一日は腕立て伏せで終わる
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
<2003年03月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間 31(月) 200 100 【22:30】 ▼今日から仕事は幡豆町。蒲郡の隣町である。同じ愛知県なのだが、なんて中途半端な場所にあるんだ。それは、遠くもなく近くもない。一歩間違えれば遠いのだ。二歩間違えれば、すっかり行く気も失せる。用は不便なのである。すっかり高速道路に慣れきってしまっているのだった。 ▼実家の親父に電話。今日は長年努めた職場からの引退の日なのだった。定年退職してからもしばらく嘱託として努めていたのだが、ついに身を引く決意をしたのだ。それは、惜しまれながらの引退。そんな風に引退できることのなんと立派なことか。 30(日) 60 80【21:30】 ▼花粉症は治まった。これからしばし、禁チョコ生活だろう。 ▼注目の一戦、ボブ・サップvsミルコ・クロコップ。 ついにサップが敗れる。やっぱりか、と言う思い。 サップは今が一番危ない時期なのではないか。中途半端なテクニックが災いしているのである。テクニックを覚えることにより、本来の突進力が失われているのだ。 確かに今のこの引っ張りダコの状況では致し方ないだろう。まともに練習もしていないに違いない。 サップはこれで、強さあってのバラエティだと言うことを思い知るだろう。 しばらく、そっとしておいてやれよ、と言いたい。 29(土) 200 100 【22:30】 ▼花粉症がひどく辛い。なぜ今頃なのか。普通なら峠は越しているはずである。 なんとも解せない気分で一杯だ。心当たりのあることを、頭の中で列記してみる。 そうすると、思いも掛けないものが浮上してきた。 「チョコ」 思えば、毎日のように食べているではないか。バレンタインのチョコが余っているわけではない。ついコンビニで買ってしまうものがほとんどだ。 チョコレートと言えば、刺激物食品として知られた食べ物である。 チョコレートの食べ過ぎで幼少の頃こんな経験を誰しもしたのではないか。 「鼻血ブー」 高木ブーではない。チョコとウクレレにはなんの因果関係もないからだ。 なにしろこのオレも例外ではなく、チョコの食べ過ぎによる鼻血の出し過ぎで、しばし、禁チョコ生活を送った経験もある。ほんとに辛い日々だった。この辛い経験があって、今のオレがあると言っても過言ではないだろう。 しかし、いまではチョコくらいで鼻血が出るほどの血気盛んさは陰を潜め、これからは、チョコ食べ放題だ、と高をくくっていた。 しかし、そうは問屋が降ろさなかった。今は、鼻血の変わりに鼻水である。切れ痔じゃなかったのがせめてもの救いだ。 チョコで切れ痔はないじゃないか。 とにかく、チョコレートには縁がないようだ。 食べてるけど。 ▼CDを購入する。久々に女性アーティストのCDである。 「熊木杏里」 杏里と言えば、キャッツアイの杏里だし、アリと言えば、モハメッド・アリだろう。 しかし、この杏里はまだデビューしてそれほど経っていない。今回がファーストアルバムである。オレ的に今注目のフォークシンガーなのだ。 彼女の歌声を聞くと、何かしら癒されるのである。 なぜかしら、大ブレイクはして欲しくない、そう思うのだった。 28(金) 60 80【01:45】 ▼久々に、皆で飯を食べに行った。終始、取り留めのない話しに花が咲く。 ほんとに取り留めのない話しばかりなのだが、たまには取り留めのない話は必要である。しかし「いつも取り留めのないやつ」と言われてしまえば、「どうもすいません」と謝るしかないじゃないか。 27(木) 240 100 【22:00】 ▼今日は、静岡県方面へ。すでに桜はかなり咲いていた。 ▼B'zが凄いことになっている。オリコンの1位から11位まで独占なのだ。良く見ると、2位から10位までは既出のリメイク版である。どこまで儲けるつもりなんだ。 それにしたって買う方も買う方だ。これはもう、B'zが新譜を出せば、つい買ってしまう、そんな一種の条件反射的購買意欲がそうさせているのではないか。 そこまでさせてしまうB'zは、やはり凄いのだった。 26(水) 60 80【22:30】 ▼本格的な春である。気温は18度。 ▼いつの間にか終わってたんだな。大相撲。 相変わらずの、どんぐりの背比べだったようだ。 そんな中、ヨーロッパから初の関取が誕生したとのこと。更に日本人は肩身が狭くなってきている。しかしながら、ほんとに大変なのは外国人の方ではないか。なにしろ異国の慣れない土地で、しかも相撲という特異な社会で生活するのである。その苦労は、大変なものだろう。 それにしても、いつも感心するのは、その日本語の胆嚢さだ。 インタビューを受ける外国人力士は、ものの見事に日本語を話す。話すどころの騒ぎではない。顔を見なけりゃ、ほとんど日本人じゃないか。 これだけでも、感心に値するのだ。 そして、ますます日本人はピンチなのである。 25(火) 220 100 【22:15】 ▼マスクはまだ欠かせないが、花粉症はずいぶん楽になってきた。 ▼昨日、開花宣言とのことだったが、どこに咲いてるんだ、桜。 しかし、なんとか桜花賞までもって欲しい。桜花賞は桜だ。そう思うのだった。 24(月) 60 80【22:30】 ▼暑いと感じる1日だった。 そして、ここ名古屋で開花宣言。 ▼ただごとならない情報を入手した。 それは、我が故郷である北海道の今後の運命を左右するであろう重要な情報である。 「今後30年間に十勝沖で大地震が起きる確立が60パーセント」 事が大地震なだけに、たいそう大変なことである。だがしかし、次の瞬間こう思うのだ。 「そう言われてもなあ…」 なにしろ30年間である。これだけの期間の猶予がある。しかも、その上60パーセントなのである。したがって、40パーセントは大地震が起きないかも知れないのである。 こんなバカな予想があるか。ただでさえ呑気な日本人である。もし30年間が3年になったところで、誰も危機感を感じ得ないのではないか。 それは、他国で戦争があっても他人事としか思えない、それと一緒なのだろう。 23(日) 120 100 【20:00】 ▼どういった分けか、休みの日は体が重い。それは腕立てで如実に分かる。 原因の一つは、パソコンのやり過ぎにあるだろう。なにしろ長時間同じ姿勢で画面を凝視する。体に良い分けはないだろう。したがって、定期的に体をほぐすことが必要である。しかし、つい熱中してしまうと忘れてしまうのだ。だったら、こういうのはどうだ。 スクワットしながらキーボードを叩く。 これほどの一石二鳥はないだろう。 一見、画期的だが結局のところ、どっちつかずだよ、それ。 22(土) 60 80【22:30】 ▼まだやってたんだな、サスケ。 挑戦してみたい気持ちはあるにはある。だがしかし、問題がひとつある。 いきなり池に落ちる。 恥ずかしいったらないよ。 しかし、それよりも恥ずかしいことがあるのではないか。 それは、カットだ。 オンエアーされない。これほど恥ずかしくも寂しいことはないのではないか。 しかし、その試練を乗り越えねば、出場資格はないのだ。 21(金) 200 100 【23:00】 ▼車好きなら分かることだが、車好きは少しでも自分の車に個性を出そうと色々工夫をする。エアロパーツを付けるもよし。アルミホイールを交換するもよし。ステッカーを貼るだけでもいいではないか。それも立派なドレスアップである。 だからって、しめ縄はないじゃないか。 ナンバープレートにしっかりぶら下がっているのだ。もうすぐ桜も咲こうと言うこの季節にである。 いつまで正月気分なんだと言いたい。 しかし、それが、私の自己主張だと言われれば、返す言葉もない分けだけれども。 20(木) 60 80【23:30】 ▼ついに開戦。 テレビやラジオからは一日中この情報が流れる。 そして頑なにアメリカ支持を訴える総理大臣とそれを避難する野党。 とことんアメリカに付いていこうとするその姿勢は何かしら情けなさを感じる。しかし、それも分からないではない。今の日本、アメリカに見放されたらどうなるか。 それはまるで、親の手から離れてしまった乳母車に乗る赤ん坊なのではないか。 アメリカなしでは安心して生きていけない。それが日本なのだ。 ▼そして、同僚を失ったあの忌まわしい事件から8年が経った。 19(水) 220 100 【22:30】 ▼明日の朝には勃発しているかも知れない、イラク攻撃。 もう誰にも止めることはできない。あとはできるだけ早期の終戦を祈るのみだ。 ▼それにしても凄いのはアメリカの団結力だ。これだけの国民がひとつの目標に向かって団結している。良きに付け悪しきに付け、ここがアメリカの凄いところではないか。 18(火) 60 80【22:30】 ▼ブッシュの最後通告。もはや戦争は避けられないようだ。 そして日本のアメリカ支持。支持はいいが、いったい何をするつもりなんだ。それより問題なのは、何ができるのかと言うことだ。 心配なのは、開戦したときの、テロ、そして北朝鮮だ。 当面、花粉も心配ではある。 17(月) 200 100 【22:15】 ▼花粉の峠も越えたのではないか。 天気は良かったが、花粉症は楽だった。確実に効果が現れているのかも知れない。ヨーグルトとグアバ茶だ。 ▼いよいよ、秒読みだと言う。アメリカのイラク攻撃である。 それは、世界の秩序のバランスが崩れる瞬間なのではないか。 なにしろ国連という組織の存在意味、効力が甚だしく衰退するからだ。 16(日) 60 80【22:50】 ▼どういう分けか分からないが、延々と覚え続けている知識がある。 しかし、知識と言うにはそれはあまりにも大袈裟だ。 ずーっと昔、中学生の頃暗記したものなのだが、どうした分けか今の今まで頭から付いて離れないのだ。 「ラーマーヤナ、マハーバーラタ、グプタ朝時代の叙事詩」 ご丁寧に、「グプタ朝時代の叙事詩」ってところまでインプットされている始末だ。 その当時、世界史の試験前に必死に覚えたのだろう。しかし、それが試験に出たかどうかは分からない。特筆すべきは、これを覚えていたからと言って、今まで何の得もなかったと言うことだ。 とにかくこの一文が事あるごとに頭に浮かび続けて来たのだ。 そもそも、それが何であるのか事態が分からないではないか。 なんなんだ、このマハーバーラタってのは。グプタ朝時代っていつの時代なんだよ。 それもこれもただの丸暗記だからである。 そして、ついにこの謎が明かされるときがきた。 本屋で見つけてしまったのである。 「マハーバーラタ戦記」と言う本である。 まだ出版されてまもない本だ。 帯にはこうある。「すべてのファンタジーはこの物語から始まった」 そうなのか、そんなに大ごとな物語なのか。 買わないわけにはいかないだろう。 15(土) 120 100 【23:30】 ▼ロード・オブ・ザ・リング。 睡魔と闘いながらも、なんとか見たのである。 なぜそれほどまでに見なければならなかったのか。 去年、第一部を見てしまったからだ。 だったら見なければならないだろう。 と言うことは、また来年も見ることになるのだ。 三部作は、ずるいよ。 14(金) 60 80【00:30】 ▼少々残業の度が過ぎた。 思考回路のゲージもすっかりエンプティだ。 13(木) 220 100 【22:30】 ▼何度見ても面白い映画、または何度でも見たい映画は誰しもあるのではないか。 オレにも、その対象になる映画は色々ある。その中でも特にこれだ。 「マッドマックス」 メルギブソンの出世作だ。 三部作あって、どれもそれぞれ面白い。 DVDで揃えているのだが、なにしろことあるごとに見たくなってしまうのである。 そして、就寝前に見るのだ。勇気を奮い立たせるのだ。 もう寝るだけって時に奮い立たせることはないじゃないか。 12(水) 60 80【22:15】 ▼いま巷では「なんでだろう」が大人気である。 しかし、考えて見れば、「なんでだろう」は、何の変哲もない、ごく日常の会話ではないか。 そうとなったら、意識して、使わないよう慎重になってしまうのは、なんでだろう。 11(火) 200 100 【22:30】 ▼まだまだ寒い。時折雪がちらつく1日。 ▼昨日に比べ、ずいぶん花粉症は楽だった。一体どういうわけなのだろう。今日は風も強かったはずだ。 まったくもって花粉症は気まぐれ屋さんだ。 10(月) 60 80【20:30】 ▼いきなり凄いのが来た。花粉症である。 なにしろ今年一番と言ってもいいのではないか。 もっとヨーグルトを食べよう、などと悠長なことは言っていられない。 こうなったら、お茶だ。甜茶に替わる話題の凍頂ウーロン茶、またはグアバ茶だ。 それよりまずは、病院へ行けよ、と言われかねないのだった。 9(日) 120 100 【23:50】 ▼久々にゆっくり寝たため、なんだか一日体がだるいのだった。 寝過ぎは体に毒である。 ▼なんだこの渋滞は。日曜なのにこの道路の混み様。これはいったいどういうことだ。 マラソンである。 名古屋国際女子マラソンだったのだ。 気付いたときにはもう遅い。すっかり渋滞のど真ん中に入ってしまった。抜け出ようにも抜け出せない。どこもかしこも通行止めなのだった。 ちょっとぶらっとのつもりが、散々なぶらっとになってしまった。 なおいっそう体のだるさが増したのだった。 8(土) 60 80【21:15】 ▼大阪出張だった。 とにかく眠い一日。会議だからである。 こんなことを会議の度に言っているのである。 7(金) 260 100 【22:20】 ▼ほんとに最近、雨が多い。まるで梅雨のようである。 ▼開花予想によると、桜の開花は21日らしい。 すでに再来週の話だ。 昨年もかなり早かったはずだ。 着実に、季節の前送り現象が進んでいると言える。 6(木) 60 80【21:40】 ▼高速道路のサービスエリアで休んでいると、いきなり「トントン」と見知らぬ男が車の窓を叩いた。 なにか聞きたいことでもあるのだろうか。オレは窓を開けた。 そして、男はこう言ったのだ。 「花粉症のところ申し訳ないけど、裏ビデオいらないかな」 な、なにぃ… オレは一瞬、ギクッとした。 な、なんで、オレが花粉症だってことを知ってるんだ、この男は… まるでオレの心の中を見透かしているかのようだ。 そこでオレはあることに気付いた。 マスクをしていました。ああ、してましたとも。 ポイントは、いまの時期、マスクをしていれば、まず間違いなく花粉症だと言う事実である。 ひとしきり一人で頷き、納得しているうち、いつの間にか男は隣の車のドアを叩いていた。 完全に無視されてしまったようである。 5(水) 240 100 【22:30】 ▼先だって、花粉症にはヨーグルトの他に、アロエとキウイがいいと言うことが判明したが、アロエのドリンクはけっこうあるし、アロエ入りのヨーグルトなんかもある。しかし、キウイがないのだ。ないと言ってもコンビニしか捜してない分けだけれども。 なにしろ、キウイがなかなか見つからなかった。 しかし、ついに見つけたのだ。 キウイ入りヨーグルトである。おまけにアロエまで入っているではないか。 花粉症に取って、こんな画期的な食品が他にあるだろうか。 ほんとにありがとうございます。 後は、凍頂ウーロン茶さえ手に入れれば、この春は万全である。 4(火) 60 80【22:10】 ▼三重県は雪が凄かった。凄いどころか、吹雪である。 この時期に吹雪だ。なんだか得したような気分になるのだった。 ▼結局、パソコンの調子は悪くなる一方だったので、昨年の秋にバックアップしたシステムをリカバリーした。 月に一回はバックアップしなきゃな。 3(月) 220 100 【22:40】 ▼昨日の夜中までパソコンの調子がすこぶる悪かった。 特にネットに繋がらないのにはまいった。 日記やたわごとなどテキストのページは200LXで作成、アップしているので問題ないのだが、なにしろ長いことネットができないのは、寂しい限りなのだった。 結局原因は昼間の停電だった。これによりルーターの設定に不具合が生じていた様だ。 ダメだよ、いきなりの停電は。 停電の前には一言言って欲しいものだ。 ▼それでもやはりパソコンの調子が悪い。 心当たりはある。スパイウエアーを検索し、削除したのだ。 それからどうも調子が悪いのだ。 ある意味、スパイウエアーよりもたちが悪いのではないか。 2(日) 60 80【22:00】 ▼今日は、なかなか飛んでたんじゃないか、と言うか、はっきり言って飛びまくっていたよ、花粉。 ▼そして、テレビで花粉症特集。 あるある大事典を真剣に見た分けですよ。 ポイントは4つだ。 ヨーグルト、キウイ、アロエ。そして、凍頂ウーロン茶。 良くぞオレのためにここまで調べてくれたと、感謝したい気持ちでいっぱいだ。 こうなったら明日から早速実戦である。 キウイとアロエは、これが入ったヨーグルトがあったはず。 ただ、凍頂ウーロン茶ってのは見たことがない。 しかし、これだけペットボトルに作り置きした甜茶の立場はどうなるんだ。 1(土) 200 100 【22:10】 ▼1日中、雨。 けっこう降ったな。 そんな中での休日出勤は、なかなか鬱陶しい。 一転明日は、もの凄く良い天気になるらしいし、更に、桜も咲きそうな暖かな1日になるそうだ。 そんなにいきなりは、あんまりじゃないか。 ▼夜は、楽しみな、K−1ワールドMAXをテレビ観戦。 なかなか白熱した試合。満足だった。 KO、少なかったけどね。 ▼明日も出勤なため、リアルタイムでは見られないが、楽しみなボクシングの一戦がある。なにしろ帰ってからの楽しみだ。 |