一日は腕立て伏せで終わる
体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。
<2002年11月> ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋◇時間 30(土) 120 100 【21:00】 ▼長い一週間がようやく終わった。 しかし、風邪はまだ終わっていない。と思いきや、いつの間にか11月は終わってしまった。今年も残り1ヶ月となってしまった。いよいよせっぱ詰まってくる。 ▼まずは風邪を治そう。すべてはそれからだ。 ▼そんなこんなで明日は馬券を買えない。先週大いに負け、PAT口座はゼロ。 結局今週は入金する暇がなかったのだった。 したがって、予想だけである。こういうときに限って当たるのが競馬である。 29(金) 60 80【22:10】 ▼良くなるようで、なかなか良くならない。 と言うか、はっきり言って、頭が痛いのだった。 明日に備え、早めに寝ようと思う。 28(木) 120 100 【21:00】 ▼少しずつ回復。 ▼完全復活を目指し、ひさし振りに湯をため入ったのだ。 なんだかだるくなったのは気のせいか。 27(水) 【ーー:ーー】 ▼ついに恐れていたことが、、、 風邪引きさんになってしまった。体調は最悪だ。 ▼こんな状況で、ダカーポの電話取材を受ける。 こんな状況でもあり、何を話したか良く覚えていないのだった。 こんな状況は早く脱しなければいけない。 26(火) 200 100 【21:00】 ▼まずいな、身体。喉が痛いのだ。この喉の痛みはなんなんだろう。 なにか入って来ているのではないか。そんな覚えはまったくないのだが、痛いったらないのだ。このままでは廻りから口々にこう言われるのではないか。 風邪ひきさん。 そんなことになる前になんとかしなければいけない。 25(月) 60 80【22:10】 ▼一日雨。しかし以外と暖かい。 ▼忘年会の話が出ている。もうそんな時期なのだ。 今年もあと1ヶ月と少し。そう思うととたんに焦ってくる。 いまの仕事の期限が年内一杯だからだ。 24(日) 120 100 【22:00】 ▼久々にLinuxを起動。すっかり忘れてしまっている。 それもこれも世間はWindows一色だからだ。 Windowsを基準に何もかも作られている。 Windows自体、分からないことだらけなのに、誰が Linuxを使うと言うんだ。 しかし確実に進化しているのだ、Linuxは。 Windowsが一番楽な分けだけれども。 23(土) 60 80【23:50】 ▼久々に寝た。寝過ぎてしばし首筋の調子が悪かった。 睡眠もほどほどにしなければならない。 ▼久々の休みをいいことに、ついパソコンをいじってしまった。 プレステを繋ごうと思い立ってしまったのだった。 当然パソコンの機嫌は悪くなる。魔が刺したとでもいいましょうか、分かっていてもついやってしまうのだ。 それがDOS/Vだましいなのである。 22(金) 200 100 【22:30】 ▼午後、滋賀方面へ行く。 途中の高速道路で工事渋滞。2階建ての観光バスが横に並ぶ。 ふと見ると、最前列の男が弁当を食っている。オレはまだ食っていないと言うのにだ。 いっそう腹が減る気持ちで一杯になったが、それよりも最前列と言うのはもしかして、運転席ではなかったか。 思った通り、そこは運転席であり、その2階建てバスは2階が客席となっているため、1階の運転席とは隔離されているのだ。 どうりで弁当なんか食べられる分けだ。 思わず納得してしまったが、あぶないよ、それ。 ▼と言うわけで、明日はめでたく休めそうである。 思う存分寝ようと思う。 21(木) 60 80【22:45】 ▼コンビニにはありとあらゆる商品が立ち並ぶ。 となると、企業はありとあらゆる方法で商品を売ろうとするだろう。 例えばネーミングだ。 インパクトのあるネーミングで客の目を引こうと考えるのだ。 コンビニの代表的な商品に弁当がある。これらもまた様々なネーミングで客の食欲をそそろうと考えるのである。 しかし、これだけあるとちょっとやそっとのネーミングでは目立たない。 その中で、なにかしら目を引く弁当があった。 「金太まごころ弁当」 ちょっと見ただけでは、金太君のまごころがこもってるんだな、程度にしか思わないだろう。 しかし、そのネーミングを冷静沈着にかみ砕いて考えてみてくれたまえ。 「きんたまごころべんとう」はないじゃないか。 仮にも弁当だよ、弁当。 思わず買ってしまいました。 けっこう旨かったのだった。 20(水) 200 100 【22:00】 ▼業者のT氏は実際の歳よりもかなり若く見える。とても60過ぎには見えないのだ。 オレは言った。「Tさんってやけに若く見えるよね」 そう言うとT氏は満面の笑みを浮かべた。 お世辞のつもりはない。実際そう思ったから言ったのだ。 しかし、その後、T氏から驚くべき言葉が発せられた。 「これでも来年、40なんだよ。」 一瞬、我が耳を疑った。 、、、「ふっけてるなあ、おい」 しかしけっしてそれを口に出すことはしなかった。 自分の心の内にしまって置こうと心に誓ったのだ。 悪いのはオレである。 オレの完全な情報収集ミスなのである。 どこから仕入れたんだ、そんな情報。 それにしてもT氏の40は、無茶な40である。 19(火) 60 80【21:00】 ▼流星群か。獅子座流星群なんだな。 日本で見られるのもこれが最後かもとかなんとか言っていたが、この寒さである。どうしたって見る気が起きないじゃないか。 もう少しお手頃な季節にしてくれないかい。 誰に言ってるんだ。 流れ星にお願いするしかないだろう。 18(月) 200 100 【21:50】 ▼この時期になると非常に痛いのがひび割れである。 ひび割れと言っても別段、頭蓋骨にひび割れが入っている分けではなく、そんなことになったら痛いどころの話じゃないよ、まったく。 この時期ひび割れしてしまうのは指先である。 手の指、足の指、足のかかと、これらがぱっくり割れてしまうのである。 そうなると、腕立てに支障が出るばかりでなく、キーボードを打つのも痛いったらありゃしない。 しかしいまは耐えるしかないのだ。 冬とはそういう季節なのである。 17(日) 60 80【20:00】 ▼くたくたな休日出勤。 そしてまた明日から長い一週間が始まる。 ▼相撲、やってたんだな。 しかも横綱がいないじゃないか。 観客動員もかなり少ないときてる。 これはもうピンチではないか。 なにか対策を考えねばならないだろう。 新しい何かを導入せねばならない。 それはまた今度考えるとしよう。 いまはそんなこと考えてる余裕がないよ、オレ。 そもそも入場料金が高過ぎなのだよ。 取り合えず、それに尽きる。 16(土) 120 100 【22:10】 ▼今日は予定通りの休日出勤であり、明日も予定通りの休日出勤である。 となると問題は競馬である。 G1真っ盛りの今、馬券を買わないわけにはいかないだろう。 しかし、良い時代になったものだ。馬券は携帯で買えるのだ。 ますますJRAの思う壷だろう。 ▼休みがないと何が辛いかって、エッセイのネタを考える暇がないことである。 なにしろ、心の余裕がなければ思い浮かばないのだ。何のためにもならないくだらないネタはさ、、、ほっといてください。 15(金) 60 80【22:10】 ▼とことんへばった一日。 ▼へばった上に悶絶である。 しゃがんだ姿勢から立ち上がったところ、背中に鉄の突起物が当たったのだ。 目からうろこが出るとはまさにこのことだろう。 一風変わった悶絶だな、それ。 なにしろ一瞬息が出来ないくらいの痛さ。 血が吹き出たのではないかとも思うほどだった。 帰宅して見たら、やはり血が滲んでいた。 血は滲んでいたが、腹筋と背筋は血が滲むほどではなかった。 14(木) 120 100 【22:40】 ▼また寒さがぶり返す。 気も引き締まると言うものだ。 ▼疲れた。つい、力仕事をしてしまったからだ。 普段、腕立て伏せと言う力を出す作業をしているのだが、なにしろ力仕事は疲れる。 じゃあ、なんのために腕立てをやっているのか、ということになるのだろうが、力仕事をするために腕立てをしているのではけっしてない。 例えば、いまここに荷物があるとしよう。段ボール一個の荷物だ。 だとしたら腕立て伏せの出番に他ならない。 おもむろに腕立ての姿勢になり、その荷物を背中に載せる。 そして、腕立てが始まるのだ。 背中の荷物は腕の屈伸とともに見事に上下する。 だがしかし、ここにひとつの問題が発生しているのだ。 よくよく観察してみると、荷物は上下しているだけではないか。 これはどう考えても力仕事とは言えないのではないか。 このように、腕立て伏せは、力仕事とはまったく関係ないと言うことがお分かりいただけるだろう。 当たり前だけど。 13(水) 60 80【22:10】 ▼なんだか膝の裏が痛い。帰宅して気が付いた。 ちょっと歩きすぎたのだろうか。 登り降りも激しくしたような気もする。 いつからそんなやわな足になっちまったんだ。 気が付かないうちに、気が付かない部分が弱っている。 なにとぞ、頭だけは弱らないでください。 だがしかし、頭付きでブロックを割る分けではない。 12(火) 200 100 【22:10】 ▼携帯電話を新機種にしてから2ヶ月ほどになる。 最近の携帯電話は何というか、妙に電池の持ちが悪いのではないか。 一日ろくに話もしないのに、電池のレベルはすでに1本だ。 振ろうが、息を吹きかけようが、一途に1本である。 多機能なことが災いしているのか。鮮明なカラー液晶が災いしているのか。 ただひとつ言えること、それは、 行き着くところは、シンプル・イズ・ベスト。これに尽きるのではないか。 だからって、黒電話を持ち出すことはないじゃないか。 確かに黒電話はとことんシンプルと言えよう。 しかしながら、線が付いている。これでは行動範囲が限られてしまう。 そもそも、いまどきどれだけの人間が知ってるんだ、黒電話。 やはり、携帯電話は堂々と持って歩けるに限るだろう。 ▼一時は骨折も噂されそのまま引退か、とも囁かれていたウサギのぱるぱるも、すっかり元気になった。 ウサギの回復力に感服する次第である。 11(月) 60 80【22:30】 ▼長い一週間の始まりである。 それと言うのも、これから年内はいつ休みが取れるのか、そういう忙しさがまさに始まったからだ。 覚悟は決めている。 しかし、その覚悟はなにやら往生際の悪さが漂う。 そんな覚悟は、たいしたことないや。 10(日) 120 100 【22:00】 ▼ひさし振りに本屋へ行く。 ちょっと見ない間になんだこれは。 年賀状素材集の山である。 これだけあれば年賀状のネタには事欠かないだろう。 だがしかし、使うのはせいぜい1、2枚じゃないか。 ▼そしてまた1年に一回唯一プリンターが作動する時期が近づくのだ。 ほとんど大晦日だけど。 9(土) 60 80【21:00】 ▼しっかりと休日出勤をしてきた。 ▼それにしても寒い一日だった。 ▼帰宅して、我がサイトを見てみる。まるで明かりが消えたようなページ。 アクセス拒否ときた。 あるじに対しても容赦なく拒否なのである。 いつからそんなやつになっちまったんだ。 そう言ったところでなんの返事もない。 サーバーダウンである。 それにしても、その「アクセス拒否」というコメントはなんとかならないものか。 なにしろ、アクセスを拒んでいるのである。 来てくれる人に対して失礼じゃないか。 ここのサーバー、無料で借りてる分けだけれども。 8(金) 200 100 【22:30】 ▼滋賀へ行く。 高速を使えば名古屋から2時間足らずである。しかし、何かしらずいぶん遠くへ来てしまったと言う感じがする。 この雰囲気はなんと言ったらいいのか。 なにしろ静かなのだ。 おごそかな町、それが滋賀だ。 ▼また休場なのか。貴乃花。 それでもまだ引退の2文字は出てこない。 なにがそこまで執着させるのか。 いまの相撲界の人気を一心に背負う。その責任感なのか。 しかし、もういいだろう。 誰も文句は言わないはずである。 7(木) 60 80【22:50】 ▼立冬である。ついに本格的な冬の到来である。 例年の今頃は、立冬と言えばいつもこう言っていたのではないか。 「どこが冬なんだ」 そう言いたくなるような陽気だったのではないか。 それが今年はどうだ。立冬と言われても、「今さらなにを言ってるんだ」とでも言いたくなるじゃないか。 しかし今日は緩んでいる。 季節の油断である。 このまま油断していて欲しいのだった。 6(水) 200 100 【23:00】 ▼売るに売れない株。もう何年になるのだろう。 ほったらかし状態なのだから無理もない。 恒例の配当金の知らせのハガキが来た。 あまりにもあまりな金額なため、たまに忘れる始末。 ほとほと素質がないことを思い知る。 だからこそ、売るに売れないのだ。 5(火) 60 80【22:40】 ▼寒い日がなおも続く。11月下旬の寒さだと言う。 だとしたら、そうそう続くはずもなく、そろそろ暖かくなるのではないか。 ▼日本人拉致被害者の人達。帰国してずいぶんになるが、いまは喜びから少しづつ不安へと変わってきているのではないか。 向こうに子供達はまだいるのである。 残された子供たちの思い。 それはもしかしたらこんな思いになっているのではないか。 「我らの親は拉致されている。日本人に。」 早く、なんとかしなければならないだろう。 4(月) 200 100 【21:00】 ▼いつもと変わらない仕事の一日。 ▼それにしても寒い。いまにも雪が降りそうな寒さ。 昨日、ヒーターを買って正解だった。 3(日) 60 80【22:40】 ▼さすがに最近寒くなってきており、そうなると問題は暖房である。 いま、エアコンが壊れているのだ。 だからと言って寒いからといきなり布団に入り、また入りっぱなしと言うわけにも行かないだろう。 さっそく電気屋へ行った。 その店には広告に載っていた安売りのヒーターが品切れだった。 近くにはそれとよく似た高めのヒーターが置いてあった。 一瞬、それを買おうかとも思ったが、別の場所の同じ店へ行って見た。 そこも同じく品切れである。 しかもそれを目当てに来た客がけっこういるようで、店員に詰め寄っていた。 そしてそこにも前の店と同じように、それとよく似た高めのヒーターが置いてあった。 安売りのヒーターがないならと、そのヒーターを買ってしまった人が何人いたことだろう。 こうなると、ほんとにその品があったのかも疑わしくなる。 あったとしても、ほんの数台だったのではないか。 オレはそう思いこむことにし、そうなると無性にしゃくに触わったので、また別の量販店へ行った。 すると、その安売り広告の品がその店にはあったのだ。 これでこの冬は冬眠せずに済みそうである。 2(土) 200 100 【20:45】 ▼昨晩は後輩Aの車を借り、無事家路につくことができたのだが、他人の車を運転して困ることはその不慣れな装備にある。 ラジオを聞きたくても聞けないのだ。 スピーカーからは、わけの分からない女性歌手二人組のCDが鳴り続く。 ラジオに切り替えたくてもその方法が分からない。 なにしろ延々とその女性歌手は歌い続け、嫌でもその歌声はオレの耳に入ってくるのだ。 そうなると、次第にその声の主が誰であるか気になってくる。 その声に心当たりはないかと思いを巡らすのだがどうしても分からない。 結局、後輩Aに車を返すまで、その歌手が誰であるか分からなかった。 「おまえのあのCDの歌手は一体誰なんだ?」と後輩Aに聞いた。 すると間髪入れずこう答えたのだ。 「知りません」 知らないって、おまえ… しばしオレは呆れたが、なおも後輩Aは言う。 「ただ言えることは、コンビで歌っていると言うことです。」 確かにその歌声を聞いたところ、二人組であることは分かる。 だからって、コンビってことはないじゃないか。 漫才師かよ。 「じゃあなんて言うんですか?」と後輩はオレに詰め寄る。 「そうだな、たいていの場合そういうときは、デュオと言うんじゃないか」 そう言ったとたん、後輩Aは大笑いをした。 「いまどき、そんな、、、デュオなんて言いませんよぉ」 そうだったのか、、、 悔しかったが他に心当たりのある言い回しが見つからなかった。 結局、コンビとデュオは痛み分けなのであった。 1(金) 120 100 【23:30】 ▼あまりにも打合せに夢中になり、そのせいで車を駐車場から出しそびれてしまった。 その駐車場は20時半で終了だったのである。 こうなったらしょうがない。後輩の車を借りて豊田から名古屋へ帰った。 ▼それにしても、ますます帰宅が遅くなっている。 明日は早く帰ろうと、心に誓うのだった。 |