◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

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<2004年 5月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間

31(月)         60 90【22:15】

▼終日、事務所で仕事。
したがって、外の暑さが分からない。
今週には早くも梅雨入りと言う話もあり、考えてみれば明日から6月である。
6月。それは、ジューンブライド。
関係ないけど。
なにしろ梅雨入りともなれば、不快極まりない日々の始まりであり、それを考えるだけで、いっそう気分はだれてくる。
誰だ。いつもだれてるなんて言ってる奴は。
オレ自身だ。
気持ちだけでも、カラッと行きたいものである。


30(日) 120 100      【21:30】

▼ダービーだった。
勝ったのは1番人気、キングカメハメハ。
オレの馬券は、撃沈。
「今日はダービーめでたいな」とは良く言ったものだが、馬券が外れては何もめでたくはないのである。
過去にダービーを当てたことがあったかと思い起こせば、確かにあった。
その時の勝ち馬、フサイチコンコルドの名前から、飼っていた二匹のネズミに、「こん」と「こるど」と名付けた思い出があり、だったら、もし今回のダービーで的中していたなら、「カメ」と「ハメ」と名付けることになるのだろうが、いったいこんな名前を喜ぶやつがどこにいるんだ。
しかし、その由来を聞けば、誰もが納得するに違いなく、それほどキングカメハメハは凄い勝ち方をしたのだった。


29(土)         60 90【22:00】

▼ふらっと中京競馬場へ。
ふらっと気楽に来たつもりだったが、頭がふらっとするくらいに混んでいた。
洒落で満足している場合ではない。
なにしろ駐車場へ入ろうにもまったく車が動かない。半ば覚悟の上で来たので、それほどストレスはなかったが、それにしたって、なんだ、この人の多さは…
ストレス満開である。
駐車場の窓口のおばちゃんは呆れ顔で言う。
「土曜はこんなに混むことないんだけどねえ…」
何を言ってるんだ、おばさん。
オレはたしなめるようにこう言った。
「今日はね、来てるんだよ、人気馬が…」
聞いてるのか、おばちゃんよ。
まったく興味がないようである。

明日はダービーであることも混雑の原因であるだろうが、その最たる原因は今日のメインレースにあるのだろう。
金鯱賞である。
なんとも名古屋らしいレース名であるが、今年のこのレースは豪華メンバーである。なにしろG1馬が3頭もいるのだ。
そして、人気を背負った現役最強馬、タップダンスシチーがレコードで優勝。
満喫した一日。
馬券結果は聞かないで欲しい。
なぜならば、当たらなかったからさ、ひとっつも。




28(金) 120 100      【22:30】

▼かねてから愛知万博に展示されると噂のあったマンモスが発掘されたらしい。
なにしろマンモスである。
写真が新聞に載っているが牙は確かにでかい。しかし、発掘されたのは頭だけであり、その全体像はまだ明らかにされておらず、したがって安心はできないのではないか。
なぜならば、こんな事態も考えられるのである。
胴体が犬並。
やだなあ、そんな頭でっかちなマンモスは…

▼一日、事務所での仕事。
終日、室内にいると、とことん目が疲れる。
そして、無事、一週間の業務を終了したのだった。


27(木)         60 90【22:30】

▼客先から当社の忘れ物があると言う連絡があった。それも昨年から置きっぱなしだと言う。どうやら、業者が忘れていった工具らしい。
邪魔だと言うので、早速取りに行った。
「工具か、これ…」
鉄骨の手すりだった。
しかも、でかいよ、でかい。
タタミ一畳分もある代物である。
どこかに隠して置いていこうと思ったが、隠せるような場所が見当たらず、しょうがなく無理矢理車に押し込んだ。
なんて窮屈なんだ。
オレは小さくなって運んだのだった。


26(水) 200 100      【22:00】

▼営業のKは何時如何なるときもにこやかである。人に話しかける時もにこやかであるし、向こうから近づいて来るときも、にこやかである。
そこまで、にこやかなのは、かなり疲れるだろうと思われるが、朝、車中にいたオレの目の前をKが一人自転車で通り抜けた。
おっ、いつの間に買ったんだ、自転車。
そう思いつつ、見ればKのその顔はにこやかだった。
一人でにこやかに自転車をこぐK。
にこやか自体にさして問題はない。むしろ、にこやかは廻りの人間を何かしら幸福な気分にさせてくれるだろう。
だがしかし、一人でにこやかはないじゃないか。
ちょっと心配な、にこやかである。


25(火)     100    90【22:20】

▼朝から新入社員を連れ、小牧方面まで。
朝はかなり寒かった気候も、昼には嫌と言うほど暑くなり、すでに右前腕部の皮がめくれ始めている。今年の初めくれである。
それがめでたいのかどうかは分からない。
はっきり言えることは、ただ汚いだけである。


24(月) 200 100      【22:30】

▼その名はトナー。
タナーと言えば、ティナ・タナーだが、トナーって誰なんだ、いったい。
誰でもない。平たく言えば、コピー機に使う印字用の粉であり、その粉は黒い。
今日、コピーを取っていたところトナー補充のサインが出た。となれば、トナーを交換せねばならないだろう。しかしオレはそのすべを知らない。女子社員のアドバイスを受け、オレはトナー交換の作業に取り掛かった。
▼見れば、トナーはカートリッジ式になっており、カートリッジと言えば、それはイージーに他ならず、これならさして問題なく交換できそうである。
見ると、カートリッジの端にテープの様なものが飛び出ている。そこに矢印が付いており、どうやらそれを引っ張りなさいと言うことらしい。
だったら引っ張るしかないだろう。
オレは、躊躇せず、おもっきり引っ張った。
「あ…」
すべては、その「あ…」に凝縮されている。
オレは声にならない声をあげ、目の前は真っ暗、いや、真っ黒になった。
そう、あたり一面はトナーの海と化し、オレの体はトナーまみれだ。
オレがいったい何をしたと言うんだ。
単刀直入に言って、トナーをぶちまけました。
▼呆然と立ちつくすオレ。なにしろ身動きができない。少しでも動こうものなら、更に被害は拡大するだろう。なにしろ、トナーである。
こうなったら最後の手段である。
オレは、仕事に没頭する女子社員に向かって指令を出した。
「おーい、こんなになっちゃったんだけど…」
真っ黒になったオレを見て、呆れた顔をする3人の女子社員。
▼やがて、女子社員トリオの迅速かつ的確な救助活動により、オレは無事救出された。
もう少し発見が遅れていたら、どうなっていたか分からない。
▼しかし、残念ながら二度と、オレにトナー交換の役目はない。
厳しい社会を再認識したのだった。


23(日)     100    90【22:00】

▼とある住宅展示場へ足を向けた。
今回、CBCラジオの公開録音があるとの情報を得、のこのこ出掛けた分けであるが、出演は、ばんばひろふみと熊木杏里であり、オレの目的はばんばひろふみではなく、熊木杏里であることは明白である。
熊木杏里は通称”あんりこ”と言い、彼女は別に展示場の案内係でここに来ているわけではなく、ましてやオレの知人でもない。更に、キャッツアイの杏里とは、どうやら親兄弟でもないようだ。
親兄弟で名前が一緒ってことはないじゃないか。
とにかく彼女はれっきとした歌手であり、歌う歌はジャンルで言えばフォークである。
1年ちょっと前から密かにファンだったりする分けだが、直に見るのは今回が初めてである。
華奢な体と可愛らしい顔立ちに比べ、歌はかなりしっかりしている。

▼朝からはっきりしない天気であり、雨が懸念されたが、コンサートが始まる頃には、しっかり降り始めた。
計5曲、雨の中、オレはずぶ濡れになりながら彼女の歌声を己の耳にしっかりと刻み込んだのだった。


22(土) 120 100      【23:00】

▼LX用のCFカードを求め旅に出た。
ただの電気屋巡りだけど…
256MB のものを 6800円で購入。
それにしても、なんだか毎週行っているなあ、電気街。


21(金)     100    90【22:30】

▼台風はすっかりなりを潜め、目映いほどの晴天である。

▼このところ愛機200LXの中のデータがよく壊れる。記憶装置にCFカードを使用しているのだが、どうやらこれが原因らしい。すでに3年経過しており、いろいろと不具合が発生しているのだろう。ともあれ、HPの主なテキストはこれで作成しているため、データがお釈迦になっては目も当てられない。そろそろ交換の必要があるようだ。
3年前に 12、000円だった128メガのCFカードは、いまや 3、000円台で買える。
とどまることを知らない技術の進歩は、ここにもあるが、オレにはないのはなぜだ。
それは、お釈迦様にも分からない。


20(木) 200 120      【22:20】

▼台風はなんとか逸れてくれた。
しかしながら、すでに次の台風が近づいている。油断はできない。

▼先だって製作したアスロン64マシンは、トラブルもなく快適に動いている。
また、熱暴走対策にと付けたファンが、実に足下を涼しくしてくれる。
ファン3つの威力はかなりのものであるが、それだけに、うるさいったらないのだった。


19(水) 120 100      【22:30】

▼昨日に引き続き事務所内で仕事である。
予定通り終日の雨。どうやら台風までも近づいている模様である。こんなに早く来て貰っては困るのである。なにとぞお手柔らかに願いたいと切に思うのだった。


18(火) 200 100      【22:20】

▼一日、事務所内で仕事。いわゆる、デスクワークである。
デスクワークの難点は何も机の上であくせく働くからではないし、そもそも机の上ってことはないじゃないか。
そんな屁理屈はどうでもいい。
なにしろ一日中、室内にいれば外気に接することもなく、したがって、せっかくの天気に気持ちの良い今の季節の風を感ずることができないのだ。
明日からまたしばらく雨だと言う。このままでは梅雨本番に梅雨の出番はあるのか疑わしくもなる。
▼梅雨の季節に羨ましいのは梅雨のない北海道であるが、散々雪に苦労したのだから、それくらいの見返りは仕方がないとは言え、それならば梅雨のある雪国はどうなるんだ。
なにとぞ頑張ってくださいと、他人事のように言うしかないのだった。


17(月) 200 100      【22:10】

▼今日も新入社員と蒲郡方面へ。
週末、実家の大阪に帰り、その上昨夜はどうやらかなり遅かったらしく、かなり眠そうであった。
オレが説明した同じことを他の人間にも質問したところをみると、どうやら、日中のその眠たさは本物だったようだ。

▼膝のできものはかなり良くなったものの、かさぶたになりそうで、ならない。そんなじれったい状況であり、また悪化するのも気が滅入るので、絆創膏を貼ったのでした。


16(日) 120 100      【22:00】

▼これと言って何もない休日。
▼最近、本を読んでいない。パソコンに掛かり切りだったのだから、それもしょうがないとは言え、本を読まないのはやっぱりダメである。なんだか無性に頭が悪くなっていくようでもあり、これ以上悪くなりようがないとはどう言うことだ。
どうもこうもない。無理してでも本は読まねばなるまい。


15(土) 200 100      【21:00】

▼予約していたラストサムライのDVDを受け取りに行った。
予約特典は、箸である。どうして箸なのか少々理解に苦しむが、さしずめ、刀ではかさばるからなのだろう。
▼箸にはありがたい文字が書かれている。
「今古有神奉志士」
なんだか良く意味が分からないが、更に読み方も分からず、とてもイライラさせられるが、どうやら映画の中での勝元のセリフのようだ。


14(金) 200          【22:40】

▼岐阜県飛騨白川村へ新入社員と共に出向く。
客先との打合せが目的であるが、その実、気分は長距離ドライブである。
実に天気も良く、展望台から見る合掌村は心なしか晴れ晴れして見える。




週末からは雨であり、それも長く続くと聞き、日中とは裏腹におもっきり気分は曇るのだった。


13(木) 200          【22:30】

▼1日中の雨。
今日も新入社員のSと一緒である。
Sは普通に運転ができる。したがって運転手となることができ、なかなか楽ちんなのだった。しかしながら、その楽ちんは、突如として不安に変わる。
突然、おかしな動きをし始めるのだ。それはときに隣の車に急接近するなどするため、いったいどうしたものかと訪ねれば、「だいじょうぶです」と言う。
どこが大丈夫なんだ。
良く聞けば、目が乾くのだと言う。確かに犬の鼻が乾けば具合が悪いことでも分かるように、目が乾くのは、ちょっと調子が悪いのだろう。
なんだか微妙に違う。
どうやらコンタクトレンズらしく、長時間の着用により、乾燥し、見づらくなるらしいのだ。納得である。
でもね、危ないよ、それ。

▼夜は、その新入社員の歓迎会だった。
いつも通り、主旨を忘れた盛り上がりであった。


12(水) 120          【22:00】

▼ますます痛い足のできものである。
できものだと言ってバカにはできない。昨日からの体調不良は、このせいではないか。歩くのにもままならないのだ。
そろそろ潰そうかとも思っている。


11(火) 120 100      【22:00】

▼昨日とは打って変わって快晴である。
震えていた新入社員は今日は暑がっている。今日も同行である。

▼なんだか今日は疲れた。
少し前からできた膝のできものが、いま、かなり凄いことになっており、なかなか痛いのだった。


10(月)         60 90【22:20】

▼新入社員と共に蒲郡へ。
なにしろ新入社員である。新入社員と言うものは言うなれば、
自分がいま何が分からないのか分からない。
確かにそうである。オレにもそんな時期が確かにあった。
▼そして、いま是非ともやりたいことがあるとその新入社員は言う。
資産運用。
資産運用って、おまえ…
そんなものいまのオレだって考えちゃいないってぇの。
と言うか、いまのオレにろくな資産がないのがなんだが寂しく思え、新入社員のその言葉が非常に身に染みてしまったのだった。


 9(日) 120 100      【23:00】

▼一日中の雨。明日も続くらしい。やだな。

▼母の日である。
北海道の実家に電話した。
親父が出た。
今日、二人で花見に行って来たと言う。まだ5分咲きだそうである。
さすが北海道である。
おふくろは風呂に入っているらしく、「いい」と言ったが、親父は風呂に入っているおふくろを無理矢理電話口に連れてきた。
いつもの威勢のいい声が聞こえてくる。
相変わらず元気な二人であり、一安心なのだった。


 8(土)         60 90【21:30】

▼朝から会議のため大坂出張。
今日は早めに終わるのでは、と言う期待は見事に裏切られ、18時半までみっちりやった。
へとへとである。


 7(金) 120 100      【22:15】

▼一日、蒲郡へ。
天気も良く、かなり暑いはずだが、海っぺりと言うこともあり風が心地よい。
そんな中、近くいたおばちゃんが「あれ、あれ」と何かを指さしている。見れば何か動いており、近づいて、ようく見てみると、オレの記憶に寄れば、それは紛れもなく蛇である。
誰がどう見たって蛇だよ、それ。
おばちゃんが指を指し、オレにアピールしたことから、この付近でも蛇は珍しいものらしい。熊が食料を求めて人里へ現れると言う話も良く聞く昨今、その影響はついに蛇にまで来たか。
おばちゃんは言う。
「でも、蛇が家にいると、ネズミが出なくていいんだよ。」
なるほど。
ネズミが出るのは確かに厭である。
だが、ちょっと待て。
蛇はどうなんだ。
非常に難しい選択肢である。


 6(木) 200 100      【22:00】

▼連休明け初日。今日から新入社員が出社である。
その新入社員を見て、最近の若者に共通しているあることに気付く。
つんつんしている。
けっして、鼻っぱしがつんつんしている分けではないし、ましてや、お尻がつんつんしている分けでもない。そんな若者はどうかしている。
若者の問題かよ。
つんつんしているのは、頭である。頭と言っても、頭蓋骨ではない。そんな凄みのある頭の話ではなく、ヘヤースタイルのことである。いまの流行なのだろうか、少なく見積もっても新入社員の半分はつんつんヘヤーなのではないか。どうなんだ、このつんつんヘヤーってやつは。
▼考えてみれば、オレが新入社員の頃は、パーマを掛けていた。それもかなりきつめのヤツで、ちょっと見た目はパンチパーマとも言われ兼ねないヘヤースタイルであり、とても新入社員らしからぬ出で立ちで登場だったのではないか。しかも、新入社員挨拶のときの第一声が、「オス!」である。つい、学生時分の癖が反射的に出てしまったのだが、いまだにその時の話題が出るのは、いい加減勘弁してください。
いつの時代も個性は必要なのである。


 5(水)         60 90【23:00】

▼ゴールデン週間も今日で終わり。
はたしてゴールデンだったのだろうか?
それは、神のみぞ知る。
いや、オレも知っている。当たり前だけど。
終始、好きなパソコンをいじっていられたのだから、ゴールデンだったのだろう。
結局、今日も電気街へ、980円のフロッピードライブを買いに足を運んだ。
▼明日からまた現実に戻る。
まずは、まともに寝られるかどうかが問題なのだ。


 4(火) 120 100      【22:00】

▼生活のリズムが狂っている。
夜中じゅう、パソコンをいじっているのだからそれもしょうがないが、起きればすっかり昼も過ぎており、そして再びパソコンの前へ。食事は晩飯のみと言う始末だ。
▼それにしてもなかなか設定が終わらない。その原因は周辺機器のXPへの未対応に他ならず、古いボードはことごとくうまく認識しない。
いったいこれは誰の陰謀なんだ。
弱るのは、それが故障なのか、設定の問題なのか、判断が付かないことだ。
そしてまた、部品を調達に電気店へと向かうのだった。


 3(月)         60 90【24:00】

▼昨晩、0時過ぎ、ニューパソコンを組始め、気が付けば朝も8時を回っていた。
まさに体力勝負である。
遅ればせながら、OSもWindowsXPとなったのはいいが、アプリの再インストールはかなり大変なのである。マシンの組立よりもむしろ、こちらの方の手間が掛かるのではないか。
それでも、やっと環境は整いつつある。そして、嬉しいのはその性能である。なにしろCPUは Athron 64+3200 だ。いままでの、K6−2+550 とは分けが違う。どれくらい分けが違うかと言うと、クリックして忘れた頃に立ち上がったソフトなんか、クリックする前から立ち上がっちゃうほどのパフォーマンスなのだ。そんなバカなことはないが、そんなバカを言いたくなるほど快適なのである。


 2(日) 120 100      【22:00】

▼開いた口が塞がらないのは天皇賞だ。
4強と言われたこのレース。その4強はいったいどこへ行ったんだ。勝ったのはこの4強ではなかった。イングランディーレである。こんな馬、いたのか?
なにしろ行ったきりの一人旅。そのうちばてるだろうと皆思ったに違いない。ところが直線に入っても他のどの馬もきやしない。駆け引きするにもほどがあるのではないか。
4強はちょっと多すぎたのかも知れない。

▼さて、そろそろニューマシンにハードディスクを換装しようか。


 1(土)         60 90【23:00】

▼連休初日。パソコンケース調達のため、大須へ。
ひとくちにパソコンケースと言っても、種々様々、数多くのケースが立ち並び、なかなかに迷うのである。
それでもオレなりの選定条件がある。
まずは、電源だ。容量は400W以上。最低これだけないと、ぎっしり詰まったHDに対応しきれないだろう。であるから、ベイの数も多い方がいい。最低3.5インチベイ2ヶのほかに、5インチベイが7ヶはいる。
あとは熱対策だ。いまのマシンが蓋を開けっ放しで使っていることからも分かるとおり、パソコンの発熱はばかにならない。だとすれば、できるだけ熱対策、つまり、ファンを数多く付けられるものがいいだろう。
このような条件から、1時間ほど悩み、購入した。
電源は400W、ベイは 3.5 インチ×2、5 インチ×8、そしてファンは4ヶ取付可能なものである。
これにて、ニューマシンを組むためのパーツはすべて揃った。
念のため、現行マシンをバラスのは、馬券を買ってからにしよう。



byクムラ〜





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