香嵐渓

投グリーンロードを走って終点の力石で降り、10数キロ行ったところに香嵐渓はある。町営の特設駐車場は800円だった。すでにこの場所からライトアップされた香嵐渓を見ることができる。


定番の出店の間を通って巴川の脇を歩いて行くと赤い欄干の橋がある。待月橋と書いてあった。そこから下を見おろすとござなど敷いてバーベキューなどやっているのが見えた。









この橋を通り山へと入ってゆく。紅葉は見事にライトアップされていて、行ったときはまだまだ赤い色にはほど遠いといった感じだったのだが、ライトアップされていると、なんだか紅葉しているような雰囲気をかもし出しているから不思議である。だから時期早々に行くなら夜に限るだろう。もっとも最盛期になると現地に行くまでがもう大変なのだが。一度4、5時間掛かって行ったことがある。途中の道路にはそのための臨時トイレが置いてあるくらいである。因みに普通は猿投有料道路に乗ったら30分ほどで着く。











紅葉の間を抜けて奥へと入って行くと広場があり、そこに食べ物屋が軒を連ねている。中でも本場の中国人がやっている店の中華麺は逸品である。料理人が麺を切っているところも見ることができる。





麺は麺というにはかなり太めである。私はチャーシュー麺を頼んだ。チャーシュー自体は特別なものではないのだが、スープがかなり美味しかった。




他にも長い行列ができている店があった。見るとフランクフルトである。ZIZI工房という地元の年配者でやっている手作りソーセージ屋さんで出している店である。食べて見ると、なるほどジューシーで美味しい。行列ができるのも頷ける味だ。1本200円である。さらにその奥に行くと色々な名物品や手作りの物産を扱っている店があった。











紅葉も本格化する11月も半ば以降になると、それこそ大変な人の入りになるんだろうなあ。


香嵐渓
ライトアップ期間 10/25〜12/5










                                     Marvelous Marvin Kumular



|HOME| |旅行記メインへ|