【続・肌身離さずLX】 ーそれからのLXとの日々ー 200LXが生産中止となって、どれくらい経っただろうか。相変わらずLXと私との付き合いは続いている。そしてLXはいまも元気に動いてくれている。 その1日はというと、 仕事のスケジュール、メモなどは、LXの蓋をさっと開け、珠玉のソフト、DoDiaryでいついかなる時も記録する。この蓄積によって、後に必要なデータを瞬時に検索し、取り出すことができるのだ。 休憩時間。 LXに PHSパルディオを差し込み、 パソコン通信ソフト、KTXでメールチェックをする。近頃世間では、めっきり携帯電話でのメールが主流になっている。しかし私はやっぱり、あくまでもLX+パルディオにこだわる。いくら携帯早押し名人の女子高生でも、やっぱりキーボードにはかなわないはずである。そして空き時間を利用して、メールのレスを作成、そして送信する。この気ままさ、これがいいのである。特にしばられることの嫌いな私にはうってつけなのである。 最近は、メールマガジンなるものも購読している。競馬情報、パソコンショップ情報、雑学ネタ等、暇な時間(と言ってもなかなかないが)を見計らって、楽しんでいる。取り合えず、LXがあれば時間を持て余すことはないのである。 会社のレポート、これなんかもLXで下書きする。はっきり言ってノートパソコンのキーボードなんかよりも、よっぽど早いのである。そしてLXからCFカードを抜き取り、ノートパソのカードドライブに差し込み、データを転送。あとはワープロで清書する。 現在、当HPの一部のページの更新を、このLXで行っている。「たわごと通信」と「腕立て日記」というページである。出張先でも旅行先でもどこにいても、気ままに書いて更新できるのである。当然、他のHPネタも思いついたときに、LXで書き留めている。 まさに、パソコンでできる基本的なことは、このLXで事足りるのである。まあ、ここまで成長させるには、かなりの苦労を伴ったわけだけれども、それだけにいっそう愛着が湧いてくるのである。 このLXが生産中止になるに当たって発足したモルフィ企画というプロジェクトがあるのだが、LXに変わる後継機、モルフィワンというマシンを一般から出資を募って作ってしまおう、という企画である、数年前、私はなけなしの金を叩いて予約したのである。もう1年半ほど前になるのだろうか?それが待ち遠しいのであるが、はたしていったいいつ、自分の手元にくるのだろう? Marvelous Marvin Kumular |
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