなさい。
気が付いたら寝ていた、と言うことにもなりかねないのである。


 1(木) 120 100      【22:30】

▼今年最高の暑さではないか。
しかも今日は外だ。
まるで、脳味噌が煮えたぎりそうな、そんな不安を覚えつつ、オレは、のほほんと仕事に励んだ。

▼夕方、歯医者へ。
無事、詰め物が装着され、ホッと一安心である。
それよりも何よりも喜ばしきは、虫歯がなかったことである。
いまだすべて自歯。そして、自毛。
これらをすべて永遠に維持することが究極の目標である。
無理だけど。



byクムラ〜





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