ついに、とうとう、念願のHP200LXを手に入れた。
前から気にはなっていたが、高くて手が出なかった一品である。
元祖PDAとも言えるこの機械は、れっきとしたDOSパソコン
なのだが、もう発売から5年もたっている代物である。
んで、今年とうとう生産中止になるとの発表。こうなるともう
いてもたってもいられないのが、私のサガである。
店頭で65800円の値段を見ても、なんら躊躇することなく
私はLXを購入した。
この値段で最新のCEマシンも買えるのであるが、、、
時代に逆行していると言われてもなんらかまわない。
逆にそれが、こだわりの美徳とも言えなくもないと思っている。
車だっていまだにマニュアル車である。これもまたこだわりである。
これで私もLXerの仲間入りである。
しかし長年使ってきたモバギもまだまだ手放すわけにはいかない。
あらためてこのマシンのCPUの性能の高さ、そして使いやすさも
再認識させられた。
あとはLXとモバギとの使い分けである。
取りあえず、データは共用したかったので、どちらからでもアプリや
データを使えるよう、コンパクトフラッシュを整備した。
これを差し替えするだけで、データもアプリも共用できる分けである。
LXの良さ、それはなんといってもれっきとしたパソコンでありながら、
その小ささ、ジャンパーのポケットに入ってしまうのであるのだから。
だからゆえ、それを取り出して使っていても全く大袈裟に映らない。
一見見た目は電子手帳くらいにしか見えない。
だから気がねなく、気軽にそしてさり気なく使用することができる。
ここから私と200LXとの物語は始まる。
以降つづく・・・かもしれない。
Marvelous Marvin Kumular
|