肌身離さずLX
       その後のHP200LX

P200LXと出会ってからはや数カ月が経った。それまでモバイルギアを
持ち歩いていたのだが、その座はいまではすっかりLXに変わっている。
なんせ、常に持ち歩けると言う点では、LXは最高なのである。
ポケットに入れるには、ちょっとがさばるにはがさばるのではあるが、それでもなんとか肌身離さず持ち歩くことのできる、ぎりぎりの線はクリアーしている。
いついかなる時でも、パソコンを使いたいという、私としては願ってもない機械、それがLX君なのである。
不満がないわけではない。なにせCPUはひと昔以上前のもの故、
ちょっと気の利いたソフトを使うとなると、もう遅い遅い。
起動中、なにをやろうとしていたのかも忘れてしまいそうになるほどである。
だから、導入するソフトは吟味しなければならない。
それでも、LX用に使うのに適した、軽くて高機能なソフトはけっこうあるもので、作者の方達には感謝するばかりである。
考えてみれば、Windowsだって、フォトショップとかのヘビーなソフトなんかは、けっこうLXをばかにできないくらい重かったりするし。
因みに、CPUを倍速に改造するっていう手もあるにはあるのだが、
当然、本体をバラした時点で保証はなくなる。

せっかくだから、もう少し標準速のまま使っていこうと思う。
メールの送受信もほとんどLXでこなしている。
ちょっとした空き時間に、、ちょちょいと書き込み、PHSの
パルディオ611Sをフラッシュカードスロットに差し込んで
送信。これぞまさにモバイルの極み。

次の野望は、LXにftpソフトを導入し、HPの更新を行うことである。
とにかくLXは私に取っての良きパートナーであり、私の第二の脳として大活躍する毎日なのである。

最近、インターネット通販でLX用のボディスーツを購入した。
たいていこの類のケースは大きめに作られているため、
ケースに入れるとかさばってしまい、ポケットにも入らなくなる。しかも格好がいただけない。しかしこのケースはLX用と言うだけあってぴったりフィット、なかなかいい感じである。
これに収納しておけば、多少落としても、ショックを吸収してくれそうである。
因みに価格は4100円だった。

                                     Marvelous Marvin Kumular


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