◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

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<2004年 4月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間

30(金) 200 100      【22:30】

▼朝から豊田方面へ。
暖かい一日。いつのまにか花粉もすっかりなりを潜めている。と言うか、今年は最初からちょっと控えめな花粉なのである。そんな花粉を今年はほんとにありがたく思うのだった。来年もよろしく、とお願いしたい。
しかし、そんなことは聞いちゃくれないだろう。オレにはオレの事情があるように、花粉には花粉の事情と言うものがあるのだ。


29(木)         60 90【21:00】

▼今日は気分的に土曜日だったが、冷静に考えればみどりの日である。
なんだ、みどりの日ってのは。
みどり虫を大切にする日なのか、それとも、みどりちゃんを祝う日なのか、いろいろなことを考える人がいるかも知れないが、そんな奴はオレくらいのものであり、はっきり言えば、昭和天皇の誕生日なのです。
▼明日、一日仕事をすれば5連休が始まる。
5連休も始まってみればあっと言う間だろう。だからこそ、いまのこの時間をくつろぐのだ。
言ってることが分からない。


28(水) 120 100      【22:30】

▼風が凄い。しかも寒いと来ている。この間の夏日が嘘のようである。
しかしながら、今日も一日事務所で仕事だったためそんな苦労など分かりはしない。
ダメだな、そんな柔な生活してたんじゃ。
その割には何だか無性に疲れた。明日が休みなのはほんとにありがたい、そう素直に感謝するのだった。


27(火)         60 90【21:30】

▼終日、事務所で仕事。外は雨である。
一日椅子に座ってのデスクワークは、まあ、なんと言いましょうか。
単刀直入に言って、尻が痛い。
なかなか過酷な作業なのである。

▼夜は楽しみだったPRIDE観戦である。
衝撃のミルコ失神KO負けを見て、目が覚めた
寝る前なのに。


26(月) 200 100      【22:20】

▼連休が近いと言うだけで、何かしら気持ちが楽である。
身体も心なしか軽い。言うなれば、ちょっと気が緩めばスキップでもしてしまいそうな、そんな感じとでもいいましょうか。しかしながら、このオレがスキップを踏むことほど危ういことはなく、そんなことになったら誰も近寄って来ないだろう。
いつからこんなにスキップの似合わない男になってしまったんだろう。
原因を探ろうにも、そんなことどうだっていいよ。


25(日)         60 90【22:30】

▼とくに何も予定のないまったりとした休日にはつい馬券を買う。
つい買ってしまう馬券が当たるはずがないのだが、つい買ってしまう。
競馬新聞もないのにだ。それが「つい」の恐ろしさである。


24(土) 200 100      【22:00】

▼一昨日のあの暑さは、もしかして嘘だったのでは、と言うくらいに涼しい。

▼今日は、グラフィックボードを調達。オレにしては、大盤振る舞いじゃないかと思われるくらいのブツである。そして、あと残るはケース。これが意外に迷う。取り立てて人に見せる分けでもないのだからなんだっていいじゃないかと思うのだが、なぜかこだわってしまう。ま、それがまたひとつの楽しみでもあるわけだが。

▼日本女子サッカーには感動した。なにしろ、あれだけ力の差があったはずの北朝鮮に勝利し、オリンピック出場を決めたのである。まるで男子サッカーの影が薄くなるくらいの頼もしさである。


23(金)         60 90【22:00】

▼ニューマシン組立計画第一弾として、CPU、マザーボードを購入。
CPUには大きく分けて、インテル製、AMD製があり、インテルには、ペンティアムとセレロン、AMDにはアスロンとデュロンと言うCPUがラインアップされているのだが、その中でオレが選んだCPUはアスロン、その中でもアスロン64を選んだ。
64である。
64は、64ビットを意味し、従来の32ビットに比べれば、その計算能力はなんと言ったらいいでしょう。オレよりかなり凄いに違いないのだろうが、OS自体は現在64ビットに対応しておらず、その実力を持て余すんじゃないかと思われ、それでも、高性能なことに変わりないはずで、いま使っている K6-2 に比べれば、まさに月とスッポンと言えるのではないか。
あとは、グラフィックボードとケースである。


22(木) 200 100      【22:30】

▼名古屋は30度を超える暑さ。
半熱射病だか、半日射病だか定かではないが、なんだか調子が悪い。
直射日光に当たりながらの昼寝は、かなりまずかったようだ。
調子は悪いものの、顔は健康的にこんがり灼けたのだった。


21(水)         60 90【22:00】

▼一日、外で仕事してると、まあ、なんと言いましょうか。暑いのです。
しかし、今のこの時期が一番いい季節なのではないか。
暑いことには違いないが、ちょっと日陰に入ればなんとも言えない心地よさが脳天を貫通するのだ。
大丈夫か、おまえ。
そろそろ喉ごしの、アイスキャンディが恋しくなる今日この頃なのだった。


20(火) 200 100      【22:20】

▼本日も終日、事務所内であった。
本日は晴天也。
ただそういうだけの一日。
明日からは外に出ようと思う。


19(月)         60 90【22:00】

▼終日事務所で仕事、そして雨。
▼外のサイレンが騒がしく、なかなか途絶えない。
外を見れば、すぐそこを煙が立ちのぼっている。
煙と言ってまず思い浮かぶのは、焚き火だが、もしかすると、狼煙(のろし)の可能性も否定できない。だがしかし、それを冷静に考えたならば、それは火事である。
方角からすると、たまに行くソバ屋辺りとも思われ、現地ではさぞかし大騒ぎだろう。
▼火事はほんとに恐ろしいものであり、先立ってその火事で亡くなった漫画家、横井光輝氏のことが思い出され、ほんとに惜しい人を亡くしたと残念に思うのだ。


18(日) 120 100      【21:40】

▼皐月賞である。
地方競馬の星、コスモバルクに期待の掛かった大一番、それはオレの期待でもあった。
結果は伏兵、ダイワメジャーの優勝で終わる。
こんな言い方をするのは、オレの馬券も外れたと言うことでもあり、ほんとに難しいもんだよ、競馬ってやつは。
鞍乗は外国人騎手、デムーロであり、昨年の優勝騎手でもある。だったら当然、警戒しなければならないだろう。しかし、分かっていても買えない。それが競馬なのだ。


17(土)         60 90【22:30】

▼久々の洗車は気持ちがいい。愛車のスカイラインも心なしか気持ち良さそうな顔をしている。
バカな。車はマシンだぞ。
しかし、それはまるで、気持ち良さそうに洗ってもらっている馬のようでもあるのだ。
そんなことを思いながら、明日の皐月賞に思いをはせるのだった。

▼このところ熱暴走気味の我がパソコンであるのだが、なんとか熱を逃がす方法はないものかと中を覗けば、なんてこったい。CPUファンの中には目を覆うほどの埃が溜まっているではないか。原因はこれである。
綺麗すっきり埃を除去。すっかり機嫌を取り戻した我がマシンなのだった。


16(金) 200 100      【22:30】

▼気温24度。暖かいと言うよりも、暑いと思えるくらいの陽気である。
▼それが原因かどうかは分からないが、鼻から血が出てきた。いわゆる鼻血である。
「のぼせやがって、この野郎」と罵倒されても仕方のないところである。
▼鼻にティッシュを詰める。これを北海道では「つっぺ」と言う。
「つっぺ」をしながら腕立て伏せは、なんだか息苦しく、あまりお勧めはできない。


15(木)              【ーー:ーー】

▼歓迎会である。
歓迎会と言えば、焼き肉である。それがなぜだか分からない。
それにしても、空いているのである。これではたして焼き肉屋と言えるだろうか。焼き肉屋と言うよりも、むしろ、すき焼き屋なのではないか。
洒落てる場合ではない。
それにしても解せないのは、空いてる割に店員はやけに忙しそうなのである。
そうでもしなきゃ、やっていけないのかも知れない。

▼満腹になった腹では、腹筋などできやしない。
であるから、久しぶりに休んだ。


14(水) 200 100      【21:30】

▼岐阜県白川村である。
世界遺産の白川郷合掌村と言う名で知られているところなのだが、全国的に有名なのかどうかは知らない。
ただはっきり言えることは、とにかく田舎である。
田舎じゃなけりゃ、世界遺産にはならんのだろうけど。
▼こっちの桜はもうすぐ満開といったところか。
日陰などには、まだ雪が残っている。
それがいっそうここが辺境の地だと言うことを実感させるのだ。


13(火)         60 90【22:00】

▼今日もまた暑い一日。
我がメインマシンは、もう限界である。
起動して15分もたない。
いつからこんなに暑がりになってしまったんだ、おまえ。
なにしろいつも蓋は全開であり、これ以上涼しくしようにもしようがない。
かと言って、始終うちわで扇いでいたんじゃ、いったいオレは何をやってるのか分かったもんじゃないのだ。

▼そしてオレは明日、旅に出る。
場所は岐阜県白川村。
日帰り出張だけど。


12(月) 200 100      【22:30】

▼事務所で仕事。
終日、事務所内で仕事をしていると、世の中の情勢にすっかり疎くなってしまう。
世間から隔離されてしまうからだ。
イラクの人質はどうなったのかも気になるところだが、なにしろ情報が入らない。
これでは、まるでオレが人質である。
閉ざされた空間。その刺激のなさは、精神的にもあまりよろしくないと思われる。


11(日)         60 90【22:00】

▼あれほど当てる気まんまんだった桜花賞は予想通り撃沈。
意気消沈したが気を取り直し、電器屋へ行く。そして、オレはダビスタの予約をした。
ダビスタとは、ダービースタリオンのことであり、買っても、ほとんどやらず仕舞いで終わってしまう、そんなゲームのひとつである。
だったら、どうして買うんだと言う向きもあるかもしれない。
それでもやっぱり買わずにはいられないのが、ダビスタなのである。

▼このところ、すっかり春うららかな陽気であるが、この時期にして早くもパソコンが悲鳴を上げている。いよいよこの夏は越せないのではないか。
再び、ニューマシン製作計画が頭をもたげ始めたのだった。


10(土) 120 100      【22:00】

▼会議のため、大阪へ出張。
10時から終日、会議であったが、終日眠かった。その眠さは半端ではない。まるで会議など手に着かないくらいの眠さなのである。
原因は、花粉症の薬に有るのかも知れないが、それよりも何よりもやる気だろう。
桜花賞は、やる気まんまんだけど。


 9(金)         60 90【21:50】

▼かなり寂しくなってきた桜だが、それでも頑張って咲いている桜をちらほら見かける。
そんな頑張り屋さんの桜が今年は多いのではないか。
なんとか桜花賞までもう一踏ん張り頑張って欲しいものである。

▼明日は、大阪出張である。気が重いのだった。


 8(木) 200 100      【21:50】

▼マスクはしないまでも、花粉症が少々きつい一日だった。

▼帰宅し、テレビを付ければ、なにやらものものしい雰囲気が感じられ、見れば、イラクで日本人3人が人質になったと言う。
こうなることは十分予想できたとは言え、いざ起これば、やはり事は重大である。
テレビでは、深刻そうな顔でキャスターがそのニュースを伝えるが、キャスターが古館なだけに、どうもその深刻さがしっくりこない。それが何なのか、 はっきりしたことは言えないが、ただ一つ言えることは、古館だからである。
古館であることが原因なのだ。
▼これを機に、取り合えず自衛隊の撤退しかないだろう。


 7(水)         60 90【21:00】

▼慌てて帰宅。
K−1があるからである。
メインはいまや世界王者である魔裟斗の試合であり、相手はトルコの鳥人と言われる、イルマッツである。
鳥人と言われるからには、それなりの理由があり、別に羽ばたいて飛ぶ分けではなく、仮に飛んだとしても、それが試合と何の関係があるんだ。
それよりも何よりも驚くべきは、イルマッツの風貌である。
それは前回、彼を見たときにも思ったことなのだが、
なんか似てるよ、草薙に…
草薙と言えば、スマップの草薙に他ならず、これに気付いたのは果たしてオレだけだろうか。
どうでもいいことだけど。


 6(火) 120 100      【23:10】

▼すっかり春本番の陽気である。桜もまだ見頃であり平日であるのにも関わらず、朝から花見の場所取りをしている男が二人、でっかいブルーシートを広げ始めた。こんなに早くから花見なのか、と思いきや、取りあえずの場所取りらしく、一人が残って、シート上に横になっている。
数時間経っても、いまだ花見が始まる気配はなく、相変わらず、おっさんが一人、シート上で佇んでいる。
結局、夕方までその状況は変わらず、いったい一日何やってるんだ、あんた。

▼今日から新人が来た。新人と言っても転勤で来たのである。
初めまして、と挨拶したが、どうやら初めましてではないらしい。
▼とかく名古屋という土地は、最初苦労する。それは過去の実績から言っても明かであり、このオレも名古屋赴任当初は、もう限界ではないかと思うほど苦労した。
その苦労も最初の1年だ。なんとか、1年辛抱して欲しいと願うのだった。


 5(月)         60 90【22:00】

▼久しぶりに事務所内での仕事。
平和である。
平和だが、この一週間は実に長いなあ、と思う一週間の始まり。
週末に大阪出張があるからである。それを思うだけで憂鬱になるのだ。


 4(日) 200 100      【23:00】

▼起きたらすっかり日も上がりきり、時計を見れば12時半だった。
寝癖も付くはずだよ。

▼取り立てて何の予定もない日曜。
そう言うときはたいていの場合、やってしまうのは競馬である。
今週はG1はないのだが、大阪杯と言う、なかなか面白いレース。
昨年の2冠馬、ネオユニヴァースが横綱相撲で勝つ。
それよりも何よりも嬉しかったのは逃げて2着に粘ったマグナーテンだ。良くぞ頑張った、マグナーテン。
そこまで必要以上に喜ぶのは、馬券を取ったからに他ならず、これで気分良く、来週の桜花賞を迎えることができるだろう。
▼テレビで見たところ、阪神競馬場の桜はまだ五分咲きと言ったところである。桜花賞は満開の桜の中で開催されそうである。

▼柔道のオリンピック選考会を兼ねた体重別選手権。注目の井上康生が優勝。最大のライバルである鈴木は準決勝で敗れる。その敗れた相手が、なんと井上康生の兄貴である。言ってみれば、二人掛かりである。
なにしろ、世界に勝つよりも、日本で勝つことの方が難しい柔道界なのである。
だからこそ、日本の柔道なのだ。


 3(土)         60 90【23:00】

▼なんとものんびりした一日。
▼合い変わらず花粉症の調子はいい。しかしそれを脅かす危険地帯がある。
本屋である。
立ち読みしてると次第にむずむずしてくるのだ。
なぜだか良く分からないが、どうやら、それは本特有の匂いにあるようだ。
好きな立ち読みも、この時期は手加減せねばならない。


 2(金) 120 100      【23:00】

▼念願の床屋へ。さっぱりし、まことに春らしい。
頭だけだけど。

▼桜見物、と言うか、巡回か。
平和公園は平日と言うこともあり、人はまばらだし、桜はまだ満開ではないようだ。



しかしながら、鶴舞公園のその人の多さはなんだ。宴会然とした風景がそこに展開されている。桜の数から言えば、平和公園の方がよほど多いのだが、それがなおさら賑やかさを際立たせている。
更に、オレの耳に飛び込んで来たのは、若者のメッセージだ。歳の頃は大学生くらいだろうか。そのメッセージはオレの心に強く訴え掛けてきたのだ。
「オレにチョコバナナを買ってくれ、誰か…」
実に、哀愁漂う若人らしい実直なフレーズじゃないか。
買ってやれよ、誰か。



名城公園の桜の持ち味は情緒である。なんとも言えない歴史的な趣を醸し出しているし、やたらと目に付くのは、猫だ。
名古屋城は猫に守られていると言っても過言ではないのではないか。それくらいいるのだ。
まさに、名古屋城は猫の楽園である。




 1(木)         60 90【22:10】

▼新年度が始まる。
取り立てて変わったことはない。いつもと変わらぬ、いつもの慌ただしさである。
しかしながら、自分的には抱えていた物件をひとつ終え、気分はリフレッシュ状態である。

▼しばらく休日出勤が続いていたため、明日は休みを取った。
となれば、行くしかないだろう。
4ヶ月半振りの、散髪である。



byクムラ〜





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