◆腕立て日記◆

一日は腕立て伏せで終わる

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

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<2003年1月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間

31(金)              【23:15】

▼ダメだ。体調絶不調。こないだ絶好調と言っていた矢先にこれだ。
朝なんか、降りなければならないインターをやり過ごす始末だ。
油断である。まったくもって情けない。
よくぞ1日持ったな。
まずはインフルエンザでないことを祈るのみ。
それにしてもだるいよ、だるい。


30(木) 200 100      【22:45】

▼心配だった雪は、朝まだ多少あったものの交通量は少なく順調に出社することができた。
それにしてもなんだこの寒さは。
しかし、寒いと言ってもたかが氷点下を少し下回っただけである。いつの間にこんな軟弱になったんだ、オレは。
▼なにしろいまは寒い。したがってちょっと油断している隙に風邪など召してしまうのだ。なにとぞ風邪など召しません様に、と祈りたい気分なのだが、すぐに次の試練がやってくる。
それは花粉だ。すぐそこまで花粉の足音が聞こえるようでもある。
それは複雑な問題の発生の始まりでもある。
突然、くしゃみが出始める。そうかと思ったらもう止まらない。止めどもなくくしゃみが出るのだ。そこで悩む。これは風邪なのか、それとも花粉なのか。
そこでオレは考えた。
花粉のくしゃみは「かふん、かふん…」ですか。
聞かれても困ると思うけど。
そんなことを言っているようでは、まだまだ余裕があるのだった。


29(水)         60 80【23:40】

▼外は雪だ。しかもかなりの雪。帰りの運転は大変だった。
なにしろ皆慎重だ。慎重だから遅い。それもこれも滑るからに他ならない。
スタッドレスでも滑るのだ。明日の朝は、更に滑るのではないか。
やな予感がする。
そんな予感はほっといて、まずは寝るのが一番だ。


28(火) 240 100      【22:30】

▼1日、社内で仕事。そんなことはかなりひさし振りのことではないか。
なにしろいま一息付いている。そんなことだから体は絶好調である。
絶好調なので、腕立ては240回だ。
しかし、絶好調は油断する。絶好調は風邪の元なのだ。


27(月)         60 80【21:30】

▼大相撲初場所は朝青龍の優勝で幕を閉じ、そしてその圧倒的強さばかりが目立った場所だった分けだが、驚いたことに6部門中5部門まで外国人力士の優勝であった。
何をやってるんだ日本人、と大々的に言いたい。
ただでさえいま日本は貧乏なのだ。そこへきて賞金まで海外に持っていかれたんじゃ、ますますもってふところが寂しいではないか。ま、オレのふところじゃないけど。
▼考えて見れば日本の国技、伝統である大相撲は唯一の日本の誇りだったのではないか。いくら外国人力士が出てきたところで所詮日本人にはかなわない。そんな、なんの根拠もないノー天気的な考えが、結果的に堕落の道をたどったひとつの原因なのかも知れない。
そもそも肉体的には圧倒的に外国人の方が勝っているのは間違いない。その力の優位さにプラス、技が加味されれば、かなうはずがないじゃないか。
このまま行けば、幕内力士の半分以上が外国人力士と言う日もそう遠くないのではないだろうか。景気対策がどうのこうの言ってる前に国家を上げてこの問題に取り組まなければならないだろう。
なにしろ、青い目をしたチョン曲げだらけは見たくないのだ。


26(日) 200 100      【22:50】

▼色々やりたいことがあったような気がした休日だが、結局DVD焼きの習得に終始した1日だった。

▼そしていつの間にか月末。明日から月末の忙しい一週間が始まる。


25(土)         60 80【23:00】

▼書き込み型DVDを購入。DVD−RとDVD−RAMに対応するいわゆるマルチドライブと言う奴だ。先だってDVDビデオなるものを導入したのだが、それで録画したデータをパソコンで編集したかったからだ。くれぐれもレンタルDVDの丸焼き用ではない、ったらない。
▼凄いのはメディアの値段だ。すでにちょっとどうかと思うような値段になっている。ひどいのになると1枚100円を切っている始末だ。ひどいな、ほんとに。
ほとんどCD−Rと変わらないじゃないか。ビデオテープから乗り換えようと言う気にもなろうと言うものだ。


24(金) 200 100      【00:50】

▼パソコンの復旧をしているうちにこんな時間になってしまった。
パソコンが好調な時には更に良くしようと欲を出すものではない。それ以上良くなった試しがないからだ。むしろ悪くなる方が多いのではないか。
それでもやってしまう。それがサガと言うものなのだ。そんな格好いいものじゃないけど。

▼ついつい買ってしまうものがある。ついついと言うからには余計なものであると言うことが分かろう。それは馬券本である。いままでに一体何冊買ったことだろう。数えようにも、どこかに行っちゃったじゃないか、あれだけの本。
そもそもその恩恵に授かったことがあっただろうか。ない。ない、ったらない。
それでも買ってしまうのは、結局他力本願なんですよ、ぼくわ。


23(木)         60 80【22:40】

▼北海道の実家に電話。親父はインフルエンザで寝込んでいるらしい。かなり流行っているようだ。考えて見れば、オレ自身、インフルエンザと言うものに掛かったことがないのではないか。まったくそう言う記憶がないのだ。しかし、なったことがないだけに、ひとたびなったとしたならば、かなりどうしようもないことになってしまうのではないか。
免疫がないと言うことは、肉体的にも精神的にも危ないし油断し兼ねない。
早速、風邪に効くと聞いたココアを3杯飲んだ。なぜ効くのかは知らない。ちょっと小耳に挟んだだけだ。
なんとも単純なやつである。


22(水) 220 100      【22:45】

▼正月明け以来の休み。予定通り床屋へ行く。
そこの女性従業員は言った。「ずいぶん伸びましたねえ。でも長い髪もなかなかいいですよ」
床屋が言うべき言葉じゃないだろ、それ。

▼取り溜めていたビデオを見る。その中にボブサップものの番組があったのだが、その内容は驚くべきものだった。なんとボブ・サップとK−1で死闘を演じた、あのアーネスト・ホーストが早くもサップと再戦しているのだ。それならまだいい。問題はそれがプロレスであることだ。ホーストがプロレスである。そんなことはこれっぽっちも想像してなかったし、なんてことしてくれたんだ、ホースト。
その内容はと言えば、アメリカプロレスそのものである。ストーリー仕立て。出来試合。茶番劇。そんなリングに、あのK−1において名勝負を行なった、この二人がいることが許せないのだ。今後、この二人が真剣勝負と銘打って対戦したとしても、その興味は半減するに違いない。試合前に二人仲良く打合せしている場面が頭をよぎるからだ。
ますますK−1そしてPRIDEの衰退が始まっている。


21(火)         60 80【22:45】

▼外は寒い。久々に落ち着いた一日。
▼明日はようやく休める。まずやらねばならないこと、それは散髪だ。
すっきりしなくては何も始まらないのだ。


20(月) 200 100      【22:45】

▼やっと一区切り付いた。長かった。明日は残務整理。

▼貴乃花がついに引退。残念だが、もうどうしようもないくらいに限界だったのだろう。精神的にも肉体的にも…
心配なのは今後の相撲界だ。角界にスターがいない現在、ますます衰退の一途をたどるのではないか。なにしろいま、救世主が必要である。かつて一世を風靡した千代の富士の再来が待たれる。


19(日)         60 80【19:00】

▼1日雨。そんな中での仕事。今日も眠い。それでも明日を乗り切れば、と言う思い。


18(土) 120          【01:00】

▼疲れがかなり溜まっているのか一日眠い。なにしろ終わることのない仕事。明日も出勤。
▼休みがなくて何が困るかって、髪の毛だ。床屋に行く暇がない。いつまでボサボサ頭でいりゃいいんだ。もうどうでもいい気分なのだった。

▼帰宅は1時。気力の腕立ては120回で精一杯。


17(金)         60 80【22:45】

▼今度のスカイラインはどうなんだ。写真を見た限りではスタイル的にはなかなかいいのではないか。前回4ドアスカイラインでは色々と不評を買ったようだが、今回の2ドアクーペで汚名返上といきたいところなのだろう。
でも、買えないよ、買えない。スカイラインはいまではすっかり高級車だ。しかも、マニュアル車はオートマよりも逆にかなり高い設定となっている。マニュアル乗るのはマニアック。そういうことなのだろう。オレもマニアックである。
今回のマニュアルは6速だ。日本の道路で6速まで活用できる道路がいったい幾つあると言うのだろう。街中では3速まででほとんど事足りているのが現状ではないか。
そもそも忙しいよ、6速。
左手は常にシフトチェンジをしているのではないかと心配になる。

▼今日はかなり疲れた。更に休日出勤は続く。


16(木) 120 100      【22:40】

▼朝の出勤の車中、昨日の今日である。少し嫌な思いをしながら昨日の合流地帯へ。
相変わらず渋滞が凄い。8車線が一気に2車線である。前方の2台の車がその2車線へ突入しようと左右から次第に接近する。皆、我先にと割り込み合戦である。それでも普通は片方の車は諦め、間に入られ入ってゆくものだろう。それがどうだ。前方の2台はその気配がない。
そして並行状態のまま車線は2車線へ。「お前らそのまま行くのか?」そう思った瞬間、見事にその2台はくっ付いてしまいました。朝から珍しいものを見てしまった。
あれでは、どっちが悪いとか言えないのではないか。
なにしろ昨日からこの辺一帯は危ない。いまは要注意期間だ。つくづく気を付けねばならない。


15(水)         60 80【22:15】

▼まさかこの身に起ころうとは思いもしなかった。
いつものように7時に家を出、仕事へ。そしていつものように高速道路の出口は渋滞である。なにしろ、ここの出口はダメだ。料金所のゲートは多いのだが料金所を出てからいきなり2車線なのである。これでは渋滞するのは当たり前だ。そして今日も渋滞。ぶつぶつ文句を独り言しながら、やっと合流までたどり着く。
ここまでくれば取り合えず流れる。しかしながら2車線じゃダメだ。少なすぎる。2車線じゃダメなんだが、1車線になってしまいました。オレのせいで…。
いきなり車が動かなくなってしまったのだ。端的に言うと、エンコだ。よりによって、この渋滞のど真ん中で。
文句を言われる筋合いはない。しかし文句を言われているのだろう。そりゃそうである。ただでさえ大渋滞のこの最中に、道路の真ん中に立ちふさがる車がいるのだ。オレだったら、「なにやってんだ!」と一言怒鳴りつけてやりたい気分だ。しかしいま怒鳴られる側はオレである。
後ろからはクラクションの嵐である。オレだって好き好んでこんな道のど真ん中で止まっている分けじゃない。しかしオレの思いは他の車には通じない。
ちょっと凄みを効かせようとサングラスなど掛けてみるが、なんの意味があるんだ。
これほど肩身の狭いことがありましょうか。
そんな過酷で切ない状況の中、小1時間JAFの助けを待ったのだった。
それにしても腹立つな、この社有車。

▼今日発売の雑誌、ダカーポに載る。
ちょこっとだけど、実名、写真入りだ。
しかし、なぜここにオレなのかが分からない。
しかも、ポーズ取る意味が分からないではないか。しかし、それも致し方ないのではないか。だってそうだろう。裸になったらポーズを取るしかないじゃないか。
仮に直立不動だったとしよう。なおいっそう意味が分からないではないか。
下手をすれば、ただの犯人写真である。
したがって、裸になればポーズを取るしかないのだ。
▼それにしても、風邪気味だったためか、顔色、肌のつやとも悪いなあ。
白黒だよ、それ。


14(火) 200 100      【21:40】

▼仕事も大詰めを迎えている。そしてひとつ肩の荷が降りた。肩の荷が降りると困るのは降ろした荷の置き場ではない。そんな荷物どこにあるんだ。
気を付けねばならないのは気の緩みだろう。気が緩んだ瞬間どっと疲れが押し寄せる。そして今、少しずつその状況になりつつあるのだ。まだ気を引き締めなくてはいけない。

▼今日から貴乃花休場。いよいよか。


13(月)              【ーー:ーー】

▼さあ帰ろうと言うときにトラブルは発生するものである。もう少し早めにと言ってもダメである。トラブルはわがまま的に出現するのだ。
▼ハッピーマンデーだと言うのに帰宅はおもっきり23時半。これのどこがハッピーマンデーなんだ。そう思う人は他にもたくさんいるのだろう。
ハッピーマンデーは人を堕落させる。それより大事なことは、真のハッピーマンになることだ。


12(日) 200 100      【21:40】

▼今日も暖かい。すぐそこまで春が来ているようでもある。
そんな中での休日出勤2日目。

▼大河ドラマ、武蔵。今日が2回目である。ますます面白くなってきた。
かなり端折っているようだが、うまい具合にまとめられているのではないか。


11(土)         60 80【21:15】

▼ずいぶん暖かい1日だった。そんな中での休日出勤1日目。

▼あのムルワカが格闘家転身らしい。なんとか試合に出られるまでは頑張って欲しいものだ。単なる話題作りだろうが、世間は話題を待っているのだ。
人は話題に注目し、できればその話題の人になりたいのだ。


10(金) 120 100      【23:50】

▼今日も過酷な一日。
▼新年早々の3連休もフル出場決定である。いつになったら行けるんだ、床屋。
すでに4ヶ月目なのだった。


 9(木)         60 80【22:40】

▼K−1石井館長の脱税。そして今日、PRIDEの社長が自殺した。2大格闘技イベントの度重なる不祥事。これが衰退の一歩となるのか。



 8(水) 120          【23:40】

▼昨年末より、ある雑誌社から原稿依頼があるのだが、一向に筆(キーボード)が進まない。申し訳ない気持ちで一杯なのだが、この状態では無理に書いたところでろくなものは出来ないだろう。それが一番申し訳ないのではと思うのだった。
とにかく、もう一ヶ月、延ばして貰おう。

▼それと同時に、いまだにエッセイが紅白の話題のままであると言うのはどういうことなんだ。これまた忍びない。
なにしろ、あらゆるものに追われる、そんな毎日である。


 7(火) 120 100      【22:15】

▼すっかりいつもの忙しい1日である。

▼ここ最近の体調不良はなにしろ原因不明であった。原因不明なものはとかく気が緩んだとか、疲れが一気に出たとかで済ましてしまいがちになる。しかし、ここへきてその原因たるものが何であるか分かってきたような気がする。心当たりがあるのだ。それは、いつも健康診断で引っかかるものである。
けつあつである。尻の圧ではない。血の圧である。
いつも血圧検査で引っかかるのである。どうも少々高めらしいのだ。
それまでは、血圧が高いと言っても、取り立ててそれによる自覚症状は何もなかったし、どういう症状が起きるのかも分からなかった。しかし、今回のこの体調不良。これはまさしく高血圧による体調不良ではないか。
目の奥が何かしら痛い。目の下がときどきピクピクする。なかなか熟睡できない。つい歌ってしまう。
これらは皆、高血圧の症状ではないだろうか。
とにかく、血圧を鎮めなければならない。何か効果のある食い物などないのだろうか。まず、病院へ行け、と言われそうだが、いまはその時間がない。
いま重要なことは、興奮するな、と言うことだろう。
赤いものを無闇に見てはいけない。
牛ですか、オレは。

▼まだまだ弱気の120回。


 6(月)         60 80【21:40】

▼今日から仕事始め。

▼やけに寒いと思ったら、朝、雪が積もっていた。
お陰で大渋滞だ。渋滞の原因は路面である。アイスバーンなのである。
皆、アイスバーンを見ただけで怖じ気付き、とたんにアクセルの開閉は慎重になるのだ。しかしオレはちょっと違う。なぜならオレの車のタイヤはスタッドレスだからだ。ついにその本領を発揮する時がやってきた。
「アクセル全開!」
ツルツル〜って、なんて豪快に滑るんですかーっ!
アクセル全開しても車自体は全開してくれず、タイヤが空回りするばかりなのである。
スタッドレスは1年中履くものじゃないようだ。


 5(日) 120 100      【22:20】

▼ようやく復活。気合いも乗ってきた。
これじゃまるで、レースが近いことを察知する競争馬じゃないか。
そんなこんなで、もう明日から過酷な日々が始まる。

▼大河ドラマ「武蔵」が始まった。又八がやけに格好が良いのが気になるが、懸念されていたお通役の米倉涼子が以外とイケていたのではないか。お杉役の中村玉緒はこの人以外いないと言うくらいのはまり役ではないか。
毎週日曜の楽しみが増えた。


 4(土)              【ーー:ーー】

▼これほど不調が続くとは思いもしなかった。今日もダメだ。
なにより気掛かりなのは、さっぱり腕立て日記になっていないことだ。
明日は何とかしなくてはいけない。いつの間にか休みも終わりだからだ。


 3(金)              【ーー:ーー】

▼引き続き、寝たり起きたりの状態が続く。
人間、気が緩むとこんなものである。かと言って、気が張りっ放しは、その先に何があるか分からないし、知りたくないのだ、そんなの。


 2(木)              【ーー:ーー】

▼どうしようもなく体が動かず、一日寝込む。


 1(水)         60 80【22:30】

▼元旦である。ほんとに元旦なのか。
元旦と言えば周辺は静かなことこの上ないものではないか。
しかし、いつもとなんら変わらないこの雰囲気。元旦からいきなり初売りである。
電気店でDVDビデオを前に悩む。これほど正月らしくない風景が他にあるだろうか。







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